JPS6020810A - ア−ル加工装置 - Google Patents

ア−ル加工装置

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JPS6020810A
JPS6020810A JP12668583A JP12668583A JPS6020810A JP S6020810 A JPS6020810 A JP S6020810A JP 12668583 A JP12668583 A JP 12668583A JP 12668583 A JP12668583 A JP 12668583A JP S6020810 A JPS6020810 A JP S6020810A
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unit
work
limit switch
machining
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JP12668583A
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Takahiro Iwase
隆広 岩瀬
Sadaji Kurita
栗田 貞二
Yoshinori Nomura
野村 義則
Shigeki Komeichi
古明地 繁樹
Shigeo Tsuru
水流 重雄
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KIYOUHOU SEISAKUSHO KK
Toyota Motor Corp
Kyoho Machine Works Ltd
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KIYOUHOU SEISAKUSHO KK
Toyota Motor Corp
Kyoho Machine Works Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23CMILLING
    • B23C1/00Milling machines not designed for particular work or special operations

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Milling Processes (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、環状ワークの内周側角部にアールを付けるだ
めのアール加工装置に関するもので、その全自動化を図
ったものである。
(従来技術) 才ず、第1図において1は本願が対象とする環状ワーク
(以下、車圧ワークという)であり、符号Aで示す部分
が被加工部となる内周側角部で、本願で言うアール加工
とId 、この内周側角部Aに半径約01〜2間(ミリ
メートル)のアールを付けるだめの加工を意味する。
従来から、上記のようなアール加工方法として、バレル
加工が知られている。
ところが、このバレル加工による場合、その加工メディ
アが内周側角部Aに当りにくく、例えば、半径α5W程
度のアールを付ける場合には、振動バレルで約2時間、
該振動バレルよりも効率の良い遠心バレルでも約15分
根度の時間が必要であり、生産性が著しく低かった。
そのため、次の方法もとられている。すなわち、第1図
において符号2で示す軟質砥石を図示しないエアグライ
ンダ等で回転させ、その円錐状の先端部分を内周側角部
Aに押し当てて切削してアール加工するものである。こ
の方法による場合には、バレル加工に比べて実加工時間
が約10秒と短かくな、り所期の目的は達成される。し
かしながら、この方法による場合は、回転中の砥石2を
手動でワーク1に対して前進後退させるようにしていて
、作業者の手感に頼って加工しているために、アールの
半径がばらついて一定品質が確保できないという問題を
生じている。
(発明の目的) 本発明は、上記事情に艦みてなされたもので、その目的
とするところは、全自動化することにより、生産性の向
上及び製品の品質の向上を図ったアール加工装置を提供
することにある。
(発明の構成) 上記目的達成のため本発明は以下の構成を有している。
すなわち、 工具部に取り付けられた加工工具を、その加工チップの
研削面を現状ワークの内周側角部に当接させた状態で前
記環状ワークに対して駆動手段によシ回転させつつ前進
後退させて前記内周側角部にアール付けを行う主軸ユニ
ットと、前記環状ワークを加工前に受入し、加工中には
その基準位置で固定保持するとともに、加工終了時には
外部へ送出するチャックユニットと、前記環状ワークが
前記チャックユニットによって前記基準位置で正確に保
持されるように該チャックユニットの固定保持動作前に
前記環状ワークの姿勢を矯正する姿勢矯正ユニットと、
前記環状ワークを前記チャックユニットに順次搬送する
搬送ユニットと、 を備え、かつ、前記主軸ユニット、チャックユニット、
位置決めユニット及び搬送ユニットの各構成要素の動作
を連動させるスイッチ手段を設けたことを特徴とするア
ール加工装置である。
(実施例) 以下に、本発明に係る実施例をM面に基いて説明する。
第2図は本発明に係るアール加工装置の概略構成を示す
斜視図であり、この図において、3は主軸ユニットであ
る。この主軸ユニット3は、第3図〜棺5図に示すよう
に後述するチャックユニット、ブツシャ装置とともにペ
ッド4上に設置されており、工具部5と主軸モータ6と
主軸シリンダ7とを有して因る。工具部5には、実願昭
57−180416号及び特願昭58−56590号に
示されているような揺動自在な加工チップを有するアー
ル加工用工具が取り付けられるようになっている。この
工具2部5は、主軸モータ6とベルト、ギヤ等によシ連
結されていて、該主軸モータ6によって加工時にワーク
に対して2回転駆動されるものである。主軸シリンダ7
は、油圧式のものでベッド4に同定されておシ、8はそ
のピストンロッドである。6aは主軸ユニット本体であ
り、主軸シリンダ7のピストンロッド8はこの主軸ユニ
ット本体3aと連結され、かつ、工具部5と主軸モータ
6とはこの主軸ユニット本体5aと一体化されている。
ベッド4上には、2本の案内レール9,9が敷設されて
おり、主軸ユニット本体6aは、この案内レール9,9
上を移動自在とされている。これによシ、該主軸ユニッ
ト本体と一体の工具部5は、主軸シリンダ7により案内
レール9,9に案内されて、後述するチャックユニット
に固定保持されたワークに対して前進後退駆動きれるよ
うになってhる。
第2図に戻って、10は主軸ユニット本体6aの前進端
確認用のりミツトスイッチ、11は主軸ユニット本体3
aの中間位置イI’fli認用リミットスイッチ、12
は主軸ユニット本体6aの後退端確認用のリミットスイ
ッチであり、これらのりミツトスイッチi、0.11.
12は、ベッド4に対して固定されている。15は、リ
ミットスイッチ10,11.12を主軸ユニット本体6
aの動きに連動して開閉操作する操作部材である。尚、
リミットスイッチ10,11.12の詳+1(口な機能
については後述する。
14はチャックユニットであり、このチャックユニット
14は、ワークを加工前に受入し、かつ加工中には基準
位置で固定保持するとともに、加工終了時には外部へ送
出する機能を有しており、第6図において、14aはそ
の筒状のチャックユニット本体である。このチャックユ
ニット本体14aは、ベッド4上に固設されているケー
ス台15にベアリング16.16.16.16を介して
軸心周りを回転可能、かつ、主軸ユニット本体6aと同
軸に設けられている。
チャックユニット本体14aの主軸ユニット本体6aに
近い側の端部には、基準金17が固定されている。この
基準金17f−t、ffl状のもので、その端部には、
W(7図jに示すようにU字状のワーク収納溝18が形
成されており、18aはそのワーク出入口である。基準
金17のワーク収納溝18を形成する端面(dワークの
軸方向の位置決めのための基糸端面19とこれている。
基準金17の先方には押え板20が固着されている。
この押え板20は、ワークがワー′り収納溝18]r 
□ 内に搬入されたときに、その勢いでワーク収納溝18内
から脱出しないようにするために設けられているもので
あり、その中心部には円形の工具挿入窓21が形成され
ている。この工具挿入窓21の半径方向外方には矩形状
のプンンヤ挿入窓22.22が形成きれている。工具挿
入窓21の径寸法Cは、1111図に示すワーク1の寸
法りよりも短径に形成されており、ブツシャ挿入窓22
とブツシャ挿入窓22との端部間の距離Bは、環状ワー
クの外径よりも長く形成されている。
23は位置割出モータであり、この位置割出モータ25
は、ワーク収納溝1日のワークの受入及び送出時にその
ワーク出入口18aの位置割り出しを行うだめのもので
あり、23aはその出力軸である。この出力軸23aに
はプーリ24が固定され、一方、チャックユニット本体
14aの主軸ユニット3から遠い側の端部近傍にはプー
リ25が固定されており、両プーリ24,25はベルト
26により連結されている。これにより、位置割出モー
タ26によってチャックユニット本体14aが回転窟れ
でワーク出入口18aの位置が移動されるようになって
いる。尚、ここでは、ワーク出入口18aの回転角度は
、ワークがころがり始める角度で165°に設定されて
おり、位置割り出しに要する時間を最短時間とするよう
にしている。27.28はワーク出入口18aの位置確
認用のりミツトスイッチであり、第8図にも示すように
ケース台15にブラケット部材29を介して固定されて
いる。30は、操作板であり、その周辺部には操作片5
1.52が固定されている。この操作板50は、プーリ
25に固定されていて、これにより、位置割出モータ2
5の回転に連動してリミットスイッチ27.28をその
操作片31.32によって開閉操作するようになってい
るものである。尚、動作の詳細については、作用におい
て述べることとする。
チャックユニット本体14aに(riドローバ63が遊
挿されておシ、このドローバ56の基準金17に近い側
端部には第9図にも示すように連結軸64を介してテコ
レバー55.55が枢着されている。これらのテコレバ
ー55.55の自由端部には旋回ビン56.56によっ
て回動可能にチャックレバー37.37が連結され、そ
の自由端部には第10図に示すような把握爪部材38゜
68が揺動可能に装着されている。39.39は把握爪
部材38.38の爪部である。この把握爪部材5B’、
3Bは、その各々の爪部59.59が互いに対向するよ
うに設けられており、この爪部59.59を環状ワーク
に当接させて該環状ワークを挾持するかたちでチャック
するようになっているものである。
チャックユニット本体14aの基準金17が固定されて
いる側とは反対側の端部には空圧式の回転シリンダ40
が固定されており、41はそのピストンロッドであって
、このピストンロッド41は、ドローバ35の一端に連
結されている。これによシ、回転シリンダ40のピスト
ンロッド41の前進後退運動によって、テコレノ(−5
5,55が旋回ピン56.56を中心に旋回し、把握爪
部材38.38を環状ワークの半径方向に移動させて、
環状ワークのチャック、及びチャック解除がなされるよ
うにガっている。
回転シリンダ40には圧力スイッチ42が設けられてお
り、この圧力スイッチ42は、ワークのチャック確認用
のものである。また、チャックユニット14には図示し
ないタイマが内蔵されていて、このタイマ圧よシ、ワー
ク収納溝18内のワークの存在確認がとられるようにな
っている。
第2図に戻って、45は姿勢矯正ユニットとしてのブツ
シャ装置であり、第11図〜第13図において44はそ
の装置本体である。この装置本体44にはフランジ部材
45が固定されており、ブツシャ装置43は、このフラ
ンジ部材45を介してペッド4に固定されてbる。46
は駆動シリンダであり、この駆動シリンダ46は空圧式
のもので装置本体44に固定されておシ・図示しないカ
ム部材を内蔵するものである。
47はそのシリンダ軸であり、このシリンダ軸47は、
カム部材によ−り回転されつつ軸方向に往復動されるよ
うになっている。このシリンダ軸47の先端部にはアー
ム部材48がキー固定されており、このアーム部材48
の自由端部には支持ベース49が固定されている。この
支持ベース49には押込コツプ50が揺動ピン51によ
り揺動可能に支持されている。この押込コツプ50は、
その端面に突設された2本の押込ピン52.52を有し
ており、この押込ピン52゜52はチャックユニット1
4の押え板20に形成されたブツシャ挿入窓22からワ
ーク収納溝18内に挿入されてその内部のワークの端面
に押圧当接されるものである。
55はガイドバーであり、このガイトノ<−55は、装
置本体44に軸方向に往復動可能に設けられている。5
4は連結部材であシ、この連結部材54はガイドバー5
5とシリンダ軸47とを連結するものである。この連結
部材54はシリンダ軸47に対して軸方向に移動不能と
され、かつ、連結部材54とシリンダ軸47との間には
、ベアリング55が介在されていて相対的に回動可能と
されている。連結部材54はガイドバー53とは一体に
固定されており、これにより、シリンダ軸47とともに
軸方向に移動し、該シリンダ1ib 47の軸方向移動
を案内するようになっているものである。
フランジ部材45には、押込ピン52の前進端及び後退
端の位置確認用リミットスイッチ56゜57が固設され
ている。また、ガイトノ(−53の後端近傍部分には、
操作部材58.59が設けられている。
第2図に戻って60は搬送ユニットであり、この搬送ユ
ニット60Ii、リフト装置61と順送りシュート装置
62とから大略構成されている。リフト装置61は、後
述する順送りストップ装置に他工程から流れてくるワー
クをひとらずつ充填させるためのもので、リフトシェー
ド63と空圧式のりフタシリンダ64とリフト棒65と
判別装置66とを備えている。リフトシュート63は第
14ジ1にも示すように他工程からのシュート67に受
入部分が連結されている。
リフタシリンダ64/′i、支持台68に同持されてお
シ、69はそのシリンダ軸である。リフト棒65は、こ
のシリンダ軸69に一端が連結されてリフトシュート6
3内を上下動するように設けられている。このリフト棒
65の上端111n65aにはワークの流れる方向に傾
斜が持たされていて、これによりワークの流出促進が図
られている。リフトシュート63の下端部、すなわち受
入部分には、ワークの外周面に倣った形状とされたワー
ク受は面70が形成されており、5この受け面70によ
シ、ワークが極力姿勢を匡した状態でリフトシュート6
3内に搬入されるようになっている。
リフトシュート66のワーク搬入位置にはリミットスイ
ッチ71が設けられており、このリミットスイッチ71
は、ワークがリフトシュート65内に存在していること
を確認するだめのもので、このリミットスイッチ71が
閉成さねると判別装置66が作動するよってなっている
判別装置66I′i、ワークが正規の向きにあるかどう
かということを判別するためのものであり、その構造を
説明すると、寸ず、第15図〜第17図において72は
固定ベース板であり、この固定ベース板72はシュート
等の不動体に固定されているものである。固定ベース板
72には起立板73が固設され、この起立板73には空
圧式検測シリンダ74が固設されている。
75はとの検測シリンダ74のシリンダ軸であり、この
シリンダ軸75の先端部には可動前面板76が一体に固
定されている。この可動前面板76には可動ベース板7
7が溶接により固着されており、これら可fjtj) 
r”ljJ面板76及び可動べ・−ス板77はシリンダ
軸75とともにリフトシュー1−651に対して前進後
退されるようになっている。可動ベース板77に(d揺
動中心ビン78が突設されており、との揺動中心ピン7
8には検出アーム79が揺動用能に支持されている。
この検出アーム79(伐、その揺動中心近傍に係合孔8
0と先端部にドグ81とを有してbる。
82は検測ユニットであり、との検測ユニット82は、
検測針83とバネケース84とコイルバネ85とから大
略イi’i成されて尤・す、8611検測針85の頭部
、87は尾部である、検測針85の頭部86の先端部は
テーパ形状とさハ、てワークの内径部に挿入可能とされ
てAる。尾部87には係合ピン88が設けられており、
この保合ピン88(d、検測アーム79の係合孔80と
係合している。検測針83は、可動前面板76に遊挿さ
れている。バネケース84は、この検測針83の尾部8
7側に嵌合されて可動前面板76及び可動ベース板77
に固着されており、コイルバネ85は、この]くネケー
ス84内において検測針83の尾部87に嵌合されて装
着されている。′このコイルノくネ85により検測針8
5はワークに対して前進方向に付勢されていて、検測シ
リンダ74により可動前面板76及び可動ベース板77
とともてワークに対して前後動されるようになっている
。可動ベース板77には揺動規制ストッパ89が設けら
れており、この揺動規制スト・ツバ89により検測アー
ム79の時計方向の揺動が規制されている。IM定ベー
ス板72には、前進動規制ストツノく90力5設Gすら
れ、かつ、可動前面板76には、ストソノくネジ91が
突設されていて、このストソノ(ネジ91と前進動規制
ストツノく90とにより、シリンターt!1+ 7 s
の前進移動が規制されている。
92はリミットスイッチであり、このリミットスイッチ
92は検測アーム79の先端部1心取り付けられている
ドグ81の揺動領域内に臨むように可動ベース板77に
固設されており、ドグ81により開閉されるよってなっ
ている。このリミットスイッチ92が閉成されたときは
、ワークは正規の向きにあるものとされ、閉成されずに
開成されたままの状態にあるときには正規の向きとは反
対の逆向きであるものとされるようになっている0 検測シリンダ74にもリミットスイッチ93゜94が設
けられており、こわ、らの1ノミントスイッチ95.9
4は、この検測シリンダ74のシ1ノンダ軸75の前進
・彷退瑞確詔用のものである。
尚、リミットスイッチ95.94はリードスイッチで検
測シリンダ74のピストン部に装着する磁石により作動
する。95はガイトノく−であり、このガイドバー95
は、シリンダiit+ 75と平r5に延びるように可
動前面板76に挿通固定され、検測針83が直線移動す
べく案内するものである。
順送りシュート装置62は、シュート96と順送りスト
ッパ装置97とを有しており、シ−ト96は、その一端
がリフトシュート63のワーク搬出部分となる上端部に
接+1Wiされ、ワーり搬出部位となる他端部は、チャ
ックユニット14のワーク出入口18aに臨んでいる。
順送りストッパ装置97は、シュート96の途中に設け
られており、第18図に示すようにアクチュエータ98
(ここではエアシリンダ)とストップ棒99と押込棒1
00とを有している。
アクチュエータ98は、シュート96に固定さi+機枠
101に固定されてお9.102はそのロッドである。
ストップ棒99は、このロッド102と同軸に連結され
、アクチュエータ98により往復動されてその先端部が
シー−トチ6内に出入されるようになってbる。105
はテコレバーで°あり、このテコレバー105は揺動ビ
ン104を中心にして回動するもので、押込棒100は
、このテコレバー103によりストップ棒99と連結さ
れている。これにより、押込棒100は、ストップ棒9
9の前進に連動して後退し、かつ、後退に連動して前進
するようになっておシ、その先端部はストップ棒99と
同様にシュート96内に出入するものである。
シュート96には、そのストップ棒99と押込棒100
との間の位置にワークの通過領域に臨むようにリミット
スイッチ105が設けられている。このリミットスイッ
チ105は、シー−トチ6内のワークの存在を確認する
ためのものである。
また、機枠101にもアクチュエータ98の後退端確認
用リミットスイッチ106が設けられておシ、このリミ
ットスイッチ106が閉とされるとアクチュエータ98
は前進するようになっている。107はワーク通過確認
用リミットスイッチであJ、107aはそのスイッチレ
バーである。
このスイッチレバー107aは、シュート96の通路出
口付近に延びており、このスイッチレバー107aにワ
ークが当接すると、リミットスイッチ107が閉成され
てワークの通過確認がとられるようになってbる。
第2図及び第19図において、108は搬出シュートで
あシ、この搬出シュー) 108は、加工後のワークを
搬出するためのもので、その入口は、前述したチャック
ユニット14のワーク出入口18aが135°回転した
位置に臨ませである。
搬出シュート108の入口付近には、リミットスイッチ
109が設けられておシ、このリミットスイッチ109
にょシヮークの搬出が確認されるようになっている。
また、第5図において、110はチップシ=−ト、11
1はチップ処理容器であり、加工中、切削により生じた
微小なチップがこのシュート110により機械外のチッ
プ処理容器111へ搬出するようになっている。
上記構成のシステムは、その各構成要素に設けられてい
る圧力スイッチ、近接スイッチ等のリミットスイッチの
開閉にょシ有接点シーケンス回路によって連動制御され
るようになってbるが、以下にその作用を説明すること
とする。
尚、構成の説明においては特にワークに符号を付さなか
ったが、ここでは便宜上、適時符号を付して説明するこ
ととする。
まず、起動信号が入り、ワークw1がリフトシュート6
5内に存在して込ると、リミットスイッチ71の閉成に
より判別装置66が作動する。
この判別装置66の作用について寸ず説明すると、リミ
ットスイッチ71の閉成によりワークW1の存在確認が
とられると、まず、検測シリンダ74に図示しなh油圧
回路からオイルが供給されて、そのシリンダ軸75が前
進する。
シリンダ軸75が前進すると、これとともに可動前面板
76に周定されているバネケース84を介してコイルバ
ネ85に押圧されるかたちで検測針83がワークw1に
商って前進し、一方、同じく可動前面板76に溶接固定
されている可動ベース板77上の検測アーム79及びリ
ミットスイッチ92もこの動きに同期する。図では、ワ
ークW1が正規の向きで存在して−る状態を示しており
、ストッパネジ91が固定ベース板72上の前進動規制
ストッパ89に当接する前に、検測針83の頭部86が
ワークw1の非面取側端面に当接して、その前進はスト
ップする。
その後引き続きシリンダ軸75は前進し、検測針85以
外のものの前進は、ストッパネジ91が前進動規制スト
ッパ89に当接して、リミットスイッチ96が閉成され
、検測シリンダ74へのオイル供給がストップするまで
続けられる。
その間、コイルバネ85は縮められる状態となるととも
に、可動前面板76と一体に動く可動ベース板77上の
検測アーム79が、その係合孔80において検測針85
の尾部87にある係合ビン88によって相対的に後方へ
押し戻されるかたちとなって図中矢印B′方向に揺動さ
れる。
すると、との検測アーム79の先端部に取シ付けられて
Aるドグ81が前進中のリミットスイッチ92に6#し
、該リミットスイッチ92が閉成される。このリミット
スイッチ92の閉成により、ワークW1が正規の向きに
あると判別される。尚、ここで、ワークW1が正規の向
きになく、その面取側端面が検測針85の頭部86と対
向している状態にあるときには、頭部86は、ワークW
1のより奥に押し込iれることとなり、検測アーム79
の揺動角度がその分小さくなって、リミットスイッチ9
2が開成されないことによシ、判別する。
との判別の結果は、シリンダ軸75が後退して、その後
退端かりミツトスイッチ94によって確9 キれる寸で
保持される。この保持手段としては、キープリレー、タ
イマーリレー等が用br:)れ、それらの接点とリミッ
トスイッチ94との両方が閉成されているときにリンク
シリンダ64が作動する。すなわち、ワ〜りWlが正規
の向きとは反対の逆向きの場合には、リミットスイッチ
94が閉成されても、リフタシリンダ64は作動しない
こととなる。ここで、ランプ、ブザー等の報知器により
異′l・Bを報知して人手によりワークXv1の向きを
変えるか、または、リフト棒65とは異った方向の傾g
+血を有する逃しリフト棒を別途に設け、かつ、シー−
1−96どは別途に逃しシーートを設けて、この逃しシ
ュートの入口に逃しリフト棒の傾射方向を設定して、こ
の逃しリフト棒によりワークW1を持ち上げて逃しシュ
ートにワークW’lを流して自動的に処理を行うように
してもよい。
ところで、ワークW、 1の向きの正逆判別が終了して
正規の向きであることが判別され、かつ、検測シリンダ
74のシリンダ軸75の後退端がリミットスイッチ94
によシ確認されると、す7タシリンダ64が作動して、
ワークW1は、リフl−棒65により持ち上げられて、
シュート96に促入されて自走し、順送りストッパ装管
97のストップ棒99によって自走が止められる。
そこで、リミットスイッチ105が、ワークW11cよ
って閉成されると、ストップ棒99が後退し1、ワーク
W1がシュート96内をチャックユニット14のワーク
呂入口18aK向って自走する。尚、順送りストッパ装
置97内に第18図に示すように、ワークW 1の他に
ワークW2も存在していたとすると、ストップ棒99の
後退勤に同期連動して押込棒100が前進するので、こ
の押込棒100がワークW2の中空部に挿入されて、こ
のワークW2はワークW1と一緒に流れ出すことはない
。すなわち、ワークが2つ以上一度にチャックユニット
14に搬送されることなく、ひとつひとつ41G送され
る。ストップ棒99の後退端がリミットスイッチ106
によね確認される、つ1シリミツトスイツチ10/)が
閉成されると、アクチュエータ98にエアが供給されて
、ストップ梓99が前a−gれ、かっ、押込棒100が
後退され、ワークW2がストップ棒99により自走を阻
止され次の加工の準備態勢とされる。尚、ここで、リミ
ットスイッチ105がワークW2によって閉成さり、た
としても、搬出シュート108に設けられてbるリミッ
トスイッチ109が閉成されるまでは、ストップ梓99
が後退されることはない。
ところで、ワークW1の通過によりリミットスイッチ1
07が閉成されるとメ1示しなりワークW1のチャック
ユニット14内の存在確B4用タイマーが作動し、その
後ワーク〜v1がチャックユニット14のワーク収却(
溝18内へワーク出入口18aから飛入する。そしてタ
イマーにより、ワークW1の存在確認がとられる、つま
り、タイマーの接点が閉成されると、カムを内蔵する駆
動シリンダ46が作動して、アーム部材48が旋回しつ
つ前進し、その先端部に取シ付けられている押込コツプ
50の押込ピン52がチャックユニット14のブツシャ
挿入窓22からワーク収納溝18内へ挿入される。そし
て、この押込ビン52によシワークW1が基準金17の
基準端面19Vc押し付けられる。ここで、駆動シリン
ダ46のシリンダ軸47の前進端がリミットスイッチ5
6により確認、すなわち、リミットスイッチ56が閉成
されると、チャックユニット14の回転シリンダ40が
作動し、ドローバ55が引キ込まれて、ワークW1が基
準端面19に押し付けられた状態で把握爪部材38゜3
8によりチャックされる。ワークW1のチャックが圧力
スイッチ42によって確認、すなわち圧力スイッチ42
が閉成されるとブツシャ装置43は後退される。
ブツシャ装H45の後退端がリミットスイッチ57によ
って確認、つまりリミットスイッチ57が閉成されると
、主軸ユニット6の主軸モータ6が起動する。と同時に
、主軸シリンダ7によシ、主軸ユニット本体3a及びこ
れと一体の工具部5がワークW1に向って前進される。
尚、その前進速度は、リミットスイッチ11により中間
位置が確認されるまで早送りであり、その後リミットス
イッチ12によシ前進端が確認されるまでワークW1に
対して往復運動される切削送りとなる。リミットスイッ
チ12により前進端が確認されると、主軸ユニット本体
6aとともに工具部5がワークW1に対して後退される
。そして、リミットスイッチ10によす主軸ユニット本
体6aの後退端が確認されて主軸ユニット3の加工サイ
クルが終了される、尚、ワークW1の加工中に生じる倣
少なチップは、チップシュート110に受け止められて
、チップ処理容器111に収容されるので周囲が汚れる
ことはない。また、ここではアール付は用の工具として
、実願昭57−180416号及び特願昭58−565
9Q号に示されているような工具が使用されているので
、軟質砥石を用いたときに必要となるそのツルーリング
によるほこりに悩ませられることはない。
ところで、リミットスイッチ10が閉成されると、位置
割出モータ25が起動し、チャックユニット本体14a
が135°回転して、ワーク出入口18が搬出シュート
108の入口、すなわち搬出位置まで割り出される。こ
の割、り出し端がリミットスイッチ28によって確認さ
れると、ドローバ35が前方に押し出され、把握爪部材
58が開かれ、チャックがゆるめられる。するとワーク
W1が自走して搬出シー−)108内に送られる。そし
て、ワークW1は自走中にリミットスイッチ109を閉
成させる。すると、チャックユニット本体14aが回転
されて、ワーク出入口18aがシュート96の出口、す
なわちワーク搬入位置に割〃出され、この割シ出し端が
リミットスイッチ27により確認される。このときスト
ッパ装置89内にワークW2が存在していれば、ストッ
プ棒99が後退されて、チャックユニット14に搬送さ
れ、また、ワークW 5 。
W4もひとつずつ順次搬送されて加工されることとなる
上記実施例によれば、以下の効果を奏する。
(1) ワークの搬送手段としてシュートを用いて、ワ
ークの自走を利用したから、従来使用していたワーク倣
入搬出用のローダを必要としないので、その分搬入機出
11キ間を短かくできるとともだコスト低減化ヲ図るこ
とができる。
(2) ワークをブツシャ装置43によってその姿勢を
正してからチャックユニット14によりチャックするよ
うにしたから、ワークの姿勢の悪さによるアール形状の
バラツキを極力防止することができる。
(3)判別装置66によってワークの向きを確認してか
ら、シュート9乙にワークを送り込むようにしだから、
誤加工を防止することができる0 (4)加工中に発生するチップをチップシュート第11
図は、グツシャ装置の41?、造を示す正面し1、 ′、′A12図は、その平面図、 第15図は1その背面図、 第141は、搬送ユニットの概略措成図、 ′第15図
は、判別装置の構造を示す一部断面正面図、 第16図は、その一部断面平面図、 第17図は、−イーの一部断面側面図、fig18図超
、ストッパ装置の第14造を示す平面図。
第19しJは、チャックユニットの位置割シ出し7及び
これによるワークの椴出を説明するだめの評、明1ξZ
1、 である。
3・・・主側1ユニット 14・・チャックユニット 45゛°ブソンヤ装伊? 60・・・搬送ユニット 61・・・リフト装置 62・・・シュート装置1# 66・・・判別装置 27・・・順送りストッパ装置 to、 fl、 12.27.28.42.56.57
.71.92.95゜>4.105.106.107.
109−x インチq=段特許出NET人 トヨタ自動
車株式会社同 株式会社 協豊製作!づ( 牙11図 第13図 第17[1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 工具部に取シ付けられた加工工具を、その加工
    チップの研削面を環状ワークの内周側角部に堝接させた
    状態で前記環状ワークに対して駆動手段によ多回転させ
    つつ前進後退させて前記内周側角部にアール付けを行う
    主軸ユニットと、 前記環状ワークを加工前に受入し、加工中にはその基準
    位置で固定保持するとともに、加工終了時には外部へ送
    出するチャックユニノ ト と 、 前記環状ワークが前記チャックユニットによって前記基
    準位置で正確に保持されるように該チャックユニットの
    固定保持動作前に前記環状ワークの姿勢を矯正する姿勢
    矯正ユニットと、 前記環状ワークを前記チャックユニットに1−次搬送す
    る搬送ユニットと、 全備え、かつ、前記主軸ユニット、チャックユニット、
    姿勢矯正ユニット及び搬送ユニットの各構成要素の動作
    を連動させるスイッチ手段を設けたことを特徴とするア
    ール加工装置。
JP12668583A 1983-07-12 1983-07-12 ア−ル加工装置 Granted JPS6020810A (ja)

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CN111448218B (zh) 2017-12-07 2023-05-05 日本制纸株式会社 羧甲基化纤维素纳米纤维
JP6865489B1 (ja) 2020-10-20 2021-04-28 株式会社エス・ディー・エス バイオテック 2,3,5,6−テトラクロロ−1,4−ベンゼンジカルボン酸ジメチルの製造方法

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