JPS60221613A - 脱水汚泥の焼却方法 - Google Patents
脱水汚泥の焼却方法Info
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- JPS60221613A JPS60221613A JP7808984A JP7808984A JPS60221613A JP S60221613 A JPS60221613 A JP S60221613A JP 7808984 A JP7808984 A JP 7808984A JP 7808984 A JP7808984 A JP 7808984A JP S60221613 A JPS60221613 A JP S60221613A
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- JP
- Japan
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- exhaust gas
- furnace
- sludge
- stage
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/02—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor with pretreatment
- F23G5/04—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor with pretreatment drying
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/38—Multi-hearth arrangements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Gasification And Melting Of Waste (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、下水汚泥、し原汚泥、l’4+ (Is 4
=QIj汚泥などの脱水汚泥を低臭気濃度で効率よく焼
却する方法に関するものである。
=QIj汚泥などの脱水汚泥を低臭気濃度で効率よく焼
却する方法に関するものである。
従来、脱水汚泥を竪型多段炉でル゛L却する場合、排ガ
ス中の臭気濃度は高く、スクラバーでの1バー除去率も
悪かった。これは、多段炉の乾・j・?′!段における
汚泥の熱分解によって開化ずる臭うil、、いわゆる焦
げ臭が原因と考えられている。すなわち、乾燥段で熱分
解により発生した臭気成分は、乾燥段排ガス温度が40
0〜300°Cと低いだめ、酸rヒ分解されずに排ガス
に同伴されるが、一般に焦げ臭は、後流のスクラバーで
は除去困・)y1トである。まだ従来、竪型多段JJ−
iの燃焼空気比は2以北で操作されており、1シ1ガヌ
111□を度も300°C以」二であるため、排ガスか
らの出熱量が多く熱効率が悪かった。燃焼空気比を15
以下で操作するだめに、炉出[」排ガスを呵循環する燃
焼技術が公知であるが、脱水汚泥が自燃焼却できる喝今
に、燃わ゛L空気比、燃焼rrii’を度、炉出C1排
ガス?fli’1度の3つを独立に制御することができ
なかった。なお上記3つの制御要素を独立に制御するた
めには、3つの独立した操作量が必要である。寸だ従来
、リタい1)゛L湿温度排ガス02713度を独立して
制御することはできても、排ガス温度も含めて独立して
同時に制御することはできなかった。
ス中の臭気濃度は高く、スクラバーでの1バー除去率も
悪かった。これは、多段炉の乾・j・?′!段における
汚泥の熱分解によって開化ずる臭うil、、いわゆる焦
げ臭が原因と考えられている。すなわち、乾燥段で熱分
解により発生した臭気成分は、乾燥段排ガス温度が40
0〜300°Cと低いだめ、酸rヒ分解されずに排ガス
に同伴されるが、一般に焦げ臭は、後流のスクラバーで
は除去困・)y1トである。まだ従来、竪型多段JJ−
iの燃焼空気比は2以北で操作されており、1シ1ガヌ
111□を度も300°C以」二であるため、排ガスか
らの出熱量が多く熱効率が悪かった。燃焼空気比を15
以下で操作するだめに、炉出[」排ガスを呵循環する燃
焼技術が公知であるが、脱水汚泥が自燃焼却できる喝今
に、燃わ゛L空気比、燃焼rrii’を度、炉出C1排
ガス?fli’1度の3つを独立に制御することができ
なかった。なお上記3つの制御要素を独立に制御するた
めには、3つの独立した操作量が必要である。寸だ従来
、リタい1)゛L湿温度排ガス02713度を独立して
制御することはできても、排ガス温度も含めて独立して
同時に制御することはできなかった。
とくに自燃できるような汚泥では、補助燃料の流)ik
操作ができないため、燃焼空気量と排ガス再循環量の2
つの操作量では、上記3つの制御要素を制御することは
できなかった。
操作ができないため、燃焼空気量と排ガス再循環量の2
つの操作量では、上記3つの制御要素を制御することは
できなかった。
本発明は上記の諸点に鑑みなされたもので、第1の発明
は、竪型多段炉を用いて脱水汚泥を焼却する方法におい
て、脱水汚泥の一部を竪型多段;jiから排出される排
ガスとともに気流’i’K m 賎に導入して乾燥的処
理した後、この乾燥fI5泥を脱水汚泥の残部とともに
竪!賃多段炉に投入し、投入(’i泥の含水率を低下さ
せて炉出口の排ガス+f、41%を500℃以上に制X
Iすることにより、汚泥の熱分解ガスのづど生を抑制し
てスクラバーで効果的な脱臭を行うことができる脱水汚
泥の焼却方法を提供するもので、第2の発明は、竪型多
段炉を用いて脱水7′ら泥を焼却する方法において、脱
水汚泥の一部を竪)(す多段煩から排出される排ガスと
ともに気流乾燥傅に)!ネ大して乾燥前処理した後、こ
の乾燥汚泥を脱IJ<7’i泥の残部とともに竪型多段
炉に投入し、さらに気流乾燥機から排出される乾燥排ガ
スをサイクロンを通した後、この乾燥排ガスの一部を竪
型多段炉の灰冷却段に導入して灰を冷却し、この冷却用
乾燥排ガス量を竪型多段炉のP焼殺のγlll’L度に
より調節して燃焼温度を制御するとともに、竪型多↓ダ
か出口の排ガス温度によシ気流乾燥賎へ供給する脱水汚
泥量を調節して炉頂排ガス温度を500°C以」ニに制
σclすることにより、燃焼温度と排ガス温度とを同時
にil、Il ijlすることができる]脱水汚泥の焼
却方法を提供するものである。
は、竪型多段炉を用いて脱水汚泥を焼却する方法におい
て、脱水汚泥の一部を竪型多段;jiから排出される排
ガスとともに気流’i’K m 賎に導入して乾燥的処
理した後、この乾燥fI5泥を脱水汚泥の残部とともに
竪!賃多段炉に投入し、投入(’i泥の含水率を低下さ
せて炉出口の排ガス+f、41%を500℃以上に制X
Iすることにより、汚泥の熱分解ガスのづど生を抑制し
てスクラバーで効果的な脱臭を行うことができる脱水汚
泥の焼却方法を提供するもので、第2の発明は、竪型多
段炉を用いて脱水7′ら泥を焼却する方法において、脱
水汚泥の一部を竪)(す多段煩から排出される排ガスと
ともに気流乾燥傅に)!ネ大して乾燥前処理した後、こ
の乾燥汚泥を脱IJ<7’i泥の残部とともに竪型多段
炉に投入し、さらに気流乾燥機から排出される乾燥排ガ
スをサイクロンを通した後、この乾燥排ガスの一部を竪
型多段炉の灰冷却段に導入して灰を冷却し、この冷却用
乾燥排ガス量を竪型多段炉のP焼殺のγlll’L度に
より調節して燃焼温度を制御するとともに、竪型多↓ダ
か出口の排ガス温度によシ気流乾燥賎へ供給する脱水汚
泥量を調節して炉頂排ガス温度を500°C以」ニに制
σclすることにより、燃焼温度と排ガス温度とを同時
にil、Il ijlすることができる]脱水汚泥の焼
却方法を提供するものである。
以下、本発明の41“4成を図面に基づいて説明する。
図面は本発明の方法を実施する脱水汚泥焼却装置の一例
を示している。脱水汚泥の一部を乾燥]、q行汚泥フィ
ーター1により気流乾燥1幾3へ供給し、脱水汚泥の・
残部を焼却炉行汚泥フィーダー2により′lIj泥混合
投入(幾4へ送る。乾燥機付t9泥フィーダー1はスク
リュ−50四軒数を開化させることにより、f’5泥供
泥足給量節「iJ能なように構成されている。わ“L却
炉行ン′り泥フィーダー2のスクリュー6ば、脱水i′
fj泥の残部を供給するに十分な定速で回転している。
を示している。脱水汚泥の一部を乾燥]、q行汚泥フィ
ーター1により気流乾燥1幾3へ供給し、脱水汚泥の・
残部を焼却炉行汚泥フィーダー2により′lIj泥混合
投入(幾4へ送る。乾燥機付t9泥フィーダー1はスク
リュ−50四軒数を開化させることにより、f’5泥供
泥足給量節「iJ能なように構成されている。わ“L却
炉行ン′り泥フィーダー2のスクリュー6ば、脱水i′
fj泥の残部を供給するに十分な定速で回転している。
気流乾燥(幾3で含水率20%(lid ji丑で乾燥
した乾燥汚泥は、サイクロン7で捕集された後、汚泥混
合投入機4へ送られ、脱水汚泥の残部と混合して多段式
焼却炉(竪型多段炉)8の炉頂から投入される。炉頂が
ら投入された混合汚泥は、焼却炉8の乾燥段10.燃焼
段11、灰冷却段12へと順に移行して、最終的に炬底
より焼却灰として排出される。
した乾燥汚泥は、サイクロン7で捕集された後、汚泥混
合投入機4へ送られ、脱水汚泥の残部と混合して多段式
焼却炉(竪型多段炉)8の炉頂から投入される。炉頂が
ら投入された混合汚泥は、焼却炉8の乾燥段10.燃焼
段11、灰冷却段12へと順に移行して、最終的に炬底
より焼却灰として排出される。
多段式焼却炉8の燃焼段11へ燃焼空我ファン13によ
り燃焼夜気が供給され、燃焼り1ガスはL14燥段10
でγ′G泥を乾燥する熱//ii!として利INされた
後、500°C以」二で炉頂より排出され、気流乾燥口
3の熱源として利用される。サイクロン7で乾燥汚泥を
分離した乾燥排ガスは、υ1ガスファン14により誘引
され、排ガスの一部は灰冷勾用投12よす焼却炉8へ供
給され、排ガスの残部はスクラバー15へ供給されて湿
式洗浄処理される。この場合、焦げ臭はなくアンモニア
臭のみであるの一部、ヌクラバー15で十分脱臭するこ
とができる。
り燃焼夜気が供給され、燃焼り1ガスはL14燥段10
でγ′G泥を乾燥する熱//ii!として利INされた
後、500°C以」二で炉頂より排出され、気流乾燥口
3の熱源として利用される。サイクロン7で乾燥汚泥を
分離した乾燥排ガスは、υ1ガスファン14により誘引
され、排ガスの一部は灰冷勾用投12よす焼却炉8へ供
給され、排ガスの残部はスクラバー15へ供給されて湿
式洗浄処理される。この場合、焦げ臭はなくアンモニア
臭のみであるの一部、ヌクラバー15で十分脱臭するこ
とができる。
一般に、排ガス温1uが薗い稈、リーc1戊分のlゼ2
化分解速戊が太きくな9臭気l農反が低下する。多1−
2炉排ガスをP無法により脱臭するためには、脱l壓煙
で800°C,0,3秒以上の:援化条件が必要と1?
1ゎれでいる。これに対し、多段ジノiのii2燥段で
の制カス滞留時間は1悦臭炉での滞留11.lI′間の
10倍以1−であるため、脱臭炉での排ガス渦電よりか
なり低い600〜500°Cで脱臭炉と同宿:の臭/、
、、 、形亀になることが確認された。
化分解速戊が太きくな9臭気l農反が低下する。多1−
2炉排ガスをP無法により脱臭するためには、脱l壓煙
で800°C,0,3秒以上の:援化条件が必要と1?
1ゎれでいる。これに対し、多段ジノiのii2燥段で
の制カス滞留時間は1悦臭炉での滞留11.lI′間の
10倍以1−であるため、脱臭炉での排ガス渦電よりか
なり低い600〜500°Cで脱臭炉と同宿:の臭/、
、、 、形亀になることが確認された。
つぎに汚泥が自燃する場合の制御方法についてRM明す
る。燃焼段1−1の燃焼温度#i’a節計16により冷
却排ガス流量調節フF17を操作することにより、燃焼
jilt度を制イ[41する。す々わち、燃焼段11の
温度が設定値より高くなると調節弁17を開方向に操作
し、燃焼段11の温度が設定1直より低くなるとh!l
L’!11弁]7を閉方向に操作して、燃:19’6
段11の温度が常に最1凶の温度になるように制御する
。
る。燃焼段1−1の燃焼温度#i’a節計16により冷
却排ガス流量調節フF17を操作することにより、燃焼
jilt度を制イ[41する。す々わち、燃焼段11の
温度が設定値より高くなると調節弁17を開方向に操作
し、燃焼段11の温度が設定1直より低くなるとh!l
L’!11弁]7を閉方向に操作して、燃:19’6
段11の温度が常に最1凶の温度になるように制御する
。
壕だ炉偵排ガス温度が500°C以上になるように、炉
出IZ、I (ulガス?jii’を度調順計18によ
り乾燥機付(’3泥フィーダー1の回転数を変化させて
、気流乾燥機3へ供給する脱水汚泥量を操作する。すな
わち、炉出n Jdl−ガス温度が設定11i1より高
くなるとフィーダーlの回転数を下げて乾燥汚泥量を少
なくし、炉出[」排ガス温度が設定値より低くなるとフ
ィーダー1の回転数を上げて乾燥汚泥1…を多くして、
炉出ロ排ガス温°度が常に500°C以上になるように
制御する。また炉頂排ガス中の酸素濃度が一定値になる
ように、排ガス02a度調節計20により燃焼空気量調
節弁21を操作する場きもある。この場合は、燃焼温度
、排ガス温度、排ガス021農度を制御することになり
、夫々独ケに、冷却?11’iIJ+“Jυ1ガス徴、
投入汚泥含水率、燃焼空気1辻を操作することができる
という利点がある。さらに炉内圧力調節計22とヌクラ
バー行りトガス流量調節)「23とを連動させて、炉内
圧力が設定諒より高くなると調節弁23を開方向に操作
し、炉内圧力が設定釦より低くなると調節ブ’F23を
閉方向に操作して、炉内圧力が常に最適の1直になるよ
うに1lill j卸する。
出IZ、I (ulガス?jii’を度調順計18によ
り乾燥機付(’3泥フィーダー1の回転数を変化させて
、気流乾燥機3へ供給する脱水汚泥量を操作する。すな
わち、炉出n Jdl−ガス温度が設定11i1より高
くなるとフィーダーlの回転数を下げて乾燥汚泥量を少
なくし、炉出[」排ガス温度が設定値より低くなるとフ
ィーダー1の回転数を上げて乾燥汚泥1…を多くして、
炉出ロ排ガス温°度が常に500°C以上になるように
制御する。また炉頂排ガス中の酸素濃度が一定値になる
ように、排ガス02a度調節計20により燃焼空気量調
節弁21を操作する場きもある。この場合は、燃焼温度
、排ガス温度、排ガス021農度を制御することになり
、夫々独ケに、冷却?11’iIJ+“Jυ1ガス徴、
投入汚泥含水率、燃焼空気1辻を操作することができる
という利点がある。さらに炉内圧力調節計22とヌクラ
バー行りトガス流量調節)「23とを連動させて、炉内
圧力が設定諒より高くなると調節弁23を開方向に操作
し、炉内圧力が設定釦より低くなると調節ブ’F23を
閉方向に操作して、炉内圧力が常に最適の1直になるよ
うに1lill j卸する。
本発明は上記のように(115成されているので、っぎ
のような効果を自している。
のような効果を自している。
(1) 竪型多段炉での排ガス滞留時間が長いので、排
ガス温度を500°C以上とすることによりに歳濃度を
低くすることができる。
ガス温度を500°C以上とすることによりに歳濃度を
低くすることができる。
(2)汚泥の乾燥は、乾燥叱度とf’j泥?1lll′
、亀が一定で操作される恒率乾燥域から、tl′3泥温
IfがJ−9l、i。
、亀が一定で操作される恒率乾燥域から、tl′3泥温
IfがJ−9l、i。
し乾燥速度が低下する減率乾燥域へと移行するが、この
境界の汚泥含水率を限界含水率という。
境界の汚泥含水率を限界含水率という。
いわゆる焦げ臭は、汚泥温度が上昇し熱分解か起こる減
率乾燥域で発生する。気流乾燥機のような、攪拌効果を
非常に大きくして乾・燥速ノ弧を高めた(単位時間、単
位容量、単位温度差当りのP’l!移動ill、ずなわ
ち熱容量係数を大にした)乾燥機を使用することにより
、1沢界含水率を10%以下に操作して20%以」−の
含水率の乾1・111!汚泥をIl(ν造することによ
り、汚泥6’ii’h度を80°C以下で乾燥させて熱
分解を防l卜することができる。
率乾燥域で発生する。気流乾燥機のような、攪拌効果を
非常に大きくして乾・燥速ノ弧を高めた(単位時間、単
位容量、単位温度差当りのP’l!移動ill、ずなわ
ち熱容量係数を大にした)乾燥機を使用することにより
、1沢界含水率を10%以下に操作して20%以」−の
含水率の乾1・111!汚泥をIl(ν造することによ
り、汚泥6’ii’h度を80°C以下で乾燥させて熱
分解を防l卜することができる。
このため乾燥機ではNI(3などの/−lヨ汚泥臭は1
を牛するが、Y’−j泥の?U!分解ガスである焦げ臭
は発生しない。
を牛するが、Y’−j泥の?U!分解ガスである焦げ臭
は発生しない。
(3) (1)と(2)の効果により、排ガス中に(1
5泥の一5分解ガス(焦げ臭)がないので、スクラバー
での水洗処理だけで十分な脱臭処理が可能である3(4
)炉出口排ガス温度を制(alすることは、臭気対策に
必要であるが、乾燥機付汚泥供給量とハ゛ε却炉行fr
j泥1j(給量上の分配率を操作することにより、焼却
炉投入汚泥の含水率を操作して排ガス温度を制御するこ
とができる。
5泥の一5分解ガス(焦げ臭)がないので、スクラバー
での水洗処理だけで十分な脱臭処理が可能である3(4
)炉出口排ガス温度を制(alすることは、臭気対策に
必要であるが、乾燥機付汚泥供給量とハ゛ε却炉行fr
j泥1j(給量上の分配率を操作することにより、焼却
炉投入汚泥の含水率を操作して排ガス温度を制御するこ
とができる。
(5)乾燥機排ガスの温度が、従来の多段炉よりかなり
低い温度(100〜150″C)まで操作でき、排ガス
からの出熱量を著しく減少させ、8幼・+6を「笥める
ことかできるため、自)炊限界を[゛げることができる
。この場合、排ガスo21農1ツの1lrll :l:
1も併せて行えば、より効果的である。
低い温度(100〜150″C)まで操作でき、排ガス
からの出熱量を著しく減少させ、8幼・+6を「笥める
ことかできるため、自)炊限界を[゛げることができる
。この場合、排ガスo21農1ツの1lrll :l:
1も併せて行えば、より効果的である。
図面は本発明の脱水汚泥の焼却方法を実施する装置1な
の一例を示すフローシートである。 1 乾燥機付汚泥フィーダ、2 ・焼ツク11□i’J
j ’IE’ 7’j泥フイーダ、3 気流乾燥機、4
−yらγ尼没人〆昆合(、(炎、5.6 ・ヌクリュー
、7−ザイクロン、8 多段式焼却炉、10・・乾燥段
、]1 ・・撚す)′v段、12灰冷却段、13 ・I
?焼空気ファン、14 ・排ガスファン、15 ・スク
ラバー、16 )然ハ゛1.?晶、1しil、’d l
’j’1消、17・・冷却排ガス流jll jll’d
節ノ「、18・・ノ戸、i冒I排ガヌ温度調顛計、2o
・・排ガスo2儂度調+Tl」fil、21・・燃焼空
気量調節弁、22 ・炉内圧力調1!]馬1.23・・
・ヌクラバー行排ガス流ilY調+Yfi方出願人 川
崎重工業株式会r1゜
の一例を示すフローシートである。 1 乾燥機付汚泥フィーダ、2 ・焼ツク11□i’J
j ’IE’ 7’j泥フイーダ、3 気流乾燥機、4
−yらγ尼没人〆昆合(、(炎、5.6 ・ヌクリュー
、7−ザイクロン、8 多段式焼却炉、10・・乾燥段
、]1 ・・撚す)′v段、12灰冷却段、13 ・I
?焼空気ファン、14 ・排ガスファン、15 ・スク
ラバー、16 )然ハ゛1.?晶、1しil、’d l
’j’1消、17・・冷却排ガス流jll jll’d
節ノ「、18・・ノ戸、i冒I排ガヌ温度調顛計、2o
・・排ガスo2儂度調+Tl」fil、21・・燃焼空
気量調節弁、22 ・炉内圧力調1!]馬1.23・・
・ヌクラバー行排ガス流ilY調+Yfi方出願人 川
崎重工業株式会r1゜
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ 竪型多段炉を用いて脱水汚泥を焼却する方法におい
て、脱水汚泥の一部を竪型多段炉から排出される排ガス
とともに気流乾燥機に導入して乾燥前処即した後、この
乾燥汚泥を脱水汚泥の残部とともに竪型多段炉に投入し
て、炉出1」の排ガス錨V度を500°C以上に制御す
ることを特徴とする脱水汚泥の焼却方法。 2 竪型多段炉を用いて脱水汚泥を焼却する方法におい
て、脱水汚泥の一部を竪型多段炉から排出される排ガス
とともに気流乾燥機に導入して乾燥1油処理した後、こ
の乾燥汚泥を脱水汚泥の残部とともに竪型多段炉に投入
し、さらに気流乾燥機から排出される乾燥排ガスをサイ
クロンを通した後、゛この乾燥排ガスの一部を竪型多段
炉の灰冷却段に導入して灰を冷却し、この冷却用乾燥排
ガス量を竪型多段炉の燃焼段の温度により調節して燃焼
温度を制・1卸するとともに、竪型多段炉出−の排ガス
温度により気流乾燥面へ供給する脱水汚泥量を調節して
炉頂排ガスγ7ii’を度を500°C以上に制菌する
ことを特徴とする脱水汚泥の焼却方法。 3 炉頂排ガス中の酸素濃度が一定1直になるように、
排ガス中の酸素濃度により燃焼空弐1iを制電する特許
請求の範囲第1項または第2項記載の脱水汚泥の焼却方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7808984A JPS60221613A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 脱水汚泥の焼却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7808984A JPS60221613A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 脱水汚泥の焼却方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60221613A true JPS60221613A (ja) | 1985-11-06 |
Family
ID=13652120
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7808984A Pending JPS60221613A (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 脱水汚泥の焼却方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60221613A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0417288A1 (en) * | 1989-03-30 | 1991-03-20 | Miyagi Ken | Drying and combustion apparatus of high moisture content solid inflammable matters |
CN106152147A (zh) * | 2016-06-23 | 2016-11-23 | 付顺坤 | 一种生活垃圾焚烧装置 |
-
1984
- 1984-04-18 JP JP7808984A patent/JPS60221613A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0417288A1 (en) * | 1989-03-30 | 1991-03-20 | Miyagi Ken | Drying and combustion apparatus of high moisture content solid inflammable matters |
CN106152147A (zh) * | 2016-06-23 | 2016-11-23 | 付顺坤 | 一种生活垃圾焚烧装置 |
CN106152147B (zh) * | 2016-06-23 | 2018-07-27 | 贵州清风科技环保设备制造有限公司 | 一种生活垃圾焚烧装置 |
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