JPS60230359A - アルカリ電池 - Google Patents
アルカリ電池Info
- Publication number
- JPS60230359A JPS60230359A JP8549584A JP8549584A JPS60230359A JP S60230359 A JPS60230359 A JP S60230359A JP 8549584 A JP8549584 A JP 8549584A JP 8549584 A JP8549584 A JP 8549584A JP S60230359 A JPS60230359 A JP S60230359A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copolymer
- acrylic acid
- vinyl alcohol
- case
- battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M12/00—Hybrid cells; Manufacture thereof
- H01M12/04—Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of the fuel-cell type and of a half-cell of the primary-cell type
- H01M12/06—Hybrid cells; Manufacture thereof composed of a half-cell of the fuel-cell type and of a half-cell of the primary-cell type with one metallic and one gaseous electrode
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M4/00—Electrodes
- H01M4/02—Electrodes composed of, or comprising, active material
- H01M4/06—Electrodes for primary cells
- H01M4/08—Processes of manufacture
- H01M4/12—Processes of manufacture of consumable metal or alloy electrodes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Primary Cells (AREA)
- Battery Electrode And Active Subsutance (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（座業上の利用分野）
本発明は、空気亜鉛電池、アルカリマンガン電池、銀電
池などのアルカリ電池、特にアルカリ電池に使用する陰
極合剤の改良に関する。
池などのアルカリ電池、特にアルカリ電池に使用する陰
極合剤の改良に関する。
（従来技術）
従来、アルカリ電池の陰極合剤は、粉末亜鉛（アマルガ
ム化）と水酸化カルシウム水溶液又は水酸化ナトリウム
水溶液のアルカリ電解−とカルボキシメチルセルローズ
又はポリアクリル酸ソーダのゲル化剤とを混練したもの
が使用されていた。
ム化）と水酸化カルシウム水溶液又は水酸化ナトリウム
水溶液のアルカリ電解−とカルボキシメチルセルローズ
又はポリアクリル酸ソーダのゲル化剤とを混練したもの
が使用されていた。
然し乍ら、カルボキシメチルセルローズヲケル化剤とし
て使用した場合、電池の保存中にカルボキシメチルセル
ロースがアルカリ電解液によって分解され、亜鉛陰極と
し７ての粘度が低下し、亜鉛粉末とアルカリ電解液とが
相互分離する。この相互分離が原因で電解液の漏出が生
じ易くなる傾向にあった。
て使用した場合、電池の保存中にカルボキシメチルセル
ロースがアルカリ電解液によって分解され、亜鉛陰極と
し７ての粘度が低下し、亜鉛粉末とアルカリ電解液とが
相互分離する。この相互分離が原因で電解液の漏出が生
じ易くなる傾向にあった。
そこで、アルカリ電解液に対して安定なゲルをゲル化剤
として使用した陰極合剤は曳糸性を有し、陰極ケース内
への充填が困難であり、作業性に劣るという欠点を有し
ていた。
として使用した陰極合剤は曳糸性を有し、陰極ケース内
への充填が困難であり、作業性に劣るという欠点を有し
ていた。
（発明の目的）
本発明の目的は、上述せる問題点に鑑み、耐漏液性に優
れ、亜鉛陰極を陰極ケースに容易に充填可能なゲル化剤
を使用したアルカリ電池を ′得ることにある。
れ、亜鉛陰極を陰極ケースに容易に充填可能なゲル化剤
を使用したアルカリ電池を ′得ることにある。
（発明の構成）
本発明は、粉末亜鉛とアルカリ電解液とゲル化剤とを混
練した陰極合剤において、前記ゲル化剤としてアクリル
酸とビニルアルコールとの共重合体を使用したことを特
徴とするアルカリ電池を要旨とするものである。
練した陰極合剤において、前記ゲル化剤としてアクリル
酸とビニルアルコールとの共重合体を使用したことを特
徴とするアルカリ電池を要旨とするものである。
アクリル酸とビニルアルコールとの共重合体は、ポリア
クリル酸ソーダが有するアルカリ電解液に安定な性質と
ポリアクリル酸ソーダの曳糸性を取り除いたものであり
、この共重合体をゲル化剤として使用することにより上
述せる問題点が解消されるものである。
クリル酸ソーダが有するアルカリ電解液に安定な性質と
ポリアクリル酸ソーダの曳糸性を取り除いたものであり
、この共重合体をゲル化剤として使用することにより上
述せる問題点が解消されるものである。
（実施例）
次に本発明の実施例を図面に従がい説明する。
伺、実施例は、ボタン型Ｒ４４タイプの空気亜鉛電池で
行なった・ 底面が平坦な正極ケース１の底面に空気流入孔２を設け
、正極ケース１の底部に空気拡散紙６を配置する。との
空気拡散紙５は耐アルカリ性のものであれば良く、本実
施例ではアルカリセルローズを使用したが、フッ素樹脂
粉末などで撥水処理したものであってもよい。空気拡散
紙３の上部には撥水膜４を配置しているが、前記した空
気拡散紙ろの外径より撥水膜４の外径を犬としたものを
使用する。との撥水膜４としては多孔性のフッ素樹脂膜
を使用した。
行なった・ 底面が平坦な正極ケース１の底面に空気流入孔２を設け
、正極ケース１の底部に空気拡散紙６を配置する。との
空気拡散紙５は耐アルカリ性のものであれば良く、本実
施例ではアルカリセルローズを使用したが、フッ素樹脂
粉末などで撥水処理したものであってもよい。空気拡散
紙３の上部には撥水膜４を配置しているが、前記した空
気拡散紙ろの外径より撥水膜４の外径を犬としたものを
使用する。との撥水膜４としては多孔性のフッ素樹脂膜
を使用した。
この撥水膜４上に銀触媒添加活性炭、アセチレンブラッ
クなどを主成分とし、可撓性を有するニッケル集電体を
含んだ正極触媒層５が、更に正極触媒層５上に多孔性の
アルカリセルロースよりなるセパレータ６が配置されて
いる。
クなどを主成分とし、可撓性を有するニッケル集電体を
含んだ正極触媒層５が、更に正極触媒層５上に多孔性の
アルカリセルロースよりなるセパレータ６が配置されて
いる。
陰極合剤７は粒度が４８〜１５０メツシユでアマルガム
化率が７％の亜鉛粉末７２重量部と、４０％水酸化カリ
ウム水溶液２４重量部と、アクリル酸とビニルアルコー
ルとの共重合体（ゲル化剤）４重量部とを混練し、ゲル
状電解質中に亜鉛粉末を均一に分散せしめたものである
。
化率が７％の亜鉛粉末７２重量部と、４０％水酸化カリ
ウム水溶液２４重量部と、アクリル酸とビニルアルコー
ルとの共重合体（ゲル化剤）４重量部とを混練し、ゲル
状電解質中に亜鉛粉末を均一に分散せしめたものである
。
この陰極合剤７を陰極ケース８に充填し、前記した正極
ケース１と陰極ケース８とをポリプロピレン、ポリエチ
レン、ナイロンなどの耐アルカリ性合成樹脂からなるガ
スケット９を介し、正極ケース１の開口部を折曲するこ
とにより封口する。
ケース１と陰極ケース８とをポリプロピレン、ポリエチ
レン、ナイロンなどの耐アルカリ性合成樹脂からなるガ
スケット９を介し、正極ケース１の開口部を折曲するこ
とにより封口する。
本発明によるアクリル酸とビニルアルコールとの共重合
体の使用量は、陰極合剤に対して０５〜１０重量％が好
ましく、より好ましくけ、２〜６重量％である。
体の使用量は、陰極合剤に対して０５〜１０重量％が好
ましく、より好ましくけ、２〜６重量％である。
０５重量％より少ないと良好なゲル状態が得られず、１
０重量％を超えるとゲル化強度が強すぎ、陰極ケースへ
の充填が困難となり、又、電気抵抗が増大する。
０重量％を超えるとゲル化強度が強すぎ、陰極ケースへ
の充填が困難となり、又、電気抵抗が増大する。
比較例１
ゲル化剤としてカルボキシメチルセルロースを使用した
他は実施例と同様にしてボタン型の空気亜鉛電池を得た
。
他は実施例と同様にしてボタン型の空気亜鉛電池を得た
。
比較例２
ゲル化剤としてポリアクリル酸ソーダを使用した他は、
実施例と同様にしてボタン型の空気亜鉛電池を得たが、
陰極合剤が曳糸性を有し、陰極ケースへの充填がスムー
スに行かなかった。
実施例と同様にしてボタン型の空気亜鉛電池を得たが、
陰極合剤が曳糸性を有し、陰極ケースへの充填がスムー
スに行かなかった。
（効 果）
実施例、比較例１．２で得られたボタン型の空気亜鉛電
池を６ｏｒ、飽和湿度で１力月保存した後、正極ケース
の開口部を折曲した部分からの液漏状態を調べた結果を
表−１に示す。尚電池数はそれぞれ５０個とした。
池を６ｏｒ、飽和湿度で１力月保存した後、正極ケース
の開口部を折曲した部分からの液漏状態を調べた結果を
表−１に示す。尚電池数はそれぞれ５０個とした。
表−１
いものであることが判る。
図は、本発明をボタン型の空気亜鉛電池として示しだ縦
断面図である。 １・・・正極ケース ７・・・陰極合剤８・・・陰極ケ
ース 特許出願人 ぺんてる株式会社 手続補正書 昭和６０年 ５月 ７日 特許庁長官 志 賀 学 殿 昭和５９年特許願第８５４９５号 ２、発明の名称 アルカリ電池 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ｆ】つオウク ニネンバシ コｒミ少タウ〒１０３ 住
所 東京都中央区日本橋、小絹町７番２号（５５１）
名称べんてる株式会社 「水酸化カリウム」と補正する。
断面図である。 １・・・正極ケース ７・・・陰極合剤８・・・陰極ケ
ース 特許出願人 ぺんてる株式会社 手続補正書 昭和６０年 ５月 ７日 特許庁長官 志 賀 学 殿 昭和５９年特許願第８５４９５号 ２、発明の名称 アルカリ電池 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ｆ】つオウク ニネンバシ コｒミ少タウ〒１０３ 住
所 東京都中央区日本橋、小絹町７番２号（５５１）
名称べんてる株式会社 「水酸化カリウム」と補正する。
Claims (1)
- 粉末亜鉛とアルカリ電解液とゲル化剤とを混練した陰極
合剤において、前記ゲル化剤としてアクリル酸とビニル
アルコールとの共重合体を使用したととを特徴とするア
ルカリ電池。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8549584A JPS60230359A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | アルカリ電池 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8549584A JPS60230359A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | アルカリ電池 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60230359A true JPS60230359A (ja) | 1985-11-15 |
Family
ID=13860510
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8549584A Pending JPS60230359A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | アルカリ電池 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60230359A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02119053A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-07 | Sanyo Chem Ind Ltd | アルカリ電池のゲル状陰極用ゲル化剤 |
| WO2000036685A1 (en) * | 1998-12-15 | 2000-06-22 | Electric Fuel Limited | Corrosion resistant high performance electrochemical cell |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP8549584A patent/JPS60230359A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02119053A (ja) * | 1988-10-27 | 1990-05-07 | Sanyo Chem Ind Ltd | アルカリ電池のゲル状陰極用ゲル化剤 |
| WO2000036685A1 (en) * | 1998-12-15 | 2000-06-22 | Electric Fuel Limited | Corrosion resistant high performance electrochemical cell |
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