JPS60205382A - 信号処理方式 - Google Patents

信号処理方式

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JPS60205382A
JPS60205382A JP59062772A JP6277284A JPS60205382A JP S60205382 A JPS60205382 A JP S60205382A JP 59062772 A JP59062772 A JP 59062772A JP 6277284 A JP6277284 A JP 6277284A JP S60205382 A JPS60205382 A JP S60205382A
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JP
Japan
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signal
received
received signal
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reflected wave
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Application number
JP59062772A
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English (en)
Inventor
Tomiji Nirasawa
韮澤 富次
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Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokyo Keiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Keiki Co Ltd filed Critical Tokyo Keiki Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/02Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
    • G01S7/28Details of pulse systems
    • G01S7/285Receivers
    • G01S7/292Extracting wanted echo-signals
    • G01S7/2923Extracting wanted echo-signals based on data belonging to a number of consecutive radar periods

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の肢術分野〕 本発明は、マリンレーダや超音波機器等のパルスを送受
する装置における遠近、左右または上下の拡がりを有す
るクラッタを抑制して所要の信号を得る信号処理方式に
関する。
(発明の技術的背酬およびその問題点〕従来のこの種の
受信信号処理方式としては、たとえば第1図および第3
図に示ずようなものがある。
第1図はSTC回路(5ensitivity tim
econtro+ C1rcuit)と、直線増幅器と
、FTC回路(fast time constant
 circuit)とからなる信号処理方式を示してい
る。
第1図において、1はIF信号aを増幅づる直線増幅器
、2は上記直線増幅器1からの出力信号すを検波する包
絡線検波器である。3はFTC回路であり、上記検波器
2の出力であるビデオ信号dを微分し出力eを傳る。そ
してこの出力eはビデオ増幅器(不図示)を介して表示
される。4はSTC回路であり、STCバイアス電圧C
を発生する。SWはFTC70回路3イパスさせるため
のスイッチである。
第2図は第1図の各部の信号波形を示す図で、縦軸は信
号振幅または電圧を表わし、横軸は1間を表わす。aは
直線増幅器1への入力信号、blはSTC出力信月信号
のときの直線増幅器1の出力信号、CはSTC回路4の
出力信号、b2は上記STC出力信号に応じた直線増幅
器1の出力信号、dはb2が検波された検波器2の出力
信号でF丁C回路3に送られる。eはF丁C回路3の出
力信号である。なおスイッチSWが閉じられたときは、
このFTC70回路3力信号eは検波信号dと同じにな
る。前記入力受信信号波形aの左方の信8Aは海面反射
、右方の信号8は雨滴反射によるクラッタを表わし、T
I、T2.およびT3は物標による信号を表わしている
この信号処理方式の欠点としては、信号の振幅を減衰さ
せるだ()であり、クラッタの振幅の変動の分散を一定
化することはなく、またクラッタを含む受信信号そのも
のの振動変動を平均化し、小さくする機能もないことで
ある。
次に第3図に示す方式について説明する。第3図は対数
増幅器を用いた定誤警報率装置!E以下CF A R(
constant false alarm rate
 )装置と略称する]のL o o −CF A R受
信方式の構成を示すブロック図である。同図において5
は検波器を含む対数増幅器で、flFまたはIFからの
受信信号aを増幅し、信号すを出力する。6はたとえば
ディジタルシフトレジスタなどを用いたディジタルメモ
リであり、送信パルス幅の時間に相当する周期を有する
クロックパルスによって駆動され、信@bを順次記憶し
、中間から1個のメモリ内容5− を出力すると共に、N4個の各メモリの内容を別に出力
する。7は加算器であり、ディジタルメモリ6からのM
Ilの各メモリの内容を加算する。8は割算器であり、
加算器7の出力を1/Mして平均値を出力する。9は減
綽器でディジタルメモリ6の出力から割算器8の出力を
差し引き、その差を出力する。10は逆対数増幅器であ
り、本装置の入力以前の信号対クラッタ比(以下S/C
比という)を復元する。上記増幅器10の出力はビデオ
増幅器(不図示)を介してディスプレイに表示される。
第4図は第3図の各部の信号波形を示す図で、縦軸は振
幅、横軸は時間を表わす。aは入力信号波形、bは対数
増幅器5の出力信号波形、Cは減痺器9の出力信号波形
である。このLOQ−CFAR受信方式の動作を第3図
と第4図とを用いて説明する。海面反射信号等の信号す
なわちその振幅の確立密度分布(以下Ddfという)が
レーリー分布をなすクラッタを含む受信信@aが対数増
幅器5を通ると、クラッタの平均振幅の大小は平6− 均値の大小に変換され、振幅の平均値からの分散は一定
に保たれて、第4図すのような信号波形として出力され
る。この信号が送信パルス幅の時間を周期としたり0ツ
ク信号で駆動されるディジタルメモリ6に入力すると、
その中間から1周期分のメモリ内容が取出される。一方
、上記取り出されたメモリ内容を含めた前後のMlの各
メモリ内容の信号の大きさ、すなわち振幅値は加算器7
にて加眸され、次に割算器8にて1/Mなる割算が行な
われ平均値どなる。イして、先の中間から取出したメモ
リ内容の信号と上記割算器8からの平均値との差が減痺
器9にて得られることにより、クラッタの分散は一定に
なる。かくしてよりよい定訳警報率の特性が得られる。
さらに逆対数増幅器10を通ることにより、この装置の
入力以前の波形が得られる。このようにしてレーリー分
布を持つクラッタは一定振幅に揃えられるので、しきい
値を決めてクラッタの誤警報率を一定に抑え、物標を検
出することができる。
この信号処理方式の欠点は、LOQ−CFAR処′理後
の出力には対数増幅器の定数で決まる振幅変動の分散が
まだ残っている。また信号の平均をめるのに使用するデ
ィジタルメモリのステップ数が有限であることに起因す
る損失が存在する。
なお上記メモリのステップ数は平均化の見地からは多い
ほどよいが、一方、小物標が大物標の近傍にあると大き
なエコー信号で小エコー信号がマスクされることもあり
問題がある。
次にインテグレーションレシーバHNについて説明する
。この装置は第1図における検波器2から出力される検
波信号dを受けて信号処理する装置である。すなわち上
記検波信号dはディジタルメモリによりレーダパルス信
号の1周期分としてメモリされ、その出力は1周期分デ
レーされたのち、分割器を通って加算器に送られ、入力
の検波信号dと加算して出力される。レーダでは数周期
にわたって目標があり、かつ周期毎に相関がないクラッ
タ、雑音、干渉等が存在する環境下では、s 、’ c
比が分割比が1のときに最高n倍向上する。
マリーンレーダでは海面反射等のクラッタは、掃引−掃
引間の相関が高く(1に近い)、S、7′(、tEの向
上はほとんど望めない欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的は従来の信号処理方式では見過されてきた主
信号(信号そのもの)を、特定の条件の下に平均処理す
ることにより、上記従来の問題点や欠点を解決、克服し
、より安く、よりS/C比のすぐれた信号処理方式を提
供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は上記目的を達成するために次の如く構成したこ
とを特徴としている。
第1に一定周期の送信パルス列に基づく物標からの反射
波をその包絡線の態様で受信し、上記反射波により受信
された第1の受信信号と前記送信パルスによって物標が
照射され同時受信信号の集合範囲より小さい隔たりを有
する少なくとも一つの他の受信信号とを取り出し、前記
第1の受信信号と前記他の受信信号とを平均処理するよ
うにし9− たことを特徴としている。
第2に一定周期の送信パルス列に基づく物標からの反射
波をその包絡線の態様で受信し、上記反射波により受信
された第1の受信信号と前記送信パルスによって物標が
照射され同時に得られる受信信号の集合範囲より小さい
隔たりを有する少なくとも一つの他の受信信号とを取出
し、前記第1の受信信号と前記他の受信信号との平均値
を得、この平均値を前記送信パルスをm*とする時点か
ら前記の同時に得られる受信信号の集合範囲より小さい
隔たった基準に基づいてサンプル・アンド・ホールド処
理するようにしたことを特徴としている。
第3に一定周期の送信パルス列の発射ビームによる物標
からの反射波をその包絡線の態様で受信し、上記反射波
により受信された第1の受信信号と前記送信パルスによ
って物標が照射され同時に得られる受信信号の集合範囲
より小さい隔たりを有する少なくとも一つの他の受信信
号とを取出し、前記第1の受信信号と他の受信信号との
平均値を10− 得、この平均値を前記送信パルスの発側ビームの基準方
位から前記の同時に19られる受信信号の集合範囲より
小さい角度の隔たりだけ隔たった角度IQ!に基づいて
信号lla理するようにしたことを特徴としている。
第4に一定周期の送信パルス列に基づく物標からの反射
波をその包絡線の態様でSTC付の直線増幅器を介して
受信し、上記反射波により受信された第1の受信信号と
前記送信パルスによって物標が照射され同時に得られる
受信信号の集合範囲より小さい隔たりを有する少なくと
も一つの他の受信信号とを取り出し、前記第1の受信信
号と前記他の受信信号との平均値から前記第1の受信信
号もしくは他の受信信号の複数個の振幅の平均値を差し
引くようにしたことを特徴どしている。
なお本発明でいう[同時受信信号の集合範囲」とは、次
の範囲のことである。すなわち、し〜ダの送信パルス幅
をτ、電磁波の電播速度をC1空中線から目標までの距
藺をr、空中線の水平および垂直ビーム幅をθh、θe
とすると、送信波によって物標が照射される体積Veは
、θh、θeの単位をラジアンとすると Ve= (πcr27θhθe)/8 となる。この式に規定される体積Veはパルスの放射に
関しては遠近、ビームに関しては左右、およびそれに直
行する方向の拡がりであり、本発明における[同時受信
信号の集合範囲jとは、この部分から反射して同時に得
られた受信信号の集合範囲をいう。
(発明の実施例) 第5図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。図中11は包絡線検波器を含む対数増幅器であり、
入力するIF信信号を増幅する。
12はパルス幅と同じ周期のクロックパルスによって駆
動されるディジタルメモリであり、131.を上記ディ
ジタルメモリ12からのM個の信号を加算する加算器で
あり、14は上記加算器13の出力を17′Mにする割
算器である。一方、15はパルス幅の1/Nの周期のク
ロックパルスによって駆動されるディジタルメモリであ
り、16は上記ディジタルメモリ15の11を目とN′
番目のステップメモリの信号とを受けてその平均値を1
ηる平均化回路であり、17はパルス幅と同じ周期のり
OツクパルスCによって駆動されるサンプル・アンド・
ホールド(S 、−′l−1)回路である。18は上記
S 、/ H回路17の出力から割算器14の出力を引
く減算器である。第6図は第5図中の信号a。
b、cにおけるタイミング関係を示している。
第7図以下は本発明の他の実施例を示す図である。
第7図は本発明をSTC付直線増幅器によりビデオ出力
信号処理を行なう受信方式に適用した例を示す図であり
、第8図は第7図の信号処理における信号a、b、c、
dの波形図を示す図である。
表示トリガは(N”/N)τ19にて遅延させる。
またS/H回路20にて^域をカットし、かつタイミン
グを合わせるようにしている。
第9図は対数増幅器11を使用してビデオ出力信号を処
理するようにした例を示す図である。
第10図は主信号平均化回路のみを抽出した例13− であり、遅延回路19としてはディジタル式のものでも
アナログ式のものでもよい。
第11図は第9図の対数増幅器11より後段の回路部分
を二段直列に接続した例を示す図である。
第12図は平均処理を施した主信号でLOO−CFAR
の構成をとるようにした例を示す図である。
第13図は第5図の平均化回路16にディジタルメモリ
12の中間メモリ内容を加えるようにした例を示す図で
ある。
第14図は第5図のディジタルメモリ15を省略するよ
うにした例を示す図である。この実施例は次のように動
作する。
増幅、検波されたビデオ信号はディジタルメモリ12に
送られる。ディジタルメモリ12はその前半、 M/2
 (偶数)または(M+1)/2(奇数)ステップに相
当する部分は(N−/N>1時間間隔のタイミングパル
スで駆動されており、その後半分、M/2<偶数)また
は(M+1)7/2(奇数)ステップでパルス幅での時
間間隔のタ14− イミングパルスで駆動されている。前半分は1番目のメ
モリから始まってN個目毎に、後半分は各メモリ毎に合
1!−I M個の信号が加算器13へ送られ、加算され
た信号は割算器14へ移送され、平均値となって減算器
18に送られる。また前半分の最債のN11lのメモリ
のうちの島初とN′番目とのメモリの信号が取出されて
、平均化回路16に送られ平均値となり、サンプル・ア
ンド・ホールド回路17へ送られ、整形されて減算器1
8に送られ、前記サンプル・アンド・ホールド回路17
の出力が割算器14からの平均値が減斡され、一定のS
/C比の信号が得られる。
第15図はさらに別の実施例を示1図である。
対数増幅器11で増幅、検波され、そのビデオ信号の1
つはアナログ遅延回路19により(N = 、/N)T
時間だけ遅れて平均化回路16に入り、上記平均化回路
16へ直接入る信号と平均化されたのち遅延回路19−
で低域フィルタ21の遅れに合わせて出力が減算器18
へ送られる。一方、対数増幅器11の出力は低域フィル
タ21を通り、減算器18へ送られる。かくして減算器
18にて遅延回路19−の出力から低域フィルタ21の
出力が差し引かれる。
第16図は本発明のさらに別の実施例である。
この実施例と第5図の実施例との相違は、ディジタルメ
モリ12から加算器13へ送られる出力が1つ少ないM
−1個であり、割算器での除数がM−1となることであ
る。作動としては第15図の実施例と同じである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、相互に独立なランダム事象であるクラ
ッタが混入している信号自身の分散を減少させ得、ひい
ては所望信号の検出確率を向上さUることができると共
に、ランダム事象の平均化であるので、信号中に含まれ
るクラッタの確率密度分布がワイブル、レーリー、対数
正規等の分布の形の如何に拘らず、検出確率を高めるこ
とができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は従来例を示1図で、第1図は310回
路と直線増幅器とFTC回路とからなる信号処理方式の
構成を示すブロック図、第2図は第1図にお1ノる各部
の信号波形を示す図、第3図は対数増幅器を用いた定誤
警報率装置のLOO−CFAR受信方式の構成を示すブ
ロック図、第4図は第3図における各部の信号波形を示
す図、第5図および第6図は本発明の一実施例を示す図
で、第5図は構成を示すブロック図、第6図は第5図に
おける各部の信号のタイミング関係を示す図、第7図〜
第16図は本発明の他の実施例を示す図である。 11・・・対数増幅器、12.15・・・ディジタルメ
モリ、13・・・加算器、14・・・割算器、16・・
・平均化回路、17.20・・・サンプル・アンド・ホ
ールド(S/H)回路、18・・・減算器、19.19
−・・・遅延回路、21・・・低域フィルタ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 17− 手続補正書 昭和 らρ、6・^8 日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59−62772月 2、発明の名称 信号処理方式 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (338)株式会社 東 京 1tl 器4、代理人 5、自発補正 8、補正の内容 (1)特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (2)明細書第4頁第2行の「1はIF倍信号を[1は
中間周波(以下1.Fと略称する)信号」と訂正する。 (3)同書第4頁第19行〜第5頁第1行の[なお、ス
イッチSWが〜同じになる。Jを[なお、スイッチSW
がFTC回路側端子p1からバイパス側端子p2に切換
えられたときには、出力信号eは検波信号dと同じにな
る。」と訂正する。 (4)同−第5頁第15行の「対数増幅器で、RFまた
は」を[対数増幅器で、高周波(以下RFと略称する)
または」と訂正する。 (5)同−第6頁第18行の「確立密度分布」を「確率
密度関数」と訂正する。 (6)同書第7頁第3行の「この信号が」を「この信号
を」と訂正する。 (7)同書第7頁第5行〜第6行の[入力すると、その
中間から1周期分のメモリ]を[入力する。 そうすると、このメモリ6の中間タップからメモ2− リ」と訂正する。 (8)同−第7頁第13行の[分散は一定になる。 か(してよりよいJを[分散が一定で、平均値が除かれ
た信号が得られる。かくして、」と訂正する。 (9)同書第8頁第14行の「メモリされ、」の次に「
したがって」なる字句を挿入する。 (10)同書第8頁第19行の「最高0倍」を「最高E
冗倍」と訂正する。 (11)同書第9頁第8行の「より安く、」の次に「実
質的に」なる字句を挿入する。 (12)同−第10頁第6行の「小さい隔たり」の次に
「(送信パルスを基準とする時間に関して)」なる字句
を挿入する。 (13)同−第10頁第18行の「小さい隔たり」の次
に「(空中線ビームの上下・左右の拡がりに関して)」
なる字句を挿入する。 (14)同−第11頁第2行の[基準方位]を「!1準
方向」と訂正する。 (15)同−第11頁第5行の「!!とじている。」3
− の次に下記の文を挿入する。 記 第4に一定周期の送信パルス列に基づく物標からの反射
波をその包絡線の態様で対数増幅器を介して受信し、上
記反射波により受信された第1の受信信号と前記送信パ
ルスによって物標が照射され同時に得られる受信信号の
集合範囲より小さい隔たりを有する少なくとも一つの他
の受信信号とを取り出し、前記第1の受信信号と前記他
の受信信号との平均値から前記第1の受信信号もしくは
他の受信信号の複数個の振幅の平均値を差し引くように
したことを特徴としている。 (16)同−第11頁第6行の「第4に」を「第5に」
と訂正する。 (17)同−第11頁第17行の[とは、]の次に「一
般的には」なる字句を挿入する。 (18)同−第11頁第19行の「目標」を「対象」と
訂正する。 (19)同書第12頁第1行の「よって物標が照射され
る体積」を「よって照射され、かつ受信点に4− おいて同時に受信される反射を発生する対象の体積」と
訂正する。 (20)同書第12頁第6行の[よびそれに直行する方
向の拡がりであり]を[よびこれらの方向に直交する方
向の拡がりを有するものであり」と訂正する。 (21)同書第12頁第9行の「範囲をいう。」の次に
下記の文を挿入する。 記 ただし、船舶用レーダにおける海面反射の如きものにあ
っては、パルス幅と水平(左右)ビーム幅のみが関与し
、垂直(上下)ビーム幅は関与しない、というようなこ
とはあり得るものとする。 (22)同−第13頁第1行〜第2行の[N一番目のス
テップメモリの信号とを]をrN′(N−<N)番目の
ステップメモリの信号、あるいは1番目からN′番目ま
でのうち311以上のステップメモリの信号を」と訂正
する。 (23)同−第13頁第7行の「減算器である。」の次
に下記の文を挿入する。 本実施例においては、ディジタルメモリ15の1番目と
N一番目のステップメモリの信号あるいは1番目からN
一番目までのうち3個以上のステップメモリの信号を受
けて平均化処理している。 こうすることにより、誤警報確率を下げることが可能と
なり、併せて信号取出しタップにおける信号の分散を減
少させ得る。その結果、所定の誤警報確率における検出
性能を向上させることができる。 なお、平均化処理の対象となる信号に含まれるクラッタ
の共通部分は少ない方が効率の点から望ましい。したが
って、N=はできるだけNに近い鎧の方がよい。 (24)同−第13頁第15行の[表示トリガは(N−
/N)τ19にて遅延させる。Jを「表示器用トリガは
遅延回路19にて(N=/N)τだけ遅延させる。」と
訂正する。 〈25)同書第14頁第10行の「例を示す図である。 」の次に「付加した遅延回路は(N−/N)τたけ入力
信号を遅延させるためのものである。」なる文を挿入す
る。 (26)同−第14頁第16行ffi ラM 20行ノ
「M/2(偶数)〜時間間隔の」をFM/2 (Mが偶
数の場合)または(M+ 1 ) /2 (Mが奇数の
場合)ステップに相当する部分まではτ/N時間間隔の
タイミングパルスで駆動されており、その残り分はτな
る時間間隔の」と訂正する。 (21)同書第15頁第11行の「平均値が」を「平均
値によって」と訂正する。 (28)同−第15頁第16行の「T時間」を「1時間
」と訂正する。 (29)同−第16頁第8行の「第15図」を「第5図
」と訂正する。 (30)同書第16頁第9行の「実施例と同じである。 」の次に下記の分を挿入する。 記 なお、本発明は前記各実施例に限定されるものではない
。たとえば前記実施例では同時受信信号の集合範囲にお
ける隔たりが放射状方向つまり時7− 閤(または距離)の場合についてのみ示したが、方位(
円周方向)または立体角に関する隔たりの場合であって
もよい。また、前記実施例において対数増幅器出力から
差し引くべき平均値はその時点(地点)を中心とする前
後の複数点の信号から算出する場合を示したが、実質的
にその点の近傍のものであればよい。 (31)同−第16頁第15行〜第16行の「確率密度
分布」をrpd fJと訂正する。 (32)図面第1図、第2図、第4図、第5図、第7図
、第8図、第9図、第12図、第14図、第16図を別
紙の通り補正する。 =8− 2、特許請求の範囲 (1)一定周期の送信パルス列に基づく物標からの反射
波をその包絡線の態様で受信し、上記反射波により受信
された第1の受信信号と前記送信パルスによって物標が
照射され同時受信信号の集合範囲より小さい隔たりを有
する少なくとも一つの他の受信信号とを取り出し、前記
第1の受信信号と前記他の受信信号とを平均処理するよ
うにしたことを特徴とする信号処理方式。 (2)一定周期の送信パルス列に基づく物標がらの反射
波をその包格線のM様で受信し、上記反射波により受信
された第1の受信信号と前記送信パルスによって物標が
照射され同時に得られる受信信号の集合範囲より小さい
隔たりを有する少なくとも一つの他の受信信号とを取り
出し、前記第1の受信信号と前記他の受信信号との平均
値を得、この平均値を前記送信パルスを基準とする時点
がら前記の同時に得られる受信信号の集合範囲より小さ
い隔たった基準に基づいてサンプル・アンド・ホールド
処理するようにしたことを特徴とする信号処理方式。 (3)一定周期の送信パルス列の発射ビームによる物標
からの反射波をその包絡線の態様で受信し、上記反射波
により受信された第1の受信信号と前記送信パルスによ
って物標が照射され同時に得られる受信信号の集合範囲
より小さい隔たりを有する少なくとも一つの他の受信信
号とを取出し、前記第1の受信信号と前記他の受信信号
との平均値を得、この平均値を前記送信パルスの発射ビ
ームの基準方位から前記の同時に得られる受信信号の集
合範囲より小さい角度の隔たりだけ隔たった角度基準に
基づいて信号処理するようにしたことを特徴とする信号
処理方式。 (4)一定周期の送信パルス列に基づく物標からの反射
波をその包絡線の態様で対数増幅器を介して受信し、上
記反射波により受信された第1の受信信号と前記送信パ
ルスによって物標が照射され同時に得られる受信信号の
集合範囲より小さい隔たりを有する少なくとも一つの他
の受信信号とを取り出し、前記第1の受信信号と前記他
の受信信号との平均値から前記第1の受信信号もしくは
他の受信信号の複数個の振幅の平均値を差し引くように
したことを特徴とする信号処理方式。 (5)一定周期の送信パルス列に基づく物標からの反射
波をその包絡線の態様でSTC付の直線増幅器を介して
受信し、上記反射波により受信された第1の受信信号と
前記送信パルスによって物標が照射され同時に得られる
受信信号の集合範囲より小さい隔たりを有する少なくと
も一つの他の受信信号とを取り出し、前記第1の受信信
号と前記他の受信信号との平均値から前記第1の受信信
号もしくは他の受信信号の複数個の振幅の平均値を差し
引くようにしたことを特徴とする信号処理方式。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 3−

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定周期の送信パルス列に基づく物標からの反射
    波をその包絡線の態様で受信し、上記反射波により受信
    された第1の受信信号と前記送信パルスによって物標が
    照射され同時受信信号の集合範囲より小さい隔たりを有
    する少なくとも一つの他の受信信号とを取り出し、前記
    第1の受信信号と前記他の受信信号とを平均処理するよ
    うにしたことを特徴とする信号処理方式。
  2. (2)一定周期の送信パルス列に基づく物標からの反射
    波をその包絡線の態様で受信し、上記反射波により受信
    された第1の受信信号と前記送信パルスによって物標が
    照射され同時に得られる受信信号の集合範囲より小さい
    隔たりを有する少なくとも一つの他の受信信号とを取出
    し、前記第1の受信信号と前記他の受信信号との平均値
    を得、この平均値を前記送信パルスを基準とする時点か
    ら前記の同時に得られる受信信号の集合範囲より小さい
    隔たった基準に基づいてサンプル・アンド・ホールド処
    理するようにしたことを特徴とする信号処理方式。
  3. (3)一定周期の送信パルス列の発射ビームによる物標
    からの反射波をその包絡線の態様で受信し、上記反射波
    により受信された第1の受信信号と前記送信パルスによ
    って物標が照射され同時に得られる受信信号の集合範囲
    より小さい隔たりを有する少なくとも一つの他の受信信
    号とを取出し、前記第1の受信信号と他の受信信号との
    平均値を得、この平均値を前記送信パルスの発射ビーム
    の基準方位から前記の同時に得られる受信信号の集合範
    囲より小さい角度の隔たりだけ隔たった角度!1単に基
    づいて信号処理するようにしたことを特徴とする信号処
    理方式。 〈4)一定周期の送信パルス列に基づく物標からの反射
    波をその包絡線の態様でSTC付の直線増幅器を介して
    受信し、上記反射波により受信された第1の受信信号と
    前!l[!送信パルスによって物漂が照射され同時に得
    られる受信信号の集合範囲より小さい隔たりを有する少
    なくとも一つの他の受信信号とを取り出し、前記第1の
    受信信号と前記他の受信信号との平均値から前記第1の
    受信信号もしくは他の受信信号の複数個の振幅の平均値
    を差し引くようにしたことを特徴とげる信号処理方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014066630A (ja) * 2012-09-26 2014-04-17 Furuno Electric Co Ltd レーダ受信装置、及びこれを備えたレーダ装置
JP2020027063A (ja) * 2018-08-14 2020-02-20 日本無線株式会社 レーダ目標検出装置及びレーダ目標検出プログラム

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