JPS60241836A - なめくじ等の誘引毒餌器 - Google Patents

なめくじ等の誘引毒餌器

Info

Publication number
JPS60241836A
JPS60241836A JP9605884A JP9605884A JPS60241836A JP S60241836 A JPS60241836 A JP S60241836A JP 9605884 A JP9605884 A JP 9605884A JP 9605884 A JP9605884 A JP 9605884A JP S60241836 A JPS60241836 A JP S60241836A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
poison bait
bait
attracting
poison
slugs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9605884A
Other languages
English (en)
Inventor
中野 基治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP9605884A priority Critical patent/JPS60241836A/ja
Publication of JPS60241836A publication Critical patent/JPS60241836A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 配合の毒餌(以降誘引毒餌又は単に毒餌、毒餌体と称す
)を一体的に収容した容器に関し、収容する誘引毒餌を
各適宜なものとすることにより、なめくじ等虫類以外の
ねずみなど有害獣にも有効なものである。
従来、なめくじ等の駆除法としては、メタアルデヒドを
有効成分とした粒や塊状の誘引毒餌単体と、それを収容
した適当な侵入口を具えた箱型等中空の容器が知られて
いた。前者はそのま捷数粒あるいは数個(以降単に数個
と称す)宛地面に直接置くか、皿等に入れて適当な間隔
密度で配置し、後者は折畳んであるものを箱型に組立て
、毒餌を数個その中に投入してから平坦な場所に静置し
て用うるものであった。仁の違いは、前者はその配置毒
餌近辺の地面や床面で斃死し、後者は容器内で斃死する
ようにはかったものである。その点後者の侵入口は、入
り易く出難い構成に工夫しである。
そして、その共通点は、粒や塊状の誘引毒餌を用い、そ
れを配置床面あるいは直接地面に置く、直置きであると
言う点である。そのために地面からの吸湿により過湿に
なり、潮解が甚だしく、その有効成分の大半が放逸して
しまうので、総じて短寿命である。更に何個には、前者
では、数個宛地而に直置きのため、その配置作業時にも
配置後にも散乱しやすいし、その適量の81数にも手間
を要し、毒餌体を素手で取扱うことになるし、皿等装置
用容器を安するものでは、その手配管理が患はしく、ま
た雨露にも曝され、潮解が激しく殆んど111収不能で
あるので、誘引毒餌の成分によっては土壌に薬害を生ず
る等の欠点があり、後者では、容器内に斃死体を収集す
る目的のため、相当に大型であるので、平坦とともに広
さも要するその配置場所の選定確保が難しく、資材を多
量に要する分高価であることと相俟って、適当な間隔・
密度の配置が難しく、また大型であるので邪魔となりそ
の回収処理が欠かせないし、見掛けに対し軽いので、風
に吹き飛ばされやすく、収容しである毒餌体が散逸して
しまうこともあり、このことは、散布や投蒔き等は到底
不可能”6れやすいこともあり静置等大事に取扱はねば
ならないことを意味し、配置時に組立てや毒餌の投入な
どを要することなど、能率的な作業性に欠けるものであ
った。
なめくじ等は、散水後や雨上がり等で湿潤状態の夕刻時
以降が最も活発に活動し、従って誘引効果も高いわけで
あるが、そのような環境や時間帯を見計らって駆除作業
をするのは仲仲容易ではなく、また仮に行なったとして
も、湿潤な地面の上に直接的に置〈従来のものでは、極
めて短時日のうちに潮解され、その有効成分が土壌等に
吸収放散されてし捷い、非常に効率悪いものであった。
この種誘引毒餌を空中散布する場合等、数個宛をポリ袋
詰めとして用うることもあるが、散逸もルだしいし、誘
引香気の発散が乏しく、非効率的で不経済である上に、
事後のポリ袋が111野に散乱し、見苦しいばかりでは
なく、生態系えの影響なども憂慮されている。
本発明は、従来のものがもつかかる欠点を除去した、能
率的に廉価に使用できるなめくじ等の誘引毒餌器を提供
することを目的とする。
この発明の構成を図面を参照しながら説明する。
第1図はこの発明の第1実施態様を示す全体斜視図、第
2図はその横断面図である。毒餌1を一体的に上下に見
えた適当に孔2′などを設けた支持 3− 板2の端部で連結した外装体3を屋根状に適当な空隙を
もって取巻いて、その両妻壁部分は開放状態にしである
。この外装体3と毒餌1は、第3図の横断面図に示すよ
うに、その屋根状部分に連なる壁部分に適当な窓4を設
け、毒餌lは支持板2の上下に接着して具えることもあ
る。
第4図はこの発明の第2実施態様を示す全体斜視図、第
5図はその横断面図である。第1実施態様と比較すると
、支持板2を毒餌1の上下に具えた点が異なっている。
毒餌1を挾持する形態にその上下から支持板2.2をも
って支えて、その両端部を外装体3適所と各連結して、
毒餌体1を中層に保つようにしである。この支持板2.
2には、適当な切抜き6を施して毒餌体1がズレるのを
防ぎ、対象虫の食入をしやすくすることもある。また、
毒餌体1には外装体3の開放方向に適当な孔6や窪みを
形成して誘引成分の揮散を促進させたり対象虫獣の食入
部分を増すこともある。支持板2.2や外装体3.3は
第6図の全体斜視図、第7図の断面図に示すように、支
持板2を具えた外 4− 装体3の四囲に傾斜部3′、3′を配し、かつその外装
体3を一対にして毒餌体】を挾んで交差状に組立てるこ
ともある。
誘引毒餌1の有効成分が揮散性の場合は、適当な包装材
で密封し保管する。
このような誘引毒餌器を地面の適所に配置すると、上下
外装体3.3のいずれかの面をFにして毒餌体1が中層
に保たれ、かつ上方の外装体3が屋根的に覆う状態とな
り、その開放部分から誘引香気を発散し、対象虫を毒餌
】に誘引する。この場合、この誘引毒餌器を地面に衝突
状の配置、例えば、投蒔きゃ散布等でも、外装体3やそ
れと端部を連結して緊張状にして毒餌体1を中層に保つ
ようにした支持板2等がそのショックを吸収し、毒餌体
1の破損を防止するし、その天地が自在であるので配置
姿勢に留意の要もないし、その外形が収容する毒餌体1
を雨露や散水時の水濡れ等から防げる大きさの外装体3
で足りる程度とコンパクトであるので、その配置適応場
所も多く、従って、その配置間隔・密度に留意するのみ
で足り、% 、V)て能率的に作業が行なえる。毒餌体
1が中層に保たれると、地面からの過度の吸湿が回避さ
れるので潮解が防げ、多少の溜塘り水や流水にも清から
ス゛、有効成分が水中−や地中に吸収される無駄や弊害
を防Its、できる。毒餌体1を一体化して外装体3で
取巻くと、致命針あるいは誘引有効縦宛の肴が的確に確
保され、しかも、取扱い時に毒餌1に直接手指が触れる
ことはないし、その外装体3而には模様−や説明も施す
ことができる。支持板2に毒餌1を一体的にすると、上
記配置時の衝撃に耐えるトに、史に、配置後、風雨や虫
獣の食入や奪い合い等の衝撃にも耐え、配置・保管・運
搬等全般に[1,って好都合である。外装体3と毒餌体
1間に適当な空隙と開放部分を南すると、上記作用効果
のほかに、体内通風による濃厚な誘引香気を発生しやす
く、対象虫の食入もしやすく、その部分も増大するし、
その外方から誘引毒餌1が視認され、相乗的に誘引効果
が増大する。毒餌体1に対して外形が小さいので、風に
も吹き飛ばされにくく、ねずみなど知能的害獣のように
持運ぶ習性のあるものに対しても、対象個体の致命鍍金
を散逸することがないのでその点も有効なものである。
また、このように小型でもあり、溶解性風化性月質など
にすることにより、通常は回収を安さないが、残留物が
薬害を生ずるような場合等には、外装体3を目qつ彩色
とするなどして回収を容易にすることも可能である。
第4図、第5図に示す第2実施態様も、第1実施態様と
殆んど同様の作用効果を示すが、毒餌1をその上下で支
持板2.2で挾むので、核体1が砕は易い場合に用いて
効果的であり、その実施例である第6図、第7図に示す
四囲を覆う形態では、逆立状には極めてなりにくく、毒
餌lが雨露に曝されたり、地面に直接接触されることは
ないので、長寿命の製品が得られる。
第1〜5図例のような場合、逆立状の配置を避ける目的
で、その両妻側の開放部分を天地等でその形成端を斜に
する等して、仮に着地時に逆\r状になっても容易に倒
れて正常な姿勢になるようにすることもある。なお、外
装体3はに不対称の要 7 − はなく、配置場所、作業形態などにより適宜組合せて実
施することもある。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図は本発明の第1実施態様を示す
斜視図と断面図、第4図、第5図、第6図、第7図は第
2実施態様を示す斜視図と断面図である。 1・・・・・誘引毒餌あるいは毒餌体又は毒餌2・・・
・・支持板 3・・・・・外装体 特許出願人 中 野 基 治  8−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 張状にし中層に保つように一体化して、適当な空隙と開
    放部分をもって取巻いたなめくじ等の誘引毒餌器。 2 支持板の上下に一体的に毒餌体を具えた、特許請求
    の範囲第1項記載のなめくじ等の誘引毒餌器。 3 支持板を毒餌体の上下に配し一体的にして具えた、
    特許請求の範囲第1項記載のなめくじ等の誘引毒餌器。
JP9605884A 1984-05-14 1984-05-14 なめくじ等の誘引毒餌器 Pending JPS60241836A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9605884A JPS60241836A (ja) 1984-05-14 1984-05-14 なめくじ等の誘引毒餌器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9605884A JPS60241836A (ja) 1984-05-14 1984-05-14 なめくじ等の誘引毒餌器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60241836A true JPS60241836A (ja) 1985-11-30

Family

ID=14154836

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9605884A Pending JPS60241836A (ja) 1984-05-14 1984-05-14 なめくじ等の誘引毒餌器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60241836A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62278930A (ja) * 1986-05-28 1987-12-03 フマキラ−株式会社 誘引殺虫器
JPH0354181U (ja) * 1989-05-24 1991-05-24

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62278930A (ja) * 1986-05-28 1987-12-03 フマキラ−株式会社 誘引殺虫器
JPH0655096B2 (ja) * 1986-05-28 1994-07-27 フマキラ−株式会社 誘引殺虫器
JPH0354181U (ja) * 1989-05-24 1991-05-24
JPH0621347Y2 (ja) * 1989-05-24 1994-06-08 アース製薬株式会社 誘引殺虫材

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6202339B1 (en) Apparatus and method for trapping and monitoring mice and insects
US4251946A (en) Snail and slug trap
US6502348B2 (en) Reusable pesticide bait station
US6216384B1 (en) Insect bait station
US4425731A (en) Disposable rodent trap
US4862638A (en) Tarp bug catcher
JPH06508506A (ja) 昆虫監視システム
US20110258907A1 (en) Baited trap
US5148625A (en) Roach trap
US5531043A (en) Poisonous bait container for crawling insects
JP5856560B2 (ja) アリ毒餌剤容器
JPS60241836A (ja) なめくじ等の誘引毒餌器
JPS60501787A (ja) 有害齧歯動物用自動毒物供給装置及び該装置用毒物調製物
JP2004033177A (ja) 害虫監視駆除装置およびそれを用いた害虫監視駆除方法
JPH0224470Y2 (ja)
JPH0391431A (ja) コクヌストモドキ類の捕獲器
JP2002078438A (ja) ゴキブリ用毒餌収納容器およびそれを用いたゴキブリ駆除方法
JPH0455514Y2 (ja)
JPS60241837A (ja) なめくじ等の誘引毒餌器
JPH0583U (ja) 害虫等の忌避具
JPH025743Y2 (ja)
JPH029667Y2 (ja)
JPH0415017Y2 (ja)
JP2004154017A (ja) 害虫誘引捕獲器
KR100871765B1 (ko) 해충 포획 장치