JPS60230314A - リベツト形電気接点の製造方法 - Google Patents

リベツト形電気接点の製造方法

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JPS60230314A
JPS60230314A JP8586184A JP8586184A JPS60230314A JP S60230314 A JPS60230314 A JP S60230314A JP 8586184 A JP8586184 A JP 8586184A JP 8586184 A JP8586184 A JP 8586184A JP S60230314 A JPS60230314 A JP S60230314A
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JP
Japan
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contact
rivet
electrical contact
type electrical
manufacturing
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正夫 黒田
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Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、リベット形電気接点の製造方法の改良に係り
、特に脚部下端を面取りしたリベット形電気接点の製造
方法の改良に関する。
(従来技術) 従来、第1図に示す如く脚部Iの下端の周縁を面取り2
して、台材3の接点取付穴4に挿入し易くシタリベット
形電気接点5を製造するには、第2図aに示す如く底面
をノックピン6の上端面テ形成し、その底面の外周側に
テーパ7を設けたダイ8の素材挿入孔9に、無垢又はク
ラッド接点素材lOを挿入セントし、次に第2図すに示
す如くヘッダーバンチ11にて接点素材10をリベット
形に予備成形し、次いで第2図Cに示す如くヘッダーバ
ンチ12にて予備成形したリベット形接点素材10′を
リベット形に仕上げ成形していた。
(発明が解決しようと1問題点) 斯かるリベット形電気接点の製造方法では、ダイ8とノ
ックピン6との間に第3図aに示す如く5μ程度のクリ
アランスCがある為、第2図すに示す如く接点素材10
をリベット形に予備成形した際、接点素材10の一部が
第3図すに示す如くクリアランスCに入っていき、ばり
13が生じる。この予備成形時点では塑性変形量が少な
いので、ばり13は小さいが、第2図Cに示す如く予備
成形したりベント形接点素材10′をリベット形に仕上
げ成形すると、第3図Cに示す如くばり13が大きくな
るものである。
このようなばり13は、リベット形電気接点5をガラ研
摩した際、脚部1の下端面に第4図に示す如く箔状に覆
いかぶさり、これが第1図に示す台材3の接点取付穴4
に挿入してかしめた際、及び接点取付後の使用時に於い
て、めくれが発生するので、短絡や常時ONの状態とな
ったり、ばり13がちぎれて機器の作動部に入り込んで
故障の原因となるなど問題があった。
(発明の目的) 本発明は斯かる問題を解消すべくなされたもので、接点
素材下端部の絞り込みによる最初の展延する位置にダイ
とノックピンとのクリアランスが位置するため前記ばり
が発生し易いことに着目して、ダイとノックピンの間の
クリアランスに材料が入らないようにクリアランスの位
置を前記テーパから離してリベット形電気接点を製造す
るようにしたものである。
(問題点を解決しようとする手段) 本発明のりベント形電気接点の製造方法は、無垢又はク
ラッド接点素材をヘッダー加工により脚部下端を面取り
したりベント形電気接点を製造するに於いて、前記接点
材を、底面中央に細径のノックピンを配し底面周囲にテ
ーパを付したダイの素材挿入孔にセントして、へりグー
加工するどとを特徴とするものである。
以下本発明によるリベット形電気接点の製造方法の一実
施例を第5図a乃至Cによって説明する。
(実施例) 先ず第5図aに示す如く底面14の中央に細径のノック
ピン15を面一に配し、底面14の周囲にテーパ16を
付したダイ17の素材挿入孔18に、無垢又はクラッド
接点素材lOを挿入セントし、次に第5図すに示す如く
ヘッダーバンチ11にて接点素材10をリベット形に予
備成形し、次いで第5図Cに示す如くヘッダーバンチ1
2にて予備成形したりベント形接点素材10′をリベッ
ト形に仕上げ成形して、リベット形電気接点19を製造
した。
(作用) こうして製造したりベント形電気接点19の脚部1の下
端面に生じるばり13は、極端に微小で殆んど判別でき
ない程である。これはダイ17とノックピン15とのク
リアランスCが従来と同様に5μ程度あっても接点素材
lOの下端部がテーパ部で絞り込み部分にノックピンの
クリアランスが位置していないので、ばり13が発生し
にくいからである。
(他の実施例) 上記実施例では、底面14の中央に細径のノックピン1
5を面一に配し、底面14の周囲にテーパ16を付した
ダイ17の素材挿入孔18に、無垢又はクラッド接点素
材10を挿入セットしてヘングー加工したが、第6図a
に示す如く底面14の中央に、細径のノックピン15を
突出して配し、底面14の周囲にテーパ16を付したダ
イ17の素材挿入孔18に、無垢又はクランド接点素材
10を挿入セントして、前記実施例と同様にヘッダー加
工しても良いものである。
こうして得られる第6図すに示すリベット形電気接点2
0は、ノックピン15を突出させて脚部1の下端面中央
に凹部21を形成したので、下端面にはばり13が発生
しないものである。
また第7図aに示す如く底面14の中央に、細径のノッ
クピン15を引っ込ませて配し、底面14の周囲にテー
パ16を付したダイ17の素材挿入孔18に、接点素材
10を挿入セントして前記実施例と同様にヘッダー加工
しても良いものである。こうして得られる第7図すに示
すリベット形電気接点22は、ノックピン15を引っ込
ませて脚部1の下端面中央に凸部23を形成したので、
下端面にはばり13が発生しないものである。
さらに第8図aに示す如く底面14の中央に、先端面1
5aを球面状になした細径のノックピン15を配して先
端面15aのみを突出させ、底面14の周囲にテーパ1
6を付したダイ17の素材挿入孔18に、接点素材10
を挿入セットして、前記実施例と同様にヘッダー加工し
ても良いものである。こうして得れる第8図すち示すリ
ベット形電気接点24は、ノックピン15の球面状の先
端面15aのみを突出させて、脚部1の下端面中央に球
面状の凹部25を形成したので、下端面にはばり13が
発生しないものである。
(発明の効果) 以上の説明で判るように本発明のりベント形電気接点の
製造方法は、底面中央に細径のノックピンを配し底面周
囲にテーパを付したグイの素材挿入孔に、無垢又はクラ
ッド接点素材をセットして、ヘソグー加工するのである
から、接点素材の下端部の最初に展延する位置にグイと
ノックピンとのクリアランスが位置していなく、クリア
ランスに材料が入りにくいので、脚部下端面に殆んどば
りの生じないリベット形電気接点を得ることができると
いう優れた作用効果がある。またこうして得られたりベ
ット形電気接点は、ガラ研摩した際、脚部下端面にごく
微小に生じるばりが摩滅せしめられるので、従来のよう
に合材の接点取付穴に挿入してかしめた際、及び接点取
付後の使用時に於いて、ぼりのめくれが発生するという
ようなことが無いので、短絡が防止され、常温ONの状
態となることも無く、ばりがちぎれて機器の作動部に入
り込むようなことも無いので、故障の原因を解消できる
【図面の簡単な説明】
第1図はリベット形電気接点とこれを取付ける合材を示
す斜視図、第2図a乃至Cは第1図に示されるリベット
形電気接点の製造方法の従来例を示す工程図、第3図a
乃至Cは夫々第2図a乃至Cに於けるA部拡大図、第4
図は第2図a乃至Cに示す製造方法により得られたリペ
ア)形電気接点をガラ研摩した際のぼりの状態を示す図
、第5図a乃至Cは本発明のリベット形電気接点の製造
方法の一実施例を示す工程図、第6図乃至第8図の各a
図は本発明のリベット形電気接点の製造方法に用いるグ
イ及びノックピンの他の例を示す縦断面図、第6図乃至
第8図の各す図は各a図のグイ及びノックピンを用いて
ヘソグー加工して製造したりベント形電気接点を示す縦
断面図である。 1−−−−一脚部、2−−−−−面取り、10−−−−
−一無垢又はクラッド接点素材、11.12−−−−−
−ヘッダーバンチ、14−一−−−−底面、15−−−
−−−ノックピン、15a−−−−−−ノックピンの球
面状の先端面、16−−−−−−テーパ、17−−−ダ
イ、18−−−−一・素材挿入孔、19.20.22.
24−−−−−−リベット形電気接点、21−−−〜凹
部、23−−−−一凸部、25−−−一球面状の凹部。 出願人 田中貴金属工業株式会社 第2図 (Q) (b) (C) 第3図 第5図 手続補正書(方式) ■、事件の表示 昭和59年特許願第85861号 2、発明の名称 リベット形電気接点の製造方法 3、補正をする者 5、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄6、補
正の内容 1)第8頁の9行目及び10行目の「第6図乃至第8図
の各a図」を「第6図a、第7図a及び第8図a」に補
正します。 2)同頁の12行目の[第6図乃至第8図の各す図は各
a図」を[第6図す、第7図す及び第8図すは大々第6
図a。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 無垢又はクラッド接点素材をヘッダー加工により脚部下
    端を面取りしたリベット形電気接点を製造するに於いて
    、前記接点素材を、底面中央に細径のノックピンを配し
    底面周囲にテーパを付したダイの素材挿入孔にセントし
    て、ヘッダー加工することを特徴とするリベット形電気
    接点の製造方法。
JP8586184A 1984-04-27 1984-04-27 リベツト形電気接点の製造方法 Granted JPS60230314A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8586184A JPS60230314A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 リベツト形電気接点の製造方法

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JP8586184A JPS60230314A (ja) 1984-04-27 1984-04-27 リベツト形電気接点の製造方法

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JPS60230314A true JPS60230314A (ja) 1985-11-15
JPH0345848B2 JPH0345848B2 (ja) 1991-07-12

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JP (1) JPS60230314A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62237619A (ja) * 1986-04-09 1987-10-17 田中貴金属工業株式会社 リベツト型チユ−ブラ電気接点の製造方法
JPS647438A (en) * 1987-06-30 1989-01-11 Tanaka Precious Metal Ind Processing method for rivet contact with taper at leg

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62237619A (ja) * 1986-04-09 1987-10-17 田中貴金属工業株式会社 リベツト型チユ−ブラ電気接点の製造方法
JPS647438A (en) * 1987-06-30 1989-01-11 Tanaka Precious Metal Ind Processing method for rivet contact with taper at leg

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JPH0345848B2 (ja) 1991-07-12

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