JPS60173474A - ケ−ブルにおける磁界測定法 - Google Patents
ケ−ブルにおける磁界測定法Info
- Publication number
- JPS60173474A JPS60173474A JP59016718A JP1671884A JPS60173474A JP S60173474 A JPS60173474 A JP S60173474A JP 59016718 A JP59016718 A JP 59016718A JP 1671884 A JP1671884 A JP 1671884A JP S60173474 A JPS60173474 A JP S60173474A
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- JP
- Japan
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- magnetic field
- cable
- cables
- current
- parallel
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- Pending
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- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）技術分野
−この発明は電カケーブルや電気機器の電流を測定する
ために用いる磁界測定法に関するものである。
ために用いる磁界測定法に関するものである。
（ロ）技術背景
電カケーブルや電気機器を流れる電流を外部から検出す
る方法として、磁界測定素子を用い、電流の流れによっ
て比例的に発生する磁界を磁界測定素子で測定すること
が行われている。
る方法として、磁界測定素子を用い、電流の流れによっ
て比例的に発生する磁界を磁界測定素子で測定すること
が行われている。
上記磁界測定素子はファラデー効果を利用し、特定方向
の成分の磁界のみ測定できる構造になっている。
の成分の磁界のみ測定できる構造になっている。
従来、上記のような素子で電カケーブルの磁界測定を行
うには、ケーブル外周面の任意の位置に素子を取イ」け
、ケーブル外周の磁界を検出するようにしていた。
うには、ケーブル外周面の任意の位置に素子を取イ」け
、ケーブル外周の磁界を検出するようにしていた。
ところで、電カケーブルの磁界は導体の軸心を中心とす
る円状に発生するため、例えば複数本が □並列する電
カケーブルの各々の磁界を測定する場合、隣接するケー
ブルの磁界が測定素子に作用することになり、各ケーブ
ル個々の電流を正確に測定することができないという問
題がある。
る円状に発生するため、例えば複数本が □並列する電
カケーブルの各々の磁界を測定する場合、隣接するケー
ブルの磁界が測定素子に作用することになり、各ケーブ
ル個々の電流を正確に測定することができないという問
題がある。
（ハ）発明の目的
この発明は上記のような問題を解決するためになされた
ものであり、並列する電カケーブルに取付けた（１１ｉ
界測定素子が、隣接するケーブルの磁界の影響を受（ブ
ることがなく、各ケーブルごとの正確な電流の測定が行
える磁界測定方法を提供することを目的とする。
ものであり、並列する電カケーブルに取付けた（１１ｉ
界測定素子が、隣接するケーブルの磁界の影響を受（ブ
ることがなく、各ケーブルごとの正確な電流の測定が行
える磁界測定方法を提供することを目的とする。
（ニ）発明の構成
複数本が並列するケーブルの各々に取付ける磁界測定素
子をケーブル並列配置方向に対して９０°の位置にセラ
１〜し、磁界測定素子が取付けたケーブルの…Ｗのみを
垂直方向から受けることにより、隣接するケーブルの磁
界が影響することのないようにしたものである。
子をケーブル並列配置方向に対して９０°の位置にセラ
１〜し、磁界測定素子が取付けたケーブルの…Ｗのみを
垂直方向から受けることにより、隣接するケーブルの磁
界が影響することのないようにしたものである。
（小）実施例
以ト、この弁明を添付図面の実施例にもとづいて説明す
る。
る。
図示のように、電カケーブル１は管路２の内部に導体３
を収納した管路気中ケーブルを示しており、三木のケー
ブルＡ、Ｂ、Ｃが一定の間隔で平行状態に並列している
。
を収納した管路気中ケーブルを示しており、三木のケー
ブルＡ、Ｂ、Ｃが一定の間隔で平行状態に並列している
。
前記ケーブル△、Ｂ、Ｃの１ｌｌｌ界を測定して電流を
検出するため、各ケーブルの管路２の外面に、ファラデ
ー効果を利用した磁界測定素子４が取付けられている。
検出するため、各ケーブルの管路２の外面に、ファラデ
ー効果を利用した磁界測定素子４が取付けられている。
上記磁界測定素子４の各ケーブルへの取イ」けは、ケー
ブルＡ、Ｂ、Ｃの並列配置方向Ｘに対して９０°の位置
にセットされている。
ブルＡ、Ｂ、Ｃの並列配置方向Ｘに対して９０°の位置
にセットされている。
各ケーブル△、Ｂ、Ｃは導体３に第１図の如く電流ａが
流れると管路２の外周に同図矢印の方向に磁界ｌ）が発
生し、各ケーブル△、Ｂ、Ｃに取付（Ｊられた磁界測定
素子４は第１図に示Ｊ如く垂直り向の成分の磁界のみを
測定４ることになる。
流れると管路２の外周に同図矢印の方向に磁界ｌ）が発
生し、各ケーブル△、Ｂ、Ｃに取付（Ｊられた磁界測定
素子４は第１図に示Ｊ如く垂直り向の成分の磁界のみを
測定４ることになる。
従って、各ケーブル△、Ｂ、Ｃに取イ」けた磁界測定素
子４Ｉ；１そのり一プルの隅弄を受けて電流を測定する
ことができる。
子４Ｉ；１そのり一プルの隅弄を受けて電流を測定する
ことができる。
即ち、各グープル△、Ｂ、Ｃに取（４４Ｊた狂１界測定
素子４は、ケーブルの並列配置方向Ｘに対（］て９０°
の位置にセットされているので、索子４の磁界測定方向
は取付はケーブルの磁界のみを受けることになる。
素子４は、ケーブルの並列配置方向Ｘに対（］て９０°
の位置にセットされているので、索子４の磁界測定方向
は取付はケーブルの磁界のみを受けることになる。
しかも、隣接するケーブルの電流による磁界の影響は、
距離が離れている上に、一般に距離に逆比例して磁界が
弱くなり、垂直成分が小さいため、はとんど受けること
がなく、正確に取付けたケーブルの電流を測定Ｊること
ができφ。
距離が離れている上に、一般に距離に逆比例して磁界が
弱くなり、垂直成分が小さいため、はとんど受けること
がなく、正確に取付けたケーブルの電流を測定Ｊること
ができφ。
第２図は上記のような状態をケーブルＢの測定索子４に
対する隣接ケーブルＡの電流による磁界の影響を図示し
ており、伯のケーブルの素子も同様にそのケーブルの電
流を正確に測定できる。
対する隣接ケーブルＡの電流による磁界の影響を図示し
ており、伯のケーブルの素子も同様にそのケーブルの電
流を正確に測定できる。
即ち、同図で明らかなように、磁界測定索子４がケーブ
ル１の配列方向Ｘに対し、て９０°の位置にセラ１〜さ
れていると、索子４は垂直の磁界のみを受（Ｊることに
なり、隣接するケーブルへの磁界すは索子４に対して水
平方向に作用するため、同等影響を与えることがない。
ル１の配列方向Ｘに対し、て９０°の位置にセラ１〜さ
れていると、索子４は垂直の磁界のみを受（Ｊることに
なり、隣接するケーブルへの磁界すは索子４に対して水
平方向に作用するため、同等影響を与えることがない。
なお、ケーブル１群に対づる各ケーブルごとのＥＪｆ界
測定素子４の配置は第１図のように、上部に並べて取付
けるほか、第３図のように適当なケーブルの素子を下面
側に取付けたり、第４図のようにケーブルの軸方向に位
置をずらした段ちがいの配置を採用しても同効である。
測定素子４の配置は第１図のように、上部に並べて取付
けるほか、第３図のように適当なケーブルの素子を下面
側に取付けたり、第４図のようにケーブルの軸方向に位
置をずらした段ちがいの配置を採用しても同効である。
（へ）発明の効果
１ズＶのように、この発明によると、複数本が並列づる
ケーブルに取付ける■ｌ界ｍ１１定素子を、ケーブルの
並列配置方向に対して９０°の位置にセットしたので、
ｖｌ査界測定素子に対し、物理的に他相の電流ににる磁
界の影響を最小にすることができ、他相ケーブルの電流
による磁界の影響を受けずにケーブルのｕｌｌ測測定可
能になり、ケーブルや機器の電流を正確に測定すること
ができる。
ケーブルに取付ける■ｌ界ｍ１１定素子を、ケーブルの
並列配置方向に対して９０°の位置にセットしたので、
ｖｌ査界測定素子に対し、物理的に他相の電流ににる磁
界の影響を最小にすることができ、他相ケーブルの電流
による磁界の影響を受けずにケーブルのｕｌｌ測測定可
能になり、ケーブルや機器の電流を正確に測定すること
ができる。
第１図はこの発明に係る磁界測定法の実施４人間を示す
斜視図、第２図は同上における隣接ケーブルの磁界の影
響を示Ｊ−説明図、第３図と第４図の各々は磁界測定素
子の異４１つｌこ配胃例を示す説明図である。 １・・・電カケーブル ２・・・管路 ３・・・導体 ４・・・磁界測定索了 待訂出願人 住友電気り業株式会社 代 理 人 弁理士 和 ロ１ 昭 第１図 し 第２図 Ａ Ｂ Ｃ 第３図 、第４図
斜視図、第２図は同上における隣接ケーブルの磁界の影
響を示Ｊ−説明図、第３図と第４図の各々は磁界測定素
子の異４１つｌこ配胃例を示す説明図である。 １・・・電カケーブル ２・・・管路 ３・・・導体 ４・・・磁界測定索了 待訂出願人 住友電気り業株式会社 代 理 人 弁理士 和 ロ１ 昭 第１図 し 第２図 Ａ Ｂ Ｃ 第３図 、第４図
Claims (1)
- 複数本が並列するケーブルに取付ける磁界測定素子をケ
ーブルの並列配置方向に対して９０°の位置にヒツトし
、磁界測定素子で磁界を垂直に受けることにより取付は
ケーブルの電流のみを測定することを特徴とするケーブ
ルにおける磁界測定法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59016718A JPS60173474A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | ケ−ブルにおける磁界測定法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59016718A JPS60173474A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | ケ−ブルにおける磁界測定法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60173474A true JPS60173474A (ja) | 1985-09-06 |
Family
ID=11924044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59016718A Pending JPS60173474A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | ケ−ブルにおける磁界測定法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60173474A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6397865U (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-24 | ||
| JP2005233692A (ja) * | 2004-02-17 | 2005-09-02 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 多相電流検出装置 |
| JP2007113965A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Denso Corp | 電流センサ |
| JP2009276359A (ja) * | 2009-08-27 | 2009-11-26 | Toyota Motor Corp | 電流検出装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5950368A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-23 | Mitsubishi Electric Corp | 電流測定装置 |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP59016718A patent/JPS60173474A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5950368A (ja) * | 1982-09-16 | 1984-03-23 | Mitsubishi Electric Corp | 電流測定装置 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6397865U (ja) * | 1986-12-15 | 1988-06-24 | ||
| JP2005233692A (ja) * | 2004-02-17 | 2005-09-02 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 多相電流検出装置 |
| JP2007113965A (ja) * | 2005-10-18 | 2007-05-10 | Denso Corp | 電流センサ |
| JP2009276359A (ja) * | 2009-08-27 | 2009-11-26 | Toyota Motor Corp | 電流検出装置 |
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