JPS60217309A - 複心光フアイバ - Google Patents
複心光フアイバInfo
- Publication number
- JPS60217309A JPS60217309A JP59074589A JP7458984A JPS60217309A JP S60217309 A JPS60217309 A JP S60217309A JP 59074589 A JP59074589 A JP 59074589A JP 7458984 A JP7458984 A JP 7458984A JP S60217309 A JPS60217309 A JP S60217309A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- refractive index
- clad
- cladding
- core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/02—Optical fibres with cladding with or without a coating
- G02B6/02042—Multicore optical fibres
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明はコア内を伝搬する光信号の隣接コアへの漏話を
減少させる複心光ファイバに関するものである０ （従来技術） 従来の複心光ファイバの構造例として第１図に示す５心
平形パンチフアイバがあげられる０この構造は図示する
ように、各コア１が共通のクラッド２の中にほぼ等間隔
に配列されたものである。
減少させる複心光ファイバに関するものである０ （従来技術） 従来の複心光ファイバの構造例として第１図に示す５心
平形パンチフアイバがあげられる０この構造は図示する
ように、各コア１が共通のクラッド２の中にほぼ等間隔
に配列されたものである。
光線路の経済化に資するためにく第１図に示すｂ心事形
パンチファイバ金高密度にした方が有利であることは言
うまでもないが、この場合、隣りあうコア間の距離が短
くなり、光伝送網においては漏話量増大の不都合が生じ
、該５心平形パンチフアイバの高密度化が制限される〇 さらに光損失等の光伝送特性面から複心平形パンチファ
イバのコア径および比屈折率差等のファイバパラメー・
夕を最適化する場合にも、漏話特性により光フアイバパ
ラメータの選定範囲が制限される。
パンチファイバ金高密度にした方が有利であることは言
うまでもないが、この場合、隣りあうコア間の距離が短
くなり、光伝送網においては漏話量増大の不都合が生じ
、該５心平形パンチフアイバの高密度化が制限される〇 さらに光損失等の光伝送特性面から複心平形パンチファ
イバのコア径および比屈折率差等のファイバパラメー・
夕を最適化する場合にも、漏話特性により光フアイバパ
ラメータの選定範囲が制限される。
（発明の目的）
本発明はこれらの問題を解決するため、複心光７アイハ
における各コアを囲む第１クラツドの屈折率に対し、該
第１クラツドを囲む第２クラツドの屈折率を小さくして
、他コアへの漏話を減少させるものであシ、その目的は
漏話特性の優れた光線路を形成することを可能にするこ
とにある０以下図面によυ本発明の詳細な説明する０ （発明の構成および作用） 第２図は本発明の複心光ファイ、バの一実施例の断面図
、第８図は第２図における複心光ファイバの屈折率分布
を示す図である０第２図の複心光ファイバの断面図にお
いて、コア１を囲む屈折率ｎ０の第１クラツド８に対し
１該第１クラツドを囲む屈折率ｎの第２クラット番の屈
折率を小さくすることに本発明の特徴がある。
における各コアを囲む第１クラツドの屈折率に対し、該
第１クラツドを囲む第２クラツドの屈折率を小さくして
、他コアへの漏話を減少させるものであシ、その目的は
漏話特性の優れた光線路を形成することを可能にするこ
とにある０以下図面によυ本発明の詳細な説明する０ （発明の構成および作用） 第２図は本発明の複心光ファイ、バの一実施例の断面図
、第８図は第２図における複心光ファイバの屈折率分布
を示す図である０第２図の複心光ファイバの断面図にお
いて、コア１を囲む屈折率ｎ０の第１クラツド８に対し
１該第１クラツドを囲む屈折率ｎの第２クラット番の屈
折率を小さくすることに本発明の特徴がある。
複心光ファイバにおける漏話の原因として・光信号が光
フアイバ中を伝搬することにより生じるもの、接続部で
の軸ずれにより生じるもの・および光ファイバに側圧ま
たは曲げが加わり、コア中を伝搬する光信号が放射によ
り他のコアへ漏話するものに大別できる。前記のいずれ
の場合でも、漏話は伝搬される光信号の一部がクラッド
を介して他のコアへ伝わる現象であるので、クラッド部
を屈折率ｎ□の第１クラツドおよび屈折率ｎ、の第２ク
ラツドの２層構造にし、第２クラツドの屈折率ｎ２’（
Ｈ第１クラッドの屈折率ｎ□よシ小さくすることにより
、第１クラツドと第２クラツドの境界層で該境界層に対
して、ある角度θを有する光線のうち１ なる関係ケ有するものは全反射され、他のコアの第１ク
ラツドには入射しない０その結果、漏話現象が制限され
、光信号が伝搬しているコアから他のコアへの漏話量は
減少する。
フアイバ中を伝搬することにより生じるもの、接続部で
の軸ずれにより生じるもの・および光ファイバに側圧ま
たは曲げが加わり、コア中を伝搬する光信号が放射によ
り他のコアへ漏話するものに大別できる。前記のいずれ
の場合でも、漏話は伝搬される光信号の一部がクラッド
を介して他のコアへ伝わる現象であるので、クラッド部
を屈折率ｎ□の第１クラツドおよび屈折率ｎ、の第２ク
ラツドの２層構造にし、第２クラツドの屈折率ｎ２’（
Ｈ第１クラッドの屈折率ｎ□よシ小さくすることにより
、第１クラツドと第２クラツドの境界層で該境界層に対
して、ある角度θを有する光線のうち１ なる関係ケ有するものは全反射され、他のコアの第１ク
ラツドには入射しない０その結果、漏話現象が制限され
、光信号が伝搬しているコアから他のコアへの漏話量は
減少する。
光線路において、余長処理等で光ファイバの曲げ部は必
要不可欠である。曲げ時に生じる光信号の放射による漏
話現象に対して漏話現象を制限する第１クラツドの屈折
率および厚み、第２クラツ（８） ドの屈折率の範囲を定める〇 第４図は複心光ファイバに曲げを加えた時のモデル図を
示したものであり、１はコア、８は第１クラツド、４は
第８クラツドである０複心光フアイバに曲率半径ｒの曲
げを加えた場合、曲げによりコアから放射される光信号
はコアの接線方向成分が主である０該接線方向成分の第
１クラツドにおける光線５が第２クラツドと第１クラツ
ドの境界層と交わる点をＡとする０漏話を制限する条件
、すなわち隣接クラッドに放射光が入らない条件は一点
ムで光線５が全反射する条件であるので１第１クラツド
の屈折率をｎｏ、第２クラツドの屈折重金ｎ、とすると
、全反射条件として、 となる。
要不可欠である。曲げ時に生じる光信号の放射による漏
話現象に対して漏話現象を制限する第１クラツドの屈折
率および厚み、第２クラツ（８） ドの屈折率の範囲を定める〇 第４図は複心光ファイバに曲げを加えた時のモデル図を
示したものであり、１はコア、８は第１クラツド、４は
第８クラツドである０複心光フアイバに曲率半径ｒの曲
げを加えた場合、曲げによりコアから放射される光信号
はコアの接線方向成分が主である０該接線方向成分の第
１クラツドにおける光線５が第２クラツドと第１クラツ
ドの境界層と交わる点をＡとする０漏話を制限する条件
、すなわち隣接クラッドに放射光が入らない条件は一点
ムで光線５が全反射する条件であるので１第１クラツド
の屈折率をｎｏ、第２クラツドの屈折重金ｎ、とすると
、全反射条件として、 となる。
一方、θ、は複心光ファイバの曲げ半径ヲｒ１第１クラ
ッドの厚みをｔｏとすると− （４） となる■ よって式（１）、式（２）より全反射する条件として、
がまる。
ッドの厚みをｔｏとすると− （４） となる■ よって式（１）、式（２）より全反射する条件として、
がまる。
次に具体的な数値によシ複心光７アイパの設計例を示す
。
。
表１は曲率半径３ Ｑ ｒｎｔｎ 、第１クラツドの屈
折率１．４６のとき、種々の第１クラツド厚に対する最
大の第２クラツドの屈折率ｎ、ヲ示したものでらり１該
屈折率ｎ、以下の第２クラツドの屈醇に対しては全反射
条件を満足し、漏話を制限できる０表２は曲率半径１
ｏ ｍｍ、第１クラツドの屈折 。
折率１．４６のとき、種々の第１クラツド厚に対する最
大の第２クラツドの屈折率ｎ、ヲ示したものでらり１該
屈折率ｎ、以下の第２クラツドの屈醇に対しては全反射
条件を満足し、漏話を制限できる０表２は曲率半径１
ｏ ｍｍ、第１クラツドの屈折 。
率１．４６のとき、種々の第１クラツド厚に対する最大
の第２クラツドの屈折率ｎ、を示したものであり、該屈
折率ｎ２以下の第２クラツドの屈折率に対しては全反射
条件を満足し、漏話を制限できる〇表１ （ｒ＝８（ｌ
Ｌｆｉの場合） 表２ （ｒ＝ １０ＷｗＬ（７）場合〕（発明の効果） 以上説明したように本発明の複心光ファイバは１コアを
囲むクラッドの屈折率を制御することによシ１漏話金制
限できるＯこの几め不発Ｆ！Ａを用いた複心光ファイバ
により、漏話特性の優れた光線路を形成することが可能
であり、光通信の発展に寄与するところは大きい〇 （７）
の第２クラツドの屈折率ｎ、を示したものであり、該屈
折率ｎ２以下の第２クラツドの屈折率に対しては全反射
条件を満足し、漏話を制限できる〇表１ （ｒ＝８（ｌ
Ｌｆｉの場合） 表２ （ｒ＝ １０ＷｗＬ（７）場合〕（発明の効果） 以上説明したように本発明の複心光ファイバは１コアを
囲むクラッドの屈折率を制御することによシ１漏話金制
限できるＯこの几め不発Ｆ！Ａを用いた複心光ファイバ
により、漏話特性の優れた光線路を形成することが可能
であり、光通信の発展に寄与するところは大きい〇 （７）
第１図は従来のら６平形パンチファイバの構造を示す断
面図、第２図は本発明の複心光ファイバの一実施例の断
面図、第８図は複心光ファイバの屈折率分布を示す模式
図、第４図は複心光ファイバに曲げを加えた時のモデル
図である０１・・・コア ２・・・クラッド ８・・・第１クラツド ４・・・第２クラツド５・・・
光線。 特許出願人 日本電信電話公社 （８）
面図、第２図は本発明の複心光ファイバの一実施例の断
面図、第８図は複心光ファイバの屈折率分布を示す模式
図、第４図は複心光ファイバに曲げを加えた時のモデル
図である０１・・・コア ２・・・クラッド ８・・・第１クラツド ４・・・第２クラツド５・・・
光線。 特許出願人 日本電信電話公社 （８）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ クラッドの内側に複数のコアを有する複心光ファイ
バにおいて、該クラッドは２層から成シ各コアを囲む第
１クラツドの屈折率をｎ１該第１クラツドを囲む第２ク
ラ）ドの屈折率をｎ とし、ｎ□） ｎｇなる関係を満
たすことを特徴とする複心光ファイバ◇ 龜 第１クラツドの厚み’２ｔ 複心光ファイ１ 、 バの最小許容曲げ半径’６ｒとし、 なる関係を満たすことを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の複心光ファイバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59074589A JPS60217309A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 複心光フアイバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59074589A JPS60217309A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 複心光フアイバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60217309A true JPS60217309A (ja) | 1985-10-30 |
Family
ID=13551497
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59074589A Pending JPS60217309A (ja) | 1984-04-13 | 1984-04-13 | 複心光フアイバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60217309A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53112784A (en) * | 1977-01-21 | 1978-10-02 | Semperit Ag | Condenser for measuring power and method |
| JPS54153057A (en) * | 1978-05-23 | 1979-12-01 | Seiko Epson Corp | Tactile detecting array |
-
1984
- 1984-04-13 JP JP59074589A patent/JPS60217309A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53112784A (en) * | 1977-01-21 | 1978-10-02 | Semperit Ag | Condenser for measuring power and method |
| JPS54153057A (en) * | 1978-05-23 | 1979-12-01 | Seiko Epson Corp | Tactile detecting array |
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