JPS60203384A - 複合金属製品の製造方法およびピストン - Google Patents

複合金属製品の製造方法およびピストン

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JPS60203384A
JPS60203384A JP59060150A JP6015084A JPS60203384A JP S60203384 A JPS60203384 A JP S60203384A JP 59060150 A JP59060150 A JP 59060150A JP 6015084 A JP6015084 A JP 6015084A JP S60203384 A JPS60203384 A JP S60203384A
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JP
Japan
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piston
alloy
electron beam
metal
composite
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JP59060150A
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English (en)
Inventor
Itsuro Sakai
逸朗 酒井
Hiroo Hara
原 洋夫
Katsumi Nanjiyou
南條 活己
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/20Bonding
    • B23K26/32Bonding taking account of the properties of the material involved
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2101/00Articles made by soldering, welding or cutting
    • B23K2101/003Pistons
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2103/00Materials to be soldered, welded or cut
    • B23K2103/08Non-ferrous metals or alloys
    • B23K2103/10Aluminium or alloys thereof
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F2200/00Manufacturing
    • F02F2200/04Forging of engine parts

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)
  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来9例えばディーゼルエンジンのアルミニウム合金製
ピストンはその耐熱強度を向上させるため。
第1図のようにピスト7010頭部外周にセラミックス
繊維を配設していた。
ところで、このピストン01は金型の中にセラミックス
繊維のマットを配設し、アルミニウム合金の湯を注いで
50〜100MPaの圧力を湯に加えて鋳造し、セラミ
ックス繊維のマット中にアルミニウム合金を侵入させ、
形成していた。
ところが、この工法ではピストン01を形成する湯全体
を加圧する必要があるため、鋳造設備が大型高価になる
不具合があった。
そこで2本発明者らが種々研究した結果、セラミックス
と金属との複合材と、金属材とを電子ビーム、レーザ等
の手段を用いて溶着させることを見いだし、これにより
複合材を別個に形成すればよいため、製造設備、コスト
が大幅に低減できるものである。
以下2本発明の実施例について具体的に説明する。
第1実施例 第1表の性状を有する炭化ケイ素(SiC)ウィスカー
を金型内に配設し、AC8Aフルミニウム合金湯を上記
金型内に注いで100MPaの圧を加え(溶湯鍛造)、
60φ100++l+l+の丸棒状の複合材を形成する
第 1 表 直 径 0.1〜1.0 μm (大部分 0.2〜0
.5μm)長 さ 50〜200μm アスペクト比 50〜300 密 度 3.1 7 gS かさ密度 003〜005gβ 耐熱度1.600°に の複合材はSiCウィスカーを18チ(重量比)含有し
ている。
次にAC8Aのアルミニウム合金で60φ1100朋の
丸棒状の金属材をグイキャスティングする。
つづいて、上記複合材と金属材との端面の酸化皮膜を除
去した後1両端面を当接させ画材を回転させながら下記
条件で電子ビーム溶接し、複合金属材を形成する。
溶接条件 加速電圧 150KV 電 流 30mA 真空度 1O−4Tart ビーム径 06φ朋 溶接深さ 20+n+n 溶接速度 1 m/IVIIN ビーム照射位置(金属材と複合材の当接面から金属材狽
ト)03〜06朋上記複合金属材の複合材と金属材とが
溶着されている部分からJIS 4号試験片(10φ)
を切り出した。
そして、この試験片により引張試験を行なったところ、
引張強度は225kI?//ill+l!であった。
よって、上記複合金属材の引張強度はAC8A合金の強
度25 kg/lndとほぼ同等のしdルにあり。
かつAC3A合金より複合材の部分は耐熱強度が太きい
ものである。
また、上記複合金属材は複合材の部分のみを溶湯鍛造し
ているため、同鍛造設備が小さくてすみ、設備費が少な
くコストが安いものである。
上記実施例では電子ビームを画材の当接面から06〜0
6龍金属材側へ偏位させているが、電子ビームを当接面
に照射すると複合材(ビレット)中には溶湯鍛造時にア
ルミニウム合金中に溶は込んだ空気および空気中00□
とAIとが反応した酸化アルミニウムがガス化し、また
SiCウィスカーの表面に付着していた不純物の一部が
ガス化し気泡を発生して接合強度を低下させる。
よって電子ビームは画材の当接面から少なくとも02龍
離すことにより当接面の複合材の温度の大幅な上昇が防
止され上記気泡の生成がなく。
かつ同材の当接面が溶解されるため2画材の接合強度が
母材のA1とほぼ同等に得られる。また。
電子ビームを当接面から1.2mrnを越えて離すと当
接面の温度が十分に上がらず2画材は十分な強度を持っ
て溶着されない。
第2実施例 第1表の性状を有する炭化ケイ素ウィスカーを金型内に
配設し、AC8A合金湯を同型内に注ぎ。
100MPaの圧を同温に加え溶湯鍛造を行ない。
第2図および第3図に示すリング状の複合材よりなるピ
ストンの頭部1を形成した。頭部の直径は166龍。
次に第4図の形状のピストン本体2をAC8A合金によ
りグイキャストする。
つづいて1頭部1の下面とピストン本体2の上面の酸化
皮膜を除去し2頭部1をピストン本体2の上面に載せて
、第5図に示す状態に位置決めす。そしてピストン本体
2と頭部1とを第5図左右方向中央を通り上下方向に延
びる軸線を中心にして回転させて下記条件により電子ビ
ーム溶接し、ピストン6を形成する。
光喪征舛 加速電圧 150KV 電 流 30mA 4 真空度 10Torr ビーム径 03φ闘 溶接深さ ろ0朋 溶接速度 0.5 m/MIN ビーム照射位置M1とピストン本体2との当接面からビ
ス)Z本体側へ)06〜0.6m肩 このピストンろは母材とほぼ同等の引張強度を有してい
た。
上記実施例では溶接深さが30朋と一定であるため、溶
着部の内径は第6図の破線で示す位置にあり、ピストン
のキャビティ4との間に位置する部分は溶着されていな
い。そこで、ピストン外周の回転速度(溶接速度)を0
.5 m/MINでで第6図a点に電子ビームを照射し
、ピストンを上記回転速度から徐々に減速させながらa
→b→C点まで回転させ、0点での速度は0334IN
でありつぎKは徐々に加速させなからC→d→aまで回
転させa点で0.5 m/MINの速度にする。
これにより1頭部1とピストン本体2とは頭部1の裏面
全体でピストン本体2に溶着する。
第6実施例 第7図に示すように第2実施例と同様な方法により形成
された頭部1の下面外周側を下方へ突出させて当接面5
を形成し、ピストン本体(アル5ダイキヤスト)2の上
記当接面に対向するぬ 部分を−l下げ2頭部1とピストン本体2とを重ね、当
接面5より03〜0.6 mu下のピストン本体を0.
25 yn/MINの速度で回転させ、第2実施例の溶
接条件と同一(ただし溶接速度を除く。)で電子ビーム
により溶解し、ピストン本体2と頭部1のリング状の当
接面5とを溶着させ、第7図のピストン6を得る。
第4実施例 第8図において1頭部1を第2実施例と同様の方法で、
またピストン本体2を第2実施例と同様の方法で形成す
る。次に、第1当接面6をまず電子ビームにより第2実
施例と同様に接合溶着し、つづいて第2当接面7を電子
ビームにより第2実施例と同様に接合溶着する。
また、第9図および第10図に示す各実施例も第2実施
例と同様の方法で頭部1とピストン本体2とをそれぞれ
形成し、電子ビームにより第2実施例と同様に頭部1と
ピストン本体2とを溶着し、ピストン3を得たものであ
る。
上記各実施例においては、電子ビームにより溶着な行な
っているがレーザでも同様の作用効果が得られる。
また、上記実施例においてはセラミツ1クスウイスカ〜
を用いたが長、短繊維、パウダ、)でも良い。
以上のものであれば良し・。
加えて、マトリックスおよび金属材にアルミニウム合金
を用いたが、マグネシウム合金等の他金属でもよく、ま
た画材のぬれ性が良く溶着が可能であれば同一合金でな
くても良い。
また、上記実施例ではピストンを形成したが、エンジン
の他の部分1例えばヘッド、バルブシート。
ライナ、バルブ、Iffツカ7−ム、コ/pノド、へ
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のピストンを示す部分断面図、第2図は本
発明の第2実施例の頭部1な示す平面図。 第6図は第2図の■−■矢視図、第4図は第2実施例の
ピストン本体2を示す断面図、第5図は第2実施例のピ
ストン3を示す断面図、第6図は第2実施例の変形例を
示す説明図、第7図は本発明の第3実施例を示す断面図
、第8図は本発明の第4実施例を示す断面図、第9図お
よび第10図は本発明の他の実施例を示す断面図である
。 1:頭部、2:ピストン本体、3=ピストン代理人 日
昔吉武 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 第こ図 第4図 第5図 第6図 d 第6図 第7図 第9図 第10図 手続補正書(方式) 昭和59年7 月ケ日 昭和59年 特 許 願第 60150 号発明の名称 複合金属製品の製造方法およびピストン補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都港区芝五丁目33番8号名 称(628
)三菱自動車工i株式会社代 理 人 住 所 東京都港区芝五丁目お番8号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)セラミックスの繊維5粒子、薄等をマトリックス
    金属中に有した複合材と金属材とを当接させ。 同当接面近傍の上記金属材をレーザ、電子ビーム等によ
    り加熱溶融して上記画材を溶着させることを特徴とする
    複合金属製品の製造方法(2)セラミックス繊維中にマ
    トリックス金属を侵入させて複合材を形成し、同複合材
    を所定の形状に成形し、成形品と金属材とを当接させ、
    同当接面近傍の上記金属材をレーザ、電子ビーム。 イオンビーム等により加熱溶融して上記画材を溶着させ
    ることを特徴とする複合金属製品の製m、lj?i!i
     蟻 (3)セラミックスの繊維2粒子、4等をアルミ−ラム
    合金中に有した複合材により形成゛された頭部。 および同頭部と溶融接合されたアルミニウム合金製のピ
    ストン本体を有することを特徴とするピストン
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013538982A (ja) * 2010-10-05 2013-10-17 マーレ インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ピストンアセンブリ
CN109913686A (zh) * 2019-01-07 2019-06-21 南京航空航天大学 一种表面改性SiC增强铝基复合材料及其制备方法
WO2020201246A1 (de) * 2019-04-01 2020-10-08 Ks Kolbenschmidt Gmbh Verfahren zur herstellung von kolben für brennkraftmaschinen

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