JPS60184319A - 刈取収穫機 - Google Patents

刈取収穫機

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Publication number
JPS60184319A
JPS60184319A JP3967284A JP3967284A JPS60184319A JP S60184319 A JPS60184319 A JP S60184319A JP 3967284 A JP3967284 A JP 3967284A JP 3967284 A JP3967284 A JP 3967284A JP S60184319 A JPS60184319 A JP S60184319A
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JP
Japan
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reaping
clutch
hydraulic
pressure oil
transmission
Prior art date
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Pending
Application number
JP3967284A
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English (en)
Inventor
照男 南
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、コンバイン、バインダー、等の刈取収穫機
に関し、詳しくは、主クラッチ操作を要することなく走
行変速ができるとともに、(1) 作業中に走行変速装置を中立にして機体を停止すると自
動的に刈取作動も停止して作物の引倒し等のトラグルを
未然に回避するようにしたものの改良に関する。
上記機能を備えたものとして、静油圧式無段変速装置(
H,S、T、)の出力を走行伝動系と刈取都伝#糸に分
岐し、前記変速装置を中立操作することに工って走行伝
動系と刈取部伝動系が共に停止するようにし7t%のが
ある。
上記従来技術は、変速装置からの出力を走行伝動系と刈
取都伝動系に分岐する関係上、走行速度と刈取都作動速
度が同調することになり、極低速の走行や高速走行を行
うと刈取都の作動速度が極めて低速又は高速になる不具
合があった。 又、静油圧式無段変速装置は一般のギヤ
変速装置に比較して伝i11効率が低く、比較的小出力
のエンジンを搭載した機種でT/i実用上の難点があっ
た。
この発明は、上記実情に着目してなされたものであって
、生クラッチ操作の不要な走行変速(2) を伝IIJ効率高く行うとともに、走行伝動系と関係の
ない刈fX都駆動を行い、かつ、走行停止に伴う刈取部
の自動停止を行えるようにするにあたり、変速装置の構
成を有効に利用して刈取部の自動停止を軽快な操作で確
実に行える工うにすることを目的とする。
上記目的を達成するための本発明の特徴構成は、複数個
の変速用油圧クラッチを、制御弁からの圧油供給に工っ
て択一的に作動させて、複数段のギヤ変速を行う油圧操
作式走行変速装置と、定行伝動系と独立した刈取都伝前
糸に介在されるとともに人為的に入切操作可能な刈取り
ラッチとを備えた刈取収穫機において、圧油供給作動に
よって前記刈取りラッチを強制切り操作する油圧アクチ
ュエータ全段けるとともに、前記制御弁が中立状態にあ
るとき、この弁への供給圧油を前記油圧アクチュエータ
に導くよう構成しである点にある。
上記特徴構成によると、制御弁の切換え操作のみで伝w
JJ効率高くギヤ変速さnるとともに、走行速度に関係
なく刈取部が常に適切な速度で駆動され、かつ、変速装
置の中立操作に伴って刈取部の駆動が油圧WXdJに工
って強制的に断之れる。
従って、走行変速の中立操作時に刈取りラッチを強制的
に切り作動させるものでありながら、人為操作力は制御
弁の切換え操作力のみですみ、軽快な操作でi実に走行
停止に伴う刈取部停止を行えるようになった。
以下、本発明の夫施例を図面に基づいて説明する。
第1図は刈取収穫機の一例にあげたコンバインを示し、
左右一対のクローラ走行装置i1)’ 、 +11を装
備するとともに脱穀装置(2)を搭載した走行車体(3
)の前Sに、引起し装置(4)・・、刈取装置(5)、
刈取穀稈搬送装置(6]全装備した刈取部(7)が昇降
自在に連結されている。
第2図は伝動系の概略を不し、前記走行車体(3)に搭
載したエンジン(8)からの出力は、脱穀装置t ts
++への伝動系と走行用及び刈取部駆動用の伝動系に分
岐される。 後者の分岐出力は、走行ミッションケース
(9)の入力軸(lO)にテンションクラッチ(11)
を介してベルト伝達されたのち、更に走行系と刈取部伝
動系とに分岐される。
つまり、前記入力軸(IO)の動力の−NS//i、高
・低2段のギヤ変速装置Oaを介してPTO軸teaに
取出され、ここからテンションクラッチ式の刈取クラッ
チσ荀を介して前記刈取部(7)の入力軸σ5)にベル
ト伝達される。 又、前記ミッションケース入力軸(l
O)の助力の−ma、8段の副ギヤ変速装置鵠、前進8
段・後進1段の主ギヤ変速装置0η及び操向クラッチ端
、 DIを経て左右の車軸gn) 、 (1@に伝達さ
れる工うになっている。
前記主ギヤ変速装置(171は、各変速段をなす常咬ギ
ヤ対の伝動系に多板式油圧クラッチ(20m)。
(gOb)、(20c)、(20d) k犬々組込み、
これら油圧クラッチ(20a)、(20b)―・に択一
的に圧油を供給して所望の変速段での伝動を行う油圧操
作式走行変速装置に構成されている。
そして、前記刈取都伝前系のギヤ変速装置1111本及
び走行系の副ギヤ変速装置u61の操作時に//i前記
テンションクラッチ(Il)の操作を伴うが、主ギヤ変
速装置Q7)の操作は、第8図に示すクラッチ操作用油
圧回路に組込んだ制御弁りυの操作のみに工って行う。
つまり、制御弁咥)を(F 1)、(F ! )、(y
s )及び(R)のポジションに切換えることに工って
、前進l速用油圧クラッチ(gOa)、前進2速用油圧
クラッチ(WOb)、前進8速用油圧クラツチ(20c
)及び後進用油圧クラッチ(god)に択一的に圧油を
供給して、クラッチ入p状態の伝動系の変速状態が得ら
れ、かつ、制御弁(21)を(刈のポジションに切換え
ることで全油圧クラッチ(20m)、(20b) 拳・
の圧油を抜いて伝動を断ち、もって中立停止状 □態が
得られるのである。 又、前記制御弁シυの一次側には
アキュムレータ固が接続されていて、中立位置から変速
操作されたときのクラッチ作動圧の急激な上昇を抑制し
て、発進のショック緩和が図られている。
尚、@8図中の叫)はクラッチ圧を設定する主リリーフ
弁、国は各油圧クラッチ(20m)・・への潤滑油供給
圧を得るための低圧リリーフ弁である。
上記構成において本発明は更に次のような構成を付加し
ている。
第4図に示を工うに、前記刈取りラッチ(141のテン
ションアームI’23triバネ(財)及びリンク機構
(至)を介して刈取りラッチレバー翰に連係されており
、レバー(至)の(−)位置でクラッチ入り状態が、(
b)位置でクラッチ切り状態が大々安定保持される。 
又、前記テンションアーム(四が、押下げのみに働くロ
ツドシη、天秤アーム(ハ)を介してミッションケース
(9)に取付けた油圧シリンダ四に連係されて2り、こ
の油圧シリンダ(ロ)−り圧油供給に伴う上方への伸長
作動でテンションアーム關がクラッチ切り側に強制操作
されるようになっている。 そして、この油圧シリンダ
シ9)が第8図に示すように、前記変速用制御弁e1)
に接続され、該弁2υが中立位置(団にあるとき油圧シ
リンダ(29)への圧油供給がなされ、変速位置(Fl
)、(FハCFs )、 (R)にあるときには油圧シ
リンダ(29)はタンクに4通され、内装し之バネ−で
短縮作動するよう構成されている。
従って、刈取クラッチレバー翰ヲクラッチ入り位置(−
)に切換え保持しての刈取作業中に、制御弁(21)を
中立位置(N)に切換えて機体を停止すると、油圧シリ
ンダ翰が伸長作動してテンションアーム(23)をバネ
(24)に抗して強制的にクラッチ切り側に操作し、刈
取都(7)の駆動が自助的に断たれ、次に、前進l速位
置(F1〕もしくは後進位置(R)に切換えると再び刈
取りラッチIはバネ(至)によって入り状態に復帰する
。 又、刈取りラッチレバー(ハ)を切り位置(b)に
操作すると、テンションアーム@はロツドシηに関係な
く下前する。
尚、前記引起し装置(4)に稈長検出センサ(s l 
)。
(52)−―を設け、その検出結果に基づいて刈取穀桿
撮送装置(6)の姿勢を変更して扱深さの自助制御全行
い、かつ、前記搬送装置(6)の始端部での穀稈存否セ
ンサ(50)の殻稈存在検出時にのみ前記自動扱き深さ
制御を行うよう構成している形態のものでは、後進した
際にも前述のように刈取クラッチHが入って、刈取殻稈
の搬送が行われるので、前記センサ(SO)は殻稈を感
知せず、自動扱深さ制御は停止し、稈長検出センサ(S
o)・−の全てが殻稈から外れて最短桿検出状態となっ
ても、扱深さ調節作#は行われず、次の前進に伴う殻稈
導入に工って前の扱深さ調節状態からの制御が再開され
ることになる。
又、前記穀稈存否センサ(So)が引起し装置(4)の
下部の工うに搬送装置外に設けられていて、後進に伴っ
て直ちにセンサ(So)から殻稈が外れる形感のものや
、自#汲深さ制御を備えないものにあっては、第5図に
示すように、制御弁用)が中立位置(N及び後進位置(
R)にある場合に刈取クラッチ切り用の前記油圧シリン
ダ四に圧油を供給する形急にするもよく、このようにす
ると、前進から後進への急速切換え時に、後進用油圧ク
ラッチ(20d)への圧油供給と刈取りラッチ切り用油
圧シリンダI29)への圧油供給が同時に行われること
となって、油圧クラッチ(20d)の作動油圧の上昇が
抑えらn1前進慣性の伐っている状態での後進開始時間
の遅れが大きくなって、機体の衝撃的な前のめりが少く
なるものである。
尚、刈取クラッチ切り用の油圧シリンダシ9)に代えて
正逆作動可能な油圧モータを用いること°もでき、これ
ら全油圧アクチュエータと称する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係る刈取収穫機の実施例を示し、第1図
はコンバインの全体側面図、$2図は伝#糸の概略構成
図、第8図は油圧回路図、′f14図は刈取クラッチ操
作部の側面図、第5図は別実施例の油圧回路図である。 (la)、(20b)・・・・・・変速用油圧クラッチ
、馨り・・・・・・制御弁、0荀・・・・・・刈取りラ
ッチ、四・・・・・・油圧アクチュエータ。 代理人 弁理士 北 村 診 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数個の変速用油圧クラッチ(20a) 、(20b)
    ・−を、制御弁馨りからの圧油供給によって択一的に作
    動させて、複数段のギヤ変速を行う油圧操作式走行変速
    装置と、走行伝動系と独立した刈取都伝#糸に介在され
    るとともに人為的に大切操作可能な刈取クラッチIとを
    備えた刈取収穫機において、圧油供給作動に工って前記
    刈取りラッチ04を強制切p操作する油圧アクチュエー
    タPAを設けるとともに、前記制御弁シ萄が中立状態に
    あるとき、この弁列への供給圧油を前記油圧アクチュエ
    ータ(2)υに導くよう構成しである刈取収WL機。
JP3967284A 1984-02-29 1984-02-29 刈取収穫機 Pending JPS60184319A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62136134U (ja) * 1986-02-20 1987-08-27
JPH0542113U (ja) * 1991-11-06 1993-06-08 株式会社タカラ 両面粘着ラベルの貼付装置
WO2018123882A1 (ja) * 2016-12-26 2018-07-05 株式会社村田製作所 弾性波装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5738225B2 (ja) * 1974-06-27 1982-08-14

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