JPS60214399A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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Publication number
JPS60214399A
JPS60214399A JP59071463A JP7146384A JPS60214399A JP S60214399 A JPS60214399 A JP S60214399A JP 59071463 A JP59071463 A JP 59071463A JP 7146384 A JP7146384 A JP 7146384A JP S60214399 A JPS60214399 A JP S60214399A
Authority
JP
Japan
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section
circuit
segment
signal
speed
Prior art date
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Application number
JP59071463A
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English (en)
Inventor
明 坂本
深海 武
寄立 昌孝
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は情報処理装置、特にテープレコーダ等におけ
る変速再生例えば低速再生時の情報信号の波形のピンチ
やテンポを変換する場合等に用い゛ζ好適な情報処理装
置に関する。
背景技術とその問題点 通市テープレコーダ等の記録自生装置において、記録時
のテープ走行速度に対して、再生時のテープ走行速度を
速くすれば、再生時間が短くなると共に音程が西くなり
、また再生時のテープ速度を遅くすれば、自律時間が長
くなると共に音程が低くなることが一般に知られ°Cい
る。
ところが、単に再生速度のみを変更した場合、例えば口
述筆記(ディクチ−ジョン)するために筆記i+J能な
低速で記録内容を再生ずる場合や、記録内容の概要を石
時間で把握するようないわゆる斜め読みをするために四
速で再生する場合等に、テープ走行速度のみ変更しただ
けでは音程が変化しCしまうため、聴き取りにくいと云
う不都合が生ずる。
そこで音声や楽音等の情報のピ・クチのみを変更Jるよ
うな機能を有するいわゆるピ・クチ変換器を用いて、上
述のような再生速度を変更した場合ごも元の記録時と略
々間しピッチの自生信号を得るような方法が従来種々提
案されている。
この方法を大別すると、フーリエ変更等を用いた周波数
処理法と、BBD、CCD等のアナ1−Jグ遅延素子や
シフトレジスタ、RAM(ランダム゛アクセスメモリ)
等のディジタル遅廷素子を用い′ζ、その偶き込み、読
み出しの速度を変えて行う時間軸処理法とがある。
いずれの方法でも情報を元のピンチに復ルするわけであ
るが、当然本来の再生速度で再生じた情報に対し”ζ再
生速度のみを変更して再生した情報はその品質が劣斗す
る。特に再生速度で発話のテンポが決まってしまうので
ご高速再生の時は成る程度致し方ないにしろ、低速再生
の場合には聴き取りにくい。この聴き取りにくい程度は
、 1/2倍速再生位だとまだ良いが、更に再生速度を
遅くして例えば1/4倍速再生、或いは1/8倍速再生
とすると、出力される音声や楽音等の情報が音節単位で
ボッボッと発生され、その単語の終りあたりまでこない
と、何を意味しているのか分らず、また各音節のつなが
りを人間が一時記憶しておかなければならず、非電に苦
痛である等の不都合がある。
発明の目的 この発明は斯る点に鑑みてなされてもので、変速再生時
情報のピンチはもとよりテンポまでも容易に且つ止(f
「に復)じすることができる情報処理装置を提供するも
のである。
発明の概要 ごの発明では第1区間と第2区間からなる情報を変速再
生し、この情報から特定区間例えば第2区間の情報を検
出し、この第2区間を実質的にJす「定量時間的に延長
し、これに続いて第1区間の情報を取り出すようにする
。例えば情報として音声信号を考えた場合、変速再生例
えば低速再生の音声に対し、発話中に必ずあるポーズ区
間、つまり無音区間を検出し、このポーズ区間を延長さ
せ、有音区間であるllh又は文節単位を一気にはき山
ずようにする。
これによりピョチはもとより、発話テンポまでも復元さ
せ、更に入って来たデータをそのま\出力するため本来
の発話の品質を維持できる。
実施例 以ト、ひの発明の一実施例を情報として音声信号を処理
する場合を例にとり、第1 Ill〜第9図に基づいζ
詳しく説明する。
先ず、この発明の基本原理を第1図を参照し乍ら説明す
る。いま、従来の発話速度での音声信号の有音区間(有
)と無音区間すなわちポーズ区間(無)を第1図Aに不
ずようなものとすると、このような有音区間と無音区間
から成る音声信号は、変速再生例えば低速再生すると、
第113!!IBに不すような態様となり、そのビ・ノ
チ、発声テンポ共に低くなっていることがわかる。
そごご、この発明では、この無音区間であるポーズ区間
を提出し、更にポーズ区間を付加して、つまり実質的に
ポーズ区間を延長して、しかる後有音区間を一気にはき
出すようにする。第1図Cはその時の有音区間と無音区
間(ボース区間)の関係をボしたものである。
このようにすることにより、ピ・ノチ、発声テンポ共に
元に戻すことができるので、低速再生時聴きやすくなり
、また出力される音声は自然で明瞭度もよい。
第2図は本実施例の全体の回路構成を示すもので、同図
において、+11は再生装置例えばチープレニl−ダ、
(2)はローパスフィルタ、(3)はローパスフィルタ
(2)を通じて得たアナログオーディオ信号をディジタ
ル信号に変換する“アナログ・ディジタル(以ト、A/
Dと万う)変換器である。これ等テープレコーダ(11
、ローパスフィルタ(2)及びA / D変換器(3)
は、夫々必要に応じて、制御部(4)により、その記録
・再生モード、通過帯域及びサンプリング周波数等の切
換えが制御される。
(5)はこの発明に係る処理器(ボースプロセツサ)で
あっζ、この処理器(5)は、後でi′C述される例え
ば第3図(書き込み処理部)及び第7図(読み出し処理
部)に不ずような構成とされている。また、この処理器
(5)に対し−ζ記録手段としてのRAM(6)が設け
られる。つまり、処理器(5)とRA M ((ilは
一種のマイクロコンピュータ構成とされている。処理器
(5)からの出ノ月ば号はピッチ変換器(7)に供給さ
れ、こ−で必要に応し′ζピッチ変換がなされた後ディ
ジタル・アナログ(以1・、D/Aと五う)変換器(8
)に供給され、こ\でディジタル信号よりアナログ信号
に変換され、ローパスフィルタ(9)を介して出力端子
(10)に取り出される。
テープレコーダ(11より再生され゛ζローパスフィル
タ(2)を通りA/D変換器(3)でA/D変喚された
データは、処理器(5)に供給されるが、そのサンプリ
ング周波数f ADは、テープレコーダ+11内で走行
中のテープ(図示せず)の再生速度に比例する。
従って、最終的にD/A変換器(母の出力側にi#られ
るデータの固定サンプリング周波数fDAを基準にして
、例えば1/2倍速再生時であれば、サンプリング周波
数fADとraAはf AD −’r f DAの関係
になる。すなわち、A/D変換器(3)からの入力デー
タは、本来の発声速度での音声信号を富に周波数f D
Aでサンプリングしていることになる。勿論、こ\では
低速再生に対応するので、fAD<fDAである。
また、処理器(5)の出力のサンプリング周波数fOU
Tは、fAtl<fOUT≦f DAの範囲である。そ
して周波数fOUT=fDAとずれば、処理器(5)に
より、ピッチ、発声テンポ共に本来の形まで復元され、
直接D/A変換される。例えば1/2倍速111生され
たときの処理器(5)への人力は、ピッチ、発声テンポ
共に本来の1/2であるが、fOUT”’fDAとする
と、ポーズ区間を付加することで、ピッチ、発声テンポ
共に本来のものとし−C出力される。
一方fAD< fOUT < fDAとずれば、処理器
(5)によ’) f OUT / r DAまでピンチ
、テンポ共に復ノしされ、さらに後段のピッチ変換器(
7)によりビ・7チのみ本来のものに復元され、更にD
/A変換器(8)によりD/A変換される。例えば1/
4倍速再生されたときの処理器(5)への人力は、ピン
チ、発声テンポ共に本来の 1/4であるが、fouT
−−+−fo八とすると、ポーズ区間を付加することご
ピンチ、テンポ共に本来の1/2まで復元されて出力さ
れ、更に後段のピンチ変換器(7)によっ゛ζピッチの
め本来のもので復帰され、最終的にD/A変換器(8)
でD/A変換され゛ζ出力される。
また、音声データの遅延ライン用としζRAM(6)の
容は例えばNサンプル相当は、最終のN−1番地と最初
のO昂地とが連続番地となるように、そのアドレス空間
がループ状となっている。このRA M’ (61のア
ドレス空間(RA M (kl 、 k−〇、 l、・
・・・N−1)をMサンプル毎にL個のセグメントに分
割する(N=M*L)、そしζ、成るセグメントでのメ
モリ間を次のように定義しておく。
S (i、j ) =RAM (M ’l’ I+J 
) + l ” O+1+・・・・L−1、j =0.
l、・・・・トl各セグメントは無音区間Jなわぢポー
ズ区間の判定のために用いられる。なお、各セグメント
長は、促音や無声摩擦音等レベルの低い音韻と誤って無
音区間と判定しないようにするため、少くとも相前後す
る音韻の1部もセグメント区間に入るように、成る時間
長例えば250m5以トにし−ζおくことが好ましい。
第3図は処理器(5)の書き込み処理部を乃くずもので
、ご\ではサンプリング周波数fAD毎にA/D変換器
(3)からのデータをRAM(61J−に書き込む。
また、第7し1は処理器(5)の読み出し処理部をボず
もので、ご−Cはサンプリング周波数fOUT毎にRA
 M f61の内容を読み出す。そして、ご\では便宜
上、■き込む側のセグメントアドレスをS(i、j)、
読み出す側のセグメントアドレスをS (k、7りとし
、各セグメントに対し゛C無音区間であるか否かのフラ
ッグレジスタ(19)を設けるものとする。
また、本実施例では後述するように、無音判定のために
、エネルギー計算を行うようにしているか、必ずしもこ
れに限定されるものでない。そして、電源投入時の初期
設定は以下の通りとする。
S (i、j ) = O、i −0,1,・・・・、
 +、−+ 、j=−0+1、・・・・9M−1 フラッグ(O1=ON、フラッグfll−叶F 、i 
−L2゜・・・・、 L−1 i= j=に=n=o、 T=O,COUNT−Tim
e先ず、サンプリング周波数f AD毎にA / I)
変換器(3)からのデータInputが処理される手順
を、第3し1〜第5図を参照し乍ら説明する。
第5図におりるステップ(イ)において、第4図へに示
1ようなへ/D変換終了を表わす借りがスタート信号S
丁とし゛(第3にボオタイミンク発生回路(11)に供
給されると、このタイミンク発生回路(11)は、スタ
ート信号s−rの例えば立−ヒり縁より所定時間後所定
の間隔ご第4図13〜Fに夫々ホずようなタイミング信
号S、〜S5を順次発生ずる。
ステップ(ロ)におい°c1タイミング発す回路(11
)からの第4図Bに示すような信号s1がデータラッチ
回路(12)のクロック端子CKに供給されることによ
り、A/D羨換器(3)(第2図)からA/D変換され
たデータInputが、ランチ回路(12)にラッチさ
れ、このランチされたデータInputがRA M (
61に供給されると共に演算器(13)に供給される。
そして、タイミング発生回路(11)からの第4図Cに
不ずような信号s2がRA M (61の酋き込め端子
Wに供給された時点で、現在の書き込みセグメントiの
j番地S(i、j)にそのデータInputが格納され
、また信号s2が演W−器(13)のクロック端子CK
に供給されている期間中、演算器(13)において、セ
グメント区間のエネルギー計算のため、各データInp
ulの2乗値の和がTとしてめられる。そして、ステッ
プ(ロ)の後半で次のデータを格納する番地jを1算す
る。
フまり、タイミング発生回路(11)から第3図りに示
ずような信号s3がj進カウンタ(14)のクロック端
子CKに供給されると、このカウンタ(14)の内容が
インクリメントされる。次に、ステップ(ハ)で同セグ
メントiであるか台か、換ぼずればセグメンl−iのj
番地がOよりト1まC全で終了したか、つまりj=o 
(j−(M−1+1 )mod (M) = 0 )で
あるか否かを判111シ、j=0でなければ、ゲート回
路(15)の人力が全て“0”でなく、未だセグメント
iは全°ζ終rし−trないので同様の動作を繰り返し
、j=0であれば、ゲート回路(15)の人力が全て“
0”で、セグメン1−1区間のデータの冑き込みは終了
する。
ステップ(ニ)では、セグメントi区間を居き終えたの
”乙その値Tを予め決めている無音7+1定基準として
のスレッショルド値T bと比較する。
ずなわち、ステップ(ニ)において、演算器(13)の
値1゛が比較器(16)の一方の入力端子Aに供給され
、スレッショルド値Thが比較器(16)の他方の入力
端子Bに供給されて両者が比較される。
そしζ、前者が後者よ小さい場合、っまりi” < i
’ l+の場合は無音区間と判定され、その出力がアク
チブ状態″1”となり、これがタイミング発生回路(1
1)からの信号S3がソリツブフロップ回路(17)の
クロック端子CKに供給された時点で、このソリツブフ
ロップ回路(17)に取り込まれる。
そして、フリップフロップ回路(17)の出力が“1”
となっ′ζアンド回路(18)がゲートを開き、タイミ
ング発生回路(11)からの第4図Fに示すような信号
S5がフラッグレジスタ(19)のセット端子Sに供給
され゛ζセグメント1が無音区間であることを不ずフラ
ッグがステップ(ボ)においてたてられる。すなわちフ
ラッグONとされる。また、このステップ(ボ)におい
て、次回のセグメントの計算のため、信号S5が、ゲー
ト回路(15)の出力“1″でゲートを開いているアン
ト′回路(20)を介し゛ζ演算器(13)のクリア端
子CLに(J(給され、/iii算器(13)の′rの
値が初期値0とされる。なお、ご\では、RA M +
61の音量節約のため、次回のセグメントも同じセグメ
ントiにデータを吉き込むので、iはインクリメントさ
れないようにしている。
一方、ステップ(ニ)において、各データの2乗値の和
′I゛がスレソショルI・レヘルi’ bより大きい場
合、つまりT” > T hの場合は、セグメント1は
有音区間なので、ステップ(へ)にず〜み、こ\で次の
セグメントへ移行する手続きをする。なお、フラッグ(
11はセグメントiが前にステップ(ホ)を通過したこ
とがあれば、ONであり、そごでなければOFFとなっ
ている。そごで次のセグメントのため、iをインクリメ
ントし、新しいセグメントiの初期設定としてフラッグ
1ll=01’F 、 T−〇とする。すなわち、’I
’ > T t+の場合は、比較器(16)の出力が′
0゛で、ソリツブフロップ回路(17)の出力も“0”
であるので、アント回路(21)が開き(但し、ゲート
回路(15)の出力は“1”のとき)、タイミング発生
回路(11)からの第4図Eにボずような信号S4がi
進カウンタ(22)のクロック端子に供給されて、iが
1だりインクリメントされる。また、このときアンド回
路(23)もケートを開いて、タイミング発生回路(1
1)からの信号85がフラングレジスタ(19)のリセ
ット端子Rに供給されζその内容がリセソトされ”ζフ
ラッグ叶Fとなる。また、このときゲート回路(15)
の出力“1″によりアンド回路(20)もゲートを開い
°Cいるので、このアンド回路(20)を介して信号S
5が演算器(13)のクリア端子CLに供給されて、そ
の内容がクリアされ、T=0となる。
そして、ステップ(ト)において、処理器(5)におけ
る書き込み手順の全てが終了する。
次にサンプリング周波数rou丁毎に音声データOu 
Lpu tが処理される手順を、第6図〜第9図を参照
し乍ら説明する。なお、この時のモード状態は、第6図
に示すように、プレイ状態とポーズ状態との2つがあり
、実質的にRA M (61上で仮空のテープレコーダ
が恰もプレイ状態とポーズ状態を自動的に切換えている
動作を行っているものである。
第9図におけるステップ(チ)において、第8同人に示
すようなり/A要求を表わす信号がスタート信号ST′
とじて第7図に示すタイミング発生回路(31)に供給
されると、このタイミング発生回路(31)は、スター
ト信号sT′の例えば立上り縁より所定時間後所定の間
隔で第8図B−Eに〉1<ずようなタイミング信号86
〜S9を順次発生する。
ステップ(す)において、現在の読出し2セグメントk
が無音区間すなわちフラッグONであるか、有音区間す
なわちフラッグ叶1?であるかを判…1場る。無音区間
でセグメントにのフラッグがONであれば、タイミング
発生回路(31)からの第8図Bに示すような信号SG
がソリツブフロップ回路(32)及び(33)のクロッ
ク端子CKに供給された時点で、フラッグレジスタ(1
9)の内容がソリツブフロップ回路(32)に取り込ま
れ、一方無音区間でセグメントに以外のセグメントのフ
ラッグがONであればフラッグレジスタ(19)の内容
がフリップフロップ回路(33)に取り込まれる。
ステップ(ヌ)におい゛(、セグメントには無音区間で
あるので、ソリツブフロップ回路(32)の出力により
アンド回路(34)のゲートを開き、このアンド回路(
34)を介してタイミング発生回路(3I)からの第8
図Cに示ずような信号S7をデータラッチ回路(35)
のクリア端子CLに供給し′ζその内容をクリアし、そ
の出力側に無音値0の出力Ou Lpu tを出ず。
無音区間では所定のTimeステップ時間ポーズ状態に
しておく。このTime値はダウンカウンタ (36)
にC0UNTとして予め設定される。そして、ステップ
(ル)においζC0UNTが0であるか否かを判W1し
、そうでなければステップ(ヲ)において、その値をデ
クリメントする。ずなわちC0IINTが0でない状態
ではゲート回路(38)の出力は0”であるのでフリッ
プフロップ回路り32)の出力をアンド回路(37)へ
lJ(給してゲートを開き、タイミング発生回路(31
)からの第8図Eに示ずような信号S9をダウンカウン
タ(36)のクロック端子CKに供給して、その内容を
デクリメントして終rする。
また、ステップ(ル)においてC0UNTが0であれば
、1’ 楓−」Iのポーズは終っているので、ステップ
(ワ)にず\む。
ここで、フラッグレジスタ(19)における次のセグメ
ントから現在v1.き込んでいるセフメン1−1までの
フラッグをチェックし、どこかのセグメントのフラッグ
がON(無音状!f3)であれば、フリップフロップ回
路(33)の出力をアン1回1/R(39)に供給して
アント回路(39)のケートを開き(但し、このときフ
リップフロップ回MR<32>及びゲート回路(38)
の出力は共に“1゛の状態)タイミング発生回路(31
)からの第8図りに71<ずような信号S8のリセット
端子Rに供給し′(、このフラッグレジスタ(19)内
のフラッグfklを叶Fとし、次の読め出し処理からプ
レイ状態となる。
ステップ(ワ)において、チェックしたフラ。
グレジスタ(19)内のどのセグメントのフラッグもO
FF <無音状態)であるときは、引続きポーズ状態を
持続する。
次に、再びステップ(す)におい−(フラッグ(klが
有音区間すなわちフラッグOFFの場合はプレイ状態に
入る。ご\で、フラッグ(IL)が叶F(プレイ状態)
となるのは3つのゲートがあり、その第1は刊き込み時
点からセグメントkを有音区間と゛)11定し°Cいる
場合、その第2はポーズ状態であったが、ステップ(ワ
)においζどこがのセグメントのフラッグがONで、こ
れをOFFとしてプレイ状態に入ってゆく場合、その第
゛3はポーズ状態で停止しCいると、そのうらRA M
 ((il上で71き込みアドレスが読み出しアドレス
に近づき遂にmき込み処理のセグメン]−がaQ cb
出し処理のセグメントにと等しくなった場合で、この場
合、別き込み処理時にフラッグ(lOを叶Fにするの°
乙読み出し処理は自動的にプレイ状態となる。
そこで、ステップ(ヨ)においζ、ソリツブフロツブ回
路(32)の出力が°′0”であるのに、アンF回II
(40)のゲートが開き、タイミング発生回路(31)
からの信号s7がデータラッチ回路(35)のクロック
端子CKに供給され、これにより現在のセグメントにの
1番地S (k、7りのデータがRA M(6)よりデ
ータラッチ回路(35)にラッチされる。また、このと
きアンド回路(41)もフリップフロップ回路(32)
の出刃“o゛°によりゲートを開き、タイミング発生回
路(31)がらの信号S8がlカウンタ(42)のクロ
ック端子CKに供給され、これによりβカウンタ(42
)の内容がインクリメントされる。
次にステップ(り)において、βの値がOであるか否か
が判11iされ、そうであればゲート回路(43)の入
力が全゛ζ“0”となり、その出力が“1″になるので
、アンド回618(44)のゲートが開き、タイミング
発生回路(31)からの(Nt ′FfS sかにカウ
ンタ(44)のクロック端子CKに供給され、その内容
がインクリメントされ、これによって次の番地となるに
、I!が設定される。一方、lの値がOでなければステ
ップ(し)をスキップして次のステップ(ソ)にずずむ
ステップ(ソ)では)フリップフロップ回路(32)の
出力が“0”であるごとによりアンド回路(46)のゲ
ートが開き、タイミング発生回路(31)からの信号S
9がダウンカウンタ(36)のし端子に供給され、これ
によって、何時かボース状態になったときのC0UNT
の初期値としてT i m e(il’jがダウンカウ
ンタ (36)に設定される。
このようにしζ、人間の発話は生理学的に必ずポーズ区
間を伴うので、RA M +61の容量がある程度人き
りれは、」二連の書き込み/読み出し処理で十分に処理
可能である。なお、RA M +61の容量が小さいと
、プレイ状筋で先にポーズ区間がないまま読の出し処理
をしていると、そのうちに別き込みアドレスを読み出し
アドレスが追越しζしまう状態が生じてしまうi1J能
性があるが、このような場合には、例えば読み出し処理
を強制的にポーズ状態にしζしまうか、又はクロスフエ
イトを用いた時間軸のピンチを変換処理等で対熱するよ
うにしてやればよい。
応用例 なお、」−述はこの発明をオーディオテープレコーダに
通用した場合であるが、これに限定されることなく、斯
る機能を要するその他の再生装置、例えばディスクプレ
ーヤ等にも同様に適用1J能である。
発明の効果 −L述の如くこの発明によれば、有音区間の如き第1区
間と無音区間の如き第2区間から成る情報を変速再生(
低速再生)した場合に、斯る情報から特定区間として例
えば第2区間の情+v4検出し、この検出した第2の区
間の情報を実質的に1す1定早時間的に廷長せしめた後
第1区間の情報を出力するようにしたので、従来装置で
は低速曲生時に情報のピンチのみを2しに閥ずことがで
きたものを、この発明では、ピンチは勿論そのテンポま
でも復ノCさせ、しかも人力させたデータを実質的にそ
のま\出力でき、もって本来の発話の品質維持がnJ能
となり、従来に比し、その品質を格段に向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の基本1kT理の説明に4J(するた
めの線図、第2図はこの発明の一実施例を元ずブロック
図、第3図はこの発明に係る処理器(ωの¥1(き込め
処理部の一例を示す回路構成図、第4図及び第5図は第
3図の動作説明に供するだめの波形図及びフローチャー
ト、第6図は(の発明に係る処理器(5)の読め出し処
理部のモート状態をボ“ツ’131!+、第7図はこの
発明に係る処理器(5)の読め出し処理部の一例を示す
回路構成図、第8.し1及び第9図は第7図の動作説明
に供するための波形図及びフローチャートである。 +11はテープレコーダ、(3)はアナログ・ディジタ
ル(A/I))変換器、(5)は処理器、(6)はRA
M。 (7)はピッチ変換器、(8)はディジタル・アナログ
(1) / A )変換器である−0 ・−11ノ 第1図 第2図 816図 第9図 手続補正口 1、事件の表示 昭和59年特許願第 71463 号 2、 発明ノ名称(青報処オ装置 3、補正をする者 事件との関係 特11′1出願人 住所 東京部品用区北品用6丁147番35号名称(2
18) ソニー株式会社 代表取&r6(X 火に’i リ14 J、115、補
正命令の1」イ11 昭和 年 月 116、袖正によ
り増加する発明の故 (1) 明細書中、第4頁11行の「ピョチ」を「ヒ”
ツチ」と訂正する。 (2)同、第5頁7行の「提出」を「検出」と訂正する
。 (3)同、第9頁6行の「音韻と」を「音韻を」と訂正
する。 (4) 同、第13頁16行の「音量」を「容量」と訂
正する。 (5)同、第14頁6行の「そこ」を「そう」と訂正す
る。 (6)同、第18頁14行の「無音」を1有音」と訂正
する。 (力 回、同頁19行の「ゲート」を「ケース」と訂正
する。 (8)同、第19頁12行の「あるのに」を「あるので
」と訂正する。 (9) 同、第20頁14行の[では)J ′ftrで
しま、」と訂正する。 以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第1区間と第2区間から成る情報を変速再生し、上記第
    2区間の情報を検出し、該第2区間を所定量延長した後
    上記第1区間の情報を出力さゼるようにしたことを特徴
    とする情報処理装置。
JP59071463A 1984-04-10 1984-04-10 情報処理装置 Pending JPS60214399A (ja)

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JP59071463A JPS60214399A (ja) 1984-04-10 1984-04-10 情報処理装置

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JP59071463A JPS60214399A (ja) 1984-04-10 1984-04-10 情報処理装置

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JPS60214399A true JPS60214399A (ja) 1985-10-26

Family

ID=13461305

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59071463A Pending JPS60214399A (ja) 1984-04-10 1984-04-10 情報処理装置

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JP (1) JPS60214399A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS649500A (en) * 1987-07-01 1989-01-12 Hitachi Ltd Voice analysis and synchronization method and apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS649500A (en) * 1987-07-01 1989-01-12 Hitachi Ltd Voice analysis and synchronization method and apparatus

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