JPS60228406A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPS60228406A
JPS60228406A JP8549984A JP8549984A JPS60228406A JP S60228406 A JPS60228406 A JP S60228406A JP 8549984 A JP8549984 A JP 8549984A JP 8549984 A JP8549984 A JP 8549984A JP S60228406 A JPS60228406 A JP S60228406A
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中村 直生
Koichi Iyanagi
宏一 井柳
Yutaka Takasuka
豊 高須賀
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な化粧料に関するものであり、体質顔料の
持つ透明感、流動性、皮膚上での滑らかな伸び、付着力
等の優れた特性を生かしつつ、且つ、過度の光沢を抑制
した新規な効果を有する化粧料、特にメークアップ化粧
料を提供するものである。
通常メークアップ化粧料に配合する体質顔料は薄板状の
形状をしたものが多く、それ故、多少なりとも独特の光
沢を有するものが多い。この光沢の強度は、各々の体質
顔料の種類、原石の産地、製法、粒度分布等の条件によ
り各々固有のものである。
一方、メークアップ化粧料はその化粧効果上の性質から
種々の異った光沢、特に光沢強度を要求されてくるもの
であり、この要求に応える為、従来はシリカ粉末や炭酸
カルシウム等の如き殆んど光沢を有しない体質顔料と、
雲母、セリサイト等の如き強い光沢を有する体質顔料と
を適宜に組合せ、その配合量を調節することにより、系
全体の光沢度を調整することが行なわれてきた。
しかし、上記、強い光沢を有する体質顔料を多く使用す
ると、皮膚に塗布した場合に、外観上てかてかしたり、
不自然な光沢を与える傾向がみられたのである。そして
、この問題を解決するには、光沢を有する体質顔料の配
合量を少なく抑えなければならなかった、その結果とし
て、体質顔料の有する透明感、流動性、皮膚上での滑ら
かな伸び、付着力等の優れた特性を十分に発揮すること
かで@ないのが現状であった。
そこで、本発明者等は、このような現状に鑑み、有用な
粉体を開発すべく鋭意研究を行なった結果、顔料の表面
を無機珪素化合物の一種又は二種以上により被覆するこ
とにより、体質顔料の有する不自然な上記光沢を減じる
ことができ、これにより、従来における体質顔料の配合
量の調節を要することなく、それぞれの化粧料に望まれ
る光沢を得ることを可能とした。又、かくして得られた
被覆顔料は、被覆する前の顔料が有している透明感、流
動性、皮膚上での滑らかな伸び、付着力等の優れた特性
を有していることを見出し、本発明を完成するに散った
本発明はかかる知見に基づく化粧料を提供するものであ
る。
本発明は顔料の表面を無機珪素化合物の一種又は二種以
上により被覆せしめた被覆顔料の一種又は二種以上を配
合することを特徴とする化粧料に関するものである。
本発明で用いられる顔料としては例えばタルク、カオリ
ン、雲母、セリサイト、酸化チタン被覆オキシ塩化ビス
マス、酸化チタン被覆雲母、オキシ塩化ビスマス、シル
ク末等の通常化粧料に適用し得るものであればよく、こ
れらを一種又は二種以上、もしくは混合物として用いる
ものである。尚上記顔料に対して10重量%以内の割合
で金属酸化物、金属塩などを被覆した粉体も本発明で用
いられる顔料に含まれる。このような顔料の例としては
黄酸化鉄被覆雲母、黄酸化鉄被覆タルク、弁柄被覆雲母
、弁柄被覆セリサイト、無酸化鉄被覆雲母、無酸化鉄被
覆カオリン等が挙げられる。
又、本発明においては、これらの顔料は平均粒子径が1
μ〜50μの範囲のものが好ましく使用される。
平均粒子径が50μを超える場合は、化粧料使用時に感
触面での異和感を生じ易く、又、1μ未満の場合は透明
感や流動性が低下し、好ましくない。
次に、本発明の被覆顔料に適用される被覆物質である無
機珪素化合物としては、珪酸、二酸化珪素、珪酸アルミ
ニウム、珪酸マグネシウム、珪酸カルシウム、珪酸アル
ミニウムマグネシウム、珪酸アルミニウムカルシウム等
が挙けられ、これらを−檀又は二種以上、もしくは混合
物として用いるものである。これらの無機珪素化合物を
前記の顔料表面に被覆する方法としては種々あるカt、
例えば以下の3つの方法があけられる。
1、 無機珪素化合物微粉末0.2〜3.5部と顔料1
0部とを湿式又は乾式にて混合粉砕処理し、メカノケミ
カル反応により顔料表面を無機珪素化合物で被覆する方
法により被覆顔料を得る。この場合、被覆物質である無
機珪素化合物は、平均粒子径が1μ以下の微粉末である
ことが好ましい。
平均粒子径が1μより大きい場合には均一な被覆面を得
ることは困難であり、二次粒子などの増粒も起こり易い
2 顔料10部を珪酸ナトリウム、珪酸カリウム等0.
2〜3.5部を含む水溶液中に均一に分散させ、70℃
〜95℃好ましくは85℃〜90℃に加温し、このアル
カリ性の混合液を鉱酸、好ましくヲ家希塩酸、希硫酸等
を用いてPHを7〜11好ましくは9〜lOに調整し攪
拌を続ける。さらにPHが7付近となるまで中和し、そ
の後、ろ過、洗浄、乾燥し、必要に応じて200℃〜5
00℃にて焼結し、二酸化珪素被覆顔料を得る方法。
上記PH調整の際に鉱酸を用いる代りに、硫酸アルミニ
ウム、塩化マグネシラノ3、硫酸亜鉛等の金属塩水溶液
を用いることにより、顔料表面に珪酸塩化合物を被覆し
た被覆顔料を得る方法。
3、 有機珪素化合物、例えば珪酸エチル、ジクロルエ
チルシリケート等0.2〜40部を、メタノール、エタ
ノール等のアルコールに溶解せしめたアルコール溶液に
顔料10部を均一に分散させ、20℃〜60℃の温度範
囲において、アルカリ性含水アルコールを添加し、攪拌
を続ける。その後、ろ過、洗浄、乾燥し、必要に応じて
200℃〜500℃にて焼結し、二酸化珪素を被覆した
被覆顔料を得る方法。
以上の方法等により本発明で用いられる被覆顔料を製造
することが可能であり、得られる被覆顔料において、顔
料と被覆物質である無機珪素化合物との組成比は目的と
する光沢に応じて任意に選択されるが、凡そ重量比99
:1〜50:50好ましくは98:2〜70:30の範
囲である。
被覆物質が顔料に対して上記比率より少ない場合はめる
光沢調整効果が不十分であり、又、被覆物質が上記比率
より多い場合は均一な被覆をすることが困難であり、二
次粒子の形成やケーキング等の問題が起こり易く、本発
明に適さない。
本発明で用いられる被覆顔料は顔料を用いる化粧料に広
く利用可能であり、本発明によって得られる化粧料とし
てはファンデーション、粉おしろい、固形おしろい、は
ぼ紅、アイシャドー等のメイクアップ化粧料があり、均
一性のある優れた調整された光沢を有する、安全性の高
い使用感に優れた、物理的特性の優れた化粧料を提供す
る。配合の方法は従来の顔料と同様の方法で化粧料に配
合でき、配合量は化粧料の性質に応じて任意に選択され
るが、化粧料成分全重量中5%〜90%である。これは
顔料が本来有している透明感、流動性、皮膚上での滑ら
かな伸び、付着力等の優れた特性を生かし、かつ、適用
する化粧料の光沢を調整する為には最低5%以上の配合
が必要となるからである。又、上限については特に制限
的ではないが、着色料、油分、香料等の添加を考慮する
と90%ぐらいが好ましい。
次に本発明に用いられる被覆顔料の製造例を示す。
製造例−1 平均粒子径20μのタルク10部を1部のオルト珪酸ナ
トリウムを含む100部の水溶液中に攪拌、混合して均
一に分散させ、これに85℃にて0.1規定希塩酸を滴
下しPHを9〜10調製して攪拌を続けた。この後、さ
らに希塩酸を滴下しPH7となるまで中和し、次にこれ
をろ過し、得られた粉体を適量の水にて洗浄、ろ過を3
回くり返し、50℃温風下にて24時間乾燥し、その後
、ヘンシェル型ミキサーにて粉砕し、二酸化珪素被覆タ
ルク10.2部を得た。
製造例−2 製造例−1と同様の技術操作を用いて、平均粒子径20
μのタルクの代わシに平均粒子径30μの雲母を使用す
ることにより、二酸化珪素被覆雲母10.2部を得た。
製造例−3 平均粒子径20μのセリサイト10部を3.5部のオル
ト珪酸エチルを含むエタノール溶液100部し、PHを
約10に調整して攪拌を続けた。
次にこれをろ過し得られた粉体を適量の50%含水エタ
ノールにて洗浄、ろ過を3回くり返し50℃温風下にて
24時間乾燥し、その後、ヘンシェル型ミキサーにて粉
砕し、二酸化珪素被覆セリサイト10.6部を得た。
製造例−4 製造例−3と同様の技術操作を用いて、平均粒子径20
μのセリサイトの代りに平均粒子径10μのカオリンを
使用することKより、二酸化珪素被覆カオリンio、5
部を得た。
製造例−5 平均粒子径20μのメルクio部、平均粒子径0601
μの珪酸アルミニウム・マグネシウム2部、エタノール
6部及び水24部からなるスラリーをボールミルにて2
4時間混合、粉砕し、次にこれをろ過して得られた粉体
を適量の水にて洗浄、ろ過を3回くり返し、50℃温風
下にて24時間乾燥し、その後、ヘンシェル型ミキサー
にて粉砕し、珪酸アルミニウム・マグネシウムm覆タル
ク11゜4部を得た。
製造例−6 製造例−5と同様の技術操作を用いて平均粒子径20μ
のタルクの代わりに、平均粒子径30μの雲母を使用す
ることにより、珪酸アルミニウム・マグネシウム被覆雲
母11.6部を得た。
次に本発明化粧料の実施例を示す。
実施例−1 クリームファンデーション A及びBを各々80℃に加温し、BをAに徐々に添加し
、乳化釜にて混合、乳化し、その後攪拌を続けながら3
0℃まで冷却し、容器に充填して製品とする。
実施例−2ケーキ状ファンデーション(a)B 流動パ
ラフィン &5 Aをヘンシェル型ミキサーに混合し、ノーンマーミルに
て粉砕し、次にBを添加しヘンシェル型ミキサーにて混
合、ハンマーミルにて粉砕し、金型中にプレスして製品
とする。
実施例−3ケーキ状ファンデーション(b)B 流動バ
ラフイ7 &5 実施例−2と同様の方法にて製品を得た。
実施例−4フイニツシングパウダー B 流動パラフィン 3.O Aをヘルシエル型ミキサーにて混合し、ハンマーミルに
て粉砕、Bを添加しヘルシエル型ミキサーにて混合した
後、ブロアーシフターによって処理し、容器に充填して
製品とする。
本発明に係る被覆顔料は従来の顔料には見られない優れ
た特性を有しており、化粧料使用時の不自然な光沢を与
えず、又、透明感、流動性、皮膚上での滑らかな伸び、
付着力等の優れた特性をも合わせ持っており、化粧品用
の粉体として優れたものである。
又、体質顔料や被覆物質である二酸化珪素及び珪酸塩化
合物の種類や被覆比率を自由に選択するととkよ請求め
る光沢や物理的特性を有した粉体を得ることができ、化
粧品用の粉体として広く利用できるものである。
次に本発明に用いる被覆顔料の光沢を調べる為、被覆前
の体質顔料と被覆後の加工粉体について、光線反射率を
測定し、表−IK示した。反射率が大きいほど光沢が大
きいことを示している。試験方法は下記の通りである。
光沢テスト: 牛皮上にマイクロクリスタリンワックスを均一にコーテ
ィングし、これに試料である粉体を馬毛ブラシにて均一
にのばしたものを検体とし、その光線反射率を測定した
測定は日本電色工業製GRO8S METERを用いて
75°の反射光を測定した。
表−1 以上の如く、本発明に用いる被覆顔料は内芯物質である
顔料よりも光線反射率が少なく、つまり光沢が抑制され
ており、被膚に塗布した場合に、外観上てかてかしたり
、不自然な光沢を与えない化粧料を提供することができ
る。
仄に本発明に用いる被覆顔料の透明感を調べる為、被覆
前の体質顔料と被覆後の加工粉体について白色度を測定
し表−2に示した。白色度の低いものほど透明性が太き
いといえる。試験方法は下記の通りである。
透明性テスト: 光沢テストで用いたと同様に試料を処理し検体とした。
このものについてJIS L 1074 r白色度」に
準じて村上免訴製高速色彩計を用いて白色度を測定した
以上の如く、本発明に用いる被覆顔料は内芯物質である
無被覆の顔料と近似した白色度の数値を示し、つまり、
同等の透明性を有しておシ、有用な化粧品用粉体である
次に本発明に用いる被覆顔料の流動性を調べる為、被覆
前の体質顔料と被覆後の加工粉体について安息角を測定
し表−3に示した。安息角が小さいほど流動性が大きい
ことを示している。
試験法は下記の通りである。
流動性テスト: 試料をそのまま、測用ミクロン製パウダーテスターを用
いて安息角を測定した。
以上の如く、本発明に用いる被覆顔料は内芯物質である
無被覆の顔料と近似した安息角の数値を示し、つまり、
同等の流動性を有しており、化粧品製造時における取扱
いが便利であるとともに、皮膚上においてはなめらかな
伸びを有している。
次に本発明に適用される化粧料(実施例1〜4)につい
て官能評価を行ない結果を表−4に示した。このとき対
照品として各々の化粧料について本発明に用いる被覆顔
料の代りに被覆処理をしていない顔料(加工粉体の内芯
物質)を配合したものを調製し、官能評価した。
試験方法は下記の通りである。
官能テスト: 男女混合針7名のパネラ−により官能評価項目として化
粧した肌の光沢、皮膚上での伸びのなめらかさ、化粧し
た肌の透明感の3項目について下記のような基準におい
て評価し、7名の平均値を評価点とした。
″を 表−4 以上の如く本発明に適用される化粧料は実際に皮膚上に
塗布した場合にも、化粧した肌の光沢が強すぎることが
なく、外観上てかてかしたり、不自然な光沢を与えるこ
とがなく、又、皮膚上での伸びのなめらかさ、化粧した
肌の透明感などの官能特性は従来の対照品と同様であっ
た。
このように本発明に用いる被覆顔料は従来の顔料の持つ
優れた特性を有すると同時に、新規な光沢調節能を合わ
せ持っており、従来の化粧品用顔料には見られない優れ
た特性を有する粉体であることがわかる。
特許出願人 ポーラ化成工業株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 り 顔料の表面を無機珪素化合物の一種又は二種以上に
    より被覆せしめた被覆顔料の一種又は二種以上を配合す
    ることを特徴とする化粧料。 2)顔料が体質顔料である特許請求の範囲第1)項記載
    の化粧料。 3)無機珪素化合物が二酸化珪素及び/又は珪酸塩化合
    物である特許請求の範囲第1)項記載の化粧料。
JP8549984A 1984-04-27 1984-04-27 化粧料 Granted JPS60228406A (ja)

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