JPS6022347B2 - バインダ−系電子写真感光材料 - Google Patents
バインダ−系電子写真感光材料Info
- Publication number
- JPS6022347B2 JPS6022347B2 JP10934775A JP10934775A JPS6022347B2 JP S6022347 B2 JPS6022347 B2 JP S6022347B2 JP 10934775 A JP10934775 A JP 10934775A JP 10934775 A JP10934775 A JP 10934775A JP S6022347 B2 JPS6022347 B2 JP S6022347B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- photosensitive layer
- binder
- thermosetting
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はくり返し使用可能なバインダー系電子写真感光
材料に関するものである。
材料に関するものである。
電子写真法には光導軍性感光届（以下感光層と称する）
に静亀潜像を形成した後、現像剤で現像してトナ−像を
形成し、そのまま感光層に定着する方法と、感光層にト
ナー像を作成した後、核トナー像転写材料に転写して定
着する方法とが知られている。又トナー像を転写紙に転
写して画像を形成する後者の方法ではセレンの蒸着膿を
感光層にしたものと、酸化鉛、硫化カドミウムもしくは
セレン化カドミウムなどの光導電性粉体を絶縁性樹脂中
に分散したバインダー系感光届を用いるものとがある。
近時セレン感光層に代えてバインダー系感光層を有する
電子写真感光材料が反復転写式母子写真複写機に用し、
らねているが、一般にこのようなバインダー系電子写真
感光材料は反復して画像を形成する過程で現像ブラシ、
クリーナーブラシ及び転写紙等により感光層の表面が損
傷劣化したり、コロナ帯電及び画像鷲光をくり返して行
なわれることにより感光層が電流及び光により分解劣化
して複写画像の品質が低下したりするものである。本発
明の目的は記した如き種々の欠点がなく、くり返し使用
しても複写画像の劣化を生ずることのないバインダー系
電子写真感光材料を提供することにある。本発明者らは
バインダー系電子写真感光材料の導鰭性支持体上に設け
た光導電性感光層に熱硬化性アクリル樹脂と熱硬化性ア
ミノ樹脂と熱硬化性又は熱可塑性シリコン樹脂とを含有
せしめたことにより前記の目的を達成しうろことを見出
した。即ちこのようなバインダー系電子写真感光材料は
該感光材料の感光層表面の機械的耐摩耗性が大であって
、現像ブラシ、クリーニングブラシ及び転写紙等により
くり返して摩擦しても損傷することがなく、又反復して
コロナ帯電及び画像露光を行っても感光層の劣化を生ず
ることがない。
に静亀潜像を形成した後、現像剤で現像してトナ−像を
形成し、そのまま感光層に定着する方法と、感光層にト
ナー像を作成した後、核トナー像転写材料に転写して定
着する方法とが知られている。又トナー像を転写紙に転
写して画像を形成する後者の方法ではセレンの蒸着膿を
感光層にしたものと、酸化鉛、硫化カドミウムもしくは
セレン化カドミウムなどの光導電性粉体を絶縁性樹脂中
に分散したバインダー系感光届を用いるものとがある。
近時セレン感光層に代えてバインダー系感光層を有する
電子写真感光材料が反復転写式母子写真複写機に用し、
らねているが、一般にこのようなバインダー系電子写真
感光材料は反復して画像を形成する過程で現像ブラシ、
クリーナーブラシ及び転写紙等により感光層の表面が損
傷劣化したり、コロナ帯電及び画像鷲光をくり返して行
なわれることにより感光層が電流及び光により分解劣化
して複写画像の品質が低下したりするものである。本発
明の目的は記した如き種々の欠点がなく、くり返し使用
しても複写画像の劣化を生ずることのないバインダー系
電子写真感光材料を提供することにある。本発明者らは
バインダー系電子写真感光材料の導鰭性支持体上に設け
た光導電性感光層に熱硬化性アクリル樹脂と熱硬化性ア
ミノ樹脂と熱硬化性又は熱可塑性シリコン樹脂とを含有
せしめたことにより前記の目的を達成しうろことを見出
した。即ちこのようなバインダー系電子写真感光材料は
該感光材料の感光層表面の機械的耐摩耗性が大であって
、現像ブラシ、クリーニングブラシ及び転写紙等により
くり返して摩擦しても損傷することがなく、又反復して
コロナ帯電及び画像露光を行っても感光層の劣化を生ず
ることがない。
又緑式現像液に対しても感光層は不溶性であるから湿式
現像方式においても繰り返し複写を行うことも可能であ
る。本発明に用いられる光導電性材料としては、例えば
酸化亜鉛、硫化亜鉛、硫化カドミウム、セレン化カドミ
ウム、酸化チタン及びポリビニルカルバゾールなどの有
機又は無機光導軍性材料をあげることができる。このよ
うな光導電性材料の増感剤としては、例えばローズベン
カル、プロムフエノールブル一、プロムチモールブルー
及びアクリジンオレンジ等をあげることができる。本発
明に用いられる熱硬化性アクリル樹脂、熱硬化性アミノ
ル樹脂、熱硬化性又は熱可塑性シリコン樹脂はいづれも
従来公知のものであって、熱硬化性アクリル樹脂とは官
能基をもたないアクリル系モノマーとスチレン、ピニル
トルェン又はその他のビニル系モノマ−とアミノ樹脂も
しくはェポキシ樹脂らと架橋可能な官能基成分を有する
アクリル系モノマーとからなる共重合体である。
現像方式においても繰り返し複写を行うことも可能であ
る。本発明に用いられる光導電性材料としては、例えば
酸化亜鉛、硫化亜鉛、硫化カドミウム、セレン化カドミ
ウム、酸化チタン及びポリビニルカルバゾールなどの有
機又は無機光導軍性材料をあげることができる。このよ
うな光導電性材料の増感剤としては、例えばローズベン
カル、プロムフエノールブル一、プロムチモールブルー
及びアクリジンオレンジ等をあげることができる。本発
明に用いられる熱硬化性アクリル樹脂、熱硬化性アミノ
ル樹脂、熱硬化性又は熱可塑性シリコン樹脂はいづれも
従来公知のものであって、熱硬化性アクリル樹脂とは官
能基をもたないアクリル系モノマーとスチレン、ピニル
トルェン又はその他のビニル系モノマ−とアミノ樹脂も
しくはェポキシ樹脂らと架橋可能な官能基成分を有する
アクリル系モノマーとからなる共重合体である。
架橋可能な官能基としては例えば、基、一ＣＱＯ基、
（但しＲはアルキル基）及び
基等をあげることができ、本発明に用いられる熱硬化性
アクリル樹脂の代表的なものとしては、例えば下記一般
式〔式中Ｒは水素原子又はアルキル基：ｘ，ｙ及びｚは
重合モル数を表わす〕で示される如き構造のものが用い
られ、市販品としては、三菱レーヨン社製ダイヤナール
ＨＲＩ１２．１１６，１２４・１８２’４０５ ６０７
，６２３ 筋均 斑０及び斑７：日本ライヒホールド社
製アクリディツクＮ一７５２一４５一Ｊ，Ａ一４０５
４００及び４０７等がある。
アクリル樹脂の代表的なものとしては、例えば下記一般
式〔式中Ｒは水素原子又はアルキル基：ｘ，ｙ及びｚは
重合モル数を表わす〕で示される如き構造のものが用い
られ、市販品としては、三菱レーヨン社製ダイヤナール
ＨＲＩ１２．１１６，１２４・１８２’４０５ ６０７
，６２３ 筋均 斑０及び斑７：日本ライヒホールド社
製アクリディツクＮ一７５２一４５一Ｊ，Ａ一４０５
４００及び４０７等がある。
本発明に用いられる熱硬化性アミノ樹脂としては、例え
ばメラミン樹脂、尿素樹脂及びポリアミド樹脂があるが
好ましいものはメラミン樹脂であり、市販されているも
のとしては、日本カーバィド社製ニカラツクＭＳ−１１
（メチル化メラミン樹脂）：日本化成社製メラミン−２
０（ブチル化メラミン樹脂）：大日本インキ社製スーパ
ーベッカミンＪ一８２０，Ｇ−８２１，Ｌ−１０１，１
０３１０４叉び１０５（プチル化メラミン樹脂）：日本
カーバィド社製ニカラツクＢＬ一６０（ブチル化ペンゾ
グアナミン）：富士化成社製デラミンＴ−１０億（プチ
ル化ペンゾグアナミン）等がある。
ばメラミン樹脂、尿素樹脂及びポリアミド樹脂があるが
好ましいものはメラミン樹脂であり、市販されているも
のとしては、日本カーバィド社製ニカラツクＭＳ−１１
（メチル化メラミン樹脂）：日本化成社製メラミン−２
０（ブチル化メラミン樹脂）：大日本インキ社製スーパ
ーベッカミンＪ一８２０，Ｇ−８２１，Ｌ−１０１，１
０３１０４叉び１０５（プチル化メラミン樹脂）：日本
カーバィド社製ニカラツクＢＬ一６０（ブチル化ペンゾ
グアナミン）：富士化成社製デラミンＴ−１０億（プチ
ル化ペンゾグアナミン）等がある。
本発明に用いられるシリコン樹脂としては、一般に塗料
用及び絶縁材料用として市販されているものの中に有用
なものがあり、例えば信越化学社製ＫＲ−２１１，２１
２，２１３，２１４，２５１，２５３，２５５，２６０
，２６１，２６６，２６７，２７１，２７２，２７５，
２７８，２８０，２８２，２８５ 東洋レーヨンシリコ
ン社製ＧＰ−７７，ＤＣ−１０９０，１０９２，ＳＨ−
８０２，８０３，８０４，８０５，８０６，８０８，８
４０，９０１，９０２，９０３，９０４，９３５，９３
６，９凶，９９６，９９７，１８２０，１８３０，１８
４０，１８５０，１８５１，１８６０，１８７０，１斑
０，１８９０，３１５０，６６１６，７５０１，７５２
１等がある。本発明に係る電子写真感光材料の感光層は
加熱処理をしなくてもすぐれた繁子写真性能を奏するこ
とができるが、加熱処理をした場合は熱硬化性アクリル
樹脂とアミノ樹脂との間で努割海反応をおこして強固な
被膜を形成し、耐摩耗性大なる感光層を形成することが
できるが、反復複写の過程で兎角トナーが感光層表面に
附着して画像特性を悪化する煩向が見られた。
用及び絶縁材料用として市販されているものの中に有用
なものがあり、例えば信越化学社製ＫＲ−２１１，２１
２，２１３，２１４，２５１，２５３，２５５，２６０
，２６１，２６６，２６７，２７１，２７２，２７５，
２７８，２８０，２８２，２８５ 東洋レーヨンシリコ
ン社製ＧＰ−７７，ＤＣ−１０９０，１０９２，ＳＨ−
８０２，８０３，８０４，８０５，８０６，８０８，８
４０，９０１，９０２，９０３，９０４，９３５，９３
６，９凶，９９６，９９７，１８２０，１８３０，１８
４０，１８５０，１８５１，１８６０，１８７０，１斑
０，１８９０，３１５０，６６１６，７５０１，７５２
１等がある。本発明に係る電子写真感光材料の感光層は
加熱処理をしなくてもすぐれた繁子写真性能を奏するこ
とができるが、加熱処理をした場合は熱硬化性アクリル
樹脂とアミノ樹脂との間で努割海反応をおこして強固な
被膜を形成し、耐摩耗性大なる感光層を形成することが
できるが、反復複写の過程で兎角トナーが感光層表面に
附着して画像特性を悪化する煩向が見られた。
これに対して熱硬化性アクリル樹脂とアミノ樹脂の外に
シリコン樹脂を加えることにより、感光層表面へのトナ
−の附着を防止し、しかもくり返し行なわれるコロナ帯
電及び画像露光による感光層の劣化を防止し、反復複写
回数を大中に向上せしめることができる。又本発明の感
光層には必要に応じて前記バインダー樹脂にさらにェポ
キシ樹脂を加えることにより支持体上に感光液を塗布加
工した後乾燥時間を大中に短縮することができ、製造能
率を向上しうると共に感光層の被膜性を更に向上するこ
とができる。このように本発明は異なった構造を有する
３種又は必要に応じて４種の樹脂を混合して用いること
により、感光層の耐摩耗性、耐汚染性、耐電圧性等を改
善して、くり返し使用に適したバインダー系電子写真感
光材料を提供することができるのである。本発明に係る
感光層に用いられる前記バインダー樹脂の混合割合は熱
硬化性アクリル樹脂１重量部に対してアミ／樹脂０．０
５〜１重量部、シリコン樹脂０．０５〜５重重部、好ま
しくは熱硬化性アクリル樹脂１重量部に対してアミノ樹
脂０．１〜０．３重量部、シリコン樹脂０．１〜２重量
部の範囲がよく、さらに必要に応じてェポキシ樹脂を加
える場合は熱硬化性アクリル樹脂１重量部に対してェボ
キシ樹脂０．１〜１．の重量部の範囲である。以下実施
例により本発明を具体的に説明するが、これにより本発
明の実施の態様が限定されるものではない。＊実施例
１ １００ム厚のポリエステルフィルムに１０山厚のアルミ
ニウムフィルムをラミネ−トし、この上にカゼイン下引
層を設けて得られる導電性基紙上に第１表に記載の６種
類の処方の感光液を乾燥時の膜厚が３０夕／〆になるよ
う塗布し７０午０の熱風で乾燥した。
シリコン樹脂を加えることにより、感光層表面へのトナ
−の附着を防止し、しかもくり返し行なわれるコロナ帯
電及び画像露光による感光層の劣化を防止し、反復複写
回数を大中に向上せしめることができる。又本発明の感
光層には必要に応じて前記バインダー樹脂にさらにェポ
キシ樹脂を加えることにより支持体上に感光液を塗布加
工した後乾燥時間を大中に短縮することができ、製造能
率を向上しうると共に感光層の被膜性を更に向上するこ
とができる。このように本発明は異なった構造を有する
３種又は必要に応じて４種の樹脂を混合して用いること
により、感光層の耐摩耗性、耐汚染性、耐電圧性等を改
善して、くり返し使用に適したバインダー系電子写真感
光材料を提供することができるのである。本発明に係る
感光層に用いられる前記バインダー樹脂の混合割合は熱
硬化性アクリル樹脂１重量部に対してアミ／樹脂０．０
５〜１重量部、シリコン樹脂０．０５〜５重重部、好ま
しくは熱硬化性アクリル樹脂１重量部に対してアミノ樹
脂０．１〜０．３重量部、シリコン樹脂０．１〜２重量
部の範囲がよく、さらに必要に応じてェポキシ樹脂を加
える場合は熱硬化性アクリル樹脂１重量部に対してェボ
キシ樹脂０．１〜１．の重量部の範囲である。以下実施
例により本発明を具体的に説明するが、これにより本発
明の実施の態様が限定されるものではない。＊実施例
１ １００ム厚のポリエステルフィルムに１０山厚のアルミ
ニウムフィルムをラミネ−トし、この上にカゼイン下引
層を設けて得られる導電性基紙上に第１表に記載の６種
類の処方の感光液を乾燥時の膜厚が３０夕／〆になるよ
う塗布し７０午０の熱風で乾燥した。
その後１００ｑｏの乾燥器中で６０分間加熱処理を行な
い電子写真感光材料を作成し、試料（試料恥．１）並び
に比較試料（試料Ｍ．２，３，４，５及び６）を作成し
た。第１表 但し第１表中の酸化亜鉛は堺化学社製サゼックス４００
０アクリル樹脂は三菱レーヨン社製ダイヤナールＨＲ−
１６９（ｎ−ブチルアルコールとキシレンの５０％混合
溶液）、メラミン樹脂は日本ラィヒホールド社製スーパ
ーベツカミンＪ−８２０（ｎーブチルアルコールをキシ
レンの５０％混合溶液）、シリコン樹脂は信越化学社製
ＫＲ−２１４（トルェン７０％溶液）及びローズベンガ
ルは２％メチルアルコール溶液をそれぞれ使用した。
い電子写真感光材料を作成し、試料（試料恥．１）並び
に比較試料（試料Ｍ．２，３，４，５及び６）を作成し
た。第１表 但し第１表中の酸化亜鉛は堺化学社製サゼックス４００
０アクリル樹脂は三菱レーヨン社製ダイヤナールＨＲ−
１６９（ｎ−ブチルアルコールとキシレンの５０％混合
溶液）、メラミン樹脂は日本ラィヒホールド社製スーパ
ーベツカミンＪ−８２０（ｎーブチルアルコールをキシ
レンの５０％混合溶液）、シリコン樹脂は信越化学社製
ＫＲ−２１４（トルェン７０％溶液）及びローズベンガ
ルは２％メチルアルコール溶液をそれぞれ使用した。
これらの試料及び比較試料を反復複写式電子写写機Ｕ−
ＢＩＸ２００服（４・西六写真工業社製）を用い２００
０回のくりかえし複写を行った結果を第２表に示した。
ＢＩＸ２００服（４・西六写真工業社製）を用い２００
０回のくりかえし複写を行った結果を第２表に示した。
第２表Ｄｍａｘは原稿濃度１．０の所の２０００回複写
したときのコピーサンプルの画像濃度、Ｄｆｏｇは同じ
く２００ｍ団複写したときのコピーサンプルのガプリ濃
度、「きず及びよごれ」は同じく２００の副複写したと
きのコピ−サンプルの現像ブラシ、クリーニングブラシ
及び転写紙等による「きず及びよごれ」の度合を０（無
し）、１（軽度）、２（やや多い）、３（極めて多い）
の４段階で表示したときの値である。
したときのコピーサンプルの画像濃度、Ｄｆｏｇは同じ
く２００ｍ団複写したときのコピーサンプルのガプリ濃
度、「きず及びよごれ」は同じく２００の副複写したと
きのコピ−サンプルの現像ブラシ、クリーニングブラシ
及び転写紙等による「きず及びよごれ」の度合を０（無
し）、１（軽度）、２（やや多い）、３（極めて多い）
の４段階で表示したときの値である。
Claims (1)
- １ 導電性支持体上に設けた光導電性感光層に熱硬化性
アクリル樹脂と熱硬化性アミノル樹脂と熱硬化性又は熱
可塑性シリコン樹脂とを含有せしめたことを特徴とする
バインダー系電子写真感光材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10934775A JPS6022347B2 (ja) | 1975-09-08 | 1975-09-08 | バインダ−系電子写真感光材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10934775A JPS6022347B2 (ja) | 1975-09-08 | 1975-09-08 | バインダ−系電子写真感光材料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5233536A JPS5233536A (en) | 1977-03-14 |
| JPS6022347B2 true JPS6022347B2 (ja) | 1985-06-01 |
Family
ID=14507913
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10934775A Expired JPS6022347B2 (ja) | 1975-09-08 | 1975-09-08 | バインダ−系電子写真感光材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022347B2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6933088B2 (en) | 2002-04-23 | 2005-08-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Photoreceptor of electrophotographic system, process cartridge and image forming apparatus |
| US7105257B2 (en) | 2002-08-28 | 2006-09-12 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrophotographic photoreceptor, process cartridge and image forming apparatus |
| US7238456B2 (en) | 2004-11-30 | 2007-07-03 | Xerox Corporation | Silicon-containing layers for electrophotographic photoreceptors and methods for making the same |
| US7348447B2 (en) | 2005-10-11 | 2008-03-25 | Xerox Corporation | Aromatic disiloxane compositions |
| US7402699B2 (en) | 2004-11-22 | 2008-07-22 | Xerox Corporation | Process for arylamine production |
| US7517928B2 (en) | 2005-11-07 | 2009-04-14 | Xerox Corporation | Siloxane-acrylate interpenetrating networks and methods for producing the same |
| US7803959B2 (en) | 2006-04-05 | 2010-09-28 | Xerox Corporation | Synthesis of aromatic silicon-containing compounds |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54138766U (ja) * | 1978-03-16 | 1979-09-26 | ||
| JPS57167031A (en) * | 1981-04-08 | 1982-10-14 | Hitachi Ltd | Electrophotographic plate |
| US4968572A (en) * | 1987-09-11 | 1990-11-06 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Electrophotographic photoreceptor with binder having terminal acidic group |
| JP2669164B2 (ja) * | 1991-03-11 | 1997-10-27 | 豊田合成株式会社 | ホイールカバー |
-
1975
- 1975-09-08 JP JP10934775A patent/JPS6022347B2/ja not_active Expired
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6933088B2 (en) | 2002-04-23 | 2005-08-23 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Photoreceptor of electrophotographic system, process cartridge and image forming apparatus |
| US7105257B2 (en) | 2002-08-28 | 2006-09-12 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Electrophotographic photoreceptor, process cartridge and image forming apparatus |
| US7402699B2 (en) | 2004-11-22 | 2008-07-22 | Xerox Corporation | Process for arylamine production |
| US7238456B2 (en) | 2004-11-30 | 2007-07-03 | Xerox Corporation | Silicon-containing layers for electrophotographic photoreceptors and methods for making the same |
| US7348447B2 (en) | 2005-10-11 | 2008-03-25 | Xerox Corporation | Aromatic disiloxane compositions |
| US7517928B2 (en) | 2005-11-07 | 2009-04-14 | Xerox Corporation | Siloxane-acrylate interpenetrating networks and methods for producing the same |
| US7803959B2 (en) | 2006-04-05 | 2010-09-28 | Xerox Corporation | Synthesis of aromatic silicon-containing compounds |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5233536A (en) | 1977-03-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3607258A (en) | Electrophotographic plate and process | |
| JPS6022347B2 (ja) | バインダ−系電子写真感光材料 | |
| US4030921A (en) | Electrophotographic photosensitive material | |
| US5330865A (en) | Multi-layered electrophotographic element having a mixture of perylene pigments | |
| US4119461A (en) | Photosensitive material for electrophotography comprising a silicon oil | |
| JPH0237356A (ja) | 電子写真用感光体 | |
| US3684506A (en) | Dimeric poly-n-vinyl carbazole organic photoconductor and photoconductive elements embodying same | |
| JPH0316020B2 (ja) | ||
| JPH03141365A (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JPH056179B2 (ja) | ||
| JPH01263660A (ja) | 電子写真用有機感光体 | |
| JPH01259364A (ja) | 電子写真感光体の製造方法 | |
| JPH01163754A (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JPS587644A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPS61258258A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JP2903722B2 (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JPH02168262A (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JPS58120257A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPS63271465A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPH0194348A (ja) | 積層型電子写真用感光体 | |
| JPH04162043A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPS5915250A (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JPS58120256A (ja) | 電子写真感光体 | |
| JPH03188461A (ja) | 電子写真用感光体 | |
| JPH0237354A (ja) | 電子写真用感光体 |