JPS60195685A - 文字切出し回路 - Google Patents

文字切出し回路

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JPS60195685A
JPS60195685A JP59051912A JP5191284A JPS60195685A JP S60195685 A JPS60195685 A JP S60195685A JP 59051912 A JP59051912 A JP 59051912A JP 5191284 A JP5191284 A JP 5191284A JP S60195685 A JPS60195685 A JP S60195685A
Authority
JP
Japan
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histogram
circuit
character
character string
density gradient
Prior art date
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Pending
Application number
JP59051912A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Torio
隆 鳥生
Noboru Ozaki
暢 尾崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)発明の技術分野 本発明は2文字線方向の分布状況を示す濃度勾配方向ヒ
ストグラムを利用して1文字列の方向を検出した後2行
の分離1個々の文字の分離の2段階の分離処理で文字の
切出しを行う文字切出し回路に関する。
(b)技術の背景 図形や物体を認識する画像処理方法としては。
光学的画像処理5電気的アナログ処理、ディジタル画像
処理等各種の方法が考えられ、検討されている。この中
で、電子計算機又は専用の処理装置によるディジタル画
像処理は、非線形処理が容易に行えること、プログラム
により処理やパラメタが変えられ、融通性に冨んでいる
こと、精度が高いこと等の特徴を有し、その応用分野と
しては多岐にわたっており1例えば医療用画像処理や非
破壊検査、目視検査、物品の認識等の産業用画像処理と
して今後が大いに期待されている。
ディジタル画像処理は上記のような特徴を有する反面、
まだ各種の欠点や未開発部分もあるため。
より応用範囲の広いしかもより確実性の高い画像処理技
術の開発が要望されている。
(c)従来技術と問題点 次に画像処理技術の主要な構成部分をなす文字切出し方
法を例に取り1図面を参照して説明する。
第1図は従来の文字切出し方法の概要を示す。
図において、1,2は画像メモリ、3は位置合わせ回路
74は文字切出し回路をそれぞれ示す。又■は入力画像
データを示す。
第1図は入力画像データ■を記録する画像メモリ1.標
準画像パターンを記憶している画像メモlJ2.画像メ
モリ1で記録しいる画像データを画像メモリ2で記憶し
ている標準画像パターンと位置合わせする位置合わせ回
路31位置合わせ回路3で位置合わせし補正した画像デ
ータを個々の文字に切り出す文字切出し回路4から構成
されている。
第1図に示す従来の文字切出し方法は2画像メモリ2に
予め記憶されている標準画像パターンと当面の処理対象
の入力画像データ■とを位置合わせすることによって1
文字列全***置を補正し。
予め記憶されている標準画像パターンにおける個々の文
字位置を参照して個々の文字を切り出す方法である。
しかし、この方法では位置合わせの処理に長時間を要し
、更に多くの標準画像パターンを記憶する必要があるた
め大容量の画像メモリ2が必要になると言う欠点があっ
た。
(d)発明の目的 本発明は、上記欠点を解消した新規な文字切出し回路を
提供することを目的とし、特にメモリ容量の削減と文字
切出し処理の高速化が図れる文字切出し回路を実現する
ことにある。
(e)発明の構成 本発明の目的は、単数又は複数の行で構成される文字列
から個々の文字を切出す文字切出し回路であって、前記
文字列上の文字線方向の分布状況を示す濃度勾配方向ヒ
ストグラムを算出する第1の手段と、前記第1の手段で
算出された方向ヒストグラムと標準パターンの方向ヒス
トグラムとを照合することによって該文字列の方向を検
出する第2の手段と、前記第2の手段で検出された方向
と垂直な軸に対して該文字列の画像を投影する第3の手
段と、前記第3の手段で得られる投影像から前記文字列
の個々の行の位置を検出して前記文字列を個々の行に分
離する第4の手段と、前記第4の手段にて分離された個
々の行を前記第2の手段で検出された方向と平行な軸に
対して投影する第5の手段と、前記第5の手段で得られ
る個々の行の投影像から個々の文字位置を検出して個々
の行を個々の文字に分離する第6の手段とを設け。
メモリ容量の削減と文字切出し処理の高速化が図れるこ
とを特徴とする文字切出し回路を提供することにより達
成することが出来る。
(f)発明の実施例 以下本発明を図面を参照して説明する。
第2図は本発明に係る文字切出、し回路の一実施例、第
3図は本発明に係る文字切出しに時の投影図、第4図は
本発明に係る文字切出し図をそれぞれ示す。
図において、5,6は微分演算回路、7は濃度勾配方向
検出回路、8は方向ヒストグラム算出回路、9.10は
ヒストグラムメモリ、11は方向検出回路、12.14
は投影回路、13は行分離回路、15は文字分離回路を
それぞれ示す。
尚第1図と同一記号は同一内容を示し、又第3図、第4
図におけるR1−R3は文字列の行、Tl−Tl0は個
々の文字をそれぞれ示す。
本実施例は第1図で説明した画像メモリjと。
画像メモリ1の記憶している画像データの濃度勾配ベク
トルの水平成分3垂直成分を検出する微分演算回路5,
61画像データの濃度勾配ベクトルの方向を検出する濃
度勾配方向検出回路71画像データの各画素毎に得られ
る濃度勾配ベクトルの方向からヒストグラムを算出する
方向ヒストグラム算出回路8.標準パターンのヒストグ
ラ1、を記憶するヒストグラムメモリ9.方向ヒストグ
ラム算出回路8から算出された処理対象画像データの方
向ヒストグラムを記憶するヒストグラムメモリ10、ヒ
ストグラムメモリ9の記憶内容とヒストグラムメモリ1
0の記憶内容を比較して処理対象画像データの文字列の
方向を検出する方向検出回路11.方向検出回路11で
検出した文字列の方向と垂直な軸に対して画像データを
投影する投影図!l 2.投影回路12で得られた1次
元投影像を走査し所定区間の投影値をめ投影値が所定値
より大きい値を持つ区間を検出分離する行分離回路13
.方向検出回路11と行分離回路13の出力から複数個
の領域を抽出し各領域を文字列の方向と水平な軸に投影
する投影回路14.投影回路14から得られた各投影像
を走査して所定の投影値より大きい値を持つ領域を検出
分離し個々の文字の位置を表す文字分離回路15とから
構成されている。
次に本実施例の動作を説明する。尚本実施例での画像メ
モリlは512 x512 xabitの容量を持つも
のとする。
読み取った入力画像データ■の内、当面処理対象とする
画像を画像メモリ1は記憶している。この記憶している
画像の濃度勾配ベクトル(画像を濃度の分布状況で分析
したベクトル)の水平成分と垂直成分を微分演算回路5
,6で演算検出し。
検出データにもとすき濃度勾配方向検出回路7により濃
度勾配ベクトルの方向を検出する。
更に、各画素毎に得られた濃度勾配ベクトルの方向から
方向ヒストグラム算出回路8はそのヒストグラムを算出
し、ヒストグラムメモリ10に記録させる。方向検出回
路11は標準パターンのヒストグラムを記憶しているヒ
スドグシムメモリ9の標準ヒストグラムと、前記ヒスト
グラムメモリ10で記録している方向ヒストグラムとを
比較して、処理対象の文字列(第3図、第4図に示す大
文字の英字の列1?l 、 R2,R3)の方向を検出
する。
次に検出された文字列の方向と垂直な軸に対して画像を
投影回路12により投影(投影状況は第3図(A)に示
す)する。行分離回路13は投影回路12で得られた1
次投影像を走査し、まず走査開始始点からあらかじめ定
められた一定の区間における投影値の最小値、2番目に
小さい値、3番目に小さい値の平均値nをめる。
次にあらかじめ定められた値tと平均値nの和をT11
とし、第4図(A)に示す如く投影値がT11より大き
い値を持つ区間(PI、 Ll) 、(F2,1.2 
) ・・・ (Fk、Lk )を分離検出する。行分離
回路13で分離検出された出力〔区間(PI、 Ll)
 、(F2.L2)・・・ (Fk、Lk ) )と方
向検出回路11で検出された文字列の方向とから画像を
R1,R2,・・・Rkのに個の領域に分割し、各領域
を文字列の方向と平行に投影回路14で投影し第4図(
B)に示す投影像(K個の投影像)を得る。
投影回路14で得られたに個の投影像を文字分離回路1
5により走査し、走査開始点からあらかじめ定められた
一定の区間における投影値の最小値、2番目に小さい値
、3番目に小さい値の平均値mi(+=1〜k)をめ2
次にあらかしめ定められた値tと平均値miの和をTH
i ’ (i=1〜k)とし、第4図(B)に示す投影
値がTl1i ’より大きい値を持つ区間(F?、ピ)
、<F:、 シ’、> ・・・ (pi、 ti)を分
離検出する。これらの区間〔(の文字の位置を表すこと
となる。
(g)発明の効果 以上のような本発明によれば、わずがな容置ですむ標準
パターンの方向ヒストグラムだけを予め記憶しておけば
良いので、メモリ容量を削減出来ると共に高速な処理が
可能な文字切出し回路を提供出来ると言う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の文字切出し方法の概要、第2図は本発明
に係る文字切出し回路の一実施例、第3図は本発明に係
る文字切出し時の投影図、第4図は本発明に係る文字切
出し図をそれぞれ示す。 図において、1.2は画像メモリ、3は位置合わせ回路
、4は文字切出し回路、5.6は微分演算回路、7は濃
度勾配方向検出回路、8は方向ヒストグラム算出回路、
9.10はヒストグラムメモリ、11は方向検出回路、
12.14は投影回路、13は行分離回路、15は文字
分離回路をそれぞれ示す 蓼1叫

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 単数又は複数の行で構成される文字列から個々の文字を
    切出す文字切出し回路であって、前記文字列上の文字線
    方向の分布状況を示す濃度勾配方向ヒストグラムを算出
    する第1の手段と、前記第1の手段で算出された方向ヒ
    ストグラムと標準パターンの方向ヒストグラムとを照合
    することによって該文字列の方向を検出する第2の手段
    と、前記第2の手段で検出された方向と垂直な軸に対し
    て該文字列の画像を投影する第3の手段と、前記第3の
    手段で得られる投影像から前記文字列の個々の行の位置
    を検出して前記文字列を個々の行に分離する第4の手段
    と、前記第4の手段にて分離された個々の行を前記第2
    の手段で検出された方向と平行な軸に対して投影する第
    5の手段と、前記第5の手段で得られる個々の行の投影
    像から個々の文字位置を検出して個々の行を個々の文字
    に分離する第6の手段とを設けたことを特徴とする文字
    切出し回路。
JP59051912A 1984-03-16 1984-03-16 文字切出し回路 Pending JPS60195685A (ja)

Priority Applications (1)

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JP59051912A JPS60195685A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 文字切出し回路

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JP59051912A JPS60195685A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 文字切出し回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60195685A true JPS60195685A (ja) 1985-10-04

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ID=12900082

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59051912A Pending JPS60195685A (ja) 1984-03-16 1984-03-16 文字切出し回路

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JP (1) JPS60195685A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0394959A2 (de) * 1989-04-25 1990-10-31 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Förderung Der Angewandten Forschung E.V. Verfahren zur Bildauswertung

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0394959A2 (de) * 1989-04-25 1990-10-31 Fraunhofer-Gesellschaft Zur Förderung Der Angewandten Forschung E.V. Verfahren zur Bildauswertung

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