JPS60200678A - 画像情報処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［技術分野］ 本発明は、画像情報処理システム、特に、画像情報の入
出力装置、画像メモリ及び制御部を具えた画像情報処理
装置に関する。

［従来技術］ 従来この種の装置は、入力部および出力部がホストの情
報処理装置の指令によってのみ動作し、単独で動作する
ことは困難であり、一方、単独で動作する装置は、ホス
Ｉ・の情報処理装置との結合が困難であった。すなわち
従来の画像情報入出力装置は、入出力情報を一画面分、
一時的に格納するメモリを具備していないため、入出力
情報をリアルタイムに入出力しなければならず、したか
って、ホストの情報処理装置を介して制御する方式が主
であった。そのため、ホストの情報処理装置が他の情報
処理装置と交信している間、あるいは、画像情報の入出
力を扱わないプログラム実行期間は、該画像情報入出力
装置は休ｉｔ−，Ｌなければならず、これを他に活用す
ることが回器であつた。

［１自９］ 本発明の目的は、上記従来の欠点を除去すると同時に、
画像情報入出力装置をホストの情報処理装置と９ＪＩＩ
４１１．ても動作可能とし、ホストとの情報交換時には
画像入出力装置として、またホスト側が他のプログラム
実行中は本発明の画像処理装置は単独で動作可能、例え
ば複写機として動作することを可能とするものである。

［実施例］ 第１ＩΔは本発明にかかる画像情報処理装置の一実施例
の構成を示す。第１図において、ｌは例えば原稿画像を
光電変換することにより読取る画像情報人力装置、２は
例えば、画像情報に基づいてプリント動作する画像情報
出力装置、３は前記入力装置６１および出力装置２の入
出力制御部、４は本発明にかかる主制御部、５は半導体
メモリ、フロンビー等からなる少なくとも１ページの容
量をつの制御部から構成され、画像情報を加圧する画像
情報制御部、７はホストの情報処理装Ｕとデータ送受を
行うインタフェース部、８は本発明装置の内部パスライ
ン、８は主制御部４とインタフェース部７との間の制御
信号ライン、１０はホストの情報処理装置、１１は本発
明装置とホストの情報処理装置１０との間のインタフェ
ースケーブルである。

以下、図面を参照しながら本発明の動作原理を詳述する
。

第１に画像情報を入力してホストの情報処理装置１０へ
情報の転送をする場合について第２図を参照して述べる
。

まずＳ２１において、ホストの情報処理装置１０から画
像情報入力装置１に対する起動が主制御部４に伝えられ
、Ｓ２２において、主制御部４は入力される情報量に応
じて画像情報格納メモリ５のスタート（格納）番地を設
定し、Ｓ２３において、主制御部４によって、入出力制
御部３を介して、画像情報入力装置ｌに起動命令を伝え
る。次いでＳ２４において、画像情報入力装置１から人
力された情報（画像データ）を、入出力制御部３を介し
て画像情報格納メモリ５に転送し、そこに格納する。

Ｓ２５において、主制御部４は、入力情報が画像情報格
納メモリ５に格納され終ると、３２６において、画像情
報制御部８と、インタフェース部７とに起動命令を発し
て、Ｓ２７において１画像情報格納メモリ５内の情報を
画像情報制御部６を介してデータ圧縮し、これをＳ２８
において、インタフェース部７を介してホストの情報処
理装置１０に転送する。ホスト側では送信された情報を
磁気ディスク装置等に格納したり、公衆回線網に送出し
たり、あるいはＬＡＮを介して他の情報処理装置へ転送
したりする。

第２にホスト側より本発明装置に情報が送信される場合
について第３図を参照して述べる。

まず、５３０１において、ホストの情報処理装置ｌＯか
ら画像情報出力装置２に対する起動が主制御部ａ＋４　
Ｌ二　上　１＋　し　Ｃす＾ｌ′ＩＩｔ　躬１＼　イ　
→−４４１作１剋Ａ　−↓斗　マドからの出力画像情報
量に応じて画像情報格納メモリ５のスタート（格納）番
地を設定し、５３０３において、主制御部４によって、
入出力制御部３を介して、画像情報制御装置θおよびイ
ンタフェース部７に起動命令を伝える。次いで、５３０
４において、ホストの情報処理装置１０から、インタフ
ェース部７を介して画像情報制御装置６に圧縮された画
像情報を転送し、そこで５３０５において、これを伸長
して画像情報格納メモリ５に格納する。画像情報格納メ
モリ５内に画像情報が格納されると（Ｓ３０８）　、　
５３０７において、主制御部４は、入出力制御部３を介
して画像情報出力装置２に起動命令を発する。画像情報
は、画像情報格納メモリ５、入出力制御部３および画像
情報出力装置２へと転送され、最終的に用紙に印字され
て出力される（Ｓ３０８〜５３１１）。よって前述した
画像情報格納メモリ５、入出力制御部３および画像情報
出力装置２のデータの流れを繰返す事によりホストから
のデータ転送が１回でも複数枚の用紙を出力することが
できる（ただし、５３０１において、ホストの情報処理
装置１０から主制御部４に出方形態、枚数等の指示が送
出される）。

第３にオン（ＯＮ）／オフ　（ＯＦＦ）ライン（Ｌ　１
ｎｅ）制御について第４図を参照して述べる。

まず、５４０１において、ホストの情報処理装置１゜に
オン／オフ情報を入力する。次いで、５４０２において
、ホス）・の情報処理装置１０は、インタフェース部７
を介して主制御部４にモート情報（設定指令）を送出し
、５４０３において、主制御部４はモード情報を判断す
る。０Ｎ−Ｌｉｎｅ情報なら、５４０４において主制御
部４は画像情報入力装置ｌおよび画像情報出力装置δ２
の起動をホストのみからとし、５４０５において、ホス
トからの指令を待ち、次いで、８４０６において、前述
した、第２図のＳ２１からＳ２８まで、および第３図の
５３０１から５３１１までの処理を行う。

一方、５４０３において、０ＦＦ−Ｌｉｎｅ情報なら、
５４０７において、主制御部４はインタフェース部７を
介し、ホストの情報処理装置１０に０ＦＦ−Ｌｉｎｅ動
作を実行することを送出し、画像情報入力装置１および
画像出力装置２の起動を画装置およびキーボード１２の
キー（Ｋｅｙ）からとする。この後主制御部４は画像情
報入出力装置ｌに設けられたキーホード１２を用いたオ
ペレータのＫｅｙ操作（３４０８）を入出力制御部３を
介して認知し、ホストの情報処理装置１０からの指令が
なくても動作（処理）可能となる（Ｓ４０９）。すなわ
ち例えば画像情報入力装置１からの入力情報を入出力制
御部３によって画像情報格納メモリ５に転送しないで画
像情報出力装置２に出力すれは、複写機機能として動作
する。なお、同一画像を複数枚出力する場合には画像情
報格納メモリ５に画像情報入力装置１からの情報を格納
すればよく、前述した複数枚出力の制御の場合と同様で
ある。５４０８において、Ｋｅｙ動作がなければ、５４
１０に行き、そこでホストからのモート情報送出を待ち
、それがあれば５４０３に、なければ５４０８に戻る。

尚、本実施例装置内に画像メモリがあることを利用して
ホストからの１回の画像情報転送によって複数枚の出力
を連続して得ることを可イかにする。

さらに上述の画像メモリを利用して、任意の紙サイズの
入力情報を任意の紙サイズの出力にすることを可能とす
る。すなわち例えばＡ４版のサイズの人力情報を画像メ
モリ上のどの位置から入力するかをホスト側より指示す
る車によって、出力に合った位置に画像情報を移動すれ
ば、出力紙サイズを任意、に選択することができる。こ
れは、本発明の主制御部はホス］・から転送される制御
情報内に含まれる出力紙サイズ情報、転送されてくる画
像情報サイズとを演算して１、画像メモリのスタート番
地を決め、該番地から画像情報を格納し、出力時に出力
紙サイズに合った画像メモリ番地から読出して出力装置
に画像情報を転送する事によって可能となる。

［効果］ 以上説明したように、本発明によれば、必要に応じて、
ホストの情報処理装置と切り離して、単独で画像情報を
入出力することができる画像情報

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明にががる画像情報出力装置の一実施例の
構成を示す図、 第２図は本発明の久方制御を示すフローチャート、 第３図は本発明の出力制御を示すフローチャート。 第４図は本発明のオン／オフライン制御を示すフローチ
ャートである。 １・・・画像情報入力装置、 ２・・・画像情報出力装置、 ３・・・入出力制御部、 ４・・・主制御部、 ５・・・画像情報格納メモリ、 ６・・・画像情報制御部、 ７・・・インタフェース部、 １０・・・ホストの情報処理装置。 特許出願人　キャノン株式会社

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 画像情報入力装置と、 画像情報出力装置と、 前記入力装置からの入力情報および前記出力装置への出
   力情報を一時的に格納する画像情報格納メモリと、 ホストの情報処理装置からのオンラインモード情報に基
   づいて前記入力装置および前記出力装置を起動させ、且
   つ、前記ホストの情報処理装置からのオフラインモード
   情報に基づいて前記入力装置および１１１記出力装置を
   該入出力装置自体によって起動させるように、前記入力
   装置およびｉ（１記出力装置を制御する制御手段とを具
   えたことを特徴とする画像情報処理装置。