JPS60215648A - 6,6′−(エチレンジオキシ)−ジ−2−ナフト工酸,その誘導体及びそれらの製造法 - Google Patents
6,6′−(エチレンジオキシ)−ジ−2−ナフト工酸,その誘導体及びそれらの製造法Info
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- JPS60215648A JPS60215648A JP7180584A JP7180584A JPS60215648A JP S60215648 A JPS60215648 A JP S60215648A JP 7180584 A JP7180584 A JP 7180584A JP 7180584 A JP7180584 A JP 7180584A JP S60215648 A JPS60215648 A JP S60215648A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、新規な6.6’ −(」ブレンジ8 =1シ
)−ジー2−ナフトエ酸、その誘導1本及びそれらの製
造法に関する。
)−ジー2−ナフトエ酸、その誘導1本及びそれらの製
造法に関する。
従来技術
従来から種々の芳香族ジカルボン酸が知られており、ポ
リエステル、ポリアミ]・等の如き綜合重合体の原料と
して広く利用されている11例えばjレフタル酸はポリ
エチレンデレフタレ−1へ、ポリテトラメチレンデレフ
タレ−1〜、ポリバラフにレンチレフタルアミド等の原
料とじで工業的に使用され−Cいるし、その他イソフタ
ル酸もポリマー川原料として使用されでいる。またナフ
タレンジカルボン酸を原料としたポリニスプルのポリエ
チレンナフクレー1へは、ポリエチレンテレフタレー1
〜に比べ、機械的、熱的に更に高性能であることも知ら
れている。
リエステル、ポリアミ]・等の如き綜合重合体の原料と
して広く利用されている11例えばjレフタル酸はポリ
エチレンデレフタレ−1へ、ポリテトラメチレンデレフ
タレ−1〜、ポリバラフにレンチレフタルアミド等の原
料とじで工業的に使用され−Cいるし、その他イソフタ
ル酸もポリマー川原料として使用されでいる。またナフ
タレンジカルボン酸を原料としたポリニスプルのポリエ
チレンナフクレー1へは、ポリエチレンテレフタレー1
〜に比べ、機械的、熱的に更に高性能であることも知ら
れている。
発明の目的
本発明者らは、これらポリ]−チレンデレフタレート、
ポリエチレンナフクレート等より更に高性能なポリエス
テルの原料となり得る新規なジカルボン酸について鋭意
検討した結果、本発明に到達した。
ポリエチレンナフクレート等より更に高性能なポリエス
テルの原料となり得る新規なジカルボン酸について鋭意
検討した結果、本発明に到達した。
本発明の目的は、新規な6.6’ −(エチレンジオキ
シ)−ジー2−ナフトエ酸及びその誘導体を提供づるこ
とにある。更に本発明の目的は″A香香水ポリニスデル
芳香族ポリアミド等の如き綜合重合体の製造に有用な6
.6’ −(エチレンジオキシ)−ジー2−ナフトエ酸
及びぞの誘導体を提供することにある。本発明の目的は
、新規な6,6′ 〜(エチレンジオキシ)−ジー2−
ナフトエ酸及びその誘導体の製造法を提供することにあ
る。
シ)−ジー2−ナフトエ酸及びその誘導体を提供づるこ
とにある。更に本発明の目的は″A香香水ポリニスデル
芳香族ポリアミド等の如き綜合重合体の製造に有用な6
.6’ −(エチレンジオキシ)−ジー2−ナフトエ酸
及びぞの誘導体を提供することにある。本発明の目的は
、新規な6,6′ 〜(エチレンジオキシ)−ジー2−
ナフトエ酸及びその誘導体の製造法を提供することにあ
る。
発明の構成
本発明の基本的な特徴は、下記式
で表わされる6、6’−(エチレンジオキシ)−ジー2
−リフト−1酸及びその誘導体にある。
−リフト−1酸及びその誘導体にある。
上記式において、ニスデルを形成するR′とし°Cは、
C1〜4の低級アルキル、06〜1oのシクロアルキル
、C6〜1oのアリール基等が好ましく、具体的にはメ
チル、■デル、プロピル、シクロヘキシル、フェニル、
トリール等が好ましく例示される。これらのうち特にメ
チル、1チル、フェニルが好ましい。また上記式におい
てRがハロゲンである場合、RどしてはCρ、Br 、
lが例示され、特に0文であることが好ましい。
C1〜4の低級アルキル、06〜1oのシクロアルキル
、C6〜1oのアリール基等が好ましく、具体的にはメ
チル、■デル、プロピル、シクロヘキシル、フェニル、
トリール等が好ましく例示される。これらのうち特にメ
チル、1チル、フェニルが好ましい。また上記式におい
てRがハロゲンである場合、RどしてはCρ、Br 、
lが例示され、特に0文であることが好ましい。
上記式で表わされる化合物の具体例としCは、6.6’
−(エチレンジオキシ)−ジー 2−す71−■酸、
6.6’−(エチレンジオキシ)−ジー2−ブフトエ酸
メチルエステル、6.6’−(エチレンジオキシ)−ジ
ー2−ナフトエ酸エヂルエステル。
−(エチレンジオキシ)−ジー 2−す71−■酸、
6.6’−(エチレンジオキシ)−ジー2−ブフトエ酸
メチルエステル、6.6’−(エチレンジオキシ)−ジ
ー2−ナフトエ酸エヂルエステル。
6.6’ −(エチレンジオキシ)−ジー2−ナフトエ
酸フlニルエステル、6.6’ −(エチレンジオキシ
)−ジー 2−ナフトエ酸クロライド、G、6’−(エ
チレンジオキシ)−ジー2−ナフトエ酸シクロヘキシル
等が例示される。
酸フlニルエステル、6.6’ −(エチレンジオキシ
)−ジー 2−ナフトエ酸クロライド、G、6’−(エ
チレンジオキシ)−ジー2−ナフトエ酸シクロヘキシル
等が例示される。
6.6’ −(エチレンジオキシ)−ジー2−ナフトエ
酸ニスデルの好ましい製造法としては、2−ヒドロキシ
−6−ナフトエ酸エステルのアルカリ金属塩と1,2−
ジハロゲン化エタンとを例えば溶媒の存在下で反応させ
る方法があげられる二ノフルカリ金属としてはナトリウ
ム、カリウムが好ましく、また1、2−シバ[1グン化
エタンとしては 1,2−ジクロロエタン、1,2−ジ
ブロモエタンが好ましい。更に溶媒としてはN、N−ジ
メチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド専
の如きアミド類;テトラヒドロフラン、ジオキシン等の
如きエーテル類;メタノール、エタノール。
酸ニスデルの好ましい製造法としては、2−ヒドロキシ
−6−ナフトエ酸エステルのアルカリ金属塩と1,2−
ジハロゲン化エタンとを例えば溶媒の存在下で反応させ
る方法があげられる二ノフルカリ金属としてはナトリウ
ム、カリウムが好ましく、また1、2−シバ[1グン化
エタンとしては 1,2−ジクロロエタン、1,2−ジ
ブロモエタンが好ましい。更に溶媒としてはN、N−ジ
メチルホルムアミド、N、N−ジメチルアセトアミド専
の如きアミド類;テトラヒドロフラン、ジオキシン等の
如きエーテル類;メタノール、エタノール。
プロパツール等の如きアルコール類;アセトン。
メチルイソブヂルケトン等の如きケトン類などが例示さ
れる。
れる。
反応温度は好ましくは50〜200℃、特に好ましくは
60〜180℃であり、反応は常圧〜加圧下で実施でき
る。
60〜180℃であり、反応は常圧〜加圧下で実施でき
る。
得られた6、6’ −(エチレンジオキシ)−ジー2−
ナフトエ酸エステルは再結晶の如き精製法で精製するこ
とが好ましい。エステルの再結晶溶媒としては、N、N
−ジメチルホルムアミド等の如きアミド類;デトラヒド
ロフラン、ジオキサン等の如きエーテル類;1タノール
、プロパツール等の如さアル−1−ル類:メヂルエブル
クー1−ン、メチルイソブヂルケトン等の如きケトン類
などが好ましい。
ナフトエ酸エステルは再結晶の如き精製法で精製するこ
とが好ましい。エステルの再結晶溶媒としては、N、N
−ジメチルホルムアミド等の如きアミド類;デトラヒド
ロフラン、ジオキサン等の如きエーテル類;1タノール
、プロパツール等の如さアル−1−ル類:メヂルエブル
クー1−ン、メチルイソブヂルケトン等の如きケトン類
などが好ましい。
本発明における6、6’ −(J−チレンジオキシ)−
ジー 2−ナフi〜工酸は、上述のにうな方法で得られ
1.:6.6’−(エチレンジオキシ)−ジー2−プフ
トエ酸エステルを加水分解することによって容易に得る
ことができる。この加水分解はアルカリまたは酸の存在
下で行なうのが好ましく、特に水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム等の如きアルカリの存在下で行なうのが好ま
しい。
ジー 2−ナフi〜工酸は、上述のにうな方法で得られ
1.:6.6’−(エチレンジオキシ)−ジー2−プフ
トエ酸エステルを加水分解することによって容易に得る
ことができる。この加水分解はアルカリまたは酸の存在
下で行なうのが好ましく、特に水酸化ナトリウム、水酸
化カリウム等の如きアルカリの存在下で行なうのが好ま
しい。
また、前記エステルと水との親和性を高める目的でメタ
ノール、エタノール、ジオギザン、ジメチルホルムアミ
ド等の如き水溶性有機溶剤を共存させるものも好ましい
方法である。好ましい反応温度は50〜250℃であり
、反応は通常常圧〜加圧で行なう。
ノール、エタノール、ジオギザン、ジメチルホルムアミ
ド等の如き水溶性有機溶剤を共存させるものも好ましい
方法である。好ましい反応温度は50〜250℃であり
、反応は通常常圧〜加圧で行なう。
さらにまた、酸ハロゲン化物は、上記ジカルボン酸より
従来公知の方法に従って合成で゛き、例えばジカルボン
酸をピリジンの存在下塩化ブAニルと反応させることに
より酸塩化物を得ることができる。
従来公知の方法に従って合成で゛き、例えばジカルボン
酸をピリジンの存在下塩化ブAニルと反応させることに
より酸塩化物を得ることができる。
発明の効果
本発明の6,6′−(]−]チレンジA−キシ−ジー2
−ナフトエ酸及びその誘導体はポリエステル。
−ナフトエ酸及びその誘導体はポリエステル。
ポリアミド等の製造原料として有用である。例えば6.
6’ −(エチレンジオキシ)−ジー2−プフ]〜工酸
を酸成分どしエチレングリコールをグリロール成分とす
るポリエステルは295℃に近い融点を有し、かつ高V
レグ率の成形品を溶融成形で製造出来るという特長を有
する。
6’ −(エチレンジオキシ)−ジー2−プフ]〜工酸
を酸成分どしエチレングリコールをグリロール成分とす
るポリエステルは295℃に近い融点を有し、かつ高V
レグ率の成形品を溶融成形で製造出来るという特長を有
する。
実施例
以下実施例を掲げて本発明を詳述する。
なお、赤外吸収スペクトル(IR)はヌジョールを使用
して測定し、核磁気共鳴スペクトル(NM R) 4;
L重水素化クロロホルムを溶媒とし、テトラメチルシラ
ンを標t1(す=ンブルどして測定した。
して測定し、核磁気共鳴スペクトル(NM R) 4;
L重水素化クロロホルムを溶媒とし、テトラメチルシラ
ンを標t1(す=ンブルどして測定した。
実施例1 : 6,6’−(エチレンジオキシ)−ジー
2−ナツト」−酸1ナルニスフルの合成エタノール4ρ
に金属ナトリウ1z57qを加えて反応さけた後、2−
ヒドロキシ−6−ナフトエ酸−[デル−[スツール54
07及び1,2−シブ[1−しコニタン247gを加え
、7時間加熱jv流F反応さけた。反応終了後、4B出
した固体を詞過、水洗し、更にジオキリンC再結晶する
事により、G、6’ −(エチレンジオキシ)−ジー
2−ナフ1へ工酸−Lデル土ステル157,89を1!
?た。この1デルニスデルの融点は192〜194°C
であり、IR,NMl犬はそれぞれ図−1,2に示ずと
おりぐある。更にこのエチルエステルの元素分析結果は
次の通りである。
2−ナツト」−酸1ナルニスフルの合成エタノール4ρ
に金属ナトリウ1z57qを加えて反応さけた後、2−
ヒドロキシ−6−ナフトエ酸−[デル−[スツール54
07及び1,2−シブ[1−しコニタン247gを加え
、7時間加熱jv流F反応さけた。反応終了後、4B出
した固体を詞過、水洗し、更にジオキリンC再結晶する
事により、G、6’ −(エチレンジオキシ)−ジー
2−ナフ1へ工酸−Lデル土ステル157,89を1!
?た。この1デルニスデルの融点は192〜194°C
であり、IR,NMl犬はそれぞれ図−1,2に示ずと
おりぐある。更にこのエチルエステルの元素分析結果は
次の通りである。
元素分析 C(%) :’73.3 、トI(%):
5.7実施例2:6,6’−(エチレンジオキシ)−ジ
ー2−ナフトエ酸エヂルエステルの合成 エタノール100ccに金属プトリウム1.149を加
え−C反応させ/、:後、2−ヒト[]]キシー6−ナ
ツドエ酸メヂル−「ステル10,8g及び1,2−ツク
1]ルエタン2.5247を加え、オー1〜クレープ中
で3時間150 ’Cに加熱し反応さけた。反応混合物
中に生じIこ固体を濾過、水洗した後、N、N−ジメチ
ルボルムアミドで・再結晶覆る事により6.6’ −(
エチレンジオキシ)−ジー2−ブーツ1〜]−酸二[デ
ルエステル2.6gを得た。このエチルエステルの融点
は192°C〜194℃であり、また元素分析IR,N
MRは実施例1と同じであった。
5.7実施例2:6,6’−(エチレンジオキシ)−ジ
ー2−ナフトエ酸エヂルエステルの合成 エタノール100ccに金属プトリウム1.149を加
え−C反応させ/、:後、2−ヒト[]]キシー6−ナ
ツドエ酸メヂル−「ステル10,8g及び1,2−ツク
1]ルエタン2.5247を加え、オー1〜クレープ中
で3時間150 ’Cに加熱し反応さけた。反応混合物
中に生じIこ固体を濾過、水洗した後、N、N−ジメチ
ルボルムアミドで・再結晶覆る事により6.6’ −(
エチレンジオキシ)−ジー2−ブーツ1〜]−酸二[デ
ルエステル2.6gを得た。このエチルエステルの融点
は192°C〜194℃であり、また元素分析IR,N
MRは実施例1と同じであった。
実施例3:6.6’−(エチレンジオキシ)−ジー2−
ナノ1〜工酸フェニルエステルの合成2−ヒドロキシ−
6−ナフ1−■酸フェニルエステル47.77とソジイ
ウムメトキシド10.29をN。
ナノ1〜工酸フェニルエステルの合成2−ヒドロキシ−
6−ナフ1−■酸フェニルエステル47.77とソジイ
ウムメトキシド10.29をN。
N−ジメチルホルムアミド150ccに加え、100°
Cまで加熱した。次いで反応混合物に 1,2−ジブロ
モエタン14.39を加え、100℃1’′3M間加熱
反応させた後、反応混合物を濃縮し、水1す中に落とす
と固体が寄られた。この固体を濾過して集め、N、N
−ジメチルホルムアミドでnJit’I品Jる事により
GJi’ ” (エチレンジオキシ)−ジー 2−リフ
ト−[酸7Lニルエステル7.8L、Iを111k。こ
の)工二ルエステルの融点は276°C−,278℃で
あり、また元素分析値C%; 77.9%、1−1%;
4.7%であった。まlここのフェニルエステルのIR
は図−3に示す。
Cまで加熱した。次いで反応混合物に 1,2−ジブロ
モエタン14.39を加え、100℃1’′3M間加熱
反応させた後、反応混合物を濃縮し、水1す中に落とす
と固体が寄られた。この固体を濾過して集め、N、N
−ジメチルホルムアミドでnJit’I品Jる事により
GJi’ ” (エチレンジオキシ)−ジー 2−リフ
ト−[酸7Lニルエステル7.8L、Iを111k。こ
の)工二ルエステルの融点は276°C−,278℃で
あり、また元素分析値C%; 77.9%、1−1%;
4.7%であった。まlここのフェニルエステルのIR
は図−3に示す。
実施例4 : 6,6’ −(エチレンジA二1シ)−
ジル2−ナフトエ酸の合成 実施例1で得た6、6’−(丁−ブレンジオキシ)−ジ
ー2−ナラ1〜工酸エチル1ステル103を、水100
cc、ジΔキυン100cc及び水酸化ノーI〜リウム
103の混合液と混合し、約100°C7:3時間攪拌
下反応せしめlこ。
ジル2−ナフトエ酸の合成 実施例1で得た6、6’−(丁−ブレンジオキシ)−ジ
ー2−ナラ1〜工酸エチル1ステル103を、水100
cc、ジΔキυン100cc及び水酸化ノーI〜リウム
103の混合液と混合し、約100°C7:3時間攪拌
下反応せしめlこ。
反応路J′後、冷却、濾過し、次い【20%硫酸水溶液
200cc中で100°02時間処I!J!づる事によ
り6゜6′−(エチレンジオキシ)−シー 2−ノーフ
トX1酸の白色固体8.4!l?を得た。この6.6’
−(エチレンジオキシ)−ジー2−プフl−I Mの
融点は350°Cより高く、元素分析値は0%; 71
,6%、1−1%;4.5%であった。
200cc中で100°02時間処I!J!づる事によ
り6゜6′−(エチレンジオキシ)−シー 2−ノーフ
トX1酸の白色固体8.4!l?を得た。この6.6’
−(エチレンジオキシ)−ジー2−プフl−I Mの
融点は350°Cより高く、元素分析値は0%; 71
,6%、1−1%;4.5%であった。
更にこのもののI Rは図−4に示り′。
実施例5:6.6’−(エチレンジオキシ)−ジー2−
j−フト工酸り[コライドの合成 6.6’ −(エチレンジオー1ニジ)−ジー 2−ナ
フ;・工酸5.0’、l、塩化チオニル50cc及びピ
リジン5CCを塩化ヂAニル遠留下3時間反応さけた後
、析出した固体を濾過した。 JS)られた固体をキシ
レンで再結晶する事により、6.6’−(エチレンジオ
キシ)−ジー2−ナツト■酸クロライド5.07を得た
。このタロライドの融点は242〜245℃であり、元
素分析結果は次の通りであっICQ元素分析 0%:6
1.1. ト1%;3.3C−1%; 15,3 また、このクロライドのIRは図−5に示す。
j−フト工酸り[コライドの合成 6.6’ −(エチレンジオー1ニジ)−ジー 2−ナ
フ;・工酸5.0’、l、塩化チオニル50cc及びピ
リジン5CCを塩化ヂAニル遠留下3時間反応さけた後
、析出した固体を濾過した。 JS)られた固体をキシ
レンで再結晶する事により、6.6’−(エチレンジオ
キシ)−ジー2−ナツト■酸クロライド5.07を得た
。このタロライドの融点は242〜245℃であり、元
素分析結果は次の通りであっICQ元素分析 0%:6
1.1. ト1%;3.3C−1%; 15,3 また、このクロライドのIRは図−5に示す。
図−1,3,4,5はそれぞれ実施例1,3゜4.5で
得られI〔化・合物の赤外吸収スペクトルである。図−
2は実施例1で得られた化合物の核磁気共鳴スペクI・
ルである。 。こン 手続補正書(方式) 昭和59年8月lO日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭 59 − 7+805 号 2 発明の名称 6.6’−(エチレンジオキシ)−ジー2−ナントエt
R。 その誘導体及びそれらの製造法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 大阪市東区南本町1丁目11番地 (300)帝人株式会社 代表者岡本佐四部 5 補正命令の日付 昭和59年7月31日67′補正
の対象 図 面 77補正の内容 別紙の通り
得られI〔化・合物の赤外吸収スペクトルである。図−
2は実施例1で得られた化合物の核磁気共鳴スペクI・
ルである。 。こン 手続補正書(方式) 昭和59年8月lO日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭 59 − 7+805 号 2 発明の名称 6.6’−(エチレンジオキシ)−ジー2−ナントエt
R。 その誘導体及びそれらの製造法 3 補正をする者 事件との関係 特許出願人 大阪市東区南本町1丁目11番地 (300)帝人株式会社 代表者岡本佐四部 5 補正命令の日付 昭和59年7月31日67′補正
の対象 図 面 77補正の内容 別紙の通り
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、下記式 で表わされる6、6’−(エチレンジオキシ)−ジー2
−ナットニ[酸及びその誘導体。 2.2−ヒドロキシ−6−ナフトエ酸ニスデルのアルカ
リ金属塩と 1.2−ジハロゲン化エタンとを反応させ
ることを特徴とする6、t3’ −(エチレンジオキシ
)−ジー2−ナフト土酸エステルの製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7180584A JPS60215648A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 6,6′−(エチレンジオキシ)−ジ−2−ナフト工酸,その誘導体及びそれらの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7180584A JPS60215648A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 6,6′−(エチレンジオキシ)−ジ−2−ナフト工酸,その誘導体及びそれらの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60215648A true JPS60215648A (ja) | 1985-10-29 |
JPH0116819B2 JPH0116819B2 (ja) | 1989-03-27 |
Family
ID=13471146
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7180584A Granted JPS60215648A (ja) | 1984-04-12 | 1984-04-12 | 6,6′−(エチレンジオキシ)−ジ−2−ナフト工酸,その誘導体及びそれらの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60215648A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000068178A1 (fr) * | 1999-05-07 | 2000-11-16 | Kabushiki Kaisha Ueno Seiyaku Oyo Kenkyujo | Nouveaux composés |
EP1103573A1 (en) * | 1999-05-07 | 2001-05-30 | Kabushiki Kaisha Ueno Seiyaku Oyo Kenkyujo | Liquid-crystal polymer |
JP2005162746A (ja) * | 2003-11-12 | 2005-06-23 | Sumitomo Chemical Co Ltd | カルボン酸化合物、該カルボン酸化合物から得られるエポキシ化合物およびエポキシ樹脂硬化物 |
WO2005058791A1 (ja) * | 2003-11-12 | 2005-06-30 | Sumitomo Chemical Company, Limited | カルボン酸化合物、該カルボン酸化合物から得られるエポキシ化合物およびエポキシ樹脂硬化物 |
JP2009120541A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Ueno Fine Chem Ind Ltd | 6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の精製方法 |
JP2009137867A (ja) * | 2007-12-05 | 2009-06-25 | Ueno Fine Chem Ind Ltd | 6,6’−(エチレンジオキシ)ビス−2−ナフトエ酸の精製方法 |
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