JPS60238426A - ガスシ−ル装置 - Google Patents
ガスシ−ル装置Info
- Publication number
- JPS60238426A JPS60238426A JP9248584A JP9248584A JPS60238426A JP S60238426 A JPS60238426 A JP S60238426A JP 9248584 A JP9248584 A JP 9248584A JP 9248584 A JP9248584 A JP 9248584A JP S60238426 A JPS60238426 A JP S60238426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- heated
- nozzles
- suction port
- furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D9/00—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor
- C21D9/52—Heat treatment, e.g. annealing, hardening, quenching or tempering, adapted for particular articles; Furnaces therefor for wires; for strips ; for rods of unlimited length
- C21D9/54—Furnaces for treating strips or wire
- C21D9/56—Continuous furnaces for strip or wire
- C21D9/562—Details
- C21D9/565—Sealing arrangements
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Crystallography & Structural Chemistry (AREA)
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- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Heat Treatment Of Strip Materials And Filament Materials (AREA)
- Heat Treatments In General, Especially Conveying And Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
金属ストリップ等の被熱物を連続的に熱処理する工業用
便の該被熱物の入口部或いは出口部における外気の侵入
および炉内ガスの漏洩を防ぐためのガスシール装置。
便の該被熱物の入口部或いは出口部における外気の侵入
および炉内ガスの漏洩を防ぐためのガスシール装置。
［従来の技術］
被熱物が出入する炉体開口部外にスロートを形成し、該
スロート中に被熱物の両面に相対していて内向に傾斜し
た噴出ノズルを設け、該噴出ノズルから吹出したガスを
吸引する吸気口を該噴出ノズルと炉体開口部との間に形
成し、このガスを噴出ノズルに循環させるガスシール装
置は特公昭４２−３２８２号公報および実開昭４８−１
００８０２号公報等によって知られている。
スロート中に被熱物の両面に相対していて内向に傾斜し
た噴出ノズルを設け、該噴出ノズルから吹出したガスを
吸引する吸気口を該噴出ノズルと炉体開口部との間に形
成し、このガスを噴出ノズルに循環させるガスシール装
置は特公昭４２−３２８２号公報および実開昭４８−１
００８０２号公報等によって知られている。
［発明が解決しようとする問題点］
上記従来のガスシール装置にあってはその開口部から外
気が侵入するのを防ぐ効果が成る程度期待できるものの
、炉体開口部近くに吸気口があるため炉体内のガスを吸
引し易く炉内圧が低くなることは避けられないので炉内
圧を維持するために炉内に多量の雰囲気ガスを供給しな
ければならなかった。即ち、炉内圧が戒くなると炉壁の
隙間等から外気が侵入することとなるので、それを防ぐ
ために高価な不活性ガス或いは還元性ガス等を多量に消
費する問題があった。本発明はこのような問題点を解決
しようとするものである。
気が侵入するのを防ぐ効果が成る程度期待できるものの
、炉体開口部近くに吸気口があるため炉体内のガスを吸
引し易く炉内圧が低くなることは避けられないので炉内
圧を維持するために炉内に多量の雰囲気ガスを供給しな
ければならなかった。即ち、炉内圧が戒くなると炉壁の
隙間等から外気が侵入することとなるので、それを防ぐ
ために高価な不活性ガス或いは還元性ガス等を多量に消
費する問題があった。本発明はこのような問題点を解決
しようとするものである。
［問題点を解決するための手段］
被熱物に相対するスリット状の噴出ノズルを２列に定間
隔を離して形成し、該噴出ノズルの間に吸気口を形成し
、ファンによって該吸気口から吸引したガスを該噴出ノ
ズルに循環させるようにした。
隔を離して形成し、該噴出ノズルの間に吸気口を形成し
、ファンによって該吸気口から吸引したガスを該噴出ノ
ズルに循環させるようにした。
［作用コ
２列に形成された噴出ノズルから吹出したガスをその間
に設けられた吸気口から吸引して循環させることにより
、炉内圧を低下させることなく強力なシール性を発揮す
る。
に設けられた吸気口から吸引して循環させることにより
、炉内圧を低下させることなく強力なシール性を発揮す
る。
［実施例１］
第１図、第２図において、１は炉体、２は該炉体内に水
平に搬送される帯状の被熱物、３は該被熱物が出入する
炉体の開口部、４は該開口部外に形成したスロート、５
ａ、５ｂ、６ａ、６ｂは該スロート４内に形成されたチ
ャンバで、該各チャンバの被熱物対向面にスリット状の
噴出ノズル７ａ、７ｂ、８ａ、８ｂを互いに内向傾斜状
なるように形成する。９ａは噴出ノズル７ａ、８ａの中
間位置に形成し被熱物２の上面に相対して“いる吸気口
、９ｂは噴出ノズル７ｂ、８ｂの中間位置に形成し被熱
物２の下面に相対している吸気口である。１０は循環フ
ァンで、該ファンの一次側は吸気口９ａ、９ｂに接続し
、二次側はチャンバ５ａ。
平に搬送される帯状の被熱物、３は該被熱物が出入する
炉体の開口部、４は該開口部外に形成したスロート、５
ａ、５ｂ、６ａ、６ｂは該スロート４内に形成されたチ
ャンバで、該各チャンバの被熱物対向面にスリット状の
噴出ノズル７ａ、７ｂ、８ａ、８ｂを互いに内向傾斜状
なるように形成する。９ａは噴出ノズル７ａ、８ａの中
間位置に形成し被熱物２の上面に相対して“いる吸気口
、９ｂは噴出ノズル７ｂ、８ｂの中間位置に形成し被熱
物２の下面に相対している吸気口である。１０は循環フ
ァンで、該ファンの一次側は吸気口９ａ、９ｂに接続し
、二次側はチャンバ５ａ。
５ｂ、６ａ、６ｂに分枝して接続されている。１１はス
ロー１−４の被熱物出入口部１２の内側に設けられた風
向ガイド板を示す。この場合循環ファン１０を駆動する
ことによって吸気口９ａ、９ｂから吸引したガスをチャ
ンバ５ａ、５ｂ、６ａ、６ｂに圧送し、噴出ノズル７ａ
、８ａ、７ｂ、８ｂから吹出させる。このため、被熱物
２の上面には両噴出ノズル７ａ＊８ａから吸気口９ａに
向うガス流が生じ、被熱物２の下面には両噴出ノズル７
ｂ。
ロー１−４の被熱物出入口部１２の内側に設けられた風
向ガイド板を示す。この場合循環ファン１０を駆動する
ことによって吸気口９ａ、９ｂから吸引したガスをチャ
ンバ５ａ、５ｂ、６ａ、６ｂに圧送し、噴出ノズル７ａ
、８ａ、７ｂ、８ｂから吹出させる。このため、被熱物
２の上面には両噴出ノズル７ａ＊８ａから吸気口９ａに
向うガス流が生じ、被熱物２の下面には両噴出ノズル７
ｂ。
８ｂから吸気口９ｂに向うガス流が生じ、このガス流に
よって強固なシール作用を発揮する。
よって強固なシール作用を発揮する。
［実施例２］
第３図に示した実施例２では、吸気口９ａ、９ｂの開口
縁に夫々ダンパ１３ａ、１３ｂを設けると共に、循環フ
ァン１０の一次側を噴出ノズル７ａ、８ａ、７ｂ、８ｂ
のスロート中炉長方向両側位置に接続してなり、他の構
成は実施例１と同様である。
縁に夫々ダンパ１３ａ、１３ｂを設けると共に、循環フ
ァン１０の一次側を噴出ノズル７ａ、８ａ、７ｂ、８ｂ
のスロート中炉長方向両側位置に接続してなり、他の構
成は実施例１と同様である。
この場合、ダンパ１３ａ、１３ｂを閉じれば噴出ノズル
７ａ、８ｂ、７ｂ、８ｂから吹出したガスは吸気口９ａ
、９．ｂから吸引されることなくこのためこの部位の静
ガス圧力が高くなり被熱物２を浮揚させることも可能と
なる。従って被熱物２を非接触で搬送させる必要がある
場合等にダンパ１３ａ。
７ａ、８ｂ、７ｂ、８ｂから吹出したガスは吸気口９ａ
、９．ｂから吸引されることなくこのためこの部位の静
ガス圧力が高くなり被熱物２を浮揚させることも可能と
なる。従って被熱物２を非接触で搬送させる必要がある
場合等にダンパ１３ａ。
１３ｂを閉じることでその目的に応じてこのガスシール
装置に浮揚機能を具備させられる。
装置に浮揚機能を具備させられる。
［発明の効果］
設けられたスリット状の噴出ノズルの間に吸気口を形成
したので炉体内のガスを吸引することなく高いシール性
能を維持できるものであるので、雰囲気ガスの消費が節
減できるなど有益な効果がある。
したので炉体内のガスを吸引することなく高いシール性
能を維持できるものであるので、雰囲気ガスの消費が節
減できるなど有益な効果がある。
第１図は本発明の実施例１を示したガスシール装置の縦
断面図、第２図はその×−×縦断面図、第３図は本発明
の実施例２を示したガスシール装置の縦断面図である。 １・・・・炉体、２ ・−・’被熱物、７ａ、７ｂ、８
ａ＋８ｂ・・・・噴出ノズル、９ａ、９ｂ、・・・・吸
気口、１０・・・・循環ファン、１３ａ、１３ｂ・・・
・ダンパ、特許出願人 大同特殊鋼株式会社
断面図、第２図はその×−×縦断面図、第３図は本発明
の実施例２を示したガスシール装置の縦断面図である。 １・・・・炉体、２ ・−・’被熱物、７ａ、７ｂ、８
ａ＋８ｂ・・・・噴出ノズル、９ａ、９ｂ、・・・・吸
気口、１０・・・・循環ファン、１３ａ、１３ｂ・・・
・ダンパ、特許出願人 大同特殊鋼株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、被熱物に相対するスリット状の噴出ノズルを２列に
定間隔を離して形成し、該噴出ノズルの間に吸気口を形
成し、循環ファンによって該吸気口から吸引したガスを
該噴出ノズルに循環させるようにしたことを特徴とする
炉体のガスシール装置。 ρ、吸気１−１にダンパを設けてなることを特徴とする
特許請求の範囲第１項に記載の炉体のガスシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9248584A JPS60238426A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | ガスシ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9248584A JPS60238426A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | ガスシ−ル装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60238426A true JPS60238426A (ja) | 1985-11-27 |
Family
ID=14055606
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9248584A Pending JPS60238426A (ja) | 1984-05-09 | 1984-05-09 | ガスシ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60238426A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61110725A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-29 | Rozai Kogyo Kk | ストリツプ熱処理炉の出入口流体シ−ル装置 |
| JPS62180060U (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-16 | ||
| JPH05125451A (ja) * | 1991-11-06 | 1993-05-21 | Nippon Steel Corp | 異種雰囲気連続ガス処理炉の隔壁構造 |
| WO2002093098A1 (de) * | 2001-05-12 | 2002-11-21 | Sgl Carbon Ag | Gasabschluss für reaktoren mittels gasleitkörpern |
| CN102363834A (zh) * | 2011-11-22 | 2012-02-29 | 武汉钢铁(集团)公司 | 用于多炉膛热处理炉中的气封装置 |
| CN104673989A (zh) * | 2014-11-26 | 2015-06-03 | 武汉钢铁(集团)公司 | 一种连续退火炉均热段气封装置及方法 |
-
1984
- 1984-05-09 JP JP9248584A patent/JPS60238426A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61110725A (ja) * | 1984-11-02 | 1986-05-29 | Rozai Kogyo Kk | ストリツプ熱処理炉の出入口流体シ−ル装置 |
| JPS6348928B2 (ja) * | 1984-11-02 | 1988-10-03 | Rozai Kogyo Kk | |
| JPS62180060U (ja) * | 1986-04-30 | 1987-11-16 | ||
| JPH052594Y2 (ja) * | 1986-04-30 | 1993-01-22 | ||
| JPH05125451A (ja) * | 1991-11-06 | 1993-05-21 | Nippon Steel Corp | 異種雰囲気連続ガス処理炉の隔壁構造 |
| WO2002093098A1 (de) * | 2001-05-12 | 2002-11-21 | Sgl Carbon Ag | Gasabschluss für reaktoren mittels gasleitkörpern |
| US7004753B2 (en) | 2001-05-12 | 2006-02-28 | Sgl Carbon Ag | Gas seal for reactors employing gas guide bodies and reactor having the gas seal |
| CN102363834A (zh) * | 2011-11-22 | 2012-02-29 | 武汉钢铁(集团)公司 | 用于多炉膛热处理炉中的气封装置 |
| CN104673989A (zh) * | 2014-11-26 | 2015-06-03 | 武汉钢铁(集团)公司 | 一种连续退火炉均热段气封装置及方法 |
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