JPS6023594A - トンネル掘進機の水平変位計測方法および装置 - Google Patents
トンネル掘進機の水平変位計測方法および装置Info
- Publication number
- JPS6023594A JPS6023594A JP12886483A JP12886483A JPS6023594A JP S6023594 A JPS6023594 A JP S6023594A JP 12886483 A JP12886483 A JP 12886483A JP 12886483 A JP12886483 A JP 12886483A JP S6023594 A JPS6023594 A JP S6023594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic field
- horizontal displacement
- line
- tunnel
- planned line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Excavating Of Shafts Or Tunnels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、地中のトンネル掘進機の計画線に対する水平
変位を磁界を用いて地上から計測する方式において、雑
音・妨沓磁界に影響されない高精度な計測方法、および
その装置に関するものである・ 従来のこの種の方法としては、特開昭５３−１３５６７
１や特開昭５８−２７４８５が提案されている。
変位を磁界を用いて地上から計測する方式において、雑
音・妨沓磁界に影響されない高精度な計測方法、および
その装置に関するものである・ 従来のこの種の方法としては、特開昭５３−１３５６７
１や特開昭５８−２７４８５が提案されている。
この計測方法は、人が入ることのできない小口径トンネ
ルにおいて、従来のトランシットやレーザなどによる光
学測量の欠点を解消し、また極めて簡便で短時間に容易
に水平変位および水平位置が計測できる画期的な技術と
考えられるが、この方法は、磁界発生素子からの磁界を
１つの磁界検出素子によって探索し、その特異点（信号
測定装置により測定される最大値または最小値）ｆ検出
して、トンネル掘進機の水平位［１ｔ←奈千ケ緩を計測
するものであったため、他からの磁界（たとえば、自動
車、バイツ等のエンジン、電力線１発電機等から発生す
る磁界）も外乱として受信し、これらは磁界発生素子か
らの磁界に対して雑音、妨害磁界となるため市街地埠で
の計測は誤差が大傘く非常に困離となる欠点があった。
ルにおいて、従来のトランシットやレーザなどによる光
学測量の欠点を解消し、また極めて簡便で短時間に容易
に水平変位および水平位置が計測できる画期的な技術と
考えられるが、この方法は、磁界発生素子からの磁界を
１つの磁界検出素子によって探索し、その特異点（信号
測定装置により測定される最大値または最小値）ｆ検出
して、トンネル掘進機の水平位［１ｔ←奈千ケ緩を計測
するものであったため、他からの磁界（たとえば、自動
車、バイツ等のエンジン、電力線１発電機等から発生す
る磁界）も外乱として受信し、これらは磁界発生素子か
らの磁界に対して雑音、妨害磁界となるため市街地埠で
の計測は誤差が大傘く非常に困離となる欠点があった。
本発明社、これらの欠点をｉ去するため、磁界検出素子
１つ蚤こよる特異点を検出する方法ではなく、１対の磁
界検出素子を用い磁界強度の任意の点で計測できる従来
法とはまったく異なる方法であり、同一特性を有する１
対の磁界検出素子ケ用いて、同時に磁界強度を測定する
ことにより、他からの雑音・妨′＃磁界の影響を消去で
きる水平変位計測方法および装ａｆ提供し、雑音・妨害
磁界の非常に多い市街地でも容易に高精度な計測を可能
にしたものである。
１つ蚤こよる特異点を検出する方法ではなく、１対の磁
界検出素子を用い磁界強度の任意の点で計測できる従来
法とはまったく異なる方法であり、同一特性を有する１
対の磁界検出素子ケ用いて、同時に磁界強度を測定する
ことにより、他からの雑音・妨′＃磁界の影響を消去で
きる水平変位計測方法および装ａｆ提供し、雑音・妨害
磁界の非常に多い市街地でも容易に高精度な計測を可能
にしたものである。
すなわち、本発明の方法の特徴は、トンネル掘進機の中
心軸上から鉛直方向に磁力線を発生させ、その磁力線に
よる磁界強度を、地上において計画線に直交する水平線
上に位置した一対の互いに離れた同一特性を有する検出
器により計測し、かつこれら検出器のうち少なくとも一
方？前記水平線上で移動して、計測される磁界強度が等
しくなる位置をめ、それら両検出器の位置の中点の位置
と前記計ｌ１ＩＩＩ線との距＃を測定して、その測定値
を水平変位とすることにある。
心軸上から鉛直方向に磁力線を発生させ、その磁力線に
よる磁界強度を、地上において計画線に直交する水平線
上に位置した一対の互いに離れた同一特性を有する検出
器により計測し、かつこれら検出器のうち少なくとも一
方？前記水平線上で移動して、計測される磁界強度が等
しくなる位置をめ、それら両検出器の位置の中点の位置
と前記計ｌ１ＩＩＩ線との距＃を測定して、その測定値
を水平変位とすることにある。
以下、図面を参照して本発明の内容を詳細に説明する。
第１図は本発明の装置の一実施例を示すもので、まずそ
の装置について述べ、゛、ついでその装置を使って本発
明の方法全実施する場合について述べる。
の装置について述べ、゛、ついでその装置を使って本発
明の方法全実施する場合について述べる。
図において、１は地中掘進中のトンネル掘進機、２は磁
界への影響の少ないたとえば８Ｕ８３２などの非磁性体
でかつ比抵抗の高い材質で製作されたトンネル掘進機ヘ
ッド内に装備されたたとえば千日−クコイルなどの磁界
発生素子であり、この磁界発生素子２はトンネル掘進機
ヘッド内の中心軸上で常に中心磁力線が鉛直方向に向く
ように自由な２軸をもち重力作用で常に鉛直方向を向く
ジンバル枠に取りつけられでいる。また、磁界発生素子
２は、地上または立坑におかれた発振器などの信号供給
装＃を旧こケーブル４ｆ介して接続されており、この信
号供給装置＃３からの入力信号により、図中５で模式的
に示すような交番磁界を発生するようになっている。な
お、６は先端をトンネル掘進機ｌに固定し掘進距離を読
み取れるメジャー、７は地上の計画線である・ また、地上には移動可能に直線上の受信ガイド８が設置
され、この受信ガイド８には水平を確認するための水準
器９が埋めこまれ、また下面には水平を調節するための
ねじつき脚部１０が備えられている。そして、この受信
ガイド８上には受信ガイド８の長さ方向に沿りてそれぞ
れ移動で色るようにループコイルなどの磁界検出素子１
１ａが対にして設けられている。これらの磁界検出素子
１１ａ、ｌｌｂは同一特性を有するものであり、それぞ
れ鎖交面１２を鉛直にかつ受信ガイド８上での移動方向
に対し直交するように（計画線７と平行に）して設置さ
れている拳そして、これらの磁界検出素子１１ａ、ｌｌ
ｂにはケーブル１３ｆ介して選択しベル計などの信号測
定装置１１４が接続され、雨検出素子１１ａ、ｆｌｂに
よりて磁界の強さを同時に測定で睡るようになりている
。
界への影響の少ないたとえば８Ｕ８３２などの非磁性体
でかつ比抵抗の高い材質で製作されたトンネル掘進機ヘ
ッド内に装備されたたとえば千日−クコイルなどの磁界
発生素子であり、この磁界発生素子２はトンネル掘進機
ヘッド内の中心軸上で常に中心磁力線が鉛直方向に向く
ように自由な２軸をもち重力作用で常に鉛直方向を向く
ジンバル枠に取りつけられでいる。また、磁界発生素子
２は、地上または立坑におかれた発振器などの信号供給
装＃を旧こケーブル４ｆ介して接続されており、この信
号供給装置＃３からの入力信号により、図中５で模式的
に示すような交番磁界を発生するようになっている。な
お、６は先端をトンネル掘進機ｌに固定し掘進距離を読
み取れるメジャー、７は地上の計画線である・ また、地上には移動可能に直線上の受信ガイド８が設置
され、この受信ガイド８には水平を確認するための水準
器９が埋めこまれ、また下面には水平を調節するための
ねじつき脚部１０が備えられている。そして、この受信
ガイド８上には受信ガイド８の長さ方向に沿りてそれぞ
れ移動で色るようにループコイルなどの磁界検出素子１
１ａが対にして設けられている。これらの磁界検出素子
１１ａ、ｌｌｂは同一特性を有するものであり、それぞ
れ鎖交面１２を鉛直にかつ受信ガイド８上での移動方向
に対し直交するように（計画線７と平行に）して設置さ
れている拳そして、これらの磁界検出素子１１ａ、ｌｌ
ｂにはケーブル１３ｆ介して選択しベル計などの信号測
定装置１１４が接続され、雨検出素子１１ａ、ｆｌｂに
よりて磁界の強さを同時に測定で睡るようになりている
。
次に上記のように構成された装置の作用とともに本発明
の方法について説明する。地中にトンネル？、築造中の
トンネル掘進機１の計画？ｓ７に対する水平位ｍｅ計測
する必要が生じたとき、トンネル掘進機１に固定された
メジャー６により掘進距離がわかるので、水平位置を知
るためには、計画線７からの水平変位が判れば良いこと
になる。そこで、まずトンネル掘進機ｌのヘッド内に窄
りつけられている磁界発生素子２に信号供給装［３’ｆ
−操作して適切な振幅と周期の入力信号をケーブル４′
ｆｒ：介して供給し、中心磁力線が鉛直である放射状の
交番磁界５を発生させる。次に、地上における計画＠Ｔ
上の掘進距離のおおよその位置に、受信ガイドを、計画
線７と直交するようｔこ、かつ水準器９をみながら水平
になるようにネジつき脚部１０を調整しながら設置する
。受信ガイド８上には、鎖交面１２が鉛直でかつ受信ガ
イド８に直交するよう支持され、受信ガイド８に沿って
直線状に移動可能な同一特性を有する対向し離隔した１
対の磁界検出素子１１ ：ａ ｚ １ ｌ ｂが取りつ
けられ、信号測定装ｆｉｌ１４により磁界５による各々
の磁界強度を同時に、または各々の磁界強度の差を測定
できるようになっており、いまそれらの磁界検出素子１
１ａ、ｌｌｂを、適切な間隔を保ちながら受信ガイド８
に沿って移動させると、磁界検出素子１１１Ｌ、ｆｌｂ
は鎖交面１２を鉛直に保ちつつしかも計画線７に対し直
交するように移動することになり、１つの磁界検出素子
１１ａまたはｌｌｂに生ずる磁界強度Ｗは第２図に示す
ようになる０従って磁界発生素子２を中心として対称位
置＆＝、、／）に磁界検出素子１１ａ、ｌｌｂが位Ｉｎ
すれば、それぞれが受信する磁界強度Ｗは等しくＷｓ
となる◎従りて、磁界検出素子１１ａ、ｌｌｂの受信す
る磁界強度が同一となる位置、言い換えれば１対の磁界
検出素子１１ａ、ｌｌｂが同時に受イ＾した磁界強度の
差が「０」ｆこなる位［を検出し、磁界検出素子１１５
１．ｌｌｂの中点をめてその点と計画Ｉｖｉ！７との距
離を測定すれば、その値を計画線７に対する磁界発生素
子２の水平変位とすることができる。この場合１、たと
えば計測中に磁界発生素子２以外から外乱として磁界が
磁界検出素子１１ａ＃１１ｂに入力しても、磁界検出素
子が１個の従来装置では、そのまま誤差となって検出精
度を落す力）、または計測が不可能な結果となったが、
本発明によると２個の磁界検出素子１１ａ、ｌｌｂは同
条件同特性であり、外乱として発生する磁界強度は同時
に同様の変化をするから、磁界発生素子２を中心にして
磁界検出素子１１ａ、ｌｌｂが対称な位置にあれば、磁
界検出素子１１ａ、ｌｌｂの受信する磁界強度は等しく
なり、その磁界強度の差は「０」となるため、雑音妨害
磁界がありても雑音妨害磁界を消去したことになり、全
く影響を受けずに高精度な測定が可能となる。また、本
発明においては、磁界強度の仕置の点で探索することが
できるので、従来のように特異点（最小値才たは最大値
）を検出する方法、すなわち市街地等の雑音妨害磁界の
影響を多くうけやすい最小値をめる方法、あるいは平面
的な広がりが大きくピークの出にくい最大値をめる方法
、に比べ適用条件が極めて広くなり高精度な測定が可能
とな ４゜る利点を有する。
の方法について説明する。地中にトンネル？、築造中の
トンネル掘進機１の計画？ｓ７に対する水平位ｍｅ計測
する必要が生じたとき、トンネル掘進機１に固定された
メジャー６により掘進距離がわかるので、水平位置を知
るためには、計画線７からの水平変位が判れば良いこと
になる。そこで、まずトンネル掘進機ｌのヘッド内に窄
りつけられている磁界発生素子２に信号供給装［３’ｆ
−操作して適切な振幅と周期の入力信号をケーブル４′
ｆｒ：介して供給し、中心磁力線が鉛直である放射状の
交番磁界５を発生させる。次に、地上における計画＠Ｔ
上の掘進距離のおおよその位置に、受信ガイドを、計画
線７と直交するようｔこ、かつ水準器９をみながら水平
になるようにネジつき脚部１０を調整しながら設置する
。受信ガイド８上には、鎖交面１２が鉛直でかつ受信ガ
イド８に直交するよう支持され、受信ガイド８に沿って
直線状に移動可能な同一特性を有する対向し離隔した１
対の磁界検出素子１１ ：ａ ｚ １ ｌ ｂが取りつ
けられ、信号測定装ｆｉｌ１４により磁界５による各々
の磁界強度を同時に、または各々の磁界強度の差を測定
できるようになっており、いまそれらの磁界検出素子１
１ａ、ｌｌｂを、適切な間隔を保ちながら受信ガイド８
に沿って移動させると、磁界検出素子１１１Ｌ、ｆｌｂ
は鎖交面１２を鉛直に保ちつつしかも計画線７に対し直
交するように移動することになり、１つの磁界検出素子
１１ａまたはｌｌｂに生ずる磁界強度Ｗは第２図に示す
ようになる０従って磁界発生素子２を中心として対称位
置＆＝、、／）に磁界検出素子１１ａ、ｌｌｂが位Ｉｎ
すれば、それぞれが受信する磁界強度Ｗは等しくＷｓ
となる◎従りて、磁界検出素子１１ａ、ｌｌｂの受信す
る磁界強度が同一となる位置、言い換えれば１対の磁界
検出素子１１ａ、ｌｌｂが同時に受イ＾した磁界強度の
差が「０」ｆこなる位［を検出し、磁界検出素子１１５
１．ｌｌｂの中点をめてその点と計画Ｉｖｉ！７との距
離を測定すれば、その値を計画線７に対する磁界発生素
子２の水平変位とすることができる。この場合１、たと
えば計測中に磁界発生素子２以外から外乱として磁界が
磁界検出素子１１ａ＃１１ｂに入力しても、磁界検出素
子が１個の従来装置では、そのまま誤差となって検出精
度を落す力）、または計測が不可能な結果となったが、
本発明によると２個の磁界検出素子１１ａ、ｌｌｂは同
条件同特性であり、外乱として発生する磁界強度は同時
に同様の変化をするから、磁界発生素子２を中心にして
磁界検出素子１１ａ、ｌｌｂが対称な位置にあれば、磁
界検出素子１１ａ、ｌｌｂの受信する磁界強度は等しく
なり、その磁界強度の差は「０」となるため、雑音妨害
磁界がありても雑音妨害磁界を消去したことになり、全
く影響を受けずに高精度な測定が可能となる。また、本
発明においては、磁界強度の仕置の点で探索することが
できるので、従来のように特異点（最小値才たは最大値
）を検出する方法、すなわち市街地等の雑音妨害磁界の
影響を多くうけやすい最小値をめる方法、あるいは平面
的な広がりが大きくピークの出にくい最大値をめる方法
、に比べ適用条件が極めて広くなり高精度な測定が可能
とな ４゜る利点を有する。
また、上記実施例では、磁界検出素子１１ ａ 、１
ｌ ｂを一定の間隔を保ちつつ同時に移動したが、それ
に限らず、たとえば一方の磁界検出素子１１ａ（ｔたは
１１ｂ）を受信ガイド８上の適当な位置に固定し、他方
の磁界検出米子１１ｂ（または１１ａ）を移動走査させ
、両者の受信する磁界強度が等しくなる位置、すなわち
磁界強度の差がｒＯＪになる位置を検出し、その中点の
位置をめ計画線７からの距離を計測しても全く同じ結果
となる。
ｌ ｂを一定の間隔を保ちつつ同時に移動したが、それ
に限らず、たとえば一方の磁界検出素子１１ａ（ｔたは
１１ｂ）を受信ガイド８上の適当な位置に固定し、他方
の磁界検出米子１１ｂ（または１１ａ）を移動走査させ
、両者の受信する磁界強度が等しくなる位置、すなわち
磁界強度の差がｒＯＪになる位置を検出し、その中点の
位置をめ計画線７からの距離を計測しても全く同じ結果
となる。
以上、説明したように、本発明は、雑「妨害磁界が多い
場所でも同一特性を有する１対の磁界検出素子を同じ条
件で取りつけ、同時に磁界強度を測定するととｌこより
て雑音妨害磁界を消去して、地中ｔこおけるトンネル掘
進機の計画線に対する水平変位を高精度で計測できるの
で、従来法では雑音妨害磁界が多く計測が困難または不
可能な所でも計測範囲を広げ、施工精度全向上させ、結
果として施工能率向上に寄与する顕著な効果を生じる。
場所でも同一特性を有する１対の磁界検出素子を同じ条
件で取りつけ、同時に磁界強度を測定するととｌこより
て雑音妨害磁界を消去して、地中ｔこおけるトンネル掘
進機の計画線に対する水平変位を高精度で計測できるの
で、従来法では雑音妨害磁界が多く計測が困難または不
可能な所でも計測範囲を広げ、施工精度全向上させ、結
果として施工能率向上に寄与する顕著な効果を生じる。
第１図は、本発明の装置の一実施例の一部断面斜視図、
第２図は磁界検出素子の移動位置と磁界強度の関係を示
す図である・ １・・・・・・トンネル掘進機、２・・・・・・磁界発
生素子、３・・・・・・信号供給装置、４・・・・・・
ケーブル、５・・・・・・磁力線、６・・・・・・メジ
ャー、７・・・・・・計画線、８・・・・・・受信ガイ
ド、９・・・・・・水準器、１０・・・・・・調整ねじ
つき脚部、ｌｌａ、ｌｌｂ・・・・・・磁界検出素子、
１２・・・・・・鎖交面、１３・・・・・・ケーブル、
１４・・・・・・信号測定装置Ｏ
第２図は磁界検出素子の移動位置と磁界強度の関係を示
す図である・ １・・・・・・トンネル掘進機、２・・・・・・磁界発
生素子、３・・・・・・信号供給装置、４・・・・・・
ケーブル、５・・・・・・磁力線、６・・・・・・メジ
ャー、７・・・・・・計画線、８・・・・・・受信ガイ
ド、９・・・・・・水準器、１０・・・・・・調整ねじ
つき脚部、ｌｌａ、ｌｌｂ・・・・・・磁界検出素子、
１２・・・・・・鎖交面、１３・・・・・・ケーブル、
１４・・・・・・信号測定装置Ｏ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、地中にトンネルを築造するトンネル掘進機の計画線
に対する水平変位を磁界を用いて地上で計測する方法に
おいて、前記トンネル掘進機の中心軸上から鉛直方向に
磁力線を発生させ、その磁力線による磁界強度を、地上
において計画線に直交する水平線上に位置した一対の互
いに離れた同一特性を有する検出器により計測し、かつ
これら検出器のうち少なくとも一方を前記水平線上で移
動して、計測される磁界強度が等しくなる位置をめ、そ
れら雨検出器の位置の中点の位置と前記計画線との距離
を測定して、その測定値を水平変位とすること？特徴と
するトンネル掘進機の水平変位計測方法・ ２、地中にトンネルを築造するトンネル掘進機の計画線
に対する水平変位を磁界を用いて地上で計測する装置に
おいて、前記トンネル掘進機内の中心軸上に常に中心磁
力線が鉛直方向に向かうように設けられた磁界発生素子
と、この磁界発生素子に対して入力信号を供給する信号
供給装置と、・地上の計画線１ｃ直交しかつ水平を保持
できるようにされた受信ガイドと、この受信ガイド上に
鎖交面を鉛直にかつ前記計画線に平行にして保持され、
しかも前記受身ガイドに沿って少なくとも移動可能にさ
れるとともに互いに離間して向かい合った同一特性を有
する１対の磁界検出素子と、これら磁界検出素子からの
各々の出力信号または各々の出力信号の差を測定する信
号測定装置と力）らなることを特徴とするトンネル掘進
機の水平変位計測装置０
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12886483A JPS6023594A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | トンネル掘進機の水平変位計測方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12886483A JPS6023594A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | トンネル掘進機の水平変位計測方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6023594A true JPS6023594A (ja) | 1985-02-06 |
Family
ID=14995248
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12886483A Pending JPS6023594A (ja) | 1983-07-15 | 1983-07-15 | トンネル掘進機の水平変位計測方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6023594A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6337210A (ja) * | 1986-08-01 | 1988-02-17 | Hitachi Ltd | 掘進機の位置検出装置 |
| JPH07229739A (ja) * | 1994-02-16 | 1995-08-29 | Takachiho Sangyo Kk | 掘進ヘッドの位置検出装置 |
-
1983
- 1983-07-15 JP JP12886483A patent/JPS6023594A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6337210A (ja) * | 1986-08-01 | 1988-02-17 | Hitachi Ltd | 掘進機の位置検出装置 |
| JPH07229739A (ja) * | 1994-02-16 | 1995-08-29 | Takachiho Sangyo Kk | 掘進ヘッドの位置検出装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5589775A (en) | Rotating magnet for distance and direction measurements from a first borehole to a second borehole | |
| CA2194854C (en) | Casing joint detector | |
| US3808520A (en) | Triple coil induction logging method for determining dip, anisotropy and true resistivity | |
| US5917325A (en) | Method for locating an inaccessible object having a magnetic field generating solenoid | |
| US3731752A (en) | Magnetic detection and magnetometer system therefor | |
| EP0425569B1 (en) | A system and method for locating an underground probe | |
| US4072200A (en) | Surveying of subterranean magnetic bodies from an adjacent off-vertical borehole | |
| US6814163B2 (en) | Two solenoid guide system for horizontal boreholes | |
| CA2212925C (en) | Method to determine local variations of the earth's magnetic field and location of the source thereof | |
| US3561007A (en) | Methods and apparatus for investigating earth formations utilizing rotating electromagnetic fields | |
| US6833706B2 (en) | Hole displacement measuring system and method using a magnetic field | |
| JP3352550B2 (ja) | 位置検出方法 | |
| US20100256913A1 (en) | Two coil guidance system for tracking boreholes | |
| JPS6023594A (ja) | トンネル掘進機の水平変位計測方法および装置 | |
| WO1994024584A1 (en) | Methods of detecting location of magnetically-marked elongated buried objects | |
| US5208538A (en) | Apparatus having a pair of magnetic field generating cables for measuring position of an underground excavator | |
| JP2866078B2 (ja) | 掘削推進機の位置探査装置及び位置探査方法 | |
| GB2148012A (en) | Induced magnetic field borehole surveying method and probe | |
| Allen | Collar and radioactive bullet logging for subsidence monitoring | |
| Wickerham | The Gulf airborne magnetic gradiometer | |
| JPS60230079A (ja) | 掘進機の位置検出装置 | |
| JPS59153112A (ja) | トンネル掘進機の水平変位計測方法および装置 | |
| JPS642227B2 (ja) | ||
| JPS625117A (ja) | 掘進機の位置検出装置 | |
| JPS59153189A (ja) | トンネル掘進機の水平位置計測方法および装置 |