JPS6023358B2 - 電子楽器 - Google Patents

電子楽器

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JPS6023358B2
JPS6023358B2 JP53036365A JP3636578A JPS6023358B2 JP S6023358 B2 JPS6023358 B2 JP S6023358B2 JP 53036365 A JP53036365 A JP 53036365A JP 3636578 A JP3636578 A JP 3636578A JP S6023358 B2 JPS6023358 B2 JP S6023358B2
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JP
Japan
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signal
pitch
frequency number
logarithmic
glide
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JP53036365A
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昌信 知花
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Nippon Gakki Co Ltd
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Nippon Gakki Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、押下鍵音高に対応した数値の周波数ナンバ
を所定速度でくり返し累算し、この累算した累算値を用
いて発生楽音の音高制御を行なう電子楽器の改良に関し
、特に簡単な構成で発生楽音の音高制御を行ない得るよ
うにした電子楽器に関するものである。
A 従来技術の説明 押下鍵音高に対応した数値の周波数ナンバを所定速度で
くり返し累算した累算値により発生楽音の音高を決定す
るようにした電子楽器としては高調波合成方式、波形メ
モリ議出し方式等がある。
高調波合成方式の電子楽器は、楽音波形の連続するサン
プル点における振幅値を‘1’式にもとずいて順次計算
することにより楽音を得るようにしたものがある。ここ
で・、 ふ(qR)・・・・・・楽音波形の各サンプル点におけ
る波形振幅値。
R・・・・・・・・・・・・・・・発生楽音の周波数(
音高)に比例した数値(以下、周波数ナンバと称す)。
n ・・・・・…・・・・・・・基本波を含む各高調波
成分の次数を表わし、n=1は基本波(基音) n=2は第2高調波(第2倍 青)、 n=3は第3高調波(第3倍音) ・・・・・・に対応する。
Cn・・・・・・…・・・・・・各次数の高調波成分に
対する振幅係数(フーリエ係数)。
N・・・・・・・・…・・・・発生楽音の最高周波数に
おける楽音1波形のサンプル点の数。
W・・・・・・・・・・・…・各サンプル点において合
成しようとする高調波の総数。
W=N/2の関係がある。
なお、以下の説明において高調波 とは基本波を含むものとし、基本 波は第1高調波とする。
この高調波合成方式による電子楽器は、例えば第1図に
示すように構成されている。
同図において、1は鍵盤部に設けられたキースィッチ回
路であって、鍵盤部の各鍵に対応したキースィツチを有
し、ある鍵が押鍵されると対応するキースィツチが動作
し、その出力線に論理値“1”の信号を出力するように
構成されている。このキースィッチ回路1には単音優先
回路が内蔵されており、同時に2個以上のキースィッチ
が動作した場合、優先順位の高いキースィッチに対応す
る出力線にのみ“1”信号が出力されるようになってい
る。キースィッチ回路1の各キースィッチに対応する出
力線は、各鍵の音高に対応した周波数ナンバRが記憶さ
れている周波数ナンバメモリ2の入力側に接続されてお
り、ある鍵が押鍵されるとキースイッチ回路1の出力に
よってアドレスされて周波数ナンバメモリ2からその鍵
の音高に対応した周波数ナンバRが読み出される。一方
、クロック発振器3は一定周期のクロックパルス広を出
力しており、このクロツクパルスtCはカゥンタ4にお
いてW分周されて計算区間タイミング信号はとなる。
この場合、「W」は合成しようとする高調波の総数であ
って、例えば第16高調波まで合成する場合は「W=1
6」となる。このようにして作られた計算区間タイミン
グ信号txはゲート5に供給される。このゲート5は計
算区間タイミング信号はが供給される裏に開いて周波数
ナンバメモリ2から出力される周波数ナンバRを音程区
間加算器6に供給する。音程区間加算器6はゲート5を
介して周波数ナンバRが供給される毎(すなわち計算区
間タイミング信号はが発生する毎)に該周波数ナンバR
を累算してIR,派,鎌・・・・・・と増加する累算値
qRを出力する。そして、加算器6は累算値qRが該加
算器6のモジュロ(法)Nを超えるとオーバフローして
、以後は計算区間タイミング信号はが発生される毎に再
び同様な累算動作を行なう。このように、計算区間タイ
ミング信号はの発生毎に変化する累算値qRは、クロッ
クパルスtcによってゲート制御されるゲート7を介し
て高調波区間加算器8に供給される。この場合、クロッ
クパルスtcは計算区間タイミング信号はのW倍の周波
数を有しているために計算区間タイミング信号びの1周
期間にゲート7はW回開かれることになる。この結果、
高調波区間加算器8はクロックパルスtcの発生毎にゲ
ート7から出力される累算値qRを順次加算してその累
算値MRを出力する。そして、加算器8はW回の累算を
完了すると、計算区間タイミング信号戊によってリセツ
トされ以後同様な動作を行なう。従って、この高調波区
間加算器8は、計算区間タイミング信号はの1周期の間
にクロツクパルスに‘こしたがって順次増加する累算値
nqR(n=1,2,3…・・・W)を発生しているこ
とになる。この累算値nqRは、メモリ・アドレス・デ
コーダ9においてデコードされ、このデコード出力が正
弦波波形1周期の順次サンプル点振幅値を各アドレスに
記憶している正弦関数メモリ10にアドレス信号として
供給され、該メモリ10から正弦振幅値sinW空−q
Rを読み出す。上記の説明から明らかなように、音程区
間加算器6の累算値qRは、楽音波形振幅の計算すべき
順次サンプル点を示し、また高調波区間加算器8の累算
値nqRは現在計算中の順次サンプル点qRにおけるn
次高調波の位相を表わすことになる。
この結果、正弦関数メモリ10からは当該サンプル点q
Rにおける各高調波(基本波を含む)の正弦振幅値Si
n策nqR(n=1’2‐‐‐・‐‐W)が基本波(第
1高調波)、第2高調波、・・・・・・第W高調波の順
で順次発生される。この場合、計算される楽音波形のサ
ンプル点は計算区間タイミング信号txの発生毎に順次
移行していくものであるが、次にどのサンプル点に移行
すべきかは周波数ナンバRによって決まるものであり、
この周波数ナンバRは操作鍵の音高に比例したものであ
る。したがって、正弦関数メモリ10からは操作鍵の音
高に対応した各高調波の正弦振幅値(Sin淀nqR)
が順次時分割的に発生される。一方、メモリアドレス制
御装置11はモジュロ(法)Wのカウンタによって構成
されており、カウンタ4に同期してクロツクパルスtc
を順次カウントしてそのカウント値を高調波係数メモリ
12にアドレス信号nとして出力する。
高調波係数メモリー2には、所望の楽音音色を得るため
に最適な各高調波の振幅値に対応した高調波振幅係数C
nが各アドレスに記憶されており、メモリアドレス制御
装置11からクロツクパルスtcに同期して順次変化す
るアドレス信号n(高調波の次数を示す)が供V給され
ると、各アドレスに記憶されている各高調波の振幅値を
設定する高調波振幅係数Cnが順次読み出される。この
高調波振幅係数Cnは高調波振幅乗算器13に出力され
る。高調波振幅乗算器13は、正弦関数メモリー0から
各サンプル点毎に時分割的に読み出される各高調波の正
弦振幅値Sin淀nqRと各高調波耳此設薄れた高調波
振幅係数Cnとを秦算してその乗算値Fn=CnSin
蒜nqRを累算器14‘こ擬合する。この場合・メモリ
アドレス制御装置11は高調波区間加算器8と同期して
いるために、各高調波別に順次読み出される高調波振幅
係数Cnは対応する高調波正弦振幅値Sin崇nqR‘
こ乗算され、これこよって各高調波別の振幅値Fnの設
定が行なわれる。累算器14は高調波振幅乗算器13か
ら出力される各高調波別の振幅値Fnを順次累算する。
そして、計算区間タイミング信号はが発生されると、ゲ
ート15が開いて累算器14の累算値(楽音波形のある
サンプル点における振幅値を表わしている)をD−A変
換器16に出力するとともに、累算器14がリセットさ
れて次の順次サンプル点における振幅値計算のために再
び前述と同様な累算動作を行なう。従って、D−A変換
器16には、押下鍵の音高に対応した周期で、かつ各高
調波振幅係数Cnにより設定される波形形状の楽音波形
の各サンプル点における振幅値(デジタル信号)が計算
区間タイミング信号{xの発生毎に入力されることにな
り、そしてこのデジタル振幅値をアナログ信号に変換し
てサウンドシステム17に供v給することにより押下鍵
に対応した音高でかつ高調波係数メモリ12に記憶され
た高調波振幅係数Cnに対応した音色の楽音が発生され
る。一方、発生楽音に対する振幅ェンベロープの付与は
次のようにして行なわれる。
すなわち、サウンドシステム17には、いずれかの鍵が
押鍵された時にキースィッチ回路1から出力されるキー
オン信号ON‘こよって動作を開始するェンベロープ波
形発生器が設けられており、このェンベロープ波形発生
器から出力されるェンベロープ波形が楽音信号に乗算さ
れて発生楽音にアタック、サスティン、ディケィ等の振
幅ェンベロープが付与される。なお、このような構成に
よる電子楽器は、特関昭48一90217号に開示され
ているため、その各部の具体的な構成および動作の説明
は省略する。第2図は従来の波形メモリ議出し方式によ
る電子楽器の一例を示し、特に単音構成によるものであ
って、第1図と同一部分は同一記号を用いている。同図
において、1は鍵盤部に設けられたキースィッチ回路で
あって、鍵盤部の各鍵に対応したキースィッチを有し、
ある鍵が押鍵操作されると対応するキースィッチが動作
してその出力線に論理値“1”の信号が出力される。こ
の場合、キースイッチ回路1には単音優先回略が内蔵さ
れており、同時に複数のキースィッチが動作した場合、
優先順位の高いキースィッチに対応する出力線にのみ“
1”信号が出力されるようになっている。また、このキ
ースィツチ回路1はある鍵が押鍵操作されていることを
示すキーオン信号KONを出力するように構成されてい
る。キースィッチ回路1の各キースィッチに対応する出
力線は周波数情報メモリ18の入力側に接続されており
、該メモリ18には各鍵の音高に対応する数値の周波数
ナンバFが記憶されている。
従って、ある鍵が押鍵されると、その鍵の音高に対応し
た周波数ナンバFが周波数情報メモリ18から読み出さ
れる。周波数情報メモリ18から読み出された周波数ナ
ンバ日まアキュムレータ19に供〉給されており、アキ
ュムレータ19ではクロツクパルスめに同期して周波数
ナンバFを順次累算し、その累算値qF(q=1,2,
3・・…・N)を波形メモリ20の議出しアドレス信号
として順次出力する。波形メモリ20には所望の楽音(
音源)波形1周期の各サンプル点振幅値が各アドレスに
記憶されており、アキュムレー夕19からの読出しアド
レス信号(累算値qF)により指定されたアドレスに記
憶されている波形振幅値が順次読み出される。上記の説
明から明らかなように、押鍵された鍵に対応した周波数
ナンバFが周波数情報メモリ18から読み出され、これ
がクロツクパルス0のタイミングでアキュムレータ19
において累算され、その累算値qFが波形メモリ20の
続出しアドレス信号となる。
したがって、波形メモリ20からは、押鍵された鍵の音
高に対応した周波数の楽音(音源)波形MWが出力され
る。一方、ェンべ。
ープ波形発生器21はキースィッチ回路1から出力され
るキーオン信号KONを受けてアタック部、綾論部、デ
イケィ部等からなる音量ェンベロープ制御用のェンベロ
ープ波形ENVを発生する。そして、波形メモリ20か
ら読み出された楽音波形MWは乗算器22に供給され、
ェンベロープ波形発生器21から出力されるェンベロー
プ波形ENVと乗算され、これによって楽音波形MWに
音量ェンベロープが付与される。この音量ェンベロープ
の付与された楽音波形MWIは更にフィル夕、アンプ、
スピーカ等からなるサウンドシステム17に供給されて
演奏音として発音される。したがって、サウンドシステ
ム17からは、押下鍵に対応して周波数情報メモリー8
から読み出される周波数ナンバFによって決定される周
波数(音高)で、かつ波形メモリ20に記憶された波形
形状(音色)の楽音が発生される。なお、周波数情報メ
モIJ18の入力側はラッチ回路18aが設けられてお
り、離鍵後においてもキースィッチ回路1の出力を周波
数情報メモリ18に供総合して磯鍵後のディケィ音を発
生させるようになっている。
このため、ラッチ回路18aには、キーオン信号KON
がワンショツト回路23を介してストロ−プ信号として
入力されており、キーオン信号KONの立上り時にラッ
チ回路18aのラッチ動作が行なわれるようになってい
る。したがって、ラツチされたキースィツチ回路1の出
力は、次に新たな鍵が押鍵操作されてキーオン信号KO
Nが立上るまで保持される。B 従来技術の欠点 以上の説明から明らかなように、上述したような従釆の
電子楽器は、押下鍵に対応した周波数ナンバR(または
F)を発生させ、この周波数ナンバR(またはF)を計
算区間タイミング信号tx(またはクロックパルス?)
の発生毎に順次累算して楽音波形の各サンプル点を指定
する累算値qR(またはqF)を形成している。
したがって、発生楽音の音高は周波数ナンバR(または
F)によって決定されるわけであるが、電子楽器におい
ては発生楽音の音高(ピッチ)を制御して各種効果を付
与するために、ビブラート、グラィド、ポルタメント等
の音高制御(ピッチコントロール)が行なわれている。
つまり、周波数ナソバR(またはF)をビブラート、グ
ライド、ポルタメント等の音高制御信号で制御して発生
楽音に各種効果を付与している。このような周波数ナン
バR(またはF)の制御手段として、従来の電子楽器に
おいては、周波数ナンバR(またはF)にピッチコント
ロ−ルのための上記各種音高制御信号を乗算器によって
秦算して周波数ナンバR(またはF)を制御するとう手
段がとられている。しかしながら、このような乗算処理
による周波数ナンバ制御手段は、乗算処理に伴って装置
が極めて複雑になるとともに、この乗算処理を所定時間
内に終了させるためにはクロツクパルスの周波数を高く
しなければならないという欠点を有している。C この
発明の目的 この発明は、上述した従釆の高調波合成方式の電子楽器
の欠点に鑑みなされたもので、その目的とするところは
簡単な構成で発生楽音のピッチコントロールを行ない得
るようにした電子楽器を提供することである。
このような目的を達成するためにこの発明による電子楽
器は、各種音高制御信号としてのグラィド信号、ポルタ
メント信号、ビブラート信号Vを対数化した信号として
発生させると共に、対数化した周波数ナンバR(または
F)を発生させ、この対数化した周波数ナンバR(また
はF)と上記対数化した各種音高制御信号とを加算処理
することによってピッチ変化を示す信号を形成し、この
ピッチ変化を示す信号(対数化されている)を自然数に
変換して基ピッチを定める周波数ナンバR(またはF)
に加算処理することによって周波数ナンバR(またはF
)を制御するようにしたものである。
以下、図面を用いてこの発明による電子楽器を詳細に説
明する。
D この発明の構成および動作説明 ‘1’ この発明の構成説明 第2図はこの発明による電子楽器の一実施例を示すブロ
ック図で、特に高調波合成方式の電子楽器を示し、第1
図と同一部分は同一記号を用いてその説明を省略する。
同図において、24は各鍵の音高に対応する周波数ナン
バRをlo鮒の対数値で記憶している周波数ナンバメモ
リ(logRを対数周波数ナンバという)、25は所望
の例えば第4図aに示すように、振幅値Gが最初は小さ
く、徐々に上昇して一定値1.0となるグラィド波形の
各サンプル点振幅値Gを対数化した対数グラィド信号l
og○として出力するグライド信号発生器である。26
はグライド信号発生器25の対数グラィド信号logG
の発生ならびにこの対数グラィド信号logCの変化速
度および相対的レベルを制御してグライド速度および深
さを制御するグラィドコントロ−ラであって、スイッチ
や可変抵抗器等を備えている。
27は所望の例えば第4図bに示すように、直線的に順
次増加するポルタメント波形の各サンプル点振幅値Pを
対数化した対数ボルタメント信号lo蛇として出力する
ポルタメント信号発生器である。
28はポルタメント信号発生器27の対数ポルタメント
信号lo#の発生ならびにボルタメントの上昇および下
降さらにボルタメント速度を制御するポルタメントコン
トローラであって、スイッチや可変抵抗器等を備えてい
る。
29は所望の例えば第4図cに示すように、正弦波状の
ビブラート波形の各サンプル点振幅値Vを対数化した対
数ビブラート信号logVとして出力するビブラート信
号発生器である。
30はビブラート信号発生器29の対数ビブラート信号
logVの発生ならびに対数ビブラート信号logVの
周期および深さを制御するビブラートコントローラであ
って、スイッチや可変抵抗器等を備えている。
31はグラィド信号発生器25から出力される対数グラ
ィド信号logC、ポルタメント信号発生器27から出
力される対数ポルタメント信号loだ、ビブラート信号
発生器29から出力される対数ビブラート信号logV
、周波数ナンバメモリ24から出力される対数周波数ナ
ンバーogRを加算してその加算出力logCPVRを
出力する加算器である。
32は加算器31から出力される加算出力logOPV
Rを自然数GPVRに変換する対数−自然数変換器であ
る。
33は周波数ナンバメモリ2から出力される周波数ナン
バR(自然数)に対数−自然数変換器32から出力され
る自然数GPVRを加算してその加算出力を上記の各種
効果が付与された変更周波数ナンバRI=R(1十GP
V)として出力する加算器であり、この加算器33から
出力される変更周波数ナンバRIはゲート5を介して音
程区間加算器6に入力される。
なお、この発明で使用されるグラィド信号発生器25お
よびグライドコントローラ26、ポルタメント信号発生
器27およびポルタメントコントローラ28、ビブラー
ト信号発生器29およびビブラートロントローラ30は
、例えば第5図〜第7図にそれぞれ示すように構成され
ている。
第5図はグラィド信号発生器25およびグラィドコント
ローラ26の内部構成を示す図である。
同図において、25aは第4図aに示したように、グラ
ィド波形の各サンプル点振幅値Gを対数化した対数グラ
ィド信号loやとして記憶しているメモリ、25bはグ
ラィドコントローラ26の可変抵抗器26cにより発振
周波数が可変制御される低周波発振器、25cはアンド
ゲート25dを介して入力される低周波発振器25bか
らの低周波パルスをカウントし、そのカウント出力で上
記対数グラィド信号lo&を記憶しているメモリ25a
をアドレスして記憶内容を読み出すカウンタ、25eは
カゥンタ25cのカウント値が一定値に達したことを検
出してその検出信号(信号“1”)を送出する検出回路
であり、この検出回路25eの検出信号はィンバータ2
5fで反転されてアンドゲート25dの禁止入力となる
。25gはグラィドコントローラ26のグライドスイツ
チ26aがオンしているとき、キースイツチ回路1から
出力されるキーオン信号KONによってトリガされてパ
ルス幅の狭いワンショットパルスを出力するワンショツ
ト回路であり、こワンショット回路25gから出力され
るワンショットパルスによってカウンタ25cはリセッ
トされる。
25hはメモリ25aから読み出された対数グラィド信
号log○のレベルをグラィドコントローラ26のグラ
ィド選択スイッチ26bで選択された深さに応じて制御
するシフト回路である。
26aは対数グラィド信号logCの発生(オンーオフ
)を制御するグラィドスィッチ、26bはグラィド深さ
を選択するグラィド選択スイッチ、26cはグラィド速
度を可変設定する可変抵抗器である。
従って、このグラィド信号発生器25は、グライドスイ
ツチ26aがオンしているとき、押鍵操作時のキーオン
信号KONが入力されると、カウンタ25cはワンショ
ツト回路25gからのワンショツトパルスによりリセッ
トされ、その後低周波発振器25bから出力される低周
波パルスによってカウント動作を開始し、このカウント
動作によってメモリ25aに記憶された対数グラィド信
号logCが可変抵抗器26cにより設定される速度で
順次読み出される。そして、カウンタ25cのカウント
値が一定値に達すると、検出回路25eから検出信号(
信号“1”)が出力され、これによりアンドゲート25
dが不動作となってカウンタ25cのカウント動作が停
止し、メモリ25aの読み出し動作も停止する。このよ
うにしてメモリ25aから読み出された対数グラィド信
号logGはグラィド選択スイッチ26bで選択された
グラィド深さに応じてシフト回路25hでレベルが制御
されて出力される。第6図はボルタメント信号発生器2
7およびボルタメントコントローラ28の内部構成も示
す図である。
同図において、27aは第4図bで示したように、ポル
タメント波形の各サンプル点振幅値Pを対数化した対数
ポルタメント信号loぜとして記憶しているメモリであ
って、アドレス入力の最上位ビットMSBが“1”のと
きには第4図bの実線で示す上昇ポルタメント波形の対
数ポルタメント信号lo蟹を出力し、最上位ビットMS
Bが“0”のときには上記上昇ボルタメント波形を反転
した第4図bの破線で示す対数ポルタメント信号lo蟹
を出力する。27bはポルタメントコントローラ28の
可変抵抗器28cにより発振周波数が可変制御される低
周波発振器、27cはアンドゲート27dを介して入力
される低周波発振器27bからの低周波パルスをカウン
トし、そのカウント出力で上記対数ポルタメント信号l
oだが記憶されているメモリ27aをアドレスしてその
記憶内容を読み出すカウンタ、27eは27cのカウン
ト値が一定値に達したことを検出し検出信号(信号“1
”)を出力する検出回路であり、この検出回路27eか
ら出力される検出信号はィンバータ27fによって反転
されてアンドゲート27dの禁止入力となる。
27gはポルタメントコントローラ28のボルタメント
スイツチ28aがオしているとき、キースイツチ回路1
から出力されるキーオン信号KONによってトリガされ
てパルス幅の狭いワンショットパルスを出力するワンシ
ョツト回路であり、このワンショツト回路27hから出
力されるワンショツトパルスによってカウンタ27cは
リセットされる。
28aは対数ポルタメント信号loだの発生(オンーオ
フ)を制御するポルタメントスィッチ、28bはポルタ
メントの上昇モードのいずれかを選択するポルタメント
選択スイッチであって、このポルタメント選択スイッチ
28bがオンされているとき(上昇モードのとき)には
“1”信号がメモリ27aのアドレス入力の最上位ビッ
トMSBに入力される。
従って、このポルタメント信号発生器27は、ポルタメ
ントスィッチ28aがオンしている時、神鍵操作に伴う
キーオン信号KONが入力されると、カウンタ27cが
カウント動作を開始しててメモリ27aに記憶した対数
ボルタメント信号loぜ(下降または上昇モードのいず
れか)を可変抵抗器28cにより設定された速度で読み
出す。そして、カウンタ27cのカウント値が一定値に
達すると、メモリ27aの記憶内容の読み出し動作は停
止する。第7図はビブラート信号発生器29およびビブ
ラートコントローラ30の内部構成を示す図である。
同図において、29aは第4図cに示したように、ビブ
ラート波形の各サンプル点振幅値Vを対数化た対数ビブ
ラート信号logVとして記憶しているメモリ、29b
はビブラートコントローラ30の可変抵抗器30cによ
り発振周波数が可変制御される低周波発振器、29cは
アンドゲート29dを介して入力される低周波数発振器
29bからの低周波パルスをカウントし、そのカウント
出力で上記対数ビブラ−ト信号logVを記憶している
メモリ29aをアドレスしてその記憶内容を読み出すカ
ゥンタであって、このカウンタ29cはビブラートコン
トローラ30のビブラートスイッチ30aがオフしてい
る時にはアンドゲート29dが不動作となるためにカウ
ント動作を行なわない。29eはメモリ29aから読み
出された対数ビブラート信号logVのレベルをビブラ
ートコントローラ30のビブラート選択スイッチ30b
で選択されたビブラート深さに応じて制御するシフト回
路である。
30aは対数ビブラート信号logVの発生(オンーオ
フ)を制御するビブラートスイッチ、30bはビブラー
ト深さを選択するビブラート選択スイッチ、30cはビ
ブラート速度を可変設定する可変抵抗器である。
従って、このビブラート信号発生器29は、ビブラート
スイッチ30aがオンされると、メモリ29aから対数
ビブラート信号logVが可変抵抗器30cにより設定
された速度で順次読み出され、この読み出された対数ビ
ブラート信号logVはビブラート選択スイッチ30b
で選択されたビブラート深さに応じてシフト回路29e
でレベル制御されて出力される。なお、前記グラィト信
号発生器25、ポルタメント信号発生器27およびビブ
ラート信号発生器29はグライスイツチ26a、ボルタ
メントスイツチ28a、ビプラ−トスイツチ30aがオ
フの状態においてはlogl=0を出力するように構成
されている。
【21この実施例の動作説明 このように構成された電子楽器において、例えばグライ
ドコントロールのみを行なう場合にはグライドコントロ
ーラ26グライドスイツチ26aをオンにすると共に、
グラィド選択スイッチ26bで適当なグラィド深さを、
また可変抵抗器26cで適当なグラィド速度をそれぞれ
設定する。
一方、ポルタメントコントローラ28のポルタメントス
イツチ28aおよびビブラートコントローラ30のビブ
ラートスイッチ30aはオフにする。したがって、ポル
タメント信号発生器27およびビブラート信号発生器2
9からは前述したように対数ポルタメント信号loぜ=
0および対数ビブラート信号logV=0が出力し続け
られることになる。
この状態において、鍵盤部のある鍵が押鍵されると、こ
の押下鍵に対応したキースィッチが閉じてキースィッチ
回略1の対応する出力線に“1”信号が出力されると共
に、いずれかの鍵が押鍵されていることを示すキーオン
信号KONが出力される。
このキースィツチ回路1の出力信号は押下鍵音高に対応
した周波数ナンバRを自然数で記憶している周波数ナン
バメモリ2をアドレスして周波数ナンバRを読み出すと
共に、周波数ナンバRを対数化した対数周波数ナンバー
ogRとして記憶している周波数ナンバメモリ24をア
ドレスして対数周波数ナンバーo駅を読み出す。一方、
グラィド信号発生器25は、グライドコントローラ26
のグライドスイツチ26aがオンしているため、このオ
ンしているグライドスイツチ26aを介してキーオン信
号KONが入力されて動作を開始し、予め設定されたス
ピード(低周波発振器25bの発振周波数で決まる)で
対数グラィド信号logGを記憶しているメモリ25a
をアドレスして第4図aに示すグラィド波形に対応した
対数周波数グラィド信号loやを一周期だけ(力ウンタ
25cの一周期)出力する。
このようにして発生された対数グラィド信号log0、
対数ポルタメント信号lo#、対数ビブラート信号lo
gV、対数周波数ナンバーo鮒は加算器31おし、て加
算され、加算器31はこれらの加算値logOPVRを
対数−自然変換器32に出力する。
この場合、前述したようにloがおよびlogVは共に
「0」(log1)であるために、加算器31の出力は
logGRとなり、対数−自然数変換器32の出力は自
然数GRとなる。そして、この自然数GRは加算器33
において周波数ナンバメモリ2から読み出された周波数
ナンバRと加算され、加算器33は自然数GRと周波数
ナンバR(自然数)との加算出力R′=R(1十G)を
ゲート5を介して音程区間加算器6に出力する。音程区
間加算器6はゲート5を介してグラィド効果の付与され
た変更周波数ナンバRIが供給される嶺(すなわち、計
算区間タイミング信号はが発生する毎)に該周波数ナン
バRIを累算してIR1,2R1,駅1・・・・・・と
増加する累算値qRIを出力する。この累算値qRIは
ゲート7を介して高調波区間加算器8にクロックパルス
にの発生毎に供給され、高調波区間加算器8においてあ
るサンプル点(qRI)における各高調波の正弦振幅値
sin誌でqR・を発生させるための累算値町RIが形
成される。従って、正弦関数メモリ10からはグラィド
効果の付与された変更周波数ナンバRIに対応したサン
プル点における各高調波の正弦振幅値Sin蒜nqRI
に出力されることになる。
この場合、グライド信号発生器25からは、押鍵開始に
同期して小数点以下の値から徐々に「1」に近づくグラ
ィド波形の各サンプル点振幅値G(第4図a)に対応し
た対数グラィド信号logGが出力されるために、これ
に伴って音程区間加算器6に入力される変更周波数ナン
バRIも変化し、サウンドシステム17からは押鍵開始
時に発生楽音のピッチが低下し、以後徐々に上昇して所
定のピッチとなるグラィド効果の付与された楽音が発生
される。次にポルタメントコントローラ28のポルタメ
ントスイツチ28aのみをオンした場合には、上述した
グラィドコントロールの場合と同様に、キーオン信号K
ONの発生に伴ってポルタメント信号発生器27が動作
して27a(第6図)の各アドレスに記憶されているポ
ルタメント波形(第4図b)の各サンプル点振幅値Pを
対数化した対数ポルタメント信号logPが出力される
この結果、加算器33から出力される変更周波数ナンバ
RIは「R(1十P)」となり、サウンドシステム17
からは順次増加(または減少)するポルタメント振幅値
P(ポルタメント波形)に対応してピッチが上昇(また
は下降)するポルタメント効果の付与された楽音が発生
される。次にビブラートコントローラ24のビブラート
スイッチ30aのみを閉じると、前述した動作と同様に
、ビブラート信号発生器23が動作してメモリ29a(
第7図)の各アドレスに記憶しているビブラート波形(
第4図c)のサンプル点振幅値Vを対数化した対数ビブ
ラート信号logVが予め定められた周期(低周波発振
器29bの発振周波数によって決まる。
)で繰り返し出力される。この結果、加算器33から出
力される変更周波数ナンバRは、第4図cに示すビブラ
ート波形に対応して周期的に変化するビブラート「R(
1十V)」となり、サウンドシステム17からは発生楽
音のピッチが周期的に変化するビブラート効果の付与さ
れた音が発生される。次に、グライドスイツチ26aと
ビブラートスイッチ30aが同時に閉じられると、前述
したことから明らかなように、加算器33から出力され
る変更周波数ナンバRIは、「R(1十GV)」となり
、サウンドシステム17からはグライド効果とビブラー
ト効果が同時に付与された楽音が発生される。
このように周波数ナンバRおよび各種青島制御信号とし
てのグラィド信号G、ポルタメント信号P、ビブラート
信号Vを対数値として発生することにより、発生楽音に
対する各種音高制御のための演算処理を、乗算器を用い
ることなく加算器のみで処理することができるため、演
算処理のクロックパルスの周波数を高くする必要がなく
、結果的に簡単な構成で各種の音高制御を実現できる。
また、この実施例において、加算器33から出力される
変更周波数ナンバRIはRI=R十GPVRで表わされ
るが、この場合第1項(R)は楽音の基本ピッチを表わ
すものとして設定され、第2項(GPVR)はピッチ変
化を表わすものとして設定される。このため、第2項の
ピッチ変化を表わす部分はそれ程精度を要求されない。
すなわち、lo多,loが,logV,lo駅を発生す
るメモリ24,25a,27a,29aは、周波数ナン
バRを発生する周波数ナンバメモリ2に比べ精度(ビッ
ト数)が多少劣っていてもよく、このため全体としての
構成を簡単にすることができる。同時に、基本ピッチを
表わす部分とピッチ変化を表わす部分とを互いに独立し
て形成できるため、設計が容易となる効果がある。なお
、この実施例は、高調波合成方式の電子楽器に本発明を
適用したものであるが、波形メモリ読み出し方式の鰭子
楽器にも同様にして適用できる。
すなわち、第3図の加算器33の出力を変更周波数ナン
バFIとして第2図波形メモリ読み出し方式の電子楽器
のアキュムレータ19に入力すれば、サウンドシステム
17からは第3図と同様に各種音高制御の付与された楽
音が発生される。なお、上述した実施例においては、対
数周波数ナンバR、対数周波数グラィド信号logG、
対数ポルタメント信号logP、対数ビブラート信号l
ogVをそれぞれ発生させるためにメモリを用いた場合
についてのみ説明したが、この発明はこれに限定される
ものではなく、他の手段を用いて対数化した各種信号を
発生しても良いことはもちろんである。E この発明に
よる効果 以上説明したように、この発明による電子楽器は、周波
数ナンバRおよび音高制御信号としてのグライド信号G
、ポルタメント信号P、ビブラート信号Vを対数化した
信号として発生し、この対数化信号を自然数に変換して
その変換信号と周波数ナンバRとを加算処理して音高制
御効果の付与された変更周波数ナンバRIを発生するよ
うにしたため、各種音高制御(ピッチコントロール)の
ための演算処理を乗算器を用いることなく実現でき、結
果的に簡単な構成で各種音高制御を実現でき、さらに音
高制御のための設計が容易になるなどの優れた効果を有
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の高調波合成方式の電子楽器の一例を示す
ブロック図、第2図は従来の波形メモリ論出し方式の電
子楽器の一例を示すブロック図、第3図はこの発明によ
る電子楽器の一実施例を示すブロック図、第4図a〜c
は第3図の実施例においてグライド信号G、ポルタメン
ト信号P、ビブラート信号Vの記憶波形を示す図、第5
図〜第7図はこの発明に用いられるグラィド信号発生器
、ボルタメント信号発生器、ビブラート信号発生器の構
成を示す図である。 1・・・・・・キースィッチ回路、2,24・・・・・
・周波数ナンバメモリ、3・・・・・・クロツク発振器
、4・・・・・・カウンタ、6…・・・音程区間加算器
、8・・・・・・高調波区間加算器、17・・・・・・
サウンドシステム、18・・・・・・周波数情報メモリ
、19・・・・・・アキュムレータ、20・・・・・・
波形メモリ、21・・・・・・ェンベロープ波形発生器
、25・・・・・・グラィド信号発生器、26・・・・
・・グライドコントローラ、27・・・・・・ポルタメ
ント信号発生器、28・・・・・・ポルタメントコント
ローラ、29・・・・・・ビブラート信号発生器、30
・・・・・・ビブラ−トコントローラ、31,33…・
・・加算器、32……対数−自然数変換器。 第4図 第1図 第2図 図 の 船 第5図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 押下鍵音高に対応した数値の周波数ナンバを所定速
    度でくり返し累算し、この累算した累算値を用いて発生
    楽音の音高制御を行なう電子楽器において、押下鍵音高
    に対応した周波数ナンバおよびこの周波数ナンバを対数
    化した対数周波数ナンバを発生する周波数ナンバ発生手
    段と、発生楽音の音高を制御する対数化した対数音高制
    御信号を発生する対数音高制御信号発生手段と、この対
    数音高制御信号発生手段から発生される対数音高制御信
    号と上記周波数ナンバ発生手段から発生される対数周波
    数ナンバとを加算する第1の加算手段と,この第1の加
    算手段の出力を自然数に変換する対数−自然数変換手段
    と、この対数−自然数変換手段の出力と上記周波数ナン
    バ発生手段から発生される周波数ナンバとを加算する第
    2の加算手段とを具備し、この第2の加算手段の出力を
    所定速度でくり返し累算し、この累算値に基づき発生楽
    音の音高を制御するようにしたことを特徴とする電子楽
    器。
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JPS58108583A (ja) * 1981-12-23 1983-06-28 ヤマハ株式会社 電子楽器の変調効果装置
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