JPS6022160A - ロ−ラ定着装置 - Google Patents
ロ−ラ定着装置Info
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- JPS6022160A JPS6022160A JP13032583A JP13032583A JPS6022160A JP S6022160 A JPS6022160 A JP S6022160A JP 13032583 A JP13032583 A JP 13032583A JP 13032583 A JP13032583 A JP 13032583A JP S6022160 A JPS6022160 A JP S6022160A
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- JP
- Japan
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- oil
- roller
- offset
- layer
- fixing device
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2017—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
- G03G15/2025—Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with special means for lubricating and/or cleaning the fixing unit, e.g. applying offset preventing fluid
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/20—Details of the fixing device or porcess
- G03G2215/2093—Release agent handling devices
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子写真複写機等記録装置におけるトナー像
の記録シートへの定着に用いられるローラ定着装置の改
良に関し、詳しくは、トナー像が表面に付着した記録紙
等の支持体をそのトナー像の付着した側のローラにオフ
セット防止液が付与される一対の圧接ローラ間に通して
加圧及び／又は加熱することにより前記トナー像を支持
体に定着させるローラ定着装置の改良に関する。
の記録シートへの定着に用いられるローラ定着装置の改
良に関し、詳しくは、トナー像が表面に付着した記録紙
等の支持体をそのトナー像の付着した側のローラにオフ
セット防止液が付与される一対の圧接ローラ間に通して
加圧及び／又は加熱することにより前記トナー像を支持
体に定着させるローラ定着装置の改良に関する。
一般に、上述のようなローラ定着装置においては、装置
の軽量、コンパクト化や定着の安定、高速化等のために
、一対の圧接ローラのうちの少くとも一方のローラ、多
くはトナー像の付着した側のローラをその内部または外
部に設けた熱源によって加熱するようにしている。すな
わち、加熱と加圧によってトナー像の定着を行うものが
最も普及している。そして、トナー像の付着した側のロ
ーラには特に、支持体からトナーがオフセットし易く、
またオフセットしたトナーによって支持体力Ｓ 付を易
いから、シリコンオイル等のオフセット防止液（以下、
オイルと称す）を表面に付与することが行われる。しか
し、オイルの付与が過剰に行われると、支持体をオイル
で汚染したシ、そのために支持体に鉛筆やインク等で後
からの書込みがしにくくなったシ、そしてオイルの消費
量が増えて不経済であったりする。したがって、オイル
をローラの表面に均一に薄く付与するために従来多くの
手段が採用されている。そのようなオイル付与手段とし
て、第１図乃至第４図に示したようなものが知られてい
る。
の軽量、コンパクト化や定着の安定、高速化等のために
、一対の圧接ローラのうちの少くとも一方のローラ、多
くはトナー像の付着した側のローラをその内部または外
部に設けた熱源によって加熱するようにしている。すな
わち、加熱と加圧によってトナー像の定着を行うものが
最も普及している。そして、トナー像の付着した側のロ
ーラには特に、支持体からトナーがオフセットし易く、
またオフセットしたトナーによって支持体力Ｓ 付を易
いから、シリコンオイル等のオフセット防止液（以下、
オイルと称す）を表面に付与することが行われる。しか
し、オイルの付与が過剰に行われると、支持体をオイル
で汚染したシ、そのために支持体に鉛筆やインク等で後
からの書込みがしにくくなったシ、そしてオイルの消費
量が増えて不経済であったりする。したがって、オイル
をローラの表面に均一に薄く付与するために従来多くの
手段が採用されている。そのようなオイル付与手段とし
て、第１図乃至第４図に示したようなものが知られてい
る。
第１図乃至第４図において、１，２は矢印方向に回転す
る一対の圧接する定着用ローラで、そのうちのローラ２
は、内部にハロゲン管ヒータや抵抗発熱体等の熱源３を
設けられ、支持体のトナー像付着側を押圧するようにな
るローラである。そして、４はオイルタンク、５はオイ
ル移送部、６はロー２２の表面にオイルを付与するオイ
ル塗布部、７および８はローラ２に付着したオイルの過
剰分や汚れを取り去るだめの掻き取りブレードおよび拭
き取り部材、９はオイルを含浸したフェルトやスポンジ
等のオイル付与部材である。
る一対の圧接する定着用ローラで、そのうちのローラ２
は、内部にハロゲン管ヒータや抵抗発熱体等の熱源３を
設けられ、支持体のトナー像付着側を押圧するようにな
るローラである。そして、４はオイルタンク、５はオイ
ル移送部、６はロー２２の表面にオイルを付与するオイ
ル塗布部、７および８はローラ２に付着したオイルの過
剰分や汚れを取り去るだめの掻き取りブレードおよび拭
き取り部材、９はオイルを含浸したフェルトやスポンジ
等のオイル付与部材である。
第１図乃至第３図に示したオイル付与手段は、第４図に
示したオイル付与手段に比較すると、オイルタンク１に
オイルを補充する限り、いつまでもロー２２にオイルを
付与することができる利点があるように見られるが、そ
のために装置が複雑で大型化すると云う問題があシ、し
かも実際上は、オイル塗布部６にトナーや紙粉等の汚れ
が付着して目詰シを生じ、比較的短期間にオイルの均一
な伺与が行われなくなるから、上記利点は殆んど生かさ
れない。その点、第４図のオイル付与手段は、オイル付
与部材９がオイル切れすること及び汚れることを前提と
して、その交換を容易になし得るように、オイル付与部
材９がその保持枠１０をローラ定着装置の装置枠上蓋１
１に設けた取付はレール１２に側方から差し込んで取付
けられる構成となっているから、装置が簡単でコンパク
トに構成され、必要に応じてオイル付与部材９を保持枠
１０ごと交換することにより、常に均一なオイル付与を
なし得ると云う利点がある。しかし、第４図のオイル付
与手段においても、オイル付与部材９がまだ十分にオイ
ルを含浸した状態にあるのに、汚れのために交換を余儀
なくされると云う不経済が生じ、汚れたオイル付与部材
９を再生使用することは比較的面倒である。
示したオイル付与手段に比較すると、オイルタンク１に
オイルを補充する限り、いつまでもロー２２にオイルを
付与することができる利点があるように見られるが、そ
のために装置が複雑で大型化すると云う問題があシ、し
かも実際上は、オイル塗布部６にトナーや紙粉等の汚れ
が付着して目詰シを生じ、比較的短期間にオイルの均一
な伺与が行われなくなるから、上記利点は殆んど生かさ
れない。その点、第４図のオイル付与手段は、オイル付
与部材９がオイル切れすること及び汚れることを前提と
して、その交換を容易になし得るように、オイル付与部
材９がその保持枠１０をローラ定着装置の装置枠上蓋１
１に設けた取付はレール１２に側方から差し込んで取付
けられる構成となっているから、装置が簡単でコンパク
トに構成され、必要に応じてオイル付与部材９を保持枠
１０ごと交換することにより、常に均一なオイル付与を
なし得ると云う利点がある。しかし、第４図のオイル付
与手段においても、オイル付与部材９がまだ十分にオイ
ルを含浸した状態にあるのに、汚れのために交換を余儀
なくされると云う不経済が生じ、汚れたオイル付与部材
９を再生使用することは比較的面倒である。
本発明は、上述のような従来のオイル伺与手段における
問題を解消するためになされたものであり、汚れによっ
て早期にオイルの均一な付与を妨げられることがなり、
構造が簡単でコンパクトに構成され、しかもオイルの均
一な伺与の維持が容易に行われるローラ定着装置を提供
するものである。
問題を解消するためになされたものであり、汚れによっ
て早期にオイルの均一な付与を妨げられることがなり、
構造が簡単でコンパクトに構成され、しかもオイルの均
一な伺与の維持が容易に行われるローラ定着装置を提供
するものである。
本発明は、トナー像が表面に付着した支持体をそのトナ
ー像の付着した側のローラにオフセット防止液が付与さ
れる一対の圧接ローラ間に通して加圧及び／又は加熱す
ることにより前記トナー像を支持体に定着させる装置に
おいて、クリーニング部材とオフセット防止液を含浸し
たオフセット防止液付与部材とを保持した保持枠が定着
装置６枠に交換可能に取付けられて前記トナー像の付着
した側のローラがクリーニング部材によってクリーニン
グされた後にオフセット防止液を付与されるようになシ
、且つ、前記オフセット防止液付与部材の前記ローラに
接する表層にオフセット防止液の通過抵抗が内部の含浸
層よりも大きい診出層が設けられていることを特徴とす
るローラ定着装置、にあシ、この構成によって上述の目
的を達成したものである。
ー像の付着した側のローラにオフセット防止液が付与さ
れる一対の圧接ローラ間に通して加圧及び／又は加熱す
ることにより前記トナー像を支持体に定着させる装置に
おいて、クリーニング部材とオフセット防止液を含浸し
たオフセット防止液付与部材とを保持した保持枠が定着
装置６枠に交換可能に取付けられて前記トナー像の付着
した側のローラがクリーニング部材によってクリーニン
グされた後にオフセット防止液を付与されるようになシ
、且つ、前記オフセット防止液付与部材の前記ローラに
接する表層にオフセット防止液の通過抵抗が内部の含浸
層よりも大きい診出層が設けられていることを特徴とす
るローラ定着装置、にあシ、この構成によって上述の目
的を達成したものである。
以下、本発明を第５図乃至第８図に示した実施例に基い
て説明する。
て説明する。
第５図及び第７図はそれぞれ本発明ローラ定着装置の例
を示す要部側面図、第６図は他の例を示す部分斜視図、
第８図はオフセット防止液付与部材すなわち、オイル付
与部材の他の例を示す断面図である。
を示す要部側面図、第６図は他の例を示す部分斜視図、
第８図はオフセット防止液付与部材すなわち、オイル付
与部材の他の例を示す断面図である。
第５図乃至第７図において、第１図乃至第４図と同一符
号は同一部材を示しているが、第５図及び第６図のオイ
ル付与部材９は、オイルを含浸したフェル′トやスポン
ジから成るオイル含浸Ｊ１９ａの少くともローラ２に接
触する外側に、オイルの通過抵抗すなわち、単位厚さ当
シのオイル通過圧力損失がオイル含浸層９ａ以上である
滲出Ｊ’１．９ｂを設けられている点で、第４図のオイ
ル付与部材９と異なシ、また、第５図乃至第７図の保持
枠１０は、オイル付与部材９を保持するだけでなく、フ
ェルトやスポンジ等オイルや汚れの拭き取り性′７Ｊ工
よい拐料から成る棒状のクリーニンク゛部材１３、ある
いは表層部がフェルトやスポンジ等から成るローラ状の
クリーニング部材１３′も一緒に保持するものである点
で、第４図の保持枠１０と異なる。
号は同一部材を示しているが、第５図及び第６図のオイ
ル付与部材９は、オイルを含浸したフェル′トやスポン
ジから成るオイル含浸Ｊ１９ａの少くともローラ２に接
触する外側に、オイルの通過抵抗すなわち、単位厚さ当
シのオイル通過圧力損失がオイル含浸層９ａ以上である
滲出Ｊ’１．９ｂを設けられている点で、第４図のオイ
ル付与部材９と異なシ、また、第５図乃至第７図の保持
枠１０は、オイル付与部材９を保持するだけでなく、フ
ェルトやスポンジ等オイルや汚れの拭き取り性′７Ｊ工
よい拐料から成る棒状のクリーニンク゛部材１３、ある
いは表層部がフェルトやスポンジ等から成るローラ状の
クリーニング部材１３′も一緒に保持するものである点
で、第４図の保持枠１０と異なる。
なお、第５図に示したように棒状のオイル付与部材９と
クリーニング部材１３とを並べて保持する保持枠１０は
、オイル付与部材９とクリーニング。
クリーニング部材１３とを並べて保持する保持枠１０は
、オイル付与部材９とクリーニング。
部材１３を分離して両者の接触を防止する仕切壁１０ａ
を有する。オイル付与部材９とクリーニング。
を有する。オイル付与部材９とクリーニング。
部材１３が接触していると、オイルがクリーニング部材
１３に移り、その結果オイルの塗布能力が低下するばか
りでなく、クリーニング部材１３の過剰オイル除去能力
も低下する等の不都合を生ずる。仕切壁１０ａを設ける
ことによって、このような欠点は取り除かれる。
１３に移り、その結果オイルの塗布能力が低下するばか
りでなく、クリーニング部材１３の過剰オイル除去能力
も低下する等の不都合を生ずる。仕切壁１０ａを設ける
ことによって、このような欠点は取り除かれる。
第５図及び第６図に示したような棒状のオイル付与部材
９の代りに、第７図あるいは第８図に示したようなロー
ラ状のオイル付与部材９′あるいは９〃を用いてもよい
。第７図のオイル付与部材９′は、ローラ核９’ｃの周
りにオイル含浸層９／ａを設け、その外側に滲出層９’
ｂを設けたものであり、第８図のオイル付与部材９〃は
、第７図のオイル付与部材９′のローラ核９’ｃが内部
にオイルを貯められて周壁にオイル滲出孔が設けられ端
面部にオイル補給口を設けられたローラ核９’ｃに代え
られた構成のものであって、９”ａは含浸層、９“ｂは
表層の滲出層である。
９の代りに、第７図あるいは第８図に示したようなロー
ラ状のオイル付与部材９′あるいは９〃を用いてもよい
。第７図のオイル付与部材９′は、ローラ核９’ｃの周
りにオイル含浸層９／ａを設け、その外側に滲出層９’
ｂを設けたものであり、第８図のオイル付与部材９〃は
、第７図のオイル付与部材９′のローラ核９’ｃが内部
にオイルを貯められて周壁にオイル滲出孔が設けられ端
面部にオイル補給口を設けられたローラ核９’ｃに代え
られた構成のものであって、９”ａは含浸層、９“ｂは
表層の滲出層である。
以上のような本発明ローラ定着装置においては、従来の
第４図のローラ定着装置におけると同様に簡単にオイル
付与部材９ 、９’ 、 ９＃を交換することができ、
しかもその際、同時にクリーニング部材１３．１３’も
交換されて、クリーニング部材１３．１３′によってク
リーニングしたロー２２の表面にオイル付与部材９．９
’、９’がオイルを付与するから、オイル付与部Ｕ’
９ 、９’ 、 ９／／は、汚れによってオイル付与機
能を損われることが無くなり、保有するオイルが殆んど
無くなるまで均一にオイルを付与するようになる。すな
わち、クリーニング部材１３．１３’への汚れの堆積は
第１図乃至第３図のオイル塗布部６や第４図乃至第８図
のオイル付与部材９ 、９’ 、 ９〃に汚れが堆積し
た場合のような極端な機能低下をもたらさないから、ク
リーニング部材１３．１３’はオイル付与部材９．９′
、９〃のオイルが無くなるまで十分にクリーニングｒ５
（能を発揮し、オイル付与部材９．９’、９”はクリー
ニングされたローラ２に接する表層に内部の含浸層９ａ
。
第４図のローラ定着装置におけると同様に簡単にオイル
付与部材９ 、９’ 、 ９＃を交換することができ、
しかもその際、同時にクリーニング部材１３．１３’も
交換されて、クリーニング部材１３．１３′によってク
リーニングしたロー２２の表面にオイル付与部材９．９
’、９’がオイルを付与するから、オイル付与部Ｕ’
９ 、９’ 、 ９／／は、汚れによってオイル付与機
能を損われることが無くなり、保有するオイルが殆んど
無くなるまで均一にオイルを付与するようになる。すな
わち、クリーニング部材１３．１３’への汚れの堆積は
第１図乃至第３図のオイル塗布部６や第４図乃至第８図
のオイル付与部材９ 、９’ 、 ９〃に汚れが堆積し
た場合のような極端な機能低下をもたらさないから、ク
リーニング部材１３．１３’はオイル付与部材９．９′
、９〃のオイルが無くなるまで十分にクリーニングｒ５
（能を発揮し、オイル付与部材９．９’、９”はクリー
ニングされたローラ２に接する表層に内部の含浸層９ａ
。
９’ａ 、 ９’ａよシもオイルの通過抵抗が大きい抄
出層９ｂ 、 ９’ｂ 、 ９’ｂを設けられているか
ら保有するオイルが無くなるまでローラ２に均一に薄く
オイルを付与することになる。
出層９ｂ 、 ９’ｂ 、 ９’ｂを設けられているか
ら保有するオイルが無くなるまでローラ２に均一に薄く
オイルを付与することになる。
なお、オイル付与部＄Ｊ９．９’ 、 ９’の滲出層９
ｂ。
ｂ。
９’ｂ 、 ９”ｂは内部の含浸層９ ａ 、’ ９’
ａ 、 ９Ｉ／ａと同じ材料から成り、よシ密な組織に
よってオイルの通過抵抗が犬なるものでもよいが、オイ
ルの接触角が含浸層９ａ 、 ９’ａ 、 ９’ａの材
料よりも大きい材料を用いたものがより好ましい。例え
ば、内部の含浸層９ａ、 ９’ａ 、 ９’ａに綿やウ
ール等の天然繊維あるいはポリエステル、ポリイミド、
ポリアミドイミド、ポリアミド、ポリアクリレート等の
合成繊維から成るフェルトを用いてシリコンオイルを付
与する場合、滲出Ｎ９ｂ、９’ｂ、９“ｂには四弗化樹
脂の繊維から成るフェルトや四弗化樹脂の連通気孔を有
するスポンジ等を用いることが薄く均一にオイル付与を
行う上で好ましい。特に熱ローラ定着装置においては、
含浸層９ａ、９’ａ、９“ａにポリイミド、ポリイミド
アミド、ポリアミド、ポリアクリレート等の耐熱性繊維
から成るフェルトを用いることが望ましい。しかし本発
明はそれに限られるものでないことは勿論である。
ａ 、 ９Ｉ／ａと同じ材料から成り、よシ密な組織に
よってオイルの通過抵抗が犬なるものでもよいが、オイ
ルの接触角が含浸層９ａ 、 ９’ａ 、 ９’ａの材
料よりも大きい材料を用いたものがより好ましい。例え
ば、内部の含浸層９ａ、 ９’ａ 、 ９’ａに綿やウ
ール等の天然繊維あるいはポリエステル、ポリイミド、
ポリアミドイミド、ポリアミド、ポリアクリレート等の
合成繊維から成るフェルトを用いてシリコンオイルを付
与する場合、滲出Ｎ９ｂ、９’ｂ、９“ｂには四弗化樹
脂の繊維から成るフェルトや四弗化樹脂の連通気孔を有
するスポンジ等を用いることが薄く均一にオイル付与を
行う上で好ましい。特に熱ローラ定着装置においては、
含浸層９ａ、９’ａ、９“ａにポリイミド、ポリイミド
アミド、ポリアミド、ポリアクリレート等の耐熱性繊維
から成るフェルトを用いることが望ましい。しかし本発
明はそれに限られるものでないことは勿論である。
以上述べたように、本発明によれば、オイル付与部材の
オイルが殆んど無くなるまで定着ローラに薄く均一にオ
イルを付与することができ、オイル付与部材の交換がク
リーニング部材と共に簡単に行われて均一な４オイル付
与の維持が容易であシ・ローラ定着装置が全体をコンパ
クトに形成できて、さらにクリーニング部材の再生が比
較的容易であることから交換したクリーニング部材やオ
イル付与部材の再使用も行い易い等の多くの優れた効果
が得られる。
オイルが殆んど無くなるまで定着ローラに薄く均一にオ
イルを付与することができ、オイル付与部材の交換がク
リーニング部材と共に簡単に行われて均一な４オイル付
与の維持が容易であシ・ローラ定着装置が全体をコンパ
クトに形成できて、さらにクリーニング部材の再生が比
較的容易であることから交換したクリーニング部材やオ
イル付与部材の再使用も行い易い等の多くの優れた効果
が得られる。
第１図乃至第４図は従来のローラ定着装置の例を示す要
部側面図、第５図及び第７図は本発明ローラ定着装置の
例を示す要部側面図、第６図は他の例を示す部分斜視図
、第８図はオイル付与部利の他の例を示す断面図である
。 １．２・・・定着用ローラ、 ３・・・熱源、４・・・
オイルタンク、５・・・オイル移送部、６・・・オイル
塗布部、 ７・・・掻き取りブレード、８・・・拭き取
り部材、 ９ 、９’ 、 ９〃 ・・・オイル付与部材、９ａ
、 ９’ａ 、 ９”ａ ・・・含浸層、９ｂ、９’ｂ
、９“ｂ−・・滲出層、９’ｃ、９“Ｃ・・・ローラ核
、１０・・・保持枠、１１・・・装置枠上蓋、 １２・
・・数句はレール、１３．１３’・・・クリーニング部
材。
部側面図、第５図及び第７図は本発明ローラ定着装置の
例を示す要部側面図、第６図は他の例を示す部分斜視図
、第８図はオイル付与部利の他の例を示す断面図である
。 １．２・・・定着用ローラ、 ３・・・熱源、４・・・
オイルタンク、５・・・オイル移送部、６・・・オイル
塗布部、 ７・・・掻き取りブレード、８・・・拭き取
り部材、 ９ 、９’ 、 ９〃 ・・・オイル付与部材、９ａ
、 ９’ａ 、 ９”ａ ・・・含浸層、９ｂ、９’ｂ
、９“ｂ−・・滲出層、９’ｃ、９“Ｃ・・・ローラ核
、１０・・・保持枠、１１・・・装置枠上蓋、 １２・
・・数句はレール、１３．１３’・・・クリーニング部
材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （１）トナー像が表面に付着した支持体をそのトナー像
の付着した側のローラにオフセット防止液が付与される
一対の圧接ローラ間に通して加圧及び／又は加熱するこ
とによシ前記トナー像を支持体に定着させる装置におい
て、クリーニング部材とオフセット防止液を含浸しｈオ
フセット防止液付与部材とを保持した保持枠が定着装置
枠に交換可能に取付けられて前記トナー像の付着した側
のローラがクリーニング部材によってクリーニングされ
た後にオフセット防止液を付与されるようになシ、且つ
、前記オフセット防止液付与部材の前記ローラに接する
表層にオフセット防止液の通過抵抗が内部の含浸層よ）
も大きい滲出層が設けられていることを特徴とするロー
ラ定着装置。 （２） 前記オフセット防止液付与部材の表層の滲出層
が内部の含浸層の材料よりもオフセット防止液の接触角
が大きい材料から成る特許請求の範囲第１項記載のロー
ラ定着装置。 （５） 前記オフセット防止液にシリコンオイルを用い
、前記オフセット防止液付与部制の表Ｉｉ゛の滲出層が
四弗化樹脂から成る特許請求の範囲第１項または第２項
記載のローラ定着装置１１゜（４） 前記保持枠が前記
クリーニング部材と前記オフセット防止液付与部材とを
分離する仕切壁を有する特許請求の範囲第１項乃至第５
項記載のローラ定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13032583A JPS6022160A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | ロ−ラ定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13032583A JPS6022160A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | ロ−ラ定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6022160A true JPS6022160A (ja) | 1985-02-04 |
Family
ID=15031643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13032583A Pending JPS6022160A (ja) | 1983-07-19 | 1983-07-19 | ロ−ラ定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022160A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6156667U (ja) * | 1984-09-19 | 1986-04-16 | ||
| WO1995009385A1 (en) * | 1993-09-28 | 1995-04-06 | W.L. Gore & Associates, Inc. | Improved release agent supply wick for printer apparatus and method for making and using same |
-
1983
- 1983-07-19 JP JP13032583A patent/JPS6022160A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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