JPS60220888A - 光学センサ - Google Patents

光学センサ

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Publication number
JPS60220888A
JPS60220888A JP59077940A JP7794084A JPS60220888A JP S60220888 A JPS60220888 A JP S60220888A JP 59077940 A JP59077940 A JP 59077940A JP 7794084 A JP7794084 A JP 7794084A JP S60220888 A JPS60220888 A JP S60220888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
laser light
wavelength range
range including
optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP59077940A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichiro Tamai
誠一郎 玉井
Masao Murata
村田 正雄
Keiichi Kobayashi
圭一 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP59077940A priority Critical patent/JPS60220888A/ja
Publication of JPS60220888A publication Critical patent/JPS60220888A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V8/00Prospecting or detecting by optical means
    • G01V8/10Detecting, e.g. by using light barriers
    • G01V8/20Detecting, e.g. by using light barriers using multiple transmitters or receivers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、溶接1組立、検査などの自動化に応用される
産業用ロボットや自動機器に使用する光学センサに関す
るものである。
従来例の構成とその問題点 従来の光学センサの問題点の一つは、光ノイズの影響を
受け検出精度が低下することである。例えば、アーク溶
接にこの種の光学センサを適用した場合、アーク光の影
響により、溶接線の検出が困難であった。
第1図は、光学センサによる溶接線検出の従来例を示す
ものである。レーザ光をスポット光状に絞り、溶接ワー
ク1に投光する投光器2と、このワーク1上に投光され
たスポット光像3を受光するための集光レンズ4と干渉
フィルタ6と半導体装置検出素子(以下PSDという)
6とで構成した受光器7を含むセンサヘッド8を構成す
ると、ワーク1上のスポット光像3はPSDe上の6A
の′位置に結像する。PSDeでは、この結像の照度重
心位置で光電荷が発生し、その電流はこの照度重心位置
からPSDeの両端の出力取り出し端までの距離に反比
例する関係で、各々の取り出し端より、11.I2とし
て取り出される。したがって、I1と12とによりPS
De上の結像位置を検出することができる。スポット光
像3の位置の変化は、PSDe上の結像位置の変化\す
なわち11とI2の電流の変化として検出できるので、
3角測量の原理によりセンサヘッド8からスポット光像
3までの距離を計測することができる。故に、このセン
サヘッド8を溶接線1Aに直角方向にモータ9にて走査
させると、センサヘッド8からワーク1までの距離パタ
ーンが得られ、このパターンをマイクロコンピュータ等
で処理すれば、溶接線1Aを検出することは容易である
。さて、このための回路として、回路10.11はPS
Dの出力信号が電流(+1.I2)であるので、これを
電圧に変換するための電流−電圧変換回路、回路12お
よび13は電流−電圧変換回路10.11の出力(vl
、v2)から、その和と差をめる和演算回路および差演
算回路である。回路14は回路12゜13の出力(Sl
、S2)をアナログ割算(S2÷81)する割算回路で
ある。この割算処理により、PSDe上の結像位置6A
が受光光量にある範囲で影響されずにめられる。この割
算回路14の出力Aを、AD変換回路16に入力し、さ
らにその出力りをマイクロコンピュータ16に入力する
。マイクロコンピュータ16はPSDe上の結像位置デ
ータから、3角測量の原理でセンサヘッド8からスポッ
ト光像3までの距離を演算し、さらにモータ9を制御し
て、センサヘッド8を走査し、順次距離データをとり込
み、その距離パターンからパターン認識のソフトを用い
て溶接線1Aの位置を検出し、結果をロボット等の外部
機器17に出力する。
さて、この光学センサを溶接用に利用する場合、溶接能
率の向上と、溶接熱歪みに対する対応から溶接をしなが
らセンシングする制御に利用される。
したがって、アーク光等の外乱光ノイズの影響を受ける
ので、これを軽減するため、第1図に示したように、レ
ーザ光を投光光源として用い、レーザ波長の近傍波長領
域の光のみを透過させる干渉フィルタを用いていた。し
かし、第2図に示すようにアーク光のスペクトル18は
、レーザ光のスペクトル19の領域(例えば、λ。=8
30nm近傍)でも、十分に大きいパワーをもち、前記
干渉フィルタを用いて、λ。近傍以外の光を除去しても
、S/Nのきわめて低い信号しか検出できず、検出精度
を上げることは困難であった。
発明の目的 本発明は、前記従来の欠点を除去するもので、特にアー
ク光などのように外乱光ノイズが大きい環境下での光学
センシングを可能にすることを目的とするものである。
発明の構成 この目的を達成するため本発明は、レーザ光を投光する
投光手段と、前記レーザ光の波長を含む一定波長領域の
光を透過させる光学手段(1)を備えた光電センサ(1
)と、前記レーザ光の波長を含まない一定波長領域の光
を透過させる光学手段(It)を備えた光電センサ(I
I)とから構成した前記投光手段による投光像を受光す
る受光手段と、前記光電センサ(すおよび(If)の出
力にもとすいて前記光電センサ(+)または(It)上
の前記投光像の位置を検出する演算手段とから構成した
光学センサである。そして本発明においては、特にレー
ザ光を変調させることや光電センサにPSDを用いるこ
とがある。
実施例の説明 以下本発明をその実施例である第3図〜第6図に従って
説明する。
まず投光手段は、半導体レーザ(λ。=830nm。
光出力−2omW)と、その光を長軸1 、Omm 、
短軸0.5 mmの楕円スポット光に絞るレンズ系とか
ら構成する。このスポット光をワークに投光し、その反
射光を受光する受光手段は、集光レンズ(有効口径= 
25 ran 、焦点距離= 30 Hの凸レンズ)と
、前記光学手段(1)として第3図および第4図に示す
ように透過波長域λ2=8oOnmからλ3=850n
mの干渉フィルタ20とそれを受光面にはりつけた光電
センサ(1)としてPSD21と、同じく光学手段(I
])として透過波長域λ1 =750 n mからλ2
==800nmもしくはλ3=850nmからλ44−
900nの干渉フィルタ22と、それを受光面にはりつ
けた光電センサ(n)としてPSD23とから構成する
。本実施例では、PSD上の受光像の位置6Aが第3図
に示すようにPSD21と23の中央になるように光学
系を調整したが、P S D21上になるようにしても
よい。なお、前記干渉フィルタの透過波長域は本実施例
に適用したものであって、これを制限するものではない
。またPF3D21と23とを必ず並列して接合させて
配置させることも必須の要件ではない。
さて、第6図は、光電センサとしてのPSD21 。
23の出力をもとにして、レーザ光以外の光ノイズを除
去し、受光光像の位置6Aを検出するだめの回路である
。具体的には、PSDにバイアスを印加するバイアス印
加回路24 、26 (バイアス電圧は、DClov)
と、PSD出力電流11゜+2.+1’、+2’を電圧
に変換する。Pアンプで構成した電流−電圧変換回路2
6〜29と、その出力電圧v1とv1′、v2とv2′
の各々の差をとり増巾するOPアンプで構成した光ノイ
ズ除去のための差動増巾回路30.31と、その出力電
圧P1.P2の和と差をめるために、OPアンプで構成
した和演算回路32と、差演算回路33と、その出力電
圧S1とS2から、S2をSlで割算するアナログ割算
回路34とから構成する。
ここで、例えば10KHzに変調したレーザ光を用いた
場合、回路3oと32および31と33の間ニ10 K
Hzのバント−バスフィルタ回路を各々設け、PlとP
2信号を復調する構成にすれば、より一層外乱光ノイズ
を除去することができた。第6図(−)(b)は、第6
図の回路の主要出力波形を示したもので、第6図(−)
に示すように、レーザ光とアーク光等の外乱光ノイズの
重畳した出力信号v1(またはv2)を、レーザ光のみ
を除去した信号v1′(またはv2′)で引き算して増
巾すると、レーザ光のみの信号がS/N比よく検出でき
、センサヘッドの走査時間t。が溶接線位置であること
が容易に検知できた。
なお、本実施例でのセンサヘッドとワークの間の標準測
定距離は100 nmとし、ワークは31+Dllのス
テンレス材重ね継手で、溶接法はパルスMAG20OA
で行い、センシング点と溶接点との距離はTonである
。またセンサヘッドの走査中は2゜閣テ、モータはパル
スモータを使用して、0.1mmピンチで走査方向の距
離パターンを検出した。この時の溶接線検出精度は±0
.3+aであった。
発明の効果 本発明によれば、すでに述べたように、ア〜り溶接等の
光ノイズの厳しい環境下でもきわめて高ロボット用、特
にアーク溶接用のセンサとして工学的な価値は大である
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光学センサの構成図、第2図はアーク光
およびレーザ光のスペクトル分析結果の一例を示す図、
第3図(a) 、 (b)は本発明における光学センサ
の受光手段の一実施例の正面図と下面図、第4図は同受
光手段を構成する光学手段の特性を説明するだめの図、
第6図は本発明における光学センサの演算手段の一実施
例のブロック図、第6図(a)+ (b)は第6図の主
要回路の波形図である。 20.22・・・・・・干渉フィルタ、21.23・・
・・・・半導体装置検出素子、24.25・・・・・・
バイアス印加回路、26,27,28.29・・・・・
電流−電圧変換回路、30.31・・・・・・差動増巾
回路、32・・・・・和演算回路、33・・・・・差演
算回路、34・・・・・アナログ割算回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
1 図 第 2 図 第3図 第 4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (ト) レーザ光を投光する投光手段と、前記レーザ光
    の波長を含む一定波長領域の光を透過させる光学手段(
    1)を備えた光電センサ(1)と前記レーザ光の波長を
    含まない一定波長領域の光を透過させる光学手段(II
    )を備えた光電センサ(It)とから構成した前記投光
    手段による投光像を受光する受光手段と、前記光電セン
    サ(1)および(II)の出力にもとすいて前記光電セ
    ンサ(1)または(It)上の前記投光像の位置を検出
    する演算手段とから構成した光学センサ。 い)変調したレーザ光を投光光とした特許請求の範囲第
    (1)項記載の光学センサ。 G3) 光電センサが半導体装置検出素子である特許請
    求の範囲第(1)項または第(2)項記載の光学センサ
JP59077940A 1984-04-18 1984-04-18 光学センサ Pending JPS60220888A (ja)

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JP59077940A JPS60220888A (ja) 1984-04-18 1984-04-18 光学センサ

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JPS60220888A true JPS60220888A (ja) 1985-11-05

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ID=13648059

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JP59077940A Pending JPS60220888A (ja) 1984-04-18 1984-04-18 光学センサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62150117A (ja) * 1985-12-18 1987-07-04 スミス インダストリ−ズ パブリツク リミテツド カンパニ− 光変換装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62150117A (ja) * 1985-12-18 1987-07-04 スミス インダストリ−ズ パブリツク リミテツド カンパニ− 光変換装置

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