JPS6016596B2 - 電子時計 - Google Patents
電子時計Info
- Publication number
- JPS6016596B2 JPS6016596B2 JP51143740A JP14374076A JPS6016596B2 JP S6016596 B2 JPS6016596 B2 JP S6016596B2 JP 51143740 A JP51143740 A JP 51143740A JP 14374076 A JP14374076 A JP 14374076A JP S6016596 B2 JPS6016596 B2 JP S6016596B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- function
- time
- counter
- circuit
- stopwatch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04G—ELECTRONIC TIME-PIECES
- G04G9/00—Visual time or date indication means
- G04G9/08—Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements, e.g. by using multiplexing techniques
- G04G9/087—Visual time or date indication means by building-up characters using a combination of indicating elements, e.g. by using multiplexing techniques provided with means for displaying at will a time indication or a date or a part thereof
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
- Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、少なくともストップウオッチ機能を含む複数
種の機能を備えた電子時計に関する。
種の機能を備えた電子時計に関する。
近年、電子時計にあってはＬＳＩ（大規模集積回路）等
の開発に伴なし、ストップウオッチ機能、アラーム機能
等通常の時計機能以外の複数の機能を備えることが可能
になってきた。これら電子時計に備えられる機能として
は、上述した機能以外に所望の時間の経過を知らせるタ
イマー機能、世界の各地域の時刻を知らせる世界時計機
能等種々の機能が考えられる。しかして、これらの機能
は使用者の目的に応じて選択使用されるものであるが、
これらの機能の内で最も頻繁に使用されるのはストップ
ウオッチである。
の開発に伴なし、ストップウオッチ機能、アラーム機能
等通常の時計機能以外の複数の機能を備えることが可能
になってきた。これら電子時計に備えられる機能として
は、上述した機能以外に所望の時間の経過を知らせるタ
イマー機能、世界の各地域の時刻を知らせる世界時計機
能等種々の機能が考えられる。しかして、これらの機能
は使用者の目的に応じて選択使用されるものであるが、
これらの機能の内で最も頻繁に使用されるのはストップ
ウオッチである。
これは、スポーツ競技仕事等日常生活で時間計測の機会
が多いこと並びにアラ−ム機能、タイマー機能等のよう
に時刻、時間をセットするわずらわしさがないこと等が
要因となっている。又、特に腕時計のように小型のもの
では、スイッチを多く設けることは困難であり、従って
、スイッチを兼用して種々の制御を行なうこととなり、
操作が複雑でわずらわしいものとなっていた。本発明は
、上記事情に鑑みなされたもので、時計機能以外にスト
ップウオッチ機能を含む複数の機能を備えた電子時計に
おいて、最も頻繁に使用されるストップウオッチ機能の
選択を容易にした電子時計を提供するものである。以下
図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
が多いこと並びにアラ−ム機能、タイマー機能等のよう
に時刻、時間をセットするわずらわしさがないこと等が
要因となっている。又、特に腕時計のように小型のもの
では、スイッチを多く設けることは困難であり、従って
、スイッチを兼用して種々の制御を行なうこととなり、
操作が複雑でわずらわしいものとなっていた。本発明は
、上記事情に鑑みなされたもので、時計機能以外にスト
ップウオッチ機能を含む複数の機能を備えた電子時計に
おいて、最も頻繁に使用されるストップウオッチ機能の
選択を容易にした電子時計を提供するものである。以下
図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第１図において、１は基準信号を発生する発振器であり
、この発振器からの高周波出力信号は分周回路２に送ら
れ、周期１秒のパルス信号ＩＰ／ＩＳに分周される。こ
のパルス信号ＩＰ／ＩＳは時刻計数部３に送られて計数
され、この時刻計数部３で得られる「時」「分」「秒」
等の時刻情報が切襖回路４を有して表示部５に送られデ
ィジタル表示される。また、前記分周回路２から出力さ
れるパルス信号ＩＰ／ＩＳは他機能計数部６にも送られ
る。この池機能計数部６は後述するようにストップウオ
ッチ制御部７、アラーム制御部８、特定地時刻計数制御
部９のうち、いずれか１つの制御部にて計数制御される
もので、この池機能計数部６の情報は切換回路４に送ら
れる。この切換回路４には表示部５に表示される内容を
前記時刻計数Ｚ部３で得られる時刻情報から他機能計数
部６で得られる情報に切換えるための切換信号としてバ
ィナリフリップフロツプ１０のＱ側出力信号が与えられ
る。このバイナリフリツプフロツプ１０は、その入力端
Ｔに接続される切換スイッチ１１の操Ｚ作毎に出力が反
転するもので前記Ｑ側出力信号はアンド回路１２にも送
られ、また、Ｑ側出力信号はアンド回路１３に送られる
。また、上記アンド回路１２及び１３には操作スイッチ
１４の操作信号が送られており、アンド回路１３の出力
信号は前記時刻計数部３に時刻修正信号として送られる
。即ち、切換スイッチ１１が操作されず、バィナリフリ
ツプフロツプ１０のＱ側出力端から“１”信号が出力さ
れ表示部５に時刻計数部３の時刻情報が表示されている
際に操作スイッチ１４を操作（ＯＮ−ＯＦＦ）すると、
時刻計数部３の「時」の内容が２秒毎に十１され、正し
い「時」の内容となった際に再たび操作スイッチ１４を
操作すると「時」の内容の十１動作が停止されると共に
「分」の内容が２秒毎に十１される。さらに、「分」の
内容が正しい時刻になった際に操作スイッチ１４を選択
すると「分」の十１動作が停止されると共に「秒」の内
容がクリアされ、次の操作スイッチ１４の操作により計
時動作が開始されるものである。一方、上記他機能計数
部６の機能選択のために、即ちこの池機能計数部６をス
トップウオッチ機能の時間計測用計数部として使用する
か或いはアラーム機能の時刻設定用計数部として使用す
るか或いは特定地の時刻計数機能の時刻計数部として使
用するかを選択するために機能選択スイッチ１５が備え
られている。
、この発振器からの高周波出力信号は分周回路２に送ら
れ、周期１秒のパルス信号ＩＰ／ＩＳに分周される。こ
のパルス信号ＩＰ／ＩＳは時刻計数部３に送られて計数
され、この時刻計数部３で得られる「時」「分」「秒」
等の時刻情報が切襖回路４を有して表示部５に送られデ
ィジタル表示される。また、前記分周回路２から出力さ
れるパルス信号ＩＰ／ＩＳは他機能計数部６にも送られ
る。この池機能計数部６は後述するようにストップウオ
ッチ制御部７、アラーム制御部８、特定地時刻計数制御
部９のうち、いずれか１つの制御部にて計数制御される
もので、この池機能計数部６の情報は切換回路４に送ら
れる。この切換回路４には表示部５に表示される内容を
前記時刻計数Ｚ部３で得られる時刻情報から他機能計数
部６で得られる情報に切換えるための切換信号としてバ
ィナリフリップフロツプ１０のＱ側出力信号が与えられ
る。このバイナリフリツプフロツプ１０は、その入力端
Ｔに接続される切換スイッチ１１の操Ｚ作毎に出力が反
転するもので前記Ｑ側出力信号はアンド回路１２にも送
られ、また、Ｑ側出力信号はアンド回路１３に送られる
。また、上記アンド回路１２及び１３には操作スイッチ
１４の操作信号が送られており、アンド回路１３の出力
信号は前記時刻計数部３に時刻修正信号として送られる
。即ち、切換スイッチ１１が操作されず、バィナリフリ
ツプフロツプ１０のＱ側出力端から“１”信号が出力さ
れ表示部５に時刻計数部３の時刻情報が表示されている
際に操作スイッチ１４を操作（ＯＮ−ＯＦＦ）すると、
時刻計数部３の「時」の内容が２秒毎に十１され、正し
い「時」の内容となった際に再たび操作スイッチ１４を
操作すると「時」の内容の十１動作が停止されると共に
「分」の内容が２秒毎に十１される。さらに、「分」の
内容が正しい時刻になった際に操作スイッチ１４を選択
すると「分」の十１動作が停止されると共に「秒」の内
容がクリアされ、次の操作スイッチ１４の操作により計
時動作が開始されるものである。一方、上記他機能計数
部６の機能選択のために、即ちこの池機能計数部６をス
トップウオッチ機能の時間計測用計数部として使用する
か或いはアラーム機能の時刻設定用計数部として使用す
るか或いは特定地の時刻計数機能の時刻計数部として使
用するかを選択するために機能選択スイッチ１５が備え
られている。
この機能選択スイッチ１５の操作信号は１ビットだけに
内容“１”がブリセットされている３ビットのシフトレ
ジスタ１６に前記内容“１”を順次シフトさせるシフト
制御信号として与えられる。また、前記シフトレジスタ
１６の第１ビット出力信号は前記ストップウオッチ制御
部７に与えられ前記池機能計数部６は時間計測用計数部
として使用される。第２図はストップウオッチ制御部７
の詳細を示したもので、シフトレジスタ１６の第１ビッ
ト出力信号はアンド回路２１に送られる。このアンド回
路２１には前記アンド回路１２、ィンバータ２２の出力
信号も送られており、アンド回路２１の出力はバイナリ
フリツプフロツプ２３の入力端に与えられる。このバイ
ナリフリツブフロツプ２３のＱ側出力信号は前記池機能
計数部６に時間計測命令信号として送られる。また、前
記アンド回路２１に与えられたアンド回路１２の出力信
号は、２秒間遅延回路２４、デイレードフリツプフロツ
プ２５のセット入力端Ｓ及びアンド回路２６にも送られ
る。前記２秒間遅延回路２４は、アンド回路１２の出力
信号が与えられると２秒後に出力がなされるもので、こ
の出力信号は前記ディレードフリップフロップ２５のリ
セット端子Ｒに送られる。また、アンド回路２６にはデ
イレードフリツプフロツプ２５のＱ側出力信号も与えら
れ、このアンド回路２６の出力信号は前記ィンバータ２
２に送られると共に、前記池機能計数部６及び前記シフ
トレジスター６にリセット信号として送られている。即
ち、シフトレジスタ１６の第１ビットに内容“１”があ
る際に、操作スイッチ１４を操作すると、この操作出力
信号がアン‐ド回路２１を介してバイナリフリップフロ
ップ２３の入力端Ｔに与えられ、その結果、Ｑ側出力信
号が“１”となって他機能計数部６はパルス信号ＩＰ／
ＩＳを計数する。次に操作スイッチ１４を操作するとバ
ィナリフリップフロップ２３の出力は反転し、他機能計
数部６の計数動作は停止される。つまり、操作スイッチ
１４の操作毎にスタート、ストップがなされるものであ
る。また、シフトレジスタ１６の内容“１”のビット位
置にかかわらず、操作スイッチ１４の操作によりデイレ
ードフリツプフロツプ２５はセットされ、遅延回路２４
から出力があるまで、即ち２秒間アンド回路２６のゲー
トは解除される。この２秒の間に操作スイッチ１４が操
作されると、この操作信号はアンド回路２６を介して出
力され「他機能計数部６をクリアすると共にシフトレジ
スタ１６にもリセット信号として与えられ、シフトレジ
スタ１６の内容“１”を第１ビットに設定させるもので
ある。しかして、シフトレジスタ１６の第２、第３ビッ
ト出力信号は夫々アラーム制御部８、特定地時刻計数制
御部９に送られている。アラーム制御部８は前記シフト
レジスタ１６の第２ビット出力信号が“１”の際にアン
ド回路１２の出力信号により池機能計数部６に時刻を設
定し、この時刻と時刻計数部３の時刻情報とが一致した
際に報音をなすものである。また、特定地の時刻計数制
御部９は、前記時刻計数部３の時刻情報とは異なった時
刻である特定の地域の時刻を計数するもので、シフトレ
ジス夕１６の第３ビットが内容“１”の際に動作し、ァ
ンド回路１２の操作信号により任意の時刻を設定し得る
ものである。上記の構成において、通常は時刻計数部３
から出力される「時」「分」「秒一等の時刻情報が表示
部５にてディジタル表示される。
内容“１”がブリセットされている３ビットのシフトレ
ジスタ１６に前記内容“１”を順次シフトさせるシフト
制御信号として与えられる。また、前記シフトレジスタ
１６の第１ビット出力信号は前記ストップウオッチ制御
部７に与えられ前記池機能計数部６は時間計測用計数部
として使用される。第２図はストップウオッチ制御部７
の詳細を示したもので、シフトレジスタ１６の第１ビッ
ト出力信号はアンド回路２１に送られる。このアンド回
路２１には前記アンド回路１２、ィンバータ２２の出力
信号も送られており、アンド回路２１の出力はバイナリ
フリツプフロツプ２３の入力端に与えられる。このバイ
ナリフリツブフロツプ２３のＱ側出力信号は前記池機能
計数部６に時間計測命令信号として送られる。また、前
記アンド回路２１に与えられたアンド回路１２の出力信
号は、２秒間遅延回路２４、デイレードフリツプフロツ
プ２５のセット入力端Ｓ及びアンド回路２６にも送られ
る。前記２秒間遅延回路２４は、アンド回路１２の出力
信号が与えられると２秒後に出力がなされるもので、こ
の出力信号は前記ディレードフリップフロップ２５のリ
セット端子Ｒに送られる。また、アンド回路２６にはデ
イレードフリツプフロツプ２５のＱ側出力信号も与えら
れ、このアンド回路２６の出力信号は前記ィンバータ２
２に送られると共に、前記池機能計数部６及び前記シフ
トレジスター６にリセット信号として送られている。即
ち、シフトレジスタ１６の第１ビットに内容“１”があ
る際に、操作スイッチ１４を操作すると、この操作出力
信号がアン‐ド回路２１を介してバイナリフリップフロ
ップ２３の入力端Ｔに与えられ、その結果、Ｑ側出力信
号が“１”となって他機能計数部６はパルス信号ＩＰ／
ＩＳを計数する。次に操作スイッチ１４を操作するとバ
ィナリフリップフロップ２３の出力は反転し、他機能計
数部６の計数動作は停止される。つまり、操作スイッチ
１４の操作毎にスタート、ストップがなされるものであ
る。また、シフトレジスタ１６の内容“１”のビット位
置にかかわらず、操作スイッチ１４の操作によりデイレ
ードフリツプフロツプ２５はセットされ、遅延回路２４
から出力があるまで、即ち２秒間アンド回路２６のゲー
トは解除される。この２秒の間に操作スイッチ１４が操
作されると、この操作信号はアンド回路２６を介して出
力され「他機能計数部６をクリアすると共にシフトレジ
スタ１６にもリセット信号として与えられ、シフトレジ
スタ１６の内容“１”を第１ビットに設定させるもので
ある。しかして、シフトレジスタ１６の第２、第３ビッ
ト出力信号は夫々アラーム制御部８、特定地時刻計数制
御部９に送られている。アラーム制御部８は前記シフト
レジスタ１６の第２ビット出力信号が“１”の際にアン
ド回路１２の出力信号により池機能計数部６に時刻を設
定し、この時刻と時刻計数部３の時刻情報とが一致した
際に報音をなすものである。また、特定地の時刻計数制
御部９は、前記時刻計数部３の時刻情報とは異なった時
刻である特定の地域の時刻を計数するもので、シフトレ
ジス夕１６の第３ビットが内容“１”の際に動作し、ァ
ンド回路１２の操作信号により任意の時刻を設定し得る
ものである。上記の構成において、通常は時刻計数部３
から出力される「時」「分」「秒一等の時刻情報が表示
部５にてディジタル表示される。
しかして、他の機能、例えばアラーム機能を所望した際
には切換スイッチ１１を操作する。この操作によりバイ
ナリフリツプフロツプ１０がセットし、このセット出力
信号が切挽回路４に与えられ、前記時刻情報のかわりに
他機能計数部６の内容が表示される。そして、機能選択
スイッチ１５の操作によってシフトレジスター６の内容
“１”を第２ビットに設定し、さらに操作スイッチ１４
の操作によって池機能計数部６にアラーム時刻を設定す
る。その後、切換スイッチ１１の操作により、時刻計数
部３の時刻情報が表示部５に表示され、また、時刻計数
部３の時刻情報がアラーム設定時刻と一致した際に図示
しない報音装置が作動し報音がなされるものである。し
かして、シフトレジスタ１６の第２ビットに内容“１”
が設定されている状態、即ちアラーム時刻が他機能計数
部６に設定されている状態でストップウオッチ機能を所
望した際には、切襖スイッチ１ １の操作により池機能
計数部６の情報、即ちアラーム時刻を表示部５に表示さ
せる。この時点で操作スイッチ１４を２秒以内に２回操
作すると第２図に示したアンド回路２６から操作信号が
出力され、他機能計数部６をクリアする。即ち、ストッ
プウオッチのスタート可能な状態にする。また、これと
同時にアンド回路２６からシフトレジスター６にリセッ
ト信号が送られ第１ビットに内容“１’’を設定し、ス
トップウオッチ制御部７に“１”信号を送り、ストップ
ウオッチ機能を選択するものである。従って使用者は機
能選択スイッチ１５を操作してストップウオッチ機能を
選択しさらに表示をクリアしてスタート可能な状態にす
るという面倒な操作をする必要がなく、単に表示をクリ
アするだけであるストップウオッチ機能を選択できるも
のである。なお、上記実施例では、スタート、ストップ
信号を与える操作スイッチ１４の２秒以内の２回連続操
作で他機能計数部６をクリアしたが、操作スイッチ１４
の押圧時間（例えば２秒以上）によりクリヤしてもよい
しクリアスイッチを独立に設けてもよいのである。
には切換スイッチ１１を操作する。この操作によりバイ
ナリフリツプフロツプ１０がセットし、このセット出力
信号が切挽回路４に与えられ、前記時刻情報のかわりに
他機能計数部６の内容が表示される。そして、機能選択
スイッチ１５の操作によってシフトレジスター６の内容
“１”を第２ビットに設定し、さらに操作スイッチ１４
の操作によって池機能計数部６にアラーム時刻を設定す
る。その後、切換スイッチ１１の操作により、時刻計数
部３の時刻情報が表示部５に表示され、また、時刻計数
部３の時刻情報がアラーム設定時刻と一致した際に図示
しない報音装置が作動し報音がなされるものである。し
かして、シフトレジスタ１６の第２ビットに内容“１”
が設定されている状態、即ちアラーム時刻が他機能計数
部６に設定されている状態でストップウオッチ機能を所
望した際には、切襖スイッチ１ １の操作により池機能
計数部６の情報、即ちアラーム時刻を表示部５に表示さ
せる。この時点で操作スイッチ１４を２秒以内に２回操
作すると第２図に示したアンド回路２６から操作信号が
出力され、他機能計数部６をクリアする。即ち、ストッ
プウオッチのスタート可能な状態にする。また、これと
同時にアンド回路２６からシフトレジスター６にリセッ
ト信号が送られ第１ビットに内容“１’’を設定し、ス
トップウオッチ制御部７に“１”信号を送り、ストップ
ウオッチ機能を選択するものである。従って使用者は機
能選択スイッチ１５を操作してストップウオッチ機能を
選択しさらに表示をクリアしてスタート可能な状態にす
るという面倒な操作をする必要がなく、単に表示をクリ
アするだけであるストップウオッチ機能を選択できるも
のである。なお、上記実施例では、スタート、ストップ
信号を与える操作スイッチ１４の２秒以内の２回連続操
作で他機能計数部６をクリアしたが、操作スイッチ１４
の押圧時間（例えば２秒以上）によりクリヤしてもよい
しクリアスイッチを独立に設けてもよいのである。
また、ストップウオッチ機能以外の機能は例えばタイマ
ー機能等であってもよく要は本発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々変形が可能である。以上述べたように、本発
明はストップウオッチ機能以外の他の機能が選択されて
いても、この選択されている他の機能言い換えれば表示
されている内容のクリア手段で、ストップウオッチ機能
が自動的に選択されるので、操作が容易で使いやすい電
子時計を提供できる。
ー機能等であってもよく要は本発明の要旨を逸脱しない
範囲で種々変形が可能である。以上述べたように、本発
明はストップウオッチ機能以外の他の機能が選択されて
いても、この選択されている他の機能言い換えれば表示
されている内容のクリア手段で、ストップウオッチ機能
が自動的に選択されるので、操作が容易で使いやすい電
子時計を提供できる。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２図は第１
図で示したストップウオッチ制御部の詳細な構成図であ
る。 １・・・・・・発振器、３・・・・・・時刻計数部、５
・・・・・・表示部、６・・・・・・池機能計数部、７
・・・・・・ストップウオッチ制御部、８・・・・・・
アラーム制御部、１６・・・・・・シフトレジスタ。 第１図 第２図
図で示したストップウオッチ制御部の詳細な構成図であ
る。 １・・・・・・発振器、３・・・・・・時刻計数部、５
・・・・・・表示部、６・・・・・・池機能計数部、７
・・・・・・ストップウオッチ制御部、８・・・・・・
アラーム制御部、１６・・・・・・シフトレジスタ。 第１図 第２図
Claims (1)
- １ 基準信号を計数して時刻情報を得る時刻計数部と、
前記時刻情報を表示する表示部と、前記時刻計数部とは
別個に設けられた他機能計数部と、この他機能計数部の
内容を表示する手段と、前記他機能計数部をストツプウ
オツチ機能を含む複数の機能として動作させる機能制御
部と、前記複数の機能のうち１つを選択する為に操作さ
れる機能選択スイツチ手段と、この機能選択スイツチ手
段の選択に応じて前記他機能計数部を選択された機能と
して動作させる為に前記機能制御部に機能指定信号を供
給する機能指定手段と、前記他機能計数部の内容をクリ
アするクリアスイツチ手段と、このクリアスイツチ手段
によつて前記機能指定手段による機能指定を強制的にス
トツプウオツチ機能に設定させる手段とを具備したこと
を特徴とする電子時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51143740A JPS6016596B2 (ja) | 1976-11-29 | 1976-11-29 | 電子時計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP51143740A JPS6016596B2 (ja) | 1976-11-29 | 1976-11-29 | 電子時計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5368281A JPS5368281A (en) | 1978-06-17 |
| JPS6016596B2 true JPS6016596B2 (ja) | 1985-04-26 |
Family
ID=15345904
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP51143740A Expired JPS6016596B2 (ja) | 1976-11-29 | 1976-11-29 | 電子時計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6016596B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100343221C (zh) * | 1999-04-26 | 2007-10-17 | 通用电气公司 | 碳酸二甲酯和甲醇的分离方法 |
-
1976
- 1976-11-29 JP JP51143740A patent/JPS6016596B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100343221C (zh) * | 1999-04-26 | 2007-10-17 | 通用电气公司 | 碳酸二甲酯和甲醇的分离方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5368281A (en) | 1978-06-17 |
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