JPS60238782A - アナログ多機能時計 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は、複数の時刻乃至時間計測機能を有し、該機能
の出力表示を同一の表示装置で表示するアナログ多機能
時計に関し、特にそのスイッチ制御部に関する。

〔従来技術〕

従来アナログ時計は時刻計時を行う単機能のものが大部
分を占めてしるか、中に少量ながらアラーム機能・スト
ップ・ウォッチ機能を有するものがある。これらは、ア
ナログ時計の麗容を残しながら多機能時計圧したいとい
う要望に答えるものであるが、その機能出力の表示には
機能ごとにそれぞれ表示装置を必要としたため、多機能
化すればする程表示部が雑然としさらに各表示が小さく
なって見ずらぐなりてしまう、そこでデジタル時計のよ
うに同一の表示装置によって各機能の出力を時分割に表
示するアナログ多機能時計が考えられるが、デジタル時
計の表示装置のように簡単にモードインジケータを付加
することが出来ないので、現在どの機能の出力が表示さ
れているのか判断がつかず希望の機能の表示を得ること
が出来ない、または得る操作が煩雑になってしまうとい
う問題が生じる。

〔目的〕

本発明の目的は前記問題点を鑑みそれを解決し、現在の
表示がどの機能のものであるかを簡単に知ることができ
、さらにそれに供うスイッチ操作が容易であるアナログ
多機能時計を提供することにある。

〔概要〕

本発明のアナログ多機能時計は、複数の時刻乃至時間組
測機能の出力を選択的に同一の表示装置に表示させる、
該複数の」測機能に１：１に対応した複数のスイッチを
有することを特徴とし、さらに該複数のスイッチは前記
複数の１測機能の出力選択を行う第一の機能と選択出力
されている計測機能の修正乃至設定を行う第二の機能と
を兼備し、該第−の機能と第二の機能の切換えを該スイ
ッチとは別に具備されている少なくとも２つ以上の安定
位置を有するりゆうずによって行うよう構成されたスイ
ッチ制御回路乃至スイッチ構造を有することを特徴とす
る。

〔実施例〕

以下図面に基づき本発明の詳細な説明する。

第１図は実施例の外籾図であり１周知の時刻表示部１０
６及びカレンダー表示部１０９の他に、各々独立した駆
ｆＪｈ機構により運針される時針１０８と分針１０７が
新たに設けられて因る。

時針１０８と分針１０７はホームタイム、アラーム鳴鈴
時刻、タイマー残時間、及びデュアルタイムを表示する
ことができ、各機能の表示の切替えはブツシュボタン１
０１〜１０８　（ＳＷ■〜■）とりゆうず１０４　（Ｓ
Ｗ■及び■）の操作によって形成される各モード信号に
応じてなされる。

りゆうず１０４はＩ　、　ＩＩ　、　Ｉｌｌの安定位置
を有しておシ、スイッチ機能（ＩＩでＳＷ■がＯＮ、ｉ
ｌｌで８Ｗ■がＯＮ）をなすとともに、周知のカレンダ
ー付アナログ電子時計と同様に、■の位置でカレンダー
表示部１０９の修正機格に、また川の位置で時刻表示部
１０６の秒規正、時分修正機構に連結される。さらにり
ゆうず１０４ばアラームマーク１０５の表示修正にも用
いられ、９ゆうず１０４はＩの位置から押しこむ度に鳴
←状態と非鳴鐘状態とが交互に変わる。

アラームマーク１０５にはＳＷ■が連動しておｐ１ＳＷ
■はアラームマーク１０５が鳴動１１状態を表示してい
るときにＯＮする。

第２図は実施例のシステムを示すブロックレ（である。

本実施例のシステムは、０ＭＯ８ＬＳＩ２０１、腕時計
用酸化銀電池２０２．超小型水晶振動子２０８．ブザー
駆り山川トランジスタ２０４、圧訃、ブザー２０５．昇
圧コイル２０６．ステップモータ２０７〜２０９２輪列
２１０〜２１２゜規正・修正機後２１８２時刻表示部１
０６．カレンダー表示部１０９．付加機能表示用分針１
０７、付加機能表示用時！７１１０８．外部操作部材１
０１〜１０５より構成されている。

Ｅ池２０２．振動子２０８１ステツプモータ２０７、輪
列２１０１規正・修正機構２１３１時刻表示部１０６．
カレンダー表示部１０９は従来のカレンダー付アナログ
電子時割で周知であるので説明を省略する。またブザー
躯ルハ用トランジスタ２０４、圧１イプザー２０５１昇
圧コイル２０６゜もアラーム付電子時計で周知であるの
で説明を省略する。

ステップモータ２０８１輪列２１１．分針１０７は付加
機能の分桁を表示するだめのものであり、輪列２１１は
分針１０７がωステップで１周するように構成されてい
る。１だステップモータ２０９、輪列２１２１時針１０
８は付加機能の時桁を表示するためのものであり、輪列
２１２は時針１０８がＵステップで１周するように構成
されている。このように分針１０７と時針１０８が各々
独立した機構によって運針されるため、モードが切替り
た時には短時間で指示すべき位置に達することができる
。

第３図は実施例の操作状態遷移し１である。図中■、■
、■は各々第１図のブツシュボタン１０１．１０２，１
０８がブツシュされたことを示している、また■■はブ
ツシュボタン１０１．！：１０２が同時ブツシュされた
ことを示して込る。尚、カレンダー表示部１０９及び時
刻表示部１０６の修正方法は周知であるので省略した。

シゆうず１０４が１の位置にあるときは各機能の呼び出
し状態であり、ボタン１０１のブツシュによＱアラーム
機能が、ボタン１０２のブツシュによりタイマー機能が
、ボタン１０８のブツシュによりデュアルタイム機能が
それぞれダイレクトに呼びだされ表示される。

この状態に於いてりゆうず１０４をＩから■に引きだす
と、各機能の時刻セット状態となる。各機能の時桁のセ
ットはボタン１０１のブツシュにより行なわれ、また分
桁のセットはボタン１０２のブツシュにより行なわれる
。但し、タイマーは本実施ではω分計であり時桁のセッ
トは無効となる。

りゆうず１０４を■の位置にするとホームタイムセット
状態になる。ここでホームタイムとは、基本的には時刻
表示部１０６が示す現在時刻を内部回路に持たせるため
の機能であり、現在時刻に同期してカウントアツプされ
特にアラーム機能に対して重要な意味を持つ。つまりホ
ームタイムとアラーム時刻が一致したときにアラーム鳴
鐘するのである。

ホームタイムセット状態に於いても、ボタン１０１のブ
ツシュによｐ時桁がセットされ、ボタン１０２のブツシ
ュにより分桁がセットされる。

ホームタイムセット状態でボタン１０８全１〜２秒間ブ
ツシュすると回路がイニシャライズされる。ここでいう
イニシャライズとは回路内容と時針１０８及び分針１０
７の表示位置を一致させることであシ、本実施例では電
池交換等により回路の記憶が消えた時忙は１．りゆうず
１０４を■の位置にしてボタン１０１と１０２によ、り
時針１０８と分針１０７を零位置にセットしておきボタ
ン１０８１Ｃよりイニシャライズし回路内容と指針の表
示位置を一致させた後、ホームタイムのセットを行なう
よう圧しである。

ホ−ムタイムセット状態から、−りゆうず１０４を０．
１２５〜０．１８８秒以内に■→■→Ｉと操作した場合
にはアラーム時刻表示状態にならずにホームタイム表示
状態となカホームタイムが確実にセットされたかを確認
することができる。

尚、他の機能表示状態時にホームタイムを確認したい場
合にはボタン１０１と１０２を同時ブツシュすることに
より呼びだすことができる。

第４図〜第８図は第２図のＣＭＯＢ−工Ｃ２０１の具体
的構成例である。

第４図（Ａ））はスイッチ制御部のブロック図である。

Ａ４Ｗ　−ｙ３ｗ端子はチャタリング防止回路４０１内
でプルダウンされている。各スイッチの操作によｐ　Ａ
８Ｗ　−Ｆ８Ｗ端子に発生する信号はチャタリング防止
回路４０１によって信号Ａ、Ｆ　、Ａ↑〜Ｄ↑、Ｄ↓、
Ｈｉ↓に変換される。信号Ａ−ＦはＡ８Ｗ〜？８Ｗ　、
端子に発生する信号からチャタリング波形を除去しデユ
ーティ−稀の１２８　Ｈｚ　Ｍ　号ＷＲニ同期させた信
号である。また信号Ａ↑〜Ｄ↑は信号Ａ−Ｄを立上刃で
ＷＲの幅に微分した信号であ、す、信号Ｄ↓、Ｅ↓は信
号り、Ｅを立下りでＷＲの幅に微分した信号である。

スイッチ制御回路４０２はチャタリング防止回路より出
力される信号Ａ−Ｅ及びＡ↑〜Ｄ↑及びＤ↓より図示し
た各信号を形成する。ここでスイッチ制御回路４０２よ
シ出力される各信号について説明する。尚各信号はすべ
てノーマル′Ｋ、“、゛アクティブＩＨ”である、壕だ
第４図中）に各信号の出力タイミングの一例を示す。

工ＮＴは時針１０８と分針１０７の零位置を回路に記憶
させるための信号であｊ）　、　ＩＨＯ［］ＫＴＭ（！
：Ｃ↑がともＫ　ＩＨＩのときＶＣＩｕｌになる。

ＨＯＭ、ＤＵＭ、ＡＬＭ、Ｔ工Ｍはそれぞれホームタイ
ム表示、デュアルタイム表示、アラーム時刻表示、タイ
マー表示を指令する信号である。

ＨＯ８ＥＴＭ　、　Ｄ　Ｕ　ＥＩＫＴＭ　、　Ａ　Ｌ　
ＳＥＴＭ　、　Ｔ工ＳＥＴＭはそれぞれホームタイム、
デュアルタイム、アラーム時刻、タイマーのセット状態
時に１Ｈ１になる。

５ＢＴ７ｙ４は分針１０７の指示位置修正を指令する信
号であり、ＤまたはＥがＩＨＩかつＢ↑がＩＨ″のとき
ＩＨ”になる。また５ＥＴｈは時針１０８の指示位置修
正を指令する信号であり、ＤまたはＥがＩＨＩかつＡ↑
がｌ１ｌ（ｌ）ときｌＨｌ　１．ｒなる。尚、Ｄまたは
Ｅが１Ｈ１のときにＢ及びＡが１〜２秒以上１Ｈ”にな
るとＥＢＴｍ及びＢＥＴｈはそれぞれ輸秒、怪秒周期で
ＩＨＩにな夛分針１０７は１６Ｈ２で時針１０８は８Ｈ
ｚで早送り修正される。

ＲＵＮはタイマーのスタートを指令する信号であり、Ｔ
工ＭがＩＨＩのときＤ↓がｔＨｓになると１Ｈ雷になり
、ＲＥＳＴ工が１）１１になるとＩＬＩになる。

ＲＥ　Ｓ　ＴＩはタイマーのリセットを指令する信号で
、Ｔ工ＭがＩＨＩのときにＤ↑が”Ｈｌになるとｓ　Ｈ
ｗになる。

以上でスイッチ制御回路４０２より出力される各信号に
ついての説明を終わる。

第５図は発振１分周１時刻表示用ステップモータ駆動部
のブロック図である。第５図に於いて、発振回路５０１
はＧａｔｅ−υｒａｉｎ端子間に接続される水晶振動子
２０３を原振にして３２７６８Ｈｚで発振する。分周及
び波形形成回路５０２は発振回路５０１より出力さｈる
３２７６８Ｈｚ信号φ５２Ｋｌ□ｙをＩＨｚまで順次分
周するとともに％　１６８８４　Ｈｚ信号φ１６Ｋ。

１２８Ｈ２の同期用クロックＷＲ，１６Ｈ２信号φ１１
１，８Ｈ２信号φｇ、４Ｈ２信号φ４　、　ＩＨ２信号
φ１を形成し出力する。モータ駆動パルス形成回路は５
０３゜ＡＮＤゲート５０８を通過したＩＨ２信号信号管
１！応してパルス幅５４ｍ５のモータ枢動パルスＰＭを
０１端子及び０２端子に交互に出力しステップモータ２
０７を駆動する。分周回路５０４はＡＮＤゲート５０８
を通過したＩＨ２信号φ１１を１／６０に分周し１９信
号φ１ｍを出力する。ＡＮＤゲート５０５及び５０６は
第８図のアラーム制御回路８０１よ多出力される信号Ａ
ＬＣがｗＨｗのときにブザー駆動波形形成用のクロック
としてそれぞれ８２７６８Ｈｚ信号φ３２にと１６８８
４Ｈｚ信号φ１８Ｋを通過させる。ＡＮＤゲート５０８
は第４図（Ａ）のスイッチ制御回路４０２より出力され
る信号ＨＯＢＢＴＭがＩＨＩのときにはＩＨｚ信号φｌ
の通過を禁止する。尚、分周及び波形形成回路５０２の
６４Ｈ２以降の分周段と分周回路５０４は第４図（Ａ）
のチャタリング防止回路４０１よｐ出力される信号Ｅ↓
がＩＨＩになるとリセットされる。また、１６Ｈ２信号
φｔｓ、８Ｈ２個号φ８゜４Ｈｚ信号φ４．ＩＨｚ信号
φｈ１分信号φ１ｍ、同期用クロックＷＲのパルス幅は
０．９８ｍ５に微分されている。

第６図（Ａ）は分針１０７の運針制御部のブロック図で
あル、ω進のＵＰカウンター６０１〜６０８．６０進の
ＤＯＷＮカウンター６０４＃（イ）進のＵＰＤＯＷＮカ
ウンター６０５及び６１４データ切換スイツチ６０７７
６１１．−数構出回路６０６及び６１５　、　”１’検
出回路６１８２分針駆動制御回路６１６．モータ駆動パ
ルス形成回路６１７゜ＡＮＤ　ゲー　ト　６１８〜６　
２　８　、ＯＲゲー　ト　６２４〜６２７、インバータ
６２８及び６２９より構成しである。

カウンター６０１はホームタイムの分桁の設定及び計測
を行なうためのものてあｐ％Ｒ端子に入力する信号工Ｉ
Ｔがｓｅｔになるとリセットされて０にな力、ＣＰ端子
に入力する１９信号φ１？７Ｌまたはホームタイム分桁
セット信号ＨＯＳＥＴＭ　＠ＳＥＴｍによって順次カウ
ントアツプされて０，１，２゜８、・・・、５８，５９
，０．１・・・・と変わｐ、５９からＯになるときにホ
ームタイムのω分信号φ１ｈを出力する。

カウンター６０２はデュアルタイムの分桁の設定及び計
測を行なうだめのものであり、Ｒ端子に入力する信号工
ＮＴがＭＨ’になるとリセットされて０になＪ）、ＣＰ
端子に入力する１９信号φ１ｍまたはホームタイム分桁
セット信号ＨＯ８ＫＴＭ＊８　ＥＴｍまたはデュアルタ
イム分桁セット信号ＤＵｓＥＴＭ　１１　Ｓ　Ｆｉ　Ｔ
　ｇｌによって順次カウントアツプされて０，１，２，
８．・・・、５８，５９，０，１、・・・と変わｐ１５
９からＯになるときテユアルタイムのω分信号φ、ＡＤ
Ｕを出力する。

カウンター６０８はアラーム鳴鐘時刻の分桁の設定を行
なうためのものであシ、Ｒ端子に入力する信号工ＮＴに
よりリセットされてＯになり、ＣＰ端子に入力するアラ
ーム分桁セット信号ＡＬＵＥＴＭ　＠　Ｓ　Ｋ　Ｔ　ｍ
によって順次カウントアツプされて０，１，２，８・・
・、５８，５９，０，１゜・・・と変わる。

カウンター６０４はタイマーの秒桁の計測を行なうもの
であり、Ｒ端子に入力する伝号工ＮＴまたはタイマーリ
セット信号ＲＫＳ　Ｔ工によりてリセットされて０にな
り、ｃｐ端子に入力するタイマー１秒信号φ１工Ｔによ
って順次カウントダウンされて０，５９，５８，５７．
・・・、２，１，０．５９．・・・と変わり、１からＯ
になるときにタイマー１９信号φ１？ｙＬＴ工を出力す
る。

カウンター６０５はタイマーの分桁の設定及び計測を行
なうためのものであＪ、Ｒ端子に入力する信号工ＮＴま
たはタイマーリセット信号ｆｌＥｓ１゛工によってリセ
ットされて０になり、■端子に入力するタイマーセット
信号Ｔ工ＳＥＴＭ　＊　Ｓ　Ｅ　Ｔ　ｍＫよってカウン
トアツプされて０，１，２，８．・・・、５８，５９，
０，１．−・・と変わり、Ｄ端子に入力するタイマー１
９信号φｌ？７＆Ｔ工によってカウントダウンされて０
，５９ｊ５８，５７．・舎・、２，１，０，５９．・・
・と変わる。

カウンター６１４は分針１０７の指示位置を記憶するた
めのものであり、Ｒ端子に入力する信号工ＮＴによりリ
セットされて０になシ、分針駆動制御回路６１６より出
力されるステップモータ２０８を正転させるだめの信号
φＭ？７１．Ｕ　Ｋよってカウントアツプされて０，１
，２，８．・・・、５８．５９，０，１．−−−と変わ
ｐ１ステップモータ２０８を逆転させるための信号φＭ
ｍｌＫよってカウントダウンされて０，５９，５８，５
７．・・・、２．１．０，５９．・・・と変わる。

一致検出回路６０６はホームタイムの分桁とアラーム時
刻の分桁が一致しているか否かを検出し、一致している
ときにはＷｌ（ｌＫなり一致しているときにはｌＬ＠に
なるアラーム分桁一致信号ＡＬＥＱ、ｍを出力する。

データ切換スイッチ６０７はホームタイムモード信号Ｒ
ＯＭがＨ１のときにＯＮＬ、てカウンター６０１のデー
タ（θ１〜θ６）を一致検出回路６１５に通す。

同様にデータ切換スイッチ６０８はデュアルタイムモー
ド信号ＤＵＭがｌｌ（ｌのときにＯＮしてカウンター６
０２のデータを、データ切換スイッチ６０９はアラーム
モード信号ＡＬＭがＷＨ”のときにＯＮしてカウンター
６０３のデータを、データ切換スイッチ６１０はタイマ
ーモード信号ＴＩＭが１Ｈ１かつタイマセットモード信
号Ｔ工ＳＦｊＴＭカ”Ｌ”ガ）つ１１１検出回路６１３
より出力され信号’ｒＴ、ｍがＷＨ”のときにＯＮして
カウンター６０４のデータを、データ切換スイッチ６１
１は信号Ｔ工ＩＪＴＭがＩＨｌのときか或いは信号Ｔ工
ＭがｗＨｗかつ信号Ｔ　Ｔｌｍがｗｌ、ｗのときにＯＮ
Ｉ、てカウンター６０５のデータをそれぞれ一致検出回
路６１５に通す。

一致検出回路６１５はデータ切換スイッチ６０７〜６１
１によって選択される６０１〜６０５のいずれかのカウ
ンターのデータとカウンター６１４のデータを比較し一
致しているときには１Ｈ１になり一致してないときには
Ｍ　Ｌ　Ｉになる分針位置一致信号ＣＯＥ　Ｑ、　ｍを
出力する。

分針駆動制御回路６１６は具体的には第６図（Ｂ）の様
に構成され、一致検出回路６１５よシ出力される信号Ｃ
０ＥＱ’ｍがｗＬｍのときに１６’Ｈｚ信号φ１６を分
針正転信号φＭｍＵまたは分針逆転信号φＭｍｌとして
通過させる。正転信号φＭｍＵはタイマーモード信号Ｔ
工ＭがｇＬｌまたはタイマーセットモード信号Ｔ　Ｉ　
５ＥＴｙがＩＨＩのときに、逆転信号φＭｍｌはタイマ
ーモード信号が１Ｈ″かつタイマーセットモード信号Ｔ
よりＢＴＭがＩＩ、ｌのときに、それぞれ信号ＣＯＥＱ
ｍが１Ｌ１になると出力される。

モータ駆動パルス形成回路６１７は分針駆動制御回路６
１６から出力される分針正転信号φＭｍＴＪに応じてパ
ルス輻６．８ηＬ８の正転用駆動パルスを、また分針逆
転信号φＭｍｌに応じて第６図（ｃ）に示す逆転用駆動
パルスを、それぞれ０ｍ１　ｏｍ２端子に交互に出力す
る。

第６図の構成によ、す、分針１０７はモード信号によっ
て選択された６０１〜６０５のいずれかのカウンターの
データと分針指示位置記憶用カウンター６１４のデータ
とが一致するまで自動的に運針され、選択したモードの
分桁表示を行なう。

第７図は時針１０８の運針制御部のブロック図でおり、
回通のＵＰカウンター７０１〜７０５゜データ切換スイ
ッチ７０８〜７１１．一致検出回路７０６及び７０７２
時針駆動制御回路７１２゜モータ駆動パルス形成回路７
１３．ＡＮＤゲート７１６〜７２１．ＯＲゲート７２２
〜７２４によって構成しである。

カウンター７０１はホームタイムの時桁の設定及び計測
を行なうものであり、Ｒ端子に入力するイニシャライズ
信号工ＮＴによりリセットされて０になシ、ｃｐ端子に
入力するキャリー信号φ１ｈ（第６り１（Ａ）６０１よ
、す）またはホームタイム時桁セット係号ＨＯｓｇＴＭ
＠Ｂ　Ｅ　Ｔ　ｈ　Ｋよって１順次カウントアツプされ
て０，１，２．・・・、　２２　、２３　。

０．１．・・・と内容が変化する。

カウンター７０２はデュアルタイムの時桁の設定及び計
測を行なうためのものであり、Ｒ端子に入力するイニシ
ャライズ信号ＩＮＴによりリセットされて０になり、ｃ
ｐ端子に入力するキャリー信号φ１ｈＤＩ７　（第６図
（Ａ）　６０２より）またはデュアルタイム時桁セット
信号Ｄ　Ｕ　ＥＩＥＴＭ　働Ｅ３ＦｉＴ　Ａまたはホー
ムタイム時桁セット信号ＨＯＳＫＴＭ　、ＳＦｉ　Ｔｈ
によって順次カウントアツプされてカウンター７０１と
同様に内容が変化する。

カウンター７０８はアラーム鳴鈴時刻の時桁の設定を行
なうもの工あ、す％ＲＭ子に入力するイニシャライズ信
号工ＮＴによりセットされてＯになりＣＰ端子に入力す
るアラーム時桁セット信号ＡＬ　ＢＥＴＭ　＊ｓ１！ｉ
Ｔ　ｈによって順次カウントアツプされてカウンター７
０１と同様に内容が変化する。

カウンター７０４はタイマーの１秒信号を形成するとと
もに該カウンターの内容を時針１０８で表示することに
よりタイマーが動作しているか否かを示すためのもので
あり、Ｒ端子に入力する信号工ＮＴまたはタイマーリセ
ット信号ＲＢ　６１　ＴｌによってリセットされてＯに
なり、ｃｐ端子に入力する信号φ４−ＲＵＮ［よって順
次カウントアツプされてカウンター７０１と同様に変化
する。

カウンター７０５は時針１０８の指示位置を記憶するた
めのものであ、す、Ｒ端子に入力する信号工ＮＴにより
リセットされてＯになり、時針駆動制御回路７１２より
出力される時針駆動信号φＭｈによりて順次カウントア
ツプされてカウンター７０１と同様に内容が変化する。

一致検出回路７０６はホームタイムの時桁とアラーム時
刻の時桁を比較し、両者が一致しているときには’Ｈｌ
になシ一致していないときにはＩＬ−になるアラーム時
桁一致信号Ａ　Ｌ　Ｅ　Ｑ、　ｈを出力する。

データ切換スイッチ７０８はホームタイムモード信号Ｒ
ＯＭが”ＨｌのときＫｏＮしてカウンター７０１のデー
タ（０１〜θ５）を−数構出回路７０７に通す。同様に
データ切換スイッチ７０９はデュアルタイムモード信号
ＤＵＭが１ＰのとキＫ　ＯＮしてカウンター７０２のデ
ータを、データ切換スイッチ７１０はアラームモード信
号ＡＬＭが”８１のときにＯＮしてカウンター７０８の
データを、データ切換スイッチ７１１はタイマーモード
信号ＴｌＭがＩ）ＩｆのときにＯＮしてカウンター７０
４のデータをそり、それ−数構出回路７０７に通す。

一致検出回路７０７はデータ切換スイッチ７０８〜７１
１によって選択ぜｈる７０１〜７０４のいず力かのカウ
ンターのデータとカウンター７゜５のデータを比較し一
致しているときにけ“Ｈ′にな９一致してないときには
ＩＬ＃ｒなる時針位置一致信号ＣＯＥ　Ｑ、　Ａを出力
する。

時針駆動制御回路７１２は一致検出回路７０７よ、り出
力される信号ＣＯＫ　Ｑ、　ｈが１Ｌｗのときに１６Ｈ
２信号φＩ６を時針駆動信号φＭＡとして通過させる。

モータ駆動パルス形成回路７１３は時針駆動信号φＭＡ
に応じてパルス幅６　、８ｍｓの駆動パルスをＯＡ、−
０ｈ２端子に交互に出力する。

第７図の構成により、時針１０８はモード信号によって
選択された７０１〜７０４のいずれかのカウンターのデ
ータと時針指示位置記憶用カウンター７０５のデータと
が一致するまで自動的に運針され、選択したモードの時
桁告示を行なう。

４８図はアラーム制御部のブロック図である。

アラーム制御回路８０１は、信号ＡＬ　Ｂ　Ｑ　ｍ　（
第６図（Ａ）の６０６よシ）と信号Ａ　Ｌ　Ｅ　Ｑ、ん
（第７図の７０６より）がともにｙＨｔのとき及び、タ
イマーセットモード信号Ｔ　Ｉ　ＢＥＴＭがＩＬ首で信
号Ｔ　ｒ、ｍ（第６図（Ａ）ノロ　１８　ヨり　）ｙ５
１”Ｈ’　カラ’Ｌ’　Ｋ’ｆｌＣｂっでから１秒間ｗ
Ｈ１になるアラームコントロール信号ＡＬｃを出力する
。

またアラーム制御回路８０１は信号ＡＩＪＣがｌ　Ｈ１
のときｒｓ＝ｒ５図のＡＮＤゲート５０５及び５０６よ
り出力される８２７６８Ｈｚ信号φ３２　Ｋ’と１６８
８４Ｈｚ信号φ１６”からブザー駆動信号φＡＬを形成
しＡ　Ｌ　ＯＵＴ端子に出力する。尚信号ＡＬＱは信号
Ｆ（第４図（Ａ）の４０１より）がｗＨｌのときにはＡ
　Ｌ　Ｅ　Ｑ、　ｚ　、！：　ＡＬ　Ｅ　Ｑ、　ｈがｌ
ＨｗになってもＩＬ′を維持する。また信号ＡＩＪＣは
ｆＨｗのときに信号ＡｊまたはＢ↑またはＣ↑（いずれ
も第４図（Ａ）の４０１より）が′Ｈ６になると以後１
Ｌ″になる。

以上で本実施例の構成についての説明を終わるが、本実
施例の多機能アナログ電子時計はアラーム、タイマー、
デュアルタイムの各枦能をそれぞれ１０１〜１０３のブ
ツシュボタンの操作によりダイレクトに呼びだすことが
でき、また各機能状態に於いてりゆうず１０４を■から
Ｄに引きだすとその機能のセット状態となりいずれの機
能のセットも時桁はボタン１０１１分桁にボタン１０２
と統一されているため極めて容易に操作することができ
る。また各機能の表示の切り替えは、分針１０７を駆動
する機構と、時針１０８を駆動する機構が独立して構成
されているため極めてスピーディ−に行々うことができ
る。

〔効果〕

以上述べたように本発明によｈば、各機能表示及び機能
操作モードをダイレクトに呼びだすことができるので、
操作が極めて容易であるにもかかわらず現在のモードが
正確に認知され、時計の表示部も簡潔明瞭でスピーディ
かつ正確な操作が可能となる。また、モードを切換える
度に表示が自動的に運針し選択モードに移行するため、
非常にメカニックな機能美をユーザーに提供することが
できる。

【図面の簡単な説明】

第１図・・実施例の外観図 １０１〜１０Ｂ・・各機能の出力表示選択及び修正・設
定スイッチ １０４・・複数の安定位危を有するりゆうず第２図・・
システム・ブロック図 第３図・・実施例の状態遷移図 第４図（ａ）・・スイッチ制御部ブロック図同図（ｂ）
・・スイッチ制御部の各信号の出力タイミングの一例 第５図・・発振・分周・時刻表示用ステップモータ駆動
部のブロック図 第６図（ａ）・・分針運針制御部のブロック回向り１（
ｂ）・・分針態動制御回路の具体例同図（ｃ）・・モー
タ駆動パルス形成回路からの逆転用にム動パルス出力 第７図・・時針運針制御部のブロック図第８図・・アラ
ーム制御部のブロック回収　上 出願人　株式会社ｉｉ’ｈ！　ｔ）ｊ　ｆｉ）工舎第１
図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）複数の時刻乃至時間肝汁」機能を有し、該計測機
   能の出力表示を同一の表示装置で表示するアナログ多機
   能時計において、前記４Ｊｌ　’４１の計測機能の出力
   を選択的に前記表示装置１ｃ表示させる、前記複数の計
   測機能に１：１に対応した行数のスイッチを有すること
   を特徴とするアナログ多機能時計。
2. （２）複数のスイッチが前記複数の計測機能の出力選択
   を行う第一の機能と迅択出力されている計測機能の修正
   乃至設足を行う第二の機能とを兼備し、該第−の機能と
   第二の機能の切換えを該スイッチとは別に具備されてい
   る少なくとも２つ以上の安定位置を有するりゆうずによ
   って行うよう構成されたスイッチ制御回路乃至スイッチ
   構造を有することを特徴とする特許請求の１（１）開銀
   １項記載のアナログ多機能時計。