JPS6021870A - セラミツクスとセラミツクス及び金属の摩擦圧接方法 - Google Patents
セラミツクスとセラミツクス及び金属の摩擦圧接方法Info
- Publication number
- JPS6021870A JPS6021870A JP13061583A JP13061583A JPS6021870A JP S6021870 A JPS6021870 A JP S6021870A JP 13061583 A JP13061583 A JP 13061583A JP 13061583 A JP13061583 A JP 13061583A JP S6021870 A JPS6021870 A JP S6021870A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramics
- metal
- welding method
- pressure welding
- friction pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は材料の片方もしくは両方がセラミックスである
場合の摩擦圧接方法に関するものである。
場合の摩擦圧接方法に関するものである。
従来、金属材料の摩擦圧接については、多くの研究報告
及び実用例がある。しかし、脆性材料であるセラミック
スには、チャッキング時に割れ易い、熱応力によって割
れ易い、接触開始時の衝撃によって割れ易い等の問題が
あるために、実用化され゛ていない。
及び実用例がある。しかし、脆性材料であるセラミック
スには、チャッキング時に割れ易い、熱応力によって割
れ易い、接触開始時の衝撃によって割れ易い等の問題が
あるために、実用化され゛ていない。
本発明は、継手強度、作業能率、及びエネルギー効率の
高い摩擦圧接をセラミックス材料の接合に適用可能とす
ることを目的とする。近年、セラミックスは耐熱性、耐
食性、及び耐摩耗性に優れた材料として注目されている
が哉雑形状及び大型部品の成形が難しく、それらの解決
策として接合技術の確立が待たれている。そこで、セラ
ミックスを摩擦圧接によって接合する本発明の意義は大
きい。
高い摩擦圧接をセラミックス材料の接合に適用可能とす
ることを目的とする。近年、セラミックスは耐熱性、耐
食性、及び耐摩耗性に優れた材料として注目されている
が哉雑形状及び大型部品の成形が難しく、それらの解決
策として接合技術の確立が待たれている。そこで、セラ
ミックスを摩擦圧接によって接合する本発明の意義は大
きい。
本発明を図面に基づいて説明すると、接合したいセラミ
ックス（１）に延性材料金属のパイプブ（２ンをかしめ
、さらに（υの接合したい面の前に延性材料金属の円板
（３）をセットする。ここで、摩擦圧接では素イシは丸
棒・パイプなどの円形断面のものでなければならないの
で（りは丸棒もしくはパイプである。
ックス（１）に延性材料金属のパイプブ（２ンをかしめ
、さらに（υの接合したい面の前に延性材料金属の円板
（３）をセットする。ここで、摩擦圧接では素イシは丸
棒・パイプなどの円形断面のものでなければならないの
で（りは丸棒もしくはパイプである。
セラミックス（１）をチャックで直接つかむと応力集中
によって割れてしまうことが多く、割れないようにつか
み力を小さ″くすると圧接時のトルりに耐えることがで
きず、（υは空転してしまう。延性材料金属のパイプ（
２ンを（υにかしめると、チャッキング時の応力集中が
緩和され、（１）を破壊させることなく充分につかむこ
とが可能となる。また、金属は一般にセラミックスに比
較して熱伝導が良いので、（２）は（１）の軸方向の熱
伝導を助け（１）の熱応力による破壊を防ぐ役目も果た
している。（３）は、その延性によって接触開始時の衝
撃力を低減して（１）の割れを防ぎ、圧接中に軟化して
飛散しく１）の端面が接合面となる。図２に、セラミッ
クス同士を接合した場合の外観を示す。さらに、接合面
に垂直な方向に切断し、電子顕微鏡で観察した際の写真
を図３に示す。次に、金属とセラミックスの接合を行な
う場合には、当然（３）は不用であり、（２）のみをか
しめればよい。図グに、金属とセラミックスを接合した
後、接合状態を観察するために研磨した状態を示す。な
お、接合後（２）は取シ除くことも可能であるが、残し
ておけば外部応力に対する緩衝材として有効に利用する
こともできる。
によって割れてしまうことが多く、割れないようにつか
み力を小さ″くすると圧接時のトルりに耐えることがで
きず、（υは空転してしまう。延性材料金属のパイプ（
２ンを（υにかしめると、チャッキング時の応力集中が
緩和され、（１）を破壊させることなく充分につかむこ
とが可能となる。また、金属は一般にセラミックスに比
較して熱伝導が良いので、（２）は（１）の軸方向の熱
伝導を助け（１）の熱応力による破壊を防ぐ役目も果た
している。（３）は、その延性によって接触開始時の衝
撃力を低減して（１）の割れを防ぎ、圧接中に軟化して
飛散しく１）の端面が接合面となる。図２に、セラミッ
クス同士を接合した場合の外観を示す。さらに、接合面
に垂直な方向に切断し、電子顕微鏡で観察した際の写真
を図３に示す。次に、金属とセラミックスの接合を行な
う場合には、当然（３）は不用であり、（２）のみをか
しめればよい。図グに、金属とセラミックスを接合した
後、接合状態を観察するために研磨した状態を示す。な
お、接合後（２）は取シ除くことも可能であるが、残し
ておけば外部応力に対する緩衝材として有効に利用する
こともできる。
本発明は以上説明したように、金属の延性及び熱伝導を
利用することによって、脆性材料であるセラミックスの
摩擦圧接を可能にするものである。
利用することによって、脆性材料であるセラミックスの
摩擦圧接を可能にするものである。
第１図は試料構成の断面図、第２図はセラミックスの接
合例、第３図は接合部の電子顕微鏡写真、第７図は金属
とセラミックスの接合例である。 ／・・・セラミックス丸棒、２・・・金属パイプ、３・
・・金属円板 第１図 第２図 手続補正書（方式） 昭和ｓｇ年／７月７日 １、事件の表示 昭和５ｇ年特許願第１３０乙／Ｓ号 ２、発明の名称 セラミックスとセラミックス及び金属の摩擦圧接方法３
、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、指定代理人 住 所（〒４６２）名古屋市北区平手町１丁目１番地５
、補正命令の日付 昭和、５ｇ年７０月７日６？、補正
の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄及び図面の第２
図、第３図、第７図 第１図は試ＩＡ４イｌｊ成の断面図、第２図はセラミッ
クス同士を接合した場合の縦断面図、第３図は接合部及
びその周辺のセラミック組織を示す電子顕微鏡写真、第
７図は金属とセラミックスを接合した場合の縦断面図で
ある。 ／・・・セラミックス丸棒、２・・・金属パイプ、３・
・・金属円板、グ・・・金属丸棒。 ２’７ 自発手続補正書 昭和ｓｇ年／７月７日 昭和５ｇ年特許願第７３０乙／ｊ号 セラミックスとセラミックス及シ金属の摩擦圧接方法１
１１ ３、補正をする者 ４、指定代理人 ８、補正の内容 別紙のとおり （１）明細書節３貢第７〜り行の１外観を示す。さらに
、接合面に垂直な方向に切断し、電子顕微鏡で観察した
際の写真を図３に示す。」を以下のとおシ訂正します。 「縦断面図を示す。図３に、セラミックス同士を接合し
接合面に垂直な方向に切断し研磨仕上げを行なった後に
、電子顕微鏡によって観察したセラミック組織の写真を
示す。」 （２） 同第３頁第７２〜／３行の「後、接合状ｆルを
観察するために１Ｆ磨した状態を示す。」を以下のとお
り訂正します。 「場合の縦断面図を示す。」
合例、第３図は接合部の電子顕微鏡写真、第７図は金属
とセラミックスの接合例である。 ／・・・セラミックス丸棒、２・・・金属パイプ、３・
・・金属円板 第１図 第２図 手続補正書（方式） 昭和ｓｇ年／７月７日 １、事件の表示 昭和５ｇ年特許願第１３０乙／Ｓ号 ２、発明の名称 セラミックスとセラミックス及び金属の摩擦圧接方法３
、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ４、指定代理人 住 所（〒４６２）名古屋市北区平手町１丁目１番地５
、補正命令の日付 昭和、５ｇ年７０月７日６？、補正
の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄及び図面の第２
図、第３図、第７図 第１図は試ＩＡ４イｌｊ成の断面図、第２図はセラミッ
クス同士を接合した場合の縦断面図、第３図は接合部及
びその周辺のセラミック組織を示す電子顕微鏡写真、第
７図は金属とセラミックスを接合した場合の縦断面図で
ある。 ／・・・セラミックス丸棒、２・・・金属パイプ、３・
・・金属円板、グ・・・金属丸棒。 ２’７ 自発手続補正書 昭和ｓｇ年／７月７日 昭和５ｇ年特許願第７３０乙／ｊ号 セラミックスとセラミックス及シ金属の摩擦圧接方法１
１１ ３、補正をする者 ４、指定代理人 ８、補正の内容 別紙のとおり （１）明細書節３貢第７〜り行の１外観を示す。さらに
、接合面に垂直な方向に切断し、電子顕微鏡で観察した
際の写真を図３に示す。」を以下のとおシ訂正します。 「縦断面図を示す。図３に、セラミックス同士を接合し
接合面に垂直な方向に切断し研磨仕上げを行なった後に
、電子顕微鏡によって観察したセラミック組織の写真を
示す。」 （２） 同第３頁第７２〜／３行の「後、接合状ｆルを
観察するために１Ｆ磨した状態を示す。」を以下のとお
り訂正します。 「場合の縦断面図を示す。」
Claims (1)
- 前工程として、セラミックス（１）に延性金属（２）を
かしめ、さらに延性金属（３）をセットすることを特徴
とするセラミックスとセラミックス及び金属の摩擦圧接
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13061583A JPS6021870A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | セラミツクスとセラミツクス及び金属の摩擦圧接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13061583A JPS6021870A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | セラミツクスとセラミツクス及び金属の摩擦圧接方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26688288A Division JPH01286971A (ja) | 1988-10-21 | 1988-10-21 | セラミックスとセラミックスまたは金属の摩擦圧接方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6021870A true JPS6021870A (ja) | 1985-02-04 |
| JPH0324432B2 JPH0324432B2 (ja) | 1991-04-03 |
Family
ID=15038451
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13061583A Granted JPS6021870A (ja) | 1983-07-18 | 1983-07-18 | セラミツクスとセラミツクス及び金属の摩擦圧接方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6021870A (ja) |
-
1983
- 1983-07-18 JP JP13061583A patent/JPS6021870A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0324432B2 (ja) | 1991-04-03 |
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