JPS60228958A - 配管用超音波探傷子保持装置 - Google Patents
配管用超音波探傷子保持装置Info
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- JPS60228958A JPS60228958A JP59083866A JP8386684A JPS60228958A JP S60228958 A JPS60228958 A JP S60228958A JP 59083866 A JP59083866 A JP 59083866A JP 8386684 A JP8386684 A JP 8386684A JP S60228958 A JPS60228958 A JP S60228958A
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- Japan
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- piping
- inspected
- pipe part
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/22—Details, e.g. general constructional or apparatus details
- G01N29/28—Details, e.g. general constructional or apparatus details providing acoustic coupling, e.g. water
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N29/00—Investigating or analysing materials by the use of ultrasonic, sonic or infrasonic waves; Visualisation of the interior of objects by transmitting ultrasonic or sonic waves through the object
- G01N29/22—Details, e.g. general constructional or apparatus details
- G01N29/26—Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor
- G01N29/265—Arrangements for orientation or scanning by relative movement of the head and the sensor by moving the sensor relative to a stationary material
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、曲管部分を有する被検査配管に対して探傷子
を常に当接させ高精度な超音波探傷を可能とした配管用
超音波探傷子の保持装置に関する。
を常に当接させ高精度な超音波探傷を可能とした配管用
超音波探傷子の保持装置に関する。
各種プラント用の配管には高圧流体や有害な流体を流す
ものがあり、このような危険性の高い配管の溶接接合箇
所に対する欠陥検査の一つとして超音波探傷が知られて
いる。従来の配管用超音波探傷装置の外観を表す第１図
に示すように、被検査配管１０１を囲むようにこの被検
査配管１０１に着脱自在に固定される二つ側構造のバン
ドレール１０２には、このバンドレール１０２に沿って
摺動する走行台車１０３が係合しており、バンドレール
１０２に形成された歯車１０４と噛み合う図示しないピ
ニオンの駆動回転により、走行台車１０３は被検査ｆｉ
１０１の周囲を旋回するようになっている。走行台車１
０３にはバンドレール１０２と直角な方向に延びるアー
ムレール１０５が突設されており、図示しない送り駆動
機構によりこのアームレール１０５に沿って往復動する
スライダ１０６には、被検査配管１０１の半径方向に変
位し得るレバー１０７の基端部が枢着されている。ねじ
りコイルばね１０８を介して常に被検査錦１０１側へ押
圧されたレバー１０７の先端部には、ジンバル継手１０
９を介してホルダ１１０が回動自在に保持されており、
このホルダ１１０には被検査配管１０１の溶接欠陥等を
探知する図示しない探傷子が固定されている。
ものがあり、このような危険性の高い配管の溶接接合箇
所に対する欠陥検査の一つとして超音波探傷が知られて
いる。従来の配管用超音波探傷装置の外観を表す第１図
に示すように、被検査配管１０１を囲むようにこの被検
査配管１０１に着脱自在に固定される二つ側構造のバン
ドレール１０２には、このバンドレール１０２に沿って
摺動する走行台車１０３が係合しており、バンドレール
１０２に形成された歯車１０４と噛み合う図示しないピ
ニオンの駆動回転により、走行台車１０３は被検査ｆｉ
１０１の周囲を旋回するようになっている。走行台車１
０３にはバンドレール１０２と直角な方向に延びるアー
ムレール１０５が突設されており、図示しない送り駆動
機構によりこのアームレール１０５に沿って往復動する
スライダ１０６には、被検査配管１０１の半径方向に変
位し得るレバー１０７の基端部が枢着されている。ねじ
りコイルばね１０８を介して常に被検査錦１０１側へ押
圧されたレバー１０７の先端部には、ジンバル継手１０
９を介してホルダ１１０が回動自在に保持されており、
このホルダ１１０には被検査配管１０１の溶接欠陥等を
探知する図示しない探傷子が固定されている。
このような従来の超音波探傷装置における被検査配管１
０１の曲管部における溶接接合箇所の深鍋状態を表す第
２図（ａｌ及びそのＢ−Ｂ矢視断面構造を表す第２図（
ｂ）に示すように、曲管部１１１においてホルダ１１０
が探傷子１１２と共にねじりコイルばね１０８のばね力
により曲管部１１１の外周面に密着するようにジンバル
継手１０９が機能しても、被検査配管１０１の表面の微
小な凹凸や溶接接合部１１３０段差等で探傷子１１２の
倣いが困難となってしまう。
０１の曲管部における溶接接合箇所の深鍋状態を表す第
２図（ａｌ及びそのＢ−Ｂ矢視断面構造を表す第２図（
ｂ）に示すように、曲管部１１１においてホルダ１１０
が探傷子１１２と共にねじりコイルばね１０８のばね力
により曲管部１１１の外周面に密着するようにジンバル
継手１０９が機能しても、被検査配管１０１の表面の微
小な凹凸や溶接接合部１１３０段差等で探傷子１１２の
倣いが困難となってしまう。
この結果、超音波探傷の精度が低下して正確な欠陥検査
を行えなくなる欠点があっｔコ。
を行えなくなる欠点があっｔコ。
本発明はかかる従来の配管用超音波探傷装置の探傷子保
持機構における上述した不具合に鑑み、曲管部や表面に
凹凸がある場合でも容易に探傷子が追従して検査の再現
性を高めることの可能な超音波探傷子保持装置を提供す
ることを目的とする。
持機構における上述した不具合に鑑み、曲管部や表面に
凹凸がある場合でも容易に探傷子が追従して検査の再現
性を高めることの可能な超音波探傷子保持装置を提供す
ることを目的とする。
この目的を達成する本発明の配管用超音波探傷子保持装
置にかかる構成は、被検査配管に沿って移動し得ると共
にこの被検査配管に押し付けられるレバーの先端部に回
転自在に取付けられたブラケットと、このブラケットの
回転中心に対して直角な軸回りに当該ブラケットに回転
自在に保持されたボデーと、乙のボデーに一体的に取付
けられ且つ超音波探傷４Ｈ１ｒ子が装着されると共に前
記被検査配管との対向面が凸状に湾曲したホルダと、前
記超音波探傷子に連通ずるようにこのホルダに形成され
て前記被検査配管との対向面に開口する超音波伝搬通路
と、この超音波伝搬通路と連通ずるように前記ホルダに
形成されて前記ホルダの側方に開口するリザーバと、こ
のリザーバの開口及び前記超音波伝搬通路の開口をそれ
ぞれ塞ぐ可撓性の薄膜と、これら薄膜により密閉された
前記超音波伝搬通路内及び前記リザーバ内に充填される
液体とを具えたものである。
置にかかる構成は、被検査配管に沿って移動し得ると共
にこの被検査配管に押し付けられるレバーの先端部に回
転自在に取付けられたブラケットと、このブラケットの
回転中心に対して直角な軸回りに当該ブラケットに回転
自在に保持されたボデーと、乙のボデーに一体的に取付
けられ且つ超音波探傷４Ｈ１ｒ子が装着されると共に前
記被検査配管との対向面が凸状に湾曲したホルダと、前
記超音波探傷子に連通ずるようにこのホルダに形成され
て前記被検査配管との対向面に開口する超音波伝搬通路
と、この超音波伝搬通路と連通ずるように前記ホルダに
形成されて前記ホルダの側方に開口するリザーバと、こ
のリザーバの開口及び前記超音波伝搬通路の開口をそれ
ぞれ塞ぐ可撓性の薄膜と、これら薄膜により密閉された
前記超音波伝搬通路内及び前記リザーバ内に充填される
液体とを具えたものである。
従って本発明によると、被検査配管にはこの被検査配管
に向けて突出する超音波伝搬通路を塞ぐ可撓性の薄膜が
弾性的に摺接するため、被検査配管の表面の凹凸等に対
してこの薄膜が弾性変形により直ちに追従でき、薄膜が
常に被検査配管に当接することにより正確な超音波探傷
が可能となる。
に向けて突出する超音波伝搬通路を塞ぐ可撓性の薄膜が
弾性的に摺接するため、被検査配管の表面の凹凸等に対
してこの薄膜が弾性変形により直ちに追従でき、薄膜が
常に被検査配管に当接することにより正確な超音波探傷
が可能となる。
以下、本発明による配管用超音波探傷子保持装置の一実
施例について第３図〜第６図を参照しながら詳細に説明
する。
施例について第３図〜第６図を参照しながら詳細に説明
する。
本実施例の外観を表す第３図に示すように、被検査配管
１１には二つ側構造の環状をなすバンドレール１２が着
脱自在に装着されており、このバンドレール１２には走
行台車１３とこの走行台車１３に円弧状の連結リンク１
４を介して一体的に連結されたサポート１５とが摺動自
在に係合している。走行台車１３にはバンドレール１２
に形成した歯車１６と噛み合う図示しないピニオンが駆
動回転自在に装着され、このピニオンの駆動回転により
走行台車１３とサポート１５とはバンドレール１２に沿
って被検査配管１１の周囲を旋回する。サポート１５に
は被検査配管１１の長手方向に対して直角なピン１７を
介して支持ブロック１８が揺動自在に枢支されており、
この支持ブロック１８の後端部とサポート１５から後方
に突設されたフレーム１９との間には、支持ブロック１
８の前端部を常に被検査配管１１の表面側に近付ける圧
縮コイルばね２０が介装されている。支持ブロック１８
には、先端にレバー２１を突設した一対の相互に平行な
ロッド２２が前記ピン１７と直角な方向に摺動自在に嵌
合されており、これらロッド２２と平行に支持ブロック
１８に回転自在に装着された送りねじ軸２３には、ロッ
ド２２と一体の棒状をなす送りナツト２４が螺合してい
る。従って、支持ブロック１８に取付けられたレバー駆
動モータ２５を作動する乙とにより、送りねじ軸２３が
駆動回転してレバー２１がロッド２２と共に送りねじ軸
２３と平行な方向に支持ブロック１８に対して往復動す
る。なお、被検査配管１１に対するレバー２１の移動機
構及びばね力による被検査配管１１の表面への近接機構
は本実施例以外に例えば第１図に示した従来から周知の
ものを適宜採用できる。
１１には二つ側構造の環状をなすバンドレール１２が着
脱自在に装着されており、このバンドレール１２には走
行台車１３とこの走行台車１３に円弧状の連結リンク１
４を介して一体的に連結されたサポート１５とが摺動自
在に係合している。走行台車１３にはバンドレール１２
に形成した歯車１６と噛み合う図示しないピニオンが駆
動回転自在に装着され、このピニオンの駆動回転により
走行台車１３とサポート１５とはバンドレール１２に沿
って被検査配管１１の周囲を旋回する。サポート１５に
は被検査配管１１の長手方向に対して直角なピン１７を
介して支持ブロック１８が揺動自在に枢支されており、
この支持ブロック１８の後端部とサポート１５から後方
に突設されたフレーム１９との間には、支持ブロック１
８の前端部を常に被検査配管１１の表面側に近付ける圧
縮コイルばね２０が介装されている。支持ブロック１８
には、先端にレバー２１を突設した一対の相互に平行な
ロッド２２が前記ピン１７と直角な方向に摺動自在に嵌
合されており、これらロッド２２と平行に支持ブロック
１８に回転自在に装着された送りねじ軸２３には、ロッ
ド２２と一体の棒状をなす送りナツト２４が螺合してい
る。従って、支持ブロック１８に取付けられたレバー駆
動モータ２５を作動する乙とにより、送りねじ軸２３が
駆動回転してレバー２１がロッド２２と共に送りねじ軸
２３と平行な方向に支持ブロック１８に対して往復動す
る。なお、被検査配管１１に対するレバー２１の移動機
構及びばね力による被検査配管１１の表面への近接機構
は本実施例以外に例えば第１図に示した従来から周知の
ものを適宜採用できる。
レバー２１の先端部の平面形状を表す第４図及びそのＢ
−Ｂ矢視断面構造を表す第４図（ａ）に示すように、レ
バー２１の先端部には二叉のフォーク状をなすブラケッ
ト２６が軸受２７を介して回転自在取付けられており、
このブラケット２６には環状をなすボデー２８がレバー
２１と直角な一対のピン２９を介して軸受３０により回
転自在に挾持されている。第４図！ｂｌ中のＶ−■矢視
断面構造を表す第５図に示すように、ボデー２８にはボ
ルト３１等を介して探傷子３２を一定傾斜状態で保持す
るホルダ３３が着脱自在に嵌合されている。このホルダ
３３の外周の一部には、ボデー２８の内周の一部に突設
した係止爪３４に係止してボデー２８に対するホルダ３
３の抜は外れＢ防止する鍔部３５が突設され、ボデー２
８に対するホルダ３３の回転位相を調整することでこれ
らの分離を任意に行える、いわゆるバヨネット形式゛に
したことにより、傾斜角の異なる探傷子３２の交換をホ
ルダ３３毎迅速に行うことが可能である。ホルダ３３に
はボデー２８に取付けられた弾性材による回り止めスト
ッパ３６に係止してボデー２８に対するホルダ３３の回
り止めを行う係合歯３７がホルダ３３の外周に沿って円
弧状に設けられており、係合歯３７から回り止めストッ
パ３６を引き離すことによってボデー２８に対しホルダ
３３を回転させることが可能となる。なお、ホルダ３３
に傾斜角の異なる複数の探傷子を並列させ、このうちの
任意の一つの探傷子を選択的に使用するようにした場合
には、ホルダ３３をボデー２８に対してあらかじめ一体
化させておくこともできる。被検査配管１１との対向面
が凸状に湾曲した上記ホルダ３３には、探傷子３２に連
通ずる超音波伝搬通路３８が形成されており、このホル
ダ３３の被検査配管１１との対向面には超音波伝搬通路
３８の開口を塞ぐ可撓性の薄膜３９が装着されている。
−Ｂ矢視断面構造を表す第４図（ａ）に示すように、レ
バー２１の先端部には二叉のフォーク状をなすブラケッ
ト２６が軸受２７を介して回転自在取付けられており、
このブラケット２６には環状をなすボデー２８がレバー
２１と直角な一対のピン２９を介して軸受３０により回
転自在に挾持されている。第４図！ｂｌ中のＶ−■矢視
断面構造を表す第５図に示すように、ボデー２８にはボ
ルト３１等を介して探傷子３２を一定傾斜状態で保持す
るホルダ３３が着脱自在に嵌合されている。このホルダ
３３の外周の一部には、ボデー２８の内周の一部に突設
した係止爪３４に係止してボデー２８に対するホルダ３
３の抜は外れＢ防止する鍔部３５が突設され、ボデー２
８に対するホルダ３３の回転位相を調整することでこれ
らの分離を任意に行える、いわゆるバヨネット形式゛に
したことにより、傾斜角の異なる探傷子３２の交換をホ
ルダ３３毎迅速に行うことが可能である。ホルダ３３に
はボデー２８に取付けられた弾性材による回り止めスト
ッパ３６に係止してボデー２８に対するホルダ３３の回
り止めを行う係合歯３７がホルダ３３の外周に沿って円
弧状に設けられており、係合歯３７から回り止めストッ
パ３６を引き離すことによってボデー２８に対しホルダ
３３を回転させることが可能となる。なお、ホルダ３３
に傾斜角の異なる複数の探傷子を並列させ、このうちの
任意の一つの探傷子を選択的に使用するようにした場合
には、ホルダ３３をボデー２８に対してあらかじめ一体
化させておくこともできる。被検査配管１１との対向面
が凸状に湾曲した上記ホルダ３３には、探傷子３２に連
通ずる超音波伝搬通路３８が形成されており、このホル
ダ３３の被検査配管１１との対向面には超音波伝搬通路
３８の開口を塞ぐ可撓性の薄膜３９が装着されている。
ホルダ３３の被検査配管１１との対向面の曲率は、第６
図に示す被検査配管１１の曲管部４０の最小曲率に対応
させることが望ましく、これにより被検査配管１゛１の
あらゆる箇所に対して薄膜３９を接触させることができ
る。なお、この薄膜３９は被検査配管１１に対して摺接
することから、ポリ弗化エチレン樹脂等の摩擦係数の小
さい耐久性のある部材を用いることが望ましい。又、ホ
ルダ３２には超音波伝搬通路３８に連通ずる一対のリザ
ーバ４１が形成され、これらリザーバ４１が開口するホ
ルダ３２の側部にもそれぞれ押え環４２を介してリザー
バ４１の開口を塞ぐ可撓性の薄膜４３が装着されている
。これら薄膜４３．３９により密閉される超音波伝搬通
路３８及びリザーバ４１内には液体４４が充填され、こ
れ、らリザーバ４１の断面積の合計は超音波伝搬通路３
８の開口の面積より充分大きく設定し、薄膜３９の弾性
変形を薄膜４３が吸収できるようにしである。なお、超
音波伝搬通路３８の形状は探傷検査に悪影響を与えない
ように薄膜３９側はど断面積が漸次大きくなった円錐状
に設定されている。一方、ボデー２８に軸受４５を介し
て回転自在に支持されたガイドプレート４６は、ピン２
９と直角な軸回りに回転するが、被検査配管１１の管外
径と対応した曲率の円弧状をなし、被検査配管１１に密
着し得るようになっている。
図に示す被検査配管１１の曲管部４０の最小曲率に対応
させることが望ましく、これにより被検査配管１゛１の
あらゆる箇所に対して薄膜３９を接触させることができ
る。なお、この薄膜３９は被検査配管１１に対して摺接
することから、ポリ弗化エチレン樹脂等の摩擦係数の小
さい耐久性のある部材を用いることが望ましい。又、ホ
ルダ３２には超音波伝搬通路３８に連通ずる一対のリザ
ーバ４１が形成され、これらリザーバ４１が開口するホ
ルダ３２の側部にもそれぞれ押え環４２を介してリザー
バ４１の開口を塞ぐ可撓性の薄膜４３が装着されている
。これら薄膜４３．３９により密閉される超音波伝搬通
路３８及びリザーバ４１内には液体４４が充填され、こ
れ、らリザーバ４１の断面積の合計は超音波伝搬通路３
８の開口の面積より充分大きく設定し、薄膜３９の弾性
変形を薄膜４３が吸収できるようにしである。なお、超
音波伝搬通路３８の形状は探傷検査に悪影響を与えない
ように薄膜３９側はど断面積が漸次大きくなった円錐状
に設定されている。一方、ボデー２８に軸受４５を介し
て回転自在に支持されたガイドプレート４６は、ピン２
９と直角な軸回りに回転するが、被検査配管１１の管外
径と対応した曲率の円弧状をなし、被検査配管１１に密
着し得るようになっている。
従って、本実施例による作業状態を表す第６図に示すよ
うに、レバー２１の先端側が被検査配管１１の曲管部４
０に位置している場合でも、圧縮コイルばね２０のばね
力により曲管部４０に押し付けられるガイドプレート４
６は、曲管部４０に対して接触状態が最も安定するよう
にブラケット２６及びボデー２８を回動させると共にそ
れ自身も旋回して曲管部４０に密着する。
うに、レバー２１の先端側が被検査配管１１の曲管部４
０に位置している場合でも、圧縮コイルばね２０のばね
力により曲管部４０に押し付けられるガイドプレート４
６は、曲管部４０に対して接触状態が最も安定するよう
にブラケット２６及びボデー２８を回動させると共にそ
れ自身も旋回して曲管部４０に密着する。
この結果、曲管部４０の表面に対する探傷子３２の姿勢
が直管部４７での場合と同様に一定に保持されるため、
溶接接合部４８の欠陥検査を再現性に高く正確に行うこ
とができる。一方、被検査配管１１の凹凸等に対しては
薄膜３９．４３の弾性変形により薄膜３９が常に被検査
配管１１に当接状態で倣うため、薄膜３９と被検査配管
１１との間に隙間が発生せず、より一層正確な欠陥検査
を行うことが可能である。
が直管部４７での場合と同様に一定に保持されるため、
溶接接合部４８の欠陥検査を再現性に高く正確に行うこ
とができる。一方、被検査配管１１の凹凸等に対しては
薄膜３９．４３の弾性変形により薄膜３９が常に被検査
配管１１に当接状態で倣うため、薄膜３９と被検査配管
１１との間に隙間が発生せず、より一層正確な欠陥検査
を行うことが可能である。
第１図は従来の配管用超音波探傷子保持装置の外観を表
す斜視図、第２図（Ａ）は曲管部にその探傷子を位置さ
せた場合の状態を表す作業概念図、第２図（ｂｌはその
Ｂ−Ｂ矢視断面図、第３図は本発明による配管用超音波
探傷子保持装置を配管用超音波探傷装置に応用した一実
施例の外観を表す斜視図、第４図（ａｌはその主要部の
構造を表す平面図、第４図（司はそのＢ−８矢視断面図
、第５図は第４図（ｂｌ中の■−■矢視断面図、第６図
はその作業概念図であり、図中の符号で１１は被検査配
管、 １２はバンドレール、 １３は走行台車、 １５はサポート、 １７．２９はピン、 １８は支持ブロック、 ２０は圧縮コイルばね、 ２１はレバー、 ２２はロッド、 ２５はレバー駆動モータ、 ２６はブラケット、 ２７．３０，４５は軸受、 ２８はボデー、 ３２は探傷子、 ３３はホルダ、 ３８は超音波伝搬通路、 ３９．４３は薄膜、 ４１はリザーバ、 ４４は液体、 ４６はガイドプレー１・である。 特許出願人 三菱重工業株式会社 （他１名） 復 代 理 人 弁理士 光 石 士 部 （他１名） 第 １ 区 ０１ 第２図 （ａ） 第３図 第４図 −５図
す斜視図、第２図（Ａ）は曲管部にその探傷子を位置さ
せた場合の状態を表す作業概念図、第２図（ｂｌはその
Ｂ−Ｂ矢視断面図、第３図は本発明による配管用超音波
探傷子保持装置を配管用超音波探傷装置に応用した一実
施例の外観を表す斜視図、第４図（ａｌはその主要部の
構造を表す平面図、第４図（司はそのＢ−８矢視断面図
、第５図は第４図（ｂｌ中の■−■矢視断面図、第６図
はその作業概念図であり、図中の符号で１１は被検査配
管、 １２はバンドレール、 １３は走行台車、 １５はサポート、 １７．２９はピン、 １８は支持ブロック、 ２０は圧縮コイルばね、 ２１はレバー、 ２２はロッド、 ２５はレバー駆動モータ、 ２６はブラケット、 ２７．３０，４５は軸受、 ２８はボデー、 ３２は探傷子、 ３３はホルダ、 ３８は超音波伝搬通路、 ３９．４３は薄膜、 ４１はリザーバ、 ４４は液体、 ４６はガイドプレー１・である。 特許出願人 三菱重工業株式会社 （他１名） 復 代 理 人 弁理士 光 石 士 部 （他１名） 第 １ 区 ０１ 第２図 （ａ） 第３図 第４図 −５図
Claims (1)
- 被検査配管に沿って移動し得ると共にこの被検査配管に
押し付けられるレバーの先端部に回転自在に取付けられ
たブラケットと、このブラケットの回転中心に対して直
角な軸回りに当該ブラケットに回転自在に保持されなボ
デーと、このボデーに一体的に取付けられ且つ超音波探
傷子が装着されると共に前記被検査配管との対向面が凸
状に湾曲したホルダと、前記超音波探傷子に連通ずるよ
うにこのホルダに形成されて前記被検査配管との対向面
に開口する超音波伝搬通路と、この超音波伝搬通路と連
通ずるように前記ホルダに形成されて前記ホルダの側方
に開口するリザーバと、このリザーバの開口及び前記超
音波伝搬通路の開口をそれぞれ塞ぐ可撓性の薄膜と、こ
れら薄膜により密閉された前記超音波伝搬通路内及び前
記リザーバ内に充填される液体とを具えた配管用超音波
探傷子保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59083866A JPS60228958A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 配管用超音波探傷子保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59083866A JPS60228958A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 配管用超音波探傷子保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60228958A true JPS60228958A (ja) | 1985-11-14 |
| JPH058375B2 JPH058375B2 (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=13814587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59083866A Granted JPS60228958A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 配管用超音波探傷子保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60228958A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04126158U (ja) * | 1991-04-30 | 1992-11-17 | 石川島播磨重工業株式会社 | 配管探傷装置 |
| JP2009236613A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 配管の検査装置及びその検査方法 |
| CN105806961A (zh) * | 2014-12-30 | 2016-07-27 | 中核武汉核电运行技术股份有限公司 | 一种超声检查探头的弹性耦合装置 |
| JP2022137997A (ja) * | 2021-03-09 | 2022-09-22 | 東芝プラントシステム株式会社 | 非破壊検査装置、及び非破壊検査方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53156583U (ja) * | 1977-05-16 | 1978-12-08 | ||
| JPS58146849A (ja) * | 1982-02-25 | 1983-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 探傷ヘツド |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP59083866A patent/JPS60228958A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53156583U (ja) * | 1977-05-16 | 1978-12-08 | ||
| JPS58146849A (ja) * | 1982-02-25 | 1983-09-01 | Mitsubishi Electric Corp | 探傷ヘツド |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04126158U (ja) * | 1991-04-30 | 1992-11-17 | 石川島播磨重工業株式会社 | 配管探傷装置 |
| JP2009236613A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Asahi Kasei Chemicals Corp | 配管の検査装置及びその検査方法 |
| CN105806961A (zh) * | 2014-12-30 | 2016-07-27 | 中核武汉核电运行技术股份有限公司 | 一种超声检查探头的弹性耦合装置 |
| JP2022137997A (ja) * | 2021-03-09 | 2022-09-22 | 東芝プラントシステム株式会社 | 非破壊検査装置、及び非破壊検査方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH058375B2 (ja) | 1993-02-02 |
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