JPS60185816A - 複合発泡モノフイラメントおよびその製造方法 - Google Patents
複合発泡モノフイラメントおよびその製造方法Info
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- JPS60185816A JPS60185816A JP59040028A JP4002884A JPS60185816A JP S60185816 A JPS60185816 A JP S60185816A JP 59040028 A JP59040028 A JP 59040028A JP 4002884 A JP4002884 A JP 4002884A JP S60185816 A JPS60185816 A JP S60185816A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[複合発泡五t F Jという。)に関する。更に詳し
くは芯部が発泡体で鞘部が非発泡体のスキン層よりなる
複合発泡MFおよびその製造方法に関する。 一般にポリオレフィン等の熱可塑性樹脂に発泡剤を添加
して溶融押出し、冷却後延伸してなイ)非複合ifN造
の発泡モノフィラメント(以下[通常発泡MF1という
。)は適度な引張強度および柔軟性の両方か(l与され
てオ・5す、クツシ1ン性やソフ)フエ手触り感および
美観V優れ4)笠の特徴を有し光輝畳縁、壁布等の織編
物やバインダー)・ワイン等の結束紐またはロープ等に
使用さ、11て(・ろ。しかしこ才1らの通常発泡M
Fは柔軟性に優ねる反面発泡により表層部が粗77+1
状態にブ、「つでいろため表層部の平滑)、仁通常の非
発泡モノフィラメント(以下[−通常M F−1という
。)に比べて#I摩耗性に劣り、モノフィラメント ゛
(以下「M ’F jと℃・う。)製造工程および織物
、編物=r i(−は撚り等の2次加工工程において毛
羽立1’)や粉状物が発生し易(・と(・つた欠点があ
る。 従来より、上述の欠点を解決する手段として・発泡によ
る表層σ)粗面化を防ぐために出来るがkl゛均一な微
細発泡セルにするべく発泡剤の添加率と該発泡剤の分散
度合、押出、冷却、延伸等の1l144浩σ・件ち・極
と)て限定された条件に設定する方?J:1.rどがと
ら第1て〕(コた。しかしたか1以−1−のように製造
条件を限定する方法では条件がい1れかに少(−ゴれろ
だけで発泡セルの不均一または粗大化を引き起こし、そ
の結果イ4)られる発泡MFの強度の低下や柔軟V4−
の過不足および毛羽立ちや粉状物が発生し易くなるなど
上述の欠点の根本的な解決には到っていフ、「いのか実
状である。また発泡押出工程において口金のノズルの先
端部に一ヤニ状物(以下「目ヤニ」という。)か生成し
、該[]ヤニが該ノズル先端部に固着するため、押出機
の運転を1時停止して比較的頻繁に該ノズル先端部を掃
除ずろ必要が生じ、それかため長時間の連続運転がむつ
かしく生産性を阻害するといった問題点かある。 上述の毛羽立ちや粉状物の発生または目ヤニの発生とい
った欠点は生産性の低下のミtCらずイ(トられる製品
の商品価値を著1.<損なうことにもなる。 また複合構造の発泡M、 Fとしては本発明とは全く逆
の構造の芯部が非発泡体で鞘部が発泡体からなる複合発
泡、MFが公知(特開昭52−46160 )でA;)
るか、このものは芯部の非発泡体か構造的に骨となりそ
のため得られイ)複合発泡M Fに硬さが残り柔軟性に
劣るため310常発泡M、 F分野の用途には適さフ、
(いとり・つた問題点がある。 不発191渚らはこわら発泡MFに係イ)上述の欠点、
問題点を解決するため鋭意?iJ)究した。その結果、
発泡M Fの表層部が平滑なスキン層で被覆された複合
構造とするにより柔軟性にAみ、゛毛羽立市)や粉状物
の発生を抑え、耐摩耗性が改善された複合発泡MFが得
られることを見い出し本発明を完成した、 以上の記述から明らかなように本発明は1つV1′th
、発泡M Fの表層部が平滑なスキン層で被覆された複
合構造と1イ)ことにより、柔軟性のあく)毛羽立ちや
粉状物の発生を抑え、かつ耐摩耗性の改善された複合発
泡M Fを提供すること、2つにはその製造方法を提供
することである。 本発明は以下の構成を有する。 1)芯部か発泡体よりなり、鞘部が非発泡体のスキン層
よりなる複合発泡モノフィラメント。 2)芯部構成用原料V、発泡性熱可塑性樹Jltrを、
鞘部構成用原料に非発泡性熱可塑性樹脂を使用し、鞘芯
型の口金を用いて複合溶融押出後冷却、延伸することを
特徴どする複合発泡モノフィラメントの製造方法2゜ 本発明で℃・5発泡性熱可塑性樹脂とは、下記熱可塑性
樹脂に発泡剤を添加した熱可塑性樹脂をいい、非発泡性
熱可塑性樹脂とけ下記の熱可塑性和1脂へ・いう。 上述の熱可塑性樹脂としてはポリエチレン樹脂(以下1
’−PElという。)、ポリプロピレン4り1脂(以下
1−1’ l” lという。)笠のポリオレフィン樹脂
、ホリアミド、ポリ塩化ビニル、エチレン酢酸ビニル共
重合体等が用いられる。鞘H1’お、
くは芯部が発泡体で鞘部が非発泡体のスキン層よりなる
複合発泡MFおよびその製造方法に関する。 一般にポリオレフィン等の熱可塑性樹脂に発泡剤を添加
して溶融押出し、冷却後延伸してなイ)非複合ifN造
の発泡モノフィラメント(以下[通常発泡MF1という
。)は適度な引張強度および柔軟性の両方か(l与され
てオ・5す、クツシ1ン性やソフ)フエ手触り感および
美観V優れ4)笠の特徴を有し光輝畳縁、壁布等の織編
物やバインダー)・ワイン等の結束紐またはロープ等に
使用さ、11て(・ろ。しかしこ才1らの通常発泡M
Fは柔軟性に優ねる反面発泡により表層部が粗77+1
状態にブ、「つでいろため表層部の平滑)、仁通常の非
発泡モノフィラメント(以下[−通常M F−1という
。)に比べて#I摩耗性に劣り、モノフィラメント ゛
(以下「M ’F jと℃・う。)製造工程および織物
、編物=r i(−は撚り等の2次加工工程において毛
羽立1’)や粉状物が発生し易(・と(・つた欠点があ
る。 従来より、上述の欠点を解決する手段として・発泡によ
る表層σ)粗面化を防ぐために出来るがkl゛均一な微
細発泡セルにするべく発泡剤の添加率と該発泡剤の分散
度合、押出、冷却、延伸等の1l144浩σ・件ち・極
と)て限定された条件に設定する方?J:1.rどがと
ら第1て〕(コた。しかしたか1以−1−のように製造
条件を限定する方法では条件がい1れかに少(−ゴれろ
だけで発泡セルの不均一または粗大化を引き起こし、そ
の結果イ4)られる発泡MFの強度の低下や柔軟V4−
の過不足および毛羽立ちや粉状物が発生し易くなるなど
上述の欠点の根本的な解決には到っていフ、「いのか実
状である。また発泡押出工程において口金のノズルの先
端部に一ヤニ状物(以下「目ヤニ」という。)か生成し
、該[]ヤニが該ノズル先端部に固着するため、押出機
の運転を1時停止して比較的頻繁に該ノズル先端部を掃
除ずろ必要が生じ、それかため長時間の連続運転がむつ
かしく生産性を阻害するといった問題点かある。 上述の毛羽立ちや粉状物の発生または目ヤニの発生とい
った欠点は生産性の低下のミtCらずイ(トられる製品
の商品価値を著1.<損なうことにもなる。 また複合構造の発泡M、 Fとしては本発明とは全く逆
の構造の芯部が非発泡体で鞘部が発泡体からなる複合発
泡、MFが公知(特開昭52−46160 )でA;)
るか、このものは芯部の非発泡体か構造的に骨となりそ
のため得られイ)複合発泡M Fに硬さが残り柔軟性に
劣るため310常発泡M、 F分野の用途には適さフ、
(いとり・つた問題点がある。 不発191渚らはこわら発泡MFに係イ)上述の欠点、
問題点を解決するため鋭意?iJ)究した。その結果、
発泡M Fの表層部が平滑なスキン層で被覆された複合
構造とするにより柔軟性にAみ、゛毛羽立市)や粉状物
の発生を抑え、耐摩耗性が改善された複合発泡MFが得
られることを見い出し本発明を完成した、 以上の記述から明らかなように本発明は1つV1′th
、発泡M Fの表層部が平滑なスキン層で被覆された複
合構造と1イ)ことにより、柔軟性のあく)毛羽立ちや
粉状物の発生を抑え、かつ耐摩耗性の改善された複合発
泡M Fを提供すること、2つにはその製造方法を提供
することである。 本発明は以下の構成を有する。 1)芯部か発泡体よりなり、鞘部が非発泡体のスキン層
よりなる複合発泡モノフィラメント。 2)芯部構成用原料V、発泡性熱可塑性樹Jltrを、
鞘部構成用原料に非発泡性熱可塑性樹脂を使用し、鞘芯
型の口金を用いて複合溶融押出後冷却、延伸することを
特徴どする複合発泡モノフィラメントの製造方法2゜ 本発明で℃・5発泡性熱可塑性樹脂とは、下記熱可塑性
樹脂に発泡剤を添加した熱可塑性樹脂をいい、非発泡性
熱可塑性樹脂とけ下記の熱可塑性和1脂へ・いう。 上述の熱可塑性樹脂としてはポリエチレン樹脂(以下1
’−PElという。)、ポリプロピレン4り1脂(以下
1−1’ l” lという。)笠のポリオレフィン樹脂
、ホリアミド、ポリ塩化ビニル、エチレン酢酸ビニル共
重合体等が用いられる。鞘H1’お、
【び芯部に使用さ
れる熱可塑性樹脂の組合せは、同一樹脂成分でもまた異
種の樹脂成分で不、よく、さらに各樹脂成分は単一組成
の樹脂または混合樹脂成分であってもかまわ1.rい。 (7かし鞘芯境、界面の層間剥離を生じにくくするため
に出来イ)だけ相溶性の良好な樹脂成分を組み合せる方
がよい。 発泡剤とし′(は通常発泡M Fに使用されているアゾ
ジカルボンアミド系の有機分解型発泡剤を用いればよく
、その添加割合は()2〜1.0重−bl俤が好まし見
・。また発泡セルの均一化のためステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸亜鉛等の高級脂肪酸金属塩が使用出来
、その添加割合は003〜1.0重訃チが好適である。 また本発明にホ1、つては通常熱可塑性樹脂に添加さ才
1イ)添加剤、例えば酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸
収剤、帯電防止剤、滑剤、顔料などを必要に応じて併用
することが出来る。 また鞘成分(l]脂と芯成分樹脂の鞘/芯の複合比(鞘
芯成分樹脂のそ才]ぞれを単独に押出し、その未延伸糸
の単位時間当りの各押出型…゛の比率。)は、鞘成分樹
脂、芯成分樹脂の各々の押Lll 団を調整することに
より、種々変化させること7ノζ出来るが、製品の柔軟
性を損なわない範囲で出来るだけ表層のスキン層となる
鞘成分を少なくする方がよい。複合比としでは10/9
0〜50150が好ましい。 複合発泡MFの繊度は押出工程、延伸工程の運転安定性
からみて50デニ一ル以上数万デニールまでのものが好
ましい。また断面形状についても押出ノズルの形状を変
更することにより、第1図の如き丸型の他楕円形、三角
形、四角形などの異形のものなど各種の形状のものをつ
くることが出来る。さらに通常MFの連糸にみられるよ
うな複数個の単糸が平行に配列し連結した第2図の如き
連糸形状のものも製造可能である。 次に本発明の製造方法につ℃・て説明するっ芯成分樹脂
に発泡剤を添加する方法としては(1)発泡剤のパウダ
ーを該樹脂に直接添加する方法、 (2)熱可塑性樹脂に発泡剤パウダーを高濃度に練り込
んだマスターバッチを該樹脂に添加する方法、 (3)芯成分樹脂にあらかじめ発泡剤を目的とする添加
率だけ紳り込んだ発泡剤練り込み樹脂を芯成分樹脂とし
て使用する方法、 のいずれの方法でもよい。また発泡剤と該樹脂を混合す
る方法はバンバリーミキサ−、タンブラーミキザー、ヘ
ンセルミキサー(商品名)等の通常の混合装置を用いJ
lばよい。 複合押出方法および装置としては2台の押出機を月1℃
・、に1金として並列型(ノズルの断面が(J)の形状
をし7一方に芯部を構成する溶融樹脂を他方に鞘部を構
成する溶融樹脂を流すようにし。 たものをいう。)の口金を用いて複合押出する方法また
は鞘芯型の口金を用いて複合押出する方法のいずれの方
法でも可能であるが押出ユ、程および延伸]:稈の運転
安定性および延伸された複合発泡MFの鞘芯境界面の1
16剥離化の点で優れている鞘芯型の複合口金を用いる
方が好ましい。 複合押出された複合発泡未延伸糸の冷却方法としては空
冷、水冷いずれの方法でもよいが冷却固化された複合発
泡未延伸糸の発泡状態を均一な独立微細気泡構造にする
ためには水冷の方が好ましい。冷却装置としては通常M
i Fの製造で用いられる水冷上宿、で充分である。 また延伸のための加熱方法としては通常発泡J14 F
等で実施されている一般的な方法例えば湿式加熱法、加
熱空気浴法、スチーム浴法、熱ロール法、熱板法σ)い
ずれの方法でもよいが装置のコスト、操作性および生産
性を考えると湿式加熱浴法または加熱空気浴法が好まし
い。また延伸倍率に・ついては、複合構造体の延伸の場
合には複合させる樹脂成分の相異により延伸挙動が異な
るため、複合させる各樹脂成分の物性の差が大きい程、
および延伸倍率が太きくフ、「ろ程複合した各樹脂成分
間の剥離または鞘部のメクレが起こり易い傾向にあるの
で複合させろ各(り1層成分によって適当な延伸倍率を
選定する必要がある。この延伸倍率の範囲としては4〜
8倍が好ましい。さらに延伸工程の後に、イqられた延
伸糸の収縮性を改善する目的で緩和熱処理を施すことも
好ましく用いられる。 本発明によって得られる複合発泡MFは、発泡体の表層
部が非発泡体のスキン層で被覆された構造体となってい
るので柔軟性を有し、かつ表面の平滑性および光沢が向
上する。 またこの発泡MFを用いた織、編物および撚り加工品は
毛羽立ちや粉状物の発生が/(<、摩耗性が改善され、
かつ光沢が増すことにより一層美観に優れた製品とする
ことが出来る。さらに表層のスキン層を構成する鞘成分
樹脂として芯部を(1す1成する発泡体樹脂の融点より
25tr以上低い融点をもつ樹脂を用いることにより、
該発泡M Fに熱簡着性を付与させることが出来、全(
新しい用途の展開、例えば網目部が熱融着により結合さ
れた目ズレの起きにくい発泡ネット状物の製造などが可
能となるといった効果かある。 また本発明げよって得られる複合発泡M Fは発泡体の
表層部が非発泡性のスキン層で被覆されているため、通
常発泡MFの押出工程で問題とプ(つている口金のノズ
ル先端部の目ヤニ発生が全(プ:((ン、Cり長時間の
連続生産が可能となり生産性が著しく向−卜するといっ
た大きなコストメリットが得られる。 以下実施例および比較例により本発明について説明する
。 実施例1、比較例1 発泡体を構成する芯成分樹脂と1.てメルトフローレー
トが9.6I/10分(2,30tZ’における荷N2
.16Kgを加えた場合の10分間のPP溶融樹脂の吐
出量)のPP99.2重量%、アゾジカルボンアミド系
発泡剤0.4重fi%、ステアリン酸カルシウム04重
M%をタンブラ−ミキサーで混合し、また鞘成分樹脂と
してメルトフローレート96ゾ/10分のPPを1個の
鞘芯型の[1金を共有した2台の押出機(口径40++
++n単軸押出機)のそれぞれに投入し、押出温度21
5Cで溶融複合押出した後水冷却槽内に通して冷却し鞘
成分と芯成分の複合比が10/90の複合発泡未延伸糸
を得た。引き続き湿式加熱浴法により6倍に延伸し40
0デニールの複合発泡ΔIFを得た。 得ら才またMFは第1図に示すような芯部が発泡体で、
鞘部が非発泡体で被覆された複合発泡構造体で!覧、つ
た。また比較例1として実施例1と同様の材料を[“1
径1.5調の単層ノズルの口金を有する押出機([1径
40胴、単軸押出機)で溶融押出し実施例1と同様の方
法で冷却、延伸(2て400デニールの通常発泡、MF
を得た。 得られた複合発泡MFおよび通常発泡MFの諸物性と安
定生産の持続性を測定、観察しその結果を第1表に示1
.た。 実施例2 実施例1と同様の発泡体を形成する芯成分樹脂、発泡剤
J・(よびステアリン酸カルシウムを実施例jと同様の
方法で混合し、また鞘成分樹脂としてメルトインデック
スが20.5 g/l 0分(190CKおけろ荷重2
.16 K9を加えた場合の10分間の溶融P Eの吐
出量。)の高密度PE70重預″チとメルトフローレー
トが102I/10分のIF P 30重量%をタンブ
ラーミキサーで混合したものを用いて、実施例1と同様
の方法で400デニールの熱融着性複合発泡Δ1Fを得
た。 得られた該熱融着性複合発泡MFを用いて織り密度かタ
テ5本/ 25 my+、 Xミコ5本725Mのネッ
ト状物を成織した後】40Cの熱風加熱槽に入れ1.5
分間ヒートセットした。その結果網目部が熱融着により
結合された目ズレの起きにくい発泡ネット状物が得られ
た。 註※1: 安定な生産の持続性をいい O:ロヤニ、毛羽立ち、粉状物の発生がなく2週間以上
の連続生産が可能 ×:目ヤニ発生により連続生産が3〜4日で不能になる
。 ?訃2: JISK7112−1977j3法(ビクノ
メーター法)浸漬液−水 全3:MFを10本束にし、たものの手触りによる官能
検査で通常発泡Δ1.l゛の柔軟性をOと1−た場合と
の対比 全4: 金属面に定荷重でA1.Fを押圧し1、往復動
き4せだ場合の毛羽立ち、粉状物の発生度合 O:毛羽立ち、粉状物の発生にかなりの往復與1回数を
要するもの ×:同上の発生が比較的少ない往復動回数で起こるもの 第1表をみて判るJうに実施例1〜2、比較例1いずれ
も得られる発泡M Fの強度、伸びは大差がirいが、
耐摩耗性は実施例1〜2か優れてい4)ことか1′1」
る。また連続生産性については実がEI例1〜2け、■
−1金ノズ/L先端部マ゛の[−1ヤニのゾ1牛か全<
)(<、2週間以−ヒの連続生産が可能であイ)ことが
確認された。
れる熱可塑性樹脂の組合せは、同一樹脂成分でもまた異
種の樹脂成分で不、よく、さらに各樹脂成分は単一組成
の樹脂または混合樹脂成分であってもかまわ1.rい。 (7かし鞘芯境、界面の層間剥離を生じにくくするため
に出来イ)だけ相溶性の良好な樹脂成分を組み合せる方
がよい。 発泡剤とし′(は通常発泡M Fに使用されているアゾ
ジカルボンアミド系の有機分解型発泡剤を用いればよく
、その添加割合は()2〜1.0重−bl俤が好まし見
・。また発泡セルの均一化のためステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸亜鉛等の高級脂肪酸金属塩が使用出来
、その添加割合は003〜1.0重訃チが好適である。 また本発明にホ1、つては通常熱可塑性樹脂に添加さ才
1イ)添加剤、例えば酸化防止剤、熱安定剤、紫外線吸
収剤、帯電防止剤、滑剤、顔料などを必要に応じて併用
することが出来る。 また鞘成分(l]脂と芯成分樹脂の鞘/芯の複合比(鞘
芯成分樹脂のそ才]ぞれを単独に押出し、その未延伸糸
の単位時間当りの各押出型…゛の比率。)は、鞘成分樹
脂、芯成分樹脂の各々の押Lll 団を調整することに
より、種々変化させること7ノζ出来るが、製品の柔軟
性を損なわない範囲で出来るだけ表層のスキン層となる
鞘成分を少なくする方がよい。複合比としでは10/9
0〜50150が好ましい。 複合発泡MFの繊度は押出工程、延伸工程の運転安定性
からみて50デニ一ル以上数万デニールまでのものが好
ましい。また断面形状についても押出ノズルの形状を変
更することにより、第1図の如き丸型の他楕円形、三角
形、四角形などの異形のものなど各種の形状のものをつ
くることが出来る。さらに通常MFの連糸にみられるよ
うな複数個の単糸が平行に配列し連結した第2図の如き
連糸形状のものも製造可能である。 次に本発明の製造方法につ℃・て説明するっ芯成分樹脂
に発泡剤を添加する方法としては(1)発泡剤のパウダ
ーを該樹脂に直接添加する方法、 (2)熱可塑性樹脂に発泡剤パウダーを高濃度に練り込
んだマスターバッチを該樹脂に添加する方法、 (3)芯成分樹脂にあらかじめ発泡剤を目的とする添加
率だけ紳り込んだ発泡剤練り込み樹脂を芯成分樹脂とし
て使用する方法、 のいずれの方法でもよい。また発泡剤と該樹脂を混合す
る方法はバンバリーミキサ−、タンブラーミキザー、ヘ
ンセルミキサー(商品名)等の通常の混合装置を用いJ
lばよい。 複合押出方法および装置としては2台の押出機を月1℃
・、に1金として並列型(ノズルの断面が(J)の形状
をし7一方に芯部を構成する溶融樹脂を他方に鞘部を構
成する溶融樹脂を流すようにし。 たものをいう。)の口金を用いて複合押出する方法また
は鞘芯型の口金を用いて複合押出する方法のいずれの方
法でも可能であるが押出ユ、程および延伸]:稈の運転
安定性および延伸された複合発泡MFの鞘芯境界面の1
16剥離化の点で優れている鞘芯型の複合口金を用いる
方が好ましい。 複合押出された複合発泡未延伸糸の冷却方法としては空
冷、水冷いずれの方法でもよいが冷却固化された複合発
泡未延伸糸の発泡状態を均一な独立微細気泡構造にする
ためには水冷の方が好ましい。冷却装置としては通常M
i Fの製造で用いられる水冷上宿、で充分である。 また延伸のための加熱方法としては通常発泡J14 F
等で実施されている一般的な方法例えば湿式加熱法、加
熱空気浴法、スチーム浴法、熱ロール法、熱板法σ)い
ずれの方法でもよいが装置のコスト、操作性および生産
性を考えると湿式加熱浴法または加熱空気浴法が好まし
い。また延伸倍率に・ついては、複合構造体の延伸の場
合には複合させる樹脂成分の相異により延伸挙動が異な
るため、複合させる各樹脂成分の物性の差が大きい程、
および延伸倍率が太きくフ、「ろ程複合した各樹脂成分
間の剥離または鞘部のメクレが起こり易い傾向にあるの
で複合させろ各(り1層成分によって適当な延伸倍率を
選定する必要がある。この延伸倍率の範囲としては4〜
8倍が好ましい。さらに延伸工程の後に、イqられた延
伸糸の収縮性を改善する目的で緩和熱処理を施すことも
好ましく用いられる。 本発明によって得られる複合発泡MFは、発泡体の表層
部が非発泡体のスキン層で被覆された構造体となってい
るので柔軟性を有し、かつ表面の平滑性および光沢が向
上する。 またこの発泡MFを用いた織、編物および撚り加工品は
毛羽立ちや粉状物の発生が/(<、摩耗性が改善され、
かつ光沢が増すことにより一層美観に優れた製品とする
ことが出来る。さらに表層のスキン層を構成する鞘成分
樹脂として芯部を(1す1成する発泡体樹脂の融点より
25tr以上低い融点をもつ樹脂を用いることにより、
該発泡M Fに熱簡着性を付与させることが出来、全(
新しい用途の展開、例えば網目部が熱融着により結合さ
れた目ズレの起きにくい発泡ネット状物の製造などが可
能となるといった効果かある。 また本発明げよって得られる複合発泡M Fは発泡体の
表層部が非発泡性のスキン層で被覆されているため、通
常発泡MFの押出工程で問題とプ(つている口金のノズ
ル先端部の目ヤニ発生が全(プ:((ン、Cり長時間の
連続生産が可能となり生産性が著しく向−卜するといっ
た大きなコストメリットが得られる。 以下実施例および比較例により本発明について説明する
。 実施例1、比較例1 発泡体を構成する芯成分樹脂と1.てメルトフローレー
トが9.6I/10分(2,30tZ’における荷N2
.16Kgを加えた場合の10分間のPP溶融樹脂の吐
出量)のPP99.2重量%、アゾジカルボンアミド系
発泡剤0.4重fi%、ステアリン酸カルシウム04重
M%をタンブラ−ミキサーで混合し、また鞘成分樹脂と
してメルトフローレート96ゾ/10分のPPを1個の
鞘芯型の[1金を共有した2台の押出機(口径40++
++n単軸押出機)のそれぞれに投入し、押出温度21
5Cで溶融複合押出した後水冷却槽内に通して冷却し鞘
成分と芯成分の複合比が10/90の複合発泡未延伸糸
を得た。引き続き湿式加熱浴法により6倍に延伸し40
0デニールの複合発泡ΔIFを得た。 得ら才またMFは第1図に示すような芯部が発泡体で、
鞘部が非発泡体で被覆された複合発泡構造体で!覧、つ
た。また比較例1として実施例1と同様の材料を[“1
径1.5調の単層ノズルの口金を有する押出機([1径
40胴、単軸押出機)で溶融押出し実施例1と同様の方
法で冷却、延伸(2て400デニールの通常発泡、MF
を得た。 得られた複合発泡MFおよび通常発泡MFの諸物性と安
定生産の持続性を測定、観察しその結果を第1表に示1
.た。 実施例2 実施例1と同様の発泡体を形成する芯成分樹脂、発泡剤
J・(よびステアリン酸カルシウムを実施例jと同様の
方法で混合し、また鞘成分樹脂としてメルトインデック
スが20.5 g/l 0分(190CKおけろ荷重2
.16 K9を加えた場合の10分間の溶融P Eの吐
出量。)の高密度PE70重預″チとメルトフローレー
トが102I/10分のIF P 30重量%をタンブ
ラーミキサーで混合したものを用いて、実施例1と同様
の方法で400デニールの熱融着性複合発泡Δ1Fを得
た。 得られた該熱融着性複合発泡MFを用いて織り密度かタ
テ5本/ 25 my+、 Xミコ5本725Mのネッ
ト状物を成織した後】40Cの熱風加熱槽に入れ1.5
分間ヒートセットした。その結果網目部が熱融着により
結合された目ズレの起きにくい発泡ネット状物が得られ
た。 註※1: 安定な生産の持続性をいい O:ロヤニ、毛羽立ち、粉状物の発生がなく2週間以上
の連続生産が可能 ×:目ヤニ発生により連続生産が3〜4日で不能になる
。 ?訃2: JISK7112−1977j3法(ビクノ
メーター法)浸漬液−水 全3:MFを10本束にし、たものの手触りによる官能
検査で通常発泡Δ1.l゛の柔軟性をOと1−た場合と
の対比 全4: 金属面に定荷重でA1.Fを押圧し1、往復動
き4せだ場合の毛羽立ち、粉状物の発生度合 O:毛羽立ち、粉状物の発生にかなりの往復與1回数を
要するもの ×:同上の発生が比較的少ない往復動回数で起こるもの 第1表をみて判るJうに実施例1〜2、比較例1いずれ
も得られる発泡M Fの強度、伸びは大差がirいが、
耐摩耗性は実施例1〜2か優れてい4)ことか1′1」
る。また連続生産性については実がEI例1〜2け、■
−1金ノズ/L先端部マ゛の[−1ヤニのゾ1牛か全<
)(<、2週間以−ヒの連続生産が可能であイ)ことが
確認された。
第1図G上本発明によりイ!)られる複合発泡へ1Fの
J11t糸の11ノ白L1図の1例である。rl”、
2図(土木発明によりイ!Lられる複合発泡M、 、F
(7)連糸のlI:ti向図の1例でにンイ)。 l・・・・・・鞘部(非発泡スキンj(〈)2−・・・
;::、部(発泡層) 3・・・・・連糸の鞘部(非発泡スキン層)4・・・・
・・鍾糸の芯部(発泡層) 双手 同 上 !11「 中 克 汀 1・ 1 、、・
J11t糸の11ノ白L1図の1例である。rl”、
2図(土木発明によりイ!Lられる複合発泡M、 、F
(7)連糸のlI:ti向図の1例でにンイ)。 l・・・・・・鞘部(非発泡スキンj(〈)2−・・・
;::、部(発泡層) 3・・・・・連糸の鞘部(非発泡スキン層)4・・・・
・・鍾糸の芯部(発泡層) 双手 同 上 !11「 中 克 汀 1・ 1 、、・
Claims (5)
- (1)芯部が発泡体よりなり、鞘部が非発泡体のスキン
層よりなる複合発泡モノフィラメント。 - (2)芯部の発泡体がポリプロピレン樹脂発泡体よりブ
Lす、鞘部の非発泡体スキン層かポリプロピ17ン樹脂
、またはポリエチレン樹脂とポリプロピレン(ス1]脂
の混合物のいずれか一以上よりなることを特徴とする特
許請求の範囲rrt 1項記載の複合発泡モノフィラメ
ント。 - (3)芯部構成用原料に発泡性熱可塑性樹脂を、鞘部第
1り成用原料に非発泡性熱可塑性41脂を使用し、鞘芯
型σ、)l」金を用いて複合溶融押出後冷却、延伸する
ことを特徴とする複合発泡モノフィラメントの製造方法
。 - (4)発泡性熱可塑性樹脂がポリプロピレン樹脂にアゾ
ジカルボンアミド系の有機分解型の発泡剤0.2〜10
重量%を含有してなり、非発泡性熱可塑性樹脂がポリプ
ロピレン樹脂またけポリエチレン樹脂とポリプロピレン
樹脂の混合物であることを特徴とする特許請求の範囲第
3項記載の複合発泡モノフィラメントの製造方法。 - (5)芯部構成用原料に発泡性熱可塑性樹脂を、鞘部構
成用原料に非発泡性熱可塑性樹脂を使用し、鞘芯型の口
金を用いて複合溶融押出後冷却し、延伸倍率が4〜8倍
になるように延伸することを特徴とする特許請求の範囲
第3項記載の複合発泡モノフィラメントの製造方法っ
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59040028A JPS60185816A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 複合発泡モノフイラメントおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59040028A JPS60185816A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 複合発泡モノフイラメントおよびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60185816A true JPS60185816A (ja) | 1985-09-21 |
Family
ID=12569450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59040028A Pending JPS60185816A (ja) | 1984-03-02 | 1984-03-02 | 複合発泡モノフイラメントおよびその製造方法 |
Country Status (1)
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---|---|
JP (1) | JPS60185816A (ja) |
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