JPS60209520A - リポキシゲナーゼ阻害剤の細胞保護的使用 - Google Patents

リポキシゲナーゼ阻害剤の細胞保護的使用

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JPS60209520A
JPS60209520A JP5350785A JP5350785A JPS60209520A JP S60209520 A JPS60209520 A JP S60209520A JP 5350785 A JP5350785 A JP 5350785A JP 5350785 A JP5350785 A JP 5350785A JP S60209520 A JPS60209520 A JP S60209520A
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alkyl
phenyl
phenothiazin
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JP5350785A
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マーヴイン エム.ゴールデンバーグ
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Merck and Co Inc
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  • Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は細胞保護を誘発す6る目的でホニュウ動物特に
ヒトにリポキシゲナーゼ阻害剤を投与する事に関連する
。これらの化合物はホニュウ動物のロイコトリエン生合
成の阻害剤として有用である。それ故、アレルギー性症
状、喘息、心臓血管障害、炎症の治療剤として有用であ
る。
本発明以前、文献にはりポキシゲナーゼ阻害剤が細胞保
護作用を有するとの記録は無かった。
本発明はりポキシゲナーゼ阻害剤、特に、弐I: ■ の化合物又はその薬学的に許容し得る塩の細胞保護を誘
発するだめの使用に関連しており、さらにはりボキシゲ
ナーゼ阻害剤及び他の生物学的活性成分を含有する組成
物に関連する。
本発明は一般的にはりポキシゲナーゼ阻害剤、具体的に
は式■の化合物の細胞保護剤としての使用に関連する。
これらの化合物は細胞保護活性を有している為、びらん
性胃炎、びらん性食道炎、腸炎、エタノール−誘発出血
性びらん、肝虚血、肝、膵、腎、心筋組織の毒物物質誘
発障害又は壊死、Cα4及びD−力ラクトサミンの如き
肝毒性物質により誘発される肝実質損傷、虚血性腎不全
、疾病〜誘発肝損傷、胆汁酸塩−誘発膵臓又は胃損傷、
外傷又はストレスにより誘発される細胞損傷、グリセロ
ール−誘発腎不全の如き病状の予防又は治療に用いる事
ができる。
化合物の細胞保護作用は、動物及びヒトにおいて、アス
ピリン又はインドメタシンによる潰瘍誘発作用の如き、
強刺激による有害作用に対する胃腸管粘膜の抵抗性増加
を調べる事により観察できる。動物実験では、細胞保護
化合物は、非ステロイド系抗炎症剤の胃腸管に及ぼす影
響を少くず・ると共に、強酸、強塩基、エタノール、高
張食塩水等の経口投与により誘発される胃腸損傷を予防
する事が明らかとなった。
細胞保護作用の測定には、2種類の検定法を用いる事が
できる。この方法は、TAIエタノール誘発損傷アッセ
イ及び、(Blインドメタシン誘発潰瘍アッセイである
A、エタノール−誘発損傷アッセイ 24時間絶食したSprague−Dawleyラット
(S、D、)に1.0 mの無水エタノールを経口投与
fP、o、)する。エタノール投与15分前に、ラット
の各群に、水性賦形剤(5チ(重量)メチルセルロース
水)又は種々の投与量の検定化合物を経口投与する。1
時間後、動物を殺し、胃粘膜の損傷を調べる。
B、インドメタシン−誘発潰瘍アッセイ24時間絶食し
たS、D、ラットにインドメタシンを10〜/ K9、
経口投与(P、O,)I。
て潰瘍を誘発する。インドメタチン投与15分前にラッ
トの各群に、水性賦形剤(5%(重量)メチルセルロー
ス水)又は種々の投与量の検定化合物を経口投与する。
4時間後、動物を殺し、胃粘膜の潰瘍を調べる。
リポキシゲナーゼ阻害剤を細胞保護剤として、一般には
、体重I Kqあたり、0.IIJ&−500■を投与
する事ができる。用いる正確な量は、中でも、損傷した
細胞を治療するのに投与するか又は先の損傷を予防する
かに依存し、損傷細胞の性質(例えば、胃腸潰瘍形成に
対する腎症性壊死)、及び誘発剤の性質に依存する。
ホニュウ動物、特にヒトの細胞を保護する式■の化合物
の効果的な1日投与量は約14/Kg〜50■/にりで
あり、約10μg/Kr〜10mg、/Kgが好適であ
る。この投与量は、−回に又は分割して投与できる。
細胞保護作用を有する効果的な量のりボキシゲナーゼ阻
害剤を用いて、ホニュウ動物、特にヒトに投与する場合
、多くの投与経路を用いる事ができる。例えば、経口、
直腸、経皮、非経口、筋肉内、静脈内投与等を用いる事
ができる。投与形は、錠剤、トローチ、分散剤、懸濁ち
す、溶液、カプセル等である。
実施に当り、リポキシゲナーゼ阻害剤を活性成分として
、薬剤担体と共に、従来の製剤法に基づき均一に混合す
る事ができる。担体は投与を目的とした製剤、(例えば
経口又は静脈注射)の形態に依存して広範な形を取る事
ができる。経口投与のための組成物を製造する場合、通
常の任意の薬剤媒体を用いる事ができる。例えば、水、
グリコール、オイル類、アルコ、−ル類、香味料、防腐
剤、着色料等を、懸濁剤、エリキシル、液剤の如き経口
用液剤に用いる事ができる。粉剤、カプセル、錠剤の如
き経口用固形剤の場合は、デンプン、糖類、希釈剤、顆
粒化剤、潤青剤、結合剤、崩壊剤を用いる事ができる。
投与が簡単なため、錠剤及びカプセル剤が最も長所のあ
る経口用単位投与形である。この場合間らかに、固形薬
剤担体が用いられる。必要な場合には、錠剤は常法に従
い糖衣錠又は腸溶剤とする事ができる。
上述の一般的投与形の他に、米国特許第3.845.7
70号;第3.916.899号;第3.536,80
9号:第3,598,123号;第3.630.200
号及び第4,008,719号に記載の如く、制御した
遊離法及び/又は到達法により投与する事もできる。
適切な投与形に製剤する場合、従来の混合法と、成分、
例えば希釈剤、担体等を用いる事ができる。以下に、式
Iの化合物の代表的な薬剤投与を例示する。
式■の化合物 0.7−350 メチルセルローズ 5.0 ツイーン80 (Tween80) ’0.5ベンジル
アルコール 90 メチルパラベン ]8 プロピルパラジン 02 注射用水を加えて全量1mlにする。
式■の化合物 0.7−350 微品質セルローズ 0−349.8 プロピトン 140 微品質セルローズ 900 前糊化デンプン 43.5 ステアリン酸マグネシウム 2−25 00 式■の化合物 0.7−350 乳糖末 248.5−598.3 ステアリン酸マグネシウム 1−15 00 リポキシゲナーゼ阻害剤に加えて、シクロオキシゲナー
セ阻害剤又は非ステロイド系抗炎症剤(NSAIDs)
の如き、他の活性成分を含有せしめる事ができる。N5
AIDs は5群に分類する事ができる。
(1) プロピオン酸誘導体; (2)酢酸誘導体; (3) フェナミン酸(fenamic acid )
 誘導体; (4)ヒフェニルカルボキシル酸誘導体;及び (5) オキシカム類 又はそれらの薬学的に許容し得る塩。
使用することのできるプロピオン酸誘導体はイブプロフ
ェン、イブプロフエンアルミニウム、インドプロフェン
、ケトプロフェン、ナプロキセン、ベノ牛すプロフエン
、フルルビプロフェン、フェノプロフェン、フェンブフ
ェン、ケトプロフェン、インドプロフェン、ミロプロフ
ェン、チオキサプロフェン、スプロフエン、アルミノプ
ロフェン、チアプロフェン酸、フルプロフェン、ブクロ
キシ酸である。類似の鎮痛、抗炎症作用を有する、構造
関連プロピオン酸誘導体も木酢に含まれる。
ここに定義される、こうした[プロピオン酸誘導体」は
遊離の−CH((JJ3) Coon又は又は−CM2
CH2Coo Na 基)、典形的に、環、特に芳香環
に直接又はカルボニル基を介して結合した、非麻酔性鎮
痛/非ステロイド性抗炎症剤である。
用いる事のできる酢酸誘導体はインドメタシン、スリン
ダック、トルメチン、ツメピラツク、ジクロツェナツウ
、フェンクロフェナック、アルクロフエチック、イブフ
ェナック、インキセパツク、プロフェナック、チオビナ
ツク、シトメタシン、アセトメタシン、フーンチアザツ
ク、クリダナツク、オキシビナツク、フェンクロシン酸
である。類似の鎮痛及び抗炎症作用を有する構造関連酢
酸誘導体も、木酢に含まれる。
ここに定義される、こうした「酢酸誘導体」は遊離の−
CH2COOH基(場合により、薬学的に許容し得る塩
の形、例えば−CH2COONa )を有し、典形的に
は環、特に、芳香環、又は複素芳香環に、直接結合した
、非麻酔性鎮痛/非ステロイド性抗炎症剤である。
用いる事のできる1、フェナミン酸誘導体は、メツエナ
ミン酸、メクロフエナミン酸、フルフェナミン酸、ニフ
ルミル酸、トルフェナミン酸、である。類似の鎮痛及び
抗炎症作用を有する構造関連フェナミン酸誘導体も木酢
に含まれる。
ここに定義される、こうした「フェナミン酸誘導体」は
、非麻酔性鎮痛/非ステロイド性抗炎症剤であり、基本
構造: を有し、種々の置換基を結合せしめる事ができ、更に遊
離の−CO6H基は薬学的に許容し得る塩、例えば−〇
〇〇””Na+の形でも良い。
用いる事のできるビフェニルカルボキシル酸誘導体ハ、
ジフルニサール、フルフエニサールである。類似の鎮痛
及び抗炎症作用を有する構造関連ビ′フェニルカッしホ
キシル酸誘導体も、木酢に含まれる。
ここで定義される、こうした「ビフエニノしカルボン酸
誘導体」は、非麻酔性鎮痛/非ステロイド性抗炎症剤で
あり、基本構造:を有し、種々の置換基を結合せしめる
事ができ、遊離の−COOH基は薬学的に許容し得る塩
、例えば−Coo Naの形でも良い。
本発明に用いる事のできるオキシカム類は、ピロキシカ
ム、ストキシカム、インキジカム、及び、4−ヒドロキ
シ−1,2−ベンゾチアジン1,1−ジオキサイド4−
(N−フェニル)−カルボキサミドである。類似の鎮痛
及び抗炎症作用を有する構造関連オキシカム類も木酢に
含まれる。
ここに定義される、こうした「オキシカム類」は、非麻
酔性鎮痛/非ステロイド性抗炎症剤であり、一般式: HO O2 を有する。
(式中のRはアリール又は複素アリール環系である) 以下に示すN5AIDSも用いる事ができる。
すなわち、アヤメクチン、アルミノプロフェン、アムフ
エナツクナトリウム、アミノプロフェン、アントラフェ
ン、アントラフェニン、アウラノフイン、ペンダザツク
リジネート、ベンジダミン、ジブロジン、プロペラモー
ル、ブフエゾラック、カルプロフェン、シンメタチン、
チプロクアゾン、クリダナツク、クロキシメート、ダジ
ダミン、デボキサメット、デルメタチン、ブトミジン、
デキシンドプロフエン、ジアセレイン、ジフェンラミド
、ジフェンビラミド、エモルファゾン、エンフェナミン
酸、エノリカム、エビリシール、エテルサレート、エト
ドラック、エトフェナメート、フエネチソールメシレー
ト、フェンクロフェナック、フェンクロラック、フエン
ドサール、フエンフルミソール、フェンチアザツク、フ
エプラソン、ブロクタフエニン、フルニキシン、フルク
ロプロフェン、フルブロクアゾン、ホピルトリン、ホス
ホサール、フルクロプロフェン、フロフェナック、グル
カメタチン、グアイメサール、イブ゛プロキサム、イソ
フエソラツク、イソキシカ、インプロフェン、インキセ
パツク、イソキシカム、レフエタミンHα、レフルノミ
ド、ロフエミゾール、ロナゾラックカルシウム、ロジン
ァゾール、ロキソプロフエン、リジンクロニキシネート
、メクロフエナメートナトリウム、メセクラゾン、ミロ
プロフェン、ナブメトン、ニクチンドール、ニメスリド
、オルパノキシン、オキサメタチン、オキサバドール、
オキサプロジン、ペリソキサールシトレート、ピメプロ
フエン、ピメタチン、ピペロキセン、ビラソラツク、ビ
ルフェニドン、ビルプロフェン、プラノプロフェン、プ
ロゲルメタチンマレエート、ブロクアゾン、ピリドキシ
プロフェン、ストキシカム、スプロフエン、タルメタチ
ン、タルニフルメート、テノキシカム、チアソリノブタ
ソン、チェラビンB1チアプロフェン酸、チアラミドH
α、チンラミゾール、チメカジン、チオキサプロフェン
、トルフェナミン酸、トルパドール、トリブタミド、ウ
フエナメート、及びシトメタチンである。
会社コード番号で示した以下のN5AIDsも用いる事
ができる。すなわち: 480156S、AA861、AD1491、AD15
90、AFP802、AFP860、AHR6293、
Al77B、AP504、AU8001、BAYo82
76、BPPC。
BW540C1BW755C1CHINOINI27、
CNI 00、C0893XX、CPP、D10242
、]) K A 9、DV17、EB382、EGYT
2829、EL508、R1044、FZ、GP536
33、GP650、GV3658、HG/3、ITα、
ITF11TF182、KB1043、KC8973、
KCNTE、l6090、KME4、LA2851、L
T696、LU20884、M7074、ME D 1
5、MG18311、MR714、MR897、MY、
309、N0164.0N03144、pR823、P
V102、PV108、QZ16、R830、R821
31、RU16029、RU26559、RUB265
、S CR15’2.5H440,5IR133,5I
R136,5IR92,5PAS510.5Q2723
9.5T281.5X1032.5Y6001.5aH
46798、TA60、TAI901、TEI615、
TVX2706、TVX 960、TZI615、U6
0257、UR2310,MY23205、WY417
70、YM09561、YM13162、YS10’3
3、及びZK31945である。
最後に、用いる事のできるN5AIDsはサリチレート
特にアスピリン、フェニルブタソン及び薬学的に許容で
きるその塩である。
リポキシゲナーゼ阻害剤は又、係属中の米国特許出願箱
520,051号及び第520.052号(1983年
8月5日出願、本明細書に引用文献として記載)に記述
されたようなロイコトリエン拮抗体及び、欧州特許出願
番号第56.172号及び第61.800号;及び英国
特許明細書箱2.058.785号に記載されている如
き、当業者にとって既知の他の薬剤と併用できる。これ
らの薬剤組成物は又、第二の活性成分として、ベナドリ
ル、ドラマミン、ヒスタジル、フエネルガン等の如き抗
ヒスタミン剤を含有せしめる事ができる。あるいは又、
欧州特許出願第11.0.67号に記載の如きプロスタ
グランジン拮抗体又は米国特許第 4.237,160号に記載の如きトロンボキサン拮抗
体も含有せしめる事が、できる。これらの組成物は又、
米国特許第4,325,961号に記載のα−フルオロ
メチルヒスチジンの如きヒスチジンデカルボキシラーゼ
阻害剤も含有せしめる事ができる。リポキシゲナーゼ阻
害剤は又、例えばシメチジン、ラニチジン、チルフェナ
ジン、ファモチジン、欧州特許第81.102976.
8号(’EP81102’976:8 )に記載のアミ
ノチアシアソール類及び米国特許第4.283.408
号;第4,362,7,36号;第4.394,508
号;欧州特許出願第40,696号;係属中の米国特許
出願第301,616号(1981年9月14日出願)
に記載の化合物の如きHl又はR2−受容体拮抗物質と
併用出来る長所がある。上述の引用文献の各々は、本明
細書に参考文献として引用する。本薬剤組成物は米国特
許第4.255.431号に記載のオメプラソールの如
きに/Hアデノシントリホスファターゼ(ATPase
 )阻害剤を含有することができる。リポキシゲナーゼ
阻害剤のN5AID又は他の活性成分に対する重量比け
1000:1〜1 : 1000の範囲で変量できるが
、200°1〜1:200の範囲が好適で、各化合物の
効果のある量が用いられる。
本発明の更なる実施態様は、細胞保護効果を有する量の
りポキシゲナーゼ阻害剤、特に式■の化合物とNS A
 I Dとを投与することを特徴とするN5AIDsの
望ましくない副作用を緩和する方法にある。この併用の
場合N5AID投与前30分〜投与後30分の間にリポ
キシゲナーゼ阻害剤を投与する。リポキシゲナーゼ阻害
剤はN5AID投与前又は投与と同時に投与するのが良
い。
本発明の組成物及び方法において、4−フロモー2,7
−シメトキシー3H−フェノチアジン−3−オンが特に
好捷しいものである。
本発明における有用な化合物は以下に示す式■の化合物
である。
■ 式中、 Xは1又は3位に存在し、0.Sl又はNR; Rは水
素、C1〜C6の枝鎖又は直鎖アルキル、CN又はフェ
ニル;Yは、0、Se。
s、so、SO2又1−1:NR:点線は1位と、2位
との間又は2位と3位との間の任意の二重結合を表わす
。R1、R2、R3及びR2は各々独立して、 (1)水素: (2)炭素数1〜6のアルキル; (3)炭素数2〜6のアルケニル; (4+ −(CH2)。M 式中のnはO〜6、 M icl: a) OR5; b)ハロケン; c) CF3: di SR,、ここてR1は水素;低級アルコキシ−低
級−アルキル;低級ア シロキシ−低級アルキル;C,−C6 アルキル;サンジル;フェニル又は 置換フェニル、ここで置換基ばC1− 03アルキル、ハロケン、CN、CF3、COORe 
、CH2COOR6、(CH2)nNR4Rg、式中n
は0〜2、C1−C5ア/1,1キシ、oH,ハローC
1〜C6アルキル; −−(CH2)mCOORe、式
中mは0〜6及びR6は水素、フェニル、又はC,− C6アルキル;CN;ホルミル;過フ ルオロアルキル;又はCH2−R,2−妙吟一→→、R
72はc、−、C5アルキル、ジメチルアミノ、又はフ
ェニル; e)フェニル又は上述R0で定義した 置換フェニル: f) COORa : 1 g)CR+4、RI4はH、(CH2)mCOORe、
nは0〜4、C,−C6アルキル、 CF3、フェニル又は上述R5で定 義した置換フェニル; h)テトラソール; 1 i) −NH−C−R,、R7はc、 −c、アルキル
、ベンジル、又はフェニル; J) ’ NR8R9、R8及びR9は、各々独立して
、H、フェニル、上述のR5 で定義した置換フェニル、C,−C4 アルキル、CI’−C4アルキルアミノアルキル、又は
これらが結合してい るNと一緒になって5〜8員環の複 素環を形成する;中により選出した もの: k) −NH8O2J o 、R+ oはOH,C,−
C。
アルキル、C,−C,アルコキシ、フェニル又はCF、
; 1)0 1 −C−CH20H: m) SOR++、R++はc、−c、アルキル、フェ
ニル又は上述のR6で定義した 置換フェニル、(CH2)m COOR6、mは1〜6
、CN1ホルミル、又は過フ ルオロ−C,−C,アルキル; n) −CONR3Rg : o) −8O2NR8Rg; p) 5O2RI3 、R13はOH’ 、 C,−C
,アルキル、H1フェニル、上述のR1 で定義した置換フェニル、 (CH2br+ C0OR6、mは1〜6、C’N又は
過フルオロ−C,−C,アルキル: q)No2: 1 r) −0−C−R,4,; 1 s) OCNRBRg ; 1 t) −0−C−OR,; u)CN: v) NR15R1、R1,及びRI6は、HNR、s
 R1aが必須アミノ酸であるような基;又は (51R+ 、R2、R3及びR4の任意の2個は、−
緒に結合し、炭素数5又は6の飽和又は不飽和の第4番
目の環を形成する;中より選出しだもの;及び TはH1ハロゲン、又1dCF、、;である。
式Iの化合物の周囲にある番号は、置換基の位置を表わ
す。T1R1、R2、R8及びR2は、構造中のいが、
なる位置にも存在し得る。R1、’R2L R3及び■
ζ、は結合して、例えば、基本的な3環式構造に−(C
H2)34−で、第4環を形成せしめることができる。
この第4番目の環は、炭素数5〜6で、飽和又は不飽和
結合を有する。例えば、式■の化合物は、置換基R1、
R2、R3、R4のうちの2個を用いて環化して、製造
する。
式中2はCH,CH2又は結合であり、点線は場合によ
り二重結合を表わす。Rけ第4環を作るのに用いられな
い式Iの置換基である(R7、R2、R3、R1及び/
又けT)。
弐Uの好ましい化合物は式II falの構造を有する
式a 〔式中、Raは水素、ハロゲン(F、Br、α、I)、
CH3、CF3、C0Rd 1NHRd 。
SRdおよびORdより選ばれ;Rb は水素、ハロゲ
ン(F、Br、α、■)CH3、CF3 、CH20H
’、 OR,d 、 SRd’、 C0Rd 、 C0
0Rd 。
CH2C00Rd及びCH(CH3)C00Rdよシ選
ばれ:Rdは水素、フェニル、C1−4の直鎖又は枝鎖
のアルキル:Ro は水素又けORd:Yはo、s、、
so又はso7より選ばれたものである。
可能な場合、薬学的に許容できる、対応する式Iの塩が
含まれる。例えば式■が塩基性の場合はカルボキシル酸
付加塩又は鉱酸付加塩、式Iが酸性の場合は金属塩、例
えばNa、K 、’ NH4塩である。
特に指定しないかぎりアルキルとは、直鎖、枝鎖及びシ
クロアルキル基である。特に指定しないかぎり、ハロゲ
ン又はハロとはα、Br11及びFである。
1群の好ましい組成物には式: の化合物が含まれる。
更に好ましい式I (atの化合物はXがO又はNH,
Yがs、o、so又はSO2である化合物である。更に
より好ましい式1 (alの化合物は式: の化合物である。式中 a)T、R3及びR2が水素、 b) T s RI 、R2が水素、 c)、T、Rs 、R4が水素、 d)T1R1、R2、R3が水素、 又は e)T、R3、2、R2が水素であり、式中のRI 、
R2、R3、R4及びTは式Iについて定義した通りで
ある。
好ましい組成物の他の群は式I (blの化合物を含む
更に好捷しい式I fblの化合物けXが0又はNH,
、Yがo、s、so、S02の化合物である。
更により好ましい式I (blの化合物は式I (cl
の化合物である。
式中、 a)T、R3及びR2が水素、 b)T、R,、R2が水素、 c)T、R3及びR47%水素、 d)T、R,、2、R8が水素、 e)T、R3、4、R2が水素、 f)T1R3、R4が水素、R1け4位に存在する。
g)T−R3、R2が水素、R1は4位に存在する。
h) T% R4、R3、R2が水素、R1は4位に存
在する。
1)R2及びR3が水素 j) RI及びR2が水素、 k)R3及びR1が水素、 1)R2,R3が水素、Tは4位に存在する。
rn)T1及びR3が水素、R2は4位に存在する。
n) T及びR3が水素、R1は4位、R2は2位に存
在する。
o) T及びR3が水素、R4は7位、R2は4位、R
2は2位に存在する。
p) Tが水素、RI 、R2、R3N及びR4はそれ
ぞれ1,2,4.7位に存在する。
特に好ましい式I (clの一連の化合物は単位−(C
H2) nM中のnが0又は1の化合物である。
本発明の組成物−中の有用な式■の化合物を以下の表に
示す。各表中、T及びR,%R,の欄に示される基の数
字は構造中の置換基の位置を表わす。
000000 架 臣000000 &l ζ −梃 I++ −ζ ζ 7Z ω ω ω
 η ω 工 国 1)工 工 1) 工 工 工 工 匡 開田
 田 11 d CQ (1) CQ φ ω ω ω ω ω ω ω
 φ[F] ト ω ■ 0 − へ Cf′I 寸 
0 0 トの の の ω 寸 寸 寸 寸 寸 寸 
寸 寸匡 匡 = 口 工 工 工 匡 国 匡 国 工 工 匡 工 工工 
工 工 工 工 匡 エ エ 工 工 工 工’: C
/l O’ OOOOOOOOOO→ の リ ト ω
 ■ O−へ の 寸 (イ) 0〉 0 [F] [
F] O0ト ト ト ト ト ト ト匡 国 丑 1
)1)1)工 工 工 丑 国 エ エ 国 匡 工 寸 寸 寸 寸 寸 扇 動 畷 1r′1 0 0 0 0 0 Q OS 1 一 国 匡 匡 国 工 匡 ヱ 工 匡 匡 工 工
 エ ヱ 匡r′ 9 寸 工 国 匡 国 工 匡 工 へ 匡 工 工 工
 国 工 匡工 片 ω ω ω W ω ω ω ω ω 9 の ω ω
 W ω η1)018 国 工 匡 1)匡 工 工
 1)工 匡 国 匡 工工 匡 国 工 工 丑 工
 工 国 国 1)エ エ 工 工ω ω ω ψ ω
 φ ω ω ω の ω ω g の 0国 工 工
 工 工 匡 工 1)国 工 工 工 工ω の ω
 ω リ ω 囚 ω φ の ω φ の ω の国
 国 1)匡 工 1) 国 国 工 工 工 工い 工 寸 匡 工 工 国 工 工 工 工 工国 工 
工 国 工 工 エ 匡 国 匡 工aQ’C0IIX
IIQOEICQ鋲EIE1 1 1 1.1 1 l
 1 寸 寸 −eP 寸 寸 寸 寸 寸 寸 工 1)1
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丑 工 国 匡 国 工国 1) 工 匡 匡 工 工
 ミ 匡 国 工 エ 工 匡 匡国 セ ω φ ω リ ω ω ω ω ω ω η φ
 ω ω ω去 O 匡 に 匡 匡 工 匡 閃 1)匡 Φ 匡 匡 工
 国00 o OOOo Oo OOOOOω ω ω
 ω ω W ω リ の リ W 0 0 0や 配 Oり 条 羊 寸 駆 鼠 ド 工 丑 丑 匡 1)工 工 匡 匡 匡 丑 工 工
 国匡 匡 国 Ei 1)匡 工 工 匡 工 工 
1)匡 開国 冒 匡 1)匡 工 匡 1)匡 工 
工 丑 1)丑国 工 匡 匡 匡 工 = 工 国 
匡 工 工 匡 Uω ω 〃 ω の の ω ω 
ω ω ω φ ω φ田 匡 田 伽。
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 国BI: 匡 匡 匡 工 工 工 ミ 国 工 1
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 国 国 国 丑 Oエ エ 工 国 工 丑 工 =
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 工 匡 田川 国 工 工 国 国 工 1) 工 匡 国 国 1)
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エ 匡 1)工 工 匡 二 国 匡1)0: 国 工
 工 1)工 工 工 工 国 匡 工 工 匡 1)
 工国 国 工 工 丑 工 閑 工 国 真 国 工
 工 工 置 工 工国 匡 ψ リ 匡 匡 1)匡 匡 工 国 工 匡 匡 工 エ エ
 開田 工 匡 国 匡 エ エ エ 匡 エ エ 工
 匡 匡C/IcI) ω 囚 φ リ f リ ω 
ω ■ φ φ φト 工 工 工 国 匡 1)工 。
■ 口 U −セ 1 用 地 1) 1) 匡 O 式■の化合物は、新規及び既知化合物を含む。これらの
化合物は、当業者にとって加用可能な任意の方法で製造
する事ができる。
X=Oの化合物における、製造性の1つとして、次式で
示される適切なフェノチアジンの酸化を含む。
この分野では種々の酸化剤及び酸化系が教示されている
。例えばPbO,、HNO,、K2cr20t 、ヨウ
素、Feα3等である。
ハロゲン置換基を有する式■の化合物の製造に有用な他
の方法は、次式に示す如く適切なフェノチアジン又はそ
の同族体の直接ハロゲン化である。
α 式Iの多くの化合物の製造に有用な他の方法は適切なア
ニリンを次式に示す如き適切なキノンと反応せしめるも
のである。
この一般法は、文献に記載されている。
中間体、フェノチアジン−3−オンの特定の製法は次式
で示される。
A B 旦 2 本方法ではアニリン1モルあたり2モルのキノンの使用
を必要とする。多くの適切な溶媒が用いられる。これら
溶媒の例は酢酸、低級アルカノール、酢酸/H20、低
級アルカノール/水、その他、極性溶媒である。良好な
溶媒は化合物A、B及びDが可溶でCが実質的に不溶の
溶媒である。本反応は、室温で容易に実施できる。−1
0℃のような低温を用いることができ、高められた温度
も用いることができるが、その必要はない。
本方法は、本出願人による米国特許出願第459.92
3号(1983年、1月28日出願)中により詳細に記
述されており、本明細書に参考文献として導入する。
本発明の特定の化合物を製造する他の有用な方法は、特
定のフェノチアジン又はベンツ[a]フェノチアジンを
重クロム酸カリウム、Na刀2.2.3−ジクロロ−5
,6〜ジシアノ−1,4−ベンツキノン(DDQ)の如
き標準的な酸化剤により酸化せしめるものである。
これら種々のベンツ[alフェノチアジン及びフェノチ
アジンは本出願人による米国特許出願第539,342
号及び第539,215号中にそれぞれ記載されており
(両者共に、1983年10月5日出願)、本明細書に
引用文献としで記載される。
式I及びIIの化合物の製造及び使用法を以下の実施例
に示す。ここに示す実施例は、単に本発明を理解するた
めのものであり、本発明を何ら限定するものではない。
全ての温度はセラ氏であり訂正されていない。
13リツトルのMeOH中で攪拌した1、72Kg(1
6モル)のP−ペンツキノンの懸濁液に、600dのM
eOHに溶かした1、 0 K9’ (8モル)の2−
アミノチオフェノールの溶液を、1時間以上かけて、ゆ
つくシと加えた。出来た赤色混合物を室温で更に2時間
攪拌し、生成物、3H−フェノチアジン−3−オンをF
取した。
本3H−フエノチアジンー3−オンをメタノールで十分
に洗浄し、乾燥して1.07 Kqの3H−フェノチア
ジン−3−オンを得た (61.49%収率)a m、p 、157−159℃
方法B 125リツトルのN20及び125リツトルのHOAc
 K溶かした11Kgの硝酸第2セリウムアンモニウム
の攪拌溶液に、10℃で、500’dのアセチンに溶か
した100gのフェノチアジンの溶液を20分以上かけ
て滴加した。生成物、3H−フェノチアジン−3−オン
を戸数し、十分水洗した後、乾燥して92gの粗3H−
フェノチアジンー3−オンを得た。粗3H−フェノチア
ジンー3−オンを最少量のCH2α2に溶かし、10倍
量のシクロヘキサンで希釈すると、沈澱が形成した。
これを濾過し乾燥して35gの3H〜フェノチアジン−
3−オンを得た。
実施例 125リツトルの氷酢酸に♂かした500、p(2,3
4モル)の3H−フェノチアジン−3−オンの攪拌溶液
に、1.25 K9の重クロム酸カリウムを加えた。混
合物を室温で1/2時間攪拌した。次に、本混合物に、
氷酢酸中の塩素IM溶液2.34モルを4時間かけて滴
加した。反応の進行をticでチェックし、過剰の塩素
が加えられない事を確めた。塩素を加え終った後、混合
物を、室温で更に1/2時間攪拌した。次に、これを、
120リツトルの水中に、はげしく攪拌下、注ぎ入れた
。沈澱した4−クロロ−3H−フェノチアジン−3−オ
ンを1晩放置した。水溶液の大部分を、サイホンで吸出
し、残りを濾過しだ。戸数した沈澱を十分水洗しメタノ
ールで洗浄した。
これを乾燥し、504gの粗4−クロロー3H−フェノ
チアジン−3−オンを得、トルエンで再結晶した。m、
p、 221℃実施例2に記載の方法に従い、3H−フ
ェノチアジン−3−オンの代りに、2,7−シメトキシ
ー3H−フェノチアジン−3−オンを用いて表記化合物
を得た。m、p、 264℃元素分析値゛ 計p値 C15463;H,3,27;N14.55:
S、10.42: α、1]、、52゜ 実測値;C154,64;H,3,31、N、4.53
 :S、10.60、 α、1169゜ 実施例2の方法に従い、3H−フェノチアジン−3−オ
ンの代りに1,7−シメチルー3H−フェノチアジン−
3−オンを用いて表記化合物を得た。m、p、215−
218℃元素@析値: 計算値゛C160,98;H1366、N15.08 
;S、1 1.63 ;α、 12.86 実測値゛C160,78;H1375;N、4.99;
S、1179; α、 1301 実施例2の方法に従い、3H−フェノチアジン−3−オ
ンの代りに2,7−シメチルー3H−フェノチアジン−
3−オンを用いて、表記化合物を得た。m、 p、 1
93 195℃元素分析値: 計算値:C,60,98:H,3,66、N、5.08
;S、1163; α、12.86 実測値:C,6089;H,3,79;N、522;S
、11.63; α、 1250 実施例2の方法に従い3H−フェノチアジン−3−オン
の代りに2−メチル−3H−フェノチアジン−3−オン
を用いて表記化合物を得た。m、 p、 206℃ 元素分析値: 計算値:C159,66;N1308;N、 5.35
 : S、 12.25 ;α、13.55 。
実測値:C159,59:H,3,35、:N、5.3
2;S、1264 ; α、13.27 実施例2の方法に従い、3H−フェノチアジン−2−オ
ンの代りに、7−メチル−3H−フ千ノチアジンー3−
オンを用いて表記化合物を得た。m、I)、 218℃
要素分析値: 計算値: C,59,66; H,3,o 8 :N1
5.35 ;S、12.25 ; α、 1 3.5 5 。
実測値:C159,48;N13.17 :N15.2
7 ;S、1240 ; α、1363 実施例2の方法に従い、3H−フェノチアジン−3−オ
ンの代りに7−エトキシー2−メトキシ−3H−フェノ
チアジン−3−オンを用いて表記化合物を得た。m、p
、236−239 ℃ 。
元素分析値: 計算値:C,55,99;H,3,76;N、435 
;S、9.96 ; α、 1102 実測値:C156,05;N1393;N、4.37:
S 、 10.11; α、 10.99゜ 実施例2の方法に従い、3H−フェッチアシン−3−オ
ンの代りに2−メチル−3H−フェノチアジン−3−オ
ン、塩素の代りに臭素を用いて表記化合物を得た。m、
p、190℃元素分析値: 言IN値 C,5099;H、263;N、457:S
、1047; Br 1’26.’09 実測値:C150,97:N1269:N、4.61:
S、1 (156; Br、26.24 実 施 例 10 オン 15m1のメタノール中のP−ペンツキノン(3,0,
9)の懸濁液に、10m1のメタノールに溶かしだ2−
アミノ−3−メトキシチオフェノール(2,2g)の溶
液を加えた。混合物を室温で45分間攪拌し、真空上濃
縮した。
残すをエーテルで粉砕し、r過した。得られた暗色固形
物を、シリカケルにて、EtOAcて流出したクロマト
クラフィーを行って精製し目的の化合物を得た。m、p
、206 2’07℃元素分析値 計算値 C,64,18;H,3,73:N、5.76
 :511318 実測値: C,64,10;N1383:N、5.69
:S、13.40 オン 実施例10の方法に従い、2−アミ人−3−メトキシチ
オフェノールの代りに2−アミノ−5−フルオロチオフ
ェノールを用い1表記化合物を得た。m、p、240℃ 元素分析値: 計算値:C162,33:H,2,61:N、6.06
 SS、13.86 ; F、8.21 実測値:C,62,26:N12.70:N、605;
S、14.04: F、8.06 実 施 例 12 4−クロロ−7−フルオロ−3H−フェノチアジン−3
−オン °実施例2の方法に従い、3H−フェノチアジン−3−
オンの代りりに7−フルオロ−3H−フェノチアジン−
3−オン−を用いて表記化合物を得た。m、p、25’
0−255℃元素分析値: 計算値:C,54,25:H,1,90:N、5.27
 ;S、1 2.07 :F 、 7.1 5 ; α
、 13.3.4゜実測値: C,54,10:N12
.01 :N15.35 :S、12.20 : F、7.20: α、 1 3.5 0実施例10の方
法に従い、2−アミノ−3−メトキシチオフェノールの
代りに2−アミノ−5−フルオロチオフェノール;P−
ベンゾキノンの代りに2−メトキシ一旦−ベンゾキノン
を用いて表記化合物を得た。m、p。
252 ℃ 。
元素分析値: 計算値:C159,76:N13.08:N、5.36
 :S、12.27 : Fl 7.26゜ 実測値:C,59,60:H,3,11;N、5.20
:S、12.17: F、7.33 −3−オン 実施例10の方法に従い、2−アミノ−3−メトキシチ
オフェノールの代りに、2−アミノチオフェノールP−
ペンツキノンの代りに、2,6−シメトキシ一旦−ペン
ソキノンを用いて表記化合物を得た。m、p、 193
℃元素分析値 言−1算 イ直 :C,61,52:H,11,06;
N15.12 ;S、I J、73゜ 実演lif直 、 C、61,37:H,4,14;N
、5.16:Sl 12.90゜ 実施例10の方法に従い、2−アミノ−3−メトキシチ
オフェノールの代りに、2−アミノチオフェノール、P
−ベンゾキノンの代りに、2.3−ジメトキシ−5−メ
チル一旦−ベンゾキノンを用いて、表記化合物を得た。
m、p、 1.38℃ 元素分析値: 割算値:C,62,70;H1456;N、4.87 
;S、11.16゜ 実測値: C,62,72;n、4.74 ;N、4.
92:S、11.28 実施例10の方法に従い、2−アミノ−3−メトキシチ
オフェノールの代りに、2−アミノ−5−メチルチオフ
ェノール、P−ベンゾキノンの代りに2−メチル一旦−
ベンゾキノンを用いて、表記の混合物を得た。シリカゲ
ルを用い、CH2(142中10%FJtOAc溶液で
流出したクロマトグラフィーを行い、最初に、2.7−
シメチルー3H−フエノチアジンー3−オンを得た。m
、p、177℃ 元素分析値: 計算値: C,69,70:H146o;N、5.81
:S、13.29゜ 実測値:C169゜51;H,4,82;N、578;
s、1芝27 及び 二番目に1,7−シメチルー3H−フェノチアジン−3
−オンを得た。m、p、168−170 ℃ 。
元素分析値: 計算値:C,69,70;H14,60:N、5.81
;S、13.29 。
実測値:C,69,59;H1463;N、5.80:
S、13.40 実施例1oの方法に従い、2−アミノ−3−メトキシチ
オフェノールの代りに2−アミノル5−フルオロチオフ
ェノール、P−ベンゾキノンの代りに2.6−ジクロロ
−P−ベンゾキノンを用い、上記化合物を得た。m、 
p。
256、−258 ℃ 元素分析値: 計算値:C,48,02;H,1,34:N、4.68
 ;S、10.68 ; F1633;α、23.62 実測値:C,47,93:H,1,42:N、4.63
 ;S、 10.75 ;F、642:α、2380 実施例10の方法に従い、2−アミノ−3−メトキシチ
オフェノニルの代りに2−アミノ−5−フルオロチオフ
ェノール;P−ペンツキノンの代りに2,5−ジクロロ
−P〜ペンツキノンを用いて、表記化合物を得た。
m、p、245−247℃ 元素分析値: 割算値: C,48,02;H,1,34:N1”63
3、 実測値:C,48,20:Hll、14 :N、6.2
0 実施例10の方法に従い、2−アミノル3−メトキシチ
オフェノールの代りに、2−アミノ−5−メチルチオチ
オフェノール;P−ベンゾキノンの代りに2−メトキシ
−P−ベンゾキノンを用いて、表記化合物を得た。
m、p、222−224℃ 元素分析値゛ 計算値°C158,11:H,3,83;N、4.84
;S、22.16 。
実I11り値: C158,28;H,4,24;N、
4.62 ;S、22.02゜ ジン−3−オン及び2.4−ビス(トリフルオロ−メチ
ル)−3H−フェノチアジン−3−オン アセトニトリル(140ml)に溶かした、3H−フェ
ノチアジン−3〜オン(XO&)、ヨウ化トリフルオロ
メチル(SO,?)、ピリジン(40ml )を溶かし
た溶液を450ワツトランプで3日間照射した。揮発性
物質を真空下留去し、残すを、シリカゲルにて、5チE
tOAc/CH2Cl2で溶出したクロマトグラフィー
で精製した。最初に2,4−ビス(トリフルオロ−メチ
ル)−3H−フェノチアジン−3−オン(65o my
 )を得た。 m、 p、173−175℃ 元素分析値: 計算値:C,48,14:H,1,44:N、4.01
;S、9.18: F132.64 実測値:C,48,25:11.172;N、 4.0
0 :S、 9.28 :F、32.51 次に4−トリフルオロメチル−3H−フェノチアジン−
3−オンを得た。(]、、 76 g )、map。1
84−185℃ 元素分析値。
割算値:C15551;H1215; N、 4.98 :S、 11.40 ;F、20.2
7゜ 実測値゛C155,60: H1214;N、5.22
;S、11.43; F、 20.4 ’1 。
実 施 例 21 4−7セチルー3H−フェノチアジン−3−オン ベンセン(240d)に溶かした3 H−フェノチアジ
ン−3−オン(2g)及びアセトアルデヒド(32ml
 )の溶液を450ワツトランプで2日間照射した。揮
発性物質を真空上留去し、残すをシリカゲルにて、 2
5eI)EtOAc /ヘキサンで流出したクロマトグ
ラフィーを行い目的化合物を得た。m、p、222℃ 元素分析値゛ 計算値’C,65,87:H1355;N、5.49;
S、12.56゜ 実測値:C16588;H2BO3; N、5.30;5112.70 実施例 22 4−ブロモ−2,7−シメトキシー3H−フェノチアジ
ン−3−オン 工程1:2−メトキシ−P−ペンツキノン水(8リツト
ル)に溶かした水酸化ナトリウムの溶液にバニリン(2
,432に9)を加えた。
水浴中10℃に冷却し、過酸化水素水(30%)(2,
4リツトル)を、反応混合物の温度が30℃以下になる
ようにして加えた。滴加後(約2時間)、反応混合物を
、水(4リツトル)及び酢酸(6’40d)中の過ヨウ
素酸ナトリウム(880g)懸濁液中に、水浴で10℃
冷却しながら3時間かけて加えた。
(反応混合物の温度は35℃以下に保つ)。
沈澱を濾過し冷水で洗浄、次にエタノール/ヘキサン(
1:1)で洗浄した。’/l1−i:合物を風乾し表記
化合物を得た。(1,9Ky)。m、pl 4 4 −
 1 4 7 ℃ 工程22−アミノ−5−メトキシチオフエ8N水酸化カ
リウム(13リツトル)の溶液に、2−アミノ−6−メ
ドキシヘンソチアソール(,75(jg)を加え、混合
物を18時間還流しだO溶液に、講I−1αを7Jll
えて1)II 8.0にし、次に酢酸を力口えてpH6
,0にした。形成した沈澱をr取し水洗して表記化合物
を得たが、これを直ちに工程:うに用い/ζ。
工程32,7−シメトキシー3 II−フェノメタノー
ル(8リツトル)中の2−メトキシ−P−ペンツキノン
(1,15に9)(]二不呈1)の懸濁液にメタノール
(6リツトル)中の2−アミノ−5−メトキシ−チオフ
ェノール(工程2より)の懸l′Ii液を少しずつ加え
た。
反応混合物を室温で15分間攪拌し、濾過して得た固形
物をメタノール(8リツトル)で洗浄した。単離して得
た生成物をDMF(16リツトル)中で、2時間洗浄後
、濾過して風乾した。粗生成物を熱DMF(1,6リツ
トル)(130° −140℃)に溶かし、セライトを
通して濾過しだ。r液を室温に冷却し、出来た結晶を濾
過しだ。メタノール(8リツトル)で洗浄し風乾して表
記化合物を得た(703.!/)。m、p、237 2
38℃工程44−フロモー2,7−シメトキシー31(
−フェノチアジン−3−オン 酢酸(75リツトル)中の2,7−シメトーF シー3
 H−フェノチアジン−3−オン(250g)(工程3
)の懸濁液に、酢酸(28リツトル)に溶かした臭素(
280g)の溶液を30分以上かけて加え、2時間攪拌
した。メタノール(12リツトル)を力[」え、黒色性
よ液が橙色懸濁液に変色するまで攪41した。次に沈澱
を濾過し、メタノールで洗a1した後、風乾して目的化
合物を得た(312g)、m、p、260° −261
℃ 元素分析値 計H1直°C147,74:H1286;N、3.98
:S、9.10; 13r、22.69 実測値”C147,74:H1281:N、3.90 
: S、9.02; Br、2237 実 施 例 23 4−クロロ−2−エトキシ−3H−フェノチアジン−3
〜オン及び4−クロロ−2,7−ジェトキシ−3H−フ
エノチアジン−3−オン 無水エタノール(75me )中に金属ナトリウム(5
06〜)を溶かし、4−クロロ−3H−フェノチアジン
−3−オン(’4.95 、!i+)を加えて、室温で
1晩攪拌した。溶媒を真空下留去し、残すをアセトン(
500ml )中で1時間攪拌した後濾過しだ。itを
留去し残すを、シリカゲルにて、5 % EtOAc 
/ トルエンで流出したカラムクロマトグラフィーにて
精製し、最初に4−クロロ−2〜エトキシ−3H−フェ
ノチアジン−3−オン(1,33g)を得た。m、p、
188−189’C 元素分析値: 言ト算1直 : C、57,63;H、345;N、4
.80;S、1099: α、1215 実IjIlj1直 C、57,66;H、354:N、
4.81;S、11.16; α、1202 第2番目に4−クロロ−2,7〜ジェトキシ−3H−フ
ェノチアジン−3−オン(110my )を得た。m、
p、227 228℃元素分析値: 計算値:C,57,22:H,420:N、4.17:
S、9.55; α、10.56 。
実illすf直 C、57,19+ Jl 、4. J
 5 :N 、 4.0 7 ; S、 9.6 2 
:CI、l (1,61。
ち工こ 施 7f124 2−(n−ブチルチオ) −30−フェノチアジン−3
−オン 75 meのメタノールに溶かした3 H−フェノチア
シン−3−オン(0,64,9+に、トリエチルアミン
(1,0mJ)及びI7−フタンチオール(0,58I
ne)を加えた。イ昆合1勿を雪←、mで718時間攪
ゼ1し、2,3−フクロロー5,6−シシアノー1,4
〜ヘンツキノン(Q、 67g)を加えた。混合物を2
時間、′シ鍮111、で攪拌し真空上溶媒留去しノ乙。
残すを中性アルミナ(Act III )にて、15 
% F、tOΔC/ヘキサンで流出のクロマトクラフィ
ーにより精選し表記化合物を得た。m、p、 133℃ 元素分析1直: 言1η イ直 C、63,78; I(、502;N、
4.65 実」り値 C,63,61;H1504;N 、 45
1 実 施 例 25 4−(n−ブチルチオ)−311−フェノチアジン−3
−オン 20 meのT II Fに溶かしたフェッチアシン−
3−オン(o、zt、y+の、@液:てトリエチルアミ
ン(0,28mJ)及C−n〜ブタンチオール(0,2
me )を力■えた。イ昆合物を15時貫二竣、流した
後、室1品に冷却した。2,3−フクロロー5,6−ジ
シアツーl、4−ヘンツキノン(DDQ)+0.22 
ソ ノ を 力こえ 、25 Cて 2時間攪拌した。
溶媒を真空下5留去し、残すを中性アルミナ(Act 
III ) ’rτて、15 ’% EtOAc/ヘキ
サンて流出したクロマトクラフィー:てより精製し、表
記化合物を得た。m、p、72℃元素分析イ直 ゛ 計算値;C163,78:H1502;N 、 405
 ;S 、 2 】 24実♂11値’C,63,83
;H1507;N、4.86:S、21.06 実 施 例 26 4−(n−ブチルチオ)−2−メチル−3H−フェノチ
アジン−3−オン 12m1のジクロロエタンに溶かした2−メチル−フェ
ノチアジン−3−オン(0,23&)の溶液に、トリエ
チルアミン(0,8mg)、n−ブタン−チオール(0
,7ml )を加えた。混合物を室温で72時間攪拌し
、2,3−ジクロロ−5,6−ジシアノ−1,4−ペン
ツキノン(022g)を加えた。混合物を室温で2時間
攪拌した後、溶媒を真空下留去した。
残すを中性アルミナ(Act III )にて、15%
EtOAc /ヘキサンで流出のクロマトグラフィーに
て精製し、表記化合物を得た(120〜)。
m、p、97℃ 元素分析値: 計算値:C,64,75:H2S、43 ;N、4.4
4 実測値:C,64,62;H2S、53 :N 14.
43 実施例27 2−8−グルタチオニル−3H−フェノチアジン−3−
オン フェノチアジン−3−オン(0,22g)、トリエチル
アミン(o、41*)、及びグルタチオン(0,3g)
の混合物を1,2−ジクロロエタン(12m7り中室温
で5時間攪拌した。
溶媒を真空下留去し、残すを水に溶かして濾過しだ。P
ti、を真空上濃縮し、XAD樹脂を用い、水で流出し
たクロマトグラフィーを行い、表記化合物を得た。
4−クロロ−2−8−グルタチオニルフェノチアジン−
3−オン 実施例27の方法に従い3H−フェノチアジン−3−オ
ンの代りに4−クロロ−3,H−フェノチアジン−3′
−オンを用いて表記化合物を得た。
実 施 例 29 5H−ペンツ〔a〕フェノチアジン−5−オン 実施例10の方法に従い、2−アミノ−3−メトキシチ
オフェノールの代りに2−7ミノチオフエノール:P−
ペンツキノンの代りに1,4−ナフトキノンを得いて表
記化合物を得た。1η、p、176−177℃ 6−クロロ 5H−ペンツ〔a〕フェノチアジン−5−
オン 実施例2の方法に従い、3H−フェノチアジン−3−オ
ンの代りVC5H−ペンツ〔a〕フェノチアジン−5−
オンを用い表記化合物を得た。m、p、230−231
℃ 6−メチル−5H−ペンツ〔a〕フェノチア実施例1O
の方法に従い、2−アミノ−3−メトキシチオフェノー
ルの代りに2−アミノチオフェノール;p−ペンツキノ
ンの代りに2−メチル−1,4−ナフトキノンを用いて
表記化合物を得だ9m、 p、1.81℃元素分析値 言t3’E(ffj、: C、73,62,: H,4
,00;N、5.05:S、1156 実4【リイ直 ° C、73,77:H、416;N、
499 ; S、1169 実 IJ& 例 32 1−ヒドロキシ−6−メチル−51(−フェノチアジン
−5−オン 実がH9:j 1 ’oの方法に従い、2−アミノ−3
−メトキシチオフェノールの代りに2−アミノチオフェ
ノール;p−ヘンツキノンの代りに5−ヒドロキシ−2
−メチル−1,4−ナフトキノンを用いて表記化合物を
得た。
m、p、226 228℃ 元素分析値 言1 W イ直 C,69,61:H、378;N、4
77:S、1093 実」り値:C169,66; H13,90:N、46
6 ;s; 10.77 実 施 例 33 1−メトキシ−6−メチル−5H−フェノチアジン−5
−オン DMF (20d)中の1−ヒドロキシ−6−メチル−
5H−ベンソー〔a〕フェノチアジン−5−オン(実施
例32より)(500mg)及び、ヨウ化メチル(2r
nl)の懸濁液にカリウムtert−ブトキシド(50
0’I’d )を加えた。室温で30分後、EtOAc
 (25Qm/りを加え、次に水(200me ) を
加えた。水層を除き、有機層を乾燥して留去した。残す
をエーテルで処理し濾過した。風乾し表記生成物を得た
( 420 mV ) 。m、 p、 170°−17
1℃元素分析値: 計算値 C,70,34:H,426;N、4.56:
S、1043 実測値:C,70,37:H,444:N、4.45:
S、1052 実 施 例 34 4−ヒドロキシ−3H−フェノチアジン−孕−オン−5
,5−ジオキシド 2%硫酸水溶液(25rnl)中の3−ヒドロキシ−1
0H−フェノチアジン−5,5−ジオキシド(]、、7
5,9.7ミリモル)の懸/viJ液に、水(25d 
) K溶かした80%亜塩素ナトリウム溶液を室温で加
えた。混合物を15分攪拌して、生成した赤澄色沈澱を
濾過し粗生成物(1,73,9)を得た。DMF−メタ
ノールで再結晶して精製した。m、p、266℃(分解
)。
元素分析値: 計算値:C155,16;H127o;N、5.36 
:S、 12.27 実1flll (直:C,54,68;H,2,76:
N、5.38;S、12.47 4−クロロ−3H−フェノキサジン−3−オン 酢I!2 (25me )中て溶かした12gの3 H
−フェノキサジン−3−オンの溶液に、K2Cr20□
(3,7g)を加えた。酢酸中に溶かした塩素の溶液を
懸7蜀液に適加した。TLCて、チェックし出発物質が
消去した後、反応混、4物を200 mgのト■20中
に注ぎ入れた。出来た沈澱を濾過し、(1,2F)、シ
リカゲルにてクロマトグラフィーを行って表記化合物を
得た。
元素分析1直。
言−1算 値 ° C、62,22; 11 、 26
 1 ;α、15.30゜ 実測値:C162,10; H1275;α、1524 実 施 例 36 2.4−ジ−t−フチルー1 fI−フェノチアジン−
1−オン 20 meのエーテルに溶かした4、4.9の3゜5−
ジ−t−ブチル−1,2−ペンツキノンの溶液に、5T
nI2のエーテルに溶かした125gの2−アミノチオ
フェノールの溶液を加えた。25℃で1時間攪拌後、反
応混合物を留去する。残すを、シリカケルにC、ペンセ
ン中2係酢酸エチル溶液で流出したフラッシュクロマト
グラフィーにより精製し、800 myの表記化合物を
暗青色板状晶として得た。
m、p、137 141℃ 元素分析値゛ 旧算(直 :C,73,81;H,712;N、4.3
0 ; S、 9.85 実」リイL叙 : C、73,77; H、7,33:
N、−133;S、9.85 実 栴 例 37 4−ブロモ−1,7−シメトキシー3H−フェノチアジ
ン−3−オン 酢酸(9ml )中の、1,7−シメトキシー3H−フ
ェノチアジン−3−オン(300ml)の懸濁液に、酢
酸(1,92me )中Br2の06:5M溶液を加え
た。15分後、メタノールを加え、出来た固形物濾過し
エーテルで洗浄した。
風乾し表記化合物を得た( 353 mV )。
m、p、267〜270℃(分M)。
実 施 例 38 4−クロロ−1,7−シメトキシー3H−フェノチアジ
ン−3−オン及び2.4−ジクロロ−1,7−シメトキ
シー3H−フェノチアジン−3−オン 酢酸(24me )中の1,7−シメトキシー3H−フ
ェノチアジン−3−オン(800mi+)の懸濁液に酢
酸(31ゴ)中のC12の115M溶液を加えた。15
分後、メタノールをカ11え、混合物を濾過した。エー
テルで洗浄(−1風乾して表記の2種化合物を得だ(7
00mW )。
シリカケルカラムを用い、(EtOAc : CH21
1J2.19)クロマトクラフィーを行って精製し、4
−クロロ−1,7−シメトキシー3H−フェノチアジン
−3−オン。m、 p、 278−280℃(分解) 元素分析値“ 割算値:C154,64:H1328;N、 4.55
 ;S、1042 : α、 1152 実測値:C1544; H13,26;N、462:S
、1054: α、 1148 及び2,4−ジクロロ−1,7−シメトキシー3H−フ
ェノチアジン−3−オン、m、 p。
259−260℃(分解) 、 m/e 341を得た
実 施 例 39 7−メドキシー2−(4−メチルピペラジン−1−イル
)−3H−フェノチアジン−3−オン DMFf20me)中の7−メドキシー3 H−フェン
チアジン−3−オン(]、、 2 、!7 )及びN−
メチルピペラジンHct (3,4g)の7昆合物を1
00℃で3時間加熱した。次(でNaIO4(1g)を
加え、反応混合物を100℃で1時間加熱した。反応混
合物中に氷水を加え、次に酢酸エチルを加えた。水層を
取り、濾過して得たP液をに、Co、て塩基性にし/こ
。酢酸エチルで抽出し、有機層を留去した。残すをCH
2(’/’2に溶かし乾・燥して留去すると、粗最終生
成物(+2.!7)が得られた。シリカケルを用い、1
0 % MeOH/ CH2α2て流出しだクロマトク
ラフィーにより精製し、表記化合物を得た。m、p、2
Q8−209℃ 実 カイi 12リ 40 4−フロモー7−メドキシー2−(4−メチルピペラジ
ン−1−イル)31(−フェッチ酢酸(10me )中
の7−メトキシ 2−(4−メチルビペラジン−1−イ
ル) −3H−フェッチアシン−3−オン(500my
 )の町l蜀液に、Ql酸(5ml )に溶かした臭素
の溶液(0,5M )を力11え、5分間攪4′1シた
。ヘキサン(100me )を力1え、出き/コc尤し
’D ’:c P iMした。これを、K2Co、水溶
液(50me )、EtOAc (100m/り 、メ
タノール(’20m/)中に懸l蜀し、15分間攪拌し
た。θ〒過し層を分離後、有機層を食塩水で洗浄した。
乾燥し留去して表記化合物を得た。(190my )m
、p、209 21.0℃(分1!71 )実 施 例
 41 4−ブロモ−2,7−シメトキシー3H−フェッチアシ
ン−3−オン−5,5−ジオキシド 工程14−ブロモ−3−ヒドロキシ−2゜7−ジメトキ
シ川OH−フェッチ 酢酸エチル(2リツトル)及C−水C1リットル)のイ
昆液中つ4−クーロモー2.フーシメトキシー31−(
−フェノチアジン−3−オン(100g)の懸濁、液(
て、面性酸水素す1リウム(200g)を攪拌しなから
1度に力iえた。燈色反応混合物を窒素気流下15時間
攪拌した。出来た白色/昆合物を濾過し、同形′吻を窒
素気流下で水洗し、化合物の空気酸化を防いだ。湿潤物
として、表記化合物を(13゜g)得た。氷晶はそのま
1次の工程(工程2)に用いた。元素分析用試料は風乾
した。
m、p、185℃ 元素分析値。
計算値°C147,47: Il、:う42:N 13
.95 : S 、 9.05 ;Br、22.56 実測値 C147,21;H1339:N、 3.74
 :S、 8.76 :Br、22.44゜ 工程23−アセトキシ−4−ブロモ−2゜7−シメトキ
シー10−11−フェノ 湿潤4−フロモー3−ヒドロキシ−2,7−シメトキシ
ー101■−フェノチアジン(130g)(工程1より
)をピリジンf230rnl)中に懸濁した。混合物を
水浴中0℃に冷却し、無水酢酸(,19’ 5 me 
lをゆっくり加えた。室温で1/2時間、溶液を攪拌し
た。混合物を減圧下濃縮し最初の1/3量にした。エー
テル゛ヘキサン、1:1(700rn!、)を加えると
多量の結晶が析出した。これを濾過し、エーテルで洗浄
して風乾すると、514Iの純、3−アセトキシ−4−
フロモー2゜7−シメトキシー10H−フェノチアジン
が得られた。母液を再び留去し、エーテル及びヘキサン
を加えると36.37gの粗3−アセトキシー4−ブロ
モ−2,7−シメトキシー10H−フェノチアジンが更
に得られた。
m、p、201 203℃ 元素分析値 計算値:C,48,50:H,3,56:N、3.53
:S、809 実1111値 C148,31:H13,47;N、3
.47 : S、 8.00 工程33−アセトキシ−4−ブロモ−2゜7−シメトキ
シー10H−フェッチ CH2α2 、’ MeOHl(1: 1)(5oor
n1.)中に懸濁した3−アセトキシ−4−ブロモ−2
゜7−シメトキシー10H−フェノチアジン(20g)
(工程2より)の懸?蜀液に、m−クロロ過安息香酸(
26,0g)を加えた。反応混合物は〔σちに暗褐色を
呈し7.5位におけるスルホキシド中間体に対応するr
?j 色比澱物が形成された。混合物を18時間力11
熱還流した後、固形物を濾過してエーテルで洗浄した。
このものはスルホキシドが混在している為、同形物をエ
タノール 1.2−ジクロロエタン(500me )中
に懸ン蜀し、1351のm−クロロ過安息香酸を力1ノ
えてI IQ (15時間)加熱還流した。固形物を濾
過し、エーテルで洗浄物風乾し130gの:3−アセト
キシ 4−フロモー2,7−シメトキシー10 H−フ
ェッチアジ′−/−5.5−ジオキシドを得た。
m、p、 260℃ 元素分析値゛ 言」 算 イ直 C、4487: ■1.329:N、
327;S 、 749 実測値 C14482:H1321; N 、 3.18;S、7.67 工程44−ブロモ−3−ヒドロキシ−2゜7−シメトキ
シー10■1−フェノチ アジン−5,5−ジオキシド メタノール(105ml)中にpi蜀した3−アセトキ
シ−4−ブロモ−2,7−シメトキシー1011−フェ
ノチアジン−5,5−ジオキシド(10,0,?)の懸
?蜀液に、2N水酸化ナトリウム(74me )を窒素
気流下加えた。
20分後、10%v/v酢酸水溶1(250m6+を加
えて混合物を酸性にすると多量の化合物が沈澱した。/
昆合物を水i 105 ml )で希釈し、固形物をE
過しだ。これを水及びエーテルで洗浄しデシケータ−中
で乾燥して、表記化合物を定量的に得た。m、p、25
2 260℃(分解)。
工程54−ブロモ−2,7−シメトキシー3 H−フェ
ノチアジン−3−オン− 5,5−ジオキシド THF(10諦)中に懸濁しだ4−ブロモ−3−ヒドロ
キシ−2,7−ジメトキシ−10H−フェノチアジン−
s、5−ジオキシド(工程4より)、(1g)の懸濁液
に2゜3−ジクロロ−5,6−ジシアノ−1,4−ベン
ツキノン(117I)を攪拌下加えた。
15分後、混合物を濾過し、固形物をエーテルで洗浄し
空気乾燥した。固形物を、シリカゲル層中、CH2α2
 : EtOAc 、 1 : l テFAすせ、表記
化合物を得た。(3’00■) 、 m、 p。
228−230’C(分解χ、m/e 383実 施 
例 42 2.7−シメトキシー4−(4−メチルピペラジン−1
−イル) −3H−フェノチアジン−3−オン−5,5
−ジオキシド THF (10d)中に懸濁した4−ブロモ−3−ヒド
ロキシ−2,7−シメトキシー10 H−フェノチアジ
ン−5,5−ジオキシド(1g)の懸濁液に、2.3−
ジクロロ−5,6−シシ7ノー1.4−ペンツキノン(
1,17,9)を攪拌下加えた。20分後、N−メチル
ピペラジン(1,44m/りをゆっくり加えた。20分
後、混合物にヘキサンを加え、出来た沈澱を濾過しだ。
これをエーテルで洗浄後、風乾した。CH2α2: M
eOH(9,5: 0.5)を流出液としてクロマトグ
ラフィーを行い、精製して表記化合物を得た。(242
mF)。
m、p、261℃(分解) 元素分析値。
計算値:C,5867:H1583; N、10.80;S、824 実測値;C158,73; H,5,67:N、10.
83;S、856 実 施 例 43 4−ヒドロキシ−2,7−シメトキシー3H−フェノチ
アジン−3−オン−5,5−ジオキシド THF(10m/lに懸濁した4−ブロモ−3−ヒドロ
キシ−2,7−シメトキシー1゜H−フェノチアジン−
5,5−ジオキシド(100〜)の懸濁液に水10.1
ゴ)及び2゜3−ジクロロ−5,6−ジシアノ−1,4
−ベンソキノン(o、x2&)を攪拌しながら加えた。
20分後、ヘキサンを加え、固形物を濾過しだ。エーテ
ルで洗浄し、風乾して表記化合物を得だ。m、p、33
3−335℃(分解)。
実 施 例 44 ■、4−ビス(l−プロピルアミン)−3H−フェノチ
アジン 3−オン−5,5−ジオキシド THF(50me)に溶かした3−ヒドロキシ−10I
]−フェノチアジン−5,5−ジオキシド+989屑グ
)の溶液に2,3−シクロロー5,6−シシ7ノー1,
4−ヘンツキノン(1,82,!?)を加えた。出来た
緑色混合物を室温で3分攪拌しn−プロピルアミン(2
,36,9)を加えた。混合物を20分攪拌後濾過しだ
。F液を留去し、残すを、シリカケルにて、酢酸エチル
 ジクロロメタン、l:20を用いて流出したクロマト
グラフィーにより精製し表記化合物を、純固形物として
得た(606mF)、m、p、174−176℃元素分
析値。
言1算イ直 :C,60,14;H、5,89:N、 
11.69 ;S、 8.92 実測値゛C16008; II、593;N、11.8
0:S、8.71 1.4−ビス(4−メチルピペラジン−1−イル)−3
H−フェノチアジン−3−オン−実施例44の方法に従
いn−プロピルアミンの代りにN−メチルピペラジンを
用いて表記化合物を得た。トルエン−ヘキサン混液て結
晶化し赤色結晶を得だ。m、p、 247−249℃(
分解層 元素分析値 計算値 C159,84;H,6,16:N、 15.
86 : S、 7.26実測値:C,59,98:H
,635:N、 15.58 : S、 7.1 6−(1−プロピルアミノ)−5H−ベンゾ[’a]フ
ェノ阜アジアジン−5−オン−7−ジオキシド 工程1:5−アセトキシー12H−ベンゾピリジン(1
15rnIV)中に溶かした5−ヒドロキシ−12H−
ベンツ’Jam)フェノチアジンC5,0,!9)の溶
液に攪拌下、無水酢酸(48rn1.)を加えた。反応
は発熱反応であり、冷却せず30分攪拌を続けた。混合
物を水浴で10℃に冷却し、黄色結晶を濾過した。エー
テルで洗浄して表記化合物を得た。(234g)。生成
物は酢酸エチルで再結晶した。
m、 ’p、1”85.71 ’86℃工程2:5−ア
セトキシ−12H−ベンゾ[a〕フェノチアジン〜7,
7−ジ オキシド ジクロロメタン(125m1.)に懸濁した5−アセド
キシー12.H−ベンゾ〔a〕フェノチアジン(10,
!7)の懸濁液に、メタノール(125d)に溶かした
m−クロロ過安息香酸(18,9)の溶液を加えた。混
合物を2,5時間還流し、室温に冷却した。不溶固形物
を濾過して、目的のスルホン(8,6g)を得た。
固形物はTHFで再結晶した。m、p、284−287
 ℃ 元素分析値: 計算値:C163,70;H,3,86:N、 4.1
3 : S、 9.45 実測値:C,63,67;H,3,82:N14.20
 :S、9.44 工程3:5−とドロキシ−12)I−ベンツ[a]フェ
ノチアジン−7,7−ジ オキシド メタノール(200rn1.)に懸濁した5−アセトキ
シ−12H−ベンゾ〔a〕−フェノチアジン−7,7−
ジオキシド(6,er”!9 >の懸濁液に、窒素気流
下、2N水酸化ナトリウム水(1’32m)を加えた。
混合物を室温で7分攪拌し、10%酢酸(200mlり
及び水(3’Ot7!’)を加えた。10分間攪拌後、
混合物を濾過し表記化合物を桃色固形物として(5,6
8,、!9)得た。固形物をT II Fで再結晶した
。rit、p、334℃(分解) 元素分析値: 計算値:C,63,70;H13,86:N、 4.1
3 ;S、 9.45 実測値: C163,67;H,3,82;N14.2
0 ; S、 9.44 工程4:6−(1−プロピルアミノ)−5H−ベンゾ〔
a〕フェノチアジン−5 −オン−7,7−ジオキシド THF(10mg)に懸濁させた5−ヒドロキシ−12
H−ベンツ[a)−フェノチアジン−7,7−ジオキシ
ド(5,94mV)の懸濁液に、2,3−ジクロロ−5
,6−ジシアノ−1,4−ベレソキノン(1,021g
)を加えた。混合物を室温で2分間攪拌した後、n−プ
ロビルアミン(02rnl)を加えた。0.5時間攪拌
を続け、混合物を留去した。残すに50−のジクロロメ
タンを加え、15分間攪拌して濾過した。涙液を留去し
、残すを、トルエン及びヘキサン混液で再結晶し表記化
合物を赤褐色結晶として得た(442■)。
m、p、149−151℃(分解) 元素分析値: 計算値:C164,75:H1458;N17.95 
SS、9.10゜ 実測値:C164,66;H14,48:N、 7.9
5 ;S、 9.04 。
実 施 例 47 6−(4−メチルピペラジン−1−イル)=5H−ベン
ゾ〔a〕フェノチアジン−5−オン−7,7−ジオキシ
ド 実施例46、工程4の方法に従い、n−プロピルアミン
の代りにN−メチルピペラジンを用いて表記化合物を得
た。m、 p、 183℃より徐々に分解。
元素分析値: 割算値:C,64,10:H,4,87;N、 106
8:S、8.15゜ 実測値:C,63,89:H149o;N、10.56
;S、8.1 0 。
実 施 例 48 6−アミノ−5H−ベンツ〔a〕フェノチア実施例46
、■程4の方法に従い、n−プロピルアミンの代りに、
28%アンモニア水を用いて表記化合物を得た。m、p
、264−266 ℃ ここに記述した特定の化合物は1個以上の不整中心を有
する。本発明は、これらの化合物の種々ジアステレオマ
ーのみならず、そのラセミ形及び光学活性形を含む。
ここに記述した化合物のいくつかは1個以上の互変異形
態で存在する。これら全ての互変異形態も本発明の範囲
(で含まれる。
実 施 例 49 検定結果 アッセイB(インドメタシン−誘発潰瘍アッセイ)に従
い4−ブロモ−2,7−シメトキシー3H−フェノチア
ジン−3−オンを潰瘍阻害について検定した。表49−
1における係阻害は次の如く計算した。
平均潰瘍数(対照) 表49−1 0.003 38 0.01 56 0.03 69 01 66 03 70 30 87 第1頁の続き ■Int、CI、’ 識別記号 庁内整理c 12 N
 9/99 7421−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 細胞保護に効果的な量のりポキシゲナーゼ明害剤
    を、治療の必要な哨乳動物に投与する事を特徴とする、
    ホニュウ動物における細胞保護誘発法。 2、 リポキシゲナーゼ阻害剤が、薬学的に許容しうる
    担体中の 式; (式中、 Xは、1又は3位に存在し、0、S又はNR: Rは0、Se 、S、 SO,SO2又けNR:点線は
    1位と2位との間又は2位と3 位との間の任意の二重結合を表わす; R1、R2、R1及びR4は、各々独立して以下のもの
    より選ばれる: (1) 水素 (2)炭素数1−6のアルキル、 (3) 炭素数2−6のア九ヶニル、 +41 −(CH2)nM 。 式中のnは0−6、 Mはa) OR5、 b)ハロゲン、 c) CF3 、 d) SR5、R6けH;低級アルコキシル−低級アル
    キル;低級アシ ロキシー低級アルキル;c、−c。 アルキル;ベンジル;フェニル 又は置換フェニル、置換基は c、−c3アルキル、ハロゲン、 CN 、 CF3、COORa、 CH2COORa 、(CH2)nNRs Rp、nは
    0〜2、c、−c3アルコキシ、 OH,ハロゲン−c、−c、、−ア ルキルニ ー(、CH2)mCOOR6、mは0〜6及びR6はH
    1フェニル又はc、− C6アルキル:CN1ホルミル; 過フルオロアルキル;又は cI(2−R,2’TI RI2はcl−c、アルキル
    、フェニル又はジメチルア e)フェニル又は、上述のR5で 定義した置換フェニル; f) C0OR,: g) 、、C!Rr、、4 、R14はHl ゛(CH
    2)n’ COORa 、nはO〜4、C,7C,アル
    キル、CF3、 フェニル、又は上述R5で定義 した置換フェニル; h)テトラゾール: i) −−NH−C−R7、R7はc、 −c:6アル
    キルペンシル、又はフェニ ル; j) N、RgRg 、R8及びR9は、独立して水素
    、フェニル、上述の R3で定義した置換フェニル、 C,−C4アルキル、c、c、アル キルアミノアルキル、又はR8 およびR9はそれらが結合して いるNと一緒になって5−8個 の環の員を有するヘテロシクロ アルキルを形成する:より選ば れる; k)’ =NH8O21’t、o、 R,oはOHj。 C+’ Csアルキル、c、、’−,c6アルコキシ、
    フェニル又はCF3.: !: 二:、ニア、、o7 :、、U 。、−C,7A
    キル、フェニル又は上述のR6 で定義した置換フェニル、 (CH,2)mCOOR6、mは1〜6、CN、ホルミ
    ル又は過フルオロ Ci ”4アルキル; n)−C0NRg Rg : 。) −8o2NR8R9; p) −8O2R13、R13はOH,Hlc、−C6
    アルキル、フェニル、 上述のR5で定義した置換フェ ニル、(CH2)mCOOR6、mは1〜6、CN又は
    過フルオロc、−c。 −アルキル; q)N02; 1 r、) −OCR14: I s) OCNR6Rg : 1 t) −0−C−OR7: u) −CN; v) NRI5R16、R15及びRlfiはHNR、
    5R,6が必須アミノ酸であるような基;又は (51R,、2、R3及びR4の任意の2個は結合して
    、炭素数5又は6の飽 和又は不飽和の第4番目の環を形成す る;及び Tけ水素、ハロゲン又はCF3)の化合物である特許請
    求の範囲第1項記載の方法。 3、式Iの化合物が4−ブロモ−2,7−シメトキシー
    3H−フェノチアジン−3−オンである特許請求の範囲
    第2項記載の方法。 4 投与量が0.1 tt9〜500my/に9である
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、投与量が1μg〜500 m’iAVである特許請
    求の範囲第4項記載の方法。 6、細胞保護効果を有する量のりポキシゲナーゼ阻害剤
    とN5AII)とを共存させて投与する事を特徴とする
    N5AIDの望ましくない副作用を緩第1せしめる方法
    。 7.N5AIDに対するリポキシゲナーゼ阻害剤の重量
    :重量比が1000:1〜 1:100’0の範囲である特許請求の範囲第6項記載
    の方法。 8、 前記の比が200二1〜1:200の範囲である
    特許請求の範囲第6項記載の方法。 9、 リポキシゲナーゼ阻害剤が式Iの化合物である特
    許請求の範囲第6項記載の方法。 10 リポキシゲナーゼ阻害剤が4−ブロモ−2,7−
    シメトキシー3H−フェノチアジン−3−オンである特
    許請求の範囲第9項記載の方法。
JP5350785A 1984-03-19 1985-03-19 リポキシゲナーゼ阻害剤の細胞保護的使用 Pending JPS60209520A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016514697A (ja) * 2013-03-15 2016-05-23 エジソン ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド 酸化ストレス障害の処置のためのフェナジン−3−オンおよびフェノチアジン−3−オン誘導体
JP2016515527A (ja) * 2013-03-15 2016-05-30 エジソン ファーマシューティカルズ, インコーポレイテッド 酸化ストレス障害の処置のためのレゾルフィン誘導体

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