JPS60211498A - 連続音声認識装置 - Google Patents

連続音声認識装置

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JPS60211498A
JPS60211498A JP59068015A JP6801584A JPS60211498A JP S60211498 A JPS60211498 A JP S60211498A JP 59068015 A JP59068015 A JP 59068015A JP 6801584 A JP6801584 A JP 6801584A JP S60211498 A JPS60211498 A JP S60211498A
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    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L15/00Speech recognition
    • G10L15/08Speech classification or search
    • G10L15/12Speech classification or search using dynamic programming techniques, e.g. dynamic time warping [DTW]
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L15/00Speech recognition

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は連続音声認識装置に関し、特に文法に従って連
続発声された文音声を高速認識する高認識率の連続音声
認識装置に関する。
(先行技術) 音声認識装置の中でも文法に従って発声された文音声を
認識する装置は、引算機プログラムや限定業務用文章あ
るいは航空管制や各種機器の制御用指令などの認識がで
き広範囲な応用分野を有している。文法の拘束が与えら
れている場合には、その文法規則を利用することによっ
でRUB識會防止できることが原理的に知られている。
特に連続数字認識において入力音声に桁数の制約がある
場合、その制約を規則化することによす認識率を改善す
ることができる。
このような文法に従って連続に発声された文音声を認識
する手法が同一出願人による特願昭58−239303
「連続音声認識装置」に記載されている。
この原理は大路次のようである。文法をオートマド/α
で表現し、そのオートマトンαを次のように定義する。
α=〈K、Σ、Δ+ 1’O+ F’> ・・・・・・
・・・(1)ここで、K:状態pの集合(p l p=
l 、2e・・・「) Σ:入力単語nの集合(nln=1゜ 2、・・・N) Δ:状態遷移規則((p v q + n) )ここで
h (p+qt”)はp A qなる状態遷移を意味す
る。
Po:初期状態、以後はp=Qで示す。
F:最終状態集合FcK 次に前記オートマトンαに従って単語nεΣを連続して
発声して得られる音声バタンNtl−””as l a
21 ・・・at + ””1 ”・・・・(2)で示
し、これft(未知)入カバタノと呼ぶ。各単語nEΣ
に対して標準的なバタン ””””1 + ”2 *・・・bt、・・・b?・ 
・・・・・・(3)を用意し、これを単語標準バタンと
呼ぶ。この単語標準バタンB″′をオートマトンαに従
って接続することによって得られる連続音声標準バタン
C=B′″、B11″、・・・Bnxト入カバタン入ト
ノDPマツチングを行い、2つのバタンの相互に異なる
度合を表わす微(以下相異度と称する)を算出し。
最小の相異度を与える単語系列を認識結果とする。
5− ここで最小の相異度を次のような動的計画の手法でめる
。初期条件を とし、l;1よりI/IL(ここでI/ILは説明の簡
単のため割り切れるものとする。)tで順次(5) 、
 (6)式の境界条件を基に(7)式の漸化式を(p*
 q* ” )εΔなるすべての対(p、n)について
計算する。すなわち境界条件を とし、漸化式 を時刻In = m 、よりm、4で計算し、その後標
準バタン時刻j=1よりJnまで計算する。
1ブロツクの計算終了後g(m、、j)、h(m、、j
)をそれぞれテーブル記憶G(p、n。
j)−H(p、”+j)へ格納する。ここでarg−m
in yはXεXの条件のもとでyを最小とするXeX を意味している。
次に単語の境界における最小化として を計算する。
すなわち、第1図(説明図)に示すように(7)式の漸
化式を入カバタンILフレーム分各対(p+n)につい
て算出し、この縦1ブロックの計算を入力バタン軸に沿
って移動させ、終端m = Iまでめる。
入力バタンの認識結果は判定処理として次のような手続
きによりめられる。
△ 初期条件 q=argmin (T(■+q)) −・
・−・・(9)EF △ q=q 、 m=I ・旧・(1o) をめる。
もし令〉。ヶらば、−沓2m=仝とし−[(11)式を
繰り返す。’2’−oならば終了。
(先行技術の問題) 前記特願昭58−239303記載の方法では、縦1ブ
ロックの漸化式計算をI T、 / I回繰り返せばよ
い。これによって同一出願人による特開昭58−100
195r連続音声認識装置」に述べている縦1列の漸化
式計算を1回繰り返す方法に比較してテーブル記憶G(
p、n、j)とH(p、n、j)の読出し、書込み回数
が1 / I Lとなり、メモリアクセス時間を少なく
することができている。しかしながら、オートマトンの
状態遷移にループが含まれる場合は、状態pにおける縦
1ブロックの漸化式計算の単語終端での結果T(myp
)=g(m 、J”)、m=m、、・・・m、−1を自
分自身の状態pにおける漸化式計算の初期値g(m−1
,0)=T(m−1,p )、m=m、+1、−m、と
するという不都合が生じるので正しい計算結果は得られ
ない。さらに、境界条件であるテーブル記憶T(msq
)+N(mtq) 、”(mtq)tL(m 、 q 
)を時刻m = l −I L +=m、のみの点だけ
で計算する方法が前記特開昭58−100195に述べ
られている。しかしこの方法ではオートマトンの状態遷
移にループが含まれてもよいが、境界条件の計算を荒い
間隔で行うので、単語と単語の境界決定の精度が悪いた
め誤認識の原因となっていた。
9− このように先行技術による方法にはオートマトンの状態
遷移にループ會含めることができないか、またはループ
が含まれている場合には単語の境界決定の時間精度が悪
く誤認識が多くなるという欠点があった。
(発明の目的) 本発明の目的は、入力バタン時刻Inと標準バタン時刻
jで定められる領域内で斜めブロック単位に計算を実行
することにより上記欠点を解決し、多様な文法によって
発声された文音声を高い認識率で高速に認識できるよう
にした連続音声認識装置を提供することにある。
(発明の構成) 本発明によれば、入力音声をtp!i徴の時系列A=”
isa!*・・・alt・・・alに変換する入力部と
;単語セットΣ=(n)の中の6単@nに対して標準バ
タンB11=b1t1.b、Itl、・・・bj″、・
・・1)J11を記憶する標準バタン記憶部と;単語n
の入力によって状態遷移1)4qが生じることを意味す
る規則(p+q+”)の群である状態遷移テーブルΔと
最終状10− 態の群Fとを記憶するオートマド/記憶部と;入力バタ
ン時刻mと状態qとによって番地指定されるテーブル記
憶T(m、q)、P(m、q)、N(・m、q )およ
びL(m、q)と;状態pと単語指定nおよび標準バタ
ン時刻jとによって番地指定されるテーブル記憶G(p
、n、j)およびH(p、n、j)と;入力バタン時刻
mと標準バタン時刻jで定められる領域内で入力バタン
ILフレームの幅を持ち標準バタン軸へ対して傾斜して
いる平行四辺形で区切られた第1番目の斜めブロックの
各点(m、j)において、順次指定される単語指定信号
nに対応した標準バタンの各特徴ベクトルb?と入力バ
タンの特徴ベクトルam との距1111d(m、j)
を算出する距離計算部と;単語指定nに対して生起し得
る状態対(p *q)に対して、状態pと単語指定nと
標準パタ/時刻jによって指定される前記テーブル記憶
G(p、n。
j)およびH(pl ” l j )を参照し、テーブ
ル記憶’p(m−1,p)の値を漸化式境界条件として
DPマツチング漸化式値g(m、j)と経路値h(m、
j)を前記第1番目の斜めブロック内の各点(m 、 
j )についてめて、第1+1番目の斜めブロックとの
境界における漸化式値g(m、、。
j)と経路値h(m、31 j )を前記テーブル記憶
G(p、n、j)とH(p + n + j )とに格
納するDPマツチング部と;前記DPマツチング部で算
出された漸化式値g(m、J)を状態qに関して最小値
をめ前記テーブル記憶’r(mpq)に書き込み、この
最小を与えた単語名n、状態指定p、経路値h(m、J
”)を前記テーブル記憶N(m 、 q ) 、 P 
(m 、 q ) 、 L (m 、 q )にそれぞ
れ書き込む比較回路と;前記入力バタン時刻m。
入カバタンブロック番号I、単語指定n、状態指定p、
qおよび標準バタン時刻j等の信号を発生するための制
御部と;最終時刻m = Iにおいて、前記最終状態群
Fに含まれる状態qで前記テーブル記憶T(” + q
 )が最小なるものを定め、この最小を与えた状態qお
よび時刻mをもとにしての11記テーブル記憶P(m、
q)+N(m+q)およびL(m、q)を参照して認識
結果を定める判定部とを備えることを特徴とする連続音
声認識装置が得られる。
(発明の原理) 次に本発明の原理について第2図、第10図を参照しな
がら説明する。
第2図、第10図は本発明の連続音声認識装置の原理を
説明するための図である。
本発明の連続音声認識装置による方法は、第2図に示す
ように前記(7)式の漸化式計算を入力バタンのILフ
レーム分をブロック化し、さらに斜めに傾斜させた斜め
ブロックごとに算出する。すなわち次に示す動的計画の
手法でめる。初期条件を とし、量ミ1よりI/IL (ここでI/ILは説明の
簡単のため割り切れるとする。)tで順次(13) 、
 (14)式の境界条件を基に(15)式の漸化式を(
p IQ 、n)EΔなるすべての対(p、n)13− について計算する。すなわち、境界条件ケとし、j=x
、・・・J″なる各標準バタン時刻jについて m、j=m、。+[:j−11] m 、、−jll、j+ I L−ま ただしくX)はXより小さな最大の整数とし、境界条件 とし、漸化式 を時刻m −m 、 、よりm、、tで計算し、境界値
14− であるg (m、」l j ) l h(rn@j e
 j ”)をそれぞれテーブル記憶G(p、n、j)、
H(p 、n、J)へ格納する。
(15)式の計算が標準バタン時刻j =J”まで終了
した後、単語境界における最小化としてを計算する。
入力バタンの認識結果は前記(9) + (10)、(
11)式により前述の従来方式と同様にしてめる。
本発明では漸化式計算を斜めブロックごとに実行してい
る。この斜めに実行できる理由を次に説明する。
DPマツチングの経路として第10図に示した3通りし
か許していないため、斜めの度合金示すaを Oくaく1 ・・・・・・・・・(17)に限定すれば
、経路が斜めブロックの内から外へ出て再び内へ入るこ
とや、外から内へ入り再び外へ出ることはない。すなわ
ち、T′)Pマツチノグの漸化式計算を斜めブロックご
とに積み重ねることができる。
一方、オートマトンの状態遷移にループがある場合には
斜めブロックの終端区間(第2図のeの部分)が始端区
間(第2図のSの部分)と重なると、斜めブロックの漸
化式計祈の初期値を結果で書き変えるという矛盾が生じ
る。このため終端区間と始端区間が入力バタン時間軸で
重ならないようにする必要がある。すなわち m1n(J”−a)→−1>IL ・・・・・・(18
)なるブロック幅I T、を採用する必要がおる。ここ
で、標準バタンの最小フレーム数’klOとした場合a
 =’ 、 I L=5とすることができる。
(実施例) 次に第3図〜第9図を参照して本発明について説明する
第3図は本発明の連続音声認識装置の一実施例を示すブ
ロック図、第4図、第5図、第6図はそれぞれ第3図の
実施例の一部詳細構成を示す部分ブロック図、第7因は
第3図における動作の時間関係を示すタイムチャート、
第8図a、〜dは第3図〜第6図における動作の一連の
流れを示すフローチャート、第9図は第3図におけるオ
ートマトン記憶部のメモリ構成例を示す図である。
標準バタン記憶部130 には単語セットΣに含まれる
単語nの標準バタンBnが記憶されている。
オートマトン記憶部230には状態遷移規則と最終状態
の指定情報とが記憶されている。本実施例では状態遷移
規則は第9図(a)および(b)に示すように記憶され
ている。第9図(a)は状態指定テーブルと呼ばれ単語
nによる状態遷移p −+ qとして詐される状態pの
集合を指定している。同図には単語nに対する状態pと
してp□・・・p・・・p、が生じ得ることが例示され
ている。第9図fb)は遷移テープ17− ルと呼ばれ単語nによっで状態pから遷移しtnる状態
qの集合を記憶している。
マイクロホン100 より未知入力音声が入力されると
入力部110 によって周波数分析がなされ特徴を示す
ベクトルa1に変換され順次人力バタンバッファ120
 に送られる。また、入力部110には音声レベルケ検
知することによって音声区間を決定する機能が与えられ
ており、音声区間中では「1」その他では「0」なる音
声区間信号Sを発生する。制御部240は、この音声区
間信号Sの立上りの時刻において初期化パルス5ET1
’に発生する。これによって第8図aのブロック10に
対応する初期化がGメモリ150とTメモIJ200に
対してなされる。
以上の初期化が終了すると、以後のI T、フレーム分
の入力特徴a、の入力に同期して入カバタンブロック信
号員が1.2・・・と計数される。この人カバタンブロ
ック鳳において制御部240 よりの単語指定信号nは
1からNまで変化する。各単語nにおいてオートマトン
記憶部230中の状態テ18− −プルが参照され、状態指定信号pがplからpoまで
変化される。またその単語nと状態pにて規定される状
態指定信号qも出力される。
次に単@n、状態pなる1サイクル内の動作を説明する
。この1サイクルによって第2図に図示した斜めlブロ
ック部分の計算が実行される。すなわち前記(13) 
、 (14)式の境界条件のもとて前記(15) 、(
16)式を計算する。初めに制御部240 よりの信号
8ET2によって、第8図aのブロック11に対応する
値のセットがDPマツチング部140内のgメモリ14
3とhメモリ144に対して行われる。続いて制御部2
40 よりの標準バタン時刻信号jは1からJ″′まで
変化する。各標準バタン時刻jにおいて、まず第8図す
のブロック12に示す第i−1番目の斜めブロックとの
境界値のセットが制御部240 よりの信号8ET3に
よって行われる。続いて入力バタン時刻信号mがrn、
、(ms5=(I −1)−IL+1 +Cj −a)
)からm、、(m@、=:m、j+IL−1)まで変化
する。
各人力バタン時刻mにおいて第8図すのブロック13に
示した計算がDPマツチング部140で行われる。DP
マツチング部140では初めに入力バタンのmフレーム
と第n番目の単語の標準バタンのjフレームが読み川石
れて前記(71)式に示すR次元ベクトル間の距11i
11iを距離計算部141でめる。すなわち入力バタン
バッファ120 と標準バタン記憶部130 とからの
信号に従ってR個のデータを順次読み出し、絶対値回路
1411で差の絶対値をめ、加算器1412とアキーム
レータ1413によってその和がめられ、D I!l 
(a m 、 b j” )が得られる。一方、距離計
算と並列して3つの相異度の最小値がめられる。すなわ
ち、gメモリ143よりg (m−t + j )+ 
g (m−t + j −i)+g(m−x、j−2)
とhメモリ144 よりh(m−1、j ) 、h(m
−1、j −1) 、h(m −1、j−2)を読み出
し、レジスタGl、G2゜G3とHl、H2,H3へそ
れぞれ格納する。比較回路1422は3つのレジスタG
l、G2.G3から最小値を検出し、その最小値が得ら
れたレジ△ スタD’Q(nは1,2.3のどれか)に対応した△ 前記ゲート信号nにより選択されたレジスタF沓の内容
がhメモ1J144のh(m、j)へ書き込まれる。ま
た、比較回路1422より出力された最△ 小値g(m−1,J)は前記距離計算部141でめられ
た距離d(m、j)と加算器1421によって加算され
、gメモリ143のg (m 、 j )へilき込ま
れる。
入力バタン時刻mがm、jよりm、、1で変化した後、
制御部240 よりの信号5ET4に従って第8図すの
ブロック14に示した第i+1番目の斜めブロックとの
境界値g (” *j I J ) + h(m*1+
j)e?−プル記憶G(p、n、j)15o、H(p、
n、j)16o へ格納する 以上説明した第8図すのブロック12,13゜14の動
作を標準バタン時刻jが終端Jnとなるまで実行するこ
とによって第1番目の斜めブロックの漸化式計算が行わ
れる。次いで制御部240より発せられた信号m2(m
、=m、。+(J”−a)からm 、 = m 、 +
 I L−1まで変化する)に従って=21− 第8図Cのブロック15に示した比較が行われる。
すなわち、第5図に示すように、信号m2と状態qに従
ってTメモ!J 200 −t: ’J T (rn 
p Q ) (!: gメモ1月43 よりg(m、J
″′)が読み出され、比較回路170により比較しT(
” + q ) > g (m。
J”)の場合wp倍信号発せられ、g (my ”)+
n、p、h(m、J”)がテーブル記憶’r(m+q)
+2oo、N(m+q)x9o、P(m、q)xso。
L(m、q)210へそれぞれ*き込まれる。
以上の動作によって状態p、単単語、入カバタンブロッ
ク長の処理が終了する。さらに状態指定信号pがplか
らp、と変化されることにより単語指定信号nに対する
処理が終了する。さらに単語指定信号nが1からNtで
変化されることにより第1番目の斜めブロックに対する
処理が終了する。
入力バタンブロック信号がI/ILとなった後に前記(
9)、 (1o)、(11)式に示した判定処理が開始
される。判定部220 は第6図に示すように構成され
、まず第8図dのブロック16の処理として。
22− オートマトン記憶5230から最終状態集合Fに含まれ
る状態qを信号q3に従って順次指定され、Tメモリ2
00 よりT(I 、q)奮読み出し、比較回路211
 、最小値レジスタ222.状態レジスタ223を用い
て最小のT(I、q)が与えられ△ る状態qを得る。続いて第8図dのブロック177へ の処理として判定制御部227はq =q 、 m= 
Iとしてアドレス信号m3.qをNメモリ190 。
Lメモリ210.Pメモリ180へ発しN(m、q)。
L(m、q)、P(m、q)を読み出す。このL(m、
q)とP(m、q)は次の時刻mと状態qとなり、N(
m、q)は認識結果として出力される。この処理を金が
零になるまで繰り返すことにより順次認識結果が得られ
る。
以上、本発明の構成を実施例にもとづいて説明したが、
これらの記載は本発明の権利範囲を限定するものではな
い。特に本実施例ではDPマツチングの漸化式として最
も簡単な(7)式を用いたが、他のエリ高性能なものを
用いる方法も考えられる。
例えば なるものを用いる方法が考えられる。ただし、この場合
には漸化式値は時刻(m−2>まで、距離も時刻(m−
1)tで保存しなくてはならないのでテーブル記憶G(
p、n、j)と同様なものを増設する必要がある。また
、本説明では距離を基本として認識を行ったが、相関を
基本として認識する方法も考えられる。この場合には、
大小関係が逆になるので本説明の最小値検出機能を、す
べて最大値検出機能に1−換する必要がある。また。
本説明ではテーブル記憶G(plnlj)およびH(p
、n、j)はフォートランで用いられる三次元配列とし
であるが、状態指定信号p、卑韻指定信号n、標準バタ
ン時刻jによって指定されるメモリとしてもよい。すな
わち、テーブル記憶は前記ps ” + jのすべての
範囲(テーブルサイズニp□、 x nm、、 x j
 max)を持つのではなく、使用さいるものとしても
よい。これらの自明な変更は本発明の権利範囲に属する
本のである。
(発明の効果) 以上説明したように本発明の連続音声認識装置では、入
力バタン時刻mと標準バタン時刻jで定められる領域内
で入カバタンILフレームのIll持ち標準バタン軸に
対して傾斜している平行四辺形で区切られる斜めブロッ
クごとに計算を進めているので、前記特願昭58−23
9303に記載されている方法によるメモリアクセス時
間の削減という利点を保持するとともに、オートマトン
の状態遷移にループが許嘔れないという欠点を解消した
すなわち、本発明の連続音声認識装置によれば斜めブロ
ック単位に計算を実行することにより多様な文法によっ
て発声された文音声を高い認識率で高速に認識すること
が可能となるという効果が生じる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の連続音声認識技術を説明するた25− めの図、第2図、第10図はいずれも本発明の連続音声
認識装置の原理を説明するための図、第3図は本発明の
連続音声認識装置の一実施例を示すブロック図、第4図
、第5図、第6図はそれぞれ第3図の実施例の一部詳細
構成を示す部分ブロック図、第7図は第3図における動
作の時間関係を示すタイムチャート、第8図a、〜dは
第3図〜第16図における動作の一連の流れを示すフロ
ーチャートおよび第9図は第3図におけるオートマトン
記憶部のメモリ構成例を示す図である。 図において、100・・・・・・マイクロホン、110
・・・・・・入力部、120・・・・・・入力バタンバ
ッファ、130・・・・・・標準バタン記憶部、140
・・・・・・DPマツチング部、141・・・・・・距
離計算部、143・・・・・・Nメモリ。 144・・・・・・hメモリ、150・・・・・・Gメ
モIJ、160・・・・・・Nメモリ、170.221
・・・・・・比較回路、180・・・・・・Pメモリ、
190・・・・・・Nメモリ、200・・・・・・Tメ
モ!J、210・・・・・・Lメモ!J、220・・・
・・・判定部、222・・・・・・最小値レジスタ、2
23・・・・・・状態レジスタ、227・・・・・・判
定制御部%230・・・・・・オートマド26− ン記憶部、240・・・・・・制御部。 −27− t ks ’A− 茅夕 閏 Vl 回 2りθ 、2 / l) ノθσ /F’′1M ”−j、 −よ “ 1 223 ’ I 27I I/I + (’−226 1八 、 > 1 222 ’ I L J を 7釘 r l 2 ・ ・ ・ R 竿βTg1b 早i頂C 竿ty 図d をタ 団 (久) (17)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力音声を特徴の時系列A−81+ ”2 +・・・a
    l+・・・alに変換する入力部と;単語セットΣ;(
    n)の中の各単語nに対して標準バタンIS”−bl”
    。 b2′、・・・bJ″、・・・blljI″を記憶する
    標準バタン記憶部と;単語nの入力によって状態遷移p
    →qが生じることを意味する規則(p+q+n)の群で
    ある状態遷移テーブルΔと最終状態のPFとを記憶する
    オートマトン記憶部と;入力バタン時刻mと状態qとに
    よって番地指定されるテーブル記憶T(m、q)、P(
    m、q)、N(’m、q)およびL(m、q)と;状態
    pと単語指定nおよび標準バタン時刻jとによって番地
    指定されtテーブル記憶部(p、n、j)およびH(p
    、n、j)と;入力バタン時刻mと標準バタン時刻jで
    定められる゛領域内で入力バタンI L71/−ムの幅
    を持ち標準バタン軸へ対し一〇傾斜している平行四辺形
    で区切られた第り番目の斜めブロックの各点(III 
    。 j)において、順次指定される単Nt1指定信刊nに対
    応した標準バタンの各特徴ベタ1ルb、″と入力バタン
    の特徴ベクトルan、との距離d (Irl 、 j 
    )を算出す不距離計算部と;単語指定nに対して生起し
    得る状態対(p 、q )に対して、状Npと単語指定
    nと標準バタン時刻jによって指定される前記テーブル
    記憶G(p、n、j)およびH(p。 n、j)を参照し、テーブル記憶i’ (m −1、p
    )の値を漸化式境界条件としてD Pマツチング順化 
    、式値g(m、j)と経路値b(m、j)を繭記第1香
    目の斜めブロック内の各点(m 、 j ”)について
    めヤ、第1+1番目の斜めブロックとの境界における漸
    化式値g (m、4 、’j )と経路値h(m、、。 j)を前記テーブル記憶()(plnlj)とH(pl
    nlj)とに格納するDPマツチング部と;前記D’P
    マツチング部で算出された漸化式値g(m、J″)を状
    態qに関して最小値をめ前記テ−プル記憶T(m、q)
    に書き込み、この最小を与えた単語名n、状態指定p、
    経路値h(m、J)を前記テーブル記憶N(m、q)t
    P(mtQ)+L(m、q)にそれぞれ齋キ込む比較回
    路と;前記入カバタン時刻m、入カバタンブロック番号
    i。 単語指定n、状態指定p、qおよび標準バタン時刻j等
    の信号を発生するための制御部と;最終時刻m=Iにお
    いて、前記最終状態群Fに含まれる状態qで前記テーブ
    ル記憶T(m、q)が最小なるものを定め、この最小を
    与えた状態qおよび時刻mfもとにして前記テーブル記
    憶P(m、q)。 N (!n+ q )およびL(m、q)を参照して認
    識結果を定める判定部とを備えることを特徴とする連続
    音声認識装置。
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