JPS60241585A - 電磁式回転バルブ装置 - Google Patents

電磁式回転バルブ装置

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JPS60241585A
JPS60241585A JP9483584A JP9483584A JPS60241585A JP S60241585 A JPS60241585 A JP S60241585A JP 9483584 A JP9483584 A JP 9483584A JP 9483584 A JP9483584 A JP 9483584A JP S60241585 A JPS60241585 A JP S60241585A
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JP
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spring
valve
rotary valve
magnet
center
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JP9483584A
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JPH0559308B2 (ja
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Motonaga Akagi
赤木 基修
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/14Pivoting armatures
    • H01F7/145Rotary electromagnets with variable gap

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の対象〕 本発明は、電磁式回転バルブ装置に関するもので、より
詳しくは電磁力を受けて回転運動する回転バルブにより
流体の流量を比例制御する電磁式回転バルブ装置に関す
るものである。
〔本発明の利用分野〕
上記電磁式回転バルブ装置は、印加電流値に対して人出
力ボート間の流体の連通流量を比較的精度の高い比例関
係をもって制御することができるので、この発明は、自
動車エンジンの排気ガス浄化システム等、小流量から大
流量の全制御領域に於いて、極めて高精度の比例関係を
確保することが要求されるバルブ装置に利用される。
〔従来技術〕
従来、この種の回転バルブ装置は例えば特開昭56−1
13874号公報に開示の如く、電磁力を発生するモー
タ部と、流体の流量を制御するバルブ部とが一体構造、
つまり1つのハウジング内にモータ部とバルブ部との両
部が収納配設される構成のものであった。その為、コイ
ルから発生する約180℃前後の高熱の影響をバルブ部
が直接受けるので、コイル保持部材の材質が耐熱仕様の
樹脂材か金属材料を使用する必要がある。また、モータ
部に於いては、バルブロータと同心上のマグネット上に
平行磁界を発生する必要性から、コイル部の配置に自由
度がなく、コイルの巻効率が悪化すること、更には形状
が複雑で製造コストの上昇を招いている。
そこで、上記した従来の回転バルブ装置の有する問題点
に鑑みて、コイルから発生する高熱の影響がバルブ部へ
及ぶのを阻止することを目的として、本出願人の先願に
係る特願昭58−15041号に開示されるバルブ装置
が提案されている。
このバルブ装置は、ボビン、コイルで構成されるソレノ
イドと、該ソレノイドのセンタに配置されるセンタコア
と、該センタコアと一端部で結合され他端部にマグネッ
ト配置用穴を有するマグネットヨークと、該マグネット
ヨークおよび前記インナコアと結合されるL字状ヨーク
と、該両ヨークにより固定され一対の入出力ポートを有
するバルブハウジングと、該バルブハウジングのセンタ
に圧入固定され入出力ボートと対応した位置に各々開口
部を有するバルブシリンダと、該バルブシリンダに回転
自在に配置される回転バルブと、該回転バルブの一端部
に固定され前記マグネット配置用穴に位置するマグネッ
トとを有する構成である〔従来技術の問題点及びその技
術的分析〕上記特願昭58−15041号に開示のバル
ブ装置に於いては、回転バルブはスプリングにより常時
回転付勢されており、該スプリングは、その一端部が回
転バルブの溝に嵌合されその他端部がバネホルダの突起
に嵌合される円筒状のトーションバネであった。その為
、バルブの回動に伴い、バネのバルブとの嵌合部が溝方
向に移動するように力を受けて、バネホルダの内径部に
バネの外径部が接触する。一方、バネの先端が移動しな
いように回転バルブにカシメで固定される場合には、バ
ネのカシメ部がセンタからずれると、設計バネ定数と異
なる値で作用する。また、円筒状のトーションバネでは
バネの伸縮に伴い線間接触があり、いずれの場合も回転
バルブの作動ヒステリシスの原因となっており、入力電
流値に応答して精度よく確実に流体の流量制御を行うこ
とができなかった。
〔技術的課題〕
そこで、本発明は回転バルブのヒステリシスを小さくす
ることを、その技術的課題とするものである。
〔技術的手段〕
上記技術的課題を解決するために講じた技術的手段は、
円筒状のトーションバネの代わりにコニカル状のトーシ
ョンバネを採用するもので、即ち、回転バルブに形成さ
れるすり割り溝にコニカル状トーションバネの小径端部
を収納すると共に、バネホルダの外周溝にバネの大径端
部を収納し、更にバネホルダに形成される凹部に嵌合す
る突起をアジャスタに形成して、該アジャスタとバネホ
ルダとが一体に回転し軸方向に移動可能とすると共に、
バルブシリンダにトーションバネの小径端部先端のスト
ッパを形成する、ことである。
〔技術的手段の作用〕
バルブシリンダにトーションバネの小径端部先端のスト
ッパが形成されているので、バルブの回転に伴いバネの
小径端部は溝方向に移動するのが防止され、バネの外周
部がバネホルダに接触するのが防止され、またバネの伸
縮時に線間接触を阻止することができる。従って、トー
ションバネ外周部のバネホルダとの接触、およびバネの
線間接触を夫々防止するものであり、回転バルブの作動
ヒステリシスを小さくすることが可能となる。
〔本発明によって生じた特有の効果〕
円筒状トーションバネを線間非接触とすると、該バネの
取付スペースが大となるが、コニカル状トーションバネ
を採用することにより、取付スペースが大とはならず、
バネの取付スペースの面に於いて有利である。また、コ
ニカル状のバネであるので、バルブ回転時のネジレ時も
バネのセンタリングが安定する。更に、バネの大径端部
をバネホルダの外周溝に挿着するので、バネの取付に工
具類を必要とせず手作業で容易に実施でき、バネの組付
作業性が大幅に向上する。
〔実施例〕
以下、本発明の技術的手段を具体化した一実施例につい
て、添付図面に従って詳細に説明する。
第1図に示される電磁式回転バルブ装置10に於いて、
非磁性体から成るボビン11と該ボビン11に巻かれた
コイル12によりソレノイド13が構成され、該ソレノ
イド13のセンタに磁性体から成るセンタコア14が配
設される。センタコア14の一端14aにマグネットヨ
ーク15の他端部にはマグ配置用穴15aが形成される
。マグネットヨーク15とセンタコア14の他端14b
とにL字状ヨーク16が結合され、該り字状ヨーク16
.マグネットヨーク15.センタコア145 ソレノイ
ド13により磁気回路が形成される。
第2図に示される1対の入力ボート17と出力ボート1
8を有するバルブハウジング19は、前記両ヨーク15
.16により固定される。該バルブハウジング19のセ
ンタに圧入されカシメにて固定される樹脂性バルブシリ
ンダ20は、前記入出力ボート17.18と対応した位
置に各開口部21.22を有する。バルブシリンダ20
に回転自在に配置される回転バルブ23は、中央部に楕
円状の貫通穴24を有し、一端部にはスラストストッパ
25及びマグネット取付用フランジ26を、他端部には
バネ収納用すり割り溝27を夫々有する。回転バルブ2
3の図示方法端には、つまり前記ストッパ25とフラン
ジ26との間にはドーナツ状マグネット28が径方向に
着磁され、同時に前記マグネットヨーク15のマグネッ
ト配置用穴15aにマグネット28は位置する。マグネ
ットヨーク15に固定される非磁性体キャップ29は、
その図示右方開口端部がバルブシリンダ19によりガイ
ドされ、マグネット配置用穴15aのセンタリングと外
部シールを兼ねるものである。
回転バルブ23を回転付勢するトーションバネ29は、
両端部に座巻きに相当する無効部を有したコニカル状の
コイルバネである。即ち、バネ29の小径端29aが前
記バルブ23のすり割り溝27に収納され、その直線の
座巻き部29bもバルブ23上に配置され、その先端は
バルブシリンダ20に形成されるストッパ20aに係止
される。一方バネ29の大径端29Cはその先端に大径
座巻き部29dを有する。該大径座巻き部29d樹脂製
バネホルダ30に形成される外周溝30aに収容され、
該ホルダ30に形成される回転用凹部30b(第6図に
示される)に、樹脂製アジャスタ31の突起部31a 
(第8図に示される)に嵌合され、従ってアジャスタ3
1とホルダ30は一体に回転し軸方向に変移可能となり
、バネ29の取付荷重が所定範囲内で任意に設定できる
。アジャスタ31の外周溝31bにはO−リング32が
挿着され、平面部にはドライバ溝31Cが形成される。
さて、上記構成のバルブ装置について、次にその作用に
ついて説明する。
ソレノイド13のコイル12に電気信号が送られ電気の
供給を受けると、該コイル12とセンタコア14とマグ
ネットヨーク15と1、字状ヨーク16とにより磁気回
路が形成され、この磁気回路中に位置するマグネット2
日に回動力が加わる。
マグネット28の回転と共に回転バルブ23がバネ29
の付勢力に抗して回動する。第2図の位置に回転バルブ
23が保持される場合には、貫通孔24の両端はバルブ
シリンダ20の開口部21゜22に夫々連通し、従って
入力ボート17と出力ボート18間が連通ずる。この時
、回転バルブ23がバネ29の付勢力に抗して回転する
回転力はコイル12の受ける入力電流値に比例するので
、貫通孔24と両開口部21.22との連通面積は入力
電流値に比例制御される。即ち、入力ボートl7と出力
ボート18間の流体の連通流量は、コイル12の印加電
流値に応じて比例制御される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に従った装置の一実施例を示す断面図、
第2図は第1図のA−A断面図、第3図は第1図におけ
るコニカル状トーションバネの平面図、第4図は第3図
のB−B断面図、第5図は第1図におけるバネホルダの
平面図、第6図は第5図のC−C断面図、第7図は第1
図におけるアジャスタの平面図、第8図は第7図のD−
D断面図である。 10・・・電磁式回転バルブ装置、11・・・ボビン、
12・・・コイル、13・・・ソレノイド、14・・・
センタコア、15・・・マグネットヨーク、15a・・
・マグネット配置用穴、16・・・L字状ヨーク、17
・・・入力ボート、18・・・出力ポート、19・・・
バルブハウジング、20・・・バルブシリンダ、20a
・・・ストッパ、21.22・・・開口部、23・・・
回転バルブ、24・・・貫通穴、27・・・すり割り溝
、28・・・マグネット、29・・・コニカル状トーシ
ョンバネ、29a・・・バネの小径端部、29b・・・
バネの座巻き部、29c・・・バネの大径端部、29d
・・・バネの大径座巻き部、30・・・バネホルダ、3
0a・・・外周溝、30b・・・凹部、31・・・アジ
ャスタ、31a・・・突起部 特許出願人 1イシシ稍檀緯式書社 代表者中井令夫 第1 図 t&2悶 第3図 第5図 第7崗 第4図 第6は1 第8閃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ボビン、コイルで構成されるソレノイド、該ソレノイド
    のセンタに配置されるセンタコア、該センタコアと一端
    部で結合され他端部にマグネット配置用穴を有するマグ
    ネットヨーク、該マグネットヨークおよび前記インナコ
    アと結合されるL字状ヨーク、該両ヨークにより固定さ
    れ一対の入出力ボートとを有するバルブハウジング、該
    バルブバウシング・のセンタに圧入固定され該バルブハ
    ウジングの入出力ボートと対応した位置に各々開口部を
    有するバルブシリンダ、該バルブシリンダに回転自在に
    配置され中央部に貫通穴を有する回転バルブ、及び該回
    転バルブの一端部に固定され前記マグネット配置用穴に
    位置するマグネットを備える電磁式回転バルブ装置に於
    いて、前記回転パルの他端部に形成されるすり割り溝に
    小径端部が収納され前記回転バルブを回転付勢するコニ
    カル状のトーションバネと、該トーションバネの大径端
    部を収納する外周溝を有するバネホルダと、該バネボル
    ダに形成される凹部に嵌合する突起部を有し該バネホル
    ダーと一体に回転し軸方向に移動可能なアジャスタとを
    有し、前記バルブシリンダに前記トーションバネの小径
    端部先端のストッパを形成した、電磁式回転バルブ装置
JP9483584A 1984-05-11 1984-05-11 電磁式回転バルブ装置 Granted JPS60241585A (ja)

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JP9483584A JPS60241585A (ja) 1984-05-11 1984-05-11 電磁式回転バルブ装置

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JPS60241585A true JPS60241585A (ja) 1985-11-30
JPH0559308B2 JPH0559308B2 (ja) 1993-08-30

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JP9483584A Granted JPS60241585A (ja) 1984-05-11 1984-05-11 電磁式回転バルブ装置

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JP (1) JPS60241585A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016205499A (ja) * 2015-04-21 2016-12-08 アイシン精機株式会社 流体制御弁
JP2019165107A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 新電元メカトロニクス株式会社 ソレノイド

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016205499A (ja) * 2015-04-21 2016-12-08 アイシン精機株式会社 流体制御弁
JP2019165107A (ja) * 2018-03-20 2019-09-26 新電元メカトロニクス株式会社 ソレノイド

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JPH0559308B2 (ja) 1993-08-30

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