JPS60189447A - 見当合わせ‐調節装置 - Google Patents

見当合わせ‐調節装置

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JPS60189447A
JPS60189447A JP60025350A JP2535085A JPS60189447A JP S60189447 A JPS60189447 A JP S60189447A JP 60025350 A JP60025350 A JP 60025350A JP 2535085 A JP2535085 A JP 2535085A JP S60189447 A JPS60189447 A JP S60189447A
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JP
Japan
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spur gear
adjustment
registration
adjusting
swivel
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Application number
JP60025350A
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English (en)
Inventor
ヴイルヘルム・ベツラー
エーヴアルト・シユタルク
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Manroland AG
Original Assignee
MAN Roland Druckmaschinen AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F13/00Common details of rotary presses or machines
    • B41F13/08Cylinders
    • B41F13/10Forme cylinders
    • B41F13/12Registering devices
    • B41F13/14Registering devices with means for displacing the cylinders

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Gear Transmission (AREA)
  • Rotary Presses (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、版胴が互いに歯をかみ合わせる平歯車を有す
る伝動装置列を介して駆動される輪転印刷機における見
当合わせ一調節装置に関する。
従来の技術 輪転印刷機における見当合わせ一調節装置のために従来
の技術では2つの原理が公知である。つまり第1は遊星
歯車装置を介して版胴を回動させる原理であり、第2は
伝動装置列におけるはす両歯車を移動させて行なう原理
である。
しかし遊星歯車装置は周知のように高価な歯車機構を必
要とする。さらにはす両歯車を有する装置は比較的荒い
調節しか可能でない。一般的にはこのような伝動的な解
決策では、著しい遊びが存在するか、あるいは遊びなし
の運転のために設計されるばあいには製造が著しく高価
になる。
発明の課題 本発明の課題は、簡単かつ頑丈であり、並びに細かいか
つ極めて精密な調節が可能であるような見当合わせ一調
節装置を提供することである。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決するために講じた手段は、伝動装置列
の第1の平歯車と第2の平歯車との間において、前記両
方の平歯車の間の駆動結合を調節する第3の平歯車が定
置の軸受は内で旋回可能な支承軸の偏心軸区分に支承さ
れており、さらに支承軸が、そのねじれひいては偏心軸
区分の旋回も正常位置の両側で若干の角度だけ可能にす
る旋回装置に接続されており、前記正常位置1は、支承
軸の中心軸線と、偏心軸区分の中心軸線と、第1の平歯
車の軸の中心軸線と、第2の平歯車の軸の中心軸線とが
1つの平面に位置しており、さらに第1の平歯車の部分
円が、支承軸の中心軸線から第2の平歯車の部分円より
遠く離れており、かつこのことによって両平歯車の間に
位置する第3の平歯車が旋回するさいに第1の平歯車に
対して相対的な第2の平歯車の角度調節が得られるよう
になっている。
作 用 伝動装置列の第1の平歯車と第2の平歯車との間に、こ
れら両平歯車間の駆動結合を調節する第3の平歯車を偏
心軸区分に支承し、この支承軸を、正常位置の両側へわ
ずかな角度だけねじる旋回装置に接続させ、この正常位
置では支承軸の中心軸線と、偏心軸区分の中心軸線と、
2つの平歯車の中心軸線とを1つの平面に位置させ、従
って第1の平歯車の部分円を支承軸の中心軸線から第2
の平歯車の部分円より遠く離しており、このことによっ
て第3の平歯車を旋回するさいに第1の平歯車に対して
相対的に第2の平歯車の角度を調節する。
実施例 図面には、見当合わせ一調節装置が以下には図示されな
い輪転印刷機の部分として示されており、輪転印刷機の
版胴は、直歯又ははす歯を付けられた互いにかみ合う平
歯車を有する伝動装置列を介して駆動される。このばあ
い第1図からはこのような伝動装置列のそれぞれの部分
のみが明らかであり、この部分が本発明による見当合わ
せ一調節装置を理解するために必要である。このばあい
以下に見当合わせ一調節装置を説明するさいにこれらの
伝動装置例の枠内で第1の平歯車1、第2の平歯車2及
び第3の平歯車3が問題であり、これらの平歯車を、版
胴を駆動するこのような伝動装置列の内側1任意の個所
に配置することができる。このばあい「第1の平歯車」
という表現は必ずしも、この平歯車がこのような伝動装
置列の平歯車の順序においても第1の歯車であるという
ことを意味する必要はない。
第1の平歯車1と、中心軸線4を中心にして回転し、平
歯車2とかみ合う別の平歯車5とが、輪転印刷機に定置
に支承されている。これに対して第2の平歯車2は、前
述の実施例のばあい平歯車3とのかみ合いから外される
ことができる。このために、第2の平歯車はその中心軸
線13に沿って軸方向で移動可能であり、かつこのこと
によって第3の平歯車から外されかつ再びこの第3の平
歯車とかみ合わされる。一般的には、第2の平歯車2を
輪転印刷機の運転中に常に第3の平歯車3とかみ合わさ
せたままにする図示されない部材が存在する。
本発明により、第1の平歯車1と第2の平歯車2との間
に配置されていて、これらの平歯車の間の伝動結合を達
成する第3の平歯車3が、第3図からよく判るように定
置の軸受け7,8内で旋回可能な支承軸9の偏心軸区分
6に支承されている。支承軸9は、本発明の別の基準に
相応してそのねじれひいては偏心軸区分6の正常位置の
両側の若干の角度だけの旋回を可能にする旋回装置に接
続されている。
本発明により、前記の正常位置は、第1図から明らかな
ように、支承軸9の中心軸線(10)、支承軸9の偏心
軸区分6の遠く離れた軸線(11)並びに、第1の平歯
車(1)の軸14及び第2の平歯車(2)の軸15の中
心軸線が、第1図において一点鎖線によって示された一
平面16に位置するように規定されている。このことに
よって、第1の平歯車1の部分円が、支承軸9の中心軸
線1oから第2の平歯車2の部分円より遠く離れており
、従って偏心軸区分6ひいては第3の平歯車3を旋回す
るさいに第2の平歯車2の第1の平歯車1に対して相対
的な角度調節が達成される。
以下に図示の実施例につき機能を詳しく述べる。
支承軸9は、互いに軸方向で整合されていてかつ円形横
断面を有する2つの同じ大きさのジャーナル17.18
から成っており、これらのジャーナルの間に偏心軸区分
6が延びている。
このばあい軸区分6は、その端部に接続された直径の大
きい側壁19及びジャーナル17と一緒に一体の構成グ
ループを形成する。やはり一体の第2の構成グループを
、支承軸9の他方のジャーナル18及び以下に述べるさ
らに後方の旋回装置の旋回レバー20が形成する。旋回
レバー20が凹部21を有しており、この凹部内に、偏
心軸区分6の、側壁19とは反対側の端部範囲が遊びな
しに延びている。ジャーナル18と旋回レバー20とか
ら形成された構成グループと、側壁19とジャーナル1
7とによって形成された他の構成グループの偏心軸区分
6との結合は、支承軸9の中心軸線に対して同軸的に配
置されているねじ22を介して行なわれ、このねじはジ
ャーナル18及び旋回レバー20における孔23を貫通
しかつこの孔に対して軸方向で整合された偏心軸区分6
における盲孔ねじ孔24内に係合する。偏心軸区分6の
中心軸線11に対して偏心的にこの偏心軸区分6に係合
するねじ22がその固定機能の他に両方の構成グループ
の相対的なねじれを阻止する機能までも引受けられない
ために、管シリンダ状のねじれ阻止スリーブ25が設け
られており、このねじれ阻止スリーブは、ねじ22のシ
ャフトの外側を同軸的にわずかな間隔を置いて取囲んで
おりかつねじれ阻止スリーブの外径に適合する、偏心軸
区分6における盲孔26内に、もしくは一体の構成グル
ープであるジャーナル18/旋回レバー20における盲
孔27内に係合する。扁平なプレートから形成された旋
回レバー20が偏心軸区分6の半径方向で全ての側から
突出しており、従って側壁19と同じ機能を有すること
ができる。偏心軸区分6にはころ軸受け28が固定され
ており、このころ軸受けは2つのスペースリング19.
30によって側壁19と旋回レバー20との間で軸方向
で固定されている。ころ軸受け28の外輪には、軸方向
で確実に前記の第3の平歯車3が取付けられており、こ
のばあい平歯車を軸方向で確実にするために、この平歯
車に一体成形された環状突出部31並びに平歯車の受容
孔に形成されたみそ内に嵌込まれた安全リング32が設
けられている。
支承軸9の両方のジャーナル17.18は、すでに述べ
たように定置の軸受け7,8内に延びており、この実施
例では軸受け7,8は軸受はブツシュによって形成され
ており、これらの軸受はブツシュは輪転印刷機に定置に
配置された軸受は台33.34に取付けられている。両
方の軸受は台33.34の内側の支承軸9の正確な軸方
向位置は、支承軸9の両端面側1支承された軸受はカッ
々−35もしくは36によって確実にされており、該軸
受はカッマーは軸受は台33もしくは34の外側にねじ
結合されている。
第3の平歯車3のための旋回装置は、支承軸9に対して
ねじれ不能にかつこの支承軸9の中心軸線10に対して
垂直に延びる旋回レバー20の他に、この旋回レバーの
外側自由端部に回転運動可能に接続されていて、調節ケ
ーシング37内に受容されていてかつ旋回平面において
軸方向に移動可能なピストン38と、このピストン38
に接続された調節機構とから成っており、この調節機構
は、両軸方向でのピストン38の敏感な移動のために設
計されている。調節ケーシング37は、輪転印刷機の壁
39に固定されておりかつこのことによって平歯車3を
有する支承軸9を支持する軸受は台33.34に対して
剛性に配置されている。
ピストン38と旋回レバー20との結合は、第4図及び
第5図に示す詳細図から判るように、ピストンの外側自
由端部範囲において、ねじ付ビン41が旋回レバー20
の相応するねじ孔内に螺合しかつ旋回レバー20にねじ
固定されている支承ゼルト40によって行なわれる。さ
らに支承ゼルト40が支承ビン42を有しており、この
支承ビンにころ軸受け43が差嵌められている。ころ軸
受け43の外側保持器がピストン38の切欠き部44内
に遊びなしに嵌合されており、しかも嵌合円板45及び
閉鎖プレート46によって嵌合されている。ピストン3
8の端面側制限部を形成する閉鎖プレート46は、ピス
トン38にねじ固定されていてかつスリット47(第5
図参照)を有しており、このスリット47を通って旋回
レバー20はピストン38のみぞ48内へ延びている。
ピストン38の、旋回レバー20を接続させている部分
範囲が調節ケーシング37から突出している。調節ケー
シング37内では、ピストン38は軸受はブツシュ49
内に遊びなしに案内されている。
ピストンのための調節機構として、図示の実施例では、
回動可能に、しかし軸方向移動不能に調節ケーシング3
7内に支承されていてかつピストン38の相応する調節
ねじ孔51内の細目ねじ付ピン50に係合する調節スピ
ンドル52が設けられており、この調節スピンドルは細
目ねじ付ビン50の他に調節伝動装置に接続されている
。このばあい調節ねじ孔51は、ピストン38内で同軸
的に、しかもキーによって回動不能にピストン内に軸方
向で差嵌められた調節ねじ付スリーブ53内に延びてい
る。さらに調節ねじ付スリーブ53はピストン38の盲
孔54内に、−面ではピストンの平らな底に支持されて
かつ他面では加圧板55によって押付けられて受容され
ている。このばあい加圧板55はピストン38の他端部
側の制限部を形成する。調節スピンドル52は軸方向で
互いに前後に配置された2つのアンギュラ玉軸受け56
,57によって調節ケーシング37内に軸受けされてお
り、前記アンギュラ玉軸受け56.57は調節スピンド
ル52に差嵌められていて、しかも半径方向で突出する
環状フランジ58まで差嵌められており、かつ−面では
これらのアンギュラ玉軸受けを底部において支持し、か
つ他面では調節ケーシング37に固定された接触板60
によって組込位置に保持するような受容孔59内に嵌合
されている。調節スピンドル52は前記の接触板60を
軸方向で貫通しており、かつこの接触板の外側にはすで
に述べた調節伝動装置が接続されている。第1図から判
るように、調節伝動装置の部分として平歯車61が調節
スピンドル51の端面に取付けられており、かつ偏心円
板によってねじれを阻止されて固定されている。この平
歯車61の歯に別の平歯車62の歯がかみ合っている。
このように旋回装置の制御機構の一部を形成するこのよ
うな調節伝動装置に、これを運動に変換するための装置
が作用する。この装置を、調節運動を手動で生せしめる
ために構成することもできる。しかしこの実施例では、
この装置は調節運動を自動的に生ぜしめるように構成さ
れている。この目的のために電気モータ63、とりわけ
所謂遊星歯車装置モータが使用され、このモータは平歯
車61.62のとは反対の側1支持プレート64に固定
されており、かつこの支持プレート64の孔から突出す
るモータの被駆動軸に平歯車62が支持されており、こ
のばあい両者は形状接続的に結合されている。支持プレ
ート64自体は、調節スピンドル52の軸線に対して垂
直な位置で調節ケーシング37の外側端面にねじ結合さ
れている。
旋回装置はさらに、実施された調節運動の検出及び指示
もしくは、旋回装置の部分ひいては第3の平歯車3が存
在する瞬間的な位置の検出及び指示のための装置も有し
ている。このような装置として、調節スピンドル62の
ための調節伝動装置に駆動接続されている特殊ポテンシ
オメータ65並びにこの特殊ポテンシオメータ65に接
続された指示装置が使用されるが、この指示装置は図示
されていない。特殊ポテンシオメータ65はやはり支持
プレート64に、固有の保持部66を介して固定されて
おり、かつ入力軸には、調節スピンドル52に固定され
た平歯車61の歯とかみ合う平歯車67が支持されてい
る。
支持プレート64には、少なくとも電気モータ63及び
特殊ポテンシオメータ65を橋絡する保護フード68が
固定されている。第2図に示すように、保護フード68
の壁における開口を通ってケーブル69が案内されてお
り、このケーブルは電気モータ63のための接続導線及
び電気的なシグナル伝達導線71を受容しており、前記
シグナル伝達溝、線71は特殊ポテンシオメータ65を
指示装置と接続させている。このような接続導線70も
しくはシグナル伝達導線71を正確に配置するために、
保護フード68内には支持プレート64に固定されたケ
ーブル保持体72が設けられている。
前記の指示装置及び第3の平歯車3を調節するための電
気モータ63を始動するための装置は、輪転印刷機の操
作位置に、あるいは輪転印刷機の他の任意の個所に配置
されることができる。
第4図及び第5図において詳細に示すピストン38と旋
回レバー20との結合部の別の実施例として、第6図及
第7図に示すように旋回レバー20を別の形式でピスト
ン38に連結すせることができる。このばあいピストン
38の外側端面にフロントプレート73が固定されてお
り、このフロントプレートが中心に、かつ垂直に突出し
て、並びに旋回レバー20の平面に位置する連行プレー
ト74を支持している。連行プレートが横孔75を有し
ており、この横孔の軸線がピストン38の軸線と直交し
ている。横孔75内を連行ボルト76が貫通しており、
この連行ボルトが2つの結合舌片77.78を、それぞ
れ1つが連行プレート74の片側に位置するように支持
する。
連行ゼルト76が、横孔75内にわずかな遊びを有して
嵌合している支承ビン79を有している。さらに連行ボ
ルト76は、工具を当て付けるための平面部と支承円す
い部80を有するヘッドを備えている。支承円すい部8
0は、結合舌片77における相応の円すい孔81の壁部
に支持されている。他面では連行ボルト76がねじ付ビ
ン82を有しており、このねじ付ピン82には、支承ナ
ツト83及びこれを締付ける薄ナツト84が取付けられ
ている。支承ナツト83は工具を当て付けるための平面
部の他に円すい部85を有しており、この円すい部は、
結合舌片78における相応する円すい孔86の壁部に当
接されている。前記の円すい部80,85を介して結合
舌片77.78が連行プレート74に圧着されている。
許容される小さな遊びが支承ナツト83を介して調節さ
れかつ次いでこの支承ナツトを薄ナツト84によって止
める。
旋回レバー20と両方の結合舌片77.7Bとの間の結
合は、結合舌片が連行プレート74に連結されているよ
うに理想の形式で行なわれる。このばあい旋回レバー2
0の面取りされた端面87がわずかな間隔で連行プレー
ト74の端面88に接続されておりかつ横孔75に相応
する横孔を有している。横孔75は、円すい孔81.8
6に相応する、結合舌片77.78における別の2つの
円すい孔と同様に結合ゼルト89によって貫通されてお
り、この結合ボルトは結合ダルドア6と同様に形成され
ていてかつさらに支承ナツト83に相応する支承ナツト
90並びに薄ナツト84に相応する薄ナツト91を支持
する。
以下に本発明による見当合わせ一調節装置の作用形式を
示す。このばあい第3の平歯車3は、中心軸線10,1
1,12.13が一点鎖線によって示される平面16に
位置する中立の正常位置に設けられている。
このような伝動装置調節のばあいに今や印刷物に粗悪な
印刷が生じると、操作員は、積極的な見当合わせ調節を
実施するか、消極的な見当合わせ調節を実施するかを確
認する。次いで、存在する装量を介して電気モータ63
が始動され、従って調節伝動装置(61,62)を介し
て調節スピンドル52が所望の方向で回転されて、ピス
トン38が軸方向で移動され、このことによってこのピ
ストンに連結された旋回レバー20が旋回され、ひいて
は偏心軸区分6も第3の平歯車3によってその正常位置
から旋回される。正常位置から旋回されることは、支承
軸9の偏心軸区分6の中心軸線11が第1図において一
点鎖線によって示された平面16から旋回されることを
意味する。平歯車3の歯が遊びなしに平歯車1の歯にか
み合うので、偏心軸区分6がこのように旋回するばあい
に第3の平歯車3は実際に、平面16において平歯車1
,3の両部分円の接触点を示す点92を中心にして旋回
される。点92を中心にして旋回することによって、第
3の平歯車3において対角線上で前記点92の反対側に
位置する、平歯車2と3の部分円の接触点を示す点93
が平面16から旋回され、従って第2の平歯車2が第1
の平歯車1に対して相対的な角度調節をしいられ、この
角度調節が駆動される版胴の相応する角度調節になる。
特殊ポテンシオメータ65及びこれに接続された指示装
置を介して、輪転印刷機の操作員によって実施された調
節がつきとめられる。
本発明による見当合わせ一調節装置によって可能な、第
3の平歯車3の旋回による第2の平歯車の角度調節は、
正常位置の両側方へ若干の角度で運動され、従ってこの
ために著しく細かい見当合わせ調節が可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による装置の第2図のI−I線に沿った
断面図、第2図は第1図による装置を矢印Aの方向で見
た部分図、第3図は第1図のIII −1ll線に沿っ
た断面図、第4図は第1図の矢印Bの方向で見た部分詳
細図、第5図は第4図の矢印Cの方向で見た端面図、第
6図は別の実施例を示す部分図、第7図は第6図の矢印
りの方向で見た部分的に破断じて示す図である。 1・・・第1の平歯車、2・・第2の平歯車、3・・・
第3の平歯車、4・・・中心軸線、5・・・平歯車、6
・偏心軸区分、7,8・・・軸受け、9・・・支承軸、
10・11−12・13・・中心軸線、14・15・・
・軸、16・・平面、17・18・・・ジャーナル、1
9・・・側壁、20・・・旋回レノに−121・・・凹
部、22・・・ねじ、23・・孔、24・・・盲孔ねじ
孔、25・・・ねじれ阻止スリーブ、26・27・・・
盲孔、28・・・ころ軸受け、29・30・・・スペー
スリング、31・・・環状突出部、32・・・安全リン
グ、33・34・・・軸受は台、35・36・・軸受は
カバー、37・・・調節ケーシング、38・・ピストン
、39・・・壁、40・・・支承ぎルト、41・・・ね
じ付ビン、42・・・支承ピン、43・・・ころ軸受け
、44・・切欠き部、45・・・嵌合円板、46・・・
閉鎖プレート、47・・・スリット、48・・・みぞ、
49・・・軸受はブツシュ、50・・・細目ねじ付ビン
、51・・・調節ねじ孔、52・・・調節スピンドル、
53・・・調節ねじ付スリーブ、54・・・盲孔、55
・・・加圧板、56・57・・・アンギュラ玉軸受け、
58・・・環状フランジ、59・・・受容孔、60・・
・接触板、61・62・・・平歯車、63・・・電気モ
ータ、64・・・支持プレート、65・・・特殊ポテン
シオメータ、66・・・保持部、67・・・平歯車、6
8・・・保護フード、69・・・ケーブル、70・・・
接続導線、71・・・シグナル伝達導線、72・・・ケ
ーブル保持体、73・・・フロントプレート、74・・
・連行プレート、75・・・横孔、76・・・連行ボル
ト、77・78・・・結合舌片、79・・・支承ビン、
80・・・支承円すい部、81・・・円すい孔、82・
・・ねじ付ビン、83・・・支承ナツト、84・・・薄
ナツト、85・・・円すい部、86・・・円すい孔、8
7・88・・・端面、89・・・結合ボルト、90・・
・支承ナツト、91・・・薄ナツト、92・93・・・

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 版胴が互いに歯をかみ合わせる平歯車を有する伝
    動装置列を介して駆動される輪転印刷機における見当合
    わせ一調節装置において、伝動装置列の第1の平歯車(
    1)と第2の平歯車(2)との間において、前記両方の
    平歯車の間の駆動結合を調節する第3の平歯車(3)が
    定置の軸受け(7,8)内で旋回可能な支承軸(9)の
    偏心軸区分(6)に支承されており、さらに支承軸(9
    )が、そのねじれひいては偏心軸区分(6)の旋回も正
    常位置の両側で若干の角度だけ可能にする旋回装置(2
    0,38,40〜48.50〜63)に接続されており
    、前記正常位置では、支承軸(9)の中心軸線(10)
    と、偏心軸区分(6)の中心軸線(11)と、第1の平
    歯車(1)の軸(14)の中心軸線(12)と、(1)
     、、nへ 第2の平歯車(2)の軸(15)の中心軸線(13)と
    が1つの平面(16)に位置しており、さらに第1の平
    歯車(1)の部分円が、支承軸(9)の中心軸線(10
    )から第2の平歯車(2)の部分円より遠く離れており
    、かつこのことによって両平歯車(1,2)の間に位置
    する第3の平歯車(3)が旋回するさいに第1の平歯車
    (1)に対して相対的な第2の平歯車(2)の角度調節
    が得られるようになっていることを特徴とする見当合わ
    せ一調節装置。 2、 旋回装置が、支承軸(9)の中心軸線に対して垂
    直に延びていてかっ支承軸に回動不能に配置されている
    旋回レバー(2o)と、該旋回レバーの外側自由端部に
    回転運動可能に接続されていて調節ケーシング(37)
    内に受容されておりかつ旋回平面において軸方向で移動
    可能なピストン(38)と、該ピストンの両軸方向で細
    かに移動するために設計されていてかつこのピストンに
    接続された調節(2) 機構とから成っており、さらに支承軸(9)が軸受は台
    (aa、、34.)に支承されており、これらの軸受は
    台が、やはり定置に配置された調節ケーシング(37)
    に対してスペースを置いて剛性に配置されて輪転印刷機
    に配置されている特許請求の範囲第1項記載の見当合わ
    せ一調節装置。 3、 旋回装置の調節機構が、回転可能に、しかし軸方
    向1移動不能に調節ケーシング(37)内に支承されて
    いてかつピストン(38)の相応する調節ねじ孔(51
    )内の細目ねじ付ピン(50)と係合する調節スピンド
    ル(52)を備えており、この調節スピンPルが細目ね
    じ付ビン(50)の反対側で調節伝動装置(61,62
    )に接続されている特許請求の範囲第2項記載の見当合
    わせ一調節装置。 4、 旋回装置の調節機構が、調節伝動装置(61,6
    2)の部分に作用しかつこれを運動に変換する装置を有
    している特許請求の範囲第3項記載の見当合わせ一調節
    装置。 5、 前記装置が、手動の調節運動を生ぜしめるために
    形成されている特許請求の範囲第4項記載の見当合わせ
    一調節装置。 6 前記装置が、調節運動を電気モータ式に生ぜしめる
    ために形成されている特許請求の範囲第4項記載の見当
    合わせ一調節装置。 7 調節伝動装置(61,62)に導入される調節運動
    を生ぜしめるための装置として電気モータ(63)が使
    用されている特許請求の範囲第6項記載の見当合わせ一
    調節装置。 8、 旋回装置に、実施された調節運動もしくは旋回可
    能な第3の平歯車(3)の瞬間的な位置を検出及び指示
    するための装置が配置されている特許請求の範囲第1項
    から第7項までのいずれか1項記載の見当合わせ一調節
    装置。 9 前記の装置として、調節伝動装置(61゜62)に
    伝動的に接続される特殊ポテンシオメータ(65)及び
    この特殊ポテンシオメータに接続された指示装置が使用
    されている特許請求の範囲第8項記載の見当合わせ一調
    節装置。 10、旋回装置の部分及びこれと協働する装置が、遊び
    なしの運動伝達のために形成されていてかつ互いに接続
    されている特許請求の範囲第1項から第9項までのいず
    れか1項記載の見当合わせ一調節装置。
JP60025350A 1984-02-16 1985-02-14 見当合わせ‐調節装置 Pending JPS60189447A (ja)

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