JPS60228062A - 研磨円板の回転駆動装置 - Google Patents

研磨円板の回転駆動装置

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JPS60228062A
JPS60228062A JP8568784A JP8568784A JPS60228062A JP S60228062 A JPS60228062 A JP S60228062A JP 8568784 A JP8568784 A JP 8568784A JP 8568784 A JP8568784 A JP 8568784A JP S60228062 A JPS60228062 A JP S60228062A
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JP
Japan
Prior art keywords
polishing
disk
support shaft
polishing disk
ferrule
Prior art date
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Pending
Application number
JP8568784A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihiro Kawai
河合 則宏
Eiji Takabayashi
高林 鋭志
Toshiyuki Suzuki
敏之 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Enshu Ltd
Original Assignee
Enshu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Enshu Ltd filed Critical Enshu Ltd
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Publication of JPS60228062A publication Critical patent/JPS60228062A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光フアイバ一端面研磨機における研磨円板の
回転駆動装置に関し、偏心回転運動を合理的な構成によ
り行わせるようにしたものである。
従来の光ファイバー端面研磨装置は、特開昭57−12
7656号等に見るよう、回転運動する研磨円板上に、
試料ホルダに取付けた光ファイバーのコネクタ端面を適
度なウェイト力で押圧させて研磨する方法である。そし
て、端面にパリが生じないよう、上記試料ホルダを円板
上で振動運動させている。この研磨方式の欠点は、■、
研磨円板と試料ホルダに各々駆動装置を必要とし、この
構成を複雑にするばかりか、複数の研磨円板をコンパク
トに設けることが困難である。■、試料ホルダが揺動運
動をするから、光フアイバ一端面の面角度が出にくい。
■、試料ホルダが揺動運動をすると、これに取付けられ
た光ファイバーのコードも揺動され、特にコネクタ部分
の光フアイバー強度を弱くする。などである。
従って、光ファイバー端面研磨装置にめられる理想型は
、荒ずり、ラッピング、ポリシングの各研磨工程が迅速
に切換えられ、しかも試料ホルダが揺動運動しない形式
であることである。このためには、各研磨工程ごとに専
用研磨円板を備えて偏心回転運動させる円板の回転駆動
装置が望まれる。そして、1つの研磨円板だけを備えた
端面研磨装置においては、各粒度の研磨シートを貼着交
換させるよマも、各粒度の研磨シートを貼着した研磨円
板が簡便な手段によって簡単に交換できることか望まれ
る。
本発明は、上記要望に応えられる研磨円板の回転駆動装
置を提供せんとするものである。
即ち、本発明の回転駆動装置は、駆動モータによって回
転される偏心軸上の支軸に、ピニオンとフランジとをも
つ円筒環を着脱自在に嵌合承持させ、偏心運動するこの
円筒環のピニオンを固設した内歯歯車に噛合して回転運
動を付与させると共に、この円筒環の頂部フランジに研
磨円板を調心自在に固設したものである。これにより、
研磨円板の回転駆動機構が簡潔に構成されると共に、研
磨円板の偏心軸からの着脱操作や研磨円板の平行度の調
心操作が自在に実行でき、光フアイバ一端面を高精度、
高効率に研磨出来るものである。
以下、図面に示す実施例で本発明に係わる研磨円板の回
転駆動装置を説明する。
先ず、100は本発明に係わる光ファイバー端面研磨装
置であって、立方形の筐体1の上面1aに、荒すり用の
研磨円板2、ラッピング用の研磨円板3、ボリシング用
の研磨円板4及び最大限6本の光フアイバーコネクタの
端面を研磨のため保持出来る旋回アーム台5、そして研
磨水の供給タンク6等を備えている。
次に、各部の詳細構成に係わり、旋回アーム台5は、筐
体1内の基板10’上に載置した支柱7の上軸部7aに
、その基端軸受穴5aを回動自在に承持されている。そ
して、上記旋回アーム台5の上下位置は、支柱7の上軸
部7aに膨設したフランジ7bの上面で受止めて定めら
れている。また、旋回アーム台5の旋回位置決めは、ア
ーム台5の基端軸受穴5a付近に植着したピン8をフラ
ンジ7b上面に穿った位置決め孔9a、9b、9Cの1
つに係合させることで行われ2図示の如く孔9bにピン
8が係合時には、アーム台の先端がラッピング用の研磨
円板3上に位置する。従って、ピン8が孔9aに係合す
るとアーム台5は荒すり用の研磨円板2上に位置し、ピ
ン8が孔9Cに係合するとポリシング用の研磨円板4上
に位置する。
10はアーム台5の中腹上面に付設した把手で、このア
ーム台5を各研磨円板上に旋回位置決めするとき、把手
を持ち上げてピン8番孔9a、9b、9cから引き抜き
、所定位置まで旋回させて再びピン8を所望の孔98〜
9Cに係合させるのに使用される。前記アーム台5の先
端には、多数個の保持穴5b・・・・が円周状に垂直方
向に明けられ、上側の1個所に切欠溝5C・・・・が設
けられている。
上記保持穴5b・・・・には、光ファイバーFの先端に
付設したコネクターのフェルール11を握持するコレッ
トチャック12及びこの本体13が上側から挿入され、
本体13のピン13aが切欠溝5Cに係合する。上記保
持穴5b・・・・に挿入されたコレットチャック及びそ
の本体13の自重で、フェルール11の先端面が研磨円
板3の表面に貼着した研磨シートS2に押圧している。
これで、偏心及び回転移動する円板3により、光ファ′
イバーのフェルール11端面を研磨することになる。
続いて、本発明の要部である各研磨円板2〜4の回転駆
動機構りを説明する。第2図で、1つの駆動機構(他も
同一構成)について説明する。基板]、0′上には、円
筒基体25がそのフランジ25aをボルト26・・・・
で固着させ、内筒25)+を基板10’ の通孔10a
′に合わせている。27.28は内筒25bの上下に圧
嵌した軸受、で、この内輪に偏心軸29を承持している
。上記偏心軸29の下端は、基板10′の通孔10′ 
aから下方へ突出し、タイミングプーリ30が嵌着して
いる。このタイミングプーリ30及び他の2つの円板2
.4のプーリ31.32に対して、基板10’上に載置
した駆動モータMのタイミングプーリ34がタイミング
ベルト33で巻掛けられている。これで、駆動モータM
を起動させると、各偏心軸(29のみ図示)を−斉に回
転させる。前記円筒基体25の上方には、膨出させた大
径部25cが設けられ、この頂環部25dに内歯歯車3
5が数本のビスで螺着している636は円筒環で、偏心
軸29の上方に偏心させて連結する支軸29aに着脱自
在で且回動自在にスラスト軸受20を介して嵌合承持さ
れている。そして、下側のピニオン36aを上記内歯歯
車35と噛合させ、上側のフランジ36bに研磨円板3
が数本のビス37・・・・で平行度を調節自在に取付け
られている。即ち、第3図に見る如く、フランジ36b
の4個所に通したビス37・・・・で円板3を螺着させ
ると共に、フランジ36bの4個所に螺退したアジャス
トスクリュ38・・・・にロックナツト39・・・・が
螺着している。このアジャストスクリュ38・・・・の
円板下面3aに対する突出量の調節により、偏心軸29
の軸芯0に対する研磨円板3の面角度、即ちフェルール
11に対する平行度が微調できる。勿論、前記円筒基体
25のフランジ25aにも、円板3と同様のアジャスト
スクリュ50・・・・とロックナツト51・・・・が螺
退しており、基板10′に体する突出量で偏心軸29の
軸芯Oを垂直姿勢に微調できる構成となっている。
40は各研磨円板2〜4の下側に配置した水受皿で、フ
ランジ40bを筐体1の開口した上面1aにビスで取付
けられている。41は水受皿40の環状樋40aに結ば
れた■〔水管で、この先端が排水タンク43に臨んでい
る。そして、各研磨円板2〜4の上面に貼着された研磨
シート81〜S3に供給する研磨水は、供給タンク6か
らビニール管45で旋回アーム台5の先端中心部に穿っ
た通孔5dに挿嵌した給水管46に供給される。
本発明の研磨円板の回転駆動装置りは、上述の如く構成
され、以下のように作用する。
光ファイバーは゛同時6本の研磨が可能であり、各コレ
ットチャック12・・・・を保持穴5b・・・・に挿入
して保持する。そして旋回アーム台5は、各研磨円板2
〜4に順次旋回位置決めし、荒ずり。
ラッピング、ポリシングされる。このとき、上記各研磨
円板は、駆動モータMによって、偏心軸29が回転され
ると、支軸29aが偏心運動(クランク運動)を行い、
これに嵌合承持する円筒環36及び円板3は、偏心運動
すると共に、ピニオン36aが内歯歯車35の内周を偏
心運動方向と逆向きに転動スることで自転(回転)する
。而して、コレットチャック12の自重で研磨シート8
1〜S3に押圧するフェルール11の先端面を高い平行
度のもとに高精度に研磨され、この研磨中に研磨水がフ
ェルールを冷却して研磨塵を洗い流す。即ち、偏心回転
する上記円板2〜4は、アジャストスクリュ38・・・
・によって平行度が微調節され、フェルール先端面の面
角度が高精度に保証されるのである。一方、各円板2〜
4は、偏心軸29の支軸29aに対して着脱自在である
から、平行度の調節が円板を偏心軸から外した状態で簡
便に行えるし、更に光フアイバ一端面研磨機に1つの円
板を備えたタイプにおいては、各粒度の研磨シート81
〜S3を貼着した各円板2〜4が研磨工程中において、
迅速且簡便に交換でき、研磨効率を低下させない。
以上のように、本発明・の光フアイバ一端面研磨機に採
用した研磨円板の回転駆動装置によるときは、研磨円板
の回転駆動機構がf1!!潔に構成されて、1つの筐体
上に複数の研磨円板をコンパクトに装備できると共に、
研磨円板の偏心軸からの着脱操作や研磨円板の平行度の
調心操作が自在に実行でき、光フアイバ一端面を高精度
に研磨出来るばかりか、1つの筐体上に1つの円板を備
えた円板交換式の研磨機においても、円板の交換が迅速
且簡便に行え、高い研磨効率を保証できるなど、多くの
優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる光ファイバー端面研磨装置の平
面図、第2図は本発明の研磨円板の回転駆動装置を示す
断面図、第3図は研磨円板の調心機構を示す底断面及び
側断面図である。 100・・・・光ファイバー端面研磨装置、1・・・・
筐体、2〜4・・・・研磨円板、5・・・・旋回アーム
台、11・・・・フェルール、12・・・・コレットチ
ャック。 25・・・・円筒基体、29・・・・偏心軸、29a−
9・・支軸、36・・・・円筒環、36a・・・・ピニ
オン、36b・・・・フランジ、35・・・・内歯歯車
、37・・・・ビス、38・・・・アジャストスクリュ
、39・・・・ロックナツト、M・・・・駆動モータ、
D・・・・回転駆動装置。 出願人 遠州製作株式会社 (a) バ カ 団 (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光ファイバーのフェルール端面を偏心回転する研磨円板
    で研磨する端面研磨機において、基板上の円筒基体に回
    転承持されて駆動モータで回転される偏心軸上の支軸に
    、ピニオンとフランジとをもつ円筒環を着脱自在に嵌合
    承持させ、偏心運動する円筒環のピニオンを前記円筒基
    体に固設した内歯歯車に噛合して回転運動が付与される
    構成となし、上記フランジ頂部に研磨円板を調心自在に
    固設したことを特徴とする研磨円板の回転駆動装置。
JP8568784A 1984-04-26 1984-04-26 研磨円板の回転駆動装置 Pending JPS60228062A (ja)

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JP8568784A JPS60228062A (ja) 1984-04-26 1984-04-26 研磨円板の回転駆動装置

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JP8568784A JPS60228062A (ja) 1984-04-26 1984-04-26 研磨円板の回転駆動装置

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JPS60228062A true JPS60228062A (ja) 1985-11-13

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ID=13865756

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JP8568784A Pending JPS60228062A (ja) 1984-04-26 1984-04-26 研磨円板の回転駆動装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0326456A (ja) * 1989-06-23 1991-02-05 Seiko Giken:Kk 光ファイバ端面研磨装置
US5457302A (en) * 1991-08-27 1995-10-10 Tottori Sanyo Electric Co., Ltd. Heat cooking apparatus with controllable heat source
CN109202614A (zh) * 2018-09-20 2019-01-15 安徽荣明新材料科技有限公司 一种鼓风机壳体加工用打磨装置

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