JPS601775A - ダイオ−ド内蔵コネクタ及びその製造方法 - Google Patents
ダイオ−ド内蔵コネクタ及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS601775A JPS601775A JP10772783A JP10772783A JPS601775A JP S601775 A JPS601775 A JP S601775A JP 10772783 A JP10772783 A JP 10772783A JP 10772783 A JP10772783 A JP 10772783A JP S601775 A JPS601775 A JP S601775A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector housing
- diode
- electric wire
- connector
- connection part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はダイオードを内蔵したコネクタ及びその製造方
法に関するものである。
法に関するものである。
第１図（イ）（ロ）は従来技術を示し、コネクタハウジ
ングＡの端子収容室Ａ１に収容される端子金具Ｂ、Ｂの
電線接続部Ｂ、、Ｂ１に予め電線Ｗ、ＷとダイオードＤ
を接続しておき、次に金型（図示せず）をコネクタハウ
ジングＡの後半部に該コネクタハウジングＡの表面と後
端間に成形用空間を設ける如くに装着し、樹脂注入口よ
り塩ビ或はエポキシ樹脂Ｍを入れ、コネクタハウジング
と樹脂が一体に固化した時点で金型を取り外してモール
ドしていたものである。
ングＡの端子収容室Ａ１に収容される端子金具Ｂ、Ｂの
電線接続部Ｂ、、Ｂ１に予め電線Ｗ、ＷとダイオードＤ
を接続しておき、次に金型（図示せず）をコネクタハウ
ジングＡの後半部に該コネクタハウジングＡの表面と後
端間に成形用空間を設ける如くに装着し、樹脂注入口よ
り塩ビ或はエポキシ樹脂Ｍを入れ、コネクタハウジング
と樹脂が一体に固化した時点で金型を取り外してモール
ドしていたものである。
しかしながら、このような従来技術にあっては、樹脂注
入圧により樹脂が端子収容室の後部よりコネクタ嵌合側
に流出し、或いは金型とコネクタハウジング表面のすき
間から流出するおそれが多分にあり、コネクタ嵌合側に
樹脂が流出することにより相手方コネクタとの嵌合が悪
くなり、コネクタハウジングの表面に流出することによ
り外観上見栄えが悪くなり、パリ取り作業も必要であっ
た。
入圧により樹脂が端子収容室の後部よりコネクタ嵌合側
に流出し、或いは金型とコネクタハウジング表面のすき
間から流出するおそれが多分にあり、コネクタ嵌合側に
樹脂が流出することにより相手方コネクタとの嵌合が悪
くなり、コネクタハウジングの表面に流出することによ
り外観上見栄えが悪くなり、パリ取り作業も必要であっ
た。
本発明は上記した点に着目し、これらの欠点を無くした
ダイオード内蔵コネクタ及びその製造方法を提供するも
のである。
ダイオード内蔵コネクタ及びその製造方法を提供するも
のである。
以下本発明の実施例について図面と共に説明する。第２
図において、Ａはコネクタハウジング、Ｂは端子金具で
あり、端子金具Ｂは公知の如くに端子収容室Ａ１に挿入
して係止される。端子金具Ｂの電線接続部Ｂ１には電線
ＷとダイオードＤのリード線ＤＩが接続され、またその
外周にはゴム栓１が設けられている。ゴム栓１は円形外
周を有し、同じく円形の端子収容室Ａ１の内周壁面に密
着する。２はコネクタハウジングＡの後部に嵌着゛され
るゴムカバーであり、上記電線Ｗの取出孔２ａを有する
。Ｍはエポキシ樹脂のモールドである。
図において、Ａはコネクタハウジング、Ｂは端子金具で
あり、端子金具Ｂは公知の如くに端子収容室Ａ１に挿入
して係止される。端子金具Ｂの電線接続部Ｂ１には電線
ＷとダイオードＤのリード線ＤＩが接続され、またその
外周にはゴム栓１が設けられている。ゴム栓１は円形外
周を有し、同じく円形の端子収容室Ａ１の内周壁面に密
着する。２はコネクタハウジングＡの後部に嵌着゛され
るゴムカバーであり、上記電線Ｗの取出孔２ａを有する
。Ｍはエポキシ樹脂のモールドである。
上記構成において、製造時には、ゴム栓１，１に被覆を
除去された電線Ｗ、ＷとダイオードＤのリード線Ｄ＋、
Ｄ＋を通した後これらを端子金具Ｂ、Ｂの電線接続部Ｂ
＋、ｔ３＋に加締て接続し、ゴム栓１，１を電線接続部
Ｂ＋、Ｂ＋上まで移動させてから端子金具Ｂ、Ｂを端子
収容室／’＋、Ａ１に挿入して公知手段により係止し、
この際にゴム栓１，１を端子収容室Ａ＋、Ａ＋ の内周
壁面に密接させる。次に取出孔２ａに電線Ｗ、Ｗを挿通
させた状態でゴムカバー２をコネクタハウジングＡに装
着し、その内径でコネクタハウジングＡの外径を締めつ
つ固定する。そして、上記取出孔２ａよりゴムカバー２
とコネクタハウジングＡ間の空間Ｒ内にエポキシ樹脂Ｍ
を注入してモールドする。この際にゴム栓１とゴムカバ
ー２はエポキシ樹脂が外部に漏れないようにシールする
。
除去された電線Ｗ、ＷとダイオードＤのリード線Ｄ＋、
Ｄ＋を通した後これらを端子金具Ｂ、Ｂの電線接続部Ｂ
＋、ｔ３＋に加締て接続し、ゴム栓１，１を電線接続部
Ｂ＋、Ｂ＋上まで移動させてから端子金具Ｂ、Ｂを端子
収容室／’＋、Ａ１に挿入して公知手段により係止し、
この際にゴム栓１，１を端子収容室Ａ＋、Ａ＋ の内周
壁面に密接させる。次に取出孔２ａに電線Ｗ、Ｗを挿通
させた状態でゴムカバー２をコネクタハウジングＡに装
着し、その内径でコネクタハウジングＡの外径を締めつ
つ固定する。そして、上記取出孔２ａよりゴムカバー２
とコネクタハウジングＡ間の空間Ｒ内にエポキシ樹脂Ｍ
を注入してモールドする。この際にゴム栓１とゴムカバ
ー２はエポキシ樹脂が外部に漏れないようにシールする
。
使用時においてコネクタが壁等に固定され得る場合には
、外部からの衝撃に影響されない為、必要に応じてゴム
カバー２を取り外すことも出来る。
、外部からの衝撃に影響されない為、必要に応じてゴム
カバー２を取り外すことも出来る。
本発明は上記した如くに成るものであるから、外部への
漏れを防止しつつコネクタハウジングの後部に対して樹
脂のモールドを設けてダイオードを保護することが出来
、ゴムカバーを使用して樹脂をその内部に注入するので
、複雑な形状のコネクタハウジングに対してダイオード
を保護するためのモールドを施すことができる。
漏れを防止しつつコネクタハウジングの後部に対して樹
脂のモールドを設けてダイオードを保護することが出来
、ゴムカバーを使用して樹脂をその内部に注入するので
、複雑な形状のコネクタハウジングに対してダイオード
を保護するためのモールドを施すことができる。
第１図（イ）（ロ）は従来例の説明図、第２図は本発明
の一部断面図、第３図は本発明の製造過程を示す分解斜
視図、第４図は同じく工程を示す一部断面図である。 Ａ・・・・・・コネクタハウジング、Ｂ・・・・・・端
子金具、Ｂｌ・・・・・・電線接続部、Ｄダイオード、
１・旧・・ゴム栓、２・・・・・・ゴムカバー。 特許出願人 日産自動車株式会社 同 矢崎総業株式会社 （イ） （ロ）
の一部断面図、第３図は本発明の製造過程を示す分解斜
視図、第４図は同じく工程を示す一部断面図である。 Ａ・・・・・・コネクタハウジング、Ｂ・・・・・・端
子金具、Ｂｌ・・・・・・電線接続部、Ｄダイオード、
１・旧・・ゴム栓、２・・・・・・ゴムカバー。 特許出願人 日産自動車株式会社 同 矢崎総業株式会社 （イ） （ロ）
Claims (2)
- （１） コネクタハウジングの端子収容室に収容される
端子金具の電線接続部に電線とダイオードのリード線を
接続すると共に該電線接続部の外周にゴム栓を設けて該
端子収容室の内周壁面に密着させ、該ゴム栓からコネク
タハウジングの後部にダイオードと電線を被覆するモー
ルドを設けて成ることを特徴とするダイオード内蔵コネ
クタ。 - （２）端子金具の電線接続部に電線とダイオードのリー
ド線を接続すると共に該電線接続部の外周部にゴム栓を
設けたものをコネクタハウジングの端子収容室に挿入し
、該コネクタハウジングの後部にゴムカバーを設けてそ
の電線取出孔からコネクタハウジングとの空間に樹脂を
注入することを特徴とするダイオード内蔵コネクタの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10772783A JPS601775A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | ダイオ−ド内蔵コネクタ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10772783A JPS601775A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | ダイオ−ド内蔵コネクタ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS601775A true JPS601775A (ja) | 1985-01-07 |
Family
ID=14466413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10772783A Pending JPS601775A (ja) | 1983-06-17 | 1983-06-17 | ダイオ−ド内蔵コネクタ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS601775A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0850957A (ja) * | 1994-08-09 | 1996-02-20 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 防水コネクタ |
| EP0700104A1 (en) | 1991-06-11 | 1996-03-06 | Fuji Electrochemical Co., Ltd | Alkaline battery |
| JPH0864301A (ja) * | 1994-08-18 | 1996-03-08 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 防水コネクタ |
| JPH0864297A (ja) * | 1994-08-18 | 1996-03-08 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 防水コネクタ |
| US5577937A (en) * | 1993-12-27 | 1996-11-26 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Method and apparatus for connecting electronic parts and terminals |
| JP2019036528A (ja) * | 2017-06-05 | 2019-03-07 | ジョンソン エレクトリック ソシエテ アノニム | 電気接続構造及びその製造方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5380592A (en) * | 1976-12-27 | 1978-07-17 | Sanmi Seisakushiyo Yuugen | Method of producing electric cord connector |
| JPS5429501U (ja) * | 1977-08-01 | 1979-02-26 | ||
| JPS578068A (en) * | 1980-06-13 | 1982-01-16 | Nec Corp | Disk grinder |
-
1983
- 1983-06-17 JP JP10772783A patent/JPS601775A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5380592A (en) * | 1976-12-27 | 1978-07-17 | Sanmi Seisakushiyo Yuugen | Method of producing electric cord connector |
| JPS5429501U (ja) * | 1977-08-01 | 1979-02-26 | ||
| JPS578068A (en) * | 1980-06-13 | 1982-01-16 | Nec Corp | Disk grinder |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0700104A1 (en) | 1991-06-11 | 1996-03-06 | Fuji Electrochemical Co., Ltd | Alkaline battery |
| US5577937A (en) * | 1993-12-27 | 1996-11-26 | Sumitomo Wiring Systems, Ltd. | Method and apparatus for connecting electronic parts and terminals |
| JPH0850957A (ja) * | 1994-08-09 | 1996-02-20 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 防水コネクタ |
| JPH0864301A (ja) * | 1994-08-18 | 1996-03-08 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 防水コネクタ |
| JPH0864297A (ja) * | 1994-08-18 | 1996-03-08 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | 防水コネクタ |
| JP2019036528A (ja) * | 2017-06-05 | 2019-03-07 | ジョンソン エレクトリック ソシエテ アノニム | 電気接続構造及びその製造方法 |
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