JPS60177289A - 時計作動装置 - Google Patents

時計作動装置

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JPS60177289A
JPS60177289A JP59256596A JP25659684A JPS60177289A JP S60177289 A JPS60177289 A JP S60177289A JP 59256596 A JP59256596 A JP 59256596A JP 25659684 A JP25659684 A JP 25659684A JP S60177289 A JPS60177289 A JP S60177289A
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Ebauchesfabrik ETA AG
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    • G04FTIME-INTERVAL MEASURING
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    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04CELECTROMECHANICAL CLOCKS OR WATCHES
    • G04C3/00Electromechanical clocks or watches independent of other time-pieces and in which the movement is maintained by electric means

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、時計のムーブメントすなわち時計作動装置に
関する。
〔発明の背景〕
アナログ表示器を有する、すなわち、その表示手段が1
本またはそれ以上の針を有し、そのため作動装置には1
つまだはそれ以上のステップモータが必要な電子型の時
計を完成させる目的でかなp多くの研究が行なわれてい
ることは一般に知られている。特に、この種の多機能時
計を得る目的で、最近になって数個の輪列を制御する数
個のス・テップモータを含む作動装置が開発された。 
′時計機構にあてはまる一般的な制約、特に、作動装置
の全体の大きさをできるだけ小さくシ、同時にできるだ
け少ないエネルギ消費で信頼ある動作を可能にする必要
性も数個のステップモータを有する時計作動装置の構造
では考慮されなければならない。今日まで、この制約に
従うために作動装置内で数個のモータを同レベルに並べ
て配置するのが常套手段である。英国特許出願GB第2
028545号、GB第2006075号とともに米国
特許第4 、363 、669号、第3,884,03
5号は、現在まで必要と考えられた配列の例を開示して
いる。
また、多数の機能を有するクロノグラフ(ストップウォ
ッチ)を実現する必要性もあるが、今日まで採用された
配列で、平面領域の過密化のためそれが達成されていな
い。
〔発明の概要〕
機能の数を増やすことが望まれる場合、上記数個のモー
タを数個の平面に置き少なくとも部分的に重ねることに
よって、その厚さにおけると同様に平面領域においても
満足な配置が得られることが確認された。したがって、
本発明の目的は、コンパクトで信頼性の高い配列を得る
ために可能な限シ検討のなされた態様で数個のモータが
配列されている時計作動装置を実現することである。
この目的に従って、本発明による時計作動装置は次のよ
うな構造を有している。すなわち、フレームは各々がモ
ータの少なくとも1つを支持している2つの対向支持表
面を含み、モータを相互接続する電気伝導体は、フレー
ムに固定された2つの絶縁基板に形成された配線によっ
て少なくとも部分的に構成されておシ、各配線は上記支
持表面の1つに対面している。これらのモータは少なく
とも一部で重ねてもよい。
以下、本発明の目的の実施例をアナログ表示器を有する
クロノグラフ時計の作動装置の場合について説明する。
この作動装置は、現在時刻表示用の歯車列を駆動する第
1モータ、および−組の押しボタン(ブツシュピース)
によって制御され、測定時間間隔の/100秒、秒2分
1時間表示用の輪列を駆動する4つの付加モータを含ん
でいる。
この実施例は図面に示されている。
〔実施例〕
第1図に示した時計は腕時計クロノグラフを企図してい
る。しかし、以下に説明する作動装置はたとえばポケッ
ト時計または他の実施態様に適用される場合に組み込ま
れるべき態様でも構成されうろことが理解されるであろ
う。第1図は時計クロッグ2フの外観表面を示している
Oとくに、4つの異なった操作部材によってクロノグラ
フの機能が制御されることに注意されるべきである04
つの操作部材とは竜頭1.および3つの押しボタン(ブ
ツシュピース)2,3.4である0ダイアル5は作動装
置の軸を中心とした一定数の目盛スケールとその軸の周
囲に配置された小さな寸法の3つの目盛スケールを有し
ている。作動装置軸に中心をもつ目盛スケールは外側で
6で示された100分割の目盛をもっていて、針1の位
置が3/100秒単位の時刻を示すことになる。その内
側に60分割の目盛スケール8があって、分針9て現在
時刻を分単位で示す。この目盛は同時に現在時刻の1時
〃針10用でもあり、標準の分割態様従って1〜12の
目盛が備えられている。
同様にダイアルの中央を中心として回転する第4の針1
1は、クロノグラフ機能がかみ合わされた時、測定時間
を秒単位で読みとることができる0軸を中心としない目
盛には、ネ6時“のところに、12で示された30分割
された円形スケールがあシ、その上で針13が移動する
。後で示されるように、この針は1分〃を計数するだめ
のもので、クロノグラフがかみ合わされた時動く。翳9
時〃付近には目盛スケール14および針15がある。こ
の針は豆秒針でおる。それ数計15は連続的に動作して
、後で更に確認されるように、現在時刻の時刻計測機構
によって駆動される。’12時〃のところには、24分
割された目盛スケール16があって、その上で針17が
移動する。この針は測定時間のX\時“および−半時(
30分)Iを計測し、クロノグラフ機能がかみ合わされ
た時のみ動作する。
最後に、ダイアル5は開口18を有していて、そこには
液晶を用い、19で示されたディジタル表示セルによる
2つの表示部分がおる。後で更に触れるように、このセ
ルは現時刻をカウントする配列によって駆動され、クロ
ノグラフが作動していない時に日付を示す0それは、ク
ロノグラフがかみ合っていない詩仙の機能を行なうこと
ができたとえば、測定時間の記憶の順序を示すことがで
きる。
このように、腕時計クロノグラフの種々の機能は第1図
に明瞭に示されている。それは、アナログ形式にて、秒
2分および時単位の現時刻を、通常、ダイアルの中心に
配置された時2分用の針および9時のところにある砂用
針で示す時計である。
さらに、現時刻の測定機構は液晶セルによるディジタル
形式のカレンダ機能を含んでいる。
クロノグラフ機能に関する限シ、2つの中央針は秒およ
び’/1oo秒単位測定を示し、一方電6時〃気12時
〃のところにある2つの針は測定時間間隔の分9時を示
し、この場合液晶セルは記憶された時間のオーダーを示
す。さらに、現時刻の設定は、軸方向の3点でずれた位
置をとれる従来の設定ステムによって得られる。3点と
は、静止位置およびステムの回転による針の移動を可能
にする1つの位置を含む2つの制御位置である。さらに
、3つの押しボタン2,3.4は、それぞれ測定時間の
スタート、ストップ、ゼpリター椅行なう。後で更に触
れるように、”/100秒〃を測定する針は、工−ザが
測定時間のストップの押しボタンを動作させた場合だけ
動く。その時、その針は電子回路の一部となるカウンタ
によって測定された1秒の幾らかのパーセントに対応す
る位置まで移動させられる。ゼロリターン機能を動作さ
せると、時間間隔測定用の全て針は元のゼロ位置に来る
ここで述べた作動装置では、時間間隔測定用の4つの針
は各々異なったステップモータで駆動される。それ故、
作動装置は、従来の輪列を駆動する現時刻測定用のモー
タだけでなく時間間隔測定用の4つのモータを含むこと
になる。
この作動装置の特徴は、少なくとも2つのモータが直接
に重ね合わせられるような態様でモータが2つの対向支
持表面に配置され、これによって表面積の減少した構造
が得られることである。
第11図とともに第2図〜第4図は、作動装置のフレー
ムの構造がどうなっていて、上記した機能を行なう主メ
カニズムがどのように配置されているかを示している。
フレームの主たる構成要素は、たとえば第2図に示され
た円形のベースプレート20である。このペースグレー
ト上には、現時刻用の歯車列を駆動するモータ21.モ
ータユニット22.およびモータユニット23がマウン
トされている。後で明らかになるように、モータユニツ
)22.23それぞれは、ステップモータ。
輪列および輪列内で歯車の枢支を可能にする2つのブリ
ッジを有する自立形ブロックである。モータユニット2
2は測定時間の気分〃をカウントし、モータユニット2
3は一時〃をカウントする。第3図にみられるように、
モータユニット22は一6時”の方へ中央からはずれた
インジケータ歯車24を有している。その軸が針13を
支えている。
一方モータユニット23は、その軸が針17を支える一
12時〃 の方へ中央からずれたインジケータ歯車25
を有している。ユニット22.23とともにモータ21
は、電導性配線を有する絶縁基板26(第2図)によっ
て部分的におおわれている。この基板の一端でかつその
下に部分的に輪列ブリッジ27が固定されている。この
基板26上には2つの上側支持板28.29および表示
セル19を適切に支持するフレーム板30が置かれてい
る。
測定された一秒〃および−/100秒〃のカウントを行
なうこれらモータおよび輪列はベースプレート20の下
に固定される。これらモータの下には、印刷配線を形成
した第2の絶縁基板が延びておシ、この第2の基板自身
は電子制御回路、すなわち上記した時計のタイムベース
となる水晶発振器とともに集積回路チップを有している
。他方、2つのプリント回路基板は、絶縁性材料と電導
性ホイルの組合せの接続部材によってベースプレートを
通してお互いに結合される。このような接続部材はゼプ
2コネクタとして販売されているのでここではこれ以上
詳細に説明しない。第2図では、これらの接続部材はブ
ロック31.32で示されている。支持板28.29は
、下部プリント回路基板の下に配置された同様の板とと
もに、接続部材31.32の電導性ホイルの端部に対し
て上記第1.第2の基板の内面上の印刷配線を押圧する
ことを可能にする。これによって、一方でペースプレー
ト上に配置されたモータの制御パルスの伝達が、他方で
、液晶セル19用の制御パルスおよび押しボタン2,3
.4によって供給された制御パルスの伝達ができるよう
になる。
後でさらに明らかになるように、通常の電池によって構
成される作動装置のエネルギ源、および上記2つの接続
部材は絶縁材料の支持ブロック34中に埋め込まれる。
(第5図および第11図)。
支持ブロック自身はベースプレートの開口に嵌合してお
シベースプレートの2つの表面に突出するように延びる
第2図の線v−■に沿った断面図である第5図は同様に
上記配列を示している。この図では、支持ブロック34
の突出部分が嵌合している開口33を有するベースプレ
ート20が示されている。結合ブロック31も、上側基
板26、下側基板35とともに示されている。ベースプ
レートの開口中に圧入された4支柱支持体36が、上下
に延びて上側支持板28およびそれと対応する下側支持
板3γのみならず上側基板26および下側基板35にそ
れぞれ設けられた開口中に貫通している。ねじ38,3
9は、支持板28,3γおよび基板26.35をいっし
ょにブロック34の両側から押さえ、これによって電導
性ブロック31.32のホイルとそれに対応する基板2
6.35上の対応配線との接続、およびベースグレート
に対する基板組立体の剛性が確保される。さらに、第5
図には、支持ブロック34がその下側に電池130を収
容する電池室壁40を有していることを示している。ブ
ロック34は、その上部に開口41を有していて、それ
を通して基板26の内表面に固定された接続バネ42が
貫通し、電池の陰極と接触することができる。電池の下
(正)極と基板35との間の接続は図面には示されてい
ない。それは基板35の外表面に固定されたバネ42と
同様のバネを有しているので正極の良好な接触が確保さ
れる。
ベースプレート20は更に柱43のような他の柱状支持
体も有している。これら3つの柱43は、第2図にみら
れるようにベースプレートの周辺に配置されている。こ
れらによって、作動装置の上下でシールドキャップ44
.45の固定が可能となる。これらシールドキャップの
側壁はベースプレートの上、下表面で支えられ、その場
合、ベースプレートの端部は時計ケース内での支持が可
能となるような態様でこれらキャップの外部まで延びて
いる。キャップ44.45はまた、ケースの内部で作動
装置を中央に置くのに有用な円筒加工表面46を有して
いる。柱状支持体43の機能も同様に、ホイル41のよ
うな電導性ホイルを適所に導き、保持することであって
、この場合電導性ホイルは上方に曲げられて、基板26
の断面上の配線に面するように延びている。ホイルは、
押しボタン2,3.4に対応しているということが注意
される。ホイルは、押しボタンの作用で中心に向かって
ずらされ、これらの端部に対向した基板に形成された配
線を接地するようにする。ホイル47の固定を確保する
ためにねじ(図示せず)をベースプレート中に備、える
第5図は、基板26上へのセル19のマ之ントも示して
いる。ねじ封管49を備えたフレームプレート30およ
びゼブラ型の接触部材50はセル19の周囲をはさみ、
ねじ51は管49のねじ部とかみ合って、基板26に対
して組立体を押しつける。また、基板26の上部表面に
は所定の数の電導性配線があシ、それによって各々が7
つのセグメントを有する2つの表示装置を制御する。こ
うして0から9までの全ての数字の表示が可能となる。
ダイヤル5はシールドキャップ44の上で延びていて、
開口18の端部が見えている。
現時刻輪列およびその制御機構の説明に入る前に、モー
タ固定子)22.23を第3図、第6臥第7図を参照し
、かつ前述したように測定時間の1分〃をカウントする
ユニット22に基づいて説明する。ユニット22は、ベ
ースプレート20の上に直接支持されるユニットベース
プレート52を有している。ベースプレート20上には
、第7図に見られるように、ユニットブリッジ53が前
もって組み立てられ、それは上下面がフライス削シされ
、その両端にフランジを形成しその両端の間に高くされ
た部分を形成する。ブリッジ53の側部で、ユニットベ
ースプレート52はさらにモータ固定子54を支持し、
その固定子は高透磁率の材料が細長い形に形成され、特
に端部の開口でモータの回転子(ロータ)55を囲むよ
うになっている2つの切欠きを備えた円形開口54IL
を与えるようにして形成される。最後に、固定子54の
上にはコア56が置かれ、それの正方形の形をした中央
部は巻線5γを貫通する。一方2つの端部フランジには
開口が備えられ、そこには案内6出し配置部材58およ
び59が置かれる。その1つはねじ切シされコアおよび
固定子をねじ60を介して固定するようになっている。
他のねじ61は案内部材59中で遊びなくすベシ、前も
って組立テラレタユニット52をベースプレート20へ
確実に固定する。
ユニット22はさらに2つのねじ62.63を有してい
る。ねじ63は案内ソケット64と嵌合しておシ、ただ
単にユニットブリッジ53のユニットベースプレートへ
の組立てのだめのものである。一方、案内ソケット64
0頭部はベースグレート20の開口に嵌合してユニット
ブロックを確実に配置する。第4のねじ62は案内ソケ
ット66中を遊びなくすベシ、ベースプレート20にね
じ込まれながらユニットブリッジ53のフランジとユニ
ットベースプレートを横切るだけでなく、その頭部が基
板26の横方向突出部およびユニットブリッジ53のフ
ランジと基板260間にマウントされた基板67の中間
プレートに押しつけられる0 こうしてユニット22は、ソケット58および64と嵌
合したねじ60および63によって、独立ブロックとし
てマウントできる。次に、このブロックは、ソケット頭
部58および64によって配向され、ベースプレート2
0の側面の方に配置される。そのソケット頭部はベース
プレートの較正された開口に嵌合しておυ、ユニットの
部材を固定するねじ61および62によって固定される
さらにねじ62は基板26の配線をプレート67の配線
に押しつけ、これによってモータがその回路に接続され
る。
ねじ60,61.63が第3図に示されている。
基板26はこの図には示されていないが、ブリッジ53
の無障害部分に延びるプレー)67は2つの分離した配
線を保持することができ、その配線の各々の上に巻線5
γのワイヤの端部の1つが半田づけされうろことは明ら
かであろう。これら2つの配線の各々は、基板26に印
刷された個別の配線が整合配置され、ねじ62によって
固定された時それと接触する。ねじ62およびソケット
64ハユニツトヲペースプレート20に配置するだめの
ステータ に利用されるが、他方ねじ60はモータ石アをユニット
ベースプレート52にと9つけるために利用され、ねじ
61は前もってマウントされた二ニットをベースプレー
ト20に固定するために利用される。
第7図は、モータによって駆動される種々の歯車の中心
を通過する線に沿った断面図によりユニットを示す。こ
の図には、モータの固定子54およびコア56が示され
ている。ロータ55はユニットベースプレート52とブ
リッジ53の間で通常の軸受右向で回転する。ロータビ
ニオン68は、中間歯車ユニットを駆動し、そのビニオ
ン自体はインディケータ歯車ユニット24を駆動する。
インディケータ歯車ユニット24は細長い軸を備えてい
る。その軸はブリッジ53だけでなく、このブリッジと
ダイアルの全空間を、その端部で1分”をカウントする
針13を支えるような態様で横断する。ロータが歩進毎
に半回転するステップモータを用い、ユニット22に中
間歯車ユニットのおる減速装置を備えた場合には、N分
〃カウント針を30分で1回転する(この理由でダイヤ
ル5の目盛スケールは30分の目盛をもっている)よう
な態様で制御することは簡単なことである。モータユニ
ット23は、その輪列でロータビニオンとインディケー
タ歯車ユニットとの間に中間歯車ユニットを有するが、
そのインディケータ歯車は上記ロータビニオンと直接か
み合っている。同時に、所望の減速比に従って、とのモ
ータユニット23はユニット22と同じ態様で構成して
もよい0測定時間の1分”、1時” をカウントする2
つのユニットに関して上述した構成は、これら2つのユ
ニットが独立の方法で製造でき、別々のキャリバーで用
いることができるという利点をもっている。したがって
、異なった寸法のベースプレートに一対のモータユニッ
ト22.23をマウントすることも自由にでき、その場
合、インディケータ歯車ユニット24.25の軸は、中
央から若干はずれて気6時# %12時N方向に沿って
配置される。変形例においては、所望の場合には歯車2
4.25の軸がベースプレートの他の主軸に配置される
ようにしてもよい(たとえばこれらの軸の1つは時計が
ディジタルセル19を備えていない場合は鷺3時〃のと
ころに設けることができる)。
2つのモータユニツ)22.23の構造に関しては、従
来、コア56がいく分弓形で巻線がコアに直接巻かれて
いて、それ故巻線も弓形となっているようなものが選ば
れた。2つのユニット22゜23用のモータは全く同じ
である。上記のような構造においては全てのモータは一
方向性のものである。モータは、各ステップによって針
に時計方向移動を行なわせる回転の向きに駆動される。
この場合、回転ステップの時間間隔はカウントされるべ
き時間間隔に対応する。ゼQ IJターンの場合には、
各モータは時計回転の向きにおけるゼロまでの回転量に
対応した数のパルスを、カウント周波数よシかなシ高い
周波数(たとえば32H2)で受ける。
前述したように、現時刻をカウントする配列は第2図、
第3図、第8図に示されているブリッジ27を介してな
される。このカウント配列の構成要素は第3図によシ詳
細に示されている。それらは、ベースプレート20の中
心と、18時I と’10時I の方位の間の領域との
間でできる扇形領域を占める。88図には、この配列の
一定の構成要素が断面図で示されておシ、次に述べるカ
ウントモータ21および輪列がベースプレートに直接マ
ウントされていることがわかる。モータ21は直線コア
71上に置かれた直線形巻線48を有しておシ、その7
シンジは固定子72の先端に配置されている。これらフ
ランジの1つは基板26の限界領域によって覆われてお
シ、他のものは固定子72を横切るねじ73によってそ
の固定子上に置かれ、かつベースプレー)20に固定さ
れる。
ブリッジ2γの輪郭はモータの構成要素のまゎシに延び
ている。それは、ロータγ0の収容のための開ロア4の
領域でのみ固定子T2を覆い、このロータの上端の旋回
心軸回転を確実にする。絶縁基板16が上側基板26と
コア71のフランジの間に置かれる。二二ッ)22.2
3について説明したように、この絶縁基板76は、基板
26の配線と巻ffIJ4Bのワイアの端部との間の接
続端子として働く。これら2つのワイヤ端部は、実際上
、半田付けによって基板γ6の2つの印刷配線に接続さ
れる。ロータ10は、第1の中間歯車ユニット78のギ
アにかみ合うビニオン7γを支える。
この第1の中間歯車ユニットのピニオン77は第3図に
おいて79.80で示された2つの同様の歯車ユニット
のギアとかみ合う。歯車ユニッ)79は第3図に示され
ているように3時−9時方向に配置され、第8図に示さ
れているように小さな秒針15を支えるための延長軸を
有している。こうして歯車ユニットγ9は、針15が各
ステップ6゜回転するように駆動され、モータ21は1
秒間隔でパルスを受ける。第8図において歯車ユニット
γ9とかみ合う歯車ユニン)80は第3図にみられるよ
うに、中間歯車ユニットT8と第3の中間歯車ユニット
81との間に配置され、そのビニオンは標準的な中心歯
車82とかみ合う。
作動装置の中心部の配列を次に説明する。中心歯車82
は中心ピニオン83に摩擦係合で動くように配置され、
このピニオンはベースプレート2゜の中心でそれに固定
された管84上で枢支される。
一方、第3図にさらにみられるように、−分〃歯車85
が中心ビニオン83と1時〃歯車86の間に備えられ、
この気分”歯車85自身は2つの中間設定歯車87およ
び88からなる輪列とかみ合い、そのうちで設定歯車8
8は、第1図に示されるような竜頭1を支持する時間設
定ステム90上にマウントされたすベシビニオン89の
歯と接続できる。現時刻用のカウント輪列の設定機構は
従来のものと同じであるから、これ以上の説明は必要な
いであろう。竜頭1を外に引くことによってずべ夛ヒニ
オン89が引き金ピースおよび揺夛てこ(ロッキングレ
バー)を介して移動され、設定歯車88とかみ合う。ス
テム90およびすベシビニオン89はブリッジ27とベ
ースプレート20の間にマウントされる。とのマウント
については詳細に説明する必要はないだろう。
作動装置中心の配列について説明するときさらにわかる
ように、1時〃カノン(cannon )歯車86は現
時刻の1時“を示す針10を支えるが、しかしさらに液
晶セル19の日付の切換を制御するようにも作用する。
それは、基板26の上表面に配置された配線を接地する
ために切換接点の接触を1回転につき1回制御し、他の
時には制御パルスを発生する電子回路によってセル19
へのスイッチングパルスの伝達を可能にする。
中心部の配列の説明に戻る前に、ベースプレート20の
下にある構成要素についてさらに説明するのが便宜であ
ろう。第9図、第10図とともに第4図を参照する。
第4図には下部絶縁基板35が示されておシ、それは中
心部を囲む円形の弓形になっている。前述したように、
この基板は柱状支持体36(第5図)に嵌合したねじ3
9によって適所に維持され、第4図にみえる基板の表面
は、ゼブラ型接続部材31.32に対して支持される内
部表面である。
剛性プレート37によって同様に支持されているこの基
板は制御信号を発生する電子回路135を支える。この
電子回路は基板の上表面、すなわち、作動装置の内部側
に通常の方法で製作された集積回路チップである。数個
の出力端子がモータおよび表示セルのような制御される
べき部材に信号を伝達するために設けられた数個の配線
に半田付けされたワイヤによって接続される。タイムベ
ースとなる水晶140が基板35の上表面に概略的に示
されている。また第4図には、パルスを上側基板26に
形成された配線に伝達する接続ブロック31.32が示
されている。モータ21の場合のように、測定時間間隔
の一秒〃をカウントするモータ120および秒の/10
0をカウントするモータ125がベースプレートの下に
配置され、ベースプレートの対応表面に接して直接固定
された固定子および巻線を支持し、固定子の厚さによっ
てベースプレートから分離されたコアを有している。こ
れらのモータはモータユニット22.23に部分的に重
ねられている。これらのモータの固定子121.126
が第4図に示されているが、第4図ではモータのロータ
93.94のために備えられた開口122,127に特
に留意されたい。2つのブリッジ95.96がそれぞれ
モータ12G、125に結合され、これらのモータによ
って駆動される輪列を支持する。秒カウント配列用のブ
リッジ95はブリッジ96よシもベースグレートに近い
。ブリッジ96は作動装置の下部レベルすなわち下部キ
ャップ45のレベルにある0ブリツジ96はこのキャッ
プの開口に効果的に収容される。第10図にみられるよ
うに、2つのブリッジ96.95はベースプレート20
の下表面に接して重ねられ、支持される。
ねじ97はそれらに共通に固定を確実にする。他方、ブ
リッジ95は、モータ120のコア123、次に固定子
を連続的に横切シ、最終的にはベースプレートにかみ合
うねじ98によって固定される。
これに関して、ブリッジ96も同様に、モータ125の
コア128.ステータ126を連続的に横切シ、ベース
プレートを貫通するねじ99によって固定される。ねじ
100は、さらにモータ120のコア123および固定
子121の、ベースプレートに接しての固定を確実にす
る。ねじ100はまた、下側基板35(第9図)を横切
シ、その下面をその頭部で支える。また、このねじは、
基板35とコア123の間の基板101を基板35の配
線をモータ120の巻線のワイヤに接続するような態様
で押しつける。同様にして、ねじ103は基板35、基
板101に対応する基板(図示せず)、およびモータ1
25のコア128.固定子126を連続的に横切る。
モータ120のロータ93はそのピニオ/を介して中間
歯車ユニット105を駆動し、歯車ユニット105のビ
ニオンは測定時間の一秒〃用のカウント歯車ユニット1
06とかみ合う。第9図に示されているように、歯車ユ
ニット106はベースプレートの下にある作動装置の中
心に配置され、その上方に中空軸10γを有している。
中空軸101は、ベースグレートの中央部に固定された
管84の内径に合せた拡大直径部分を有している。中空
軸107の下端はブリッジ95に固定されたブツシュ1
08によって案内される。
モータ125のロータ94は、そのビニオンによって中
間歯車ユニット109のギアとかみ合い(第10図)次
に、その歯車ユニット109のビニオンは秒の/100
用のカウントユニットのギア110とかみ合う。この配
列はまた歯車110に固定された軸111を有し、その
一端はベースプレートの中央部に対向したブリッジ96
上に配置された宝石軸受112によって支えられておυ
その他端は延長され、ブシュ108および中空軸107
を横切る。軸111は、その上端で開口(中空軸)10
7での案内を確保する拡大部分113を備えている。
以上、作動装置の中央部の配列が、ベースプレートの下
に配置された構成要素に関して説明された。上端で、軸
111は1秒の/100を示すために用いられる針7を
支え、他方中空軸107は測定時間間隔の1秒〃を示す
ための針11を支える0ベースプレート20の中央部に
配置された固定管84はその外表面上で中央ビニオン8
3を案内する。中央ピニオン83の管はダイアル上へ延
びて現時刻の気分〃を示す針9を支える。この中央ピニ
オン83はその下端で、前述したように中央歯車82と
摩擦によってかみ合う溝83aを有している01分〃歯
車85も第9図に示されている(もつとも、これは図面
と同じ平面にはない)。N分′歯車85はブリッジ2γ
内で回転する。ブリツジ27は、第2図において既にみ
られたように、中央部のすぐ近くで、1時〃歯車86の
表面と上部シールドキャップ44の中央口との間の空間
を囲む開口を備えている。最後の可動ユニット114(
第9図)がこの空間に置かれている。ユニット114は
N時〃歯車86のカノン(cannon)の回9で回転
する環状カムを有している。ホイル形式の、または直接
的にダイヤルかキャップ44の下に支持された接触バネ
118の一部であってもよいスプリング片は、カム11
4の環状平面部を時歯車86の表面部に対して下方へ押
圧する。3つの植込みボルト115が120 間隔でカ
ム1140表面上に、上記基板26の上表面および下表
面を越えて延びるように固定される。下表面から突出す
る部分には2つの、円周方向に方位されて前後へ向かう
ベベルができておυ、上表面から突出する部分は、キャ
ップ44の中央開口を囲む部分に形成された3つの開口
116の1つと嵌合する円形植込みボルトとなる。各開
口116の幅は、環状カム114が若干の一定した方向
の周辺遊びで適所に維持されるように、対応する植込み
ボルトの直径よシや\大きい。このリング(環状カム)
はゝ\時〃歯車のカノンの上をすベシ、カム構成要素(
植込みポル) ) 115のベベル突起は歯車86の表
面に形成された開口117と協同する。最後に、電導性
バネ118はカム114の環状平面部にのシ、斜めに傾
き、基板26の上部表面上にあって、電子回路チップ1
35に結合された電導性配線26aの部分まで延びる部
分を有している。突出植込みボルトが開口11γと対面
する時、ホイルスプリングの効果でカム114は下に移
動され、バネ118の上記部分が対応する電導性配線と
接触する。こうして、上記配列はスイッチを有すること
になる。そして上記2つの植込みボルトと上記2つの開
口117は中央部から同じ距離で配列されていないので
、1時〃歯車の1回転につき1回だけ、すなわち12時
間に1回だけ一致することになる。この点について上記
した配列は、開口11γの後端が植込みボルト115の
対応のベベルに達するやいなや、スイッチの正確で完全
な接触がなされるという利点を有する。実際には、気時
〃歯車86の連続的な回転の間に、この歯車は植込みボ
ルト115の上部が開口116の前縁、すなわち、時計
方向の回転において前に位置する縁を圧迫するような態
様で、摩擦カム114によって進もうとする。この動作
の間に、第9図において115aで示され、2つの傾斜
フランク115b と1150の頂上の間で延びる矩形
の平面セグメントは1時〃歯車86の上表面と接触して
いる。しかし、開口117の前縁が植込みボルト115
の頂上面115aの下を完全に通過し、前ベベルを限定
する***の反対側に達すると、植込みボルト115はも
はや1時〃歯単によって支持されない。それだけでなく
、カム114のバイアススプリングの作用で開口11γ
の前方ねじ山にもたれかかるベベルが、カム114を、
それが回転の全過程の間に軸方向にずれている場合、反
時計方向に回転させる。それ故バネ118の、基板26
の対応配線への接触は一瞬のうちに起る。前述したよう
に、この配線を接地すると、液晶セル19に表示された
日付表示を切換える制御信号を伝達することになる。そ
の後、カム114は植込みボルトの上部が再び開口11
6の縁部を圧迫するようになるまで、時歯車で再び摩擦
駆動される。開口11γのねじ山の後部の植込みボルト
の対応ベベルへの作用でカム114の軸方向移動が生じ
る。これによってバネ118と基板との間の接触が急速
に解かれ、カムは植込みボルト115の表面115aが
1時〃歯車の表面にある図面に示された場所に戻る。ベ
ベル115bおよび115cの対称配置は、上記したス
イッチングの動作がN時〃歯車の回転方向にかかわらず
同じであるという長所を有している。こうして、現時刻
輪列が竜頭1によシ設定位置にセットされると、後で理
解されるように動作位置が時針の12時と一致するよう
なっている時針の各回転毎に1つのパルスが供給される
。しかし、電子回路は液晶表示セルのスイッチングが1
つおきのパルス毎に起るようにプログラムされる。
こうして上記した配列は、現時刻を時2分1秒および日
単位でカウントし、表示する機能を確保し、1秒の分数
(今の場合は、7100秒)をカウント期間の最後での
み表示するようにして、測定時間間隔の7100秒2秒
1分および時単位のカウント機能を確保して表示手段で
連続的に読むだめの全ての必要な機構を限られたスペー
スに集中させることが可能となる0クロノグラフ機能を
確保するために、3つの押しぼたん2,3.および4が
図面に示されているけれども、これらの機能は2つだけ
の押しボタンで制御することも可能である(この場合、
1つはスタート、ストップを制御するだめのもので、も
う1つはゼロリターンを制御するためのものである)。
3つの押しボタンをもつ配列が提供されたのは、中間時
刻を記録し、所望のように表示することを可能にするた
めである。これらの機能は時間測定の標準的な機能のた
めに従来から必要であった構成要素と異なったものを必
要とする訳ではないし、それ故、3″)の押しボタン2
,3.4の1つを、本記載において無視することも可能
であった。にもかかわらず、上記した小型で集中された
構成要素からなる配列では、中間時刻をメモリに記憶す
る機能や別個に表示する機能のようなものも実現されう
るのである。
種々の機能を可能にする複数個のモータ、およびそれに
対して中間にあるベースプレー1・剛体のどちらかの側
で制御パルスを伝達するプリント回路を配置することを
可能にした配列によって、小さい体積内で最大の信頼性
を確保するだけでなく、比較的簡単な構造、組立体のク
ロノグラフ腕時計を実現することが可能となる。この配
列によって、現時刻用の輪列を駆動するモータ21は、
それが定常状態で動作するので電流消費は比較的少ガく
なる。このモータは、表示された時刻の補正がモータ2
1を妨害することなしにステム90および竜頭1によっ
てなされるような状態で、歯車82と中央ピニオン83
0間の摩擦結合を実現することを可能にする、かなp大
きな減速(デマルチプリケーション)を有する輪列を駆
動する。中央をはずれた秒針15はこの動作の開停止さ
れる。実際には、時刻設定の間合てのモータ送りは止め
られる。この動作によって、時報信号の瞬間に竜頭を押
して、現時刻の秒設定が可能となる。
竜頭1および押しボタン2,3.4のような放射状の制
御部品は、ベースプレート20と輪列ブリッジ2γの間
の作動装置の厚さ内に配列される0本配列は、押ボタン
が中間面と下表面の間に置かれるのでケースの製造が簡
単になる。それ故、特に腕時計のような配列の場合、ケ
ースの下側部分に押ボタン、竜頭用の密閉配列を妨害す
ることなしに傾斜形状を与えることが可能でおる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、腕時計クロッグ2ノのダイアルの上からみた
平面図である。 第2図は、ダイアルおよび上側磁気スクリーンをはずし
たときの作動装置を拡大して上からみだ平面図である。 第3図は、上部プリント回路の基板も除いたときのと同
じ作動装置を上からみた平面図である。 第4図は、床板を除去したときの作動装置の下側部分を
上からみた平面図である。 第5図は、第2図の破線印v−■に沿った拡大第6図は
、計数ユニットの4つの部分の断面図で、第5図と同じ
スケールで示されている。 第7図は、第6図と同じ計数ユニットの他の構成要素を
示す第6図と同様の断面図である。 第8図は、現在時刻用計数歯車列を示す、第2図の線■
−1に沿った断面図である。 第9図は第4図の線M−IXに沿って作動装置の全体厚
を横切って切シとられたときの断面図であるO 第10図は第4図の線X−Xに沿って作動装置の下側部
分を横切って切シとられたときの断面図である。 第11図は作動装置のいくつかの構成要素の重ね合わせ
を示す分解斜視図である0 19会・・竜頭、2,3.4−−・・押ボタン、7・・
・・ 7100秒針、11.15・・・・秒針、9.1
3・Φ・・分針、10,17・φ・・時針、19III
IIII+液晶セル、211111−−モータ、22.
23・中・命モータユニット、20・・・参ベースプレ
ート、76−35・φ一番絶縁基板、27・・や−輪列
ブリッジ、28,29,37・ψ・・対向支持表面、8
4・・・・案内管、44゜45・・・パキャップ、11
4・・豐・カム、42・・・・接触バネ、140・拳・
Φタイムベース、90・・・Q設定ステム0 !許出願人 ウーテーアーφニス・アー・ファブリック
会デポーシュ 代理人 山川数構(ほか2名) FIG、 1 162 FIG、 3

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)フレーム手段、少なくとも2個のステップモータ
    、を子タイムベース、該タイムベースによって制御され
    る電子駆動信号形成手段、および駆動信号を前記モータ
    に伝達する電気伝導手段を含む時計作動装置であって、
    前記フレーム手段は、各々が前記モータの少なくとも1
    つを担持する2つの対向支持表面を備え、前記電気伝導
    手段は前記フレーム手段に固定された2枚の基板に形成
    された複数の配線によって少なくとも部分的に形成され
    、各配線は前記支持表面の1つに対面していることを特
    徴とする時計作動装置。 (2、特許請求の範囲第1項記載の時計作動装置であっ
    て、前記対向表面に配置された前記モータは少なくとも
    部分的に重ねられていることを特徴とする時計作動装置
    。 (3)特許請求の範囲第1項記載の時計作動装置であっ
    て、前記支持表面は前記フレーム手段の主たる構成要素
    となるベースプレートの2つの対向面上に配置され、案
    内管が前記ベースプレートの開口に固定され、該案内管
    の外表面は前記モータの1つによって駆動される少なく
    とも1つの表示輪列部材を案内し、該案内管の内表面は
    他のモータによって駆動される少なくとも1つの表示輪
    列部材を案内することを特徴とする時計作動装置。 (41特許請求の範囲第3項記載の時計作動装置であっ
    て、前記絶縁基板は印刷された電導性配線を支え、前記
    ベースプレートの両側に固定されたプレートを含み、前
    記電導性配線は前記ベースプレートを通過し、その端部
    が前記ベースプレート付近の前記基板表面に接触してい
    ることを特徴とする時計作動装置。 (5)特許請求の範囲第1項記載の時計作動装置であっ
    て、アナログ表示装置を有するクロノグラフ時計用の作
    動装置として配列され、1つのモータが現時刻をカウン
    トする輪列を駆動するとともに複数の付加的モータが測
    定された時間間隔をカウントする輪列手段を駆動し、前
    記フレーム手段は中間ベースプレートであ夛、前記モー
    タおよびそれと対応する現時刻をカウントする輪列は前
    記ベースプレートの上方に配置されるとともに前記複数
    のモータおよびそれ′と対応する測定時間間両をカウン
    トする輪列手段は前記ベースプレートの上下に部分的に
    配置され、前記ベースプレート上に位置した測定時間間
    隔カウントする輪列は中心をはずれた表示手段を有して
    いることを特徴とする時計作動装置。 (6)特許請求の範囲第5項記載の時計作動装置であっ
    て、測定時間間隔をカーラントする前記歯車列は、中央
    表示手段を有した1秒の”/100 をカウントする輪
    列を含み、前記電子的駆動信号形成手段は前記表示手段
    を時間間隔の測定に従うその表示位置に導くように配置
    されていることを特徴とする時計作動装置。 (7)特許請求の範囲第6項記載の時計作動装置であっ
    て、測定時間間隔をカウントする前記輪列は中央案内管
    に収容された中空軸をもつ表示手段お砂川の前記中央表
    示手段を有する秒カウント輪列を含み、秒および1/’
    soo秒をカウントする輪列の組は対応するモータとと
    もに前記ベースプレートの下に配置されることを特徴と
    する作動装置。 (8)特許請求の範囲第7項記載の時計作動装置であっ
    て、前記モータおよび測定時間間隔を測定する輪列は、
    該測定時間間隔の時、分をそれぞれカウントするように
    配置された、前記ベースプレート上にマウントされた2
    つのユニットを含むことを特徴とする時計作動装置。 (9(特許請求の範囲第8項記載の時計作動装置であっ
    て、前記各ユニットは、2つのねじによって一緒に固定
    された2つのフレーム要素を含み、そのねじの1つは前
    記基板の1つを前記ユニットに固定し、それによって前
    記基板の2つの配線を、各ユニットのモータ巻線の2つ
    の端部に結合する接続端子に接触させて維持することを
    特徴とする時計作動装置。 a〔特許請求の範囲第9項記載の時計作動装置であって
    、各ユニットは前記モータの固定子およびコアラ前記ユ
    ニットフレームの構成要素の1つに固定する2つのねじ
    を含むことを特徴とする時計作動装置。 (ID特許請求の範囲第6項記載の時計作動装置であっ
    て、制御手段を含み、その制御手段は現時刻をカウント
    する前記輪列と機械的に協働するように配置された制御
    心棒および接地された金属ホイルの上で動作する3つの
    プッシュビースヲ有し、該ブツシュピースは、それが作
    動すると前記基板の1つに設けられた配線と接触するよ
    うになシ、更に前記心棒およびブツシュピースは作動装
    置の周辺に配置されていることを特徴とする時計作動装
    置。 Q2、特許請求の範囲第11項記載の時計作動装置であ
    って、前記3つのブツシュピースは前記上部基板に設け
    られた配線を接地するようになっている接触ホイルと協
    働することを特徴とする時計作動装置。 餞特許請求の範囲第5項記載の時計作動装置であって、
    現時刻をカウントする前記輪列は、パルスを前記電子駆
    動信号形成手段に印加するように配置されたスイッチを
    介してディジタル式の日付表示を制御し、前記スイッチ
    は前記時歯車と前記ダイヤルの間にマウントされたカム
    手段によって付勢されることを特徴とする時計作動装置
    。 α荀特許請求の範囲第(3)項記載の時計作動装置であ
    って、前記カム手段は、前記時歯車にもたれかかる傾斜
    フランクをもつ***を有し、一定の方向の周辺遊びで維
    持された環によって構成され、前記時歯車は前記***に
    対応した溝を有し、前記カム手段は、前記基板の1つの
    印刷された配線に、前記***の前記溝へのはめ合いによ
    って軸方向に移動された時に接触する接触子を支えるこ
    とを特徴とする時計作動装置。 αωタイムベースによって制御される駆動手段によって
    回転駆動される時間カウント用の運動体、および咳運動
    体が所定の方位にある時にはいつでもその運動体によっ
    て作動されるスイッチを含む時計作動装置であって、前
    記スイッチは前記運動体と同軸の接触子保有リングにし
    て斜面によって周囲が限定された軸受表面を介して前記
    運動体の平面竜頭部に向って軸方向に作動されるスプリ
    ングである接触子保有リング、前記平面竜頭部内に配置
    された放射状に方位された縁を有する複数個の開口、前
    記軸受表面が前記開口上で完全にはめ合った時前記スプ
    リングの作動によって軸方向移動させながら所定の遊び
    で一定の方位に前記リングを維持するための案内手段、
    および前記リングによって形成された接触部材が前記軸
    方向移動によって接続される固定接触端子を有すること
    を特徴とする時計作動装置。 (16)複数個のステップモータ、平面のベースプレー
    ト剛体を含むフレームおよび前記ベースプレートに固定
    された柱状支持体に固定されたキャップ状の少なくとも
    1つの磁気シールド部材を含み、前記各キャップは環状
    の周囲壁を有していてその周囲壁の縁は前記フレームを
    硬化させるようにして前記キャップを前記柱状支持体に
    固定することによって前記ベースプレート上に支持され
    ることを特徴とする電子的な時計作動装置。 α7)特許請求の範囲第16項記載の時計作動装置であ
    って、前記各キャップは、その側壁の外部表面において
    ケース内で作動装置の中央配置用の前もって調整された
    円筒状表面を有することを特徴とする時計作動装置。
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