JPS60193854A - 接着剤等注出容器 - Google Patents
接着剤等注出容器Info
- Publication number
- JPS60193854A JPS60193854A JP59043511A JP4351184A JPS60193854A JP S60193854 A JPS60193854 A JP S60193854A JP 59043511 A JP59043511 A JP 59043511A JP 4351184 A JP4351184 A JP 4351184A JP S60193854 A JPS60193854 A JP S60193854A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- container
- cap
- adhesive
- plug member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、接着剤等の流動物ないし液状物、あるいは、
粉状物等の注出容器に関するものであって、その目的と
するところは、何人も中身を飛散させることなく容易に
開栓することができ、しかも開閉自在なる接着剤等注出
容器を提供せんとするにある。
粉状物等の注出容器に関するものであって、その目的と
するところは、何人も中身を飛散させることなく容易に
開栓することができ、しかも開閉自在なる接着剤等注出
容器を提供せんとするにある。
本発明は、容体と、容体を閉塞する栓部材と、栓部材に
被着する開栓キャンプとからなり、栓部材は開栓キャッ
プを進行させることにより開孔され、その開孔部は、開
栓キャップを最も進行させた時点で、閉塞されることを
特徴とする接着剤等注出容器であって、図面はその実施
例を示すものである。先ず第１図及び第２図に示す実施
例（第１実施例）から説明するに、図中１は容体で、接
着剤等の流動物、薬液や化粧水等の液状物、あるいは、
ベビーパウダー等の粉状物等を充填する。２は容体１の
開口部を閉塞する栓部材であり、通例、超音波シール等
の手段により容体１に一体化する。栓部材２の上面には
、上方に突出する押抜栓３を１乃至数個設け、また、こ
の押抜栓３を包囲するようにして嵌入筒４を設ける。押
抜栓３の周囲には、切込み５を入れることにより、容易
に抜き落としうるようにする。嵌入筒４の外周面には、
通例オネジを切る。６は、縦貫する通路７を有する開栓
キャップで、下半部を大径化し、そこに底面から環溝８
を穿設する。嵌入筒４をこの環溝８内に嵌入して開栓キ
ャンプ６を嵌入筒４に対し進退自在とする訳であるが、
嵌入筒６の外周面にオネジを切ったときは、環溝８の内
面にもメネジを切る。押抜性３は、開栓キャップ６の通
路７からずれた位置に配置する。開栓キャンプ６の先端
には、必要に応じて第２図に示ずようなアクソチメント
等を取り付ける。そこにおいて（Ａ）は針、（Ｂ）はス
ポンジ、（Ｃ）は刷毛、（Ｄ）はスプレーヘッドである
。更に必要に応じ、押抜性３の下側に、容体１の底部に
まで延びる吸上管９を設けてもよい。続いて第３図に示
す実施例（第２実施例）について説明するに、この実施
例は第１実施例と開栓部の構成のみを異にするものであ
り、１０は開栓キャンプ６の底に設けた先鋭突起で、通
路７を下端において横方向に折曲し、あるいは、下端に
おいて複数に分岐させて横に出し、先鋭突起１０の側面
に開口させる。１１は、栓部材２を薄肉化して先鋭突起
１０の真下に形成した栓で、先鋭突起１０によって突き
破られる。なお、先鋭突起ＩＯの径と栓１１の径とは一
致させ、また、開栓キャップ６が栓部材２に対し最も進
行した際、通路７の開口部が杼投置部の内側面１２によ
って閉塞されるようにする。第４図に示す実施例（第３
実施例）は上記第２実施例の変形であって、先鋭突起１
０を円錐形にしてその斜面に通路７を開口させる。一方
柱１１の方もこの先鋭突起１０に対応する角度のすり鉢
形状とし、その下底を薄肉化する。
被着する開栓キャンプとからなり、栓部材は開栓キャッ
プを進行させることにより開孔され、その開孔部は、開
栓キャップを最も進行させた時点で、閉塞されることを
特徴とする接着剤等注出容器であって、図面はその実施
例を示すものである。先ず第１図及び第２図に示す実施
例（第１実施例）から説明するに、図中１は容体で、接
着剤等の流動物、薬液や化粧水等の液状物、あるいは、
ベビーパウダー等の粉状物等を充填する。２は容体１の
開口部を閉塞する栓部材であり、通例、超音波シール等
の手段により容体１に一体化する。栓部材２の上面には
、上方に突出する押抜栓３を１乃至数個設け、また、こ
の押抜栓３を包囲するようにして嵌入筒４を設ける。押
抜栓３の周囲には、切込み５を入れることにより、容易
に抜き落としうるようにする。嵌入筒４の外周面には、
通例オネジを切る。６は、縦貫する通路７を有する開栓
キャップで、下半部を大径化し、そこに底面から環溝８
を穿設する。嵌入筒４をこの環溝８内に嵌入して開栓キ
ャンプ６を嵌入筒４に対し進退自在とする訳であるが、
嵌入筒６の外周面にオネジを切ったときは、環溝８の内
面にもメネジを切る。押抜性３は、開栓キャップ６の通
路７からずれた位置に配置する。開栓キャンプ６の先端
には、必要に応じて第２図に示ずようなアクソチメント
等を取り付ける。そこにおいて（Ａ）は針、（Ｂ）はス
ポンジ、（Ｃ）は刷毛、（Ｄ）はスプレーヘッドである
。更に必要に応じ、押抜性３の下側に、容体１の底部に
まで延びる吸上管９を設けてもよい。続いて第３図に示
す実施例（第２実施例）について説明するに、この実施
例は第１実施例と開栓部の構成のみを異にするものであ
り、１０は開栓キャンプ６の底に設けた先鋭突起で、通
路７を下端において横方向に折曲し、あるいは、下端に
おいて複数に分岐させて横に出し、先鋭突起１０の側面
に開口させる。１１は、栓部材２を薄肉化して先鋭突起
１０の真下に形成した栓で、先鋭突起１０によって突き
破られる。なお、先鋭突起ＩＯの径と栓１１の径とは一
致させ、また、開栓キャップ６が栓部材２に対し最も進
行した際、通路７の開口部が杼投置部の内側面１２によ
って閉塞されるようにする。第４図に示す実施例（第３
実施例）は上記第２実施例の変形であって、先鋭突起１
０を円錐形にしてその斜面に通路７を開口させる。一方
柱１１の方もこの先鋭突起１０に対応する角度のすり鉢
形状とし、その下底を薄肉化する。
本発明の作用につき説明するに、第１実施例においては
、使用に当たって開栓キャップ６を栓部材２に対し螺じ
込む等して進行させていく。すると、開栓キャップ６の
底面によって突出している押抜性３が押圧され、やがて
切込み５の部分が切れて押し抜かれ、その部を開孔する
。そこで、容体１を適宜傾けて加圧すると、液状物等は
その孔から出て通路７内に流入し、先端から注出される
。使用後は、開栓キャ・ツブ６を更に進行させて、その
底面を栓部材２に密着させることにより１路７を塞いで
おく。再度使用するときには、開栓キャップ６を螺退さ
せて通路２を開けばよい。第２実施例及び第３実施例に
おいても同様にして使用するが、これらの場合は、開栓
キャンプ６を最も進行させた時点において、通路７の下
端開口部はそれぞれ、杼投置部の内側面１２によって閉
塞されることになる。
、使用に当たって開栓キャップ６を栓部材２に対し螺じ
込む等して進行させていく。すると、開栓キャップ６の
底面によって突出している押抜性３が押圧され、やがて
切込み５の部分が切れて押し抜かれ、その部を開孔する
。そこで、容体１を適宜傾けて加圧すると、液状物等は
その孔から出て通路７内に流入し、先端から注出される
。使用後は、開栓キャ・ツブ６を更に進行させて、その
底面を栓部材２に密着させることにより１路７を塞いで
おく。再度使用するときには、開栓キャップ６を螺退さ
せて通路２を開けばよい。第２実施例及び第３実施例に
おいても同様にして使用するが、これらの場合は、開栓
キャンプ６を最も進行させた時点において、通路７の下
端開口部はそれぞれ、杼投置部の内側面１２によって閉
塞されることになる。
本発明は上述した通りであって、構造簡易にして、流動
物、液状物、あるいは、粉状物等（勿論飲用すること可
）に利用することができ、たとえ幼少の者であっても中
身をこぼすことなく極めて簡単に開栓して使用でき、し
かも、開栓後の開閉も自在になしうる効果がある。
物、液状物、あるいは、粉状物等（勿論飲用すること可
）に利用することができ、たとえ幼少の者であっても中
身をこぼすことなく極めて簡単に開栓して使用でき、し
かも、開栓後の開閉も自在になしうる効果がある。
第１図は本発明の実施例の正面縦断面図、第２図はアク
ソチメントの形状例を示す図、第３図は他の実施例の正
面縦断面図、第４図は更に別の実施例を示す正面縦断面
図である。 符号の説明 １−容体、２−栓部材、３−押抜性、４−嵌入筒、５−
切込み、６−開栓キャップ、７−通路、８−環溝、９−
吸上管、１〇−先鋭突起、１１−栓、１２−杼投置部の
内側面 代理人弁理士 斎 藤 晴 男１、１ ・、 、・ 、ノ 第１図 第３図 ＝１′４回
ソチメントの形状例を示す図、第３図は他の実施例の正
面縦断面図、第４図は更に別の実施例を示す正面縦断面
図である。 符号の説明 １−容体、２−栓部材、３−押抜性、４−嵌入筒、５−
切込み、６−開栓キャップ、７−通路、８−環溝、９−
吸上管、１〇−先鋭突起、１１−栓、１２−杼投置部の
内側面 代理人弁理士 斎 藤 晴 男１、１ ・、 、・ 、ノ 第１図 第３図 ＝１′４回
Claims (1)
- 容体と、容体を閉塞する栓部材と、栓部材に被着する開
栓キャップとからなり、栓部材は開栓キャップを進行さ
せることにより開孔され、その開孔部は、開栓キャップ
を最も進行させた時点で、閉塞されることを特徴とする
接着剤等注出容器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59043511A JPS60193854A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 接着剤等注出容器 |
| US06/708,058 US4681243A (en) | 1984-03-07 | 1985-03-04 | Cartridge with plug opening mechanism |
| EP85102623A EP0154345A3 (en) | 1984-03-07 | 1985-03-07 | Cartridge with plug opening mechanism |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59043511A JPS60193854A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 接着剤等注出容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60193854A true JPS60193854A (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=12665756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59043511A Pending JPS60193854A (ja) | 1984-03-07 | 1984-03-07 | 接着剤等注出容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60193854A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6445282A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-17 | Hilti Ag | Cartridge device for fluidized substance |
| JP2020083364A (ja) * | 2018-11-21 | 2020-06-04 | 株式会社ダイゾー | 加圧容器、加圧製品、吐出部材および吐出装置 |
| US11603257B2 (en) | 2018-07-18 | 2023-03-14 | Daizo Corporation | Double pressurized container, discharge product, discharge member, dispenser system and manufacturing method for discharge product |
-
1984
- 1984-03-07 JP JP59043511A patent/JPS60193854A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6445282A (en) * | 1987-07-30 | 1989-02-17 | Hilti Ag | Cartridge device for fluidized substance |
| JPH1094U (ja) * | 1987-07-30 | 1998-04-24 | ヒルティ アクチエンゲゼルシャフト | 流動物質用のカートリッジ装置 |
| US11603257B2 (en) | 2018-07-18 | 2023-03-14 | Daizo Corporation | Double pressurized container, discharge product, discharge member, dispenser system and manufacturing method for discharge product |
| JP2020083364A (ja) * | 2018-11-21 | 2020-06-04 | 株式会社ダイゾー | 加圧容器、加圧製品、吐出部材および吐出装置 |
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