JPS60166644A - シス−ビシクロ〔3.3.0〕オクチリデン誘導体の製造方法 - Google Patents

シス−ビシクロ〔3.3.0〕オクチリデン誘導体の製造方法

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JPS60166644A
JPS60166644A JP59022011A JP2201184A JPS60166644A JP S60166644 A JPS60166644 A JP S60166644A JP 59022011 A JP59022011 A JP 59022011A JP 2201184 A JP2201184 A JP 2201184A JP S60166644 A JPS60166644 A JP S60166644A
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ether
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mmol
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Masakatsu Shibazaki
正勝 柴崎
Mikiko Sodeoka
幹子 袖岡
Yuji Ogawa
裕司 小川
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Sagami Chemical Research Institute
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Sagami Chemical Research Institute
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Pyrane Compounds (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般式 (式中、i(1は水素原子又はアルキル基であり、lモ
2及び几3は水素原子又は水酸基の保護基である。)で
衆わされるシス−ビシクロ[3,3,0)オクチリデン
誘導体に関する。
本発明によシ得られる前記一般式(I)で表わされルシ
スービシクロ(3,3,0)オクチリデン誘導体は一級
水酸基の脱保^、酸化の後ウィティッヒ反応によりω鎖
を伸長し、15位カルボニル基(グロスタグランジン・
ナンバーリング)を還元、脱保護反応に付すことにより
各種循環器扶思の治療ないしは予防薬として有用なカル
バサイクリン類に導くことができる(下記参考側参照)
従来、1u記一般式(I)で表わされるシス−ビシクロ
(3,3,0)オクチリデン誘導体の如き5−E−エキ
ソ−三置換オレフィンを製造するだめの方法としては下
記に示す如くウィティッヒ反応によるものかほぼすべて
であり、例えはM、5hibasaki。
J、 Ueda and S、 Ikegami、 T
etrahedronLett−+ 433 (197
9) ; D、 L Morton、 Jrand F
’、 C,Brokaw、 J、 Org、 Chem
、 、 44゜2880 (1979) ;w、 5k
uballa and H,VorbrLi−ggen
、 Angew、 Chem、Int、 gd、 En
gL+ 2o11046 (1981) ; Y、 K
onishi+ fvL Kawamura。
Y、Iguchi、 Y、 Arai and M、 
Hayashi。
’l”etrahedron+ 37+ 4391 (
1981)等が挙けられる。しかしながらこれらの場合
は下式に示される様に5−E体及び5−4体の混合物が
得られ医薬として有用な5−具体のみを分離することが
非常に困難となっているのが現状である。
5−!2体 50 5−4体 本発明省等は従来法の欠点を克服すべく検討した結果、
前記一般式(I)で表わされるシス−ビシクロ[3,3
,0]オクチリデン訪導体が立体特異的に得られること
を見出し本発明を完成した。
本発明により、カルバサイクリン類の合成が極めて容易
となったと百つでも過言でなく合成の困難さから開発が
見送られていたカルバサイクリン類の経口投与剤として
の開発にまで波及することは必至である。
本発明は一般式 %式%([) (式中、Mは第■B族金楓元索であり、Rはπ配位子又
はホスフィン配位子である。Wは1又は2、Xは3〜6
の整数、yはO又は1であり、zill、O又は1〜3
の整数である。)で表わされる金属カルボニル化合物あ
るいはその錯体の存在下、一般視 (式中、ル1は水素原子又はアルキル基であり、几2及
び比3は水素原子又は水酸基の保護基である。)で衣わ
される(1−アルケニル)−シス−ビシクロ(3,3,
0)オクテン誘導体を接触水素化反応を行うことにより
立体特異的に前記一般式(I)で表わされるシス−ビシ
クロ[3,3,0]オクチリデン誘導体を製造するもの
でおる。
本発明の原料である前記一般式(l()で嚢わされる(
1−アルケニル)−7スービシクロ〔3,3,0〕オク
テン訪導体はコーリーラクトンから非常に効率よく導く
ことができる化合物である(下記参前例参照)。この方
法により得ることができる化合物で前記一般式中の几1
としては水素原子、メチル基、エチル基、プロピル基、
イソプロピル基、ブチル基、イソブチル基、ト囚−ブチ
ル基、1−ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチ
ル基、オクチル基等、l(2及びl(3としては水素原
子、テトラヒドロピラニル基、1−ブチルジメチルシリ
ル基、l −工) キシエチル基、ジフェニル−t−ブ
チルシリル基、メトキシメチル基、1−メチル−1−メ
トキシエチル基、4−メトキシテトラヒドロピラニル基
、メチル基、ベンジル基、ベンゾイル基、アセチル基、
β−メトキシエトキシメチル基等の基を有する化合物を
例示することができる。
本発明は前記一般式(2)で表わされる金属カルボニル
化合物あるいはその錯体の存在下に接触水素化反応を行
うことを必須の要件とする。前記一般式θ()で衣わさ
れる金属カルボニル化合物あるいはその錯体の多くは市
販されているが、必要に応じて調製することは容易であ
る(M−F、Faronain Organometa
llic Reactions andSynthes
is、 Vol、 6r K、 1. Becker 
and M−Tsutsui、 Ed、、Plenum
 Press、 New Yorkand Londo
n+ 197L p223番照)0尚、繭記一般式oD
中の比で表わされるπ配位子とはベンゼン、トルエン、
チオフェン、ピリジン、アニソール、クロルベンゼン、
メチルベンゾエート、シクロペンタジェニル、シクロペ
ンタジェニルメチル、シクロオクタントリエン、シクロ
オクタントリエン、メシチレン、スチルベン、アセトフ
ェノン、アズレン、シクロオクタジエン、1.2−ジフ
ェニルエタン、ジフェニルメタン、ビフェニル、1.4
−ジフェニルブタジェン、フェナンスレン、1.4−ジ
フェニル−2,3−ジェトキシカルyk’=1−2.5
白安ヤヶジェ7、ア−k ) 、? ) +7 A=、
ヘキサメチルベンゼン、3−カルボメトキシア、二ゾー
ル、ベンゾフェノン、ビシクロ[2,2゜1〕ヘプタ−
2,5−ジエン等の配位子を示すものである。
本発明に使用することかできる111配一般式ODで表
わされる金属カルボニル化合物あるいはその錯体トして
は例えはヘキサカルボニルクロム、ベンゼントリカルボ
ニルクロム、トルエントリカルボニルクロム、チオフェ
ントリカルボニルクロム、ピリジントリカルボニルクロ
ム、アニンールトリカルボニルクロム、クロルベンゼン
トリカルボニルクロム、メチルベンゾエートトリカルボ
ニルクロム、ヒトリドシクロペンタジエニルトリ力ルポ
ニルクロム、シクロペンタジェニルメチルトリカルボニ
ルクロム、シクロオクタトリエントリカルボニルクロム
、シクロオクタトリエントリカルボニルクロム、メシチ
レントリカルボニルクロム、スチルベン−ビス−トリカ
ルボニルクロム、アセトフェノントリカルボニルクロム
、ベンゼントリカルボニルモリブデン、メシチレントリ
カルボニルクロムデ/、ビリジントリカルボニルモリブ
デン、アズレンービスートリ力ルボニルモリフテン、シ
クロヘプタシトリエントリカルボニルモリブデン、シク
ロオクタトリエントリカルボニルモリブデン、シシクロ
ペンタジエニルービスートリ力ルポニルジモリブテン、
ヒドリドシクロペンタジェニルトリカルボニルモリブデ
ン、ベンゼントリカルボニルタングステン、トルエント
リカルボニルタングステン、ピリジンペンタカルボニル
タングステン、シクロオクタジエンテトラ力ルボニルタ
ンクステン、メシチレントリカルボニルタングステン、
1.2−ジフェニルエタントリカルボニルクロム、ジフ
ェニルメタントリカルボニルクロム、1゜2−ジフェニ
ルエタン−ビス−トリカルボニルクロム、ジフェニルメ
タン−ビス−1−リカルボニルクロム、ビフェニル−ビ
ス−トリカルボニルクロム、1.4−ジフェニルブタジ
ェン−ビス−トリカルボニルクロム、フェナンスレント
リカルボニル1.4−ジフェニル−2,3−ンエトキシ
カルポニルz、 5gキサジエン−ビス−トリカルボニ
ルクロム、ビシクロし2,2.tlヘプタ−2,5−ン
エンテトラ力ルボニルモリブデン、トリフェニルホスフ
ィンプペンタカルボニルクロム等を挙けることができる
。VJHピ一般式CIDで衣わされる金属カルボニル化
合物あるいはその錯体の使用諷は前記一般式(ll)で
衣わされる(1−アルケニル)−シス−ビシクロ[3,
3,0]オクテンt5導体に対し、10−5〜20垂i
t%用いることにより反応は円滑に進行するものである
本発明の接触水素化反応にあたり反応させる水素の圧力
としては常圧〜150気圧であるが、反応効率、操作性
の観点から50〜100気圧が好ましい。反応は溶媒中
で行うことが望ましく、アセトン、2−ブタノン、2−
ペンタノン、3−ペンタノン、アセトニトリル、あるい
はメチレンクロリド、クロロホルム、四塩化炭素、ジク
ロロエタンの如きハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、ト
ルエン、クロルベンゼン、フロムベンゼン、ジクロルベ
ンゼン、ジブロモベンゼンの如き芳査族廟機溶媒、ヘン
タン、ヘキサン、ヘプタン、シクロペンタン、シクロヘ
キサン、デカリンの如き脂肪族炭化水素類、エチルフォ
ーメイト、エチルアセテート、メチルグロビオネート、
エチルグロビオネートの如きエステル類、メタノール、
エタノール、グロパノール、ブタノール、エチレンクリ
コール、グロビレングリコール、グリセリン、ベンジル
アルコール、フェニルエチルアルコールの如きアルコー
ル類などの有機媒体を単独もしくは併用して用いること
ができる。反応は他の条件によっても異なるが室′0i
A〜200Cで進行する。尚、金属カルボニル化合物を
用いる場合には、通常この柚の化合物が触媒能を発現あ
るいは触媒能を向上させるためにしはしは紫外光の長波
長領域の光音照射させつつ反応を行うことが知られてい
るが、本発明においても斯様な方法をとシ得ることがで
きることは言うまでもない。
以下、実施例及び参考例により本発明を更に詳細に説明
する。
参考例1 (THP−テトラヒドロピラニル基) (Sl;=t−フチルジメチルシリ4)アルゴン雰囲気
下−デーオキサー3−オキソ−6−ニキソーt−ブチル
ジメチルシリルオキシメチル−7−エンド−テトラヒド
ロビラニルオキシビシクロ[3,3,0)オクタン)(
2,22g、6mmoりをトルエン(10IrLAりに
溶解し、−75CIIC冷却した。水素化ジインブチル
アルミニウム(25g/ 100 Inlヘキサン溶液
5.1+J、9mmol)f加え、−75Cで70分間
撹拌した。−75cで水素の発生が認められなくなるま
でメタノールを加え、蔓混まで温度を上げた。酢酸エチ
ル(1301++ので希釈後、飽和食塩水で洗浄した(
20+i/X4回)。
無水硫酸マグネシウムで乾燥した汝、溶媒全留去し〔1
−2−オキサ−3−ヒドロキシ−6−エキソ−t−ブチ
ルジメチルシリルオキシメチル−7−エンド−テトラヒ
ドロピラニルオキシビシクロ(3,3,0)オクタン〕
(2,33g、100%)を得た。
■几(neat) ; 34−30.2950.286
0.835crn’。
NMRδ(C1)C13) 5.70〜5.30 (m、 18) 、 4.85〜
4.55(m、 2H)、 4.40〜3.25 (m
、 5l−1)、 0.90(S、 9H)。
Mass m/z(%); 213(5)159 (1
7)、85(100)。
75 (19)、 73 (13)。
〔αlp’−28U(C−1,98,IVeOH)参 
8 例 2 アルゴン券力」気下、t−ブトキシカリウム(3,16
g、28.2mmo l) f THF (50tnl
)にamした。予め100Cで減圧下、十分に乾燥した
メチルトリノェニルフォスフォニウムブロマイト(10
,07g+ 28.2mmo I )を型温にて加えた
。5分間撹拌したk、Cl−2−オキサ−3−ヒドロキ
シ−6−エキソ−t−ブチルジメチルシリルオキシメチ
ル−7−エンド−テトラヒドロピラニルオキシビシクロ
(3,3,0)オクタン] (3,40g。
9.1mm o l )のT )l F溶液(30ml
)を加え、至温で20分間攪拌した。飽和塩化アンモニ
ウム水浴液を加えた後、減圧下T HFi貿留去た。残
留水層をエーテルにて抽出し、飽オ1食塩水にて洗浄し
た。無水硫酸マグネシウムで乾燥伐、ニーデルを留去し
て得られる残買物をシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー(エーテル:n−ヘキサン;=2:3)により梢装し
、〔d−2α−アリル−3β−1−ブチルジメチルシリ
ルオキシメチル−4α−テトラヒドロピラニルオキシ−
1α−シクロペンタノール) (3,18g、 94%
)?]l−得た。
IR(neat); 3500.2950.2B70,
1640゜835crn’。
5.800n、 NIL 5.00 (m+ 21.−
1)、 4.65(bs、IN)、4.30〜3.00
 (m、 6H)。
0.90 (S、 9)()。
Mass m/z(%); 285(1)T 229(
1)、211(3)。
159 (26)、85 (100)、75 (21)
73 (13)。
しα、1p0−+ 2 1 0 (C−2,44,l’
14eUJ、−1)径前例3 [(1−2α−アリル−3β−1−ブチルジメチルシリ
ルオキシメチル−4α−テトラヒドロピラニルオキシ−
1α−シクロペンタノール] (3,16g、8.5 
mmo l) f塩化メチレン(40ml)ニ溶h’f
 t、、酢酸ナトリウム(280m?、 2.6mmo
 l )及びセライ) (3,36g)を加えfcoア
ルゴン雰囲気下、()Cでピリジニウムクロロクロメー
ト < 3.6 t”1i。
17.1 mmo l )を加え、ocで18時間償押
した。
エーテルで希釈し、フローリジルカラムクロマトグラフ
ィー(エーテル二〇−ヘキサン−1=3〜3:1)にて
梢製ししl−2α−アリル−3β−1−フ゛チルンメチ
ルシリルオギシメチル−4α−テトラヒドロピラニルオ
キシ−1−シクロペンタノン、l < 2.82g+ 
90%)を得た。
エル(neat); 2950,2880,1748,
1642゜840cm 。
NMlt δ(C1)C13) 5.70 (m、11−4) + 5.03 (d、J
−i 7Hz。
04)、 5.00 (d、 J=111(z、 IH
)、 4.65(bs、 IH)、 4.30 (m、
 IH)、 3.30−4.00 (m、 411)、
0.90 (s、 9H)−Mass m/z(%);
 209 (17)、159 (]7)、85(100
)、75 (35)、73 (23)、41(17)。
〔α〕ル0−−55° (c=2.19. +%4eO
H)参考例4 アルゴン雰囲気下、〔l−2α−アリル−3β−1−ブ
チルジメチルシリルオキシメチル−4α−テトラヒドロ
ピラニルオキシ−1−シクロペンタノン〕(2,79g
= 7.57mmol)′f:塩化メチレン(26rn
J)に溶解し、蚕温で亜鉛−チタニウムクロライドー臭
化メチレン試薬(Zn−Ticl 4−C1−12i3
r、/THI!’、 46rnl) ”を加えた。TL
Cにて原料の消失を確g仮、反応液を飽和″M留水(5
00ml )とエーテル(500mi)の混合液中にあ
けた。
エーテル層を分取後、水層はさらにエーテルで抽出した
。エーテルJ−を合わせ、飽和食塩水で洗浄後、無水硫
酸マグネシウムで乾燥した後、溶媒を留去した。へ貿9
勿全シリカゲルカラムクロマトグラフィー(エーテル:
n−ヘキサン−1:10)により鞘製し、〔1−2−α
−アリル−3β−t−ブテルジメチルシリルオキシメチ
ル−4α−テトラヒドロピラニルオキシ−1−シクロペ
ンチリデン] (2,48g、 90%)を得た。
IR(neat); 2950,2870,1660.
1640゜835cm−’ 。
NMRδ(C:JJC13) 5.60+(m、IH)、4.75〜5.20 (m、
4H)。
4.63 (bs、 1l−1)、 3.30〜4.3
0 (lT’+ 58)ro、90 (S、 (JH)
 − Mass m/z (%); 159 (18)、13
3 (IIL85 (100)、75 (19)、73
 (13)。
〔α冗0−−43°(c=2.84. MeOH)鯵前
例5 アルゴン雰囲気下、9−ボラビシクロ[3,3,1]ノ
ナン (二量体+ 2.472g+ 20.3mmo 
l) f ’i” L3. F(28ml)に懸濁した
。し7−2−α−アリル−3β−1−ブチルジメチルシ
リルオキシメチル−4α−テトラヒドロピラニルオキシ
−1−シクロペンチリデン、II (2,476g、6
.75mmol)のTHFi液<45rnl)を氷冷下
部下し、5〜10Cで7時間30分間攪拌した。6N水
歌化す) l)ラム水溶液(13,5m481mmo 
1 )及び30’%過酸化水木水(11,5a4101
.3mmo 1)を加え60Cで1時間30分間攪拌し
た。T Hl’ 5減圧下貿去衾、酢酸エチルにて抽出
した。壱機層はチオ*Mナトリウム水漬欣及び胞和食塩
水で洗浄した。無水鎖酸マグネシウムで乾燥袋、#Is
、金貿去し留去残留物をシリヵケル力ラムクロマトク′
ラフイー(エーテル:メタノール−40:1)により軸
装し、〔d−1α−ヒドロキシメチル−2α−(3−ヒ
ドロキシプロピル)−3β−1−ブチルジメチルシリル
オキシメチル−4α−テトラヒドロピラニルオキシシク
ロペンタン)(2,65g、97%)を得た。
[1も (neat) ; 3400. 294Or 
2860. 835m ’。
NMj(δ(CIJCI3) 4.65 (bs、 LH)、 4.10 (m、 I
H)、 3.15〜3.95 (m、 8H)、 0.
90 (s、 9M)。
Mass n〕/z (%) ; 159 (19)、
 149 (18)。
133 (19)、121 (13)、105 (15
)。
93 (10)、 91 (10)、 85 (100
)、 79(11)、 75 (34)、 73 (1
8)、 67 (17)。
57 (24)、 55 (16)、 43 (17)
、 41 (21)。
−23= 〔α) AO−+ 2° (c=1.65. Meol
−1)径考?l16 アルゴン雰囲気下、−607;でオキザリルクロリド(
1,88j11420.0mmo l ) f 55 
mlの塩化メチレンに俗解した。ジメチルスルホキシド
(3,391nl。
47.7mmol)の塩化メチレン解放(15ffiJ
)a:加24− えた。−60iCで20分間撹拌後、〔d−1α−ヒド
ロキシメチル−2α−(3−ヒドロキシプロピル)−3
β−1−ブチルジメチルシリルオキシメチル−4α−テ
トラヒドロピラニルオキシシクロペンタン:] (1,
48g、3.67mmol)の塩化メチレン浴液(30
ml)を加えた。−60Cで20分間撹拌後、トリエチ
ルアミン(15,36+仏110.1■ηmol)を加
え、室温まで温度を上昇させた。水を加え塩化メチレン
で抽出した。壱慎層は負塩水で洗浄f&無水誠醒マグネ
シウムで乾燥した。溶媒を留去して、〔2−ヒドロキシ
−3−ホルミル−6−エキソ−t−ブチルジメチルシリ
ルオキシメチル−7−エンド−テトラ−ヒドロビラニル
オキシビシクロ[3,3,0)オクタン:)(1,19
g、81条)を得た。スペクトルテータから、本化合物
は、β−ハイドロキシアルデヒドとラクトールとの間の
平衡#、B物であった。
1、R(、に、Br); 3450,2950,287
0,2750゜1.730. B55c1n−厘 NMRδ(CI)C13) 9.75 (trace)、 4.65 (m+ IH
L 3.10〜4.50 (m、 6l−4) 、 0
.90 (s、 9H) −Mass m/z (%)
 ; 313 (trace、 M十−85L159 
(15)、85 (100)、75 (17)。
73 (12)、 57 (12)、 47 (11)
診前例7 〔2−ヒドロキシ−3−ポルミル−6−エキツーt−ブ
チルジメチルシリルオキシメチル−7−エンドーテトラ
ヒドロビラニルオギンビシクロ[:3.3.0〕オクタ
ン] (1,19g、2.97mmol)(ll−ベン
ゼン(4,5+uj)に溶解した。アルゴン雰囲気十\
 ジベンジルアンモニウムドリフルオロアセテ−Cで1
6時間攪拌した。放冷後、水( 5 0 ml )を加
え、エーテルで抽出した。エーテル層を飽和塩化アンモ
ニウム水溶液、飽第11電留水、及び水で洗#=t,た
。無水硫歌マグネシウムで乾燥後、溶媒を宙大しだ。残
留物音シリカゲルカラムクロマトグラフィー(エーテル
:n−ヘキサン−1:1)により鞘製し、Cl−3−ホ
ルミル−6−ニキソーtーブチルジメチルシリルオギシ
メチル−7−工/ドーテトシヒドロピラニルオキシビシ
クロし3。
3、0〕オクト−2−エン] (1.03g,82%)
を侍たO 1R(neat); 2950,2870.1680,
1620。
835z 。
NMIも δ (Cl)Cl 3) 9、78 (s,1tlL 6.71 (d,J−=2
Hz)。
− 2 7 − 4、60 (bs, IH)、3.00 〜4.20 
(m, 611)。
0、90 (s, 9H)− M ass m/z (%); 295 (1)、15
9 (33)、 85(100)、75 (26)、7
3 (19)、67 (12)。
57 (14)、45 (14)、43 (22)。
〔α〕6°ーー77° (c=2.7 7. IVIe
OH)疹前例8 T)IPO ’f’HP(J 2 8 − アルゴン雰囲気下、3−カルポキシプロピルトリフェニ
ルホスホニウムブロミド(5.58g, 13mmo 
l) (i7TI(F ( 6 0 rll>に懸濁し
た。t−ブトキシカリf) ム(3.01g,26mm
ol)のTHE’俗液(解放 0 ml) 會加え、¥
温で10分間攪拌した。そこへ〔l−3−ホルミル−6
−ニキソーtーブチルンメチルシリルオキシメチル−7
−エンド−テトラヒドロビラニルオキシビシクロ(3,
3.0)%オクトー2ーエン] (99(Il#+ 2
.6mmol)の’rHp躊液(201111)をl画
工し、室温で30分間撹拌した0飽オ11塩化アンモニ
ウム水溶液を加え、’l’HF’を減圧で留去した。残
留水#を10チ塩醒水溶液にてpt(5〜4に調整し、
酢酸エチルにより抽出した。有機層は無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥後、溶媒を留去した。残留物にエーテルを加
え、不溶物を濾過によって除去した。鐘液にジアゾメタ
ンのエーテル溶**刀lえた。博Jークロマトグラフィ
ーにより(3−(4−カルボキシ−1−ブテニル)−6
−エキソ−t−ブチルジメチルシリルオキシメチル−7
−エンド−テトラヒドロピラニルオキシビシクロ(3.
3.0)オクト−2−エン〕のスポットの消失を確認後
、少量のギ酸を加え・ただちに飽和N留水、飽和負塩水
で洗伊した。無水硫酸マグネシウムで乾燥後溶媒を留去
して得られた残留物を、シリカゲルカラムクロマトグラ
フィーし、Cl−3− (4−メトキンカルボニル−1
−ブテニル)−6−エキソ−t−ブチルジメチルシリル
オキシメチル−7−エンド−テトラヒドロピラニルオキ
シビシクロ[、3.O)オクト−2−エン) (1.0
9g. 9 0%)を得た。(4−及び(神−異性体比
は2対1であった。
IR(neat) ;295(L 2870+ 174
5+840cn+ 。
NMR δ(CDCl2) 6、24 (d+ 、r=i6[izl 1/3H, 
trans) 。
5、98 (d, J=1 1Hz, 2/3)L c
is)。
5.57 (138,IH)、5.30 (m、III
L 4.60(bs、1t()、3.20〜4.25 
(m、8H)。
2.95 (li()、0.90 (S、9H)・1V
lass rn/z (%) ; 464 (trac
e、 M+L 323(20)、231 (28)、1
59 (29)、157(16)、117 (11)、
85 (100)、75(25)、73 (20)、6
7 (12)、57(14)、43 (13)、41 
(13)。
〔α3I21’=50° (c=1.36. MeOH
>℃考例9 紐前例8と全く同様に一一3−ホルミルー6−ニキソー
t−プチルンメチルシリルオキシメチル−7−エンドー
デトラヒドロビラニルオキシビシクロ(3,3,03オ
クト−2−エン)(495〜、1.3mmol)から[
3−(4−カルボキシ−1−ブテニル)−6−エキソ−
t−ブチルジメチルシリルオキシメチル−7−エンド−
テトラヒドロビラニルオキシビシクロC3,3,(11
オクト−2−エン〕(0,55g、 90%)を無色油
状物質として得た。
IR(neat); 3400,1710+ 840(
77+’。
NMルδ(CDCI 3) 6.24 (d+ J==16Hz+ 17at−1,
trans )+5.95 (cL J==11)1z
+ 2/3H+ cis)。
5.55 (bs、 IH)、 5.30 (m、 H
l)、4.60(bs、10)、3.20〜4.25 
(+n、5H)、2.95(m、 1)1)、 0.9
0 (s、 9H) 。
Mass m/z ; 450 (M+L 309+ 
265+ 85゜し8例10 (JTI(P し吉例1〜8と全く同様な反応操作により〔2−オキサ
−3−オキソ−6−ニキンー(1−メチル−1−メトキ
シエチルオキシメチル)−7−ニンドーテトラヒドロビ
ラニルオキシビシクロ(3,3゜0〕オクタン)(1,
11g、3.38mmol)より(A’ −3−(4−
)l、ヤッカい、−7゜−1−7”’f−’−: k 
) (i−エキソ−(l−メチル−1−メトキシエチル
オキシメチル)−7−ニンドーテトラヒドロビラニルオ
キシビシクロ[3,3,0]オクト−2−エン](57
0〜、全収率40%)を無色油状物質として得た。
1l−L(neat) ; 2950+ 17421?
771 ’。
NMI七δ(C1)C13) 6.22 ((L J=16Hz、 1/3H+ tr
ans)。
5.95 (d、 、r=t IHz、 2/3H,c
is) 。
5.58 (bs、 IH)、 5.30 (m、 l
1l)、 4−.62(m、 01)、 3.67 (
s、 3l−1)、3.25〜4.10(m、 5H)
、 3.20 (S、 311)、 3.00 (rn
1)1)、 1.34 (s、 6H)−Mass m
/z ; 390+ 350+ 338+ 332+ 
306+248.230,204,191,143,1
31゜117.91,86.85.79,73.67゜
〔α]、;’=−43.s° (c=0.718. M
eOH)径前例11 診前例1〜8と全く同株な反応操作により〔2−オキザ
−3−オキソ−6−エキソ−t−ブチルジメチルシリル
オキシメチル−7−エンド−(1−メチル−1−メトキ
シエチルオキシ)−ビシクロ(3,3,0)オクタ’〕
(1,21g、3.38mmol)よりCl−3−<4
−メトキシカルボニル−1−7゛テニル)−6−エキソ
−t−ブチルジメチルシリルオキシメチル−7−エンド
−(1−メチル−1−メトキシエチルオキシ)−ビシク
ロ(3,3,0)オクト−2−エン1 (57orrv
、全収率37%)を無色油状物質として得た。
IR(neat); 2960,1745,838cr
n ’。
NMIも δ (C1)C13) 6.24 (cL J=15HL 1/3H+ tra
ns)。
5.96 (d、 J=i 1Hz、 2/3H,ci
s)。
5.60 (bs、 tH)、 5.30 (m、 I
H)−3,68(s、 3山、 3.30−4.30 
(m、 311)。
3.20 (s、 3l−1)、 3.00 (m、1
tl)、1.33(s、 6)1)、0.90 (s、
 9H)、 0.05 (s。
611)。
Mass m/z p 420+ 38(L 363+
 323+ 231r171.157,115.89.
75,73゜〔α〕る0−−21° (c=0.592
 、 Me OH)骸瑚例12 Ti−1p。
Tl IP(J [l−3−(4−メトキシカルボニル−1−ブテニル)
−6−ニキソーt−プチルゾメチルシリルオキシメチル
−7−エンド−テトラヒドロピラニルオキシビシクロ(
3,3,0)オクト−2−エン](464n”h 1.
mmo + )をT HF (4,6tnl)にとかし
、これにテトラ−+1−プチルアンモニウムフルオリド
fd液(IM THFB液、1.、5 IrLl)を加
え、室温−F13時11jl撹拌した。溶媒を減圧下留
去栄、残渣に水を加え、エーテルにて抽出した。エーテ
ル層は飽和食塩水で洗#仮無水硫酸マグネシウムで乾燥
した。溶媒を留去恢りSc渣をシリカゲルカラムクロマ
トクラフィー(エーテル:ローヘキサン−1:2)で梢
製し、[3−(4−メトキシカルボニル−1−ブテニル
)−6−ニキンーヒドロキシメチルー7−エンドーテト
ラヒドロピラニルオキシビシク0 [3,3,0]]オ
クトー2−エンl (333”V。
95%)を無色油状物質として得た。
IR(neat); 3480.2950.1740m
−’。
NM)t δ (CI)CI 、) 6.26 (d+ J=151−1z+ 1/31−1
. trans)。
6.00 (d、J’=12Hz、2/3H,cis)
5.58 (s、 H−1)、 5.35 on、 I
H)、 4.62(■c 1l−1)、 3.68 (
s、 3l−1)、 3.30〜4.30(m、 5H
) 、 3.00 (m、 1l() 。
Mass m/z ; 3501266+ 24812
3012171177.117,91,85,67.5
7.43゜41.29゜ 実施例1 ’r+ 1Pu Cl−3−(4−メトキシカルボニル−1−ブテニル)
−6−エキソ−t−ブチルジメチルシリルオキシメチル
−7−エンドーテトラヒドロビラニルオキシビシクロ(
3,3,0)オクト−2−エン〕(cis : tra
ns = 2 : 1混合物116#’r、 0.25
mmol)及びメチルベンゾエートトリ力ルボニルクO
ム(14#v+ 0.05mmo f) fアセト7 
(10rnlりに浴解し、液体窒素による冷却−減圧一
浴wlケくり返す事により脱気した。この反応液を10
0 tnllのオートクレーブ中に移し、70に9/a
fLの水素を充填した。120Cで15時間反応後、溶
媒を留去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(エ
ーテル二〇−ヘキサン=1:5)によって梢映し、(3
13−(4−メトキシカルボニルブチリデン)=6−ニ
キソーt−プチルンメチルシリルオギシメチル−7−エ
ンドーテトラヒドロビラニルオキシビシク0(3,3,
0)オクタンゴ(1111n?+ 95 % )を得た
。#られた物質は、ガスクロマトグラフィーによる分析
の結果、二重結合に関する異性体でおるZ体は全く含ま
れていなかった。
IR(neat) ; 2970+ 2880+ 17
47+ 84(1ctz+−’。
NMRδ((、’1)C1,) 5.23 (t、 J=7Hz、 1B)、 4.66
 (m。
1に−1) 、3.70 (s、3t−1) 、3.3
0〜4.10 (m。
514)、0.90 (s、9H)、0.05 (s、
6l−1) 。
\e/ 1vlass m/z (%) ; 466 (M+、
trace)、325(37)、233 (70)、2
01 (44)、159(100)、85 (100)
、75 (75)、73(65)、67 (43L 5
7 (40)−夾施?l12 [1−3−(4−メトギシ力ルボニルー1−ブテニル)
−6−ニキンーt−ブチルジメチルシリルオキシメチル
−7−エンド−テトラヒドロビラニルオキシビシクロ[
3,3,0]オクト−2−エン〕(113〜、 0.2
4m口]O1)及びトルエントリカルボニルクロム(1
,4”Ir、0.05mmo I) 5アセト7(In
ml)に溶解し、脱気後、100 rnlのオートクレ
ーブ中に仕込んだ。70Lg/cTiLの水素を光填麦
、130Gで13時間反[6した。溶媒を留去仮シリカ
ゲルカラムクロマトグラフィー(エーテル二〇−ヘキサ
ン−1=5)によって梢装し、〔31弓−(4−メトキ
シカルボニルブチリデン)−6−エキソ−1−プチルジ
メチルシリルオギシメチル−7一エンドーテトラヒドロ
ビラニルオキシとシクロ(a、3.O)オクタン〕(9
2IBf、81%)を得た。
この物質は実施例1で合成したものと、すべてのスペク
トルデーターが一致し、ガスクロマトグラフィーによる
分析の結果、Z体は全く含まれていなかった。
夾 施 例 3 (e−3−<4−メトキシカルボニル−1−ブテニル)
−6−エキソ−t−ブチルジメチルシリルオキシメチル
−7−エンド−テトラヒドロピラニルオキシビシクロ〔
3,3,01オクト−2−エン〕(11611#! 0
.25mmo 1)及びメチルベンゾエートトリカルボ
ニルクロム(14〃り、Q、Q 5mmo 1 )をア
セトニトリル(10m))に溶屏し、脱気後、100y
+lのオートクレーブ中に仕込んだ。70Kg/CfL
の水素を充填後、1301:で12時間反応した。溶媒
ヲ苗去俵、シリカゲルカラムクロマトクラフィー(エー
テル二〇−へギサン−1:5)によって精製し、〔3E
−(4−メトキシカルボニルブチリデン)−6−エキソ
−t−ブチルジメチルシリルオキシメチル−7−エンド
−テトラヒドロピラニルオキシビシクロ(3,3,0)
オクタン]< 30岬、26%)を得た。この物質は実
施例1で合成したものとすべてのスペクトルデータが一
致し、ガスクロマトグラフィーによる分析の結果、Z体
は全く含まれていなかった。他に原料のcis体(45
■、39%)(f−回収した。
実施例4 Tl l +)0 ’J”HP(J [e−3−(4−メトキシカルボニル−1−ブテニル)
−6−ニキソーt−プチルジメチルシリルオキシメチル
−7−エンド−テトラヒドロピラニルオキシピンクロC
3,3,0)オクト−2−エン](1] 6〃lr 0
.25mmo l )及びメシチレントリカルボニルモ
リブデン(15ノダ+ 0.05mmol)全アセトン
(10ml)に′#解し脱気シfco 100 rnl
nl−オートクレーブ中0れl/−の水素圧下、100
Cで12時間反応した。溶N’に留去後シリカゲルカラ
ムクロマトグラソイ−(エーテル二〇−ヘキサン−1:
5)によって精製し、[3,1リー(4−メトキシカル
ボニルブチリデン)−6−ニキソーを一ブチルジメチル
シリルオキシメチル−7−エンド−テトラヒドロピラニ
ルオキシビシクロ〔3,3,0)オクタン)(60mg
、52%)を得た。この物質は実施例1で合成したもの
とすべてのスペクトルデータが一致し、ガスクロマトグ
ラフィーによる分析の結果、Z体は全く営マれていなか
った。
央 施 をンリ 5 THP(J 〔1−a−<4−メトキシカルボニル−1−ブテニル)
−6−ニキンーt−フチルジメチルシリルオキシメチル
−7−エンド−テトラヒドロピラニルオキシビシクロロ
(3,3,0)オクト−2−エン](116W、 0.
25mmo I)及びメシチレントリカルボニルタング
ステン(1811’L O,05mmo 1)をアセト
ン(10rnl)に溶解し脱気した。100m1のオー
トクレーブ中、70に−y/airの水素圧下、120
Cで12時間反応した。温媒を留去後シリカゲルカラム
クロマトグラフィー(ニーデル:n−ヘキサン=1 :
 5)によって精製し、(3h3−(4−メトキシカル
ボニルブチリデン)−6−ニキソーt−ブチルンメチル
シリルオキシメチル−7−エンド−テトラヒドロピラニ
ルオキシビシクロ[3,3゜0〕オクタン:](1sm
y、15%)ケ得た。この物質は実施例1で合成したも
のとすべてのスペクトルデータが一致し、ガスクロマト
グラフィーによる分析の結果、Z体は全く含まれてぃな
かった。
実施例6 ’I’1−IP(J C,、z−3−<4−メトキシカルボニル−1−ブテニ
ル)−6−ニキソーt−ブチルンメチルシリルオキシメ
チル−7−エンド−テトラヒドロピラニルオキシビシク
ロ[3,3,0’Jオクト−2−エン](116〃’f
r 0.25mmo l )及びトリフェニルホスフィ
ンペンタカルボニルクロム(18〜、0.05mmol
)をアセトン(10ml)に溶解し、液体窒素による冷
却−減圧一俗解をくシ返す事により脱気した。この反応
液k 100 mlのオートクレーブ中に移し、7(l
り/CIItの水率を充填した。180cで15時間反
応後、温媒を留去し、残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(エーテル)によりおおまかに精製した。生
成物は熱による脱テトラヒドロピラニル化が起っでおり
、生成物すべてを\うl あわせて、塩化メチレン中ジヒドロビ学ンーバラトルエ
ンスルホン酸によ、a、P)度テトラヒドロピラニルエ
ーテルにより保睦した。シリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(エーテル:n−ヘキサンー1:5)によって梢
製し、(ab−<4−メトキシカルボニルブチリデン)
−6−エギソーt−ブチルンメチルシリルオキシメチル
−7−エンド−テトラヒドロピラニルオキシビシクロ(
3,3,0]オクタン:](11〜、10φ)を得た。
この物質は実施例1で合成したものとすべてのスペクト
ルデータが一致し、ガスクロマトグラフィーによる分析
の結果、2体は全く宮−まれてぃながっ/ヒ。
実施例7 (J’l”HP [6−:+−(4−メトキシカルボニル−1−ブテニル
)−6−ニキソーt−ブチルンメチルシリルオキシメチ
ル−7−エンド−テトラヒドロビラニルオキシビシクロ
[3,3,O:]]オクトー2−エン] 116#%’
+ 0.25mmo l)及びヒドリド=苓コシクロベ
ンタンエニルトリ力ルポニルクロム(10〃w。
0.05mm o I ) fアセトン(10mA)に
溶解し、液体窒素による冷却−減圧一浴屏をくり返す事
により脱気した。この反応液を100 tnlのオート
クレーブ中に移し、90Kg/iの水素を充填した。
100Cで15時間反応仮、温媒を留去し、残潰紮シリ
カケルカラムクロマトグラフィー(エーテル二〇−ヘキ
サン=1=5)によってrI製し、〔3E−(4−メト
キシカルボニルブチリテン)−6−ニキソーt−ブチル
ンメチルシリルオキシメチル−7−エンド−テトラヒド
ロビラニルオキシビシクロ[3,3,0]オクタン〕(
66〜、56条)を得た。この物質は実施例1で合成し
たものとすべてのスペクトルデータが一致し、ガスクロ
マトグラフィーによる分析の結果、Z体は全く含まれて
いなかった。
実施例8 (”1−3−<4−メトキシカルボニル−1−ブテニル
)−6−ニキソー(1−メチル−1−メトキシエチルオ
キシメチル)−7−ニンドーテトラヒドロビラニルオキ
シビシクロ[3,3,0]オクト−2−エン] (10
6w、 0.25mmo 1 )及びメチルベンゾエー
トトリカルポニルクロム(14In?、0.05m+n
ol)をアセトン(101+i4りに溶解し脱気した。
100 mlのオートクレーブ中、70Kg/dの水素
下、120Cで15時間反応した。I@媒を留去し、ン
リカゲル力ラムクロマトグラフィー(エーテル:rI−
ヘキサン=1 : 4)によって鞘製し、〔3E−(4
−メトキシカルボニルブチリデン)−6−ニキンー(1
−メチル−1−メトキシエチルオキシメチル)−7−ニ
ンドーテトラヒドロビラニルオキシビシクロ[3,3,
0]オクタンl(czsaw、9゜%)を得た。得られ
た物質はガスクロマトグラフィーによる分析の結果、二
重結合に関する異性体であるZ体は全く含まれていなか
った。
1R(neat); 2970,2880,1743.
835cm’。
NMI(、δ(CDCl2) 5.20 (t、 J=7Hz、 111L 4.65
 (Ill。
IH)、3.70 (s、3H)、3.30〜4,10
(m、5H)、3.20 (S、3H)、1.33 (
s。
611)。
+”Jass m/z ; 424 (M″−)、39
3,340,85゜73゜ 実施例9 [3−(4−メトキシカルボニル−1−ブテニル)−6
−ニキソーヒドロキシメチルー7−エンドーテトラヒド
ロビラニルオキシビシクロ(3,3,03オクト−2−
工7](88”L O,25n1mol)及びメチルベ
ンゾエートトリカルボニルクロム(141’l&10.
05mmo l ) fアセト7 (101Ir1)に
溶解し脱気した。100rnlのオートクレーブ中、7
0Kg1−の水素T、120Cで15時間反応した。温
媒を留去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(エ
ーテル二〇−ヘキサン−1:2)によって鞘表し、〔d
−3E−(4−メトキシカルボニルブチリテン)−6−
ニキソーヒドロキシメチルー7=エントープトラヒドロ
ビラニルオキシビシクロ〔3,3,0)オクタン)(7
811り、89%)を得た。侮られた物質はガスクロマ
トグラフィーによる分析の結果二重結合に関する異性体
であるZ体は全く含なれていなかった。
1R(neat); 3480,2950+ 1741
crn”。
NMM2CC1)C13) 55− 5.22 (L J=7Hz、 11.−4)、 4.
65 (m。
10)、 3.65 (s、 3H)、 3.30〜4
.20(m、5l−1)。
Mass m/z (%); 334 (2)+ 26
8 (19L250 (15)、232 (38)、2
19 (22)。
91 (26)、86 (33)、85 (100)。
\61 〔α禄’=+イ噂0(C=1.4761 A4eOH)
実施例10 Cl−13 56− [l−3−(4−メトキシカルボニル−1−ブテニル)
−6−ニキソーt−フチルシメチルシリルオキシメチル
−7−エンド−(1−メチル−1=メトキシエチルオキ
シ)−ビシクロ[3,3,0コAクトー2−エン](1
13弔0,25mmo I )及びメチルベンゾエート
トリカルボニルクロム(14〜。
0.05mmo l ) fアセト7(10ml)に溶
解し脱気した。100m1のオートクレーブ中、70に
9/c:dの水嵩下、120Cで15時間反応した。溶
媒を留去し、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(エ
ーテル二〇−ヘキサン=1:4)によって和製し、[3
E−(4−メトキシカルボニルブチリテン)=6−エキ
ソ−t−ブチルジメチルシリルオキシメチル−7−エン
)”−(1−メチル−1−メトギシエテルオキシ)−ビ
シクロ(3,3,0)オクタン〕(102ff、90%
)’t(44だ。ガスクロマトグラフィーによる検討の
結果、5−Z体の存在は認められなかった。
11:t(neat); 2970,2880.174
3,835cIT+ ’N M Hδ(CDCI 、) 5.21 (t、 J−7t(z、IH)、3.70 
(s。
311)、3.30〜4.10 (m、311)、3.
20 (S。
3H)、1.33 (s、6t()、0.90 (s、
9H)。
0.05 (s、6H)。
Mass m/z ; 454422+ 382+ 7
3+ 59゜41゜ 実施例11 HPO [3−(4−カルボキシ−1−ブテニル)−6−ニキソ
ーt−ブチルンメチルシリルオキシメチル−7−エンド
−テトラヒドロピラニルオキシビシクロ(3,3,0)
オクト−2−エン](113〜、 (1,25mmol
)及びメチルベンゾエートトリカルボニルクロム(14
Ing、0.05mmol)を7セ) 7 (l 0m
1)に溶解し脱気した。100m/のオートクレーブ中
、701Q/cIItの水素下、120Cで15時間反
応した。溶媒ヲ留去し、シリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(エーテル)によって精製し、[3M−(4−カ
ルボキシブチリデン)−6−エキソ−1−ブチルジメチ
ルシリルオキシメチル−7−エンド−テトラヒドロピラ
ニルオキシビシクロ(3,3,0)オクタン)(62m
y、55%)を得た。このものをジアゾメタン処理によ
りメチルエステル体とすると、スペクトルデータは実施
例1で得たものと完全に一致し/こ。メチルエステル体
でのカスクロマトグラフィー測定から5−Z体の存在は
餡められなかった。
一前例13 HPO [3E−(4−メトキシカルボニルブチリデン)−6−
エキソ−t−ブチルジメチルシリルオキシメチル−7−
エンド−テトラヒドロピラニルオキシビシクロロ[3,
3,0]オクタン](t o o〜、0.21mmol
)を’1” l−11+” (l、 5 ml! )に
溶解した。そこへテトラ−n−ブチルアンモニウムフル
オリド(C1,(T k4 F温液0.32mL 0.
32mmol)を加え、室7M テ13時間攪拌後、飽
、111賞塩水を加え、’r t−t Fを減圧で留去
した。残留水油をエーテルで抽出し、無水硫酸マグネシ
ウムで乾燥した咬、溶媒を留去した。残留物をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(エーテル二〇−へギサン
−3:2)により柁iL、(a−3w−(4−メトキシ
カルボニルブチリテン)−6−ニキソーヒドロキシメチ
ルー7−エンドーテトラヒドロピラニルオキシビシクロ
(3,3,0]オクタン3<74m9.98%)を得た
各柚スペクトルデータは実施例9で得た物置に完全に一
致した。
参考例14 [3E−(4−メトキシカルボニルブチリデン)−6−
ニキソー(1−メチル−1−メトキシエテルオキシメチ
ル)−7−ニンドーテトラヒドロピラニルオキシビシク
ロ[3,3,0]オクタン](95nq、0.22mm
ol)iTHF(2,4aJ)に#解し、氷で冷却下0
.5目t4cl (1,2+++J)を加え同条件下で
10分IMj攪拌した。酢酸エチルエステル(24+n
J)を加え、有機層は水およびM昶貢塩水で洗浄後無水
1I4tl*マグイシウムで乾燥した。溶媒を笛去咬、
hmをシリカゲルカラムクロマトクラフィー(エーテル
二〇−ヘキサ/=に2)にて精製し、[d−3E−(4
−メトキシカルボニルブチリデン)=6−ニキソーヒド
ロキシメチルー7−エンドーテトラヒドロビラニルオキ
シ[3,3,0]オクタン](74#9.90%)を得
た。谷柚スペクトルテータは実施例9で侍た物質に完全
に一致した。
鉦前例15 ’I”1−(P(J アルゴン雰囲気下、〔d−3E−(4−メトキシカルボ
ニルブチリデン)−6−ニキソーヒドロキシメチルー7
−エンドーテトラヒドロビラニルオキシビシクロ〔a、
a、o〕オクタン](49〜、0.14mmol)及び
トリエチルアミン(0,12m1) kl)MS(J 
(1,5ml )に#購した。これにザルファートリオ
キザイド・ピリジン錯体(61W、0.42man o
 l )の1)l’14sU 浴1fi (I l1t
l )を加え、室温で1時間攪拌した。この反応iを氷
水中にわけ、エーテルにより抽出し、エーテル)Wl”
を水及び飽オ0食塩水で洗浄した。無水蝋眩マグネシウ
ムで乾燥後溶媒ヲ留去し、[3E−(4−メトキシカル
ボニルブチリテン)−6−ニキソーホルミルー7−エン
ドーテトラヒドロビラニルオキシビシクロ(3,3,0
〕オク7二一一;71i mだ。
一力、水素化ナトリウム(油性60%、8nry。
0、2 mmo l ) k 、アルゴン雰囲気下ペン
タンで洗浄し、TtIF(1,4mlに懸濁した。 ジ
メチル(2−オキソヘプチル)ホスホネート(47q。
0.21mm01)の’rtth”浴g (0,2mg
) を加え、蔓温で30分間攪拌した。ここへ前述の(
3g−(4−メトキシカルボニルブチリデン)−6−ニ
キソーホルミルー7−エンドーテトラヒドロビラニルオ
キシビシクロ(3,3,0)オフゝ!7]のi’ HF
溶液(0,6tnl )を加え、室温で30分間攪拌仮
、飽和塩化アンモニウム水#液ヲ加え、エーテルで抽出
した。エーテルノーを飽第11食塩水で洗浄し、無水硫
酸マグネシウムで乾燥後、f!媒を留去して缶られた残
買物を、シリカゲルカラムクロマトグラフィー(エーテ
ル二〇−へギサン=2:5)によ#)梢製し、[3E−
(4−メトキシカルボニルブチリデン)−6−ニキソー
(3−オキソ−トランス−1−オクテニル)−7−ニン
ドーテトラヒドロビラニルオキシビシクロ[3,3,0
)オクタン](52〜、84%)を得た。
IR(neat); 2950,1740,1700,
1675゜1630(T771 ’。
sMrt δ(C11)C13) 6.75 (m、1l−1)、6.17. 6.13 
(2Xd。
J=16Hz+ 114)、5.25 (t、J=71
+z。
04)、 4.60 (m、IH)、3.68 (s、
3H,)。
3.30〜4.20 (m、3E() 、0.90 (
t、 J=6Hz、IH) Mass m/z (%); 362 (5)、344
 (7)、167(13)、149 (41)、85 
(34)、74(23)、73 (25)、61 (3
4)、59(31)、57 (31)、45 (100
)、43 (77)、31 (78)、29 (51)
径考例16 [3E−(4−メトキシカルボニルブチリデン)−6−
ニキソー(3−オキソ−トランス−1−オクテニル)−
7−ニンドーテトラヒドロビラニルオキシビシクロ[3
,3,0]オクタン](50〜。
0.11mmo l) f T H,l” (0,09
nrlttd!、 )に溶解し、65チ酢酸水溶液(0
,9ml )を蔓温で加えた。50Cで2時間攪拌後、
反応液を冷却した飽和型費水中にあけた。これをエーテ
ルで抽出し、飽和穴塩水による洗浄、無水%titRマ
グネシウムによる11i燥の後、溶媒を減圧で留去した
。得られた残留物を、シリカゲルカラムクロマトグラフ
ィー(エーテル二〇−へキサン=3:2)で精製し、[
a−3E−(4−メトキシカルボニルブチリデン)−6
−ニキソー(3−オキソ−トランス−1−オクテニル)
−7−ニンドーヒドロキシビシクロ(3,3,O) 、
j−クタン、+(39ow、96%)f:得た。
この物質は、NM)t、 04、jV1aSSノデータ
ーが文献(’l”etrahedror+、 Vol、
3L No 25+ p 4391〜4399.198
1)に記載された値と元金に一牧した。また、同文献に
より6体と4体が分離する展開溶媒である酢酸エチル:
シクロヘキサン=1:2を用いた′1’ L Cによる
分析においても、単−物仙でろ6月」が確認された。 
′ ■1も (neat) ; 3430. 1740. 
1695. 1670゜1.625,1,435,13
75,1320゜1250.1170,1135,10
80゜985c7n。
NMIL δ(CL)C13) 6.77 (dd、 J’=15.5.8.01(z、
 LH)。
6.17 (d、 J=15.51(z、l1l) 、
5.25 (m。
IH)、3.90 (m、1l−1)、3.66 (s
、3H)−0,90(31−1,m) 。
Mass m/z ; 362+ 34431& 31
3+ 245+179.164,147,131,12
9,105゜また、上記文献によりカルバサイクリンに
尚収率で導びかれている。
診前例17 [3E−(4−メトキシカルボニルブチリデン)−6−
ニキンーt−プチルンメチルシリルオ、?−7−ニンド
ー(1−メチル−1−メトキシエチルオキシ)−ビシク
ロ(3,3,0)オクタン](50mg、Q、l 1m
mo I) f:T I−1F(1ml)に溶解し、I
MTl(Fn液のテトラ−n−ブチルアンモニウムフル
オリド(0,2+aA)を加え室温下13時間攪拌した
。溶媒を減圧下留去後、残故に水を加え、エーテルにて
抽出した。エーテル層は飽和穴塩水で洗浄後無水硫酸マ
グネシウムで乾燥した。溶媒′tl−貿去恢留去渣をシ
リカゲルカラムクロマトグラフィー(エーテル:n−ヘ
キサン−1=1)にてyt*製し、(3に−(4−メト
キシカルボニルブチリデン)−6−ニキソーヒドロキシ
メチルー7−エントー(1−メチル−1−メトキシエチ
ルオキシ)−ビシクロ[3,3,0)オクタン〕(35
〃l、95%)を無色油状物質として得た。
If−L(neat); 3480,2950.174
0cm’。
NMRδ(CI)C13) 5.22 (t、 J =7)iz、18)、3.65
 (3゜311)、3.30〜4.20 (m、3H)
、3.20 (S。
3H) 、1.30 (s、6l−1)。
1Jass rn/z ; 340+ 322+ 30
9+ 268+ 73−鍋前例18 −71− 針前例15と全く同じ操作により、[3E−(4−メト
キシカルボニルブチリデン)−6−ニキソーヒドロキシ
メチルー7−エ/ドー(1−メチル−1−メトキシエチ
ルオキシ)−ビシクロ[3,3゜()〕オクタンE (
351nL 0.10mtno l )より〔3E−(
4−メトキシカルボニルブチリデン)−6−ニキンー 
(3−オキソ−1−トランス−オクテニル)−7−ニン
ドー(1−メチル−1−メトキシエテルオキシ)−ビシ
クロ[3,3,0]オクタZ](35〜、80%)をt
t t’z無色の油状動員として得た。
IR(neat) ;2950,1740.1700.
1675゜1630Crn”。
NMRtj (CI)C13) 6.75 (m、 IH)、 6.17.6.12 (
2Xd、 J=161(z、1l−1)、5.25 (
t、J==7Hz、IH)、 3.90 (m、 IH
)、 3.68 (s、 3t()。
3.20 (s、 3H)、 1.34 (s、 6H
)、 0.90(t、 J==6Hz、 1.H)− 72− Mass m/z ; 434403+ 362+ 7
3゜参考例19 参考例16と全く同じ操作により〔3E−<4−メトキ
シカルボニルブチリデン)−6−ニキソー(3−オキソ
−1−トランス−オクテニル)−7−ニンドー(1−メ
チル−1−メトキシエチルオキシ)−ビシクロ[3,3
,0)オクタン〕(35〜。
0.081mmo l )より[a−3E−(4−メト
キシカルボニルブチリテン)−6−エギソー(3−オキ
ソ−1−トランス−オクテニル)−7−ニンドーヒドロ
キシビシク0 (3,3,0)オクタ71 (261w
r90%)ヲ得た。このものの各棟スペクトルデータは
参考例16で得たものと完全に一致した。
%肝出願人 手 続 補 正 1(自発) 昭和60年2月7 日 lFケ許庁長官 志賀 学殿 1641件の表示 昭和59缶特許願第 22011 号 2゜発明の名称 シス−ビシクロ(3、3、0)オクチリデン誘導体の製
造方法 3o補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 財団法人 相撲中央化学研究所 5、補正の内容 1)本願明細書第1O@1行の「ジエン」の次に「、ア
ントラセン、ナフタレン」を押入する。
2) 同g 12頁5行の「・・・カルボニルクロム」
の次に「、アントリセントリカルボニルクロム、ナフタ
レントリカルボニルクロム」を挿入する。
以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式 %式%() で表わされる金属カルボニル化合物あるいはその錯体の
    存在下、一般式 ( ”’e&t)gれる(1−アルケニル)−シス−ビシク
    ロ(3,3,0)オクテン飴尋体を接触水素化反応する
    ことからなる、一般式 で衣わされるシス−ビシクロ(3,3,0)オクチリデ
    ン訪導体の製造方法(式中、Mは第MB族金鵬冗索であ
    り、Rはπ配位子又はホスフィン配位子である。Wは1
    又は2、Xは3〜6の整数、yはO又は1であり、2は
    O又は1〜3の整数である。R1は水素原子又はアルキ
    ル基であり、ル2及びR3は水素原子又は水酸基の保護
    基である。)。
JP59022011A 1984-02-10 1984-02-10 シス−ビシクロ〔3.3.0〕オクチリデン誘導体の製造方法 Granted JPS60166644A (ja)

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JP59022011A JPS60166644A (ja) 1984-02-10 1984-02-10 シス−ビシクロ〔3.3.0〕オクチリデン誘導体の製造方法
EP85300769A EP0153822B1 (en) 1984-02-10 1985-02-05 Method for preparing cis-bicyclo(3.3.0)octylidene derivative
AT85300769T ATE53020T1 (de) 1984-02-10 1985-02-05 Verfahren zur herstellung von cis-bicyclo(3.3.0)- octylidenderivaten.
DE8585300769T DE3577847D1 (de) 1984-02-10 1985-02-05 Verfahren zur herstellung von cis-bicyclo(3.3.0)-octylidenderivaten.
US06/700,003 US4632997A (en) 1984-02-10 1985-02-08 Method for preparing cis-bicyclo[3.3.0]octylidene derivative

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016196499A (ja) * 2010-07-15 2016-11-24 チェーチャン オーサン ファーマシューティカル カンパニー,リミティド エンテカビルの合成方法及びその中間体化合物
CN112218847A (zh) * 2018-04-16 2021-01-12 奇诺因药物和化学工厂私人有限公司 制备伊洛前列素的方法

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CN112218847B (zh) * 2018-04-16 2024-03-08 奇诺因药物和化学工厂私人有限公司 制备伊洛前列素的方法

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