JPS602178B2 - 包装機械用枢動折込ウイング付カ−トン底部折込・接合装置 - Google Patents

包装機械用枢動折込ウイング付カ−トン底部折込・接合装置

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JPS602178B2
JPS602178B2 JP55085263A JP8526380A JPS602178B2 JP S602178 B2 JPS602178 B2 JP S602178B2 JP 55085263 A JP55085263 A JP 55085263A JP 8526380 A JP8526380 A JP 8526380A JP S602178 B2 JPS602178 B2 JP S602178B2
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JP
Japan
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folding
carton
joining
pair
pivot
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アイバン・エル・カウフマン
ロバ−ト・ジエイ・アレン
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Ex-Cell-O Corp
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Publication date
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Publication of JPS565755A publication Critical patent/JPS565755A/ja
Publication of JPS602178B2 publication Critical patent/JPS602178B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般に包装機械に関するものであり、更に詳し
く言えばカートン包装機械と一緒に使用するためのカー
トン底部折込・接合組立体に関するものである。
本発明は特に、カートン包装機械におけるカートン底端
部閉鎖ステーションにて二つのカートンの底部閉鎖部材
を折込み且つ接合するための折込・接合組立体に関する
ものである。カートンの底部を折曲げそして折込み、次
で該折込まれたカートン底部を途中で仮留め接合するこ
となく該カートンを直接シールステーションへと移動せ
しめるため折込装置を提供することは包装機械の分野で
は既に知られている。このような従来の折込装置の不利
益は、カートン底端部を折曲げそして折込んだ後該カー
トン底端部を適当に保持し且つ包装機械のカートン底部
加圧シールステーションへと案内レールに沿って控動さ
せねばならないということである。折曲げられたカート
ン底部を階勤運動させることによってカートン底部に抗
力生ぜしめる。該抗力は多くの場合カートン底部閉鎖部
材の正しい運動を損うものであり、従って引き続き行な
われるシール作業を不正確なものとする。従来の折込装
置の更に他の不利益は、これら従来の装置はカートン処
理進路に沿って一つ以上のカートンを割出き移送する包
装機械に簡単には適用できないということである。従来
のカートン底部折込装置の他の不利益は、高価であり、
部品数が多く且つ修理が困難であるということである。
従釆のカートン底部折込装置の例としては米国特許番号
第3120089号、3166994号、318380
1号、3187647号、3212413号、及び33
98659号が掲げられる。本発明はカートン又は容器
包装機械の分野に関するものであり、複数組のカートン
を種々の仕事ステーションにわたって割出して移送しカ
ートンの成形、充填及びシール工程を行なう割出型包装
機械にて一対の力−トン底部閉鎖及び接合作業を同時に
行なうための折込・接合組立体に関するものである。折
込・接合組立体は二組の折込ウイングを具備し、各組の
折込ウイングは対向して配置されそして松着された一対
の折込ウイングを備え、該ウイングは折込・接合組立体
が配設されるステーションに出入りする一対のカートン
の運動方向に対し平行な隔設された鞠線に枢着される。
該折込ウイングは前記カートンの運動方向に対して直角
な方向に内方向及び外方向へと運動する。二組の折込ウ
イングは、包装機械の折込・接合ステーションに損持さ
れた一対のマンドレルに並行配置された一対のカートン
の各カートンが有する対向配置された三角形底端部閉鎖
部材を動時に該三角形底端部閉鎖部材の折線部位層にて
折曲げることにより、該三角形底端部閉鎖部村を一部折
曲げる作用をする。折込・接合組立体は更に二組の折曲
げジョーを具備し、該ジョーは一対のカートンの底端部
閉鎖部材を完全に折曲げそして該部材を閉鎖位直に接合
する。各組のジョーは枢動自在に取付けられた折込ジョ
ーと対向配置された接合ジョーとを具備する。各組のジ
ョーを形成する折込及び接合ジョーは折込・接合ステー
ションに出入りする一対のカートンの運動方向に対して
直角に配置された軸線に枢着される。各組のジョーの中
の折込ジョーは一つのカートンの底端部閉鎖部村の折込
フラツプを折曲げ位置へと折曲げ、それによって同じカ
ートンの底端部閉鎖部村の上重ね折込フラップがその上
に重ね合せられる。
次で前記上重ね折込フラップが底端部閉鎖部材を適当に
後合せしめる接合ジョーによって閉鎖位置へと折曲げら
れる。次で折込及び接合ジョーは各々不作動位置へと動
かされ、底端部が接合された二つのカートンは包装機械
のカートン底端部シールステーションへと移送される。
折込ウイング、折込ジョー及び接合ジョーは全て、折込
・接合組立体が関連している包装機械の主駆動軸によっ
て駆動される一つの動力手段によって既定の順序(シー
クェス)で作動される。次に図面、特に第1図について
説明すると、第1図で見て時計方向に回転することので
きる通常の回転式タレットに設けられたカートン底部加
熱ステーションが棺閑居して番号11で示される。
回転式夕レットは各ステーションに二つのマンドレルを
担持しそして該二つのマンドレルを一つの仕事ステーシ
ョンから次の仕事ステーションへと割出し移送する働き
をなすものである。番号10は、本発明の原理に従って
作られたカートン底部折込・接合組立体を総括して示す
。番号12は、カートン底部を通常のシール装置により
シールするカートン底部加圧ステーションを総括して示
す。第1図のカートン底部折込・接合組立体10の中の
番号13は、本発明に係る折込・接合組立体によって折
込及び接合が同時に行なわれる一対の半ガロンサイズの
カートンを総括して示す。
しかしながら、本発明に係る折込・接合組立体10は半
ガロンサイズ以外の寸法のカートンの底端部の折込及び
接合のために使用することもできる。第1図に図示され
るように、番号14及び15は対向配置して各々枢着さ
れた第1組の折込ウイングを総括して示す。該折込ウイ
ングは二つの例示されるカートン13の後続のカートン
の底端部閉鎖部材を該底端部閉鎖部材の折線部位層にて
折曲げることにより、該底端部閉鎖部材を一部折曲げる
。総括して16及び17で表わされる対向配直して各々
枢着された第2組の折込ウイングは前記第1組の折込ウ
イングから横方向に離隔して取付けられ、第2の、即ち
、先行カートン13の底端部の被断及び折込を行なう。
枢着された折込ウイング14〜17は同じ構造をしてお
り、従って該四つの折込ウイングの対応する部品には同
じ参照番号が付されている。第1図及び第2図に図示さ
れるように、各折込ウイング14〜17は第1の外側板
状取付部分20を具備し、該取付部分20には内方向下
方向に額斜して板状折込兼破断作用部分21が一体に形
成される。
第1図に最もよく図示されるように、各折込ウイング部
分21の内端角部は内方向に傾斜した角部緑部23を形
成するために面取りが施される。該角部緑部23は、折
込・接合組立体10を貫通して移動するカートン13の
運動線に対して平行な前端緑部22に終る。前記傾斜角
部緑部23及び前端部22によって構成される部分は実
質的に折込ウイング21に三角形内端部を形成する。各
折込ウイング14〜17はその外側板状取付部分20が
適当な機械螺子によって長手方向に配設された取付板2
5に取付けられる。
第1図に図示されるように、折込ウイング14及び16
は折込・接合組立体10の片側に設けられた第1の長手
方向取付板26に取付けられ、折込ウイング15及び1
7は折込・接合組立体10の池側に設けられた第2の長
手方向取付板25に取付けられる。第1図に図示される
ように、長手方向の第1及び第2取付板25は長手方向
に隔設され且つ垂直方向に配置された一対の枢動腕又は
しバー265の上端に例えば溶接によって各々固着され
る。第3図及び第4図に図示されるように、折込・接合
組立体10の両側に設けられた各対のレバー26の下端
は例えば溶接によって長手方向に配設されたスリーブ軸
29に固着され、該スリーブ軸290は適当な枢動軸3
01こ枢着される。各枢動軸30の端部は長手方向に離
間して設けられた突出枢動腕32(第1図及び第2図)
に形成された適当な穴36に固着される。各枢動軸30
の端部は適当な機械螺子34で穴36に取付けられる。
枢動腕32の外端は長手方向に配設された枢動腕ブラケ
ツト板33の上部外端に一体に取付けられる。長手方向
に配設された各ブラケット板33は適当な機械螺子37
(第2図及び第4図)によって水平に配設された固定上
方取付板38の上側に固定される。前記二つのスリーブ
軸29は各々長手方向に隔談された適当なスリーブブッ
シュ31(第3図)によって夫々の枢動軸30‘こ取付
けられる。各スリーブ軸29の端部は一対の座金支承体
35によって各枢動支持腕32とは離隔して設けられる
。第2図及び第4図に図示されるように、下方向に突出
した一つの枢敷腕又はしバー43の上端はスリーブ軸2
9の下側の且つ中央部に例えば溶接によって固着される
第3図に図示されるように、各枢動レバー43は対応の
枢動レバー26と軸方向に整列している。第2図及び第
4図に図示されるように、各枢動レバー43の下端は適
当な機械螺子44及びナット45によって各枢動リンク
46の外端に枢着される。第2図に図示されるように、
各枢動リンク46はその内端が内方向上方向に収救する
ように突出して所定角度をなすように配設され、そして
又前記内端は総括して番号52で示される枢動ブロック
に枢着される。第3図に図示されるように、枢動ブロッ
ク52は一対の適当な機械螺子53(第4図)によって
可動キャリア板55の下側に取付けられる。前記機械螺
子53は枢動ブロック52を貫通して上方向に突出しそ
して取付板55の螺子孔54に螺入する。第6図に図示
されるように、枢敷ブロック52の下端には一対の垂下
支持腕50を形成する中央横溝51が設けられる。第2
図及び第4図に図示されるように、各松動リンク46は
その内端が橘敷ブロック52の溝51に配設される。各
枢動リンク46の内端は適当な松動軸47によって枢動
ブロック52に枢着される。各枢敷軸の内端は樋勤ブロ
ック支持腕50を貫通して形成された横孔49に取付け
られる。各枢動軸47の端部は適当な機械螺子48(第
4図)によって孔49に取付けられる。第2図、第3図
及び第4図に図示されるように、上方取付板38は長手
方向に隔設され、断面で見て或る角度に折曲された(第
4図)一対の垂直合板60上に支持される。
取付板38は適当な手段、例えば溶接によって合板60
の上端に取付けられる。二つの合板60の下端は下方取
付板61の上側に坐着され、そこに適当な手段、例えば
溶接によって取付けられる。第2図、第3図及び第4図
に図示されるように、下方取付板61は折込・接合組立
体と関連付けられた包装機械の機合板62に裾付けられ
る。下方取付板61は適当な手段、例えば適当な機械螺
子64(第2図及び第4図)によって機合板に取付けら
れる。第2図及び第3図の番号63は包装機械合板62
を覆って取付けられる通常のステンレス鋼カバー板を示
す。第1図、第3図及び第5図に図示されるように、折
込・接合組立体10は第1組の折込シュー又はジョー6
8及び69並びに該第1組折込シューとは長手方向に隔
設された第2組の折込シュー又はジョー70及び71を
具備する。
第1図及び第5図に図示されるように折込シュー68及
び70は折込シュー69及び71より長くされる、各折
込シューが折込底端部閉鎖構造体を利用したカートン底
端部に作用するとき、短いシュー69及び71は長いシ
ュー68及び70が第5図に実線で示されるカートン底
端部閉鎖位置に到達するより少く早く該閉鎖位置へと上
方向に運動する。従って、短いシュー69及び71は長
いシュー68及び70によって押された長い上重ね折込
フラップの下側にカートン底端部閉鎖部村の折込フラッ
プを押入することができる。しかしながら、折込シュー
68〜71は折込部のない底端部閉鎖構造体を閉鎖する
ことも可能であることが理解されるであろう。折込底端
部閉鎖構造体の底端部閉鎖部材を閉鎖するのに使用した
場合には、長い折込シュー68及び7川ま接合ジョ−と
呼ばれ、又短い折込シュー69及び71は折込ジョ−と
呼ぶことができる。第1図及び第2図に図示されるよう
に、接合ジョー68はその外端に枢動腕板74が一体に
形成される。
枢動腕板74には横断穴75が設けられ、該穴を貫通し
て横断外側枢動軸76が取付けられる。該外側枢動軸7
6には一対の適当なスリーブブッシュ72によって枢動
腕板74が取付けられる。枢動軸76の外端は棺斑宿し
て番号73で示される外側支持ブラケツトの横断方向に
隅設された一対の垂直ブラケツトアーム77及び78の
適当な穴67に各々取付けられる。第2図に最もよく図
示されるように、垂直ブラケツトアーム77及び78の
下端は機断水平取付バー79の端部に一体的に取付けら
れ、該水平取付バー79は適当な機械螺子8川こよって
可動のキャリア板55の上側に取付けられる。機動腕板
74は適当な一対のスラスト座金85によって垂直なブ
ラケツト腕から離隔して設けられる。枢動軸76は適当
な機械螺子81(第2図)によって垂直ブラケットアー
ム77及び78に取付けられる。第2図に図示されるよ
うに、枢動腕板74はその様部に例えば溶接によって外
方向に突出した枢動腕86が取付けられており、又該枢
動腕86は適当な機械螺子87及び綾止ナット88によ
って枢動ブロック89に煤着される。
第1図及び第5図に図示されるように、細長い適当な機
械螺子82の形態をした停止部材の頭部が枢動腕86の
下側に配置される。従って接合ジョー68は、上方向の
運動が枢動アーム86の底部が停止螺子82の頭部端部
に当援することによって第5図に図示される実線位置に
制限される。第5図に図示されるように、停止螺子82
の下端は可動キャリア板55の外端に形成された適当な
螺子孔83に螺合され、そして適当な銭止ナット84に
よってそこに固定される。第3図に図示されるように、
棺斑括して番号90にて示される制御ロッドは上端93
が枢動ブロック89の下端に形成された螺子穴92に螺
入される。
該ロッド螺子端部93は適当な綾止ナット及び座金手段
91によってそこに固定される。制御ロッド螺子部分9
3は上方取付板55を貫通して形成された適当な閉口9
8を貫いて下方向へと突出する。螺子付カラー99が制
御ロッド螺子部分93の下端に螺合され、一対の適当な
機械螺子100によって所望調整位置に固着される。制
御ロッド9川ま螺子溝のない中央部分94を有し、該中
央部分のまわりには適当なばね103が配設されている
。ばね103の上端は螺子付カラー99の下端に接続し
、ばね103の下端は固定上方取付板38の上面に坐着
した座金104に当俵している。制御ロッドの螺子無し
部分94は、固定上方敬付板38を貫通して形成された
垂直孔101に取付けられている適当な支承体102を
貫いて下方向に延在する。制御ロッド90は、上方取付
板38の下方へと突出し下方螺子端部97に終わる下方
螺子無し部分95を有する。ばね106が制御ロッド下
方螺子無し部分95のまわりに設けれ、該ばねの上端は
上方取付板38の下面に坐着した座金105に当綾する
。ばね106の下端は座金107上に坐着しており、該
座金107は制御ロッド90の螺子付下機97に螺着さ
れた適当なナット108によって該制御ロッド90に調
整された状態にて保持されている。第1図及び第3図に
図示されるように、折込ジョー71はその外端に外側橘
動腕板113が一体的に形成されている。
該枢動アーム板113には横孔114が設けられ、該孔
を貫通して横断外側枢動軸115が取付けられる。前記
枢動アーム板113が一対の適当なスリーブブッシュ1
16によって外側枢動髄115に取付けられる。枢動軸
115の外端部は、キ既括して番号111で示された外
側支持プラケットに設けられた横断方向に隔設した一対
の垂直ブラケツト腕117及び118の適当な穴112
に取付けられる。第1図、第3図及び第7図に最も狼く
図示されるように、垂直ブラケットアーム117及び1
18り下端は横断水平取付バー123の両端部に一体的
に取付けられる。水平取付バー123は適当な機械螺子
124(第7図)によって可動キャリア板55の上側に
取付けられる。第1図に図示されるように、枢動腕板1
13は適当な一対のスラスト座金113によって垂直ブ
ラケット腕117及び118から離隔して設けられる。
枢動軸115は適当な機械螺子120(第1図)によっ
て垂直ブラケツト腕117及び118に固定される。第
1図及び第3図に図示されるように、枢動腕板113は
その外端部に例えば溶接によって外方向に突出した枢動
腕127が取付けられ、該枢動腕127は適当な機械螺
子128及び錠止ナット126によって枢動ブロック1
26に蝶着される。
第3図に図示されるように、総括して番号132で示さ
れる。制御ロッドは枢動ブロック126の下端に形成さ
れた螺子穴131に螺入された上方螺子端部を有する。
該螺子付ロッド端部134は適当な鏡止ナット及び座金
手段133によって適当に固定される。制御ロッド螺子
部分134は上方キャリア板55を貫通して形成された
適当な関口135を貫いて下方向にのびる。螺子付力ラ
−136が制御ロッド螺子部分134の下方端に螺着さ
れ、一対の適当な機械螺子137によって所望調整位置
にて固定される。制御ロッド132は螺子溝にない中央
部分138を具備し、該中央部分のまわりに適当なばね
139が配設される。
ばね139の上端は螺子付カラー136の下端に当接し
、ばね139の下端は固定上方取付板38の上面に坐着
した座金140に当援する。制御ロッド螺子無し部分1
38は、固定上方取付板38を貫通して形成された垂直
孔141に設けられた適当なブッシュ142を貫通して
下方向にのびる。制御ロッド132は上方取付板38の
下方へとのびる下方螺子醸し部分143を具備し、又該
ロッドは下方の螺子付端部148に終わる。ばね144
が制御ロッド螺子無し部分143のまわりに取付けられ
、【まね144の上端は上方取付板38の下面に坐着し
た座金145に当接する。ばね144の下端は、制御ロ
ッド132の縮蓬下方螺子端部148に螺着された適当
な錠止ナット147によって該制御ロッド132に調整
して保持されている座金146に坐着される。第3図及
び第5図に図示されるように、細長い適当な機械螺子1
52の形態をした停止部材が設けられ、その頭部が枢動
腕127の下方に位置するようにされる。
従って、折込ジョー71はその上方向運動に際して枢動
腕127の底部が停止螺子152の頭部端部に当接する
ことによってその運動が第3図及び第5図に図示される
実線位置に制限される。第5図に図示されるように、停
止螺子152の下端は可動キャリア板55の他端に形成
された適当な螺子穴153に螺入されそして適当な鏡止
ナット154によってそこに固定される。第1図に図示
されるように、折込ジョー69はその外端に一体的に形
成された中央枢動腕板156を有する。
松動腕板156には横孔155が設けられ、該横孔15
5を貫通して横断内側枢動軸157が取付けられる。該
枢動腕板156は一対の適当なスリーブブッシュ158
によって前記内側枢動軸157に取付けられる。第1図
に図示されるように、接合ジョー7川まその内端に且つ
横断方向に離隔した位置に一対の一体の枢動板159及
び160が形成される。
該枢動板159及び160は折込ジョ−69の枢動腕板
156の横断方向両側に位置するように設けられる。枢
動腕板159及び16川ま適当なスラスト座金161に
よって枢動腕板156の両側部から横断方向に離隔して
設けられる。松動腕板159及び160は適当なスリー
ブブッシュ166によって内側枢動藤157に取付けら
れる。内側枢動軸157は第1図、及び第5図〜第7図
に総括して番号165にて示される内側支持ブラケット
に取付けられる。第1図に図示されるように、内側枢動
軸157の一端は内側支持ブラケット165の垂直ブラ
ケットアームの適当な孔164に取付けられる。内側枢
敷軸157は適当な機械螺子168によって適当に固定
される。内側橘勤軸157の他端は内側支持ブラケット
165の横断方向に隅設された垂直ブラケツトアーム1
7川こ設けられた適当な孔163に取付けられる。内側
橘勤軸157は適当な機械螺子171によって垂直ブラ
ケットァーム17川こ取付けられる。枢動アーム板15
9及び16川ま適当なスラスト座金169によって垂直
ブラケットアームから離隔して設けられる。第6図及び
第7図に図示されるように、内側支持ブラケット165
は垂直ブラケット腕167及び170の下端に一体に取
付けられた一体水平取付バー176を具備する。該水平
取付バー176は適当な機械螺子177によって可動キ
ャリア板55に固着される。第1図に図示されるように
、後合枢動腕板160‘こは適当な機械螺子179によ
って枢動ブロック1801こ蝶着された長手方向に延在
する枢動腕178が例えば溶暖によって固着されている
機械螺子179は枢動ブロック18川こ設けたブッシュ
175を貫通して突出しそして機動腕178の螺子穴1
74と螺合する。機械螺子179の頭部と枢動ブロック
180の外端部との間にスラスト座金173が取付けら
れる。第2図に図示されるように、総括して番号182
で示される制御ロッドは上方螺子端部187が枢動ブロ
ック180の下端に形成された螺子穴188に螺合され
る。
該上方螺子付ロッド織部187は適当な錠止ナット及び
座金手段183によって適当に固定される。制御ロッド
螺子付端部187は水平取付バー176(第7図)の適
当な閉口!84を貫通して下方向にのびる。螺子付カラ
ー185が制御ロッド螺子部分187の下端に螺合され
、一対の適当な機械螺子186によって所望調整状態に
て固定される。制御ロッド182は螺子醸し中央部分1
90を具備し、該中央部分のまわりに適当な‘まね19
1が取付けられる。
ばね191の上端は螺子付カラー185の下端に当俵し
、ばね191の下端は枢動腕ブラケット板33を貫通し
て形成された適当な孔208を貫いてのびそして固定上
方取付板38の上面と当接する。制御ロッド螺子無し部
分19川まばね191及び208を貫通し更に固定上方
取付板38に設けられた垂直透孔200に取付けられた
適当なブッシュ209をも貫通して下方向に延在する。
制御ロッド182は上方取付板38の下方に突出し下方
螺子端部189に終わる下方螺子部分194を有する。
ばね193が制御ロッド螺子無し部分194のまわりに
取付けられる。螺子193の上端は上方取付板38の下
面に坐着した座金192に当援する。ばね193の下端
は、制御ロッド182の縦竪下方螺子織部189に螺着
された適当な綾止ナット196によって該制御ロッド1
82に調整して保持されている座金195に当接する。
第5図に図示されるように、細長い機械螺子197の形
態をした停止部材が設けられ、その頭部が枢動腕178
の下側に位置するように配置される。
従って接合ジョー70はその上方同運動時に枢動腕17
8の底部が停止螺子頭部197の頭部端部に当援するこ
とによってその動きは第3図及び第5図に図示される実
線位置に制限される。第5図に図示されるように、停止
螺子197の下端は水平取付バー176(第7図)の外
端部に形成された適当な螺子穴198に螺着される。停
止部材197は適当な錠止ナット199によって適所に
固定される。第5図に図示されるように、折込ジョー6
9及び71は各々その下側に例えば溶接によって下方向
に突出するレバーアーム202及び201が夫々取付け
られている。
議しバーアーム201及び202は連結ロッドによって
相互に連結される。該連結ロッドは第1ロッド端204
を有し、該ロッド端は一端がソケットヘッド螺子及び銭
止ナット手段205によってレバー201の下端に枢着
される。該連結ロッドは又第2ロッド端206を有し、
該ロッド機は一端がソケットヘッド螺子及び錠止ナット
手段207によってレバー202の下端に枢着される。
ロッド端204及び206は棺斑庭して番号203で示
される適当なターンバックル螺子によって連結される。
折込ジョー69及び71並びに接合ジョ−68及び70
を作動するための動力駆動手段は、第3図、第4図、第
6図及び第7図に図示されるように、垂直方向に配置さ
れ且つ長手方向に隔設された一対の駆動軸212及び2
13を具備する。駆動軸212及び213の上端は環状
フランジ214及び215に夫々例えば溶接によって固
着される。第3図、第6図及び第7図に最もよく図示さ
れるように、環状フランジ214及び215は複数の適
当な機械螺子216及び217によって可動キャリア板
55の下側に固着される。第3図及び第4図に図示され
るように、駆動鞠212及び213は概括して番号22
2及び223によって示される適当なカートリツジ支承
体を貫通して下方向へとのびる。カートリッジ支承体2
22及び223には夫々適当なプッシュ220及び22
1が設けられる。カートリツジ支承体222及び223
は糠径下端部が取付板38の適当な孔218及び219
に取付けられ、そして適当な機械螺子224及び225
によって該取付板に固定される(第4図)。第3図に最
も良く図示されるように、駆動軸212及び213は上
方敬付板38から、下方取付板61に取付けられ総括し
て番号228及び229によって示される一対のカート
リッジ支承体を貫通して下方向にのびる。
カートリッジ支承体228及び229は縮律上端部が下
方取付板61に設けられた適当な孔232及び233に
取付けられる。カートッジ支承体は適当な機械螺子(図
示せず)によって取付板61に取付けられる。カートリ
ッジ支承体228及び229は夫々ブッシュ230及び
231を担持し、該プッシュを貫通して駆動軸212及
び213が摺動自在に取付けられる。第2A図及び第8
図に図示されるように、長手方向にのびる水平のタィバ
ー236が駆動軸212及び213の下端を横切って配
設される。
駆動軸212及び213には第8図に番号226及び2
27で示される糠蓬螺子下端部が設けられる。駆動軸2
12及び213の縮径螺子下端部はタイプレート236
を貫通して形成された適当な孔を貫いてのび、そして適
当な鍵止ナット234及び235によってタイプレート
236に取付けられる。従って、第8図に図示されるよ
うに、タイバー236は駆動軸212及び213の下端
部を連結する。又該タィバー236にはその一側面に沿
って中央部に矩形凹所238が設けられる。ロッド端部
材237の一端がタイプレート236の凹所238に配
設され、適当な肩付螺子239及び錠止ナット240(
第2A図)によって該タイプレート236に固着される
。ロッド端部材237の他端は螺子が設けられ、管状調
整ナット241の一端に連結されそして適当な錠止ナッ
ト246によって調整して固定される。該管状調整ナッ
ト241の池端は第2ロッド端部村242の螺子端に螺
合され、そして適当な錠止ナット247によって適当に
固定される。第8図に最もよく図示されるように、。ツ
ド端部材242は適当な肩螺子243、スラスト座金2
48及び銭止ナット244(第8図)によって折込・接
合レバー245の一端に取付けられる。第2A図及び第
8図に図示されるように、折込・接合レバー245の後
端は総括して番号2501こよって示される枢動プラケ
ット構造体によって枢着されている。
枢動ブラケット構造体250は水平に配置された板敷軸
251を具備する。該枢動軸251は両端が隔設され、
垂直に配置された一対の取付板253を貫通して形成さ
れた適当な孔2601こ取付けられる。枢動軸251の
端部は適当な止め螺子254によって板253の孔26
0に固定される。折込・接合レバー245の後端は例え
ば溶接によって枢動ハブ270‘こ固着される。該枢動
ハブ27川ま軸支持板253の間に配置されそして隔設
された一対のブッシュ252によって枢動軸251に枢
着される。総動ハブ270は一対の適当なスラスト座金
255によって軸支持板253から離隔して配置される
。両触支持板253は長手方向に配設したスベーサ板2
59によって離隔して配置される。スベーサ板259及
び支持板253は適当な手段、例えば溶接によって細長
取付板256の下側に取付けられる。第2A図及び第8
図に図示されるように、敬付板256は一対の適当な機
械螺子257によって包菱機械支持構造体258に固着
される。第2A図及び第8図に図示されるように、カム
ローラフオロワ261が折込・接合レバー245の中間
位置に回転自在に取付けられる。
第8図に最も良く図示されるように、カムフオロワロー
フ261には通常の取付軸264が設けられる。該取付
軸264は支持平座金265を貫通して形成された孔2
72を貫いて突出する縞径螺子端部262を有する。支
持平座金265は適当な手段、例えば溶接によってレバ
ー245の片側に固着されている。カムフオロワ轍26
4とその縮蓬螺子端262との間に形成された層が平座
金265の一側面に当接し、該座金265の池側面に設
けた螺子軸端262には適当な銭止ナット263が取付
けられる。該鍵止ナット263はカムローラフオロワ2
61を作動状態にてレバー245に固着する。第2A図
及び第8図に図示されるように、カムローラフオロワ2
61は榎斑括して番号266にて示される回転自在の折
込・接合カムの片側に形成された適当な折込・接合カム
溝269に転勤自在に取付けられる。
第2A図及び第8図には折込・接合カム266の片側に
タイミングハブ268が取付けられる。折込・接合カム
266は折込・接合組立体10が関連している包装機械
の駆動軸267に適当な手段によって取付けられ、包装
機械の他の作動中のカートン処理装置と適当な調時関係
をもって該折込・接合組立体10を作動せしめる。第3
図及び第5図に図示されるように、折込ジョ−69及び
71並びに接合ジョ−68及び70には、これらジョー
を冷却するための冷却通路(図示せず)に冷却水を供給
するための適当な冷却水入口取付手段271が設けられ
る。
同様に、冷却水が通常の冷却作用をなした後該冷却水を
放出するためにこれらジョ−の他側には適当な出□取付
手段が設けられる。作動に当り、包装機械の回転式タレ
ッドが第1図に図示されるように一対のカートン13を
並行状態へと運動せしめ、本発明に係る折込・接合組立
体101こよって二つのカートンの底端部閉鎖部材の閉
鎖及び接合作用を行う。
カートン13は例えば米国特許番号第3120333号
、3185375号、3185376号、327094
0号、329431び号、及び3406892号に示さ
れるような切妻屋根型又は扇平屋根型のものとすること
ができる。本発明に係る折込・接合組立体10のオペレ
ータの制御は本発明に係る折込・接合組立体10が関連
している包装機械のオペレータの全制御手段の中に包含
されており、更に制御回路手段自体は本発明の一部を形
成するものではなく、本折込・接合組立体10の作動を
制御するためには適当な制御回路手段を使用し得るであ
ろうということを理解されたい。折込・接合組立体10
が使用される包装機械の回転タレットが底織部閉鎖ステ
ーションにて一対のカートン13を第1図に図示される
位置へと運動せしめると、包装機械の主駆動軸267が
タイミングをとって折込・接合カム268を第2A図で
みて時計方向に回転せしめる。
これによて折込・接合カムローラフオロワ261はカム
簿269にて下方向へと運動し、折込・接合レバー24
5を第2A図で245で示される特上げられた不作動の
実線位置から、第2A図で245aで示される下降され
た破線位置へと下方に運動せしめる。折込・接合レバー
245の下方同運動によって枢動ブロック52は、第2
図に示されるように、番号52で示される実線不作動位
置から第2図に示される破線位置52aへと運動される
。折込・接合レバ−245が第2A図で不作勤実線&層
にあるとき、折込ウイング14〜17は第1図及び第2
図に図示される引込められた則ち後退実線位置にある。
折込・接合レバー245が第2A図の作動破線位置24
5aにあるとき、折込ジョー69及び71並びに接合ジ
ョー68及び7川ま第5図に番号68a〜71aで示さ
れる下降された不作勤破線位置にある。第4図に図示さ
れるように、固定上方取付板38には、折込・接合組立
体10が作動位置にあるとき枢動ブロック52が第2図
に図示される実線位置から第2図に図示される破線位層
52aへと下方向に運動し得るように矩形関口286が
設けられる。
枢動ブロック52が、第2図に図示されるように、下降
された作動位置52aあるときには、枢動リンク46(
第7図)はその内端が第2図に図示されるように上方向
に収数するのではなく下方向に収数するように下方向に
運動した位置にあることが理解されるであろう。折込ウ
イング14〜17及び折込ジョー69,71並びに接合
ジョー68及び70の相対運動について概略説明し、次
で第9図〜第19図に詳しく説明されるこれら各部材の
特定の運動に関連して更に詳しく説明する。
枢動ブロック52が第2図の実線位置から下降された破
線位置52aへと下方向に移動されたとき、折込ウイン
グ14〜17は第2図に折込ウイング14及び15にて
示される引込められた外方向位置から破線位置14a及
び15aで示される内方向則ち折込位置へと移動され、
次で再び引込位置へと戻されるということが理解される
であろう。
又、枢動ブロック52が下降位置52aからカム266
の連続回転運動により実線位置へと戻るとき新込ウイン
グ14〜17も又再び内方向及び外方向運動によって作
動されるということが理解されるであろう。枢動リンク
46は枢動ブロック52の下方向運動時に中心を通過し
又再び枢敷ブロック52の上方向運動時に中心を通過す
るので、折込ウイング14〜17は一つの底端部閉鎖作
動時に二度内方向及び外方向に運動され、最初の折込ウ
イングの内方向運動は三角形底端部閉鎖部材280及び
281を折込む運動であり、二番目の内方向運動は折込
・接合組立体10の駆動装置の固有の性質による折込作
動を伴なわない単なる運動である。松勤ブロック52が
第2図に図示される下降位置52aにあるとき‘こ、枢
動板52に取付けられた可動キャリア板55は第5図に
図示される下降位置55aにあり、折込ジョー及び接合
ジョーは番号68a〜71aで示さる不作勤破線位檀に
ある。
カム266が回転し折込・接合レバーを第2A図の実線
位置245へと移動させると、枢動ブロック52はキャ
リア板55を上方向に運動させ、従って折込ジョー69
及び71は第1図に図示される底織部閉鎖ステーション
にて二つのカートン13の折込フラツプ284に係合し
、そして接合ジョー68及び70は二つのカートン13
の上重ねフラツプ283に係合する。第12図は折込ジ
ョー69及び71並びに接合ジョー68及び70が折込
フラップ284及び上重ねフラップ283に夫々作用す
る折込・接合作動の初期接触及び作動開始時を示す。第
13図〜第20図は、可動キャリア板55が第5図に図
示される実線位置へと上方向に動かされ前記折込及び接
合ジョーを第1図に図示される閉鎖、実線位置へともた
らされるときの折込及び接合ジョーの折込及び接合運動
の連続態様を示す。
第20図はカートン底端部が完全に閉鎖されそして接合
されたときの折込ジョー69及び接合ジョー68の最位
置を表わす。対応する折込ジョー71及び接合ジョー7
0も又同じ状態にあるということが理解されるであろう
。キャリア板55が上方向に運動するとき、折込ジョー
69及び71並びに接合ジョー68及び70は、夫々の
取付軸76,57及び115(第6図)のまわりに回転
されることによって第5図に図示される不作勤破線位置
68a〜71aから実線位置へと回動するということが
理解されるであろう。
制御又は引張りロッド90,182及び132は、キャ
リア板55が上方向に移動されるときジョーを枢動し作
動運動せしめるべく各折込及び接合ジョーに取付けられ
ている各枢敷ブロックを介して機能する。各制御ロッド
は全て過負荷ばね有する。該ばねは停止部材に衝接し、
制御ロッドーこより折込及び接合ジョーが第12図に図
示される初期接触位置から第13図〜第20図に図示さ
れる連続折込運動にわたって枢動せられる。折込及び接
合ジョーを担持するレバーの外端は停止部材82,15
2及び197に衛薮し、従って制御ロッドはその機能が
無効状態とされ、折込作動が全サイクルにわたって行な
われたことを保証するためにはばねによって該制御ロッ
ドは多少過走行される。第1図に図示されるように、折
込ジョー69及び71は接合ジョー68及び70より短
くされ、そのために折込フラップ284はカートン底端
部閉鎖構造体の上重ね折込フラップ283の前方内方向
へ移動され折込フラップ284が正しい位置にあること
を保証するということが理解されるであろう。
折込及び接合ジョー69及び71並びに68及び70が
第12図〜第20図に図示される閉鎖工程にわたって運
動するとき、長い接合ジョー68及び70が上方向に運
動し上重ね折込フラップ283に圧力を加え、又該ジョ
ーは圧力をカートン底部の中心を横初つて付加する。カ
ートンを取付けているマンドレルは水冷却されており、
従って閉鎖されたカートン端部は水冷却マンドレルキャ
ッブに押し付けられ、カートン底端部の各閉鎖部材は該
閉鎖部材を閉鎖位置に接合仮留めするに十分な程度に冷
却される。上重ねフラツプ283及び折込フラツプ28
4が適当に接合された後作動レバー245は再び下方向
に移動し枢動ブロック及びキャリア板55を下方向に運
動させ、折込及び接合ジョー69〜71を開く。折込ウ
イング14〜17は再び内方向及び外方向に動くが、該
ウイング14〜17は何らの作業も行なわれない。底端
部が閉鎖されたカートン13は次で底端部閉鎖ステーシ
ョンから、総括して番号12で示される底部加圧ステー
ションへと移送される。該底部加圧ステーションにてカ
ートン底端部は永久的にシールされる。第11図はダ1
0図に図示される構造の断面図で一対の折込ウイング、
即ち、14及び15の連続的な内方向及び外方向運動段
階を表わす。
つまり、該折込ウイングは第2図に図示される実線位置
から付号1〜8で示される諸段階を通って第2図に破線
で示される位置へと内方向へ騒動せられ、次で段階8〜
11を通って第2図に示される実線位置へと外方向に運
動される。第9図は一組の折込及び接合ジョー68及び
69がカートン底部の折込フラップ284及び上重ねフ
ラップ283を折込むために閉鎖位置へと運動する諸段
階を連続的に示す線図である。
接合及び折込ジョー68及び69の運動は番号11〜1
にて示され、番号11は第12図に示される初期接触位
置を示し、番号1は第20図に示されるように折込及び
接合ジョーの最終位置を示す。折込フラツプ284及び
上重ねフラツプ283の位置も又番号9〜1によって示
される。該番号は、折込及び接合ジョーが第9図に図示
される諸段階11〜1にわたって運動されるときこれら
各フラップ移動する折込作用の諸段階を示す。カートン
の底部閉鎖部材は本発明に係る折込・接合装置によって
閉鎖状態に接合されるので該底部閉鎖部材が再び開くこ
とはなく、従って該部材は完全に折込まれた状態に留ま
り、それによって例えばカートンをコンベアによって底
部閉鎖ステーションから底部加圧ステーション12へと
移動せしめるときのようにカートンを一つの作動ステー
ションから他の作動ステーションへと移動せしめるとき
にカートン底端部閉鎖部材が変形することはないという
ことが理解されるであろう。
本発明に係る折込・接合装置は、カートンが各仕事ステ
ーションの間にあるときに折込作業を行うようにした従
釆の折込・接合装置に比較すると対称的な底部を提供す
る。本発明に係る折込・接合装置を使用すると、カート
ンが静止ステーションにあるときに全ての折込作業が一
つのステーションにて行なわれる。従って各カートンは
全ての折込が等しく行なわれるように支持マンドレル上
に一様に配置され、カートンの底端部と支持フンドレル
との間の空隙は等しくなりこのために全折込は閉鎖部材
の折線に従って行なわれることとなる。本発明に係る折
込・接合装置の利益は、該装置によってカートンブラン
ク自体の品質に等しい良好なカートン底端部閉鎖構造体
が提供されるということである。従釆の折込及び接合機
械はカートン底端部閉鎖部材を折込みで次でカートンを
移動させ、次でカートンの底端部をシールするものであ
るが、本発明によって行なわれる正確な接合作業を期待
することはできない。本発明に係る折込・接合装置は、
三角形底端部閉鎖部材280及び281がカートンブラ
ンクの折線に沿って正確に折込むように形作られた内端
を有する折込手段、即ち「折込ウイング14〜17を具
備する。本発明に係る折込・接合装置は特に例えば半ガ
ロン又はそれ以上の大きさを持ったカートンのような大
型のカートンに使用される。本発明に係る折込・接合装
置10は特に一対のカートンをカートン成形、充填及び
閉鎖工程進路に沿って割出し移動せしめる割出式包装機
械と一緒に使用されるものである。
本発明に係るカートン底部折込み及び接合装置は、流動
型充填装置から切妻型又は扇平屋板型カートン又は容器
へと充填することのできる液体製品、粒状製品及び同様
の製品例えば種々の酪農製品、ソフトドリンク流動性固
形食品及びオイル等の液体型製品を包装するカートン包
装機械と一緒に使用される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理に従って作られたカートン底部折
込・接合組立体の平面図である。 第2図及び第2A図は第1図の線2−2に沿って取った
一部断面、正面図である。第3図は第2図の線3一3に
沿って取った右側面図である。第4図は第2図の線4−
4に沿って取った水平断面図である。第5図は第1図の
線5‐5に沿って取った部分正面断面図である。第6図
は第1図の線6一6に沿って取った部分正面断面図で、
多くの部品が省略されている。第7図は第6図の線7−
7に沿って取った平面図である。第8図は第2A図の線
8−8に沿って取った底面図である。第9図は折込フラ
ッブ及び底部フラップを折曲げそして該各フラップを閉
鎖位置へと接合する折込及び接合ジョーの各段階シーク
ェンスを連続的に示す線図である。第10図は折込ウイ
ングがカートン底端部破断作用を行なうときの該ウイン
グの諸段階を連続的に表わす線図である。第11図は第
10図の線11−11に沿って取った断面図である。第
12図〜第20図は折込及び接合ジョーの折込及び接合
作業シークェンスを連続的に示す線図である。10:カ
ートン底部折込・接合組立体、11:加熱ステーション
、12:加圧ステーション、13:カートン、14,1
5:第1組折込ウイング、16,17:第2組折込ウイ
ング、38:固定上方取付板、52:枢動ブロック、5
5:可動キャリア板、61:下方取付、68,70:援
合ジョ−、69,71:折込ジョー、90,132:制
御ロッド、212:駆動軸、245:折込・接合レバー
、261:カムローラフオロワ、266:折込・接合カ
ム。 の夕,ノ 死?.ヂ 死タ,グ 折ヲ.2 嫌夕.Z汐 死タ,夕 死ヲ,グ 死ね.ァ 勿夕.夕 死ね.夕 死ね.の 死多〃 孫夕.〃 灸?,〆 孫夕.〆 死汐,汐 孫夕,仏 孫夕,〃 の夕,汐 死夕,汐 孫夕,汐

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一対のカートンの底端部を成形し、充填しそして閉
    鎖するための包装機械に使用するためのカートン底部折
    込・接合組立体であって、前記包装機械は並置された一
    対のカートンを保持しそして該カートンの底端部が加熱
    された後該カートンの底端部閉鎖部材を閉鎖するために
    少なくとも二つのカートンマンドレルを備え、前記底端
    部閉鎖部材は一対の対向配置し且つ枢着された三角形閉
    鎖部材と、該三角形閉鎖部材に直角に配置された一対の
    対向した折込フラツプ部材及び重ね折込フラツプ部材と
    を備えるように構成されており、更に(a)折込装置が
    、前記一対のカートンマンドレルに保持された一対のカ
    ートンの前記三角形閉鎖部材に同時に係合しそして該部
    材を閉鎖位置へと一部折曲げるために包装機械のカート
    ン底部成形ステーシヨンの各カートンの下側に配設され
    、(b)折込ジヨーが、前記各カートンの一部閉鎖され
    た底部閉鎖折込フラツプ部材に同時に係合しそして該折
    込フラツプ部材を閉鎖位置へと移動させるためにカート
    ン底部成形ステーシヨンの各カートンの下側に枢着され
    、(c)接合ジヨーが、前記各カートンの一部閉鎖され
    た底部閉鎖上重ね折込フラツプ部材に係合しそして該上
    重ね折込フラツプ部材を閉鎖位置へと移動させ且つ完全
    に閉鎖された各底端部閉鎖部材をその状態に接合せしめ
    るためにカートン底部成形ステーシヨンの各カートンの
    下側に枢着され、(d)前記折込装置、折込ジヨー及び
    接合ジヨーを作動せしめるための動力駆動手段を設け、
    (e)前記各折込装置は一対の対向した折込ウイングを
    備え、各折込ウイングは、該折込ウイングが後退した外
    方向位置から前進した内方向位置へと移動されたとき各
    カートンの前記三角形閉鎖部材と係合し該部材を一部折
    曲げるために内端が先細形状の縁部を有するように形作
    られ、(f)包装機械に取付板を取付け、(g)前記折
    込装置の対向した一対の折込ウイングが後退した外方向
    位置と前進した内方向位置との間で揺動運動するように
    該各折込ウイングを揺動自在に取付けるための手段を設
    け、(h)前記動力駆動手段に可動枢動ブロツクを作動
    的に連結し、(i)前記枢動ブロツクと折込ウイングと
    を相互連結するトグルリンク手段を設け、(j)前記枢
    動ブロツクと共に運動するために該枢動ブロツクにキヤ
    リア板を取付け、(k)前記キヤリア板に前記折込及び
    接合ジヨーを枢着する手段を設け、そして(l)前記キ
    ヤリア板が枢動ブロツクと共に運動し前記折込及び接合
    ジヨーを後退不作動位置から内方前進作動位置へと揺動
    しカートンの前記折込フラツプ及び上重ね折込フラツプ
    を閉鎖及び接合位置へと折曲げるとき、前記キヤリア板
    と協働するために前記折込及び接合ジヨーに連結された
    複数のばね負荷制御ロツドが設けられたことを特徴とす
    るカートン底部折込・接合組立体。 2 折込及び接合ジヨーの前進内方向折曲運動を制限す
    るための停止手段を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載の組立体。 3 動力駆動手段は、一端を枢動ブロツクに固着した作
    動ロツドと、一端を前記作動ロツドの他端に枢着し、他
    端は包装機械に枢着されたレバーアームと、前記作動ロ
    ツドを上下向に動かし折込及び接合ジヨーを後退不作動
    位置と前進作動位置との間で運動させるために前記レバ
    ーアームを枢動させるカム手段とを具備することを特徴
    とする特許請求の範囲第2項記載の組立体。 4 折込及び接合ジヨーは水冷されて成る特許請求の範
    囲第3項記載の組立体。 5 各カートンのための枢着された各対の折込ウイング
    は包装機械におけるカートンの運動方向に対して直角な
    平面にて内方向及び外方向に揺動し、折込及び接合ジヨ
    ーは各カートンの運動方向に対し直角に配置された軸線
    に枢着されて成る特許請求の範囲第1項記載の組立体。
JP55085263A 1979-06-25 1980-06-25 包装機械用枢動折込ウイング付カ−トン底部折込・接合装置 Expired JPS602178B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/051,785 US4337059A (en) 1979-06-25 1979-06-25 Carton bottom tucking and tacking apparatus with pivotal tucker wings for packaging machines
US51785 1979-06-25

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Publication Number Publication Date
JPS565755A JPS565755A (en) 1981-01-21
JPS602178B2 true JPS602178B2 (ja) 1985-01-19

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ID=21973358

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JP55085263A Expired JPS602178B2 (ja) 1979-06-25 1980-06-25 包装機械用枢動折込ウイング付カ−トン底部折込・接合装置

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Also Published As

Publication number Publication date
AU540792B2 (en) 1984-12-06
JPS565755A (en) 1981-01-21
AU5722980A (en) 1981-01-08
US4337059A (en) 1982-06-29

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