JPS60130799A - 連続音声認識装置 - Google Patents

連続音声認識装置

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JPS60130799A
JPS60130799A JP58239303A JP23930383A JPS60130799A JP S60130799 A JPS60130799 A JP S60130799A JP 58239303 A JP58239303 A JP 58239303A JP 23930383 A JP23930383 A JP 23930383A JP S60130799 A JPS60130799 A JP S60130799A
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JP
Japan
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input
word
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time
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Application number
JP58239303A
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English (en)
Inventor
誠夫 亘理
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NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS60130799A publication Critical patent/JPS60130799A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は連続音声認識装置に関し、特に文法に従って連
続発声された文音声を認識する装置の改良に関する。
音声認識装置の中でも文法に従って発声された文音声を
認識する装置は、計算機プログラムや限定業務用文章あ
るいは航空管制や各種機器の制御用指令などの認識がで
き広範囲な応用分野を有している。文法の拘束が与えら
れている場合には、その文法規則を利用することによっ
て誤認識を防止できることが原理的に知られている。特
に連続数字認識において、入力音声に桁数の制約がある
場合、その制約を規則化することにより認識率を改善す
ることができる。
このような文法に従って連続に発声された文音声を認識
する手法が特願昭56−199098号明細書に記載さ
れている。この原理は大路次のとおりである。文法をオ
ートマトンαて表現し、そのオートマトンαを次のよう
に定義する。
α=(K、Σ、Δ+ pa l F) ・・ ・(1)
ここで、K:状態pの集合(plp=1.2.・・・、
π)Σ:入力単語nの集合(n1n=1.2.、、、、
N)Δ:状態遷移規則((p、q、n)) ここで、(p、q、n)はp −> qなる状態遷移を
意味する。
po:初期状態。以後はpニOで示す。
F:最終状態集合 FcK 次に前記オートマトンαに従って単語n6Σを連続して
発声して得られる音声バタンAをA=は1 + a+2
+・・・、a、・・・、a■ ・・・・・・・・・(2
)で示し、これを(未知)入力バタンと呼ぶ。各単語n
EΣに対して標準的なバタン B’=== 1)? 、 Ib; 、 、、、 、 1
b7 、 、、、 、1bシ1.−−−−−1I:3)
を用意し、これを単語標準バタンと呼ぶ。この単語標準
バタンをオートマトンαに従って接続することによって
得られる連続音声標準パタンCニB0゛。
B1.・・・ Bnxと入力バタンAとのDPマッチン
クを行い、2つのバタンの相互に異なる度合を表わす量
(以下相異度と称する)を算出し、最小の相異度を与え
る単語系列を認識結果とする。
ここで最小の相異度を次のような動的計画の手法でめる
。初期条件 T(0,0)二〇 ’J) (m 、 q )=” 、 m40 、 q”
r。
()(p 、 n 、 j )=−・・川・(4)とし
、rrl = lよりIまで順次(5)式の境界条件を
基に(6)式の漸化式を(p、q、n)eΔなるすべて
の対(p、n)について計算する。すなわち、対(p、
n)について境界条件 G(p 、 n 、 o )=’l’(m−1、1) 
)H(p、口、o)=m−1・・・・・・(5)とし、
漸化式 %式%) (6) ただし、 d (jl:= Dis (a−、lb’; )=Σl
 a+nr 6’jr l ・・・(b ]、 )rr
l j = argmin G(p 、 n 、 j’ )
」−2≦3′≦j をj=xよりJ″まで計算し、g(1,h(j)をそれ
ぞれG(p、n、j)、H(p、n、j)へ格納すを最
小とするXを意味している。次に単語の境界における最
小化として iff T(m、q)>G(p、n、Jn) ・−−−
(力then T(m、 q )=GCp 、 n 、
J”)N(m、q)=n P(m、q)=p L(m、 q )=)((p 、 n 、 J”)を計
算する。
すなわち、(6)式の漸化式では第1図に示すように標
準バタン軸に沿った縦1列の計算を各対(p。
n)について算出し、この縦1列の計算を入力バタン軸
lこ沿って#動させ、終端m = Iまでめる。
入力バタンの認識結果は、判定処理として次のような手
続きによりめられる。
q = argmin (T(I 、 q ) ) ・
・・・・(8)qεF 初期条件 qニq、m−1・・・・・・(9)認識単H
n=N(m、q) −・・−ao)単語始点 lニL(
m、q) 状態遷移 pニP(m、q) もしX>Oならばq=p、r11=4としてU(2)を
繰り返す。n=0ならば終了。 ・・・・・(11)以
上述べた方法では縦1列の5漸化式計算においてすべて
の標準バタンを1回読み出さなIすればならない。また
% G(p、n、j)さ14(p、n、J)を読み、計
算した結果を格納しなぜればならない。
p、nの数が大きくなると標準パタンやO(p。
n、j)、)i(p、n、j)は大晴となり、全メモリ
アクセス時間(読み出し1店−き込み時間)は大きくな
る。一方、DPマツチングの繰返し計算。
は複数の演算器で実行可能であり1.演算時間は全メモ
リアクセス時間より小さくすることができる。
さらにメモリの読み出し%書き込みと演Bを並列処理す
ることも可能である。この場合、l)Pマツチングの処
理時間は全メモ’J 7クセス時間となり、単語数や状
態数が大きくなるとDPマツチング処理時間が大きくな
る欠点がありた。言いカンえれば一定時間内に処理でき
る単語数や状態数が少ないという欠点があった。
本発明の目的は、縦1列の漸化式計算を数フレームまと
めてブロック化することにより、標準パタンやG(p、
n、j)、H(p、、n、j)のアクセス回数を減少ざ
ぜ、DPマツチングの処理時間が小さく処理単語数や状
態数の大きい連続音声認識装置を提供することである。
本発明による連続音声認識装置は、入力音声を特徴の時
系列AニaI1.ab、・・・、all、・・・、a)
I に変換する入力部と、単語セットΣ=(n)の甲の
各車4! nに対して標準バタ7 B″= lb’; 
、lb’; 、 −・−、+b7、−。
lb5’、を記憶する標準バタン記憶部と、単語nの入
力によって状態遷移p −+ qが生じることを意味す
る規則(pe q+ n)の群である状態遷移テーブル
Δと雇終状悪の群Fとを記憶するオートマトン記憶部と
、入カバクン時刻τnと状態qとによって番地指定され
るテーブル記憶’I’ (m 、 q ) 、 P(m
、q)、N(m、q)およびL(m、q)と、状態pさ
即語指定nおよび標準バタン時刻jとlこよって番地指
定されるテーブル記憶()(p、n、j)およびH(p
、n、j)と、人力バタンの第iブロックの各時刻m 
= (i−1)・IL+1.・・・、凰・ILにおいて
順次指定される東語指定信号nに対応した標準パタンの
各特徴ベクトル1b7と入力バタンの特徴ベクトルa−
との距離d(rn、j)を算出する距離計算部と、単語
指定nに対して生起し得る状態対(p、q)に対して、
状態pと単語指定nと標準バタン時刻Jによって指定さ
れる前記テーブル記憶G(p、n、j)およびH(p、
n、j)を参照し、前記テーブル記憶T(m−1,q)
の値を漸化式境界条件とし、L(m−=1.q)を経路
境界条件としてDPマツチング漸化式値g (m。
j)と経路値h(m、j )をm = (i−1) −
IL−t−1よりi・ILまで、かつJ−1よりJn 
までめて、前記テーブル記憶G(p、n、j)とH(p
、n。
j)とに格納するDPマツチング部と、前記1)Pマツ
チング部で算出された漸化式値g’(m、J”)を状態
qに関して最小値をめT(m、q)Iこ書込み、この最
小を与えた単語名n、状態指定p。
経路値h(m、J”)をN(m、q )、P(m、q)
L(m、q)Gこそれぞれ書き込む比較回路と、前記入
カバタン時刻m、入カバタンブロック番号凰。
単語指定n、状態指定p 、 qi6よび標準バタン時
刻j等の信号を発生するための制御部と、最終時刻m=
Iにおいて、前記最終状態群Fに含まれる状態qで前記
テーブル記憶T(m、q)が最小なるものを定め、この
最小を与えたqおよび時刻mをもとにして前記テーブル
記憶P (m 、 q ) 、 N(m、 q )およ
びL(m、q )を参照して認識結果を定める判定部と
を有している。
次に本発明の原理について説明する。本発明による方法
では、第2図に示すように(6)式の漸化式の計算を入
力バタンのILフレーム分をブロック化して算出する。
すなわち、次に示す動的計画の手法でめる。初期条件 T(0,0)=O・・・・・・・・・@T(m、q)=
閃1m〜o、q〜0 G(p、n、j)=■ とし、i = lよりI/IL(ここでI/If、は説
明の簡単のため割り切れるとする。)まで順次u 、 
ui式の境界条件を基に1喝式の漸化式を(p、q、n
)εΔなるすべての対(p、n)について計算する。′
すなわち、境界条件 g(m−1iQ)=T(m−1、p) m:m、、−・
−、m6−刊りh (m−1、Q ) =m−1m=m
、 、−・−、m。
ただし、m、= (j−1) * IL−1、me=m
e ILg(m、−1,j)=G(p、n、j) J=
1.−、J”−114h(m、−1,j)=H(p、n
、j) j=1.−−−、J’とし、漸化式 %式% ) ただし d(m、 j)=Dis(ay、b7)j = arg
min g (m−1、j’ )1−2≦j’<j をtn = m、よりm6まで計算し、その後J=1よ
りJnまで計算する。1ブロツクの計算終了後g、(m
a。
j)、h(町、j)をそれぞれG(p 、 n 、 j
 ) 。
H(p、n、j)へ格納する。
次に単語の境界における最小化として iff T(m、q)>g(m、J”) −−−−−−
u*tllen T(m、q)=g(m、J”)N(m
、q)二n P(rn、q)=p L(m、q)=h(m、J’) ただしm=m、 、 ・−、mlI を計算する、 入力バタンの認識結果は、(8) 、 (9) 、 (
IG 、 (lυにより前記従来方式と同様にしてめる
以上、説明したように本発明における方法の計算量は従
来方法と同一であるが、G(p、n、j)。
H(p、n、j)のアクセス回数はl/ILとなり、ア
クセス時間が減少される。また、入力バタンのm1フレ
ームより町フレームまでのデータを演算部のレジスタま
たは高速メモリへ格納してあれば、標準バタン1フレー
ムの読み出しに対してd (m 。
j ) m = m、 ’、・・・1meまでを計算す
ることができる。
このため、標準バタンの読み出しもlブロックの計算に
対して1回でよく、従来方法と比較しアクセス時間は1
/ILとなる。DPマツチングの演算は繰り返し計算が
多いため並列処理が可能であり、高速の演算部を構成す
ることは容易であるが、バタン記憶など大容量メモリ部
は高速にすることが困難である。従って演算時間は小さ
く、メモリアクセス時間が大きくなっている。本発明に
よる方法ではメモリアクセス時間を従来方法に比較し1
/ILに減少させる利点を持っており、DPマツチング
の処理時間も1/ILに近くなり、一定時間内に処理で
きる単語数や状態数を大きくできる利点を持っている。
次に本発明の第1実施例について説明する、第3図は本
発明の第1実施例を示すブロック図であり−トである。
標準バタン記憶部130には単語セットΣに含まれる単
語nの標準パタンB”が記憶されている。オ−トマトン
記憶部230には状態遷移規則と最終状態の指定情報と
が記憶されている。本実施例では状態遷移規則は第9図
(a)および(b)のように記憶されている。第9図(
a)は状態指定テーブルと呼ばれ単語nによる状態遷移
p −+ qとして許されるpの集合を指定している。
図の例では単語nに対応するpとしてpl、・・・、p
、・・・、p6が生じ得ることが例示されている。第9
図tb)は遷移テーブルと呼ばれ単語nによって状態p
から遷移し得る状態qの集合を記憶している。図の例で
はqとしてqz e qz *q3 * G4が生じ得
ることを示している。
マイクロホン100より未知入力音声が入力されると人
力部110によって周波数分析がなされ特徴を示すベク
トルaiに変換され順次入力バタンバッファ120iこ
送られる。また、人力部110には音声レベルを検知す
ることによって音声区間を決定する機能が与えられてお
り、音声区間中では「1」その他では「0」なる音声区
間信号Sを発生する。
制御部240は、この音声区間信号Sの立上りの時刻l
こおいて初期化パルスIT 1 を発生する。これによ
って第8図のブロック10に対応する初期化がGメモリ
ー150とTメモリ200に対してなされる。
以上の初期化が終了すると、以後の工しフレーム分の入
力特徴a1 の入力に同期して入力バタンブロック信号
iが1,2.・・・・・・と計数される。この人力バタ
ンブロックiにおいて制御部240よりの単語指定信号
nは1よりへまで変化する。各nにおいてオートマトン
記憶部230中の状態テーブルが参照され、状態指定信
号pがplからp8 まで変化される。またそのnとp
にて規定される状態指定信号qも出力される。
次に単語n1状態pなる1サイクル内の動作を以下に説
明する。この1サイクルによって第2図の斜線部分の計
算が実行される。すなわち、U。
I式の境界条件のもとて(1鴎、QQ式を計算する。初
めに制御部よりの信号5ET2 によって、第8図のブ
ロック11 、12に対応する値のセットがDPマツチ
ング部140内のgメモリ143とhメモリ144に対
して行われる。つづいて制御部240よりの標準バタン
時刻信号jは1よりJ”まで変化する。各jにおいて、
入力バタン時刻信号m it m、 (m、 =(i−
1)−1L+1)よりm、(me=i −IL)まで変
化する。
ング部J40では、初めに入力バタンのmフレームと第
n番目の単語の標準バタンのjフレームが読み出されて
、(6−1)式に示すR次元べりトル間の距離を距離計
算部141でめる。すなわち人力バタンバッファ120
と標塘パタンメモリ部130より信号に従ってlも個の
データを順次読み出し。
絶対値回路1411にて差の絶対値をめ、加算器141
2とアキュムレータ1413によってそのオロがめられ
、Dis (a、b;)が得られる。一方、゛距離計算
と並夕1ルで3つの相異度の最小値がめられる。すなわ
ら、gメモリ143よりg(m−t*j)eg(In−
1、j−1) 、 g(tn−1、j −2)とhメモ
リ144よりh(m−1,j)、h(m−xnj−B。
h(xn−1,j 2)を読み出し、レジスタ山。
02、G3.Hl、1−12.83 へそれぞれ格納す
る。比較回路1422は3つのレジスタoi 、 G2
 、03より最小値を検出し、その最小値が得られたレ
ジスタモリ164のh(m、j)へ誓き込まれる。また
、比較回路1422より出力された最小値g(m−1゜
J)は前記距離計算部141でめられた距離d(tn、
j)と加算器1421によって加算され、gメモIJ 
143のg(m、j )へ書き込まれる。入力バタン時
刻mがm、からnl、まで変fヒされることによって標
準バタン時刻jIこ対する処理が終了する。
さらに標準バタン時刻」が終端Jnとなった後、第8図
のブロック14に示すように信号5ET3 に従って順
化式(1暖の結果g(In++ 、 j )”、 11
 Crne 、 j )をテーブルメモリG(p 、 
n 、 j ) 、H(p、n、j )へ格納する。つ
づいて制御部より発せられた信号m2(m、よりm8ま
で変化する)に従って第8図のブロック15に示した比
較が行われる。すなわち第5図に示すように、信号m2
とqに従ってテーブルメモリ200よりT(m、q)と
gメモリ143よりg (m 、 J’ )が読み出さ
れ、比較回路170により比較しT(m、q)>g(m
、J”)の場合wp倍信号発せられ、g(m、J’)、
n、p、h(m、J”)がテーブルメモリT(m、q)
、N(m、q)。
P(m、q)、L(m、q)へ書き込まれる。
以上の動作によって状態p、単単語n大入カバタンブロ
ックの処理が終了する。さらに状態指定信号pがplか
らp6と変化されることにより単語指定信号nに対する
処理が終了する。さらに単語指定信号nが1からNまで
変化されることにより入力バタンブロックiに対する処
理が終了する。
入力バタンブロック信号がI/ILとなった後に、(8
)t9)(10)(11)式に示した判定処理が開始さ
れる。判定部220は第6図に示すように構成され、始
めに第8図のブロック16の処理として、オートマトン
記憶部230から最終状態集合FIこ含まれる状態qを
信号93に従って順次指定され、テーブルメモリ200
よりT(1,q)を読み出し比較回路221゜最小値レ
ジスタ222.状態レジスタ223を用いて最小のT(
1,q)が与えられる状態qを得る。
続いて第8図のプロ、り17の処理上して判定制例部2
27はq:q、m:工としてアドレス信号m3゜qをテ
ーブルメモリ190,210.180 ヘ発しN(m。
q)、L(m、q)、P(m、q)を読み出す。
このL(m、q)とP(m、q)は次(7) mとqと
なり、N(m、q、)は認識結果として出力される。
この処理をlが七〇になるまで繰返丁ことにより順次認
識結果が得られる。
以上説明した第1の実施例では、状態p、単飴nの入力
バタン時刻Insよりm。まで(入力バタンブロックi
)の部分の計算結果g(ms、Jn)〜g(me、J“
)がまとめて得られる。この結果を次の状態p′の同じ
人力バタンフロック1の初期値の計算(第5図のブロッ
ク14)で使用するため、オートマトンの初期状態より
最終状態へ順序よ< it算を進める必要がある。一方
、オートマトンの状態遷移にループが含まれる場合(ま
、状態piこおけA計算結果を自分自身の状態pの初期
匝の計算に使用するという不都合が生じ、正しい計算結
果が得られない。
第2の実施例では、前記の欠点を取り除き、オートマト
ンの状態遷移にループが含まれる場合でも正しい結果を
得ることができる。すなわち、状態p、単語nの入カバ
クンブロックiの部分の計算結果のg (me−J’ 
)のみを用いて入力バタンプロ、りi+1の状態qの初
期値の計算を行う。
第2の実施例における計算手順は本発明の詳細な説明し
た方法とほとんど同じであるが、([,1式の境界条件
は g (m、1 、0 )=:”I’(171,1−p)
 31.1.−Q7)h (m、1 、0 )==m=
 1 g (mt 0 ) =oo m=m、 、・・・、塵
と変わり、さらにu6)式の単語の境界における最小化
は iff T(m、、q)>g(me、J’) −−us
then T(ms、q)=g(meJ”)N (m、
 I q )二〇 P(m、、q)=p L(m、、q)=h(me、Jn) と変わる。
第2の実施側番ごおける装置tの構成は第1の実施例と
同じであるが、境界条件吋)式と車飴の境界における最
小化US式となるため、計算の手11ffiが異なる。
第2の実施例の動作時間r@係を示rタイムチ異なる部
分のみ説明゛づ−る。境界榮件は(1階式より(17)
式へ変わっており、制御信号SL、T2に従って第11
図のブロック11 、12に示した櫃がgメモIJ 1
43 。
hメモリ144へセットされる。また、単語の境界にお
ける最小化はtttp式より0樽式へ変わっており、制
御信号m2に従って第11図のブロック15に示す比較
処理が行われる。
以上説明した第2の実施例では、オートマトンの状態遷
移にループが存在してもよいが、単語の境界の最小化を
mウニi・IL の点のみでしか行っていないため、単
語」暴り持朋崖度が若干悪くなっている。一方、テーブ
ル記憶T(m、q)。
N(m、q)、L(m、q)、P(m、q)のmに関し
て使用している部分はme=i・IL のみであるので
、第1の実施例のテーブル記憶の]/iLの小さな記憶
容量とすることが可能である。
以上、本発明の構成を実施例にもとづいて説明したが、
これらの記載は本発明の権利範囲を限定するものではな
い。特に本発明ではDPマツチングの漸化式として最も
簡単な(17)式を用いたが、他のより高性能なものを
用いる方法も考えられる。
例えば なるものを用いる方法が考えられる。ただし、この場合
には漸化式値は時刻(m−2)まで、距離も時刻(m−
1)まで保存しなくてはならないのでテーブル記憶G(
p 、 n 、 j )と同様なものを増設する必要が
ある。また、本説明では距離を基本として認識を行なっ
たが、相関を基本吉して認識する方法も考えられる。こ
の場合(とは、大小関係が逆になるので不説明の最大値
検出機能を、すべて最小値検出機能に置換する必要があ
る。また。
本説明ではテーブル記憶0(p 、 n 、 j )お
よびH(p、n、jうは、フォートランで用いられる三
次元配列としCあるが、p、n、jによりC指定される
メモリとしてよい。すなわら、チーフル記憶はp+ ”
 + Jのすべての範囲(テーブルサイズ” pm−x
 X rlmax X Jmax )を持つのではなく
、使用される範囲(チーフルサイズ=Σ J’)のみを
持(p、n%Δ っているものとしてもよい。これらの自明な変更は本発
明の権利範囲に楓するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術を説明するための図であり、第2図は
本発明の詳細な説明するための図であり、9〜 第3図、第4図、第5図、第6図は本発明の実施−トマ
トン記憶部のメモリ構成図であり、第10図である。 図面において、 100・・・マイクロホン、110・・・入力部、12
0・・・入力バタンバッファ、130・・・標準バタン
記憶部、140・・・DPマツチング部、141・・・
距離計算部、150・・・qメモリ、160・・・Hメ
モリ、170・・・比較回路、 180・・・Pメモリ
、190・・・1Nメモリ、200・・・Tメモリ。 210・・・Lメモ、す、 220・・・判定部、23
0・・・オートマトン記憶部、240・・・制御部、で
ある。 入力へ〇タン、11 m 第2図 ジ\カバ69ンA m、i 第5図 第67 第7図 r −」土l二ニョj− 第 8図(イの1) 第9図 (b) 第to図 ・ −口m百− ¥11図 (子の1) 第 110(イの2)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力音声を特徴の時系列A=all、a!、・・・、 
    ai 。 ・・・e ”I に変換する入力部と、単語セットΣ=
    (n)の中の各単語nに対して標準バタンB”=l)i
     、lb; 。 ・・・、呵・・、 +b:;・を記憶する標準バタン記
    憶部と、単語nの入力によって状態遷移p−+qが生じ
    ることを意味する規則(p、q、n)の群である状態遷
    移テーブル△と最終状態の群Fとを記憶するオートマト
    ン記憶部と、入力バタン時刻mと状態qとによって番地
    指定されるテーブル記憶T(m、q)。 P(m、q)、N(m、q)およびL(m、q )と、
    状態pと単語指定nおよび標準バタン時刻jとによって
    番地指定されるテーブル記憶G(p。 nej)および” (p * n@ J )と、入力バ
    タンの第iブ西ツクの各時刻m=<1−1)・IL+1
    .・・・。 1−LL(ILは正の整数)において順次指定される単
    語指定信号nに対応した標準パタンの各特徴ベクトルわ
    7と入力バタンの特徴ベクトル4との距離d(m、j)
    を算出する距離計算部と、単語指定nに対して生起し得
    る状態対(p 、 q )fこ対して、状態pと単語指
    定nと標準バタン時刻Jによって指定される前記テーブ
    ル記憶G(p、n、j)およびH(p、n、j)を参照
    し、前記テーブル記憶T(m−1,q) の値を漸化式
    境界条件とし、L(m 1*q)を経路境界条件として
    DPマツチング漸化式値g(m、j)と経路値h(m、
    j )をm=(1−1) ・IL+1よりm=1−IL
     まで、かつj=1よりj=J’までめて、前記テーブ
    ル記憶G(p、n、j)とH(p、n、j)とに格納す
    るDPマツチング部と、前記DPマツチング部で算出さ
    れた漸化式値g(m、J”)を状態qに関して最小値を
    めT(m、q)に書込み、この最小を与えた単語名n、
    状態指定p、経路値h(m、J”)をN(m、q)、P
    (m、q)、L(rn。 q)にそれぞれ書き込む比較回路と、前記入カバタン時
    刻m、入カバタンブロック番号i、単語指定n、状態指
    定p、qおよび標準バタン時刻j等の信号を発生するた
    めの制御部と、最終時刻m=Iにおいて、前記最終状態
    群Fiご含まれる状態qで前記テーブル記憶T(m、q
    )が最小なるものを定め、この最小を与えたqおよび時
    刻mをもとにして前記テーブル記憶P(m、q)、N(
    m、q)およびL(m、q )を参照して認識結果を定
    める判定部とを持つことを特徴とする連続音声認識装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0703568A2 (en) 1994-09-20 1996-03-27 Nec Corporation Speech recognition system and speech recognition method with reduced response time for recognition

Cited By (3)

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EP0703568A2 (en) 1994-09-20 1996-03-27 Nec Corporation Speech recognition system and speech recognition method with reduced response time for recognition
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