JPS60234172A - 複写機の駆動装置の消音機構 - Google Patents
複写機の駆動装置の消音機構Info
- Publication number
- JPS60234172A JPS60234172A JP59089849A JP8984984A JPS60234172A JP S60234172 A JPS60234172 A JP S60234172A JP 59089849 A JP59089849 A JP 59089849A JP 8984984 A JP8984984 A JP 8984984A JP S60234172 A JPS60234172 A JP S60234172A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulley
- belt
- copying machine
- grooves
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、プーリーの消音機構に係り、特に周面に歯
状の凸部を形成したプーリーと、この歯状の凸部にかみ
合う四部を有するベルトから成る複写機の駆動装置の消
音機構に関する。
状の凸部を形成したプーリーと、この歯状の凸部にかみ
合う四部を有するベルトから成る複写機の駆動装置の消
音機構に関する。
電子複写機では、1つのモーターから、各種の機構を動
作させる場合、例えばその紙送り機構と露光機構とを駆
動する場合のように、両者を正確なタイミングで駆動す
る必要がある場合がある。
作させる場合、例えばその紙送り機構と露光機構とを駆
動する場合のように、両者を正確なタイミングで駆動す
る必要がある場合がある。
このような場合、第1図に示すように、周面に歯状の凸
部2を形成したプーリーlと、この歯状の凸部2にかみ
合う凹部4を有するベルト3から成る駆動装置を使用す
る。このような駆動装置において、プーリー1を矢印5
方向に回転させると、プーリー1の凸部2とベルト3の
凹部4とがかみ合9で回転し、ブーIJ−1の回転のタ
イミングをベルト3を介して他の個所へ正確に伝達する
ことができる。
部2を形成したプーリーlと、この歯状の凸部2にかみ
合う凹部4を有するベルト3から成る駆動装置を使用す
る。このような駆動装置において、プーリー1を矢印5
方向に回転させると、プーリー1の凸部2とベルト3の
凹部4とがかみ合9で回転し、ブーIJ−1の回転のタ
イミングをベルト3を介して他の個所へ正確に伝達する
ことができる。
このように、プーリー1とベルト3がかみ合って駆動さ
れると、プーリー1の凸部2の表面Aと、ベルト3の凹
部4の表面Bとが接する瞬間に、音を発生する。この時
の音は、同様にタイミングを正確に伝達することができ
るギヤーとスプロケットの組合せから成る駆動装置の場
合の音よりも、一般に小さいが、複写機のような事務機
器では、騒音に対するユーザーの要求が厳しく、より静
かな駆動装置が要求されている。
れると、プーリー1の凸部2の表面Aと、ベルト3の凹
部4の表面Bとが接する瞬間に、音を発生する。この時
の音は、同様にタイミングを正確に伝達することができ
るギヤーとスプロケットの組合せから成る駆動装置の場
合の音よりも、一般に小さいが、複写機のような事務機
器では、騒音に対するユーザーの要求が厳しく、より静
かな駆動装置が要求されている。
この発明は、上述のような要求に応えるためになされた
ものであり、電子複写機のように低騒音性能を要求され
ている機器において使用される駆動装置の発生ずる騒音
を低減することを目的とする。
ものであり、電子複写機のように低騒音性能を要求され
ている機器において使用される駆動装置の発生ずる騒音
を低減することを目的とする。
この目的を達成するため、この発明では、周面に歯状の
凸部を形成したプーリーと、このプーリーの凸部にかみ
合う四部を形成したヘルドより成る複写機の駆動装置に
おいて、プーリーの凸部か、ベルトの凹部のいずれか一
方の表面に複数個の溝を設けたことを特徴とする。これ
により、プーリーの凸部表面とヘルドの四部の接触を面
からより線に近い接触とすることができ、これにより接
触面積が小さくなり、発生騒音を低減することができる
。
凸部を形成したプーリーと、このプーリーの凸部にかみ
合う四部を形成したヘルドより成る複写機の駆動装置に
おいて、プーリーの凸部か、ベルトの凹部のいずれか一
方の表面に複数個の溝を設けたことを特徴とする。これ
により、プーリーの凸部表面とヘルドの四部の接触を面
からより線に近い接触とすることができ、これにより接
触面積が小さくなり、発生騒音を低減することができる
。
以下、この発明の一実施例を第2図を参照して説明する
。
。
第2図fa)は、この発明に従った複写機の駆動装置の
プーリーの一部を示す斜視図であり、第2図山)は、こ
のプーリーの一部断面図である。
プーリーの一部を示す斜視図であり、第2図山)は、こ
のプーリーの一部断面図である。
図において、第1図に示した従来例と同一の部分には同
一の番号を付与しているので、同一部分に対する説明は
省略する。
一の番号を付与しているので、同一部分に対する説明は
省略する。
ヘルドの四部とかめ合うプーリー1の凸部2の表面Aに
は、この発明に従って、複数個の満6を設ける。溝の本
数は表面Aの幅にもよるが、数個でよく、要は、ヘルド
と接触する凸部2の表面Aの面積を溝の無い場合に比較
して、1/2〜1/4程度になるようにすれば良い。こ
のように構成すると、ヘルドとプーリー1の凸部2の接
触を、面接触から、接触面積が小さくすることができる
線接触にすることができ騒音の発生を小さくできる。
は、この発明に従って、複数個の満6を設ける。溝の本
数は表面Aの幅にもよるが、数個でよく、要は、ヘルド
と接触する凸部2の表面Aの面積を溝の無い場合に比較
して、1/2〜1/4程度になるようにすれば良い。こ
のように構成すると、ヘルドとプーリー1の凸部2の接
触を、面接触から、接触面積が小さくすることができる
線接触にすることができ騒音の発生を小さくできる。
以上は、プーリーの凸部に溝を設けた場合を説明したが
、ヘルドの凹部表面に複数IIMの溝を設し」でも同様
な効果が生ずる。
、ヘルドの凹部表面に複数IIMの溝を設し」でも同様
な効果が生ずる。
以上述べたように、この発明によれば、周面に歯状の凸
部を設けたプーリーと、この歯状の凸部にかみ合う凹部
を有するヘルドから成る複写機の駆動装置において接触
面積を小さくするためプーリー凸部か、ベルト凹部のい
ずれかの表面に複数個の溝を設けたので、複写機の駆動
装置から発生ずる騒音をより低減することができる。
部を設けたプーリーと、この歯状の凸部にかみ合う凹部
を有するヘルドから成る複写機の駆動装置において接触
面積を小さくするためプーリー凸部か、ベルト凹部のい
ずれかの表面に複数個の溝を設けたので、複写機の駆動
装置から発生ずる騒音をより低減することができる。
第1図は従来のタイミング装置を示す図、第2図は、こ
の発明に従った、タイミング装置に使用されるプーリー
を示す図である。 1−プーリー 2−プーリー凸部 3−ベルト 4− ベルト凹部 6−溝 特許出願人 冨士ゼロックス株式会社 代理人弁理士 山 谷 晧 榮 71 図 (+3) (b) 才2叩
の発明に従った、タイミング装置に使用されるプーリー
を示す図である。 1−プーリー 2−プーリー凸部 3−ベルト 4− ベルト凹部 6−溝 特許出願人 冨士ゼロックス株式会社 代理人弁理士 山 谷 晧 榮 71 図 (+3) (b) 才2叩
Claims (1)
- 周面に歯状の凸部を形成したプーリーと、このプーリー
の凸部とかみ合う凹部を形成したベルトより成る複写機
の駆動装置において、プーリーの凸部か、ベルトの凹部
の少なくともそのいずれか一方の表面に複数個の溝を設
けたことを特徴とする複写機の駆動装置の消音機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59089849A JPS60234172A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 複写機の駆動装置の消音機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59089849A JPS60234172A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 複写機の駆動装置の消音機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60234172A true JPS60234172A (ja) | 1985-11-20 |
Family
ID=13982220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59089849A Pending JPS60234172A (ja) | 1984-05-04 | 1984-05-04 | 複写機の駆動装置の消音機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60234172A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19908672C1 (de) * | 1999-02-26 | 2001-02-15 | Peter Baeumler | Zahnriementriebelement |
WO2002042664A1 (de) * | 2000-11-24 | 2002-05-30 | Baeumler Peter | Zahnriementriebelement |
JP2018193710A (ja) * | 2017-05-15 | 2018-12-06 | 株式会社ソリック | 摩擦減少部付き従動プーリーを備えた自動ドア装置 |
US10716912B2 (en) | 2015-03-31 | 2020-07-21 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | User interface and system for supplying gases to an airway |
US11324908B2 (en) | 2016-08-11 | 2022-05-10 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Collapsible conduit, patient interface and headgear connector |
-
1984
- 1984-05-04 JP JP59089849A patent/JPS60234172A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19908672C1 (de) * | 1999-02-26 | 2001-02-15 | Peter Baeumler | Zahnriementriebelement |
WO2002042664A1 (de) * | 2000-11-24 | 2002-05-30 | Baeumler Peter | Zahnriementriebelement |
US10716912B2 (en) | 2015-03-31 | 2020-07-21 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | User interface and system for supplying gases to an airway |
US11904097B2 (en) | 2015-03-31 | 2024-02-20 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | User interface and system for supplying gases to an airway |
US11324908B2 (en) | 2016-08-11 | 2022-05-10 | Fisher & Paykel Healthcare Limited | Collapsible conduit, patient interface and headgear connector |
JP2018193710A (ja) * | 2017-05-15 | 2018-12-06 | 株式会社ソリック | 摩擦減少部付き従動プーリーを備えた自動ドア装置 |
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