JPS60180439A - 整流器スケジユ−ル運転制御装置 - Google Patents

整流器スケジユ−ル運転制御装置

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JPS60180439A
JPS60180439A JP59034285A JP3428584A JPS60180439A JP S60180439 A JPS60180439 A JP S60180439A JP 59034285 A JP59034285 A JP 59034285A JP 3428584 A JP3428584 A JP 3428584A JP S60180439 A JPS60180439 A JP S60180439A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rectifier
schedule
substation
rectifiers
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP59034285A
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English (en)
Inventor
稲葉 正弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Control Systems Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、整流器スケジュール運転制御装置に関する。
〔発明の背景〕
従来、整流器スケジュール運転制御装置は、運転時間帯
毎に各変電所における整流器の運転台数をスケジュール
値パして与えられ、そのスケジュール値に従い整流器の
運転、停止制御を行なっていた。しかし、これが適用出
来るのは、変電所内の各整流器の定格容量が同じである
場合に限られ、変電所内の各整流器の定格容量が異なる
場合は適用出来ないため、定格容量の異なる整流器をも
つ変電所に対しては、各整流器毎に運転時間帯毎の運転
、停止をスケジュールとして与える方式をとっていた。
これに際し、オペレーターは各時間帯の予想負荷を満足
し、かつ、運転時間の平滑化を考慮した整流器の組み合
わせをスケジュールとして設定する必要があり、オペレ
ータの作業をより複雑なものとしてt\た。
表1は、運転時間帯毎の各変電所の整流器運転スケジュ
ールを示す表である。
表1 〔O;運転×;停止〕 この表によると、A変電所は定格容量の等しい4台の整
流器からなり、台数によるスケジュール運転を、B変電
所は定格量の異なる4台の堅塁、C変電所も同じく定格
容量の異なる3台の整流器からなり運転、停止設定によ
るスケジュール運転を行なっている。
A変電所どB変電所を例に従来技術を説明する。
第1図は変電所の結線回を示し、受電線110゜120
を介して受電母線100に受電した交流電力は整流器2
1o(第1表中5RI)、220(同5R2)、230
 (同5R3)、240 (同5R4)により整流され
た後、直流母線200に共給され、その直流電力は、き
電線311゜312.321,322,331,332
゜341.342に供給される。今、第1図をA変電所
に適用すると、整流器210,220゜230.240
の定格容量は同じであるから運転する整流器を任意に組
み合わせても同じ電力を供給することが出来る。−例え
ば、定格容量を5MWとすると第1表に示す5TEP 
1の運転時間帯では、どの2台の整流器を組み合わせて
もIOMWの電力を供給することが出来る。一方、第1
図をB変電所に適用すると、B変電所の各整流器の定格
容量が異なるため、運転盤する流器の組み合わせにより
供給する電力が異なる0例えば、整流器210.220
,230,240の容量を各々3MW、5MW、7MW
、5MWとL2台整流器を運転する場合、供給電力はそ
の組み合わせによりBMW、IOMW、12MWの3種
類となる。
なお、図中41は交流しゃ断器、43は直流し。
や断器である。
以上より明らかなように、各整流器の定格容量が異なる
変電所にM転スケジュールを台数で設定すると、供給電
力はその組み合わせにより大きく異なり、必要負荷の満
だなり場合もあり得る。
これに対応するため、B変電所では表1に示すように、
運転時間帯における各整流器の運転、停止を設定してお
き、その設定に従って整流器のスケジュール運転が行な
われる。
しかし、対象変電所が多い場合、オペレーターがその設
定作業に要する時間もかかる上に、運転時間の平滑化を
考慮した設定を行なうことは設定作業の複堆さを増し、
保守性の面でも問題がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、変電所内の各整流器の定格容量が同じ
場合でも異なる場合でも、簡単な方法でその運転スケジ
ュールを設定でき、かつ、整流器運転時間の平滑化も行
なえる整流器スケジュール運転制御装置を提供するにあ
る。
〔発明の概要〕
本発明の要点は、運転スケジュールとして各運転時間帯
における変電所毎の予想負荷電力を設定し、その予想負
荷電力に対する複数台の整流器の運転、停止順序の決定
で、各整流器毎に毎日の運転時間の合計値を運転実績と
して加算しておき、同一変電所内での各整流器の運転実
績が平滑化されるようにしたことにある。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の詳細を一実施例により説明する。
第2図は、実施例における整流器スケジュール運転制御
装置である計算機システムの構成を示すブロック図であ
り、計算機システム10は、中央処理装置11とコンソ
ール入出力装置12.整流器の運転実績、演算プログラ
ム、整流器の運転スケジュール等を記憶する外部記憶装
置13.スケジュール運転制御結果の記録を行なうタイ
プライタ−14、運転スケジュール値の設定、変電所機
器状態の監視等に使用するCRT15、オペレーターズ
コンソール16及び信号入出力装置17からなる。
信号入出力装[17から出力された変電所機器制御信号
は、情報伝送装置親局20を介し、情報伝送装置子局3
0に伝送され、変電所40の機器を制御する。また、そ
の結果は変電所40から情報伝送装置子局30を介して
情報伝送装置親局20に伝送さJシ、信号入出力装置1
7に入力される。
表2は、本発明における整流器運転スケジュール表を示
し、CRT15に表示される木表で各運転時間帯におけ
る変電所毎の予想負荷電力をスケジュール値として与え
ることを示している。
第1表と同様、A変電所は定格容量の°等しい4台の整
流器からなる。
表3は、整流器スケジュール運転制御装置が更新、決定
した運転実績と運転順位を示す表であり。
各整流器の運転実績は下記によりめられ、運転実績= 
前日までの運転時間合計・・・(1)= 前々日までの
運転実績 +前日の運転時間 ・・・(2) これにより変電所内の各整流器の運転実績を比較して、
少ない順に運転順位が決定され、その内容はCRT15
に表示し確認することが出来る。
第3図は、予想負荷電力と整流器の運転、停止決定の例
を示し、横軸は特開、縦軸に運転時間帯毎の予想負荷電
力を示し、実線は予想負荷電力の推移を示している。
A変電所を例にとり、今、各整流器の定格容量をBMW
とすると、前日は表3よりSRI。
SR2,SR3,SR4の運転順位であるから、S R
1、S R2、S R3、S R4の順に運転整流器の
定格容量の和が予想負荷電力を満足するまで運転され、
残る整流器は停止される。例えば、5TEP 1では予
想負荷電力はBMWであるから、前日はSRI、SR2
が運転、残るSR3,SR4は停止となる。また、前日
の運転時間により運転実績が更新され、その結果、表3
より当日の運転順位は前日と同様のため、当日の運転、
停止の組み合わせは前日と同様である。
次に、B変電所を例にとり、今冬整流器の定格容量をS
RI、’ SR2,SR3,SR4の順に各々3MW、
5MW、7MW、5MWとすると、前日は表3よりSR
I、SR2,SR,3,SR4の運転順位であるから、
SRI、SR2,SR3゜SR4の順に運転整流器の定
格容量の和が予想負荷電力を満足するまで運転され、残
る整流器は停止される。例えば、5TEP 3では予想
負荷電力は14MWであるから、前日はSRj、SR2
゜SR3が運転、残るSR4は停止となる。また、前日
の運転時間により運転実績が更新され、その結果、表3
により当日の運転順位はSR4゜SR3,SR2,SR
Iの順となり、5TEP 3では、当日は、SR4,S
R3,SR2が運転、残るSRIは停止となる。
以上の説明からあきらかなように、本発明によれば、変
電所内の各整流器の定格容量が同じ場合でも、異なる場
合でも、同じ方法で簡単に運転スケジュールの設定を行
なうことができ、また、整流器スケジュール運転制御装
置で運転実績にもとづいた運転順位の決定を行なうため
、運転時間の平滑化を考慮した複雑な組み合わせ設定も
不要となり、更に、毎日の運転実績を加味したダイナミ
ックな運転順位決定を行なうため、運転時間の平箔・化
N度が向上する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、オペレータの運転スケジュール設定作
業時間は大幅に低減し、CRT15に2設定する運転ス
ケジュール設定項目は、整流器定格8景が異なる変電所
の@合、整流器台数分の−となった。(整流器定格容量
が同じ変電所では設定項目数は従来技術と同じ) また、運転実績の更新の際、式(2)を下記のようにし
て、運転時間を運転中の負荷率により運転実績;前々口
までの運転実績 一ト前日の運転時間×前日の平均負荷率・・・(3) 補正し、整流器の実質負荷を考慮した運転時間の平滑化
を行なうことも出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は変電所の結線図、第2図は本発明の一実施例の
計算機システムのブロック図、第3図は本発明の予想負
荷電力と整流器の運転、停止決定の例を示す図である。 10・・・計算機システム、11・・・中央処理装置、
12・・・コンソール入出力装置、13・・・外部記憶
装置、14・・・タイプライタ−515・・・CRT、
16・・・オペレーターズコンソール、17・・・信号
入出力装置、20・・・情報伝送装置親局、3o・・・
情報伝送泪1 閃 焔2霞 1/T

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、変電所の機器を監視制御するための信号入出力部と
    、整流器の運転スケジュール入力部とからなり、入力さ
    れた前記整流器の運転スケジュールに従い、市況整流器
    の運転、停止を制御する整流器スケジュール運転制御装
    置において、各運転時間帯における予想負荷電力を運転
    スケジュール値とし、運転する前記整流器の定格容量の
    和が前記運転スケジュール値を満足するよう前記整流器
    の運転、停止を制御する手段を設けたことを特徴とする
    整流器スーケジュール運転制御装置。 2、特許請求の範囲第1項におい招、前記整流器の運転
    時間を運転中の負荷率で補正した値を運転実績とするこ
    とを特徴とする整流器スケジュール運転制御装置。
JP59034285A 1984-02-27 1984-02-27 整流器スケジユ−ル運転制御装置 Pending JPS60180439A (ja)

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ID=12409883

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JP59034285A Pending JPS60180439A (ja) 1984-02-27 1984-02-27 整流器スケジユ−ル運転制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0223031A (ja) * 1988-07-07 1990-01-25 Yuasa Battery Co Ltd 並列運転制御方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0223031A (ja) * 1988-07-07 1990-01-25 Yuasa Battery Co Ltd 並列運転制御方式

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