JPS6021380B2 - 自動現像機へのシ−ト感光材料送り込み方法および装置 - Google Patents

自動現像機へのシ−ト感光材料送り込み方法および装置

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JPS6021380B2
JPS6021380B2 JP7204579A JP7204579A JPS6021380B2 JP S6021380 B2 JPS6021380 B2 JP S6021380B2 JP 7204579 A JP7204579 A JP 7204579A JP 7204579 A JP7204579 A JP 7204579A JP S6021380 B2 JPS6021380 B2 JP S6021380B2
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JP
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photosensitive material
sheet
sheet photosensitive
developing machine
automatic developing
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修 福島
賢英 秋貞
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、自動現像機へのシート感光材料送り込み方法
に係り、特にシート感光材料を自動現像機の搬入手段ま
では高速で送り出す方法に関する。
複数枚のシート感光材料を順次自動現像機へ送り込んで
処理するとき、自動現像機の最大処理能力を十分に活用
するには、先に送り込まれたシート感光材料の後端と次
に送り込まれたシート感光材料の先端との自動現像機に
おける処理間隔は、小さいほどよい。一般に、シート感
光材料が収納されているカセッテやマガジンからシート
感光材料を1枚ずつ取り出す機構の動作は間歌的である
ため、取り出されたシート感光材料を自動現像機の搬入
手段まで高速で送り出し、先に取り出して自動現像機へ
送り込んだシート感光材料との間隔を短縮させてやる必
要がある。例えば、X線写真の撮影に供されたカセッテ
を明室中にて開放し、フィルムを取り出し、自動現像機
へ送り込む自動化された装置(以下「オートフィーダ」
と呼ぶ)は種々提案されているが、能率的な作業を行な
うという点で問題があった。
暁室型のオートフィーダにおけるフィルムの取扱いは、
通常、遮光構造となしたオートフィーダの蓋を開閉して
カセツテの挿入および取り出しを行なうが、装填された
カセツテの開蓋により放出されたフィルムが自動現像機
内へ送り込まれてしまうまでは、オートフイーダの蓋を
開けられないのでカセッテの取り出しを行なえなかった
。このために、フィルム放出後のカセツテをオートフィ
ーダから取り出すための待ち時間が長くなること、およ
び次のカセッテから放出されたフィルの先端と先のカセ
ッテから放出されたフィルムの後端との自動現像機にお
ける処理間隔が開きすぎるという問題があった。本出願
人は、「カセツテの開放により自重落下で取り出された
シート感光材料を、該シート感光材料を処理する自動現
像機での搬送速度よりも高速度で遮光された保留位置へ
送り込んだ後、該保留位置から前記自動現像機へ送り込
むことを特徴とするシート感光材料の取扱い方法」を昭
和5仏王5月24日に特許出願した。
このようにカセツテから放出されたシート感光材料を速
かに遮光された保留位置へ送り込むことにによって、カ
セツテをオートフィーダから取り出し得るまでの待ち時
間を短か〈し得る。そして、保留位置から自動現像機へ
シート感光材料を搬出するとき、シート感光材料の先頭
が自動現像機へ挿入されるまでは自動現像機での搬送速
度よりも高速度で送り、自動現像機へ先頭が挿入された
後は搬出手段が非駆動状態になるように制御することに
よって、自動現像機におけるシート感光材料の処理間隔
を小さくして自動現像機の最大処理能力を十分に活用す
ることができる。自動現像機へシート感光材料を搬出す
る手段を非駆動状態に制御するタイミングは、搬出され
てきたシート感光材料の位置を確実に把握し得る検知方
法によって設定されていることが必要である。
このタイミングは、、シート感光材料の先頭が自動現像
機の搬入手段へ確実に挿入されたとき以後でないとシー
ト感光材料が搬入手段にくわえ込まれないうに止つてし
まうし、あまり遅れると搬出手段と搬入手段との速度差
によってシート感光材料が過度に榛むことによるクニッ
クかぶりや接触・摩擦による傷が生じることがある。自
動現像機の搬入手段へシート感光材料の先頭が挿入され
たことを検知するには、従来、シート感光材料が搬入手
段としての対ローラの間へ挿入されたとき、シート感光
材料の厚み分だけ一方のローラが持ち上がるのを挺子機
構で拡大してリミットスイッチで検知する直接的な検知
方法と、シート感光材料の通過を搬入手段の手前でリミ
ットスイッチや光電的検知器で検知して、その検知時点
から所定時間経過した時点を、シート感光材料の先頭が
搬入手段に挿入されたと想定する間接的な検知方法とが
ある。
前者の直接的な検知方法は謀作動しないように、リミッ
トスイッチが作動するローラ間隔をシート感光材料の厚
さとの関係で精密に調整する必要があり取扱い性と信頼
性の点および機構が複雑でコストの点で難がある。後者
の間接的な検知方法は、検知時点から遅延タイマーでの
設定時間後に搬出手段を非駆動にさせるので遅延タイマ
ーの調整が必要で、また遅延タイマーの時間のばらつき
等信頼性の点や遅延タイマーを用いることによるコスト
の点で難がある。本発明の目的は、自動現像機における
搬送速度よりも高速度でシート感光材料を自動現像機の
搬入手段へ送り出す搬出手段を非駆動状態に制御するタ
イミングをとるためのシート感光材料の位置検知を確実
に行なって、上託した従釆技術の欠点を除去した自動現
像機へのシート感光材料送り込み方法を提供することで
ある。本発明は上記目的を達成するためになされたもの
で、自動現像機における搬送速度よりも高速度でシート
感光材料を送り出す搬出手段と該搬出手段から送り出さ
れる前記シート感光材料を送り込む前記自動現像機の搬
入手段との速度差によって前記シート感光材料が所定量
まで轡曲したとき前記搬出手段を非駆動状態に制御する
ことを特徴とする自動現像機へのシート感光材料送り込
み方法である。
以下、図示した実施例にて本発明を具体的に説明する。
第1図は本発明を実施する基本的な態様を例示するもの
で、自動現像機の搬入手段としての対の。ーラ1,1と
対のローラ1,1よりも高速でシート感光材料Fを送る
搬出手段としての対のローラ2,2および轡曲検知手段
としてのりミットスイッチ3からなっている。ローラ2
,2から搬出されたシート感光材料Fの先頭がローラ1
,1へ挿入されると、ローラ1,1とローラ2,2との
搬送速度の差に塞いて図示したようにシート感光材料F
が轡曲し、それが所定量以上になったときリミットスイ
ッチ3を作動させて図示してない制御手段によりローラ
2,2を非駆動状態にする。この場合、シート感光材料
Fが湾曲する方向は通常実線で示した側であるが、破線
で示した側に蜜曲することもあるのでこの側にも轡曲検
知手段としてのIJミットスイッチを設けておき、いず
れか一方のリミットスイッチが作動したときローフ2.
2を非駆動状態にするようにしてもよい。搬出手段から
送り出されるシート感光材料の進行方向と搬入手段への
挿入方向とが多くの場合異なっていて、案内板等の案内
手段によってシート感光材料の先頭の進行方向を変える
ことが行なわれている。第2図はこのような案内手段と
しての案内板4を設けた態様を例示するもので、ローブ
2,2から搬出されたシート感光材料Fは順次破線A→
1点鎖線B→実線Cの状態となり、先頭がローラ1,1
へ挿入され所定量以上に轡曲したCの状態に至ったとき
、リミットスイッチ3を作動させて図示してない制御装
置によりローラ2,2を非駆動状態にする。この場合、
リミットスイッチ3の位置は、シート感光材料Fがロー
ラ2,2から搬出される最初の段階のAの状態のときに
リミットスイッチ3が作動されずにCの状態に至ったと
きにのみ作動する位置に設けておく必要がある。案内板
4は、搬出手段から送り出されてくるシ」ト感光材料F
の先頭の方向を変える作用に加えて、シート感光材料を
前半部分から順次案内板4に沿わせ、轡曲の中心がリミ
ットスイッチ3へ次第に近ずけていく作用をする。搬送
手段から送り出されるシート感光材料の最初の段階のA
の状態のときには作動せずに、所定量以上に轡曲したと
きにのみ作動する位置に轡曲検知手段を設けるとなると
、例えば第3図に示したりミットスイッチ3Aの位置と
なり、シート感光材料が相当に蟹曲した2点鎖線で示す
Dの状態で作動する位置へ設けなくてはならない場合が
ある。
特にシート感光材料がカールしているような場合には、
さらに右の方の位置へ轡曲検知手段を設けることが必要
となる。しかし、シート感光材料によってはあまり轡曲
させるとクニックかぶりを生ずる場合があるので、シー
ト感光材料の先頭が搬入手段へ確実に挿入されたことを
知り得る程度で、かつできるだけ少ない轡曲の状態を最
初のAの状態と区別して検知することができれば、Cの
状態までの轡曲にとどめることができる。そのためには
、第3図に示した先頭検知手段としてのIJミットスイ
ッチ5をも設けておくとよい。リミットスイッチ5はロ
ーラ2,2から搬出されたシート感光材料の先頭が所定
位置へ到達したことを検知するもので、ローラ1,1へ
近接した位置で該先頭を検知できることが好ましい。こ
の場合は、リミットスイッチ5とIJミットスイッチ3
の双方が作動したとき、図示してない制御装置によりロ
ーラ2,2を非駆動状態にする。なぜならば、リミット
スイッチ5が作動してからのIJミットスイッチ3の作
動は必ずシート感光材料の鯵曲のみを検知したことを意
味するからである。すなわち、このように先頭検知手段
と轡曲検知手段との双方の作動を条件として搬出手段を
非駆動状態に制御する様子は、搬出手段からシート感光
材料が送られてきて、例えば、第3図のAの状態でシー
ト感光材料の先頭がリミットスイッチ3を作動させ、さ
らにシート感光材料が送られて該材料自体の剛性により
Bの状態になると一旦作動したりミットスイッチ3は検
知解除状態となる。しかし、さらにシート感光材料が送
られてリミットスイッチ5を作動させ、次にで先頭がロ
ーラ1,1に挿入されシート感光材料に轡曲が生じCの
状態となりリミットスイッチ3を再作動させる。したが
って、轡曲検知手段であるリミットスイッチ3を設ける
位置の制約が少なくなるので、第2図に示した実施例と
比較して轡曲検知時のシート感光材料の轡曲の程度は小
さく、クニックかぶりが生じにくくできる。第4図は、
前述した本出願人の先磯の特許出願にかかわるオートフ
ィーダに本発明を実施した態様を例示する側面図である
。第4図において、遮光構造のオートフイーダ11はカ
セット12の挿入・取出しのための蓋13、カセッテ1
2の蓋係止部材を相対的に押圧する係止解除ピン14と
カセッテ12を係止解除ピン14方向へ押出す押圧部村
15とハンドル16とからなる関蓋手段、開かれたカセ
ツテの菱17に振動を与えフィルムの密着を解消さる振
動器18とカセッテ12から放出されたフィルムFの自
重滑落の案内をする案内板19A,19Bとからなる滑
落案内手段、自動現像機10の送り込み対ローラ1,1
における搬入速度よりも高速でフィルムFを搬送する対
のローラ22,22および組のローラ23,24,25
からなる搬送手段、該搬送手段の特に組のoーラ23,
24,25にて上方へ送られてくるフィルムを傾斜位置
に保留する保留手段26、該保留手段26へフィルムF
を送り込むことを兼ねフィルムFの後端を対向するロー
ラ27とのニップ部へ移すローラ25からなる導出手段
、後端を先頭にしてフィルムFを保留手段26から送り
出すローラ27とローラ25の対からなる搬出手段、該
搬出手段から送り出されるシート感光材料の先頭の進行
方向を対ローラ1,1方向へ変える案内板28からなる
案内手段、患者の名前等の識別記号が記入されたカード
29が挿入されるカード挿入部30とカード29の識別
記号を暁付位置20へ結像させてフラッシュ露光を行な
う光学系32とからなる蛇付手段、フィルムFを検知し
て各手段の作動を図示してない制御器にて制御するため
のIJミットスイッチ33,34,35からなる各フィ
ルム検知手段からなっている。カセツテ12は、詳細を
図示してないが、表板12Aを有する本体に蓋17が開
閉自在に蝶着され、表板12Aおよび蓋17の内面には
糟感紙が貼着されている。蓋17の前端には蓋17を本
体に係止するためばねで前方へ附勢された蓋係止部材が
設けられ、本体の前端には蓋係止部材を止める係止爪お
よび蓋係止部材を係止爪から係止解除ピン14にて外す
ための孔が設けられている。このカセッテ12のそれぞ
れの増感紙の間にフィルムを挟み蓋17を閉じると蓋係
止部村が孫止爪に係合しロックされる。このカセツテ1
2をオートフイーダ11の蓋3を開閉して挿入しハンド
ル16を操作すると、押圧部材15によってカセッテ1
2は前方へ押し出され、蓋係止部材が孔を通ってきた係
止解除ピン14に押圧されることで蓋17が図示したご
とく開き、フィルムFはカセツテT2から自重落下で放
出される。蓋17が開くと振動器18が作動して蓋17
を振動させるので蓋17側の増感紙にフィルムが密着し
てしまっている場合でも密着が解消しフィルムFは自重
で滑落する。カセッテ12から放出されたフィルムFは
案内板19A,19Bによって案内されて後面案内板1
98上を自重滑落し途中でリミットスイッチ33で先端
が検知されて対のローラ22,22へ到る。リミットス
イッチ33がフィルムFの先端を検知すると図示してな
い制御手段によって、振動器8が停止し対のローラ22
,22、粗のローラ23,24,25およびローラ25
と対をなすローラ27が回転する。フィルムFはこの対
のローラ22,22および組のローラ23,24,25
によって素早く保留手段26へ送り込まれるが、その過
程でリミットスイッチ33がフィルムFの後端を検知し
てから所定時間後に暁付手段が作動して暁付位置2川こ
おいてフィルムFの後縁部にカード29の識別記号をフ
ラッシュ露光にて焼き付ける。保留手段26へ送り込ま
れるフィルムの後端はローラ23,25間に来たときロ
ーラ25によってロ−ラ25,27のニップ部へ導出さ
れ、フィルムはローラ25,27によって該後端を先頭
にして保留手段26から搬出される。搬出されるフィル
ムの先頭は案内板28に沿って進み対ローラ1,1にて
自動現像機10内へ送り込まれるが、リミットスイッチ
35がフィルムFの先頭を検知しかつフィルムの轡曲を
リミットスイッチ34が検知するとローラ22,22,
23,24,25,27が非駆動状態に制御され、ロー
ラ25,27間にフィルムが介在しているうちは対ロー
ラ1,1によって送り込まれていくフィルムの進行によ
って。ーラ23,24,25,27は回転しているが対
のローラ22,22は停止し、蓋13を開閉してカセッ
テ12を次のカセッテに取り替え挿入が可能であること
をランプ等によって報知する。カセッテの取り替え挿入
をして放出された次のフィルムをリミットスイッチ33
が検知しても、先のフィルムの通過終了をリミットスイ
ッチ35が検知しないうちは、対のローラ22,22が
回転しないように制御されているので、次のフィルムの
先端はローラ22,22のニツプ部分で待機されている
。先のフィルムの通過終了をリミットスイッチ35が検
知したことと、次のフィルムの先端をIJミットスイッ
チ33が検知したことの2条件によってローラ22,2
2,23,24,25,27が再度駆動されて次のフィ
ルム保留手段26へ送り込み、かつ保留位置からローラ
25,27にて搬出する。保留手段26は、カセツテ1
2の解放により送られてくるフィルムとは別経路で上方
から挿入されてくるフィルムF′を自動滑落させるガイ
ドを兼ねている。
すなわち、上方に関口40を設け、該閉口40に整合す
る位置には、常時はシャツ夕41により閉じられている
挿入口42が設けられ、関口40と挿入口42との間に
はガイドローラ43が設けられている。そして、オート
フィ−ダ11に装着して挿入口42からフィルムF′を
順次送り出すためのマガジン44は、オートフイーダ1
1から取り外して携帯可能にする把手が設けられ、フィ
ルムを巻き込んで収容するベルト45が送り出しローラ
46,46の一方を介してドラム47.48に巻かれ、
挿入口42に整合する位置には常時は閉じられているシ
ャッター49付の関口50が設けられている。このマガ
ジン44を図示したようにオートフィーダ11に装着し
て図示してないスタートスイッチを操作すると、ローラ
22,22,23,24,25,27が駆動状態になる
とともにドラム48が回転して所定長さだけベルト45
を巻き取ると、ベルト45によってドラム47に巻きこ
まれていたフィルムF′は送り出しローラ46,46に
よって挿入口42からガイドローラ43を経て関口4o
から保留手段26へ自重滑落し、保留手段へ入ったフィ
ルムF′はローラ26,27によって搬出され案内板2
8に沿って進みローラ1,1にて自動現像機10内へ送
り込まれるが、この場合も、リミットスイッチ35がフ
ィルムの先頭を検知しかつフィルムの轡曲をリミットス
イッチ34が検知すると。ーラ22,22,23,24
,25,27が図示してない制御手段によって非駆動状
態に制御され、フィルムの通過終了をリミットスイッチ
35が検知するとローラ22,22,23,24,25
,27が再駆動されるとともにドラム48が回転して所
定長だけベルト45を巻き取って次のフィルムを送り出
す。第5図は第4図に示した実施例における搬送手段、
導出手段、および搬出手段の騒動系の要部を示す側面図
、第6図はローラ25の駆動機構であるワンウヱイクラ
ツチを内蔵したスプロケツトを示す縦断面図、第7図は
第6図に示したワンウェィクラッチを内蔵したスブロケ
ットを示す横断面図である。
図において、ローラ23およびローフ27の双方に接す
るローラ25の軸36にはワンウェィクラッチを内蔵し
たスプロケット51が設けられ、対のoーラ22,22
のうち一方のローラの軸37には直結でスプロケット5
2が設けられている。スプロケツト51およびスプロケ
ツト52はチェーンン53によってフィルムを高速で搬
送するための駆動モータ54に直結したスプロケツト5
5で回転するようになしてある。スプロケツト51はロ
ーラ25の輪36には直結しておらず、スプロケツト6
1は外歯56と内歯57を有し、内歯57は軸36に固
定されている。クラッチ爪58に係合してワンウェィク
ラッチを構成している。チェーン53によりスプロケツ
ト51が回転駆動されると、その騒動は内歯57に係合
しているクラッチ爪58によって軸36に伝達されロー
ラ25が回転するが、軸36からの回転はクラッチ爪5
8が内歯57上を滑るワンウェィクラツチになっている
ためスプロケツト51には伝達されない。したがって、
駆動モータ54が停止して非駆動状態になったときは、
ローラ1,1によって搬送されているフィルムの後続部
がローフ25とローラ27との間に介在しているうちは
フィルムが進むことによって0ーラ23,24,25,
27は回転するがローラ22,22は回転しない。上記
の実施例においては、先頭検知手段および薄曲検知手段
として機械的に接触作動するりミットスイッチを用いた
が、シート感光材料が存在することによる気流の変化で
作動する検知器や、シート感光材料の存在を光電的に検
知する光電検知器等の非接触で作動するものを用いても
よい。
本発明は上記したごとき自動現像機へのシート感光材料
送り込み方法であるから、自動現像機における搬送速度
よりも高速度でシート感光材料を自動現像機へ送り出す
搬出手段を非駆動状態に制御するタイミングを選ぶため
のシート感光材料の位置を確実に検出することができる
。図面の価単な説明 第1図は本発明の基本的な実施態様を示す要部側面図、
第2図は別の実施態様を例示する要部側面図、第3図は
さらに別の実施態様を例示する要都側面図、第4図は本
発明をオートフィーダに実施した態様で例示する要都側
面図、第5図は第4図に示した実施例装置における駆動
系を例示する要都側面図、第6図はワンウェイクラツチ
を内蔵したスプロケットを例示する縦断面図、第7図は
同スプロケットの横断面図である。
F…フィルム、1…自動現像機の搬入ローラ、2・・・
搬出ローラ、3・・・馨曲検知リミットスイッチ、4・
・・案内板、5・・・先頭検知リミットスイッチ。
鰭ー図 翁2図 繁 3.図 多4図 第5図 繁6醜 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 自動現像機における搬送速度よりも高速度でシート
    感光材料を送り出す搬出手段と該搬出手段から送り出さ
    れる前記シート感光材料を送り込む前記自動現像機の搬
    入手段との速度差によつて前記シート感光材料が所定量
    まで彎曲したとき前記搬出手段を非駆動状態に制御する
    ことを特徴とする自動現像機へのシート感光材料送り込
    み方法。 2 自動現像機における搬送速度よりも高速度でシート
    感光材料を送り出す搬出手段と、該搬出手段から送り出
    されるシート感光材料の先頭の進行方向を変えて前記自
    動現像機の搬入手段へ案内する案内手段と、前記シート
    感光材料が前記搬出手段と前記案内手段との間において
    所定量まで彎曲したことを検知する彎曲検知手段と、該
    彎曲検知手段が前記彎曲を検知したことを条件として前
    記搬出手段を非駆動状態にする制御手段とを設けたこと
    を特徴とする自動現像機へのシート感光材料送り込み装
    置。 3 自動現像機における搬送速度よりも高速度でシート
    感光材料を送り出す搬出手段と、該搬出手段から送り出
    されるシート感光材料の先頭の進行方向を変えた前記自
    動現像機の搬入手段へ案内する案内手段と、前記シート
    感光材料の先頭が所定位置へ到達したことを検知する先
    頭検知手段と、前記シート感光材料が前記搬出手段と前
    記案内手段との間において所定量まで彎曲したことを検
    知する彎曲検知手段と、前記先頭検知手段および彎曲検
    知手段がそれぞれ所定位置へ到達した先頭および所定量
    以上になつた彎曲を検知したことを条件として前記搬出
    手段を非駆動状態にする制御手段とを設けたことを特徴
    とする自動現像機へのシート感光材料送り込み装置。
JP7204579A 1979-05-24 1979-06-08 自動現像機へのシ−ト感光材料送り込み方法および装置 Expired JPS6021380B2 (ja)

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JPH0257191U (ja) * 1988-10-14 1990-04-25

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