JPS60166748A - 車両用燃料タンクの送油装置 - Google Patents
車両用燃料タンクの送油装置Info
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- JPS60166748A JPS60166748A JP59021848A JP2184884A JPS60166748A JP S60166748 A JPS60166748 A JP S60166748A JP 59021848 A JP59021848 A JP 59021848A JP 2184884 A JP2184884 A JP 2184884A JP S60166748 A JPS60166748 A JP S60166748A
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- JP
- Japan
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- float
- fuel
- fuel tank
- oil feed
- oil
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/0011—Constructional details; Manufacturing or assembly of elements of fuel systems; Materials therefor
- F02M37/0023—Valves in the fuel supply and return system
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/0047—Layout or arrangement of systems for feeding fuel
- F02M37/007—Layout or arrangement of systems for feeding fuel characterised by its use in vehicles, in stationary plants or in small engines, e.g. hand held tools
-
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- F02M37/0076—Details of the fuel feeding system related to the fuel tank
- F02M37/0082—Devices inside the fuel tank other than fuel pumps or filters
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/20—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines characterised by means for preventing vapour lock
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は車両用燃料タンクの送油装置に関し、特に燃料
送油時における空気の吸込み防止性能を大幅に改善する
ことができる燃料タンクの送油装置に関する。
送油時における空気の吸込み防止性能を大幅に改善する
ことができる燃料タンクの送油装置に関する。
〈従来技術〉
従来の車両用燃料タンクの送油装置として、第１図及び
第２図に示すようなものがある（実開昭４８−９５０１
３号公報参照）。
第２図に示すようなものがある（実開昭４８−９５０１
３号公報参照）。
すなわち、燃料タンク１内の底部に左右に分岐させた２
本の送油パイプ２Ａ、２Ｂの吸込み側端部を臨ませて、
該端部にそれぞれ自動開閉弁３Ａ。
本の送油パイプ２Ａ、２Ｂの吸込み側端部を臨ませて、
該端部にそれぞれ自動開閉弁３Ａ。
３Ｂを装着し、車両の旋回時に生じる燃料の片寄りに対
し、車両の遠心力を利用してポール弁型の自動開閉弁３
Ａ、３Ｂを開閉させることにより、燃料タンク１内に封
入された空気を吸込まないようにし、もって空気等の混
入によるエンジントラブルを有効に防止するようにした
ものである。
し、車両の遠心力を利用してポール弁型の自動開閉弁３
Ａ、３Ｂを開閉させることにより、燃料タンク１内に封
入された空気を吸込まないようにし、もって空気等の混
入によるエンジントラブルを有効に防止するようにした
ものである。
ところが、このような従来の装置にあっては、車両の旋
回時には有効に作用するが、通常走行時には、燃料タン
ク１内の燃料の油面が送油パイプ２Ａ、２Ｂの吸込み口
より低くなっても自動開閉弁３Ａ、３Ｂが作動せず、吸
込み口が開放された状態のまま空気を吸込んでしまい、
燃料の補給管理が煩雑である他、万一自動開閉弁３Ａ、
３Ｂが同時に作動して吸込み口を同時に閉じた場合、燃
料送油用のポンプの吸引圧により自動開閉弁３Ａ。
回時には有効に作用するが、通常走行時には、燃料タン
ク１内の燃料の油面が送油パイプ２Ａ、２Ｂの吸込み口
より低くなっても自動開閉弁３Ａ、３Ｂが作動せず、吸
込み口が開放された状態のまま空気を吸込んでしまい、
燃料の補給管理が煩雑である他、万一自動開閉弁３Ａ、
３Ｂが同時に作動して吸込み口を同時に閉じた場合、燃
料送油用のポンプの吸引圧により自動開閉弁３Ａ。
３Ｂが密着したままの状態となり、燃料の供給が不可能
になるといった不具合を含んでいた。
になるといった不具合を含んでいた。
このため、特願昭５７−１１９８８４号において、自動
開閉弁を浮子により燃料タンク内の油面を検知して送油
バイブの吸込み口を開閉する構成としたものが本出願人
により提案されている。
開閉弁を浮子により燃料タンク内の油面を検知して送油
バイブの吸込み口を開閉する構成としたものが本出願人
により提案されている。
しかし、第３図に示すように、ビン４を支点として回動
可能なアーム５の先端部に浮子６を取付けて、油面の変
化に応じてレバー５を回動させ、このレバー５の中間部
の突起７で送油パイプ２Ａ（２Ｂ）の吸込み口に配置し
たポール弁８を開閉する構造であると、振動等による燃
料のあばれによりビン４やレバー５に大きな荷重がかか
り、耐久性の面で問題がある他、構造が複雑で部品点数
も多くコスト高となるという問題があった。
可能なアーム５の先端部に浮子６を取付けて、油面の変
化に応じてレバー５を回動させ、このレバー５の中間部
の突起７で送油パイプ２Ａ（２Ｂ）の吸込み口に配置し
たポール弁８を開閉する構造であると、振動等による燃
料のあばれによりビン４やレバー５に大きな荷重がかか
り、耐久性の面で問題がある他、構造が複雑で部品点数
も多くコスト高となるという問題があった。
〈発明の目的〉
本発明はこのような問題点に鑑み、浮子式の自動開閉弁
を耐久性及びコスト等の面で改善することを目的とする
。
を耐久性及びコスト等の面で改善することを目的とする
。
〈発明の構成〉
このため、本発明は、燃料タンク内の空気の吸込みを防
止するための自動開閉弁を、送油パイプの吸込み側端部
に摺動自在に嵌合され油面の低下により下動して吸込み
口を閉止する浮子により構成したものである。
止するための自動開閉弁を、送油パイプの吸込み側端部
に摺動自在に嵌合され油面の低下により下動して吸込み
口を閉止する浮子により構成したものである。
〈実施例〉
以下に実施例を説明する。
第４図を参照し、燃料タンク１内の底部の左右２箇所に
分岐させた送油パイプ２Ａ、２Ｂの吸込み側端部を垂直
に臨ませ、そこに自動開閉弁１０Ａ。
分岐させた送油パイプ２Ａ、２Ｂの吸込み側端部を垂直
に臨ませ、そこに自動開閉弁１０Ａ。
ＬＯＢを装着しである。これらの送油パイプ２Ａ。
２Ｂは燃料タンク１外においてフィルター１１を介して
燃料噴射ポンプ１２に内蔵された送油ポンプに接続しで
ある。よって、燃料はフィルター１０によりろ過されつ
つ吸上げられて、燃料噴射ポンプ１１によりノズル１３
に圧送され、余剰燃料はリターンバイブ１４により燃料
タンク１に戻される。尚、１５は圧力検知器で、燃料が
なくなった場合、自動開閉弁１０Ａ、ＩＯＢにより送油
パイプ２Ａ、２Ｂの吸込み口が閉ざされて燃料噴射ポン
プ１２の吸込み側が完全に負圧になることを利用して警
報等を発するために設けられている。
燃料噴射ポンプ１２に内蔵された送油ポンプに接続しで
ある。よって、燃料はフィルター１０によりろ過されつ
つ吸上げられて、燃料噴射ポンプ１１によりノズル１３
に圧送され、余剰燃料はリターンバイブ１４により燃料
タンク１に戻される。尚、１５は圧力検知器で、燃料が
なくなった場合、自動開閉弁１０Ａ、ＩＯＢにより送油
パイプ２Ａ、２Ｂの吸込み口が閉ざされて燃料噴射ポン
プ１２の吸込み側が完全に負圧になることを利用して警
報等を発するために設けられている。
自動開閉弁１０Ａ、ＩＯＢの構造は同一であるので、１
０Ａを代表として、第５図により説明する。
０Ａを代表として、第５図により説明する。
１６は自動開閉弁１０Ａの本体をなす浮子で、燃料より
比重の小さい発泡材等でリング状に形成されている。
比重の小さい発泡材等でリング状に形成されている。
浮子１６の上面には中央に凹部１７を形成してあり、ま
た、この凹部１７から底面に貫通する燃料落とし通路１
８を形成しである。さらに浮子１６の下面には円錐状に
テーパを付しである。
た、この凹部１７から底面に貫通する燃料落とし通路１
８を形成しである。さらに浮子１６の下面には円錐状に
テーパを付しである。
そして、浮子１６の内周面には摩耗防止用にテフロン等
の樹脂からなるカラー１９を一体に装着してあり、送油
パイプ２への吸込み側端部に上下方向に摺動自在に嵌合
しである。
の樹脂からなるカラー１９を一体に装着してあり、送油
パイプ２への吸込み側端部に上下方向に摺動自在に嵌合
しである。
送油バイ１２Ａの先端部には浮子１６の下方へのストッ
パーを兼ねる盲蓋２０を装着してあり、この盲蓋２０近
傍の周面に複数の吸込み口２１を開設しである。２２は
浮子１６の上方へのストッパーである。
パーを兼ねる盲蓋２０を装着してあり、この盲蓋２０近
傍の周面に複数の吸込み口２１を開設しである。２２は
浮子１６の上方へのストッパーである。
次に作用を説明する。
浮子１６は、燃料中にあっては上方に移動して、ストッ
パー２２に当った状態を維持し、吸込み口２１を開放し
ている。従って燃料は通常と同じようにポンプ１２に吸
入される。
パー２２に当った状態を維持し、吸込み口２１を開放し
ている。従って燃料は通常と同じようにポンプ１２に吸
入される。
旋回等で燃料が第４図の如く一方に片よると、図の右側
の送油パイプ２Ｂでは、浮子１６に対する浮力がなくな
るため、浮子１６は下方に移動して下側のストッパー２
０に当って止まり、同時に吸込み口２１を塞いでしまう
。その結果、燃料は送油パイプ２Ａからのみ吸われ、送
油パイプ２Ｂからの供給は停止する。従って空気が吸わ
れることはなく、通常と同じ様に給油が続けられる。次
に旋回等が終了し、燃料が送油パイプ２Ｂの方に戻って
くると、浮子１６は上方に移動し、元の形に戻って燃料
が送油パイプ２Ａ及び２Ｂから吸上げられる。
の送油パイプ２Ｂでは、浮子１６に対する浮力がなくな
るため、浮子１６は下方に移動して下側のストッパー２
０に当って止まり、同時に吸込み口２１を塞いでしまう
。その結果、燃料は送油パイプ２Ａからのみ吸われ、送
油パイプ２Ｂからの供給は停止する。従って空気が吸わ
れることはなく、通常と同じ様に給油が続けられる。次
に旋回等が終了し、燃料が送油パイプ２Ｂの方に戻って
くると、浮子１６は上方に移動し、元の形に戻って燃料
が送油パイプ２Ａ及び２Ｂから吸上げられる。
以上であるが、ここで浮子１６の動きを敏速にして空気
の吸込みを確実に防止するため、および、ゴミ等で上下
動が鈍くなることを防ぐため、次の工夫がなされている
。
の吸込みを確実に防止するため、および、ゴミ等で上下
動が鈍くなることを防ぐため、次の工夫がなされている
。
浮子１Ｇの体積をＶｃｃ、重量をｍｇ、燃料密度をρｇ
／ｃｃとすると、 上方へのカニ Ｆｖ−ρ・Ｖ−ｍ ・・・・・・（１）
下方へのカニ Ｆｄ＝ｍ ・・・・・・（２）となる。
／ｃｃとすると、 上方へのカニ Ｆｖ−ρ・Ｖ−ｍ ・・・・・・（１）
下方へのカニ Ｆｄ＝ｍ ・・・・・・（２）となる。
従って、■とｍをふやすことが上下方向の力を増大させ
、誤動作又は動作遅れをなくすことになる訳であるが、
第５図の如くしであるため、急旋回や波立ち等で急激に
油面が変った場合には、上方へのカニＦｖ＝１）・Ｖ−
ｍ十ｆ （θ、Ｓ）・・・・・・（１）” 下方へのカニＦｄ＝ｍ＋ρ・Ｖ ・・・・・・（２）゛ となる。
、誤動作又は動作遅れをなくすことになる訳であるが、
第５図の如くしであるため、急旋回や波立ち等で急激に
油面が変った場合には、上方へのカニＦｖ＝１）・Ｖ−
ｍ十ｆ （θ、Ｓ）・・・・・・（１）” 下方へのカニＦｄ＝ｍ＋ρ・Ｖ ・・・・・・（２）゛ となる。
つまり、上方向には、燃料が側方から浮子１６に当った
ときに浮子１６底部の傾斜から生じる上方への力、すな
わち流速Ｓ、傾斜角θの関数で与える力ｆ （θ、Ｓ）
が加算され、下方向には、凹部１７の容積を■とすると
、ρ・■が加算されるため、動きを敏速にすることがで
き、またゴミ等を噛込んで動きが鈍くなりかけても、（
１１，＋２１式よりははるかに強い力で動かすことがで
きる。尚、ρ・Ｖの力は燃料が凹部１７から燃料落とし
通路１８を通じて洩れ出ることによりある時間経過する
と消滅するので、上方移行時の妨げとはならない。
ときに浮子１６底部の傾斜から生じる上方への力、すな
わち流速Ｓ、傾斜角θの関数で与える力ｆ （θ、Ｓ）
が加算され、下方向には、凹部１７の容積を■とすると
、ρ・■が加算されるため、動きを敏速にすることがで
き、またゴミ等を噛込んで動きが鈍くなりかけても、（
１１，＋２１式よりははるかに強い力で動かすことがで
きる。尚、ρ・Ｖの力は燃料が凹部１７から燃料落とし
通路１８を通じて洩れ出ることによりある時間経過する
と消滅するので、上方移行時の妨げとはならない。
よって、燃料が残り少くなった状態で悪路を走行する様
な場合でも、浮子１６は速やかに上下動し、吸込み口２
１を確実に開閉するので、空気を吸込むことがなくなる
。
な場合でも、浮子１６は速やかに上下動し、吸込み口２
１を確実に開閉するので、空気を吸込むことがなくなる
。
尚、浮子１６の動き巾は吸込み口２１を開閉するに必要
な巾でよく、通常の乗用車では５ｍｍ程度で十分である
。
な巾でよく、通常の乗用車では５ｍｍ程度で十分である
。
また、吸込み口２１は１ケ所とすると、浮子１６がそこ
に吸寄せられて動きが鈍くなるので、対向する部分に２
ケ所とした方が好都合である。
に吸寄せられて動きが鈍くなるので、対向する部分に２
ケ所とした方が好都合である。
さらに、送油パイプ２Ａ、２Ｂは２本以上であれば何本
でもよく、燃料タンクの形状により、旋回時や登板時等
に燃料の片寄りが生し易い所に配置すればよい。
でもよく、燃料タンクの形状により、旋回時や登板時等
に燃料の片寄りが生し易い所に配置すればよい。
第６図には他の実施例を示す。
この実施例は、送油パイプ２Ａの先端部を燃料タンク１
の底面に接しさせ、該先端部の一部を切欠くことにより
吸込み口２１°を形成し、浮子１６が燃料タンク１の底
面と接することで吸込み口２１’を閉止するようにして
いる。また、カラー１９を上側に多少長目にして、浮子
１６の左右への揺れを防止することにより、安定性を向
上させている。基本的な作用は全く同じである。
の底面に接しさせ、該先端部の一部を切欠くことにより
吸込み口２１°を形成し、浮子１６が燃料タンク１の底
面と接することで吸込み口２１’を閉止するようにして
いる。また、カラー１９を上側に多少長目にして、浮子
１６の左右への揺れを防止することにより、安定性を向
上させている。基本的な作用は全く同じである。
第７図には更に他の実施例を示す。
この実施例は、浮子１６″を船の形にした上で、送油パ
イプは中央より前方に位置させ、吸込み口２１は第４図
の例で送油パイプ２Ａについては右側、送油パイプ２Ｂ
については左側−ケ所のみに設け、また浮子１６′ は
舟形の前方を斜めに上げた形にしである。
イプは中央より前方に位置させ、吸込み口２１は第４図
の例で送油パイプ２Ａについては右側、送油パイプ２Ｂ
については左側−ケ所のみに設け、また浮子１６′ は
舟形の前方を斜めに上げた形にしである。
これによれば、燃料が左に寄ると、舟形は右を前にする
形となって、吸込み口２１を若干閉し、更に燃料がなく
なると、全閉となる。燃料が戻ってきたときは舟形も向
きを変え、且つ底部も長い傾斜になっているので、即上
方へ移動し、吸込み口２１を確実にあける。
形となって、吸込み口２１を若干閉し、更に燃料がなく
なると、全閉となる。燃料が戻ってきたときは舟形も向
きを変え、且つ底部も長い傾斜になっているので、即上
方へ移動し、吸込み口２１を確実にあける。
〈発明の効果）
以上説明したように本発明によれば、送油パイプの吸込
み側端部に浮子を摺動自在に嵌合させ、この浮子により
吸込口を直接開閉する構造としたため、部品点数が少な
く構造簡単で安価となり、また、摺動等に対する耐久性
も向上し、高い機能と信顛性の基に燃料系への空気混入
を防止できるという効果が得られる。
み側端部に浮子を摺動自在に嵌合させ、この浮子により
吸込口を直接開閉する構造としたため、部品点数が少な
く構造簡単で安価となり、また、摺動等に対する耐久性
も向上し、高い機能と信顛性の基に燃料系への空気混入
を防止できるという効果が得られる。
第１図は先行技術を示す燃料タンクの送油装置の概略図
、第２図は同上の送油パイプの吸込み側端部の拡大断面
図、第３図は別の先行技術を示す送油パイプの吸込み側
端部の拡大断面図、第４図は本発明の一実施例を示す燃
料タンクの送油装置の概略図、第５図は同上の送油パイ
プの吸込み側端部の拡大断面図、第６図は他の実施例を
示す送油パイプの吸込み側端部の拡大断面図、第７図（
Ａ）、（Ｂ）は更に他の実施例を示す送油パイプの吸込
み側端部の斜視図及び断面図である。 １・・・燃料タンク ２Ａ、２Ｂ・・・送油パイプ１０
Ａ、ＩＯＢ・・・自動開閉弁 １６．１６′・・・浮子
１７・・・凹部 １８・・・燃料落とし通路 １９・・
・カラー２１、２１’ ・・・吸込み口 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 笹 島 冨二雄 第１図 第２図 第３図 第５図 第６図 第７図（Ａ） 第７図（Ｂ）
、第２図は同上の送油パイプの吸込み側端部の拡大断面
図、第３図は別の先行技術を示す送油パイプの吸込み側
端部の拡大断面図、第４図は本発明の一実施例を示す燃
料タンクの送油装置の概略図、第５図は同上の送油パイ
プの吸込み側端部の拡大断面図、第６図は他の実施例を
示す送油パイプの吸込み側端部の拡大断面図、第７図（
Ａ）、（Ｂ）は更に他の実施例を示す送油パイプの吸込
み側端部の斜視図及び断面図である。 １・・・燃料タンク ２Ａ、２Ｂ・・・送油パイプ１０
Ａ、ＩＯＢ・・・自動開閉弁 １６．１６′・・・浮子
１７・・・凹部 １８・・・燃料落とし通路 １９・・
・カラー２１、２１’ ・・・吸込み口 特許出願人 日産自動車株式会社 代理人 弁理士 笹 島 冨二雄 第１図 第２図 第３図 第５図 第６図 第７図（Ａ） 第７図（Ｂ）
Claims (1)
- 燃料タンク内の底部の少なくとも２箇所に臨ませた送油
パイプの吸込み側端部に、燃料タンク内の空気の吸込み
を防止する自動開閉弁を装着してなる車両用燃料タンク
の送油装置において、前記自動開閉弁を、前記送油パイ
プの吸込み側端部に上下方向に摺動自在に嵌合され油面
の低下により下動して吸込み口を閉止する浮子により構
成したことを特徴とする車両用燃料タンクの送油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59021848A JPS60166748A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 車両用燃料タンクの送油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59021848A JPS60166748A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 車両用燃料タンクの送油装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60166748A true JPS60166748A (ja) | 1985-08-30 |
Family
ID=12066513
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59021848A Pending JPS60166748A (ja) | 1984-02-10 | 1984-02-10 | 車両用燃料タンクの送油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60166748A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6267952U (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-28 | ||
| JP2002347895A (ja) * | 2001-05-22 | 2002-12-04 | Bridgestone Flowtech Corp | ビール泡の流出防止装置 |
| KR100471038B1 (ko) * | 2002-10-17 | 2005-03-08 | 현대자동차주식회사 | 피더파이프를 이용한 연료게이지 |
| WO2017220441A1 (en) * | 2016-06-20 | 2017-12-28 | Volvo Truck Corporation | Valve assembly |
-
1984
- 1984-02-10 JP JP59021848A patent/JPS60166748A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6267952U (ja) * | 1985-10-17 | 1987-04-28 | ||
| JP2002347895A (ja) * | 2001-05-22 | 2002-12-04 | Bridgestone Flowtech Corp | ビール泡の流出防止装置 |
| JP4524053B2 (ja) * | 2001-05-22 | 2010-08-11 | ブリヂストンフローテック株式会社 | ビール泡の流出防止装置 |
| KR100471038B1 (ko) * | 2002-10-17 | 2005-03-08 | 현대자동차주식회사 | 피더파이프를 이용한 연료게이지 |
| WO2017220441A1 (en) * | 2016-06-20 | 2017-12-28 | Volvo Truck Corporation | Valve assembly |
| CN109311392A (zh) * | 2016-06-20 | 2019-02-05 | 沃尔沃卡车集团 | 阀组件 |
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