JPS6022402B2 - 磁気記録装置 - Google Patents
磁気記録装置Info
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- JPS6022402B2 JPS6022402B2 JP51080128A JP8012876A JPS6022402B2 JP S6022402 B2 JPS6022402 B2 JP S6022402B2 JP 51080128 A JP51080128 A JP 51080128A JP 8012876 A JP8012876 A JP 8012876A JP S6022402 B2 JPS6022402 B2 JP S6022402B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- luminance signal
- supplied
- track
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N5/923—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback using preemphasis of the signal before modulation and deemphasis of the signal after demodulation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/7908—Suppression of interfering signals at the reproducing side, e.g. noise
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/7908—Suppression of interfering signals at the reproducing side, e.g. noise
- H04N9/7917—Suppression of interfering signals at the reproducing side, e.g. noise the interfering signals being cross-talk signals
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
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- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/80—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N9/82—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
- H04N9/83—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal
- H04N9/84—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal the recorded signal showing a feature, which is different in adjacent track parts, e.g. different phase or frequency
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えばカセット式のVTR(磁気緑画再生装
置)において、例えば1時間用のカセットテープで、2
時間の記録再生ができるようにすると共に、その場合に
生じる問題点を解決しようとするものである。
置)において、例えば1時間用のカセットテープで、2
時間の記録再生ができるようにすると共に、その場合に
生じる問題点を解決しようとするものである。
以下その一例について、まず、1時間用のカセットテー
プで1時間の記録及び再生を行う場合について説明しよ
う。
プで1時間の記録及び再生を行う場合について説明しよ
う。
第1図は記録系を示し、輝度信号は、入力端子1 1→
AGCアンプ1 2→シンクチツプクランプ回路13→
プリェンフアシス回路14のラインを通じてプリヱンフ
アシス回路14に供給されブリエンフアシスが行われる
。
AGCアンプ1 2→シンクチツプクランプ回路13→
プリェンフアシス回路14のラインを通じてプリヱンフ
アシス回路14に供給されブリエンフアシスが行われる
。
このプリエンフアシス回路14は、例えば第3図の曲線
4のようなプリヱンフアシス特性を有し、これにてプリ
ヱンフアシスされた輝度信号は、さらに、プリェンフア
シス回路14→記録時間切り換えスイッチ16の1時間
側接点S→ホワイト及びダーククリップ回路略17→F
M変調回路18のラインを通じて変調回路18にその変
調入力として供給される。またこのとき、直流電源21
から所定の値の直流蚤圧が取り出され、この直流電圧が
記録時間切り換えスイッチ22の1時間側接点Sを通じ
て変調回路18にその搬送周波数及び周波数偏移の設定
用電圧として供給される。こうして変調回路18におい
て、輝度信号は、例えば第4図Aに示すように、シンク
チップで3.3MHbとなり、ホワイトピークで4.8
MHzとなる周波数偏移のFM信号に変換される。
4のようなプリヱンフアシス特性を有し、これにてプリ
ヱンフアシスされた輝度信号は、さらに、プリェンフア
シス回路14→記録時間切り換えスイッチ16の1時間
側接点S→ホワイト及びダーククリップ回路略17→F
M変調回路18のラインを通じて変調回路18にその変
調入力として供給される。またこのとき、直流電源21
から所定の値の直流蚤圧が取り出され、この直流電圧が
記録時間切り換えスイッチ22の1時間側接点Sを通じ
て変調回路18にその搬送周波数及び周波数偏移の設定
用電圧として供給される。こうして変調回路18におい
て、輝度信号は、例えば第4図Aに示すように、シンク
チップで3.3MHbとなり、ホワイトピークで4.8
MHzとなる周波数偏移のFM信号に変換される。
そしてこのFM信号が、記録アンプ26を通じて回転磁
気ヘッド31A,31Bに供給される。
気ヘッド31A,31Bに供給される。
このヘッド31A,31Bは、例えば第5図に示すよう
に、互いに180oの角間隅を有し、モータ33により
フレーム周波数で回転させられていると共に、その回転
局面に対してほぼ180oの角範囲にわたって磁気テー
プ32が斜めに巡らされ、またこのテープ32は、キヤ
プスタン35及びピンチローラ36により一定の速度、
例えば毎秒4仇の速度で走行させられている。さらにヘ
ッド31A,31Bは例えば第6図に示すように、その
作動ギャップCa,Gbの角度、すなわち、アジマス角
が互いに違えられている。またヘッド31A,31Bの
コアのトラック幅は、例えば40〆mとされている。そ
してト4川まサーボ回路を示す。
に、互いに180oの角間隅を有し、モータ33により
フレーム周波数で回転させられていると共に、その回転
局面に対してほぼ180oの角範囲にわたって磁気テー
プ32が斜めに巡らされ、またこのテープ32は、キヤ
プスタン35及びピンチローラ36により一定の速度、
例えば毎秒4仇の速度で走行させられている。さらにヘ
ッド31A,31Bは例えば第6図に示すように、その
作動ギャップCa,Gbの角度、すなわち、アジマス角
が互いに違えられている。またヘッド31A,31Bの
コアのトラック幅は、例えば40〆mとされている。そ
してト4川まサーボ回路を示す。
すなわち「端子11からの輝度信号が両醐分離回路4川
こ供給されて垂直同期パルスが取り出され、このパルス
が分周回路42に供V給されてフレーム周波数のパルス
に分周され、このパルスが位相比較回路43に供給され
ると共に、ヘッド登亀A? 33Bの例えば回転轍34
にパルス発生手段44が設けられ「これからヘッド31
A,318の1回転ごとに1つのパルスが取り出されト
このパルスが整形アンプ奪5を通じて比較回路を3に供
給される。そして比較回路43の比較出力が、サーボア
ンプ46を通じてモータ33に供給され、こうしてヘッ
ド3亀A,31Bの回転位相は、輝度信号のフレームに
同期ごせられる。従って例えば第T図Aに示すように「
アンプ26からのFM信号は、その1フィールドが斜め
の1本の磁気トラツク竃としてテープ32に順次記録さ
れる。
こ供給されて垂直同期パルスが取り出され、このパルス
が分周回路42に供V給されてフレーム周波数のパルス
に分周され、このパルスが位相比較回路43に供給され
ると共に、ヘッド登亀A? 33Bの例えば回転轍34
にパルス発生手段44が設けられ「これからヘッド31
A,318の1回転ごとに1つのパルスが取り出されト
このパルスが整形アンプ奪5を通じて比較回路を3に供
給される。そして比較回路43の比較出力が、サーボア
ンプ46を通じてモータ33に供給され、こうしてヘッ
ド3亀A,31Bの回転位相は、輝度信号のフレームに
同期ごせられる。従って例えば第T図Aに示すように「
アンプ26からのFM信号は、その1フィールドが斜め
の1本の磁気トラツク竃としてテープ32に順次記録さ
れる。
ただし「 この場合、ヘッド31A,31Bのコアのト
ラック幅に対応してトラック8の幅は40〆mとなるが
「ヘッド3軍A,3盲Bの回転半径などを選定しておく
ことにより、トラック1の間のガードバンドの幅は、例
えば20ぷmとされる。
ラック幅に対応してトラック8の幅は40〆mとなるが
「ヘッド3軍A,3盲Bの回転半径などを選定しておく
ことにより、トラック1の間のガードバンドの幅は、例
えば20ぷmとされる。
また各トラック1の対応する水平同期パルスは「トラッ
ク亀と直交する線上に位置するように、いわゆる日並べ
が行われる。なお、1つおきのトラックIAと、残る1
つおきのトラックIBとでは、ヘッド31A,31Bの
ァジマス角に対応してトラックIA,IBのアジマス角
は異なる。
ク亀と直交する線上に位置するように、いわゆる日並べ
が行われる。なお、1つおきのトラックIAと、残る1
つおきのトラックIBとでは、ヘッド31A,31Bの
ァジマス角に対応してトラックIA,IBのアジマス角
は異なる。
またこのとき、分周回略42からのパルスが、3記録ア
ンプ48を通じて磁気ヘッド47に供給されて、再生時
のコントロールパルスとしてテープ32の側録に記録さ
れる。
ンプ48を通じて磁気ヘッド47に供給されて、再生時
のコントロールパルスとしてテープ32の側録に記録さ
れる。
こうして記録された輝度信号は、第2図の再生系で再生
される。
される。
子すなわち「ヘッド4
7によりテープ32からコントロールパルスが再生され
、このパルスが再生アンプ49を通じて比較回路43に
供給され、従って再生時のヘッド31AP 318のサ
ーボ制御が行われてヘッド31A, 31Bは記録時と
同一の関係でトラック1を走査するようにされる。そし
てヘッド31A,318によりテープ32からFM信号
が再生され、この信号は、再生アンプ6亀→リミッタ5
2→復調回路53のラインを通じて復調回路53に供給
されて輝度信号が復調され、この信号が、ディェンフア
シス回路54に供給されてデイェンフアシスされる。こ
のデイェンフアシス回路54は、第3図の曲線4とは相
補なディェンフアシス特性を有するもので、従ってディ
ェンフアシス回路54からは平坦な周波数特性の輝度信
号が取り出される。そしてこの輝度信号は、再生時間切
り換えスイッチ57の1時間側姿点Sを通じて出力端子
58に取り出される。以上のようにして、1時間用のテ
ープ32で「1時間の記録あるいは再生が行われる。こ
れに対し「テープ32として1時間用のテープを使用し
て2時間の記録あるいは再生を行うにはトテ−プ32の
走行速度を上述の場合の1〜2、すなわち、毎秒2伽に
すればよい。
7によりテープ32からコントロールパルスが再生され
、このパルスが再生アンプ49を通じて比較回路43に
供給され、従って再生時のヘッド31AP 318のサ
ーボ制御が行われてヘッド31A, 31Bは記録時と
同一の関係でトラック1を走査するようにされる。そし
てヘッド31A,318によりテープ32からFM信号
が再生され、この信号は、再生アンプ6亀→リミッタ5
2→復調回路53のラインを通じて復調回路53に供給
されて輝度信号が復調され、この信号が、ディェンフア
シス回路54に供給されてデイェンフアシスされる。こ
のデイェンフアシス回路54は、第3図の曲線4とは相
補なディェンフアシス特性を有するもので、従ってディ
ェンフアシス回路54からは平坦な周波数特性の輝度信
号が取り出される。そしてこの輝度信号は、再生時間切
り換えスイッチ57の1時間側姿点Sを通じて出力端子
58に取り出される。以上のようにして、1時間用のテ
ープ32で「1時間の記録あるいは再生が行われる。こ
れに対し「テープ32として1時間用のテープを使用し
て2時間の記録あるいは再生を行うにはトテ−プ32の
走行速度を上述の場合の1〜2、すなわち、毎秒2伽に
すればよい。
しかし単にそのようにしただけでは、次のような不都合
を生じる。
を生じる。
すなわち、第7図Bに示すように〜トラック1はio〃
mづつオ−バーラッブしてトラック幅は30仏mとなる
ので「 SノMの低下、トラック間クロストークの増加
、トラック間クロストークによるビート妨害の増加など
を生じてしまう。
mづつオ−バーラッブしてトラック幅は30仏mとなる
ので「 SノMの低下、トラック間クロストークの増加
、トラック間クロストークによるビート妨害の増加など
を生じてしまう。
本発明は、これらの問題点を一掃しようとするものであ
る。
る。
このため本発明においては、2時間の記録あるいは再生
を行う場合には「輝度信号によるFM信号の周波数偏移
を小さくすると共に「輝度信号に対するプリェンフアシ
ス量を多くし、かつ、隣り合うトラックIAとIBとで
FM信号が互いに周波数インターリーブするようにする
。
を行う場合には「輝度信号によるFM信号の周波数偏移
を小さくすると共に「輝度信号に対するプリェンフアシ
ス量を多くし、かつ、隣り合うトラックIAとIBとで
FM信号が互いに周波数インターリーブするようにする
。
すなわち「1時間用のテープ32で2時間の記録を行う
場合には、第1図においてクランブ回路13からの函度
信号がプリェンフアシス回路15に供給されてプリェン
フアシスされる。
場合には、第1図においてクランブ回路13からの函度
信号がプリェンフアシス回路15に供給されてプリェン
フアシスされる。
このブリェンフアシス回路15は「第3図の曲線5のよ
うな特性を有し、プリェンフアシス回路14の特性より
も、プリェンフアシス量が多くされている。そしてプリ
ヱンフアシス回路15からの輝度信号が、スイッチ16
の2時間側接点Lを通じ、さらにクリップ回路17を通
じて変調回路18に供給される。またアンプ45からの
コントロールパルスが、信号形成回路24に供給されて
第9図に示すように、そのコントロールパルスに同期し
て1フイ−ルド期間ごとに反転する矩形波信号Srが形
成され、この信号Srが可変直流電源23にその制御信
号として供給され、信号Srのレベルに対応して1フィ
ールド期間ごとに交互に第1の値及び第2の値に変化す
る直流電圧が取り出され、この直流電圧がスイッチ22
の2時間接点Lを通じて変調回路18にその搬送周波数
及び周波数偏移の設定用として供給される。
うな特性を有し、プリェンフアシス回路14の特性より
も、プリェンフアシス量が多くされている。そしてプリ
ヱンフアシス回路15からの輝度信号が、スイッチ16
の2時間側接点Lを通じ、さらにクリップ回路17を通
じて変調回路18に供給される。またアンプ45からの
コントロールパルスが、信号形成回路24に供給されて
第9図に示すように、そのコントロールパルスに同期し
て1フイ−ルド期間ごとに反転する矩形波信号Srが形
成され、この信号Srが可変直流電源23にその制御信
号として供給され、信号Srのレベルに対応して1フィ
ールド期間ごとに交互に第1の値及び第2の値に変化す
る直流電圧が取り出され、この直流電圧がスイッチ22
の2時間接点Lを通じて変調回路18にその搬送周波数
及び周波数偏移の設定用として供給される。
こうして変調回路18において、輝度信号は、トラック
IAが形成される一方のフィールド期間には、例えば第
4図B及び第10図の直線8Aで示すように、第4図A
の特性よりも周波数偏移が小さく、シンクチツプで3.
8即日zとなり、ホワイトピークで4.9MHzとなる
FM信号に変換され、また、トラックIBが形成される
他方のフィールド期間には、第10図の直線8Bで示す
ように、第4図Bの特性及び第10図の直線8Aよりも
1/2fHは水平周波数)だけ低いFM信号に変換され
る。
IAが形成される一方のフィールド期間には、例えば第
4図B及び第10図の直線8Aで示すように、第4図A
の特性よりも周波数偏移が小さく、シンクチツプで3.
8即日zとなり、ホワイトピークで4.9MHzとなる
FM信号に変換され、また、トラックIBが形成される
他方のフィールド期間には、第10図の直線8Bで示す
ように、第4図Bの特性及び第10図の直線8Aよりも
1/2fHは水平周波数)だけ低いFM信号に変換され
る。
すなわち、FM信号は、1フィールド期間ごとに変調特
性が第10図の直線8Aあるいは8B‘こ切り換えられ
ることになる。
性が第10図の直線8Aあるいは8B‘こ切り換えられ
ることになる。
そしてこのFM信号が、アンプ26を通じてヘッド31
A,31Bに供給されると共に、このとき、テープ32
は1時間記録の場合の1〜2の速度、すなわち、毎秒2
凧の速度で走行させられる。
A,31Bに供給されると共に、このとき、テープ32
は1時間記録の場合の1〜2の速度、すなわち、毎秒2
凧の速度で走行させられる。
従ってテープ32には、第7図Bに示すパターンで、F
M信号が記録される。
M信号が記録される。
なおこの場合、FM信号は、1フィード期間ごとに変調
特性が第10図の直線8Aあるいは8Bに切り換えられ
ているので、トラックIAのFM信号は、第10図の直
線8Aの変調特性を有し、トラックIBのFM信号は、
直線8Bの変調特性を有する。またこのとき、テープ3
2の走行速度は1〜2にされているので、2時間の記録
ができることになる。そしてこの2時間記録に対する再
生を行う場合には、第2図において、復調回路53から
の輝度信号が、デイェンフアシス回路55に供給されデ
イヱンフアシスされる。
特性が第10図の直線8Aあるいは8Bに切り換えられ
ているので、トラックIAのFM信号は、第10図の直
線8Aの変調特性を有し、トラックIBのFM信号は、
直線8Bの変調特性を有する。またこのとき、テープ3
2の走行速度は1〜2にされているので、2時間の記録
ができることになる。そしてこの2時間記録に対する再
生を行う場合には、第2図において、復調回路53から
の輝度信号が、デイェンフアシス回路55に供給されデ
イヱンフアシスされる。
このデイエンフアシス回路55は、第3図の曲線5の特
性とは相補な特性を有し、従ってディェンフアシス回路
55からは平坦な周波数特性の輝度信号が取り出される
。そしてこの輝度信号が、直流レベル補正回路56にそ
の入力信号として供給される。すなわち、輝度信号は変
調回路18においてFM信号に変換されるとき、1フィ
ールド期間ごとに第10図の直線8Aあるいは88の変
調特性とされているので、このFM信号から復調された
輝度信号は、1フィールド期間ごとにその直流レベルが
変化していることになる。そこでこの直流レベルの変化
を補正するための回路が、補正回路56で、輝度信号が
入力として供給されると共に、信号形成回路24からの
矩形波信号Sのミその制御信号として供給され、輝度信
号の直流レベルは一定値に補正される。
性とは相補な特性を有し、従ってディェンフアシス回路
55からは平坦な周波数特性の輝度信号が取り出される
。そしてこの輝度信号が、直流レベル補正回路56にそ
の入力信号として供給される。すなわち、輝度信号は変
調回路18においてFM信号に変換されるとき、1フィ
ールド期間ごとに第10図の直線8Aあるいは88の変
調特性とされているので、このFM信号から復調された
輝度信号は、1フィールド期間ごとにその直流レベルが
変化していることになる。そこでこの直流レベルの変化
を補正するための回路が、補正回路56で、輝度信号が
入力として供給されると共に、信号形成回路24からの
矩形波信号Sのミその制御信号として供給され、輝度信
号の直流レベルは一定値に補正される。
そしてこの補正された輝度信号が、スイッチ57の2時
間側接点Lを通じて端子58に取り出される。
間側接点Lを通じて端子58に取り出される。
こうして1時間用のテープ32で、2時間の記録あるい
は再生ができる。
は再生ができる。
そしてこの場合、本発明によれば、上述のようにしたの
で、S/Mの低下、トラック間クロストークの増加ある
いはトラック間クロストークによるビート妨害の増加が
ない。
で、S/Mの低下、トラック間クロストークの増加ある
いはトラック間クロストークによるビート妨害の増加が
ない。
なお上述においては、2時間の記録時のFM信号に対す
る周波数偏移の幅は、650kHzであるが、これは、
上述の数値の場合、500k批〜850k比程度にでき
る。
る周波数偏移の幅は、650kHzであるが、これは、
上述の数値の場合、500k批〜850k比程度にでき
る。
また第10図の直流8Aと8Bとの差は、1〜が日であ
るが、これは(m+1/2)fH(mは雰または正の整
数)であればよい。またテープ32の代りに磁気シート
などの磁気媒体でもよい。さらに補正回路56を設けず
に、信号Srによって復調回路63の復調特性を直線8
A,8Bに対応して変更してもよい。
るが、これは(m+1/2)fH(mは雰または正の整
数)であればよい。またテープ32の代りに磁気シート
などの磁気媒体でもよい。さらに補正回路56を設けず
に、信号Srによって復調回路63の復調特性を直線8
A,8Bに対応して変更してもよい。
あるいはm=0のときには、復調された輝度信号の直流
レベルの変化は、ごくわずかなので、この直流レベルの
変化の補正をしなくても実用上問題はない。図面の簡単
な説明第1図及び第2図は本発明の一例の系統図、第3
図←第10図はその説明のための図である。
レベルの変化は、ごくわずかなので、この直流レベルの
変化の補正をしなくても実用上問題はない。図面の簡単
な説明第1図及び第2図は本発明の一例の系統図、第3
図←第10図はその説明のための図である。
14,15はプリェンフアシス回路、18はFM変調回
路、53はFM復調回路、54,55はデイェンフアシ
ス回路である。
路、53はFM復調回路、54,55はデイェンフアシ
ス回路である。
第3図
第4図
第5図
第6図
第7図
第8図
第9図
第10図
第1図
第2図
Claims (1)
- 1 標準時間記録モードと長時間記録モードとを有し、
上記長時間記録モードにあつては磁気記録媒体上の隣り
合う磁気トラツク間において上記FM輝度信号が互いに
周波数インターリーブするように磁気記録する装置であ
り、かつ、上記長時間記録モードにあつては上記入力輝
度信号に対するプリエンフアシス量を上記標準時間記録
モードのそれより多くし、このプリエンフアシスのかか
つた輝度信号を上記FM輝度信号に変換すると共に、上
記FM輝度信号の周波数偏移量を上記標準時間記録モー
ドのそれより小とし、上記隣り合う磁気トラツク間で発
生するクロストークに対する上記周波数インターリーブ
による再生時のキヤンセル効果をより大きくした磁気記
録装置。
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51080128A JPS6022402B2 (ja) | 1976-07-06 | 1976-07-06 | 磁気記録装置 |
SE7707848A SE438763B (sv) | 1976-07-06 | 1977-07-05 | Apparat for uppteckning pa band av atminstone en luminanskomponent av en videosignal, samt apparat for reproducering av en sadan uppteckning |
US05/813,187 US4131912A (en) | 1976-07-06 | 1977-07-05 | Apparatus for recording and reproducing video signals on a magnetic tape movable at different speeds |
GB28165/77A GB1567347A (en) | 1976-07-06 | 1977-07-05 | Apparatus for recording and reproducing video signals on a magnetic tape movable at different speeds |
CA282,082A CA1092704A (en) | 1976-07-06 | 1977-07-05 | Apparatus for recording and reproducing video signals on a magnetic tape movable at different speeds |
DE2730595A DE2730595C2 (de) | 1976-07-06 | 1977-07-06 | Gerät zur Aufzeichnung eines Videosignals auf einem Magnetband |
IT50156/77A IT1079974B (it) | 1976-07-06 | 1977-07-06 | Apparecchio per registrare e riprodurre segnali d'informazione in particolare video su un nastro magnetico |
AT0484377A AT378302B (de) | 1976-07-06 | 1977-07-06 | Geraet fuer die aufzeichnung eines videosignals auf einem magnetband mit einem videosignaleingang |
NL7707525A NL7707525A (nl) | 1976-07-06 | 1977-07-06 | Inrichting voor opname en/of weergave van informatiesignalen zoals videosignalen. |
AU26805/77A AU514063B2 (en) | 1976-07-06 | 1977-07-06 | Recording and reproducing video signals ona magnetic tape movable at different speeds |
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