JPS60199148A - 天井構成法 - Google Patents
天井構成法Info
- Publication number
- JPS60199148A JPS60199148A JP59055360A JP5536084A JPS60199148A JP S60199148 A JPS60199148 A JP S60199148A JP 59055360 A JP59055360 A JP 59055360A JP 5536084 A JP5536084 A JP 5536084A JP S60199148 A JPS60199148 A JP S60199148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- foam
- synthetic resin
- ceiling panel
- construction method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は建築物の天井に意匠性、断熱性を具備せしめる
と共に、容易に施工できる天井構成法に関する。
と共に、容易に施工できる天井構成法に関する。
従来から形成されている天井は、野縁と野縁受けを格子
状に組み、これを吊り木で母屋、梁などの建物躯体に取
付け、その後で野縁に天井板を釘で脳天打ち、もしくは
敷目板を嵌合する桟部に釘頭が室内側に露出しないよう
に固定する方法によって構成されていた。しかしながら
、上記構成法において、前名では釘頭が室内側に露出す
るため、これを後処理によって化粧する必要があった。
状に組み、これを吊り木で母屋、梁などの建物躯体に取
付け、その後で野縁に天井板を釘で脳天打ち、もしくは
敷目板を嵌合する桟部に釘頭が室内側に露出しないよう
に固定する方法によって構成されていた。しかしながら
、上記構成法において、前名では釘頭が室内側に露出す
るため、これを後処理によって化粧する必要があった。
また、後者では桟部に釘を打設するのに熟練を必要とす
ると共に、断熱性、意匠性に欠ける不利があった。
ると共に、断熱性、意匠性に欠ける不利があった。
本発明はこのような欠点を改善するため、断熱材を下地
とし、これに任意の化粧料を貼着して断熱性と意匠性に
富む天井を容易に、しかも釘頭などの室内側への露出を
一切排除した天井構成法を提供する。
とし、これに任意の化粧料を貼着して断熱性と意匠性に
富む天井を容易に、しかも釘頭などの室内側への露出を
一切排除した天井構成法を提供する。
以下に図面を用いて本発明に係る天井構成法について詳
細に説明する。すなわち、本発明は天井下地に軽量にし
て断熱性があり、しかも機械強度のある天井パネルを釘
等の脳天打ちにより打設し、その後で化粧面材を貼着し
て任意の模様の天井を構成する方法である。
細に説明する。すなわち、本発明は天井下地に軽量にし
て断熱性があり、しかも機械強度のある天井パネルを釘
等の脳天打ちにより打設し、その後で化粧面材を貼着し
て任意の模様の天井を構成する方法である。
さらに詳説すると、第１図は上記構成法により構成した
天井の一部を示す斜視図であり、１は天井パネルで軽量
にして断熱性に富み、しかも自立性が十分にある単体、
カナツペ構造体、サンドインチ構造体などの１つからな
る。具体的に説明すると、天井パネル１は、例えば第２
図（ａｌ〜制に示す構造の組み合せからなるものである
。すなわち、（ａ＋〜け）図は合成樹脂発泡体１が単体
のもの、ｆｇ１図は合成樹脂発泡体１０表面にのみ面材
２を貼着した天井パネル、（１１）図は合成樹脂発泡体
１′の両面に面相２を設は機械強度を強化した天井パネ
ルであり、（ａ）図は長方形、正方形、長尺体などの天
井パネル、（ｂ）図は天井パネル１０角部を面取りした
天井パネル、（ｃ）図は相法り構造とした天井パネル、
（ｄｌ、（ｅ）図はハツト状とした天井パネル、（ｆ）
図は側面に雄、雌構造を形成した天井パネルである。な
お、合成樹脂発泡体１としてはポリエレンフオーム、ポ
リイソシアヌレートフオーム、フェノールフオーム、ポ
リエチレンフオーム、塩化ビニルフオーム、ポリスチレ
ンフオームからなる成形体である。この合成樹脂発泡体
１の大きさとしては厚さｔが１０〜５０．、位、幅Ｌ１
、 Ｌ２が３０〜１８００ｍ、位である。また、面材
２としてはクラフト紙、アスベスト紙、ガラス繊維不織
布罠金属箔（Ｐｂ、Ａｌ、Ｆｅ）、合成樹脂シートをラ
ミネート、蒸着、コーテング等したものである。３は化
粧面材で合成樹脂発泡体１の室内側（表面）にクロス、
任意の模様、例えば木目、正目、その他を印刷、エンボ
ス等した合成樹脂製シート、紙に任意−側端部に目地用
突起３ａを形成した化粧面材、（ｂｌ 回は１１の範囲
を無模様とした化粧面材、（Ｃ１８は単なる化粧面材で
シート状のものであり、その大きさは天井パネル１と同
じであったり、その数倍、もしくす天井を１枚でカバー
する等のものである。４は接着剤で化粧面材３を天井パ
ネル１に接着するものであり、その材料としては合成樹
脂系、ゴム系、無機系、デン粉等である。なお、接着剤
４は化粧面材３に塗布してあったり、後で天井パネルに
塗布したり、両面接着テープであったりする。互は天井
下地で野縁６と吊り木７、あるいは野縁６にぬき（図示
せず）を介在させたものであり、その構造としては野縁
６を平行に、もしくは格子状に配列したものである。
天井の一部を示す斜視図であり、１は天井パネルで軽量
にして断熱性に富み、しかも自立性が十分にある単体、
カナツペ構造体、サンドインチ構造体などの１つからな
る。具体的に説明すると、天井パネル１は、例えば第２
図（ａｌ〜制に示す構造の組み合せからなるものである
。すなわち、（ａ＋〜け）図は合成樹脂発泡体１が単体
のもの、ｆｇ１図は合成樹脂発泡体１０表面にのみ面材
２を貼着した天井パネル、（１１）図は合成樹脂発泡体
１′の両面に面相２を設は機械強度を強化した天井パネ
ルであり、（ａ）図は長方形、正方形、長尺体などの天
井パネル、（ｂ）図は天井パネル１０角部を面取りした
天井パネル、（ｃ）図は相法り構造とした天井パネル、
（ｄｌ、（ｅ）図はハツト状とした天井パネル、（ｆ）
図は側面に雄、雌構造を形成した天井パネルである。な
お、合成樹脂発泡体１としてはポリエレンフオーム、ポ
リイソシアヌレートフオーム、フェノールフオーム、ポ
リエチレンフオーム、塩化ビニルフオーム、ポリスチレ
ンフオームからなる成形体である。この合成樹脂発泡体
１の大きさとしては厚さｔが１０〜５０．、位、幅Ｌ１
、 Ｌ２が３０〜１８００ｍ、位である。また、面材
２としてはクラフト紙、アスベスト紙、ガラス繊維不織
布罠金属箔（Ｐｂ、Ａｌ、Ｆｅ）、合成樹脂シートをラ
ミネート、蒸着、コーテング等したものである。３は化
粧面材で合成樹脂発泡体１の室内側（表面）にクロス、
任意の模様、例えば木目、正目、その他を印刷、エンボ
ス等した合成樹脂製シート、紙に任意−側端部に目地用
突起３ａを形成した化粧面材、（ｂｌ 回は１１の範囲
を無模様とした化粧面材、（Ｃ１８は単なる化粧面材で
シート状のものであり、その大きさは天井パネル１と同
じであったり、その数倍、もしくす天井を１枚でカバー
する等のものである。４は接着剤で化粧面材３を天井パ
ネル１に接着するものであり、その材料としては合成樹
脂系、ゴム系、無機系、デン粉等である。なお、接着剤
４は化粧面材３に塗布してあったり、後で天井パネルに
塗布したり、両面接着テープであったりする。互は天井
下地で野縁６と吊り木７、あるいは野縁６にぬき（図示
せず）を介在させたものであり、その構造としては野縁
６を平行に、もしくは格子状に配列したものである。
次に実施例につき説明する。
まず、天井下地互は野縁６が格子状に配設された構成で
あり、これに第２図ｔａ＋に示すようす天井ハネル（材
料はポリスチレンフオームで密度ｓ ｏ ｋｇ／ｙｌ、
ｔ ＝ ２０ ａｍ、Ｌｌ＝９００朋、Ｌ２ ＝ １ｓ
ｏ Ｏｍｍ）を突き合わせて天井下地全面に間隙なく
カサ釘８で固定する。この際、釘８は第４図に抽出して
示すように天井パネル１に凹部９を形成し、釘頭がその
表面と面一になるように打設することが好ましい。次Ｋ
、天井ハイ・ル１の表面側にエンボス模様の木目を有し
、裏面を平坦とし、そこに接着剤４を塗布した化粧面材
３（塩化ビニルシート厚さ０５朋）を貼着する。そして
化粧面材３の継目、所甜目地は第４図に示すように形成
した。
あり、これに第２図ｔａ＋に示すようす天井ハネル（材
料はポリスチレンフオームで密度ｓ ｏ ｋｇ／ｙｌ、
ｔ ＝ ２０ ａｍ、Ｌｌ＝９００朋、Ｌ２ ＝ １ｓ
ｏ Ｏｍｍ）を突き合わせて天井下地全面に間隙なく
カサ釘８で固定する。この際、釘８は第４図に抽出して
示すように天井パネル１に凹部９を形成し、釘頭がその
表面と面一になるように打設することが好ましい。次Ｋ
、天井ハイ・ル１の表面側にエンボス模様の木目を有し
、裏面を平坦とし、そこに接着剤４を塗布した化粧面材
３（塩化ビニルシート厚さ０５朋）を貼着する。そして
化粧面材３の継目、所甜目地は第４図に示すように形成
した。
以上説明したのは本発明に係る天井構成法の一実施例に
すぎず、無目地の他に、例えば第５図（ａｌ〜（ｃ）に
示すように目地を形成することもできる。すなわち、ｔ
ａ＋図は化粧面材３を突き合わせた場合、Ｃｂ１図は目
地に目地化粧料３ｂを貼着した場合、ｆｃ１図は取付具
１０とカバー１１を組み合わせた場合である。
すぎず、無目地の他に、例えば第５図（ａｌ〜（ｃ）に
示すように目地を形成することもできる。すなわち、ｔ
ａ＋図は化粧面材３を突き合わせた場合、Ｃｂ１図は目
地に目地化粧料３ｂを貼着した場合、ｆｃ１図は取付具
１０とカバー１１を組み合わせた場合である。
上述したように本発明に係る天井構成法によれば、天井
パオ・ルの施工が容易で、かつ、断熱性、防湿性、吸音
性を具備し、しかも目地の形成、模様を自由に形成でき
る特徴がある。また、天井の模様、色彩は天井パネルの
施工後に任意に選択できる利点がある。
パオ・ルの施工が容易で、かつ、断熱性、防湿性、吸音
性を具備し、しかも目地の形成、模様を自由に形成でき
る特徴がある。また、天井の模様、色彩は天井パネルの
施工後に任意に選択できる利点がある。
第１図は本発明に係る天井構成法によって形成された天
井の一部を示す斜視図、第２図ｔａｌ〜（ｈｌは天井パ
ネルの一例を示す説明図、第８２ 出 茎 Ｚ ピ 第 ５ 目 αい 第 今 い 昂 ５ 圀 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和５９年特許願第５５３６０号３、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 〒９９９−３７ 置 ０２３７４（２１０３７７５、補
正の対象 図 面
井の一部を示す斜視図、第２図ｔａｌ〜（ｈｌは天井パ
ネルの一例を示す説明図、第８２ 出 茎 Ｚ ピ 第 ５ 目 αい 第 今 い 昂 ５ 圀 手続補正書（方式） ％式％ １、事件の表示 昭和５９年特許願第５５３６０号３、
補正をする者 事件との関係 特許出願人 〒９９９−３７ 置 ０２３７４（２１０３７７５、補
正の対象 図 面
Claims (1)
- （１１野縁が並列、もしくは格子状に配設、あるいはぬ
きを野縁に適宜ピッチで固設した天井下地に対し、合成
樹脂発泡体を敷設固定し、次に該発泡体の室内側（表面
）全面に対して化粧面材を貼着したことを特徴とする天
井構成法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59055360A JPS60199148A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 天井構成法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59055360A JPS60199148A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 天井構成法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60199148A true JPS60199148A (ja) | 1985-10-08 |
Family
ID=12996321
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59055360A Pending JPS60199148A (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | 天井構成法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60199148A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014173394A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Taisei Corp | 天井構造および天井材 |
| JP2015014102A (ja) * | 2013-07-03 | 2015-01-22 | 株式会社竹中工務店 | 天井ボード取付構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5697036A (en) * | 1979-12-22 | 1981-08-05 | Kohkoku Chem Ind | Heat insulation executing method for ceiling |
-
1984
- 1984-03-22 JP JP59055360A patent/JPS60199148A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5697036A (en) * | 1979-12-22 | 1981-08-05 | Kohkoku Chem Ind | Heat insulation executing method for ceiling |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014173394A (ja) * | 2013-03-12 | 2014-09-22 | Taisei Corp | 天井構造および天井材 |
| JP2015014102A (ja) * | 2013-07-03 | 2015-01-22 | 株式会社竹中工務店 | 天井ボード取付構造 |
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