JPS60224088A - 指針式タイマ - Google Patents

指針式タイマ

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Publication number
JPS60224088A
JPS60224088A JP59079773A JP7977384A JPS60224088A JP S60224088 A JPS60224088 A JP S60224088A JP 59079773 A JP59079773 A JP 59079773A JP 7977384 A JP7977384 A JP 7977384A JP S60224088 A JPS60224088 A JP S60224088A
Authority
JP
Japan
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timer
signal
minute
circuit
terminal
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Pending
Application number
JP59079773A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Kihara
啓之 木原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Citizen Holdings Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Holdings Co Ltd
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F3/00Apparatus which can be set and started to measure-off predetermined or adjustably-fixed time intervals with driving mechanisms, e.g. dosimeters with clockwork
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means
    • G04C3/14Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means incorporating a stepping motor
    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
    • G04F3/00Apparatus which can be set and started to measure-off predetermined or adjustably-fixed time intervals with driving mechanisms, e.g. dosimeters with clockwork
    • G04F3/06Apparatus which can be set and started to measure-off predetermined or adjustably-fixed time intervals with driving mechanisms, e.g. dosimeters with clockwork with electric driving mechanisms

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Predetermined Time Intervals (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、指針式タイマの改良に関し、特に一本の指針
によって表示する方式のタイマにおける分解能の改良に
関する指針式電子時計の付加機能としてのタイマ機能に
関する。
〔発明の背景〕
近年、指針式電子時計の多機能化は進んでおり一すでに
アラーム機能、ストップウォッチ機能やタイマ機能を付
加したものがあげられる。
〔従来技術と問題点〕
上記多機能時計におけるタイマ機能においては一二針式
表示のものと一針式表示のものが考えられる。前記三針
式のものは一短針によって長い設定時間を得る事ができ
ると共に長針によってその分解能を高める事ができる反
面、現在一般に市販されている指針式タイマが一針表示
式を採用しているため、これIF比べて時間設定が複雑
で残り時間表示が読みにくいという欠点があり前記多機
能電子時計におけるタイマ機能の場合、−針式表示方式
が主流となっている。しかし−上記一針表示方式の場合
−最大設定時間が文字板の一周に限られてしまうため一
最大設定時間を大きくとる(指針1ステツプあたりの時
間を長くする)と最小分解能が悪くなり、逆に分解能を
良くする(指針1ステツプあたりの時間を短かくする)
と最大設定時間が短かくなってしまうという問題点があ
った。
〔発明の目的〕
本発明は一針表示方を採用すると共に、最大設定時間が
大きく一分解能が高い指針式タイマを提供することにあ
る。
〔発明の構成〕
本発明による指針式タイマは、基準発振回路と一該基準
発振回路の出力周波数を分周しタイマ単位信号を得る分
周回路と、前記タイマ信号により駆動されるパルスモー
タと一該パルスモータにより運針される指針表示装置と
一前記パルスモータに供給されるタイマ単位信号を計数
するタイマカウンタと、タイマ時間を設定するタイマ設
定手段を供えた指針式タイマにお見・て−前記タイマ単
位信号より周期の短い高速タイマ単位信号を発生する手
段と、タイマ動作中前記タイマカウンタの内容があらか
じめ定められた特定の時間になったことを検出する特定
時間検出手段と一該特定時間検出手段の出力信号により
制御され一前記タイマ単位信号と高速タイマ単位信号と
をパルスモータに対して切換供給するための切換手段と
、前記タイマ単位信号と高速タイマ単位信号を切換供給
する際の指針位置補正を行うための補正手段を設けるこ
とにより、残り目盛の拡大表示動作を行うことを特徴と
する。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第】図は1本発明における指針式タイマを付加機能とし
た電子時計の平面図である。
1は時刻表示部、1aは分針、1bは時針−1cはり−
−ズであり−これらにより現在時刻の表示及び修正を行
う。2は1周6oステツプのタイマ表示部22aは指針
−2bはスタートストップボタン(以下SSボタンとす
る)−2cはセットボタンであり− SSボタン2bで
タイマ動作の開始及び停止を行い、セントボタン2cで
タイマ時間の設定を行う。これにより指針2bは右廻ゎ
り1周60ステツプで回転し、タイマ時間を減算表示す
る。
第2図は、第1図に示す電子時計のブロック図である。
3は基準信号を出力している発振回路であり。
4は前記基準信号を分周し、50Hzのタイマ基準信号
P、及び時計基準信号PPを出力する分周回路である。
5は時計用回路で、5aは時計用カウンター 5bはド
ライバ、5cはモータであり、前記時計基準信号P、を
入力とし時計用カウンタ5aで分周し−ドライバ5bを
介してモータ5cを駆動することにより前記時刻表示部
1に時刻を表示する。6はスイッチブロックであり−6
2はスタートストップスイッチ(以下SSスイッチとす
る)−6bはセットスイッチで、それぞれON状態に於
いてHレベルのスイッチ信号p、、 + p82を出力
する。なお−SSスイッチ6a及びセットスイッチ6b
は、SSボタン2b、セントボタン2Cを押すことでO
N状態となる。7はスイッチ制御回路であり入力端子s
、+ 82に前記スイッチブロック6からのスイッチ信
号P、、 P62を入力し一出力端子STにタイマ動作
信号P□を出力すると共に、条件入力端子MMの論理状
態に従って出力端子SM及びSSに、タイマ動作時間を
セットするためのセット信号P#、、とタイマ装置を帰
零するためのリセット信号Pl+8を選択的に出力する
すなわち、入力端子S1にスイッチ信号P8Iが1度入
力されると出力端子S T vr、 Hのタイマ動作信
号p ll、を出力し一再度入力端子S1にスイッチ信
号P8、が入力されると出力端子STからのタイマ動作
信号P81は停止する。
さらに出力端子STよりタイマ動作信号P8Tを出力し
ていない状態(タイマが停止している状態)において、
後述する秒モード信号P。、が入力端子MMに入力され
ていない時(入力端子MMの論理レベルがL)入力端子
S2にスイッチ信号pH2が入力されると一出力喘子S
Mよりワンショットパルスとしてセット信号Ps□を出
力し一秒モード信号P、。が入力M Mに入力されてい
る時(入力端子MMの論理レベルがH)入力端子S2に
スイッチ信号P82が入力されると一出力端子SSより
ワンショットパルスとしてリセット信号Pssを出力す
る。8はタイマ分周カウンタ部であり一8aはAND回
路−8bは秒カウンタ、8Cは分カウンタ、8b OR
回路−8eは60分カウンター 8f4101(回路で
ある。AND回路8aは入力されたタイマ基準信号P、
をもう一方の入力タイマ動作信号Patが入力されてい
る時のみそのまま出力する。秒カウンタ8bは端子φに
入力されたタイマ基準信号P、を計数し1秒信号PIl
lとして出力し一分力つンタ8Cに供給する。そして分
カウンタ8Cは端子φに入力された1秒信号P1Bを計
数し1発信号P、mを出力し−(JR回路8dを介して
60分カウンタ8eに供給する。60分カウンタ8eは
端子φに入力された1発信号P1..を計数し一タイマ
時間の計数を行っている。
さらに、前記60分カウンタ8eはタイマ設定動作にお
いて前記スイッチ制御回路7より供給されるセット信号
PII、を計数し、設定動作を行う。
9は前記60分カウンタの内容が0であることを検出し
、タイムアンプ信号を出力する零検出回路であり−10
は前記タイムアツプ信号が入力されると、アラーム信号
を出力するアラーム回路であり−11はアラーム信号を
音脅信号に変換するブザーである。12は単位信号作成
回路であり。
12aはタイマ基準信号P、を入力とじ−同じ50Hz
周期の早送りパルスP、を端子Qより出力する早送りパ
ルス作成回路−12bは1秒信号P18を入力とじ−同
じ1秒周期の秒パルスP8を端子Qより出力する秒パル
ス作成回路−12cは1発信号P1、を入力とし一分パ
ルスP、、を端子Qより出力する分パルス作成回路であ
る。16は駆動パルス切換回路であり一制御回路13a
−切換回路1ろb=13cにより構成されてし・る。制
御回路13aは一前記すセット信号P。をセット入力と
し、後述する零検出信号P。をリセ7)入力として一端
子Qに制御信号Pcoを出力するRSフリップフロップ
タイプ構成であり一切換回路13bは端子Cに前記制御
信号Pcoが入力されていな(・時端子AIC入力され
ている分パルスP、を端子Qより出力し、制御信号Pc
oが入力されている時端子BV入力されている早送りパ
ルスP、を端子Qより出力する。
さらに切換回路13Cは端子Cに秒モード信号P1、が
入力されていない時端子へに入力されている前記切換回
路13bの出力である早送りパルスP、もしくは分パル
スP、を端子Qより出力し一秒モード信号P、、が入力
されている時端子Bに入力されている秒パルスP8を端
子Qより出力する。
11iは補正回路であり、端子φに秒モード信号P1.
が入力された時1発だけ補正パルスP、。を端子Qより
出力する。15はOI(回路であり、前記切換回路16
Cの出力信号及び補正信号P、。の両方を合成して出力
する。16はドライバであり前記OR回路の出力信号及
びセット信号P0を入力としモータ駆動信号に変換して
出力する。17は前記ドライバの駆動信号により駆動さ
れるモータであり前記タイマ表示部2の指針2aを駆動
する。
18はタイマカウンタであり一前記タイマ表示部2の6
0ステツプに対応した6o進カウンタ構成を有すると共
に前記ドライバ16と同じ入力信号である−01(回路
15の出力信号及びセット信号Ps、を入力とし計数動
作を行うことにより、前記指針2aの位置を電気的に記
憶している。19は前記60分カウンタ8eの内容が5
9であることを検出し秒モード信号P、、を出力する5
9検出回路であり−20は前記タイマカウンタ18の内
容が0であることを検出し零検出信号P。を出力する零
検出回路である。
以下−上記構成を有する電子時計の動作の説明を行う。
通常−発振回路3より出力された基準信号は分周回路4
により分周され一時計基準信号PPとして出力される。
該時刻基準信号P、は時刻用回路5に入力され、モータ
5Cの駆動により時刻表示部1に時刻を表示している。
次に、タイマ回路の動作について説明する、先ず一タイ
マが使用されていない初期状態においてはSSスイッチ
6a及び、セントスイッチ6bはOFFであり、スイッ
チ制御回路7の端子5I−82には信号は入力されてい
ない。また前記スイッチ制御回路7の出力端子ST−S
M−SSからは信号は出力されていない。従って、端子
STに接続されたAND回路8aは閉じられており−タ
イマ基準信号PTは一秒カウンタ8bに供給されない状
態になっている。
又、60分カウンタ8e及びタイマカウンタ18は−い
ずれも前回のタイマ動作終了時点において、その内容は
0になると共にタイマ表示部2の指針2aの位置も0を
示している。そして前記60分カウンタ8eの内容が0
であるから−59検出回路19からは秒モード信号PM
Mは出力されておらず一一方タイマカウンタ18の内容
もOであるから零検出回路20からは零検出信号P。が
出力されている。従って制御回路13aはリセット入力
端子に零検出信号P。が入力されているため、出力端子
Qから制御信号Pcoを出力していない。
以上が初期状態であり、次に、この初期状態にあるタイ
マ回路に対するタイマ時間の設定方法を説明する。
上記初期状態より、セットスイッチ6bを(JNすると
その回数だけスイッチ信号PB2が出力され。
スイッチ制御回路7の端子S2に供給される。今一前記
スイッチ制御回路7の初期状態は端子STからタイマ動
作信号P、を出力してはおらず(タイマ停止状態)一端
子MMに秒モード信号Po、が入力されていない(タイ
マカウンタ18の内容が59ではない)ので−前記スイ
ッチ信号PB2が端子S、V入力された回数だけ、セン
ト信号pH,を端子SMより出力する。さらに−前記セ
ント信号pH,は−タイマカウンタ18及び−OR回路
8dを介して60分カウンタ8eV、より計数されると
共に、ドライバ16を介してモータ17を駆動しタイマ
表示部2の指針2aを歩進する。
したがって指針2aを見ながらスイッチ6bを操作する
ことによってタイマ時間を設定することが出来る。例え
ば−サッカーの試合の残り時間を計かるには、サッカー
の試合のハーフは45分だから一45分にタイマ時間を
設定すればよ℃・ことになる。これには−使用者が、タ
イマ表示部分20指針2aを見ながらセクトボタン2c
を15回押すと指針2aはタイマ表示部分2の3時方向
すなわち45の表示位置を示す。すなわち−このタイマ
は45分のタイマ時間を設定されたことになる。
次に一タイマの基本的動作について説明する。
SSスイッチ6aを1回UN−すると一スイッチ信号P
i11が出力されスイッチ制御回路7の端子SIに供給
されることにより一端子S’Tよりタイマ動作信号Ps
Lが出力される。そして、このタイマ動作信号p、、r
よって開かれたAND回路8aに入力されていたタイマ
基準信号P、が秒カウンタ8bに供給される。秒カウン
タ8bは供給されたタイマ基準信号P、を分周して−1
秒信号P、8を端子Qより出力し分カウンタ8Cの端子
φに供給すると分カウンタ8CはQ端子より1発信号P
IMを出力する。1発信号P1Mは01(回路8dを介
して60分カウンタ8eの端子φf供給され一タイマ動
作開始後]分ごとに歩進していく。
さらに、前記1公傷号P1.は分パルス作成回路12C
の端子φにも入力される。そして、前記分パルス作成回
路12Cは運針パルスの形に波形整形した分信号P、、
を端子Qより切換回路13bの端子AK供給する。この
とき−制御回路13aは制御信号peaを出力していな
いので一切換回路13bは端子への選択状態となってお
り、切換回路13bからは分4g号P、、が出力され切
換回路15CのA入力に供給される。切換回路16Cの
端子CICは秒モード信号P−は入力されていないので
切換回路1ろCは端子Aの選択状態となっており一端子
Aに入力された分信号P、が端子Qより出力され−OR
回路15を介しドライバ16及びタイマカウンタ18に
供給される。これにより、タイマカウンタ18の内容お
よび指針2aのステップ数は60分カウンタ8eの内容
と同じになりいずれも1分ごとに歩進して行く、 すなわちタイマが動作を続けて行くと−1分ごとに、6
0分カウンタ8e−タイマカウンタ18及びタイマ表示
部2の指針2aは、1ステツプづつ歩進して行く。タイ
マ残り時間が1分になった時(60分カウンタ8e−タ
イマカウンタ18の内容は59であり、指針2aは59
ステツプすなわち残り1分の位置を示している)、60
分カウンタ8eの内容が59であることを59検出回路
19が検出し一秒モード信号P、、、、を出力する。す
ると、補正回路14の端子φに秒モード信号Pm。
が供給され、端子Qより1発だけ補正パルスP、。
が出力される。該補正パルスPh0はOR回路15を介
して−ドライバ16及びタイマカウンタ18に供給され
る。従って一タイマ表示部2の指針2aは1ステツプ歩
進してO位置を示すと共に一タイマカウンタ18の内容
も0となる。
一方、切換回路15Cは、端子Cに秒モード信号P3.
が入力されることにより端子Bの選択状態に切換り一出
力端子Qからは一端子Aに供給されていた分パルスP、
に替って端子Bに供給されている秒パルスP8が出力さ
れる。該秒パルスP8が、OR回路15を介してドライ
バ16及びタイマカウンタ18に供給されることで一タ
イマカウンタ18及びタイマ表示部20指針2aは今迄
の1分毎の歩進に替って1秒毎に歩進する。
すなわち−残り1分となり59検出回路より秒モード信
号P、、が出力されて切換回路13Cが切換えられた状
態より60発の秒パルスP8が供給される′と、タイマ
カウンタ18及び、60分カウンタ8eの内容が0とな
り−また指針2aが1周してO位置に復帰することによ
リータイマ動作が終了する。そして、60分カウンタ8
eの内容が0となるため、零検出回路9よりタイムアツ
プ信号をアラーム回路10に供給し、該アラーム回路の
出力するアラーム回路号によりブザー11よりタイマ設
定時間が経過したことを報じる。
すなわち1本発明におけるタイマ装置は、タイマ設定時
間のうち残り1分までの時間帯を1分毎に1ステツプの
歩進を行い、残りの1分間を1秒毎に1ステツプの歩進
を行うものであり、前記1分ステップの動作状態を分モ
ード、1秒ステップの動作状態を秒モードとしている。
上記の2つのモード構成ではタイマ表示部2における設
定時間帯の大部分を分モードとすることにより最大設定
時間を長くすると共に−残り1分を秒モードとすること
によってタイマの終了直前における分解能を高くしてい
るものである。これは、ストップウォッチでは一動作時
間中いつもその最大分解能を保つ必要があるのだが、タ
イマにおいては、その性質上タイムアツプ直前の時間分
解能か最も重要となる。例えば−サッカーのハーフ45
分を設定した場合−試合開始と共ESSボタンを押せば
よい。途中経過は大まかな分昆位の残り時間がわかれば
良いのだが、残り数秒のかけひきが試合を決定するポイ
ン)I/rなることが多いので−残り1分以降は一秒表
示を行い分解能を高くし一試合終了時間を秒読みできる
わけである。
次に一タイマ動作中一時動作を中断し−再び動作を続け
る方法如ついて説明する。再度サッカーの試合を例にし
て考えると一試合途中ケガ人等が出て時間経過を一度中
断し2−ロスタイムとなることがあげられる。以下−回
路の動作について説明する。
タイマ動作中−8Sスイツチ6aを1回(JNすると一
スイッチ信号PBlが出力されスイッチ制御回路7の端
子S1に供給される。するとスイッチ制御回路7の端子
STより出力されていたタイマ動作信号PH1を停止し
−AND回路8aを制御して、該AND回路8aを介し
て秒カウンタ8bにタイマ基準信号P、を供給すること
を停止する。
これにより、タイマ回路のすべての動作は停止する。さ
らに−この状態のままSSスイッチを1回ONすると−
再びスイッチ信号P0が出力されスイッチ制御回路7の
端子Slに供給される。スイッチ制御回路7の端子ST
よりタイマ動作信号Pgtを再び出力し−AND回路8
aに供給する。
よって、再度タイマ基準信号P、はAND回路8aを介
して秒カウンタ8bに入力されタイマ回路は動作を再開
する。
上記動作は一分モードにおいても、秒モードにおいても
同様である。
使用者は、動作中タイマ動作を一時停止したい場合、S
Sボタンを押すだけでよい。動作を再開するときは、再
びSSボタンを押すことで、動作停止時の残り時間を計
数し始める。
これまで、タイマの基本的動作について述べてきたが−
その他の使用法としてタイマ動作中にタイマ設定時間を
変更する場合があげられる。また、本発明においては一
分モードー秒モードにおいてタイマ時間の再設定の方法
は同様であるがその動作が異なるので、別々に説明する
分モードの場合、先ずSSスイッチ6aを1度ONし、
タイマ動作停止状態にする、次に一セットスイッチ6b
をONすると一前記タイマ時間の設定方法で述べたと同
様に60分カウンタ8e−タイマカウンタ18及びタイ
マ表示部20指針2aは、前記セットスイッチ6bのO
Nの回数だけ歩進するので一指針を見ながら一目的とす
るタイマ時間設定を行う事ができる。さらに−セット信
号P8..はOR回路8fを介して秒カウンタBb−分
カウンタ8C両凡端子に供給されることでリセットを行
う・これによリータイマは再設定されたことになる。
秒モードにおいても−先ずSSスイッチ6aを1回0N
L−タイマ動作を停止した後、セントスイッチ6bをO
Nすると、スイッチ信号P8□がスイッチ制御回路7の
入力端子S2に供給される。
すると−スイッチ制御回路7の入力端子MMll’j−
秒モード信号P、、、が入力されているので、端子SS
よりリセット信号P、が出力され一60分カウンタ8e
の端子K及び−C)1−を回路8fを介して秒カウンタ
8bの端子に1分カウンタ8Cの端子KKも供給される
ことでいずれもリセットされ59検出回路の出力である
秒モード信号P1mは停止する。一方、リセット信号P
611は制御回路13aのセット端子にも入力され、こ
れにより端子Qより制御信号Pcoが出力する。該制御
信号Pcoは切換回路13bの入力端子Cに供給される
ことで、切換回路13bは端子Bの選択状態に切換わり
端子Bに供給されている早送りパルスP。
を端子Qより出力する。
また、切換回路13Cは、入力端子Cに秒モード信号P
1.が供給されなくなるので一端子Aの選択状態に切換
わり端子Aに切換回路13bより供給されている早送り
パルスP、を端子Qより出力する。該切換回路13Cよ
り出力された早送りパルスP、はOR回路15を介して
、ドライバ16及びタイマカウンタ18に供給される。
従って一指針2a及び、タイマカウンタ18は高速で歩
進される。高速で歩進されているタイマカウンタ18の
内容がOになる(この時、タイマ表示部2の指針2aも
O位置を示す)と−零検出回路2Dより零検出信号P。
が出力され、制御回路13aのリセット端子に供給され
る。従って一制御回路13aの端子Qから制御信号Pc
oは出力さオ(、なくなり、切換回路13bは端子Aの
選択状態に切換わり端子Aに入力されている分パルスP
Mを出力する。これで−タイマは初期の状態にもどり、
再度セントスイッチ6bを0N−(JFFすることで分
単位でタイマ時間の設定が行える。
これにより一使用者は分モード、秒モードの区別無くS
Sボタン2bを一度押してタイマ動作を停止させ、指針
2aを見ながらセットボタン2Cを押して設定すれば良
いことになる。
〔発明の効果〕
以上詳述した様に一分モード及び秒モードの2つのモー
ド構成を使いわけることにより、タイマ表示部2におけ
る設定時間帯の大部分を分モードとして最大設定時間を
長くし−また残り1分を秒モードとすることによってタ
イマの終了直前における分解能を高めることができた。
なお−分画は最後の1ステツプをすべて拡大表示したが
一最後の1ステツプの一部分のみを拡大表示しても良い
し−また拡大表示する部分を最後の1ステツプに限る必
要もない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明における指針式タイマを付加機能とし
た電子時計の平面図。第2図は一第1図に示す電子時計
のブロック図である、 2・・・・・・タイマ表示部、2a・・・・・・指針。 6・・・・・・スイッチブロック− 7・・・・・・スイッチ制御回路− 12・・・・・・単位信号作成回路− 16・・・・・・駆動パルス切換回路−13a・・・・
・・切換制御回路−15b・・・・・・切換回路−13
C・・・・・・切換回路−14・・・・・・補正回路−
18・・・・・・タイマカウンタ、 19・・・・・・59検出回路−20・・・・・・零検
出回路。 特許出願人 シチズン時計株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基準発振回路と一該基準発振回路の出力周波数を
    分周しタイマ単位信号を得る分周回路と一前記タイマ単
    位信号により駆動されるパルスモータと、該パルスモー
    タにより運針される指針表示装置と一前記パルスモータ
    に供給されるタイマ単位信号を計数するタイマカウンタ
    と一タイマ時間を設定するタイマ設定手段を供えた指針
    式タイマにおいて、前記タイマ単位信号より周期の短い
    高速タイマ単位信号を発生する手段と、タイマ動作中前
    記タイマカウンタの内容があらかじめ定められた特定の
    時間になったことを検出する特定時間検出手段と一該特
    定時間検出手段の出力信号により制御され一前記タイマ
    単位信号と高速タイマ単位信号とをパルスモータに対し
    て切換供給するための切換手段と一前記タイマ単位信号
    と高速タイマ単位信号を切換供給する際の指針位置補正
    を行うだめの補正手段を設けることにより、残り目盛の
    拡大表示動作を行うことを特徴とする指針式タイマO (2、特許請求の範囲第1項記載のタイマ単位信号は、
    1分周期の信号であり、また高速タイマ単位信号は、1
    秒周期の信号であることを特徴とする指針式タイマ。
JP59079773A 1984-04-20 1984-04-20 指針式タイマ Pending JPS60224088A (ja)

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