JPS60191362A - 商品予約システム - Google Patents

商品予約システム

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JPS60191362A
JPS60191362A JP59048527A JP4852784A JPS60191362A JP S60191362 A JPS60191362 A JP S60191362A JP 59048527 A JP59048527 A JP 59048527A JP 4852784 A JP4852784 A JP 4852784A JP S60191362 A JPS60191362 A JP S60191362A
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JP
Japan
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reservation
terminal
product
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data
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Application number
JP59048527A
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English (en)
Inventor
Yasuo Uchida
内田 保男
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Omron Corp
Original Assignee
Tateisi Electronics Co
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Tateisi Electronics Co, Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Tateisi Electronics Co
Priority to JP59048527A priority Critical patent/JPS60191362A/ja
Publication of JPS60191362A publication Critical patent/JPS60191362A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q10/00Administration; Management
    • G06Q10/02Reservations, e.g. for tickets, services or events

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  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Tourism & Hospitality (AREA)
  • Operations Research (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Entrepreneurship & Innovation (AREA)
  • Human Resources & Organizations (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 この発明は、通信手段にたとえばOA T Vの回線の
ような双方向通信媒体を利用し!−:@品子約シスjム
に関し、特に、端ボ装請が駅などに設けられ、該端末装
置によって、CA T V tンタ簀に登録されている
商品の予約、航¥券や!a場などの座席券の予約その他
のやり取りが可能な商品予約システムに関するものであ
る。
なお、この明細書においては、「商品」 「列車。
航空券、劇場などの座席券」 「ホテル等の宿泊」等を
含めて゛商品等″または単にパ商品°′と定義すること
にし、それを使うこととJる。
従来技術の説明 @近では、通信手段にCA T V等の双方向型ニュー
メディアを用いた新しい地域密着型サービスが盛んにな
ってきている。
このようなニューメディア、たとえばCAIVによれば
、双方向にデータを伝送できるため、CA T Vセン
タから商品情報あるいは航空券や座席券などの情報を伝
送して各視聴者のテレビに映し出1ノ、視聴者は必要に
応じてキーボードなどから商品あるいは航空券などを予
約することが可能となる。ところが、視聴者が商品や航
空券を予約するためにはデータを入力するためのキーボ
ードを必要とし、従来のテレビジョン受像機をそのまま
用いることができず、専用の端末装置を設けなければな
らない。このような端末装置は一般に高価であり、各個
人か所有できる価格にまで引き下げるには、長期を要す
ると考えられる。
そこで、端末装置を多くの利用者が共同で利用できるよ
うに、鉄道の駅などのいわゆるパブリックスペースに設
置することが考えられている。一般に、駅などのパブリ
ックスペースは、昼夜を問わず最も人が東まりやすい。
このため、端末装置を設置することにより、テパートな
どにとってカタログ販売を強化することが可能となり、
特に都市部の場合には、実質的に営業時間の拡大を図る
ことができる効果がある。また、ニュータウンや地方に
おいては出店に代わる効果を期待できる。
ところで、0ATV端末装置等で商品の購入予約をした
場合、通常、該予約に伴い、予約した顧5− 客の銀行の口座から自動的に商品金額が引き落とされ、
業者に支払われる。しかしながら、現在の商取引の状況
等を考えれば、顧客が購入商品予約をした際、その控え
としてレシートが必要なことが多い。また、0ATV端
末装置でたとえば航空券の座席予約を行なった場合、飛
行機に乗るときに、空港窓口で予約券を提示し、座席券
と交換しなければならないから、予約に伴って予約券が
必要である。つまり、端末vi置で予約した場合、予約
完了時に端末装置がレシートまたは予約券等を発行1′
る機能を備えていることが望まれる。
しかしながら、すべての端末装置にレシートや予約券の
発券機能を設けるとすれば、端末装置がより高価なもの
になってしまい、商品予約システム自体の普及に支障を
来たすという欠点が生じる。
そこで、商品予約システムにおける端末装置を、仮予約
専用装置と仮予約された商品を本予約しかつ同時に予約
券を発行するような発券専用装置とに分け、1つのパブ
リックスペースに仮予約専用装置と発券専用装置とをそ
れぞれ配置することが6一 考えられる。ところが、その場合には顧客が仮予約専用
装置で仮予約した後、該仮予約した商品を購入する気が
なくなりそのまま本予約せずに放置したり、仮予約後発
券専用装置で本予約するのを忘れた場合などに、CA王
Vセンタには多くの本予約されない仮予約商品がいつま
でも記憶されていることになるという問題に遭遇する。
発明の目的 そこで、この発明は、商品予約システムにおける端末装
置を、仮予約専用装置と発券専用装置とに分け、1つの
パブリックスペースに仮予約専用装置と発券専用装置と
をそれぞれ配置するとともに、仮予約専用装置で商品等
が仮予約された後所定の期間内に発券専用装置によって
その仮予約が本予約に変更されない場合には、その仮予
約を自動的にキャンセルするようにした商品予約システ
ムを提供することを目的としている。
発明の構成と効果 この発明は、ディスプレイに表示された商品等の中から
、所望する商品等を選択し、その商品等を予約するとい
うようないわゆるテレビショッピングまたはホームショ
ッピングのためのシステムであって、予約センタとその
予約センタに双方向通信媒体(たとえばCATVの通信
回線)で接続された仮予約端末機および発券端末機を含
んでいる。仮予約端末機は、複数の商品等の中から予約
したい所望の商品等を選択し、仮予約するための装置で
あって、情報表示用のディスプレイ装置。
顧客コードを読取る読取装置、仮予約データ等を入力す
るためのデータ入力装置等を備えている。
発券端末機は、仮予約端末機で仮予約した商品等を本予
約(仮予約を確定)し、それと引換えに予約券を放出す
るための装置であって、顧客コードを読取る読取装置、
予約券を放出するための発券機構を備えている。予約セ
ンタは、顧客コードおよび仮予約データを記憶する手段
、その記憶手段に記憶された顧客コードと発券端末機か
ら伝送された顧客コードとを照合し、それが一致すれば
仮予約を本予約にする手段、記憶手段に仮予約データが
記憶されたときから予め定める期間を計測し、その期間
内に仮予約データが本予約処理されていないときには、
記憶手段記憶された仮予約データを無効とする時限手段
および発券端末機に予約券を放出させるように指令する
手段を備えている。
この発明は、このような構成としたので、本予約が成立
し・た際必ず予約券が放出され、取引の実情に即したシ
ステムとすることかできる。また、顧客は本予約に伴い
予約券を入手できるので、予約商品等が明確になり、予
約に伴うトラブルを少なくすることができる。さらにま
た、端末装置を仮予約のための仮予約端末機と仮予約を
本予約にするための発券端末機とに分け、かつ仮予約端
末機で仮予約された後所定の期間内に発券端末機で本予
約に変更されない場合は、その仮予約を無効とするよう
にLノだので、仮予約データがセンタにいつまでも有効
継続することがない。さらにまた、仮予約端末機および
発券端末機をそれぞれ専用の装置として製作できるので
、各端末装置を比較的安価に作ることができる。
なお、上述の場合の所定期間内に仮予約データー〇− を無効にするには、好ましくはセンタに記憶された仮予
約データを消去するようにすればよい。そうすれば、セ
ンタの予約ファイルの記憶エリアをより有効に活用する
ことができる。
この発明は、さらにより好ましくは、1つのパブリック
スペースに複数の仮予約端末機と、少なくとも1台以上
の発券端末機を配置した構成とする。
このようにすれば、各端末機の利用傾度に応じた効率の
良いシステムとすることができる。というのは、仮予約
端末機は、顧客が商品等を単に選択するためあるいは商
品内容等を見るため等に頻繁に利用するものである。こ
れに対し、発券端末機は、仮予約端末機で仮予約した商
品を、実際に本予約するときにだけ使用する装置であり
、仮予約端末機に比べてその利用度は少ない。よって、
利用傾度を考慮し、それに応じた台数だけの各端末装置
を配置することにより、利用効率の良いシステムとする
ことができるのである。
以下には、この発明の構成と特徴をより明らか10− にするために、この発明の一実施例について、図面を参
照して詳細に説明をする。
実施例の説明 第1図は、このシステムの一実施例の構成ブロック図で
ある。CATVセンタ1にはヘッドエンド11が設けら
れている。ヘッドエンド11はCATVの通信回線を接
続するためのハードウェアである。また、CATVセン
タ1には、各種制御の中枢となるCPU12および予約
データ、商品データ等を記憶して登録するためのセンタ
ファイル14が備えられ、ヘッドエンド11とたとえば
バス回線で接続されている。さらに、必要に応じ、VT
Rやビデオ信号の調整卓等を含む自主放送施設置3が備
えられている。
ヘッドエンド11には、所定の有線回線(CATVの回
線)を介して各場所(好ましくは、鉄道の駅、繁華街等
に設けられた休息用の広場、空港等のいわゆるパブリッ
クスペース)に設置された0ATVシヨツピングセンタ
2のターミナルコントローラ21が接続されている。タ
ーミナルコントローラ21は端末装置の入出力をIIJ
御するためのものであり、該ターミナルコントローラ2
1には、たとえば5台の仮予約端末機22と2台の発券
端末機23とが接続されている。
ところで、商品等の購入に際しては、顧客は多くの商品
群から希望の商品等を選択するが、その選択時に、商品
等の値段や色や条件等によって希望の商品等がない場合
も少なくない。また、いわゆるウィンドウショッピング
またはひやかし的に商品を色々と見るだけの顧客も多い
。それゆえ、この実施例では、商品等の購入に対するこ
のような顧客の状況を勘案して、1つのCATVショッ
ピングセンタ2に配置する仮予約端末機22と発券端末
機23との数を変えである。すなわち、仮予約端末機2
2は、それを操作することにより商品等を選択でき、仮
予約するための装置であるから、比較的その使用率が高
い。よって、仮予約端末機22は5台配置されている。
それに対し、仮予約端末11122で仮予約した商品等
を本予約するための発券端末機23は、仮予約端末[2
2に比べその使用照度が少ないから、台数も2台と少な
くされている。
なお、この実施例のシステムでは、CATVセンタ1と
銀行のセンタ3が接続されており、顧客が予約した商品
等の代金の支払いがオンラインでできるようにされてい
る。
第2図は、仮予約端末11122の一例を示す斜視図で
ある。仮予約端末[22には、Iff客の有するカード
(顧客を識別するための識別コードが記録されているカ
ード)から識別コードを読取るためのカードリーダ24
、仮予約端末機22の操作手順や商品等の説明その他の
情報を表示するためのCRTディスプレイ25および各
種データを入力するためのデータ入力手段としてのキー
ボード26が設けられている。
第3図は、発券端末機23の一例を示す斜視図である。
発券端末機23には、顧客の有するカードから該顧客を
識別するための識別コードを読取るためのカードリーダ
24、データ入力のためのキーボード26および予約券
を放出するための予13− 約券放出口27を含む発券機構(図示せず)が備えられ
ている。また、必要に応じこの発券端末機23の操作手
順等を表示するためのCRTディスプレイ28が備えら
れている。このCRTディスプレイ28は、たとえば操
作手順を表記した案内板(ガイダンス)等の簡易なもの
としてもよい。
第4図は、第2図および第3図に示す仮予約端末*22
および発券端末機23のキーボード26の具体的な一例
を示す平面図である。キーボード26には、数値データ
を入力するためのテンキー261、所定の機能を与える
ためのファンクションキー262、入力データを確認す
るための確認キー263、入力データを取消すための取
消キー264J5よび入力データを訂正するための訂正
キー265が設けられている。なお、これらキーボード
26および前述した仮予約端末機22や発券端末II&
23の形状や備えられている部材等は、必要に応じ適宜
変更される。
第5図ないし第7図は、仮予約端末機22のCRTディ
スプレイ25に表示される表示内容の一14− 例を示す図である。
特に、第5図は選択可能な予約種類の表示例を示し、「
商品予約」 「劇場の座席予約Jr17i空券予約」そ
の他からなる複数の商品等の予約から所望の商品等の予
約をテンキー261により選択可能である旨表示されて
いる。
また、第6図は商品予約が選択された場合で、そのうち
の1つの商品(図示では携帯テレビ)についての情報表
示の一例を示す画面である。図示のように、商品情報と
しては、その商品のたとえば外観図、商品番号、メーカ
ー、形式1名称1価格、特徴、その商品の購入予約をし
た場合に該商品が手元に届けられる期限、すなわち納期
等が表示されるほか、この実施例の特徴の1つである該
商品の仮予約を本予約に変更しない場合に仮予約がキャ
ンセルされるキャンセル期限の表示もなされる。このキ
ャンセル期限内に顧客が仮予約を本予約に変更しない場
合は、CATVセンタ(第1図)で仮予約がセンタファ
イル14から消去され、仮予約がキャンセルされる。こ
れがこの実施例の特徴の1つである。
第7図は、顧客の決済口座が複数ある場合にそのいずれ
かを選択する旨の表示例を示す図である。
第8図は、予約券の一例を示す図であり、商品「携帯テ
レビ」の購入予約をしたときの予約券30が示されてい
る。予約券30には、予約種類。
予約日時、商品情報のほか、商品の納期、商品の購入に
必要な金額を銀行口座から引き落とす引き落とし日およ
び該金額を引き落とす銀行の口座名等が印字されている
第9図および第10図は、CATVセンタ1に設けられ
ているセンタファイル14のファイルマツプの一例を示
す図である。特に、第9図はセンタファイル14のうち
予約データを登録する予約ファイルのマツプであり、第
10図は商品データを登録する商品ファイルのマツプを
示す。
第9図に示すように1件の予約ごとに予約データ(予約
した顧客の口座番号、予約決定の有無。
予約日時、キャンセル期限等)がファイルに登録される
。ここで、「予約決定の有無」とは、仮予約か本予約か
を区別するためのものである。W客が仮予約端末機22
(第1図、第2図)で仮予約をしたときには、第9図の
予約ファイルに示すようなデータが登録される。このと
き、「予約決定」のデータは「0」である。その後顧客
が発券端末機23(第1図、第3図)で予約を確定した
とき、すなわち本予約をしたときこの項目は「1」とさ
れ、本予約である旨に登録更新される。
なお、当然のことながら、予約ファイルの予約データは
、仮予約のたびごとに順次登録される。
第10図は商品ファイルの一例を示し、稜々の商品ごと
に商品番号、メーカー、形式0名称1価格、納期、特徴
、およびその商品を表示する画面番号等が登録されてい
る。
第11A図および第118図は、仮予約端末機22(第
1図、第2図)が操作されたときのこのシステムの動作
を説明するためのフロー図である。
この第11A図および第118図の流れに従って、第1
図ないし第10図を参照しながら、この実施例のシステ
ムの仮予約動作について説明する。
−17= 仮予約端末機22(第2図)のCRTディスプレイ25
には、最初、#i客のカードをカードリーダ24でスキ
ャンする旨表示される。そこで、顧客がカードリーダ2
4でカードをスキャンする。
これによってカードに記録されている顧客を識別するた
めの識別コードがカードリーダ24によって読取られる
。次いで、CRTディスプレイ25には、暗証番号を入
力する旨が表示される。応じて顧客が予め決められてい
る暗証番号を、キーボード26から入力する。この暗証
番号は、たとえば4桁の数字の組合わせなどで定められ
ており、テンキー261を使って入力する。
次いで、CRTディスプレイ25には第5図に示す予約
種類を入力する旨の表示がなされる。顧客は第5図に示
された複数の予約種類の中から所望する予約を選択し、
それに対応する番号をテンキー261で入力する。たと
えば、商品予約をしたいときはテンキー“1″を押す。
応じてCRTディスプレイ25の表示は、たとえば「商
品番号を入力して下さい」という表示になる。そこで、
18− 顧客は商品番号と商品名が記載されている一覧表または
カタログ等で予め調べておいた商品番号を入力する。な
お、この商品番号の入力に際して、CRTディスプレイ
25に商品番号とその商品名とを記載した商品リストの
データを表示し、その中から顧客が所望する商品番号を
選択できるようにしてもよい。
以上の操作で入力された識別データ(カードリーダ24
によって読取られ1ζデータ)、暗証番号。
予約種類および商品番号の各データがターミナルコント
ローラ21から回線を介してCATVセンタ1(第1図
)へ伝送される。
CATVセンタ1では、伝送されてきた暗証番号が予め
決められている暗証番号と一致するか否かを判別し、こ
の暗証番号と識別データとから正しい顧客によるカード
の使用であるか否かを判別する。もし暗証番号が間違っ
ていれば最初の状態に戻し、正しい暗証番号の入力を待
つ。
暗証番号が一致し、正しい顧客によるカードの使用の場
合、次に、商品ファイル(第10図)が検索される。そ
して、この商品ファイルに登録されている商品の中から
入力された商品番号の商品を選び出し、その商品に関す
るデータを仮予約端末機22(第1図、第2図)へ伝送
する。
それに応じて、仮予約端末tfi22のCRTディスプ
レイ(第2図)上に商品データが表示される。
この表示は、たとえば第6図に示す表示である。
顧客はこの表示の商品を見て、自己の希望する条件の商
品と一致した場合、キーボード26の確認キー263(
第4図)を押す。もし、顧客の希望の条件の商品と一致
しない場合は取消キー264(第4図)を押す。この場
合、このシステムは初期状態に戻る。
確認キ・−263が押され、予約商品が確認されると、
決済口座、すなわち予約した商品の購入価格を引き落と
す銀行口座が段数か否かが判別される。顧客の決済口座
が複数登録されている場合は、そのうちから顧客の希望
する口座を選択する旨表示される。この表示は、たとえ
ば第7図に示すような表示である。応じて顧客は希望の
口座をテンキー261(第4図)によって選択する。決
済口座が1つの場合は上述の決済口座選択のための処理
は省略され、CRTディスプレイ25にはたとえば[し
ばらくお持ち下さい]の表示がされる。
そして、この間に確認データおよび入力データがCA 
T Vセンタ1(第1図)へ伝送され、CATVセンタ
1では所定のセンタ処理(第8図に示すような予約ファ
イルへの予約商品に関するデータの記録登録処理)がさ
れ、その処理がされたことを仮予約端末機22に伝送す
る。
応じて仮予約端末11122のCRTディスプレイ25
に予約(仮予約)が完了した旨および仮予約の主1フン
セル期限(たとえば何日以内に発券端末機23で本予約
をしない場合、仮予約がキャンセルされる旨)が表示さ
れる。その表示を確認した顧客は、確認キー263(第
4図)を押し、それによって仮予約端末機22の処理は
終了する。
第12図は、発券端末機23を操作して仮予約を確定す
る場合(本予約する場合)のこのシステムの動作を説明
するためのフロー図である。この21− 第12図に基づいて、かつ第1図ないし第10図を参照
して、本予約動作について説明する。
発券端末機23はオン状態において、CRTディスプレ
イ28の表示が、lことえば「カードリーダでカードを
スキャンして下さい。」とまず表示される。顧客がカー
ドリーダ24でカードをスキャンすると、該カードリー
ダ24によってカードに記録されている識別コードが読
取られる。そして、CRTディスプレイ28には暗証番
号を入力する旨表示され、顧客はキーボード26によっ
て暗証番号を入力する。するとCRTディスプレイ28
の表示が、たとえば[しばらくお持ち下さい。
」に変わり、その間に発券端末機23からCAT■セン
タ1(第1図)にカードリーダ24が読取ったデータお
よびキーボード26から入力されたデータが伝送される
0ATVセンタ゛1では入力された暗証番号が予め登録
されている暗証番号と一致するか否か、すなわちカード
の使用者が正当な使用者であるか否かを判別し、暗証番
号が不一致であればそれを発22− 券端末[123へ転送し、発券端末11123のディス
プレイ28には暗証番号が誤りである旨表示され、初期
状態に戻る。
暗証WI@が一致している場合、CATVセンタ1では
仮予約があるか否かを調べる。これはセンタファイル1
4の予約ファイル(第9図)にカードの識別コードで特
定される顧客の仮予約データの登録がされているか否か
を調べる。仮予約がされていない場合はその旨発券端末
機23へ伝送し、発券端末機23では予約のない旨表示
されて動作は終わる。仮予約されでいる場合は、さらに
キャンセル期限が経過していないか否かが判別される。
この判別は、仮予約した日時から所定の期間内に発券端
末機23が操作されているか否かの判別である。期限を
過ぎている場合は、上述の予約がなかった場合と同一の
動作となって終了する。
なお、キャンセル期限が経過している場合には、予約フ
ァイルに登録されている当該仮予約データは消去される
。それにより予約ファイルの不要なデータが順次消去さ
れるので、予約ファイルを有効に活用することができる
なお、予約7?イルの仮予約データをそのまま残してお
ぎ、後日、本予約されない仮予約データがどれほどある
かを調べ、後のシステムの管理等に利用するようにして
もよい。
キャンセル期限内であれば、予約ファイルが更新される
。すなわち、第9図に示−4°予約フアイルの「予約決
定」の項目が、「0」から「1」に変更され、仮予約が
本予約になった旨登録更新される。そして、発券端末機
23へその画伝送される。
発券端末機23では、それに応答して印字機構で所定の
内容を印字した予約券(第8図に示す)を巻成出口27
から放出する。イして顧客が予約券を抜ぎ取ることによ
り動作が完了づる。
なお、J記説明でけ、発券端末機23に表示手段として
のたとえばCRTディスプレイ28が設けられているも
のについて説明したが、これに限らず、既に述べたよう
に、たとえば操作手順を記載したガイダンスなどを添付
しておき、操作が誤ったり、予約がなかった場合などは
音声で顧客に知らせるようにすることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例のシステム構成を示すブ
ロック図である。 第2図は、仮予約端末機の一例を示す斜視図である。 第3図は、発券端末機の一例を示す斜視図である。 第4図は、仮予約端末機および発券端末機に設けられて
いるキーボードの具体的−例を示す平面図である。 第5図ないし第7図は、仮予約端末機の表示の一例を示
す図であり、特に、第5図は予約種類を選択する場合の
表示内容、第6図は商品を表わす表示内容、第7図は決
済口座を選択する場合の表示内容を示す。 第8図は、予約券の一例を示す図である。 第9図および第10図は、センタファイルの記憶内容を
示すメモリマツプであり、特に、第9図は予約ファイル
、第10図は商品ファイルを示す。 25− 第11A図および第118図は、仮予約端末機を操作し
たときのシステムの動作を説明するためのフロー図であ
る。 第12図は発券端末機を操作したときのシステムの動作
を説明するためのフロー図である。 図において、1は0ATVセンタ、2uCATVシヨツ
ピングセンタ、14はセンタファイル、22は仮予約端
末機、23は発券端末機、24はカードリーダ、25は
CRTディスプレイ、26はキーボード、27はプリン
タを示す。 26一

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ディスプレイに表示された商品等の中から、所
    望する商品等を選択し、その商品を予約するための商品
    予約システムであって、予約センタならびに該予約セン
    タと所定の双方向通信媒体で接続された仮予約端末機お
    よび発券端末機を含み、 前記仮予約端末機は、複数の商品等の中から予約したい
    所望の商品等を選択し、仮予約するためのallであっ
    て、少なくとも、 必要な情報を表示するためのディスプレイ装置と、 顧客を識別するための識別コードが記録されている記録
    媒体から、該識別コードを読取る読取手段と、 商品の選択、仮予約に必要な仮予約データを入力するた
    めのデータ入力手段とを備えており、前記発券端末機は
    、少なくとも、 顧客を識別するための識別コードが記録されている記録
    媒体から、該識別コードを読取る読取手段と、 予約券を発行するための発券機構とを備えており、 前記予約センタは、少なくとも、 前記仮予約端末機から前記通信媒体を介して伝送される
    前記識別コードおよび仮予約データを記憶する記憶手段
    と、 前記発券端末機から前記通信媒体を介して伝送される前
    記識別コードと、前記記憶手段に記憶された識別コード
    とを照合する照合手段と、前記照合手段により、前記発
    券端末機から伝送される識別コードと前記記憶手段に記
    憶された識別コードとの一致が照合されたとき、前記仮
    予約データを本予約処理する手段と、 前記記憶手段に仮予約データが記憶されたときから予め
    定める期間を計測し、該期間内に仮予約データが本予約
    処理されていなときに、前記記懐手段に記憶された仮予
    約データを無効とする時限手段と、 前記本予約処理されたとき、前記発券端末機に対し予約
    券の発行を指令する手段とを含む、商品予約システム。
  2. (2) 前記時限手段は、所定の期間内に仮予約データ
    が本予約処理されていないときに、前記記憶手段に記憶
    された仮予約データを消去することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の商品予約システム。
  3. (3) 前記所定の通信媒体とは、0ATVの通信回線
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第
    2項記載の商品予約システム。
  4. (4) 1端未設置スペースには、少なくとも1台の発
    券端末機と、その発券端末機よりも多い複数台の仮予約
    端末機とが備えられている、特許請求の範囲第′1項な
    いし第3項のいずれかに記載の商品予約システム。
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