JPS60239593A - 抄紙機のウエブリーダー案内装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、抄紙機のブレス部署の後方に在る乾燥部署の
最先端に取付りられていてウェブリーダーを案内する吹
付は装置と、乾燥用シリンダーの外套の延長−１−に設
置された案内溝内を走る通紙ロープ、ハンド又はそれら
の群と、乾燥部署の乾燥用ワイヤーのループの内側の該
乾燥用ワイヤーの一端縁に設置された吹付は部材又はそ
の均等物と、該吹付は部材に而している位置から乾燥用
ワイヤーの走行方向僅か前方に取付けられた第二の組の
吹付は装置とを含め、横に働く吹付は効果が上記最初に
述べた吹付は部により乾燥用ワイヤーから取外された即
ち自由にされたリーダーの位置で上記第二の組の吹付は
装置により管理される、抄紙機のウェブリーダー案内装
置に関する。

〔従来の技術〕

従来公知の方法では、抄紙機の起動時やウェブ切れの場
合、ウェブの端は乾燥部署を介して水ジェットにより例
えば遥動ロールに対向する位置へ案内されて、ウェブか
ら通常空気ンエソトにより手動で通紙装置へ案内される
例えば約２００鰭幅のリーダーが裁断される。従来から
公知の如く、抄紙機の乾燥部署に在る通紙装置は幾月か
のロープを含んでいて、各乾燥群には乾燥用シリンダー
の端に関連配置されたプーリーに掛４ノられた何本かの
ロープが備えられている。通常、このリーグ−は外側と
内側の三木のロープの間に案内されるが、抄紙機によっ
ては三木の共同して作動するロープが使用される。

抄紙機の走行速度の絶えざる増大は、ウェブ端をロール
間に通ず作業の汁しさを増大せしめる結果になっている
が、これらの難しさはプレス部署の後の最右端位置と乾
燥グループ間の領域は勿論のこと最初の乾燥部署とにお
いて起こる。

従来の通紙装置が使用される時には、リーダーは特に乾
燥部署しこおいて幾つかの点において手動で案内されな
ければならない。プレス部署においては、リーダーを脇
へ手動で引いてロープの隙間内へ入れられるが、この場
合空気ホースは使用されない。この作業は回転中の質量
のある構成要素の至近位置で行われなければならないた
め危険である。更に、この作業を完全に行うことが出来
るようにするためには、作業に慣れていな番Ｊればなら
ないし、又十分に専門的に熟練していなりればならない
。

本出願人のフィイランド特許願第８３３５９０号（１９
８３年１０月３日出願）でｉＪ、抄紙機の乾燥部署にお
いてウェブリーダーを案内する一つの方法か提案されて
いる。この方法では、例えばプレス部署のロールに対し
て水シェツト等によりフルサイズ幅のウェブから幅の狭
いリーダーが裁断されて、そのリーダーは空気ジェット
により通紙ロー１間の隙間内へ導かれ、更にそれによっ
て乾燥用シリンダーの」三方にある通紙ロープの間へ運
ばれる。

上記のフィイラント特許出願において提案された方法で
は、リーダーが空気ジェットによりプレス部署のロール
から外れて他の空気ジエン１−により抄紙機の乾燥部署
にある乾燥用ワイヤーと結合するように案内され、次に
該乾燥用ワイヤーを介して該ワイヤー上に支持されたリ
ーダーに空気ジェットが向けられ、それによってリーダ
ーは乾燥用ワイヤーから外され、実質上その直後にリー
ダーへ横向きの空気ジェットが向けられ、その横向きの
空気ジェットによりリーダーが通紙ロープ間の隙間内へ
移動せしめられて、更に乾燥用シリング−の上方にある
通紙ロープ間へ移動ゼしめられるが、この方法は新規な
ものと考えられる。

上記のフィイランド特許出願においては、装置は乾燥部
署の乾燥用ワイヤーのループの内側の直線先行部付近で
且つ該乾燥用ワイヤーの一端縁に置かれたブローボック
スを含み、そのブローボックスには乾燥用ワイヤーに向
って開口した噴出口が設りられており、又上記ブローボ
ックスに面して乾燥用ワイヤーの走行方向僅か前方に吹
付は装置が取付けられていて、それによりブローボック
スの位置で乾燥用ワイヤーから外されたリーダーに乾燥
用ワイヤーの面にほぼ平行な横向きの吹付けが行われる
ようになっているが、かかる装置は新規なものと考えら
れていた。

上記のフィイランド特許願第８３３５９０号において記
述された発明の主目的は、上述の方法及び装置から派生
する欠点を回避してより確実且つ迅速にウェブ端の通紙
を行わせることにある。その発明の基本的ではない付加
的な目的は、作業安全の観点から」二連の如き危険な手
作業工程を根本的に削減するか或いは完全に回避するこ
とが出来るように非常に広範囲に自動化し得るウェブの
通紙システムを提供することにあった。

上記のフィイランド特許願第８３３５９０号において提
案された発明の基本的ではない付加的な目的は、通紙作
業を、グループ間の上記領域において、抄紙機の速度増
加に貢献し且つ乾燥用ワイヤーの被覆角を大きくして蒸
発能力を高めるのに貢献すると考えられる正確なドロー
を利用するごとにより実質上容易にし得る通紙装置を提
供することにあった。

〔発明が解決しようとする問題点〕

本発明の主目的は、上記のフィイラント特許願第８３３
５９０号に記述された方法を実施するために意図された
装置を更に発展さセて、好ましくは装置が自動制御装置
を備え得るようにすると共に構造簡単ではあるが作動確
実ならしめろようにすることにある。

本発明の特別な目的は、軽量構造で且つ小スペースで済
む装置を提供することにある。これは、ばかの装置の作
動を乱したり危険にさらしたりすることのないように装
置を装備し得るスペースが極めて厳格に制限されるため
、実際には大変に重要な性質のものである。

〔問題点を解決するための手段及び作用〕」二記の目的
を達成するため、本発明に従うリーダー案内装置は、主
として、前記第二の組の吹付は装置がリーダーと乾燥用
ワイヤーの下で脇の不作動位置と作動位置とに旋回可能
に配設された吹付は片を含んでおり、又該吹イ１け片に
は一つ或いは幾つかの噴出口及び／又は噴出溝が設りら
れていて、吹イ１り片が作動位置に在る時噴出口及び／
又は噴出溝から前記の横に働く吹付は効果が発揮されて
通紙ロープ又はその均等物間の隙間内へリーダーを移動
セしめ得るようにした点に特徴を有する。

以下、本発明は添付図面に示された例示的実施例を参照
して詳細に説明されるが、本発明はその実施例に限定さ
れるものではない。

〔実施例〕

第１図において、抄紙機のプレス部署には、図示されて
いないが一般に二つのニップが形成されている、平滑面
１０゛を有するセンターロール例えば遥動Ｉ」−ル］０
が含まれている。

ロール１０上で、例えば２００都の幅のリーダー片り、
が例えば水シェツト装置を使用することによってフル４
ノイス幅のウェブから裁断される。

このリーダー１−ｉＬ、はウェブＷと同様にドクター１
３の刃１４によりロール１０の平滑面１０′から分離さ
れる。空気ジェットＦ＋　によりリーダー片Ｌ１は前方
へ案内されるが、ウェブの残りの部分は通常地下室の下
に置かれる（図示しない）　ｔＭ紙運搬車上へ落下セし
められる。

第１図及び第２図によれば、例えば所謂ソングルートロ
ーアアブリックである乾燥用ワイヤー１５は、軸受は支
持装置Ｉ　Ｇ　ａ　、Ｊ二に支持された案内ロール１６
によってセンターロール１０の近くまで案内される。乾
燥用ワイヤー１５のループの内側の案内ロールＩ６と所
謂ヘビイツリンクー１８又はその均等物との間にある乾
燥用ワイヤー１５の直線走行部分の上には、その機能と
構造が（１９８３年２月７日に出願された）本出願人の
フィイランド特許願第８３３５９０号により参照される
ブローボックス１８ａ及び１８ｂが設けられている。ウ
ェブＷの幅全体に亘って装備されたブローボックス１８
ａ及び１８ｂには−っ又はそれ以上の数の噴出ａ（図示
せず）があって、そこから乾燥用ワイヤー１５上に該乾
燥用ワイヤー１５の速度よりも実質上速い速度で膜条が
の空気ジェットが吹き付けられ、それによって乾燥用ワ
イヤー１５とブローボックスの面１８ａ′及び１８ｂ’
との間の空間がらジェット空気が噴出せしめられる。こ
の空気の吹付けにより１８ａ′及び１８ｂ′の領域に在
る乾燥用ワイヤー１５を介して負圧効果が生ぜしめられ
るが、この負圧効果によりフルザイズ幅のウェブＷが支
持される。

第２図に明示された如く、側部フレーム３６にυｊねし
４ｏと関連したフランツとにより枠部品３２が取付けら
れている。この枠部品３２にはアーム４２によりブロー
ボックス１８ａ及び１８ｂが取付けられている。

本発明による装置２ｏは軸２４十に嵌着されていて噴出
口２１ａ及び２１ｂを備えた吹イ」り片を含んでいる。

第１図に示されるように、枢軸２４は垂直面に対して傾
斜した位置（角度ａ）に設置されていて、この枢軸２４
に対して直交する吹付は片２１の面は該軸に面してその
上方に置かれた乾燥用ワイヤー１５の走行路と平行であ
るように配置されている。枢軸２４は枠部品３２に取付
けられていて箱形梁をなす支持柱２５上に装着されてい
る。枠部品３２には又空気駆動用シリンダー２８が取付
けられており、該シリンダーのピストンロッド２８ａは
リンクビン２９により旋回用アーム部品に取付ｂ３られ
ている。吹付り片２１の内側には管状部品２３があって
、そこには」二記の噴出口２１ａ及び２１ｂが明けられ
ている。管状部品２３の一端はジヨイント２６により一
端が空気取入れ管３５に接続された空気ホース２７の他
端に接続されている。

空気シリンダー２８は、ホース３１ａにより方向弁４３
に接続されていて、制御レバー４４を手動又自動制御す
ることにより、本発明装置を作動位置と不作動位置とに
移動せしめるのに使用され得る。作動位置と不作動位置
については後で詳述する。方向弁４３はホース又はパイ
プ３１ｂにより空気取入れ管に接続されている。更に吹
付は管３３は球状弁３９とホース３４とを経てブローシ
ステムに接続されており、該吹付り管３３の噴出口３３
ａは、通紙の適当な段階において、上記のフィイランド
特許願第８３３５９０号に記述された方法に従って行わ
れるリーダーの横方向移動によりリーダーＬ、を乾燥用
ワイヤー１５の外側面から分離させる目的で乾燥用ワイ
ヤー１５の内側面に向ってジェットＦ３を吹き付ける。

本発明装置２０が不作動位置に在る時は、噴出口２１ａ
及び２１ｂを含む吹付は片２１は、該吹付は片２１が実
質上ヘビイシリンダー即ち第一乾燥用シリンダ−１７の
端面１７ｂを含む平面内で縦方向へ向けられているとこ
ろの横向き位置２１′へ移動せしめられている。吹付は
片２１のこの位置２１　は第１図と第３図に明示されて
いる。

本発明装置２０がリーダーＬ１の通紙を行うべく作動せ
しめられようとする時は、吹（＝ｊけ片２１は第２図及
び第３図に示された内方位置へ回動せしめられるが、そ
の位置では、吹付は片２１の縦方向はシリンダー１７の
軸線と平行になり、リーダＬ＋　の通紙方向に対して横
切った状態となる。

次に上記装置の作用を説明する。

リーダーＬ　＋　はドクター１３の刃１４によりロール
１０の平滑面１０′から分離されて、下にあるパルパー
又は損紙運搬車内へ落とされる。リーダーＬ１は、吹付
は装置１２．１２’とドクター１３に関連して形成され
てそれ自体公知の方法で案内ロール１６の後方にある乾
燥用ワイヤー１５の直線走行部分へ導かれる吹付けＦｌ
　とにより、ロール］０の平滑面１０゛から分離され、
それによってリーダーＬ１はブローボックス１８ａ及び
１８ｂにより生ぜしめられる吸引作用により乾燥用ワイ
ヤーに付着する。上記のドクターに関連した吹付は装置
は、ノズル管１２と吹付けＦｌの方向を決定し得る噴出
ＩＪ　１２　’又はこれに対応する噴出溝とを含んでい
る。ここで、第一の組の吹イ」り装置３３と本発明装置
２０の作用について更に詳細に説明する。

乾燥用ワイヤー１５の端縁部分の底面に対してリーダー
Ｌ１の走行状態がブローボックス１８ａ及び１８ｂによ
り生ぜしめられる吸引効果により安定せしめられた後の
本発明装置２０の作用は次の通りである。乾燥用ワイヤ
ー１５のループの内側面に対向して噴出口３３　を備え
た吹付は管３３が取付りられていて、それには空気供給
管３４が接続されている。吹付は装置３３．３３’によ
り、乾燥用ワイヤー１５の外側面上に置かれたリーダー
Ｌ１に乾燥用ワイヤー１５を介して矢印Ｆ１により示さ
れた強力な部分的吹付はインパルスが向りられる。−こ
の方−法でリーダーＬ１　と乾燥用ワイヤー１５の面か
ら部分的に分離されて自由にされ、その結果リーダーＬ
１は本発明装置２０の横向きの吹付けＦ２により乾燥用
ワイヤー１５の一側縁１５′の外側へ横方向に移動せし
められ得る。この横向きの吹付けＦ２は吹イ」り片２１
に設けられた噴出口２１ａ及び２１ｂによって生ぜしめ
られる。それによりリーダーＬ、は僅か斜めに導かれて
、シリンダー１フ上の４１７ａに設置されたローブＲ間
の隙間Ｋｌ内へ通され、更に該ロープＲ−間でシリンダ
ー１７に結合するように支持されて前進する。

本発明装置２０により上記横向きの吹イ」けＦ２が行わ
れた後、装置２０は吹（＝Ｊけ片２１が第３図に示され
た不作動位置２１′に来るように回動せしめられる。

上述の如く、ローブシステムはシリンダー１７の端面１
７ａの近くに設けられた講１７　ａ内を走る少なくとも
二本のローブＲを含んでいる。対をなすローブＲは、例
えば、第一のローブがシリンダー１７の溝内で下から来
るのに対して第二のローブは例えば乾燥用ワイヤー１５
の方向にシリンダー１フ上に来るように走行し、それに
よって、該ローブＲはその中へリーダーＬ、を案内する
隙間に１を形成する。

本発明装置の各種の作動は、例えばタイマーリレーや電
磁弁により好ましくは自動化ささて他の通紙動作に関連
セしめられ得る。本発明装置の作動を制御する装置及び
駆動手段は他の通紙システムと好都合に統合されて、ウ
ェブリーダーのプレス部署から全乾燥部署及び抄紙機へ
の通過が自動化され得、それによって前述の如く作業全
体の観点から危険を含む手作業工程は完全に回避され得
る。

」二連の本発明実施例において番Ｊ、吹伺ｉノ片２１は
、作動位置と不作動位置との間を該吹イ」け片に面して
いる乾燥用ワイヤー１５の面の方向に即ち吹（ツり片に
面している乾燥用ワイヤー１５を含む面に垂直な輔２４
の周りに回動せしめられるが、場合によっては、この吹
伺は片２１は、該吹イ」け片に而している乾燥用ワイヤ
ー１５の面に平行な或いは他の適当な方向に向けられた
好ましくは乾燥用ワイヤー１５の端縁１５′の近くに配
置された軸の周りに回動し得るように配設される。

上記装置の作用は本願出願人の試験用抄紙機によってテ
ストされたが、装置は中し分なく動作することが確認さ
れた。

〔発明の効果〕

上記の如く本発明によれば、抄紙機の起動時やウェブ切
れの際、ウェブ端をし！−ル間に自動的に通ずことがで
き、極めて安全性の高い抄紙機を提供することが出来る
。更に又本発明によれば、構造簡単にして而も作動確実
なこの種高速抄紙機を提供することができる。

【図面の簡単な説明】 第１図は本発明に係る通紙装置を装備した抄紙機のプレ
ス部署と第一乾燥用シリンダーとの間の部分とこれに関
連した他の装置部分の側面図、第２図は第一のｎ−ｎ線
断面図、第３図は第２図のＩＩＩ−Ｉｌｌ線断面図、第
４図は装置の空気作用系統の概略図である。 １０・・・・センターロール、１２．１２’・・１．吹
付は装置、１３・・・・ドクター、１５・・・・乾燥用
ワイヤー、１６・・・・案内ロール、１７・・・・乾燥
用シリンダー、１７ａ・・・案内溝、２０・・・・吹付
は装置、２１・・・・吹イマ［け片、２１ａ、２］、ｂ
・・、、噴出［コ、２１′・・・・不作動横向き位置、
２３・・・・吹付は管、２４　・・枢軸、２６・・・・
連結片、２７・・・・ポース、２８・・・・駆動用シリ
ンダー、３２・・・・枠部品、３３．３３′　・・・吹
付は装置、４３．・・、方向弁、Ｉｌ、Ｉ４、・・・・
リーダー、Ｒ・・・・通紙用ロープ、Ｆ＋、Ｆｚ＝　・
吹イ」け、ＫＩ・・・・隙間。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）　抄紙機のプレス部署の後方に在る乾燥部署の最
   先端に取イ」りられていてウェブのリーダーＬ１を案内
   する吹イづけ装置１２．１２’と、乾燥用シリンダー１
   ７の外套の延長上に設置された案内溝１７ａ内を走る通
   紙ロープＲ，ハント又はそれらのｉＹと、乾燥部署の乾
   燥用ワイヤー１５のループの内側の該乾燥用ワイヤーの
   一端縁１５″に設置された吹付り部＋、１３３．３３’
   又はその均等物と、該吹付は部材に面している位置から
   乾燥用ワイヤー１５の走行方向僅か前方に取付けられた
   第二の組の吹付り装置２０とを含み、横に働く吹付けＦ
   ２が上記最初に述べた吹付は部材３３により乾燥用ワイ
   ヤー１５から取外された即ぢ自由にされたり−ダの位置
   で」−記第二の組の吹付は装置２０により管理される抄
   紙機のウェブリーダー案内装置において、」−記第二の
   組の吹付は装置２０が、リーダーＬと乾燥用ワイヤー１
   ５の下で脇の不作動位置２１′と作動位置とに旋回可能
   に配設された吹イ」け片２１を含んでおり、又該吹イ・
   ］けハ２１には一つ或いは幾つかの噴出口２］ａ、２１
   ｂ及び／又は噴出溝が設けられていて、吹イ」け片２１
   が作動位置に在る時該噴出口及び／又は噴出溝から上記
   の横に働く吹付は効果Ｆ２が発揮されて通紙ロープＲ又
   はその均等物間の隙間に、内ヘリーダＬ＋　を移動ゼし
   め得るようにした事を特徴とする装置。 （２）　装置は長方形の板状吹付ｉＪ片２１を含んでい
   て、その内部に吹付はノズル２１ａ、２１ｂの設けられ
   た吹付は管２３が設けられており、」二記吹ｆ＝１け片
   ２１は対面している乾燥用ワイヤー１５の端縁１５　’
   　（□ｌ近において該乾燥用ワイヤー１５を含む面にほ
   ぼ垂直な枢軸２４に取（」ｉ〕られおり、更に該枢軸２
   ４は伜部品３２上に装着されていて第二の組の吹付は装
   置２０の駆動装置好ましくは駆動用シリンダ−２８と接
   続されていることを特徴とする特許請求の範囲（１）に
   記載の装置。 （３）　装置は長方形の好ましくは仮状の吹イづけ片２
   １を含んでいて、その吹イ」け片には上記吹付はノズル
   が設けられており、又」二記吹付は片２１は対面してい
   る乾燥用ワイヤー１５の面にほぼ平行か或いはこの面に
   対して適当な角度をなす枢軸に取付けられていることを
   特徴とする特許請求の範囲（１）に記載の装置。 （４）　接続片２６によって上記吹付り片２１の一端に
   圧縮空気を供給するホース２７が接続されていて、上記
   吹付は片２１は、対面している乾燥用ワイヤーの端縁１
   ５′の外側の不作動位置と、該吹付は片２１が横切った
   位置で上記不作動位置に対してほぼ垂直の作動位置とに
   回動し得るようになっていることを特徴とする特許請求
   の範囲（１）乃至（３）の何れかに記載の装置。 ｆｆ１ｔ　ｌ記駆動装置は、圧力媒体を供給するホース
   またはバイブ３１ａを介して、」二記吹付は片２１を作
   動位置と不作動位置とへ旋回し得る方向弁４３に接続さ
   れた空気シリンダー２８から成っていることを特徴とす
   る特許請求の節回（１）乃至（４）の何れかに記載の装
   置。 （６）　装置の作動が、タイマーリレー及び電磁ブ↑叉
   はその均等物の使用により自動化されていることを特徴
   とする特許請求の範囲（１）乃至（５）の何れかに記載
   の装置。 （７）　装置の作動を制御する各種装置及び駆動部材は
   、ブレス部署から乾燥部署全体を経てのウェブリーダー
   Ｌ１の案内を自動化せしめている抄紙機の他の通紙シス
   テｌ、と接続されていることを特徴とする特許請求の範
   囲（６）に記載の装置。 （８ン　プレス部署のセンターロール］０又はその均等
   物の付近に設置された案内ロールと乾燥用ワイヤー１５
   のループの内側に在る第一乾燥用シリンダ−１７との間
   の乾燥用ワイヤー１５の直線状走行部分に、乾燥用ワイ
   ヤー１５の内側面に向って開口している幾つかの噴出Ｄ
   ３３ａを持っている横向きの吹付は管３３が取付けられ
   ていて、該吹付は管３３は、上記吹付は片が作動位置に
   在る時には乾燥用ワイヤー１５の走行方向の上記吹付は
   片２１により僅か前方に位置せしめられるようになって
   いることを特徴とする特許請求の範囲（１）乃至（７）
   のいずれたに記載の装置。 （９）　プレスロール１０のドクター１３に対して乾燥
   用ワイヤー１５がある側とは反対の側に吹付は装置１２
   ．１２’が装備されていて、該吹付は装置によりリーダ
   ーし、が上記プレスロール１０の面１０′から分離され
   て、吹付けＦ、“により上記Ｘ内ロール１６の後方の乾
   燥用ワイヤー１５の直線走行部分の底面上に案内され、
   更に前記第−及び第二吹付は装置３３．’２１の影９領
   域内へ導かれて、そこからロープの隙間に１内へ案内さ
   れるようになっていることを特徴とする特許請求の範囲
   （１）乃至（８）の何れかに記載の装置。