JPS60171727A - マスク検査装置 - Google Patents

マスク検査装置

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JPS60171727A
JPS60171727A JP59027079A JP2707984A JPS60171727A JP S60171727 A JPS60171727 A JP S60171727A JP 59027079 A JP59027079 A JP 59027079A JP 2707984 A JP2707984 A JP 2707984A JP S60171727 A JPS60171727 A JP S60171727A
Authority
JP
Japan
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photomask
light detection
signal
reflected light
calculation
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Pending
Application number
JP59027079A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Otsuka
大塚 伸宏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS60171727A publication Critical patent/JPS60171727A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F1/00Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
    • G03F1/68Preparation processes not covered by groups G03F1/20 - G03F1/50
    • G03F1/82Auxiliary processes, e.g. cleaning or inspecting
    • G03F1/84Inspecting

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は半導体装置の製造工程の一つであるホトリソグ
ラフィ工程に使用するホトマスクの検査装置ζこ関し、
特にホトマスクのパターン欠陥や異物の検査に用いて好
適な検査装置に関するものである。
〔背景技術〕
半導体装置の型造工程におけるホトリソグラフィ技術で
は、ホトマスクのパターンを半導体ウェーハに転写して
素子のパターニングを行なっているが、ホトマスクのパ
ターンに欠陥が生じていたり異物が付着していると素子
パターンに欠陥が発生し製品不良が生じる。このため、
ホトリソグラフィ工程の前には必ずホトマスクの検査を
行なう必要がある。この場合、ホトマスクのパターン欠
陥はこれを最初に検査して補修を行なっておけば以後の
検査は省略できるが、異物の検査は転写毎あるいは転写
ロット毎に行なわなければならない。
そこで、ホトマスクの表面上から照明を行なう一方、ホ
トマスクの裏面側に受光素子を設け、照明光がホトマス
クを透過した光を検出してホトマスクパターンを検出し
得るようにし、しかもこれを同一パターンの2つのチッ
プに対して同時に行ないかつこれらを相互に比較するこ
とにより規則性のない異物を検出することが考えられる
しかしながら、検出能が低く、特にホトマスクにペリク
ル(透明ガラス等のカバー)を装着した場合には、検査
光学系の対物レンズとホトマスクとの間隔をペリクル間
隔以下にはできないために検出能は更正こ低下され、近
年におけるパターン幅が1〜1.5μmのプロセスに適
用することができないという問題があることが、本発明
者によって見い出された。
〔発明の目的〕
本発明の目的は検出能を1μm以下にでき、1〜1,5
μmプロセスに適用してホトマスク上の欠陥や異物を高
信頼性において検出することができ、かつペリクルを備
えたホトマスクの検査にも適用することのできるマスク
検査装置を提供することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、ホトマスク表面を照明する照明部と、ホトマ
スク表面の反射光を検出する反射光検出部と、ホトマス
クの透過光を検出する透過光検出部と、前記反射光検出
部と透過光検出部の夫々における少なく吉も2つの同一
チップパターンの信号を相互に比較演算する反射、透過
の各演算部と、各演算部から出力される反射光信号と透
過光信号とを相互に比較演算しかつこれから異物や欠陥
を判定する演算判定部とを備えることにより、ホトマス
クにおける反射光と透過光の両方を利用した検査を可能
にし、これにより検査能の向上を図ると共に検査の信頼
性を向上することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の検査装置の一実施例の全体構成図であ
り、図中1は被検査体であるホトマスクであって透明ガ
ラス基板2の表面上にOr(クロム)等の金属薄膜によ
って所定のパターン3を形成している。この場合、ホト
マスク1には夫々同一パターンをした複数個のチップに
相当するチップパターン4a、4b・・・が形成されて
いるものとする。
前記ホトマスク1はX、Y移動可能な支持枠5に支持さ
れる。
前記ホトマスク1の表面上には、各チップパターン4a
 、4bの直上に2組の検出光学系6a。
6bを備えている。各光学系6a、6bは下からレンズ
7a17b、ハーフミラ−ga、gb、光源9a、、9
bを備え、更に前記ハーフミラ−13a。
8bに対応する側方位置には受光素子10a。
10bを配設している。そして、前記レンズ7g。
7bと光源9a、9bとで照明部11a、l’lbを構
成し、光源9a、9b光を集束して各チップパターン4
a、4bに投射させ照明を行なう。光源9a、9bには
白色光はもとよりレーザ等の単色光を投射するものが利
用できる。また、前記レンズ7a、7b、ハーフミラ−
sa、8b、受光素子10 a 、 1.Obで反射光
検出部12a、12k)を構成し、各チップパターン4
a、4bつまりホトマスク1表面からの前記照明光の反
射光を受光素子10a、10bで検出する。
一方、前記ホトマスク1の下側でかつ前記検出光学系1
2a、12bの光軸延長上には夫々透過光検出部13a
、13bを設けている。各透過光検出部13a、13b
は夫々レンズ14 a 、 14bと受光素子15a、
15bとで構成し、前記照明光の中、ホトマスク1の各
チップパターン4a。
4bを透過した光を検出する。
更lこ前記反射光検出部12a、12bと透過光検出部
13a、13bの各受光素子I Q a 、 10bと
15 a ’、 15 bは各演算部16と17に夫々
接続される。これら各演算部16.17では各受光素子
の出力信号を比較した上で両者の出方レベルを等しく調
節し、しかる上で両信号の差をめてこれを演算判定部1
8に夫々出力させる。演算判定部18では、各演算部1
6.17の少なくとも一方の出力を採用し、この出方信
号を適宜lこ設定したしきい値にてスライス処理するこ
とにより、異物の有無を判定する。この場合、各演算部
16゜17の信号を相刺した上でこの判定を行なっても
よい。なお、19,20.21はモニタであり、例えば
一方(透過光検出部)における受光素子15a、15b
の検出信号に基づいて各チップパターン4a、4b像お
よび演算部17の出力信号に基づく絵柄を夫々表示する
ことができる。
以上の構成によれば照明部エエa+11bの光源9a、
9bから光をホトマスク1の各チップパターン4a、4
b上に投射してこれを照明する一方、その反射光を反射
光検出部12a、12bの各受光素子10a、IQbで
検出し、透過光を透過光検出部13a、13bの各受光
素子15a。
15bで検出する。そして、例えば反射光検出部12a
、12bの各受光素子1oa、lobの信9S+、Sx
は、支持枠5のXY倍信号共に第2図(A)、(B)の
ようにチップパターン4a。
4bに対応した波形で得られる。なお、本例ではチップ
パターン4a上に異物Xが付着しているものとする。す
ると、反射光は異物Xの存在により強く散乱されるため
、受光素子10aの信号S。
は相当する位置で信号に乱れが生じる。この信号は通常
透過光によるよりも高感度に検出される。
演算部16では、前記各信号S、、S、のレベルを一致
させた上で、両信号81.81の差をめる。これにより
、同図(C)の信号S、のようζこチップパターンの形
状に拘らず一定レベルの信号とされ、パターン段差部や
異物X部位において乱れ信号が検出される。したがって
、この信号を演算判定部18において適宜定めたしきい
値(α、−α)により信号Ssをスライスすれば、異物
Xの存在による信号が検出され、異物の存在が判定され
る。
更に、判定の精度を向上させるためには、反射光検出部
側の演算部16の出力信号に、これと同様lこして得ら
れた透過光検出部側の演算部17の出力信号を演算判定
部18において剰じ、これにより同図(D)のように異
物X部位の強調された信号S4を得た後に判定を行なう
こともできる。
この方法によれば相剰作用により異物X部位が大幅に強
調されることになり、パターン段差部やその他の雑信号
との比、いわゆる8/N比が向上して検出精度を高いも
のにすることができる。
〔効 果〕
+1) ホトマスクの表面に投射した光の反射光を利用
して異物の検出を行なうので、異物により強く散乱され
る反射光によって異物を高感度に検出することができ、
これにより異物の検出能を1μm以上に向上して1〜1
.5μmプロセスへの適用を可能にしかつ異物検出の信
頼性を向上できる。
(21反射光や透過光の各検出部のいずれか一方の信号
に基づいて異物検出を行なうので、反射光や透過光の他
方の検出に不具合が生じたときにも一方の信号で確実に
異物検出を行なうことができ、これにより異物の見落し
が生じるようなことはない。
131 反射光や透過光の両検出部の信号を相剰したと
で異物の検出を行なっているので、異物の信号を強調で
き、8/N比を向上して検査精度が向上できる。
(4)反射光を利用した検査方式であるので、透過光を
利用する方式よりもレンズ等検出部をホトマスクに近接
させる必要はなく、ペリクル等を設けたホトマスクの検
査lこも適用できる。
以上本発明者lこよってなされた発明を実施例にもとづ
き具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定され
るものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更
可能であることはいうまでもない。たとえば、照明部1
反射光検出部、透過光検出部のレンズ、ミラー等の構成
は実施例以外の構成であってもよい。また、演算部や演
算判定部の信号処理方式も適宜変更できる。
〔利用分野〕
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である半導体装置のホトリ
ソグラフィ技術に使用するホトマスクの検査装置−こ適
用した場合について説明したが、それに限定されるもの
ではなく、他の用途のホトマスクないし原版用マスクの
検査装置にも適用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例装置の゛全体構成図、第2図
(A)〜(D)は信号処理方式を説明するための信号波
形図である。 1・・・ホトマスク、4a、4b・・・チッチパターン
、6a、5b−・検出光学系、10a、10b−・・受
光素子、11a、11b・・照明系、12a、12b・
・・反射光検出部、13a、13b・・・透過光検出部
、15a、15b−・・受光素子、16.17・・演算
部、18・・・演算判定部、19〜21・・・モニタ、
S、〜S、・・・信号。 第 1 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被検査体としてのホトマスク表面を照明する照明部
    と、ホトマスク表面の反射光を検出する反射光検出部と
    、ホトマスクの透過を検出する透過光検出部、と、前記
    反射光検出部と透過光検出部の夫々における少なくとも
    2個の同一チップパターンの各信号を相互に比較演算す
    る反射、透過の各演算部と、これら各演算部から出力さ
    れる夫々の信号を相互に比較演算しかつこれからホトマ
    スクとの異物等を判定する演算判定部とを備えることを
    特徴とするマスク検査装置。 2 反射光検出部と透過光検出部は夫々異なる2個の同
    一チップパタTンに対応する少なくとも2組の検出光学
    系を備えてなる特許請求の範囲第1項記載のマスク検査
    装置。 8、各演算部は2@のチップパターン信号の差をめ、演
    算判定部は各演算部の信号から異物信号を検出し得る特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載のマスク検査装置。 4、・演算判定部では各演算部の信号を相和又は相刺し
    て異物信号と雑音信号の比を増大してなる特許請求の範
    囲第3項記載のマスク検査装置。
JP59027079A 1984-02-17 1984-02-17 マスク検査装置 Pending JPS60171727A (ja)

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JP59027079A JPS60171727A (ja) 1984-02-17 1984-02-17 マスク検査装置

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JPS60171727A true JPS60171727A (ja) 1985-09-05

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ID=12211066

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JP (1) JPS60171727A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10221266A (ja) * 1997-02-04 1998-08-21 Miyazaki Oki Electric Co Ltd 露光マスクの異物検査方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10221266A (ja) * 1997-02-04 1998-08-21 Miyazaki Oki Electric Co Ltd 露光マスクの異物検査方法

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