JPS60229845A - 自動車輛のための内蔵式盗難防止装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 かわり、更に特定するに、それは、自動車輌の標準のバ
ツテリにじかに取付けることのできる内蔵式盗難防止装
置にか＼わる。

〈発明の背景〉 自動車輌を運転する際での全経費を増大させる主な因子
は保険金及び車輌の盗難に関する問題である。こうした
問題を解決するために、大手の製造朶者は、自動車又は
他の自動車輌が容易に盗まれるのを防止するための各種
装置の開発に力を注いでいる。そうした装置には、ハン
ンドル鎖錠、警報システム及び盗難が企てられたときに
車輌の成る重賛なコンポーネントを無能にする装置が含
まれている。これらの最後に述べた装置には、その車輌
の警笛及び／又はランプを用いるか或は分離ぜる警報器
を用いた警報装置が具備されている。多くのそうした装
置は、その装置を選択的に取付けたり又は除去したりす
るだめの隠された作動スイッチ又はキー動作されるスイ
ッチを含んでいる。こうした装置の大半は、車輌が製造
プラントを離れた後にその車輌上へき組み込すれる。か
くして、専門の小売栗者が盗難防止装置を販売しそして
それらを実質的な労賃で設置している。か＼る市販後で
の設置には、分離せる配線と、そしてその装置が取付け
られる特定の車輌についての知識とが必要である。こう
した装置は高価であって、容易に組立てるには普通の渚
にとってあまりにも複雑過ぎる。このために、多くの車
輌は盗難防止装置を持っていない。このことは、一般の
者に課せられる保険金が高い理由でもある。

かくして、その装置を設置するために自動車輌の各部を
切断したりすることなく、非常に短時間においてｆｌ１
練されていない人によってもその車輌上に組込むことの
できる盗難防止装置に対する必要性がある。より多くの
車輌に盗難防止装置を使用することにより保険金を下げ
るためには、普通の人によっても設置することができし
かも運転に支障のない装置が要求される。

〈従来技術〉 今迄実際に使用されて来た盗難防止装置としてもかなり
の数になるが、従来の特許１こおいてはそれ以上の装置
が開示されており、それらは、盗難を防止したり、大衆
に警報したり、車輌を非稼働状態に置いたりする特定の
技術に向けられているか、或はそうしたもの及び他の概
念の改良に向けられている。例えば、ルジンスキの特許
第４，３２５，８７８号での装置はサイレン又は他の警
報装置を作動させるためのリレーを含んでいる。この型
式のユニットは、警報装置が動作される時間の長さを制
御するためのタイミング回路を含んでいる。引続く検出
に対するリレーを自動的に準備するのに、リレーが約１
０秒間にわたって充電される。不正な侵入を示すランプ
が点灯されたり或は他の電流必要状態があると、その充
電されているコンデンサがリレーを励磁するためのゲー
ト回路を作動させるために放電される。この作用は、ス
イッチを閉じてそして警報装置を作動させる。ルジンス
キの特許では、リレー・コイルを通して配線されている
リレーを励磁するために、そのバッテリの電圧降下を検
出する回路を利用した電流検知回路を例示している。し
かしながら、この特許には、バッテリ回路自体を無励磁
にするための配列がないので、この従来の装置Ｉ（はそ
うした状況の下で作動されることかない。

スゴルバニの特許第３．４５９，９５４号には、温度、
油圧又は遠隔の無線（ｆｆ号がバッテリ回路を遮断する
車輌監視システムが例示されている。明らかなように、
本発明の局面は、バッテリ自体における回路を非作動状
態にするための符号化された信号の使用である。この従
来技術は、この特長に対するその一般的関連のために記
述される。車輌載置型装置に符号化された通信を応用す
るための別なシステムは、ラムスペーガーの特許第４，
２３６，５９４号に示されている。事情の点火を制御す
る貴報装置を作動させるための別な装置としては、ティ
ヒの特許第３，７４０，７１３号があり、そこにおいて
、バッテリの電圧は１本発明の好ましき実施例に右いて
使用されているように電流を検知のために使用される。

リレーはＲ報装置を作ルりさせるが、本発明により使用
されている独特な車輌盗難防止法のための電流検知装置
は採用されていない。

本発明は、車輌の実際の始動すなわちスタートを新規な
態様において制御するという概念にかかオ）る。他の特
長は本発明の幾つかの新規な組合せを提示する。一般的
には、点火回路の１部を中断させる多くのシステムが、
車輌の実際のスタートを、すぐにか又は所定の時間遅延
後に、阻止するために採用されている。こうしたシステ
ムは、本発明によって克服されなければならない多くの
不都合を持っている。こうした従来のシステムにおいて
、その点火回路装置又は機能コンポーネントの１部分は
盗難防止装置の設置のために無能１こされなければなら
ない。

例えば、ソレノイド・ワイヤは切断されてそして始動を
防止するために利用される。この型式の配列は、高度に
訓練された人間と盗難防止装置からの複雑な外部配線と
を必要とする。

幾つかの例では、始動器への接地ライン、点火スイッチ
からの点弧ライン又は燃料ラインが切り離されて、そし
て認可されていない人により車輌が動かされるときでの
その機能を中断させるための監視用エレメントが与えら
れる。か＼るシステムとしては、ウニバーの特許第５．
７８４，８３９号及びアレンの特許第４，２７８，９６
５−￥′ｉがある。こうした特許は従来技術の例として
提示されている。これらはすべて複雑な装置であって、
設置が困難でしかも高価である９本発明はバッテリ自体
でのバッテリ・ケーブルを切り離すリレーにかかわるが
、か＼る概念は今迄にも知らされている。バッテリにお
けるバッテリ回路を遮断する特許の例としては、ブレー
クの特許第１，６５４，４５０号、ヴイックの特許第ｔ
　９６８．７２６号、ボウルネの特許第２，５１５．８
１９号、ドウルニンの特許第２．７６８．３１１号、ガ
ードナーの特許第へ５３５，８９９号、ガードナーの特
許第３．（Ｓ　９２．？　６５号、そしてパーメンタ−
の特許第３．８２１．５（Ｎ号がある。

関連のある別な従来の特許としては、シャスターの特許
第４，２１８，７１７号があり、そこには、発電機又は
同期発電機１２の動作を検出するための電圧検出器、電
流スレッショルド装置２２、タイマー２６、そして本発
明の好ましき実施例のコンポーネントとして使用できる
かも知れないけれども本発明の１部を形成しない市販品
として入手可能なコンポーネントのような、本発明１こ
おいても採用できる監視回路コンボーネンｉ・が開示さ
れている。

〈発　明〉 本発明は、現存する装置の欠点及び前記例示された多く
の従来の特許において開示され且つ示唆されている不都
合を克服する独特な盗難防止装置にかかわる。

本発明は、動作すなイっち点火スイッチと、そのスイッ
チが作動されたときに自動車輌のバッテリから実質的な
知の電流を引き出すべく適合された始動モータとを含む
始動回路を持つその自動車輌のバッテリに隣接し又は好
談しくはその上部に設置される内蔵型の盗難防止装置を
提供する。この盗難防止装置は、バッテリを始動回路に
接続する第１の状態とその始動回路をバッテリから切り
離す＠２の状態とを持つ電力スイッチを含んでいる。そ
こには、車輌をスタートさせるのに対応する実質的な累
の電流の流れに応答してその電力スイッチを第２の遮断
状態へと遷移させるための手段と、所定の周波数を持つ
外部の符号化された指令信号の受信に際してその遷移装
置を予め決められた時間にわたって非作動状態にするた
めの手段と、そして盗難防止装置上に取付けられていて
、携帯用送信機のような外部信号源から適切に符号化さ
れた指令信号を受けて承認するための信号受（ｉ手段と
が与えられている。この概念を使用することにより、そ
の電力スイッチはエンジンを始動させようとするや否や
開成する。かくして、そのエンジンは、遷移装置が無効
にされない限り、始動されない。この様に、本発明の装
置が取付けられている車軸のエンジンは、認可されてい
る人によってのみ始動される。好ましき実施例において
、この遮断は、１秒という非常ｔこ短かい時間にわたっ
て開いた状態に保持される。かくして、認可されていな
い者は、その車輌のバッテリが下がっていると思って、
その盗難をあきらめることになる。この装置は、車輌盗
難において普通に利用されるジャンピングに対しても防
護する。始動回路は選ばれた時間にわたって開かれ、そ
して電力スイッチは閉成する。これは、クランクによる
エンジン始動を防止することにより実際のエンジン点火
を防止するチャツタを生じさせる。

認可されている運転者は、盗難防止装置における遷移装
置を非作動状態１こする携帯用の送信器を持っている。

適切に符号化された指令信号の受信に際して、その電力
スイッチは、車輌１こ人が入ってエンジンを始動させる
に要する前取って選ばれた時間にわたってその正常な動
作状態に止どまる。この時間が経過すると、送信器によ
り達成される無効化機能が中断されることになる。かく
して、その車輌は、盗難防止装置〆ｊによって監視され
ている状態下に置かれる。車軸及びそのいづれかの電気
的コンポーネントを動作させるのに使用される電流は、
遷移手段がその電力スイッチをその開かれた位置へとシ
フトすなわち遷移させるには十分でないために、盗難防
止装置を通した電流の流れ（」、その電力スイッチがそ
の第１のすなわち閉成された状態にあるときに許される
。この新規な装置はバッテリからの実質的な大きさの電
流の流れに応答して動作する。このことは、　４１通の
電気的コンポーネントを動作さぜるに要する低い又は通
常の大きさの電流の流れから明確に外なっている。

この流れは、約５Ｏ−１０ＯＡの付近において最大であ
る。運転者が車輌を止めてそして去ると、符号化された
送信なしではその車を始動させることができない。かく
して、この装置は動作において自己装備型又は受動型で
ある。これは保険金の立場からかなり重要であり、そし
て車輌が常時防蒋されるのを保純する。

本発明の別な局面によると、本発明は、一般的に遠隔の
指令信号によって作動される無効化機構がエンジン動作
の中断によって作動される装置１こおいて採用される停
止検出器を提供する。

これは、発を機又は同期発電機が動作を停止した際にそ
のバッテリを横切った電圧の減少を検知することによっ
て検出される。かくして、もしも自動車が一時停止する
ならば、運転者はそのエンジンを再始動させるまでに予
め選ばれた時間を持つことになる。もしもこれが予め選
ばれた時間内で成されないとすると、盗難防止装置が装
備されてそして送信されて来る符号化された指令信号に
よってのみ動作される。本発明の別な特長によると、そ
こには、盗難防止装置を解除するキー作動されるスイッ
チ又は磁気的に作動されるスイッチがある。この装置は
、車輌が別な人に貸し付けられたり戒は他の世話人又は
駐車場管理人によって駐車されつ＼あるときにも使用で
きる。こうした状況において、他人は、その自動車が盗
難防止装置によって防護されていることを知らなくて良
い。

本発明の更に別な局面によると、その受（ｆｆ装置に対
するアンテナは自動車の金朽ボデーであって、それは、
本発明の好ましき実施例のプリント回路板に腐食された
コイルによって適当な周波数に同調されている。この概
念は、拡張されるアンテナを必要とせずに、２０又は６
０フイートのような比較的遠い距離からその盗難防止装
置の復号回路を動作させる適切な周波数信号の受信を可
能にする。

本発明の更に別な局面によると、こ＼での進歩性ある内
蔵式盗難防止装置は、自動車バッテリの現存するポスト
又は端子上にじかに取付けられるように構成される。本
発明で採用される技術において、その装置は単にそｔｌ
らのポスト上に取付けられそして２つのバッテリ・ケー
ブルがその盗難防止装置上における代替ポストに張り付
けられて、その設置を完了する。本発明による盗難防止
装置は、バッテリ・ケーブルを自動車バッテリから如何
にして取外すかを知つている者ならば、如何なる人によ
っても設置することができる。これは実質的利点である
。それ以上の配線は必要としない。特別な技術又（」ｆ
ｌｌｌｌ　ｍも必要としない。もしもこの装置が車輌の
製造中に採用されるとすると、それはその車輌に使用さ
れるバッテリへと物理的に挿入できる。

この場合、この内蔵装置は、バッテリ内にあってそのバ
ッテリの外部には露出されない。本発明による簡単な盗
難防止装置を採用するこ吉により、Ｏ，Ｋ、　Ｍ、ユニ
ット又は市販品ユニットが可能である。この特別な型式
の盗難防止装置における極端な多様性は、簡単さと低価
格と共に、従来の防護装置において経験した不都合の多
くを克服する。勿論のことに、もし他人）こよる使用中
にこの新規な装置を非作動状態にするためにキーが用い
られるならば、キー・リセプタクルがその装置自体上に
か又はそのバッテリに隣接して含まれる。このシステム
では、外部ワイヤを必要としない。こ＼では、ワイヤが
その装置から延びそしてキー動作されるスイッチ或は磁
石作動されるスイッチが自動車上でのいづこかの場所に
秘密にして含まれる最善の構成が採用される。この任意
な構造でさえ、その車輌の通常の電気的コンポーネント
についての如何なる中断も必要としない。盗難防止装置
自体には、サイレン又は他の警報装置を取付けることが
可能である。かかる警報装置は電力スイッチの開成後に
作動される。この特長は、バッテリ上に取付けられるこ
の内蔵式ユニットにおける電力スイッチとの接続に使用
される回路が極めて簡単であるために、こ＼では１１１
　ａｌに説明されない。

再度指摘するに、もしもサイレン又は警報装置がその装
置自体に取付られるとしても、外部配線は全く必要とし
ない。こうした例のあらゆる場合１こおいて、成すべき
ことは、単にバッテリ・ケーブルを外して、本発明によ
るユニットを現存するバッテリ・ポストに取付け、そし
てその取外されたバッテリ・ケーブルを盗難防止装置の
ポスト１こ接続するだけで良い。この盗難防止装置はそ
のバッテリの正の端子又はポスト±ｌこのみ取付けるこ
とも可能である。かかる場合には、１つのバッテリ・ケ
ーブルのみが外されて、そしてその盗難防止装置がバッ
テリの正のポスト上に固定された後にその装置に再接続
されることになる。本発明の好ましき実施例では、両ポ
ストが盗難防止装置の取付けのために使用されて、それ
ばバッテリにじかに取付けられたときでの位置的安定性
を確保すると同時に、一層堅固な支持構造を与えている
。勿論のことに、もしも取付けにバッテリの頂部又は側
部ボストが利用されるとするならば、装置の幾何学的構
成を幾らか修正する必要がある。こうした修正はすべて
、従来での通常の技術で行える。

本発明の主な目的は、設置するのが簡単で、ｍｂ作に信
頼性があり、しかも現存する電気的ワイヤ又は燃料導管
について修正や組み替えを必要としない、内蔵型の盗難
防止装置を提供するにある。

本発明の他の目的は、自動車輌における標準のバッテリ
上に又はそこ１こ取付けられる如上の型式の内蔵式盗難
防止装置を提供するにある。

本発明の別な目的は、正常な運転状態の下における車輌
の動作は許容するか、認可されていない始動は阻止でき
る盗難防止装置を提供するにある。

本発明の更に別な目的は、遮断用電力スイッチをバッテ
リ自体上に含む盗難防止装置を提供するにある。好まし
き実施例において、このスイッチは、単極単投スイッチ
であって、バッテリについての完全な切り離しか又は完
全な接続のいづれかを達成する。

本発明の更に別な目的（ま、外部配線や現存する機器の
遮断を必要としない如上の装置を提供するにある。更に
、この装置は、運転者が車輌に入って、エンジンを始動
させるのに必要な時間にわたってその装置を非作動状態
にさせるための外部送信を採用している。

本発明の更に別な目的は、複雑な外部配線を必要としな
い市販装置又はＯ，に、Ｍ、装置として使用できる如上
の型式の装置を提供するにある。

それは任意な型式のバッテリとしてバッテリ製造雰者に
よっても使用できる。仮りにあるとしても、その外部配
線は、外部警報装置又は解除用スイッチに必要なワイヤ
のみであり、その警報ｉｆｆ　ｌｉ及び解除用スイッチ
でさえ、そのバッテリ上での装置に又はそのバッテリに
じかに取付けることができる。

これらの目的、更に別な目的及び利点は、添付図面を参
照しての以下の詳細な記載から一層明らかとなろう。

本発明の奸才しき実施例の単なる例示であって、本発明
を限定するものではない添付図面を参照するに、第１図
〜第５図は、バッテリ・ケーブルＯ，Ｄを通して電流を
方向づける型式の標準のバッチＩＪ　Ｂを持つ自動車Ａ
のような自動車輌を示している。この例において、ケー
ブルＯはバッテリに対する正すなわちプラスのケーブル
であるが、ケーブルＤは接地されたマイナスのバッテリ
・ケーブルである。本発明に従って構成された内蔵型の
盗難防止装置は、装置Ｇとして例示され、そして第２図
に示されている携帯用送信器Ｈによって動作される。盗
難防止装［ＧはバッテリＢ上にじかに取付けられ、そこ
にバッテリ・ケーブルＯ，Ｄが接続される。車輌Ａは、
始動器１０、ソレノイｌ−’１２及び点火スイッチ１４
を含む標準の始動回路を持っている。

点火スイッチ１４が閉じられると、ソレノイド１２が始
動器１０をフライホイールに係合させて、そして電流を
バッテリから始動器を通して流す。この電流は極めて大
きく、約２００〜３０ＯＡに及び、本発明の実施例では
、運転の始動モードとして規定されている。この第１の
運転モードにおいて、かなりの排出がバッチＩＪ　Ｂに
適用されるので、バッチＩＪ　１３の端子５０．！＋２
を横切った電圧降下もかなり大きい。通常の運転中にバ
ッテリＢによって与えられる電流は、第２図１こおいて
ランプ２０として概略的に例示されている各種の電気的
コンポーネントを駆動する。

勿論のこと１こ、電流排出は、点火システム、ラジオ、
ファン、電力機器、そして自動車輌において通常使用さ
れている他のコンポーネントのため１こも使用される。

通常のすなわち静止の運転モード中１こおけるバッテリ
Ｂからの電流は、始動モード中１こおける電流よりも実
質的に小さＧ）。バッテリの動作に関しては、２００八
以上の大きな電流を必要とする始動モードと約１００Ａ
以下で済む静止モードとの間には明確な差異がある。こ
の電流のレベルは、バッチＩＪ　Ｂの端子を横切った電
圧によって検出可能である。周知の如く、車輌の始動中
にそのバッテリを横切っての電位は異なった低い値を持
っている。本発明において、その異なった低い値は、自
動車Ａが始動モードにおいて運転される場合と、通常の
静止モードでの場合とを区分するのに使用される。エン
ジンの走行中、第２図に示されている発電機又は同期発
電機２２は充電を目的とする電流をバッチＩＪ　Ｂへと
印加する。この充電用回路は通常、電圧調整器を含んで
いるが、端子５０．３２を横切った電圧においては、エ
ンジンが走行中であることを示すよう１こ同期発電機が
機能している時点を決定するだけの十分な増加が見えら
れる。自動車輌電気的システムにおけるこうした標準の
動作特性又はパラメータは、第１図において最も良く示
されそして＃ｒ！２図〜第５図において例示されている
ように、バッチＩＪ　Ｂにじかに取付けられる内蔵式盗
難防止装置Ｇの好ましき実施例において利用される。

さて第２図を参照するに、前に述べたパップＩＪ　Ｂは
盗難防止装置Ｇ内に含まれている導体帯金すなわちライ
ン４０．４２に接続された２つの標準のポストすなわぢ
端子３０．３２を持っており、装置Ｇの外側周辺は点線
によって示されている。装ｒＲＧは、ライン４０．４２
に接続されている２つの代替ポストすなわち端子５０．
５２を含み、端子５０．５２はバッテリ・ケーブルＣ，
Ｄに取付けられている。導体４ｏは、装置Ｇ内で、渡り
バー６６によって分路されるよう１こ適合されている２
つの極すなわぢ接点６２．６４を持つ電力スイッチ６０
によって遮断されるようになっており、渡りバー６６の
運動は、第３図において最も良く示されているように、
ソレノイド７２の４１ｐ７０によって制御される。図か
ら見られるように、渡りバー６６が閉じられると、導体
４０は標準の端子５０を代替端子５０へと接続する。ラ
イン４２は、遮断されずそして標準のポストすなわち端
子３２を代替ポスト５２に接続するために使用されてい
る。装［ＧをバッテリＧ上へと取付けるためｆこ両ボス
）　３０．５２を使用することは、良好な位置的制御及
び安定性を与える。導体すなわちライン４２を省略して
、そしてケーブルＤをバッチＩＪ　Ｂの元のポスト５２
にじかに接続しても、本発明の意図せる精神及び範囲か
ら逸脱するものではないものと理解されたい。導体４２
を装ｒＭ（）に採用することにより、装置Ｇ内での直接
接続が車輌Ａに対する電気的システムの接地された部分
に対して成される。この理由のために、本発明の好まし
き実施例では、導体４２が採用されそして装置Ｇ内での
電気回路にとって必要とされる電気的接続を行うために
使用されている。

動作装置すなわち回路８０は、導体すなわちライン４０
を遮断することによってバッテリＢのプラス側を開放す
る目的で、ソレノイＩＪ７２を作動させて、棒７０を接
点６２．６４から離すべく使用されている。この目的に
対しては如何なる型式の動作回路でも使用できるが、こ
の好ましき実施例において、動作回路８０は制御ライン
８２．８４によってライン４０．４２を横切ったバッテ
リ電圧を監視する。前にも記述したように、動作回路８
０によって監視されるようなバッテリを横切っての電圧
における減少はその電圧降下によって電流の流れを測定
する。電流の流れを測定するのには他の方法もあるが、
電圧降下が最も好都合であるようで、最も広く使用され
ている。動作回路８０は、自動車Ａに対する電気的回路
の動作モードにおける差を測定するスレッショルド検出
器である。始動モードが運転者によって要求されつ＼あ
る状態をその電圧降下が示すとき、そこでの電流は２０
０〜３００Ａ付近又はそれ以上の値の始動電流を越えて
、そして回路８０の出力８６を作動させる。

この出力は保持回路９０へと供給され、ソレノイド７２
を比較的短かい時間すなわちＴ１にイブたって作動状態
に保持する。この時間Ｔ１は、実際の場合において、１
．０秒であるので、始動モード中における電流の流れは
、検出回路きしての動作回路８０又は遅延回路としての
保持回路９０が無効にされるのでない限り、瞬間的な事
態を除いて、存在することができない。前にも述べたよ
うに、検出回路８ｏはライン４０゜４２を横切った電圧
降下を測定することによって大きな電流を検出する。所
定の電流を越えると、ソレノイド７２を作動させるため
の信号がライン８６を通して出される。この動作は僅か
な時間（１，０〜２．０秒）にわたって保持される。

車輛の正常運転における一時的に高い電流は、ライン４
０を通しての′１１．流の流れを遮断するために、ソレ
ノイド７２を動作させることになる。

もしも、ランプ、ラジオ、電力装置及びファンなどのよ
うな電気的装置がすべてオンにあるとするならば、それ
らへの電流はバッチＩＪ　Ｂから流れる。この電流は、
始動モードにおいて流れる電流よりも実質的に低い。も
しも認可されていない人が、点火スイッチ１４をジャン
プさせるか或は何か別な手段によって車を始動させよう
とすると、検出回路８０が作動される。これはソレノイ
ド７２を作動させるので、渡りバー６６は接点６２．６
４から引かわる。これが生ずるとすぐに、検出回路すな
わぢ動作装Ｆｔ、８０Ｌ？電流の検知をやめる。こ＼で
、バッテリの電圧は再び形成される。これ（ま、渡りバ
ー６６を第２図及び第３図に示されている位置へと動か
すことにより、スイッチ６０が時間’ｒ　ｉ後に閉鎖さ
れるのを可能にする。以上の説明から明らかな如く、認
可されていない人はその車輛を駆動できない。実際の所
、その始動の固難さを正確１こ決定する方法１ま全くな
い。この事実（１車桶の盗難を防止する。通常の自動車
盗難の状況では時間が大切である。もしも泥棒がスイッ
チ１４を側路させても車輛を動かせないことを知るなら
ば、泥棒はその盗難の企てをあきらめることになる。こ
のことは、ソレノイド７２を切り離したり、点火システ
ムを切り難したり又は燃料ポンプを遮断したりして車輛
の駆動性を妨害するような現に採用されている複雑な盗
難防止装置に関して正常な理論である。本発明での装置
Ｇは、複雑な設置配線や、通常の自動車又は車輛コンポ
ーネントの崩壊を必要としない盗難防止におけるこの同
じ賞賛でき且つ証明された概念を達成する。

〈閉鎖機能〉 前にも述べたように、車輛は、電力スイッチ６０がその
車輛をスタートさせるのに十分な長さの時間にわたって
閉じられたま＼にあるのでなければ、動作されない。本
発明の概念の１つの局面を利用した盗難防止装置の極め
て簡単な実施例に対しては、スイッチ６０を閉成された
まＮに鎖錠するためのキー・スイッチを内蔵の盗難防止
装ｆｕＧ上に使用しても良い。本発明の好ｔ　Ｌ、き実
施例によると、そこには、携帯用の送信器Ｈによって動
作されるように適合さｔまた閉鎖すなイつぢ無効化回路
１００が設けられている。装置Ｏについての基本的隣設
を与えるために、無効化回路１００は、５６５１４１（
７，の搬送波を持つ１２パルス・コード（ｉ号を出すた
めの送信器Ｒ］こおける釦１１２を押すことによって動
作される。無効化回路１００は入力１０２及び１０４を
持っている。そうした入力のいづれかが論理１すなわち
高電圧にあるとすると、出力１０６は論理１すなイつち
高１（１圧を取り、検出回路８０を無効にする。また、
無効化回路１００は、第２図に示されているように、ソ
レノイド保持回路９０を制御する。こうした型式の動作
のうちのいづれか１つは、高い電流を示している電圧降
下が検出回路８０によって検知されるときに、電力スイ
ッチ６０が開かれるのを防止するべくソレノイド７２の
動作を閉鎖するためめに採用することができる。この無
効化回路は、各種の構造を持つこきが可能で、標準の電
気的ワン・ショット回路又はアナログ検出器回路とする
ことができる。この記述１こおける論理１は、成るレベ
ル以上の１６号か又は類似の情況における信号の存在を
示している。デジタル概念の使用は、装置１ｉＧ内にお
ける回路の動作特性を説明するために良く適合されてい
る。

遠隔の携帯用エンコーダすなわち送信器Ｒのアンテナ１
１０は、釦１１２の押し下げに際して符号化された要請
信号を発生ずる。アンテナ１１０は、内蔵装置Ｇの受信
段１２０を作動する。内部アンテナ１５０は、第５図に
示されている如く、接地されている自動車ボデーと、そ
してプリント回路板ｐｃにおいて腐食された同調コイル
１３２とを含んでいる。この同調コイル１３２は、プリ
ント回路板上における波形の腐食された導体であって、
そして３６５ＭＨ２の周波数を持つ信号を受信するため
の車ＭＡのボデーを含む同調用アンテナのために使用さ
れる。

受信段１２０としては各種のものが使用できるが、好ま
しき実施例は、３６５　ＭＨ２の周波数を持つアンテナ
１３０からの信号を通過させる検出回路１４０を使用す
る。フィルタ１４２は弁別段であって、そして搬送周波
数のみを標準のアナログ増幅器１４４へと通過させる。

この増幅器は、直列態様において、符号化された指令信
号を信号デコーダ１５０へと印加する。４８号デコーダ
１５０は、到来するイロ号の中に予め選ばれた信号を検
出するとき、出力端子Ａに出力を発生ずる。これは、論
理１を予め選ばれた時間にわたってライン１０２上に保
有するための内部タイミング回路を持つワン・ショクＩ
・回路１６０を保留すなわちトグルするための論理１を
ライン１５２１こ作り出ず。これは、２０〜５０秒又は
それ以上の間で調整できる。時間Ｔ２は、認可された人
がその車輌に入って、エンジンをスタートさせるのに十
分な時間を与えなければならない。勿論のことに、もし
もこの時間を越えれば、釦１１２が、別な時間Ｔ２を作
り出すために再び押される。ワン・ショット１６０が論
理１をライン１０２に保持するべくトグルしたとすると
、無効化回路１００が、保持回路９０又は電流検出回路
８０のいづれかを通してソレノイド７２を無能１こする
。結果的に、時間Ｔ２に対して、電力スイッチ６０は、
電流の流れ１こは無関係に、その閉鎖された状態に保持
されることになる。これで、車４？ｌＡの始動が可能に
なる。

認可された人は携帯用デコーダすなわち送（ｆｌｕ器Ｒ
を持っている。車輌をスタートさせるには、釦１１２が
ガレージ扉オペレータと全く同様に押される。これは車
輌Ａのエンジンをスタートさせるの１こ十分な大きさの
時間を許容する。付加的な時間Ｔ２は、釦１１２を再び
押すことによって与えられる。ワン・ショット回路１６
０が時間切れすると、閉鎖回路ずなわぢ無効化回路１０
０が、検出回路８０による動作に対してソレノイド７２
を釈放するべく非作動状態１こされる。車輌の運転は検
出回路８０を作動させるだけの十分な電流を排出しない
ので、スイッチ６０は、車輌の通常の運転モード中、閉
成されたま＼１ことどまる。その車輌が駐車場世話人を
伴なって取り残されるか或は貸し付けられる場合、その
肋膜システムを無能化するには、２つの別々な配列があ
る。こうしたことは、装置Ｇ１ことって選択的特長であ
る。送信器Ｒには第２の釦１１２ａが装備されている。

これは、同じ数のパルスと同じ搬送周波数とを持つ異な
る信号を発生する。この（ｆｆ号がデコーダ１５０によ
って受信されると、それは出力りずなわぢライン１５４
を作動する。これは、出力１７２に論ＦＪ１１を作り出
すべくフリップ・フロップ回路１７０をトグルする。こ
の論理１１寸、別なパルス又は信号が出力１５４から受
信されるまで、無効化回路１００の入力１０２１こ保持
さ１１る。釦１１２＾１こついての第２の操作は出力１
７２における論理１を除去するべくフリップ・フロップ
１７０をトグルする。その後、この溶離防止装置Ｇｌ−
ｊ前に述べたように動作する。装置Ｇを無能化するため
の第２のシステムは無効化回路１００の動作を制御する
。無能化回路１８０は導体１８２゜１８４によってライ
ン４０．４２を横切って接続されている。外部作動スイ
ッチ１９０はキー１９２１こよって閉じられる。前にも
述べたように、このスイッチは装ｂｔＯ上に取付けるこ
とができる。この様に、そこ１ζは外部配線がない。

スイッチ１９０は、キー１９２のようなキーによるか又
は磁気的リード・スイッチにて動作されるように、秘密
の場所に置かれる。スイッチ１９０のためのキー１９２
は盗難防止装［Ｇのハウジング上にじかに取付けられる
のが奸才しい０もしもこの装置を長い時間にわたって元
金に無能にさせたいならば、ボンネットを上げて、無能
化回路１８０を作動させるためのキーを挿入する。これ
は、回路１００の出力１０６に連続せる無能化信号を作
り出すための連続信号をライン１０２上に発生する。ハ
ウジング自体に取付けるこの特長はこ＼での好ましき実
施例において使用されている。フリップ・フロップ１７
０に関連して例示されているような第２のコード信号の
使用は、無能化機能に対して遠隔の選択性を付加するた
めに採用されている。こ＼で想定されるように、唯１の
スイッチ１９０と単一のコードとが使用されることにな
る。この第２のコードは、本発明の基本的概念に対する
一層の多様性を示すために例示されている。図からも見
られるように、釦１１２ａを押すことにより、スイッチ
６０が閉じた丈＼に止どまる。フリップ・フロップ回路
１７０への第２の信号は、引続く動作のため１こ、盗難
防止装置Ｇを装備する。

同様にして、スイッチ１９０は装置Ｇを非作動状態に置
くために閉じられる。こうした又は他の修正は、本発明
の好ましき実施例の基本的概念の拡張として示されてい
る。

〈立ち往生検出器の機能〉 成る場合には、自動車輌が立ち往生することもある。こ
れ１ζは、始動回路の動作が必要である。盗難防止装置
の受動性のために、始動器が動作される場合には常に、
電力スイッチ６ｏが開くことになる。結果的に、一時停
止すなわち立ち往生後でのエンジンは、その談＼では、
始動できない。勿論のことに、エンジンをスタートさせ
るのに釦１１２を押して、時間Ｔ２を与えることはでき
るが、これは不便である。本発明の別な局面によると、
電圧検出回路２００がフネクタ２０２，２０４によりバ
ッテリＢの端子３０．３２を横切った電圧を検出する。

電圧検出回路の出力は出力ライン２０６上での波形１こ
おいて示されている。車輌の運転中、同期発電機２２は
バッチＩＪ　３３を充電しようとする。これは、エンジ
ンの動作中、比較的高いバッチＩＪ　１１１圧を作り出
す。エンジンが停止すると、同期発電機２２も停止する
ので、回路２００の出力が急激に低下する。検出器２１
０はライン２０６におけるこの電圧レベルによって制御
される。この検出器は、電圧が上昇した後ｔこおける実
質的な電圧減少を判別する降下縁検出器である。その出
力電圧が例えば０．５秒という予め選ばれた時間にわた
って低下した場合、出力ライン２１２には論理１が現わ
れる。これはワン・ショット回路１６０をセットして、
始動回路によるエンジンの始動のための別な時間Ｔ２を
与えることになる。かくして、エンジンが停止した場合
には常に、ライン２１２に論理１が現われるので、運転
者はエンジンを再スタートさせるための別の予め選ばれ
た時間を持つことになる。エンジンの走行を監視するに
は、種々な型式の検出器が使用できる。好ましき実施例
において、四期発ｉ！機２２そのものは、傾斜電圧検出
器２１０を動作させる過電圧針すなわち電圧検出回路２
００と共に使用されている。勿論のこと１こ、もしもデ
ジタル回路が採用されるとすると、検出器２１０は、論
理１が１３Ｖ以上と決められ、論理０が１３Ｖ以下と決
められたトグル回路で良い。時間遅延回路は論理０を受
けて、そしてもしもその論理０が０．５秒という予め選
ばれたＲ間にわたって保持されるとすると、その後、論
理１をライン２１２へとトグルする。実際の場合におい
て、同期発電機を通したバッチ１７　Ｂの充電ｔこよっ
て生じる高い電圧は、バッチＩＪ　Ｂに対して約１３．
２Ｖである。この電圧が約１３Ｖへと低下すると、ワン
・ショット回路１６０はいづれかの型式の回路装置に従
って動作される。

これは閉鎖すなわち無効化回路１００を制御するための
第３の配列である。この装置は、停止検出器か又は符号
化された指令信号検出回路１４０のいづれかからワン・
ショット回路によって動作される。スイッチ１９０は、
デコーダ１５０の選択的Ｂ端子からの第２の符号化され
た出力とに従って、無効化回路１００を選択的に釈放で
きる。

〈機械的特長〉 今迄説明された簡単な盗難防止の概念を採用することに
より、装［Ｇは内蔵されてそしてバッテリＢ上へとじか
に取付けられる。これは、第５図〜第５図に最も良く示
されている打抜しき実施例における機械的特長によって
達成される。支持部材ずなわぢ板３００は、堅固なプラ
スチックから形成されそして端子３０，１５２において
バッチ１７１３上へとじかに取付けられる。締め金具す
なわちファスナー５０２，５０４が使用されている。実
際には、ボルトが板３００を通過されて、そしてその板
をバッテリの側方端子にじかにボルト締めしている。い
づれかのシステムが採用される場合、堅固な板５００は
端子５０．３２上へとじかに取付けられる。段付肩部３
１０は、適当な配列によって板５００上に保持される整
合するプラスチック・カバー５２０を受入れるために板
３００の周辺の四りに延在している。実際には、カバー
６２０上に取付けられているキー５２２が、板３０θ上
に固定されてその１部を成している鎖錠ボストとの干渉
状嵌合を与えるべく受座５２４を振動させるように適合
されている。かくして、カバー５２０は、内蔵された装
［Ｇの内部構造がキー５２２なしではアクセスされない
ように、板５０θ上１こ鎖錠される。大きな銅の＠項す
なわちストラップ５５０，５５２及び３３４は、第２図
に示されているようなリードすなわち導体４０．４２を
形成する。こうしたストラップは、自動車輌の運転にお
いて必要とする大［流を運べるだけの十分なサイズを持
たなければならない。板３００の周囲に隔置されている
複数のボルト３４０は、その板に形成されているくぼみ
へと導体ずなわらストラップ５３０，５５２及び３３４
をボルト締めする。か＼るくぼみは例示されていないけ
れども、それらは、それらのストラップの場所に対する
支持を堅固にしそして板５００を補強するために好まし
き実施例に従って与えられる。

第２図に示されている回路はプリント回路板ｐｃ上での
ディスクリートなコンポーネントに永久的に取イづけら
れる。こうして回路は第６図においてブロック３５０と
して表わされている。こうした回路に対しては、予定さ
れる生産量によって、デジタル回路及びＬＳＩチップが
採用できる。本発明の好ましき実施例において１回路ブ
ロックろ５０は、第２図に例示された実施例に関して述
べられたような偶性及び機能を持つディスクリートなコ
ンポーネントである。リード５５２．３５４は回路ブロ
ック３５０に対して一定の電位を与えるものであって、
そしてライン８２．８４、ライン１８２，１８４及びリ
ード２０２゜２０４に類似している。アンテナ１３０に
対する同調フィルすなわちチョーク１３２はリード５５
６によって車輌のボデーへと接続される。

板ｐａの裏面は金屑の接地平面を有し、そしてそのボデ
ーは送信器Ｒからの符号化された指令（ＦＴ号を受信す
るだめのアンテナとして作用する〇代替ポスト５０．５
２は、ストラップ３３２，３３４の外端において板５０
θ上へと取付けられる。

こうした代替ポストは、バッテリＢとのケーブル接続の
ために、バッテリ・ケーブルＣ，Ｄを受け入れる〇 装置Ｇは車＠Ａ　ｌへと容易に組み込まれる。

バッテリ・ケーブル０．Ｄは、ボンネットを持ち上げる
ことにより、端子ずなわぢポスト３０゜５２から除去で
きる。その後、板３００は、端子３０．３２にボルト止
めされるか、或は第５図においてストラップ５０２，３
０４として例示されている他の締付は装置によって保持
される。その後、標準のケーブルＣ１Ｄが通常の方法に
従って代替ボス）５０．５２に取付けられる０これは、
帯金、ボルト又はねじによって行われる。そこで、カバ
ー３２０が板３００上に組立てられてそして鎖錠ボスト
３２６と係合する受座５２４によって所定の場所に鎖錠
される。適切な隙間開口４００は、突き出しているバッ
テリ・ケーブルとの干渉なしに、そのカバーが板上へと
組立てられるのを可能にしている。もしも第２図に示さ
れているスイッチ１９０が与えられるとすると、ワイヤ
がカバーにおける別な開口から延在することになる。こ
うしたワイヤはそのスイッチが車輌でのいづこか１こ取
付けられるようにする予め決められた長さを持っている
。実際の場合において、スイッチ１９０は、それがプラ
スチック・カバー２２０によって覆オ）れない領域にあ
るように、堅固な板３００上へと何等かの方法において
取付けられる。この様に、外部ワイヤは全く必要でなく
、そして第２のキーは、その自動車が貸し付けられるか
或は駐車場管理人１こ引き継がれるとき、無効化回路１
００を永久的に保持するために使用される。装置Ｇは、
実質的な機械的又は？［を鎖部困難さを伴なわずに、非
富に短時間内で、訓練されていない人によって設置でき
る。もしもＪＰ伯の製造業者かこの型式の盗難防止装置
を提供したいと欲するならば、それは、バッテリ内での
板から板への電流の流れを中断させるだけでバッチＩＪ
　１３へと挿入するこきができる。

さて第６図を参照するに、そこには、この装置の好まし
き実施例の修正が示されている。この修正例において、
盗難防止装ｖＬＧ’は部分的に破断して示すカバーを持
つベース４１０を含んでいる。ケーブルＣが中間位置で
切断された後でのそのケーブル端を保持するために、固
定の端子リセプタクル４２０，４２２が使用されている
。

開口４３０，４３２は、プラスのバッテリケーブルＣの
２つの分離せる端部に対して隙間を与える。

渡りバー４４０は、前にも述べたように、回路４５０の
制御下１こあるリレー・コイル４４２によって動かされ
る。アンテナ４５２は、コイル４４２を予め選ばれた時
間Ｔ２だけ無能にするだめの符号化された無線周波指令
（Ｔ４号を受信する。装［（）’の１つの修正は、制御
回路４５０へと通じているリード５０２，５０４を持つ
取巻き誘導コイル５００によるバッテリ・ケーブルＣに
おける電流の測定である。この様に、バッテリ・ケーブ
ルを通して流れる電流はコイル５ＤＯｌこよって検出さ
れる。もしもエンジンが始動されつ＼あるとするならば
、この検知コイルが予め選ばれた肪導電圧を制御回路４
５０に対して発生するので、渡りバー４４０は、閉鎖条
件が存在しない限り、端子４２０，４２２から持ち上げ
られる。この修正例の別な局面は、盗難防止装置Ｇ°が
バッチＩＪ　Ｅの単一の端子又はケーブル上に取付るこ
とのできる示唆である。装置Ｇ”を採用することにより
、ベース４１０はバッテリに直接して或はそのバッテリ
から隔置して取付けることができる。いづれの例におい
ても、そのバッテリ・ケーブルの１つを通して流れる電
流は、本発明において採用される新規な盗難防止装置を
作動させるために検出される。

盗難防止装置、Ｇ、Ｇ’　の１１）が作動され“Ｃいる
間に車輌を始動させようとする企て（」、バッテリ端子
に突然の電圧降下を生じさせる。このパラメータは大電
流の流れを示している。この状態は、その車輌への１１
ｔ力を遮断する遅延回路９０をトリガーする電流検出回
路８０によって検出される。回路９０は約１．０秒にわ
たる閉鎖を生じさせる。回路９０による閉鎖の解放に際
して、再びその車輌を始動させようとする企ては、再び
ずぐに回路９０をトリガーし、時間Ｔ１後にスイッチ６
０を開く。車輌を始＆ｂさせる１こ（ま、適切に符号化
された信号が、何等かの方法により、その防護装置へと
伝達されなければならず、実際には、無線周波（Ｔ７号
が手持ちの送信器Ｒから送信される。好ましき実施例１
こおいて、それは、自動車のシャシ自体を受（ＦＪアン
テナとして利用した低電力の無線周波発信器を作動させ
る低電力の無線周波信号を発生する。

適切なコード信号がアンテナ１５０により受ｆｆｌされ
てそして復号回路すなわちデコーダ１５０にて確認され
ると、無効化回路１００が作動される。これにより、バ
ッテリからの全電力がその始動回路へと供給される。こ
の無効化回路は、予め決められた時間Ｔ２、又は別な例
ではｐＡ整可能な時間期間にわたって作動状態に維持さ
れる。この予め選ばれた時間内では、通常の始動が行え
る。もしも車輌がこの時間期間中に始動されないとする
と、装ｆｌｔ、Ｇ、Ｇ’はその作動状態へと戻ってしま
い、エンジンの始動には別の符号化された信号を必要と
する。

車輌がスタートすると、盗難防止器ＮＧ、Ｇ’は、リー
ド２０２，２０４を横切ったバッテリ電圧を監視するこ
と１こよりエンジンが走行していることを検出する。バ
ッチＩＪ　ｆａｔ圧が約１３．２Ｖを越えると、検出器
２１０は、エンジンが始動されたものと決定する。もし
もその電圧が、約０．５秒１こわたって、約１３．０Ｖ
以下になると、検出器２１０は、その車輌が停止したも
のと決定する。

これは、符号化された指令信号を受けることによって作
動させるのと同様にワン・ショット装（＊、　１６０を
作動させることによって無効化回路１００をトリガーす
る。この＊徴は、一時停止が生じた後でも、手持ちの送
４Ｊ器Ｒ上における釦を再び押さないで、エンジンが再
始動されることを可能にする。

ライン１０２，２０６は、ＹＩＩＣ８（１７号がそれら
のラインのいづれかにあるとき１こ分離せる警報回路を
非作動状態にするＯＲゲートのような論理回路を持つこ
とができる。こうすると、モーフのターン・オフに際し
て、ライン２０６が論理０ヘシフトされ、そして論理１
が時間Ｔ２１こわたってライン１０２に保有される。人
は、ライン１０２がその警報システムを装備するべく論
理０へとシフトする前に、その車輌から出ることができ
る。その分離せる警報システム、エンジンが動いている
限り、その非作動状態に保持される。

【図面の簡単な説明】

第１図は、自動車輌のバッテリ上に取付けられるような
本発明の好ましき実施例を例示した部分的な概略図であ
る。 第２図は本発明の好韮しき実施例を示しているブロック
図である。 第３図は、上部カバーが除去されていて、バッテリの現
存するポストに取付けられるような本発明の好ましき実
施例の部分的平面図である。 第４図は、第５図に示されているような好ましき実施例
の側面図である。 第５図は、第３図ｔこ例示されている好ましき実施例の
別な側面図であって、特に、盗難防止装置がバッテリ上
に載置されそして自動車輌の標準のバッテリ・ケーブル
１こ接続された後で、カバーがその盗難防止装置上で所
定の場所に鎖錠されている状況を示している図である。 第６図は、プラスのバッテリ・ケーブルがバッテリの近
くか又はそこから離れたいづこかの場所で遮断されてい
る本発明の可能な修正の概略図である。この配列はバッ
テリから隔置した場所でエンジン上に取付けられるが、
これは、本発明の１つの利点が、現存するケーブル又は
導管の鎖断なしに盗難防止ｊ（置をそのバッテリ自体に
取付ける能力にあるので、好才しい配列ではない。この
修正例は、その装置がバッテリ上に取付けられてそして
バッテリの単一の端子古車軸のバッテリ・ケーブルとの
間でのみ接続を形成するという概念を例示している。 第７図は、例示のみを目的とし、詳細には記述されてい
ない第２図〜第５図に示されている装置の概略配線図で
ある。 Ａ：自動車、Ｂ；バッテリ、Ｃ！、Ｄ：ケーブル、０：
盗難防止器、Ｒ：送信器、１０゛始動器、１２：ソレノ
イド、１４：点火スイッチ、２０；ランプ、２２；同期
発電機、６０：電力スイッチ、７２；ソレノイド、８０
：動作（検出）回路、９０：保持（遅延）回路、１００
：無効化回路、１１０：アンテナ、１２０：受信段、１
３ｏ：内部アンテナ、１３２：同調コイル、１４０：検
出回路、１４２：フィルタ、１４４：アナログ増幅器、
１５０：信号デコーダ、１６０：ワン・ショット回路、
１７０：フリツブ・フロップ、１８ｏ：ａｘ化回路、１
９０：外部作動スイッチ、２００：電圧検出回路、２１
０：検出器。 ＦＩＧ　＋ ＼ 手続補正書く方式） 昭和６０年５月２９Ｌｌ 特許庁長官殿 昭和５９年　特　願　第２６８２０９号２、発明の名称 自動車輌のための内蔵式盗難防止装置 ３、補正をする者 事件との関係　特許出願人 住　所　ミスタ−ガスケット　カンパニー氏名 ４、代理人 住　所　東京都港区赤坂６丁目５番２１号ンヤトー赤坂
電話（５８６）８７４１ 送付臼：昭和６０年４月３０日 ６、補正の対象 ＦＩＧ、　７Ｂ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）動作スイッチと始動モータとを含む始動回路を持つ
   自動車輌のバッチＩＪ　ｌこ隣接して接続されるように
   適合されていて、前記始動モータは、前記動作スイッチ
   が作動されるときに前記バッテリから実質的な量の電流
   を引き出すように適合されている、盗難防止装置におい
   て； （ａ）　前記バッテリを前記始動回路ｆＣ接続する第１
   の状態及び前記始動回路を前記バッテリから切り離す第
   ２の状態を持つ電力切換装置と； （ｂｌ　前記バッテリからの実質的な量の電流の流れを
   検出するための電流検出手段と；（Ｃ）前記検出手段が
   前記実質的な量の電流の流れを検出したときに前記電力
   切換装置を前記＠２の状態へと遷移させるための動作手
   段と； そして （ｄｌ　所定のコードを持つ外部指令信号の受信に際し
   て前記動作手段を無効にする信号を作り出すための閉鎖
   手段とを備えていることを特徴とする盗難防止装置。 ２）予め選ばれた短時間の遅延後に、前記電力切換手段
   を前記＃！１の状態へと戻すための手段を更に備えてい
   ることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の盗難
   防止装置。 ６）前記短時間は約２．０秒以下であることを特徴とす
   る特許請求の範囲第２項に記載の盗難防止装置。 ４）前記短時間は一般的に約１．０秒であることを特徴
   とする特許請求の範囲第５項による盗難防止装置。 ５）前記閉鎖手段は、前記予め選ばれた時間中に前記実
   質的な量の電流を流れさせる前記外部指令信号の受信後
   、前記無効化信号を予め選ばれた時間にわたって維持す
   るための手段を含み、以って、前記自動車輌は、前記指
   令信号の受信後、前記予め選ばれた時間以内で始動され
   ることを特徴とする特許請求の範囲第２項に記載の盗難
   防止装置。 ６）閉鎖指令の受信に際して、前記無効化信号を中間時
   間にわたって維持するための指令手段を含んでいること
   を特徴とする特許請求の範囲第５項に記載の盗難防止装
   置。 ７）前記閉鎖指令は第２の外部指令信号によって作り出
   されることを特徴とする特許請求の範囲第６項に記載の
   盗難防止装置。 ８）前記閉鎖指令は解除スイッチからの信号］こよって
   作り出されることを特徴とする特許請求の範囲第６項に
   記載の盗難防止装置。 ９）前記解除スイッチはキー作動されるスイッチである
   ことを特徴とする特許請求の範囲第８項に記載の盗難防
   止装置。 １０）前記初め１こ述べた外部指令信号は、前記所定の
   コードを持つ指令信号を発生するための手段を含んでい
   る遠隔で、独立した信号送信手段によって選択的に発生
   されることを特徴とする特許請求の範囲第７項に記載の
   盗難防止装置。 １１）前記送信手段は前記第２の外部指令ｍ号を発生す
   るための手段を含んでいることを特徴とする特許請求の
   範囲第１０項に記載の盗難防止装置。 １２）前記閉鎖手段は、前記予め選ばれた時間中１こ前
   記実質的な量の電流を流れさせる前記外部指令信号の受
   信後、予め選ばれた時間にわたって前記無効化信号を維
   持するための手段を含み、以って、前記自動車輌は、前
   記指令信号の受信後、前記予め選ばれた時間以内で始動
   されることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
   盗難防止装置。 １３）閉鎖指令の受信に際して、前記無効化信号を不確
   定な時間にわたって維持するための指令手段を更に含ん
   でいることを特徴とする特許請求の範囲第１２項に記載
   の盗難防止装置。 １４）前記閉鎖指令は第２の外部指令信号によって作り
   出されることを特徴とする特許請求の範囲第１６項に記
   載の盗難防止装置。 １５）前記閉鎖指令は解除スイッチからの信号によって
   作り出されることを特徴とする特許請求の範囲第１５項
   に記載の盗難防止装置。 １６）前記外部指令信号は、前記所定のコードを持つ指
   令信号を発生するための手段を含んでいる遠隔で、独立
   の信号送信手段によって選択的に発生されることを特徴
   とする特許請求の範囲第２項に記載の盗難防止装置。 １７）閉鎖指令の受信に際して、中間時間１こわたって
   前記無効化信号を維持するための指令手段を更に備えて
   いるこきを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の盗
   難防止装置。 １８）前記閉鎖指令は第２の外部指令信号によって作り
   出されることを特徴とする特許請求の範囲第１７項１こ
   記載の盗難防止装置。 １９）前記初めに述べられた外部指令信号は、前記所定
   のコードを持つ指令信号を発生するための手段を含んで
   いる遠隔で、独立した信号送（ｉ手段によって選択的に
   発生されることを特徴とする特許請求の範囲第１８項に
   記載の盗難防止装置。 ２０）前記閉鎖手段は、前記予め選ばれた時間中に前記
   実質的な量の電流を流れさせる前記外部指令信号の受信
   後、前記無効化信号を予め選ばれた時間にわたって維持
   するための手段を含み、以って、前記自動車輌は、前記
   指令信号の受信後、前記予め選ばれた時間以内に始動さ
   れることを特徴とする特許請求の範囲ｍ１９項に記載の
   盗難防止装置。 ２１）前記閉鎖手段は、前記予め選ばれた時間中に前記
   実質的な食の電流を流れさせる前記外部指令信号の受信
   後、前記無効化信号を予め選ばれた時間にわたって維持
   するための手段を含み、以って、前記自動車輌は、前記
   指令信号の受信後、前記予め選ばれた時間以内に始動さ
   れることを特徴とする特許請求の範囲第１７項１こ記載
   の盗難防止装置。 ２２）前記装置は前記バッテリ電流のための導体を持ち
   、前記電力切換装置は、前記スイッチ装置が前記第１の
   状態にあるとき、前記導体におけるギャップを規定して
   いる２つの固定接点を接続させるべく作用する可動の棒
   部材を持つリレーを含んでいることを特徴とする特許請
   求の範囲第５項１こ記載の盗難防止装置。 ２３）前記装置は前記バッテリ電流のための導体を持ち
   、前記電力切換装置は、前記スイッチ装置が前記第１の
   状態にあるとき、前記導体１こおけるギャップを規定し
   ている２つの固定接点を接続させるべく作用する可動の
   棒部材を持つリレーを含んでいることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項に記載の盗難防止装置。 ２４）前記バッテリは２つの電極ポストを持ち、前記盗
   難防止装置は内蔵されそして堅固な取付部材上に支持さ
   れ、前記部材は、該部材を前記ポストの１つにおいて前
   記バッテリへと張り付けるための手段を含み、前記１つ
   のポストは前記固定接点の１つに取付けられそして前記
   固定接点の他のものへの外部バッテリ・ケーブルの接続
   手段を有していることを特徴とする特許請求の範囲第２
   ！１項に記載の盗難防止装置。 ２５）前記バッテリは２つの電極ポストを持ち、前記盗
   難防止装置は内蔵されそして堅固な取付部材上に支持さ
   れており、前記部材は、該部材を前記ポストの１つにお
   ける前記バッテリへと張り付けるための手段を含み、前
   記１つのポストは前記固定接点の１つに取付けられそし
   て前記固定接点の他のものへの外部バッテリ・ケーブル
   の接続手段を有していることを特徴とする特許請求の範
   囲第２２項に記載の盗難防止装置。 ２６）前記バッテリは２つの電極ポストを持ち、前記盗
   難防止装置は一般的に内蔵され、そしてそれ自体を前記
   ポストの１つにじかに取付けるための手段とそしてそれ
   自体へと外部バッテリ・ケーブルを接続するための手段
   とを含んでいる堅固な部材上に支持されており、前記電
   力切換装置は、該切換装置が前記第１の状態にあるとき
   にのみ、前記１つのポストを前Ｈｅバッテリ・ケーブル
   へと接続するために、前記堅固な部材上に取付けられて
   いることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の盗
   難防止装置。 ２７）前記バッテリは２つの電極ポストを持ぢ、前記盗
   難防止装置は一般に内蔵されそしてそれ自体を前記ポス
   トの１つにじかに取付けるための手段とそれ自体へと外
   部バッテリ・ケーブルを接続するための手段とを含む堅
   固な部材上に支持され、前記電力切換装置は、該切換装
   置が前記第１の状態にあるときにのみ、前記１つのポス
   トを前記バッテリ・ケーブルに接続するために、前記堅
   固な部材上に取付けられていることを特徴とする特許請
   求の範囲第５項に記載の盗難防止装置。 ２８）前記バッテリは２つの電極ポストを持ち、前記盗
   難防止装置は一般に内蔵されそしてそれ自体を前記ポス
   トの１つへとじかに取付けるための手段とそれ自体に外
   部バッテリ・ケーブルを接続するための手段さを含む堅
   固な部材上に支持され、前Ｂｅ電力切換装置は、該切換
   装置が前記第１の状態にあるときにのみ、前記１つのポ
   ストを前記バッテリ・ケーブルに接続するために、前記
   堅固な部材上に取付けられていることを特徴とする特許
   請求の範囲第１６項に記載の盗難防止装置。 ２９）前記バッテリは２つの電極ポストを持ち、前記盗
   難防止装置は一般に内蔵されそしてそれ自体を前記ポス
   トの１つにじかに取付けるための手段とそれ自体に外部
   バッテリ・ケーブルを接続するための手段とを含む堅固
   な部材上に支持され、前記電力切換装置は、該切換装置
   が前記第１の状態にあるときにのみ前記１つのポストを
   前記バッテリ・ケープを接続するために、前ｉｃ！堅固
   な部材上に取付けられていることを特徴とする特許請求
   の範囲第１９項に記載の盗難防止装置。 ３０）スタートした後の車輌か停止したときに停止信号
   を発生するための手段と、そして前記停止信号に応答し
   て前記閉鎖手段を作動させるための手段とを更に備えて
   いることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の盗
   難防止装置。 ３１）前ｉＣ停止信号発生手段は、前記バッテリの動作
   電圧を検出するための手段と、そして前記電圧が第１の
   値以上の増大した値にあるときに少なくさも所定の時間
   にわたって前記停止４Ｒ号を作り出し、その後、第２の
   値以下に減少させるための手段とを含んでいることを特
   徴とする特許請求の範囲第３０項に記載の盗難防止装置
   。 ６２）前記電流検出手段は前記バッテリの動作電圧１こ
   おける変化を検知するための手段を含んでいることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項に記載の盗難防止装置。 ５５）自動車輌のバッテリ上へと張り付けられるべく適
   合されていて、前記バッテリは第１及び第２の電極部材
   を持っている、盗難防止装置において、支持部材と、前
   記支持部材を前記バッテリ上へと取付けるための手段と
   、前記支持部材上にあって、前記電極を電気的に接続す
   る第１の位置及び前記電極を切り離す第２の位置を持つ
   でいる切換手段と、前記支持部材上にあって、予め選ば
   れた高い値よりも大きい前記電極を横切った電流の流れ
   を検出するための検出器手段と、前記高い値の電流の検
   出に際してのみ、前記切換手段を前記第２の位置へと遷
   移させるための手段と、そして前記部材上にあって、特
   定の外部指令信号の受信に際して既知の時間にわたって
   前記遷移手段を非作動状態にさせるためのタイミング手
   段とを備えていることを特徴とする盗難防止装置。 ３４）前記遷移手段を予め決められた短かい時間にわた
   って遅延させるための手段を更に備えていることを特徴
   とする％ｌｒｆ請求の範囲第３６項に記載の盗難防止装
   置。 ３５）前記バッテリは前記電極を形成している２つの外
   部ポストを持ち、前記盗難防止装置は、前記支持部材と
   大体において係合している前記ポストによって前記バッ
   テリ上に前記支持部材を数句けるための手段と、前記支
   持部材」二にあって、前記盗難防止装置を通して前記ポ
   ストの１つ上へと外部バッテリ・ケーブルを取付けるた
   めの手段とを含み、第１の位置にある前記切換手段は前
   記１つのポストと前記バッテリ・ケーブルとを接続する
   が、第２の位置にある前記切換手段は前記１つのポスト
   と前記バッテリ・ケーブルとを遮断することを特徴とす
   る特許請求の範囲第５５項に記載の盗難防止装置。 ３６）前記切換手段はリレー作動されるスイッチであり
   、前記遷移手段は、前記支持部材上Ｉこあって、前記リ
   レーを作動させるための回路であることを特徴とする特
   許請求の範囲第３５項に記載の盗難防止装置。 ５７）自動車輌のバッテリ上へと接続されるべく適合さ
   れていて、前記自動車輌は、動作スイッチと、前記動作
   スイッチが作動されるときに実質的な量の電流を前記ノ
   くツテリから引き出すべく適合されている始動モータと
   、そして前記始動モータを前記バッテリに接続させるべ
   く適合されたケーブルとを含む始動回路を持ち、前記バ
   ッテリは電極を持っている、内蔵式盗難防止装置におい
   て； （ａ）　前記装置にあって、該装置を前記電極に取付け
   るための手段と； （ｂ）　前記ケーブルをが１記バツテリの取付けられた
   装置上へと接続するための手段と；（Ｃ）　前記バッテ
   リ１！極を前記始ｗｂ回路ケーブルに接続する第１の状
   態及び前記始動回路を前記バッテリ電極から遮断する第
   ２の状態を持っている電力スイッチき； （ｄ）　前記装置上にあって、前記バッテリから前記電
   極を通して流れる実質的な負の電流を検出するだめの電
   流検出手段と； （θ）　前記検出手段が前記実質的な量の電流を検出し
   たときに、前記電力スイッチを前記第２の状態へと遷移
   させるための動作手段と；そして （ｆｌ　所定のコードを持つ外部指令信号の受信に際し
   て、前記動作手段を無効にする信号を作り出すための閉
   鎖手段とを備えていることを特徴とする盗難防止装置。 ３８）前記遷移手段を予め選ばれた短かい時間にわたっ
   て遅延させるための手段を更に備えていることを特徴と
   する特許請求の範囲第３７項に記載の盗難防止装置。 ３９）前記スイッチはリレー作動される単投双極スイッ
   チであることを特徴とする特許６青求の範囲第６７項に
   記載の装置。 ４０）自動車輌のバッテリ上に接続されるように適合さ
   れていて、前記自動車輌は、動作スイッチと、前記動作
   スイッチが作動されるときに実質的な量の電流を前記バ
   ッテリから引き出ずべく適合されている始動モータとを
   含む始動回路を持っている、内蔵式盗難防止装置におい
   て： （１１前記バッテリを前記始動回路１こ接続する第１の
   状態及び前記始動回路を前記バッテリから遮断する第２
   の状態を持っている電力スイッチと； （１））　前記実質的な量の電流の流れに応答して、酌
   配電力スイッチを前記第２の状態へと遷移させるための
   手段と； （Ｃ）所望の周波数を持つ外部の符号化された指令信号
   の受信に際して、前記遷移手段を予め選ばれた時間にわ
   たって無能にするための手段と；そして （ｄ）　前記装置上に取付けられていて、適切に符号化
   された指令信号を受信してそして承認するための信号受
   信手段とを備えていることを特徴とする盗難防止装置。 ４１）前記受信手段は、前記車輛の本体に接続されるべ
   く適合されていて、所望の周波数１こ対して同調される
   アンテナを形成するための装荷コイルを含んでいること
   を特徴とする特許請求の範囲第４０項に記載の盗難防止
   装置。