JPS60243868A - 磁気デイスク駆動装置 - Google Patents
磁気デイスク駆動装置Info
- Publication number
- JPS60243868A JPS60243868A JP59100266A JP10026684A JPS60243868A JP S60243868 A JPS60243868 A JP S60243868A JP 59100266 A JP59100266 A JP 59100266A JP 10026684 A JP10026684 A JP 10026684A JP S60243868 A JPS60243868 A JP S60243868A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- gap
- recording
- center
- reproducing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/488—Disposition of heads
- G11B5/4886—Disposition of heads relative to rotating disc
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B17/00—Guiding record carriers not specifically of filamentary or web form, or of supports therefor
- G11B17/32—Maintaining desired spacing between record carrier and head, e.g. by fluid-dynamic spacing
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は可撓性磁気ディスクを使用して信号の記録又は
再生を行うための磁気ディスク駆動装置に関し、更に詳
細には、磁気ヘッド又はヘッド組立体の改良に関する。
再生を行うための磁気ディスク駆動装置に関し、更に詳
細には、磁気ヘッド又はヘッド組立体の改良に関する。
従来の技術
一般にフロッピーディスクと呼ばれている可撓性磁気デ
ィスクカートリッジを使用して信号の記録又は再生を行
うための磁気ディスク駆動装置においては、記録再生用
ヘッドと消去ヘッドとが一体に組み立てられたヘッド組
立体を有し、このヘッド組立体のディスク当接面は、片
面型磁気ディスク駆動装置の場合には、一般に球面とさ
れ【いる。そして、記録再生用ギャップは、スペーシン
グ四スを最小にする為Ｋ、球面の頂点又はこの頂点とデ
ィスクの中心とを結ぶ直線に対して直交する線上に配置
されている。なお、上述の如きギャップの位置調整は、
再生出力が最大又は所望値になるようにヘッド組立体の
位置を調整することによって行う。
ィスクカートリッジを使用して信号の記録又は再生を行
うための磁気ディスク駆動装置においては、記録再生用
ヘッドと消去ヘッドとが一体に組み立てられたヘッド組
立体を有し、このヘッド組立体のディスク当接面は、片
面型磁気ディスク駆動装置の場合には、一般に球面とさ
れ【いる。そして、記録再生用ギャップは、スペーシン
グ四スを最小にする為Ｋ、球面の頂点又はこの頂点とデ
ィスクの中心とを結ぶ直線に対して直交する線上に配置
されている。なお、上述の如きギャップの位置調整は、
再生出力が最大又は所望値になるようにヘッド組立体の
位置を調整することによって行う。
発明が解決しようとする問題点
従来の装置では上述の条件を満足するように記録再生用
ギャップの位置を正確に調整する必要があり、調整機構
及び調整作業が複雑であった。そこで、本考案の目的は
、無調整又は比較的簡単な調整であっても良好な記録又
は再生を行うことが出来る磁気ディスク駆動装置を提供
することにある。
ギャップの位置を正確に調整する必要があり、調整機構
及び調整作業が複雑であった。そこで、本考案の目的は
、無調整又は比較的簡単な調整であっても良好な記録又
は再生を行うことが出来る磁気ディスク駆動装置を提供
することにある。
問題点を解決するための手段
上記目的を達成するための本考案は、可撓性磁気ディス
クの中心部分を支持して回転するように構成されたディ
スク回転機構と、少な（とも記録又は再生用ギャップを
含み且つ前記ディスクに対する当接面が曲面とされてい
る磁気ヘッド又は磁気ヘッド組立体と、前記当接面に前
記ディスクの一方の主面を接触させるよ５に前記ディス
クの他方の面を押圧する抑圧体とから成る磁気ディスク
駆動装置において、前記記録又は再生用ギャップの中心
を前記曲面の頂点よりも前記ディスクの中心側に配置し
たことを特徴とする磁気ディスク駆動装置に係わるもの
である。
クの中心部分を支持して回転するように構成されたディ
スク回転機構と、少な（とも記録又は再生用ギャップを
含み且つ前記ディスクに対する当接面が曲面とされてい
る磁気ヘッド又は磁気ヘッド組立体と、前記当接面に前
記ディスクの一方の主面を接触させるよ５に前記ディス
クの他方の面を押圧する抑圧体とから成る磁気ディスク
駆動装置において、前記記録又は再生用ギャップの中心
を前記曲面の頂点よりも前記ディスクの中心側に配置し
たことを特徴とする磁気ディスク駆動装置に係わるもの
である。
作用
可撓性磁気ディスクはその中央部が支持された状態で回
転し、且つディスクの一方の面に接する磁器ヘッドとデ
ィス・りの他方の面に接する押圧体（バンド又は他方の
ヘッド）とで挾持される。従って、ディスクの中心部か
ら磁気ヘッドまでの部分はディスク回転中に殆んど振動
しないが、磁気ヘッドよりも外周側は振動する。このた
め、もし記録又は再生用ギャップが外周側の振動する部
分に位置すれば、安定した記録再生が不可能になる。こ
れに対して、本発明ではギャップが曲面の頂点よりもデ
ィスク中心側に配置されているので、ギャップの位置が
所望位置から多少ずれても、頂点よりも外周側の振動す
る部分にギャップが位置することが防止され、比較的良
好な記録又は再生状態を確保することが出来る。この結
果、再生出力が最大又は所望値となるよさにギャップ位
置を調整′する機構を省くことが可能になる。また、取
り付は後のギャップ位置の調整を省くことが可能になる
。
転し、且つディスクの一方の面に接する磁器ヘッドとデ
ィス・りの他方の面に接する押圧体（バンド又は他方の
ヘッド）とで挾持される。従って、ディスクの中心部か
ら磁気ヘッドまでの部分はディスク回転中に殆んど振動
しないが、磁気ヘッドよりも外周側は振動する。このた
め、もし記録又は再生用ギャップが外周側の振動する部
分に位置すれば、安定した記録再生が不可能になる。こ
れに対して、本発明ではギャップが曲面の頂点よりもデ
ィスク中心側に配置されているので、ギャップの位置が
所望位置から多少ずれても、頂点よりも外周側の振動す
る部分にギャップが位置することが防止され、比較的良
好な記録又は再生状態を確保することが出来る。この結
果、再生出力が最大又は所望値となるよさにギャップ位
置を調整′する機構を省くことが可能になる。また、取
り付は後のギャップ位置の調整を省くことが可能になる
。
実施例
次に、第１図〜第５図を参照して本発明の実施例に係わ
る磁気ディスク駆動装置について述べる。
る磁気ディスク駆動装置について述べる。
本実施例の磁気ディスク駆動装置は、一般にマイクロッ
四ツビーディスクと呼ばれている直径約・８６ｍｍ（約
３．５インチ）の可撓性磁気ディスク１１）をケースに
収容した磁気ディスクカートリッジを使用して記録又は
再生を行うものであり、ディスク（１）の中央部を支持
する支持台（２）とこれを回転するモータ（３）とから
成る回転機構と、磁気ヘッド組立体（４）と、この磁気
ヘッド組立体（４）を支持してディスク半径方向に移動
させるためのキャリッジ（５）と、磁気ヘッド組立体（
４）にディスク（１１を押圧するための抑圧体としての
パッド（６）を有する。なお、パッド（６）はキャリッ
ジ（５）に支持され且つヘッド組立体（４）の方向にバ
ネで偏倚されている。また、図示はされていないが、キ
ャリッジ（５）をディスク半径方向に移動させるための
機構（ヘッド位置決め機構）を有する。
四ツビーディスクと呼ばれている直径約・８６ｍｍ（約
３．５インチ）の可撓性磁気ディスク１１）をケースに
収容した磁気ディスクカートリッジを使用して記録又は
再生を行うものであり、ディスク（１）の中央部を支持
する支持台（２）とこれを回転するモータ（３）とから
成る回転機構と、磁気ヘッド組立体（４）と、この磁気
ヘッド組立体（４）を支持してディスク半径方向に移動
させるためのキャリッジ（５）と、磁気ヘッド組立体（
４）にディスク（１１を押圧するための抑圧体としての
パッド（６）を有する。なお、パッド（６）はキャリッ
ジ（５）に支持され且つヘッド組立体（４）の方向にバ
ネで偏倚されている。また、図示はされていないが、キ
ャリッジ（５）をディスク半径方向に移動させるための
機構（ヘッド位置決め機構）を有する。
磁気ヘッド組立体（４）は、記録又は再生用磁気ヘッド
（７）と消去ヘッド（８）とを例えば合成樹脂モールド
等によって一体に組み立て、ディスク当接面（９）を半
径的６０ｍｍの曲率を有する球面としたものであり、こ
の球面状ディスク当接面（９）に記録再生用ギャップ（
１（ｌと記録トラック幅を揃えるように配置された一対
の消去用ギャップＩとを有する。なお、約０．２４ ｍ
ｍ の記録トラックが形成されるようにギャップ側αＤ
が設けられている。αりは球面状ディスク当接面（９）
の頂点であり、ディスク（ＩＩが延びる方向の平面に対
して最も突出している部分である。記録再生用ギャップ
ａαの中心は第１図、第２図、及び第５図から明らかな
如く、頂点α２よりもディスク（１）の中心側に位置し
ている。更に詳しく説明すると、第１図・において頂点
α２とディスク中心（１３１とを通る直線Ｃ１４）に直
交し且つ頂点ａ２を通る直線ａ５と、ギャップｆｉＧの
中心を通り且つ直線α４に直交する直線α０との距離ｄ
が約０．３ｍｍに設定されている。また、記録再生用ギ
ャップα〔と消去用ギャップ１Ｂとの中間を直線Ｉが通
るように配置されている。
（７）と消去ヘッド（８）とを例えば合成樹脂モールド
等によって一体に組み立て、ディスク当接面（９）を半
径的６０ｍｍの曲率を有する球面としたものであり、こ
の球面状ディスク当接面（９）に記録再生用ギャップ（
１（ｌと記録トラック幅を揃えるように配置された一対
の消去用ギャップＩとを有する。なお、約０．２４ ｍ
ｍ の記録トラックが形成されるようにギャップ側αＤ
が設けられている。αりは球面状ディスク当接面（９）
の頂点であり、ディスク（ＩＩが延びる方向の平面に対
して最も突出している部分である。記録再生用ギャップ
ａαの中心は第１図、第２図、及び第５図から明らかな
如く、頂点α２よりもディスク（１）の中心側に位置し
ている。更に詳しく説明すると、第１図・において頂点
α２とディスク中心（１３１とを通る直線Ｃ１４）に直
交し且つ頂点ａ２を通る直線ａ５と、ギャップｆｉＧの
中心を通り且つ直線α４に直交する直線α０との距離ｄ
が約０．３ｍｍに設定されている。また、記録再生用ギ
ャップα〔と消去用ギャップ１Ｂとの中間を直線Ｉが通
るように配置されている。
本実施例では、頂点ａ２より距離ｄだけ離れた場所にギ
ャップ（ＩＩの中心を位置させることを容易に達成する
ために、ヘッド組立体（４）は、第４図に示す如く記録
再生用ヘット責７）のコア（１０ａ）が当接面（９）の
中心線上に位置するように下面（Ｉｎを基準にして形成
し、第５図に示す如くキャリッジ（５）に対して角度θ
（例えば１７分）だけ傾斜させた状態に取り付ける。な
お、磁気ヘッド組立体（４）の頂点α２をディスク（１
）が延びる平面よりも幾らか突出させた状態にヘッド組
立体（４）を取り付ける。第５図に示す如くヘッド組立
体（４）を取り付けると、頂点ａｚの高さとギャップａ
ωの中心の高さとの差Ｈは約２μｍとなる。
ャップ（ＩＩの中心を位置させることを容易に達成する
ために、ヘッド組立体（４）は、第４図に示す如く記録
再生用ヘット責７）のコア（１０ａ）が当接面（９）の
中心線上に位置するように下面（Ｉｎを基準にして形成
し、第５図に示す如くキャリッジ（５）に対して角度θ
（例えば１７分）だけ傾斜させた状態に取り付ける。な
お、磁気ヘッド組立体（４）の頂点α２をディスク（１
）が延びる平面よりも幾らか突出させた状態にヘッド組
立体（４）を取り付ける。第５図に示す如くヘッド組立
体（４）を取り付けると、頂点ａｚの高さとギャップａ
ωの中心の高さとの差Ｈは約２μｍとなる。
上述の如（構成された駆動装置で記録又は再生を行う場
合には、磁石、スピンドル、駆動ピン（図示せず）等を
含む支持台（２）によってディスク＋１１のハブ（ｌａ
）を吸着支持し、スピンドルと駆動ピンとによってディ
スク＋１１を回転し、且つディスク（１１の一方の面に
当接面（９）を当接させ且つパッド（６）でディスク（
１１の他方の面を押圧してディスク（１）を当接面（９
）に押し当てる。この時、第２図から明らかな如く、頂
点ａりよりも外周側においてはディスク（１）が実質的
に保持されていないので、鎖線に示す如くディスク＋１
１が振動する。従って、ギャップ（ＩＱが頂点（１３よ
りも外周側に位置していれば、安定的な記録又は再生（
磁気変換）が不可能になる。これに対し、本実施例では
、ギャップαａが頂点α２よりもディスク（１１の中心
側に予め位置しているので、ディスク組立体（４）の製
作時の誤差及び取り付は時の誤差によって、ギヤツブ顛
の位置が頂点方向に多少ずれたとしても、この誤差以上
に距離ｄを設定しておくことにより、頂点（１１よりも
外周側の振動する部分にギャップａ〔が位置することは
ない。
合には、磁石、スピンドル、駆動ピン（図示せず）等を
含む支持台（２）によってディスク＋１１のハブ（ｌａ
）を吸着支持し、スピンドルと駆動ピンとによってディ
スク＋１１を回転し、且つディスク（１１の一方の面に
当接面（９）を当接させ且つパッド（６）でディスク（
１１の他方の面を押圧してディスク（１）を当接面（９
）に押し当てる。この時、第２図から明らかな如く、頂
点ａりよりも外周側においてはディスク（１）が実質的
に保持されていないので、鎖線に示す如くディスク＋１
１が振動する。従って、ギャップ（ＩＱが頂点（１３よ
りも外周側に位置していれば、安定的な記録又は再生（
磁気変換）が不可能になる。これに対し、本実施例では
、ギャップαａが頂点α２よりもディスク（１１の中心
側に予め位置しているので、ディスク組立体（４）の製
作時の誤差及び取り付は時の誤差によって、ギヤツブ顛
の位置が頂点方向に多少ずれたとしても、この誤差以上
に距離ｄを設定しておくことにより、頂点（１１よりも
外周側の振動する部分にギャップａ〔が位置することは
ない。
この結果、ヘッド組立体（４）を駆動装置本体に取り付
けた後に、ギャップＱ〔の位置を調整しな（とも又は高
精度の調整をしなくとも比較的良好な記録又は再生状態
を得ることが出来る。
けた後に、ギャップＱ〔の位置を調整しな（とも又は高
精度の調整をしなくとも比較的良好な記録又は再生状態
を得ることが出来る。
また、この実施例ではギヤツブ帥が、第１図で矢印錦で
示し、第３図で矢印Ｑ９で示すディスク回転方向に対し
て頂点ａｚよりも前に配置されている。
示し、第３図で矢印Ｑ９で示すディスク回転方向に対し
て頂点ａｚよりも前に配置されている。
この結果、第３図で鎖線で示すように頂点α２を通過し
た後のディスク（１）の振動する部分にギャップα〔が
位置しないので、ディスク（１）の回転方向においても
ギヤツブ翰はディスク（１）に良好に接触する。
た後のディスク（１）の振動する部分にギャップα〔が
位置しないので、ディスク（１）の回転方向においても
ギヤツブ翰はディスク（１）に良好に接触する。
変形例
本発明は上述の実施例に限定されるものでなく、例えば
次の変形例が可能なものである。
次の変形例が可能なものである。
（４）実施例では当接面（９）を半径６０ｍｍの球面と
したが、種々の半径の球面としても差支えない。
したが、種々の半径の球面としても差支えない。
また、単一の半径の球面とせずに、複数の半径の球面を
組み合せた湾曲面としてもよい。
組み合せた湾曲面としてもよい。
■ 実施例では、頂点ａ２に対してギヤツブ顛をずらす
距離ｄを０．３ｍｍとしたが、このｄの値を変えても差
支えない。但し、このｄの値はヘッド組立体（４）の製
作時及び取り付は時に生じるギャップａ〔の位置の誤差
以上で且つこの誤差に近い範囲であることが望ましく、
例えば０．１ｍｍ〜１ｍｍの範囲にすることが望ましい
。また、頂点α２とギャップα１との高さの差Ｈは１μ
ｍ ＝ １０μ程度にすることが望ましい。
距離ｄを０．３ｍｍとしたが、このｄの値を変えても差
支えない。但し、このｄの値はヘッド組立体（４）の製
作時及び取り付は時に生じるギャップａ〔の位置の誤差
以上で且つこの誤差に近い範囲であることが望ましく、
例えば０．１ｍｍ〜１ｍｍの範囲にすることが望ましい
。また、頂点α２とギャップα１との高さの差Ｈは１μ
ｍ ＝ １０μ程度にすることが望ましい。
（Ｏ実施例ではヘッド組立体（４）を角度θだけ傾ける
ことによってギャップＱｌの中心を頂点α２からずらし
たが、この代りにキャリッジ（５）を傾けてもよい。ま
た、ヘッド組立体（４）又はキャリッジ（５）を傾けず
に、ヘッド組立体（４）の中心に頂点α２を設け、ギャ
ップａ〔を頂点（Ｉｚからずれた位置に配置したものを
用意し、これをキャリッジ（５）に傾斜させずに取り付
けてもよい。
ことによってギャップＱｌの中心を頂点α２からずらし
たが、この代りにキャリッジ（５）を傾けてもよい。ま
た、ヘッド組立体（４）又はキャリッジ（５）を傾けず
に、ヘッド組立体（４）の中心に頂点α２を設け、ギャ
ップａ〔を頂点（Ｉｚからずれた位置に配置したものを
用意し、これをキャリッジ（５）に傾斜させずに取り付
けてもよい。
■ 一般に５インチフロッピーディスク、又は３インチ
フロッピーディスクと呼ばれているものを使用するディ
スク駆動装置にも勿論適用可能である。
フロッピーディスクと呼ばれているものを使用するディ
スク駆動装置にも勿論適用可能である。
［Ｆ］ 第６図に示す如く記録再生用ギャップ（ＩＩの
中心を頂点（１２＋とディスクの中心とを通る直線αａ
上に位置させる場合にも適用可能である。
中心を頂点（１２＋とディスクの中心とを通る直線αａ
上に位置させる場合にも適用可能である。
（ト）第２図及び第３図に示す如く、パッド（６）の中
心を頂点α２よりもディスク中心側にずらせてギャップ
ａ〔の中心に一致させるようにパッド、（６）を設ける
ことが望ましいが、パッド（６）によって広い面積を押
圧することが出来る場合はパッド（６）の中心を頂点ａ
のに一致させてもよい。
心を頂点α２よりもディスク中心側にずらせてギャップ
ａ〔の中心に一致させるようにパッド、（６）を設ける
ことが望ましいが、パッド（６）によって広い面積を押
圧することが出来る場合はパッド（６）の中心を頂点ａ
のに一致させてもよい。
ゆ トラック幅を０．１１７ ｍｍなどにする場合にも
適用可能である。
適用可能である。
発明の効果
記録又は再生用ギャップの中心が頂点よりもディスク中
心側に予めずらされているので、ギャップの中心がヘッ
ド又はこの組立体の製作時又は駆動装置本体への取り付
は時の誤差でずれても、ギャップを良好な記録領域に保
つことが可能になる。
心側に予めずらされているので、ギャップの中心がヘッ
ド又はこの組立体の製作時又は駆動装置本体への取り付
は時の誤差でずれても、ギャップを良好な記録領域に保
つことが可能になる。
この結果、ヘッド又はこの組立体の製作及び取り付けが
容易になる。
容易になる。
第１図は本発明の実施例に係わる磁気ディスク駆動装置
の一部を示す平面図、第２図は第１図の■−■線に相当
する部分を原理的に示す断面図、第３図は第１図の１−
１線に相当する部分を原理的に示す断面図、第４図は第
１図のヘッド組立体の取り付は前の状態を概略的に示す
断面図、第５図はヘッド組立体の取り付は後の状態を概
略的に示す断面図、第６図は変形例のヘッド組立体を示
す平面図である。 ［１１・・・ディスク、（４）・・・磁気ヘッド組立体
、（６）・・・パッド（抑圧体）、（７）・・・記録又
は再生用磁気ヘッド、（８）・・・消去ヘッド、（９）
・・・当接面、αＱ・・・記録再生用ギヤング。 代理人 高野則次
の一部を示す平面図、第２図は第１図の■−■線に相当
する部分を原理的に示す断面図、第３図は第１図の１−
１線に相当する部分を原理的に示す断面図、第４図は第
１図のヘッド組立体の取り付は前の状態を概略的に示す
断面図、第５図はヘッド組立体の取り付は後の状態を概
略的に示す断面図、第６図は変形例のヘッド組立体を示
す平面図である。 ［１１・・・ディスク、（４）・・・磁気ヘッド組立体
、（６）・・・パッド（抑圧体）、（７）・・・記録又
は再生用磁気ヘッド、（８）・・・消去ヘッド、（９）
・・・当接面、αＱ・・・記録再生用ギヤング。 代理人 高野則次
Claims (2)
- （１）可撓性磁気ディスクの中心部分を支持して回転す
るように構成されたディスク回転機構と、少なくとも記
録又は再生用ギャップを含み且つ前記ディスクに対する
当接面が曲面とされている磁気ヘッド又は磁気ヘッド組
立体と、前記当接面に前記ディスクの一方の主面を接触
させるように前記ディスクの他方の面を押圧する抑圧体
とから成る磁気ディスク駆動装置において、前記記録又
は再生用ギャップの中心を前記曲面の頂点よりも前記デ
ィスクの中心側に配置したことを特徴とする磁気ディス
ク駆動装置。 - （２） 前記磁気ヘッド又は磁気ヘッド組立体は、前記
記録又は再生用ギャップを前記曲面の頂点よりも前記デ
ィスクの中心側に位置するように傾斜状態に取り付けら
れたものである特許請求の範囲第１項記載の磁気ディス
ク駆動装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59100266A JPS60243868A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 磁気デイスク駆動装置 |
| DE8585105608T DE3565903D1 (en) | 1984-05-18 | 1985-05-07 | Data transfer apparatus having a magnetic transducer head capable of proper data transfer contact with a flexible magnetic dick without fine adjustment |
| EP85105608A EP0165431B1 (en) | 1984-05-18 | 1985-05-07 | Data transfer apparatus having a magnetic transducer head capable of proper data transfer contact with a flexible magnetic dick without fine adjustment |
| KR1019850003090A KR890003523B1 (ko) | 1984-05-18 | 1985-05-07 | 자기디스크장치 |
| US06/733,145 US4700249A (en) | 1984-05-18 | 1985-05-10 | Magnetic transducer head capable of proper data transfer contact with a flexible magnetic disk without fine adjustment |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59100266A JPS60243868A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 磁気デイスク駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60243868A true JPS60243868A (ja) | 1985-12-03 |
| JPH0237011B2 JPH0237011B2 (ja) | 1990-08-22 |
Family
ID=14269396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59100266A Granted JPS60243868A (ja) | 1984-05-18 | 1984-05-18 | 磁気デイスク駆動装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4700249A (ja) |
| EP (1) | EP0165431B1 (ja) |
| JP (1) | JPS60243868A (ja) |
| KR (1) | KR890003523B1 (ja) |
| DE (1) | DE3565903D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106404161A (zh) * | 2016-08-19 | 2017-02-15 | 山东康威通信技术股份有限公司 | 一种对隧道施工振动位置精确定位的计算方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62102413A (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-12 | Alps Electric Co Ltd | 磁気ヘツド装置とその製造方法 |
| US5717551A (en) * | 1989-01-17 | 1998-02-10 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Contact-type magnetic head having an integral control portion for generating negative pressure |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3688285A (en) * | 1970-02-16 | 1972-08-29 | Ibm | Flexible disk magnetic recording device |
| US3678481A (en) * | 1970-03-13 | 1972-07-18 | Ibm | Data storage apparatus employing a single magnetic disk |
| JPS538485B2 (ja) * | 1973-12-19 | 1978-03-29 | ||
| GB1557467A (en) * | 1977-03-14 | 1979-12-12 | Emi Ltd | Magnetic transducing heads |
| US4320426A (en) * | 1980-05-23 | 1982-03-16 | Xerox Corporation | Head assembly for recording on magnetic disc |
| JPS5736473A (en) * | 1980-08-14 | 1982-02-27 | Sony Corp | Rotating driving device |
| US4379316A (en) * | 1981-06-11 | 1983-04-05 | Siemens Corporation | Read/write head carriage assembly for a floppy disk drive |
-
1984
- 1984-05-18 JP JP59100266A patent/JPS60243868A/ja active Granted
-
1985
- 1985-05-07 EP EP85105608A patent/EP0165431B1/en not_active Expired
- 1985-05-07 DE DE8585105608T patent/DE3565903D1/de not_active Expired
- 1985-05-07 KR KR1019850003090A patent/KR890003523B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-05-10 US US06/733,145 patent/US4700249A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106404161A (zh) * | 2016-08-19 | 2017-02-15 | 山东康威通信技术股份有限公司 | 一种对隧道施工振动位置精确定位的计算方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR890003523B1 (ko) | 1989-09-23 |
| DE3565903D1 (en) | 1988-12-01 |
| EP0165431A1 (en) | 1985-12-27 |
| KR850008542A (ko) | 1985-12-18 |
| US4700249A (en) | 1987-10-13 |
| JPH0237011B2 (ja) | 1990-08-22 |
| EP0165431B1 (en) | 1988-10-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS60243868A (ja) | 磁気デイスク駆動装置 | |
| JP2953473B2 (ja) | 磁気ディスク装置並びに該装置に用いるディスク及びその組み込み方法 | |
| JP3022825B2 (ja) | 光ディスク装置のスピンドルモータ取り付け調整機構 | |
| JPH0119227Y2 (ja) | ||
| JPS60133568A (ja) | スピンドルモ−タ設置用治具及びこれを用いたスピンドルモ−タ設置方法 | |
| JPH02146148A (ja) | フロツピーデイスク装置 | |
| JPS6190317A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS6224466A (ja) | デイスクプレ−ヤ | |
| JP2770519B2 (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH0229592Y2 (ja) | ||
| JPS61239419A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP2791041B2 (ja) | ディスク駆動装置 | |
| JPS6349862Y2 (ja) | ||
| JP2696796B2 (ja) | ダイナミックトラッキング用回転磁気ヘッド装置 | |
| JPS5958660A (ja) | 磁気ヘツド取付け装置 | |
| JPH0319050Y2 (ja) | ||
| JPS61122966A (ja) | 磁気デイスク装置 | |
| JPH06168455A (ja) | 光ピックアップの光軸調整機構 | |
| JPS6137684B2 (ja) | ||
| JPH04372783A (ja) | ディスクドライブ装置 | |
| JPH02139756A (ja) | 磁気デイスク駆動装置に於ける磁気ヘッド支持装置 | |
| JPH02177173A (ja) | 磁気シート記録再生装置及びその安定板 | |
| JPS62197913A (ja) | ヘツド位置調整機構 | |
| JPH02187959A (ja) | 磁気シート装置 | |
| JPH0143375B2 (ja) |