JPS60163014A - ズ−ムレンズ鏡胴 - Google Patents
ズ−ムレンズ鏡胴Info
- Publication number
- JPS60163014A JPS60163014A JP1702184A JP1702184A JPS60163014A JP S60163014 A JPS60163014 A JP S60163014A JP 1702184 A JP1702184 A JP 1702184A JP 1702184 A JP1702184 A JP 1702184A JP S60163014 A JPS60163014 A JP S60163014A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- optical axis
- plate
- hole
- absorbing member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
- G02B7/10—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification by relative axial movement of several lenses, e.g. of varifocal objective lens
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、ビデオカメラなどに好適なズームレンズ鏡胴
に関する。
に関する。
従来のズームレンズ鏡胴は、ロッドの光軸方向のずれや
がたを取除くため、各部品を高精度に加工していた。し
かしながら、各部品ないかに高精度に加工しても、大量
に生産する場合は寸法誤差が生じ、その僅かなばらつき
まで除くことはできず、あるものはロッドの方が長くな
り押え板を押圧してしまい、カム環との隙間が大きくな
りすぎ、カム環がたを誘発したり、また逆に、ロッドの
方が短かすぎると、ロッドの光軸方向のがたとなる結果
、光学性能を低下させてしまった。すなわち、がたが大
きい場合、撮影時の姿勢変化、特に上向きと下向きとの
姿勢差間で変倍系可動枠と補正系可動枠が、がた分だけ
動くため結像面が移動し、光学性能を低下させるという
大きな問題となる。また、最近は製作コスト低減及軽量
化のためプラスチック鏡筒の実用化が急速に進められて
いる。しかしプラスチック成形品の場合は成形条件のば
らつき、及形状による梢脂の収縮アンバランス等圧より
、特に前記した光軸方向のがたの規制は困難であるため
、その実用化の障害にもなっていた。
がたを取除くため、各部品を高精度に加工していた。し
かしながら、各部品ないかに高精度に加工しても、大量
に生産する場合は寸法誤差が生じ、その僅かなばらつき
まで除くことはできず、あるものはロッドの方が長くな
り押え板を押圧してしまい、カム環との隙間が大きくな
りすぎ、カム環がたを誘発したり、また逆に、ロッドの
方が短かすぎると、ロッドの光軸方向のがたとなる結果
、光学性能を低下させてしまった。すなわち、がたが大
きい場合、撮影時の姿勢変化、特に上向きと下向きとの
姿勢差間で変倍系可動枠と補正系可動枠が、がた分だけ
動くため結像面が移動し、光学性能を低下させるという
大きな問題となる。また、最近は製作コスト低減及軽量
化のためプラスチック鏡筒の実用化が急速に進められて
いる。しかしプラスチック成形品の場合は成形条件のば
らつき、及形状による梢脂の収縮アンバランス等圧より
、特に前記した光軸方向のがたの規制は困難であるため
、その実用化の障害にもなっていた。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、ロッドの
光軸方向のがたを除去できるようにしたズームレンズ鏡
胴を提供することにある。
光軸方向のがたを除去できるようにしたズームレンズ鏡
胴を提供することにある。
この目的を達成するために、本発明はロッドを同定して
いる押え板又は固定筒端板に穴を形成し、この穴に寸法
誤差吸収部材、たとえば、ピン、ボール、はねおよびね
じ等を配置し、これを介してロッドを固定するようＫし
てロッドを光軸方向に押圧してがたを吸収した点に特徴
がある。
いる押え板又は固定筒端板に穴を形成し、この穴に寸法
誤差吸収部材、たとえば、ピン、ボール、はねおよびね
じ等を配置し、これを介してロッドを固定するようＫし
てロッドを光軸方向に押圧してがたを吸収した点に特徴
がある。
以下、本発明の実施例を図面によって説明する。第１図
は本発明によるズームレンズ鏡胴の一実施例を示す断面
図であって、１はズーム環、２はズームピン、５はカム
環、４は固定筒、５は押え板、６は端板、７は変倍系レ
ンズ保持枠、８は補正系レンズ保持枠、９はカムフォロ
アー、１０はロッドｓ ＬＩ Ｉ Ｌ！およびり、はレ
ンズでアル。
は本発明によるズームレンズ鏡胴の一実施例を示す断面
図であって、１はズーム環、２はズームピン、５はカム
環、４は固定筒、５は押え板、６は端板、７は変倍系レ
ンズ保持枠、８は補正系レンズ保持枠、９はカムフォロ
アー、１０はロッドｓ ＬＩ Ｉ Ｌ！およびり、はレ
ンズでアル。
固定筒４の一端には端板６が一体的に形成されており、
また他端には押え板５が配置されている。端板６と押え
板５間にはカム環３が回転可能に収納されている。固定
筒４の外周に位置したズーム環１とカム環３とはズーム
ピン２によって一緒に回動する。また端板６と押え板５
にはロッド１０が固定されている。このロッド１０には
可摺動的に変倍系レンズ保持枠７と補正系レンズ保持枠
８が嵌合されている。ロッド１０は光軸と平行に設けら
れているので、両保持枠７゜８がロッド１０に沿って移
動するとき、それは光軸に沿りて移動することになる。
また他端には押え板５が配置されている。端板６と押え
板５間にはカム環３が回転可能に収納されている。固定
筒４の外周に位置したズーム環１とカム環３とはズーム
ピン２によって一緒に回動する。また端板６と押え板５
にはロッド１０が固定されている。このロッド１０には
可摺動的に変倍系レンズ保持枠７と補正系レンズ保持枠
８が嵌合されている。ロッド１０は光軸と平行に設けら
れているので、両保持枠７゜８がロッド１０に沿って移
動するとき、それは光軸に沿りて移動することになる。
両保持枠７．８にはそれぞれカムフォロア９があり、カ
ム環３の溝内圧嵌入されている。カムＲ３の溝は、光軸
方向の成分をもって周方向に形成されている。
ム環３の溝内圧嵌入されている。カムＲ３の溝は、光軸
方向の成分をもって周方向に形成されている。
このような構成であるため、ズーム環１を回動すると、
ズームピン２によって連結されたカム環３も回動する。
ズームピン２によって連結されたカム環３も回動する。
カム環６の溝にはカムフォロアー９が嵌入されているた
め、カム環３の回動は、変倍系レンズ保持枠７および変
倍系レンズ保持枠８をロッド１０に案内させて光軸に沿
って移動させることになり、これによってズーミング動
作が達成される。ロッド１０は押え板５または端板６の
どちらか一方に押圧している。従りて固定筒４とロッド
１０の長さに誤差が生じてもその誤差を吸収することが
できる。
め、カム環３の回動は、変倍系レンズ保持枠７および変
倍系レンズ保持枠８をロッド１０に案内させて光軸に沿
って移動させることになり、これによってズーミング動
作が達成される。ロッド１０は押え板５または端板６の
どちらか一方に押圧している。従りて固定筒４とロッド
１０の長さに誤差が生じてもその誤差を吸収することが
できる。
第２図は、第１図の端板６のＡ部抑圧方法の一具体例を
示す拡大図でありて、第１図との対応物には同一符号を
つけており、１１はすりわり封止めねじである。固定筒
４とロッド１０の長さの誤差分、すなわち、がた分だけ
押すことによりロッドがたを吸収できる。
示す拡大図でありて、第１図との対応物には同一符号を
つけており、１１はすりわり封止めねじである。固定筒
４とロッド１０の長さの誤差分、すなわち、がた分だけ
押すことによりロッドがたを吸収できる。
第３図は、第２図と同様に他の一具体例を示す拡大図で
あって、第１図との対応物には同一符号をつけており、
１２は押圧ピン、１３は接着剤である。前記初わり封止
ねじ１１と同様固定筒４とロッド１０の長さの誤差分だ
け抑圧ピン１２で押圧して接着剤１３で接着する方法で
ある。
あって、第１図との対応物には同一符号をつけており、
１２は押圧ピン、１３は接着剤である。前記初わり封止
ねじ１１と同様固定筒４とロッド１０の長さの誤差分だ
け抑圧ピン１２で押圧して接着剤１３で接着する方法で
ある。
第４図は、前記と同様に他の一具体例であっ、４ 。
て、第１図との対応物には同一符号をつけており、１４
は押圧球である。前例の押圧ビン１２と同様に押圧球１
４で押圧して接着する方法である。
は押圧球である。前例の押圧ビン１２と同様に押圧球１
４で押圧して接着する方法である。
第５図は、前記と同様に他の一具体例であって、第１図
との対応物には同一符号をつけており、１５はコイルば
ね、１６はばね押えである。
との対応物には同一符号をつけており、１５はコイルば
ね、１６はばね押えである。
前記押圧物と同様にコイルばね１５で押圧しそのばねを
ばね押え１６で固定する方法である。
ばね押え１６で固定する方法である。
第６図は、前例とは違った他の一具体例であって第１図
との対応物には同一符号をつけており、１７はすり割付
皿ねじである。これは前例とは逆方向にすり割付皿ねじ
１７で引張ってロッドがたを吸収する方法である。また
類似のねじでも同様の効果が得られる。
との対応物には同一符号をつけており、１７はすり割付
皿ねじである。これは前例とは逆方向にすり割付皿ねじ
１７で引張ってロッドがたを吸収する方法である。また
類似のねじでも同様の効果が得られる。
第７図は、第６図と同様他の一具体例であって、第１図
との対応物には同一符号をつけており１８は板ばねであ
る。これはロッドの首部を図のように板はねで押圧する
方法でロッドかたを吸収する。第８図は、第７図の板ば
ね１８の一具体例斜視図であってコの字形にしてありロ
ッドの首部が入る穴１９が設けてありその大側はばね作
用をするためにＲまだはくの字に曲げである。
との対応物には同一符号をつけており１８は板ばねであ
る。これはロッドの首部を図のように板はねで押圧する
方法でロッドかたを吸収する。第８図は、第７図の板ば
ね１８の一具体例斜視図であってコの字形にしてありロ
ッドの首部が入る穴１９が設けてありその大側はばね作
用をするためにＲまだはくの字に曲げである。
コの字形にしであるため取付方法は、例えば前記押え板
５をはさむようにはめ込むことにより簡単に取付られる
。
５をはさむようにはめ込むことにより簡単に取付られる
。
このようにしてロッドを前記押え板５または端板６側に
押圧してがたを吸収するよう圧したため、固定筒４をプ
ラスチックで成形した場合でもその寸法誤差のばらつき
によるがたを吸収することができる。
押圧してがたを吸収するよう圧したため、固定筒４をプ
ラスチックで成形した場合でもその寸法誤差のばらつき
によるがたを吸収することができる。
以上説明したように、本発明によれば、ロッドを光軸に
沿りて押圧することができるので、固定筒とロッドとに
寸法誤差が生じても光軸方向のがたは生じなくなり、従
来技術の欠点を除いて量産に好適な優れた機能のズーム
レンズ鏡胴を提供することができる。
沿りて押圧することができるので、固定筒とロッドとに
寸法誤差が生じても光軸方向のがたは生じなくなり、従
来技術の欠点を除いて量産に好適な優れた機能のズーム
レンズ鏡胴を提供することができる。
第１図は本発明によるズームレンズ鏡胴の一実施例を示
す断面図、第２図、第３図、第４図。 第５図、第６図および第７図は第１図のロッド押圧方法
の具体例を示す断面図、第８図は第７図に示す板ばね１
８の一具体例を示す斜視図である。 １・・・ズーム環、２・・・ズームピン、５・・・カム
環。 ４・・・固定筒、５・・・押え板、６・・・端板、７・
・・変倍系レンズ保持枠、８・・・補正系レンズ枠、９
・・・カムフォロアー、１０・・・ロッド、１１・・・
すり割付押ねじ、１２・・・ビン、１４・・・球、１５
・・・コイルばね、１７・・・ねじ、１８・・・板はね 昂１０ 第２０ 第３η 第４″′ 第５４ 第６０ 第７区 手続補正書（自発〕 事件の表示 昭和５９ 年特許願第 １７０２１ 号発明の名称 ズームレンズ鏡胴 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 （５１０）株式会社 ［１立 製 作 所代
理 人 居 所 〒１［Ｘ１東京都千代田区丸の内−丁目５番１
号株式会ン１日立製作所内 電話束量２１２−１１１１
（大代表）補正 の 対象 明ａ畳の発明の詳細な説明
、及び図面の（２１同纂８頁第７行「補正系レンズ枠」
を「補正系レンズ保持枠」に訂正する。 （５１図１ｆｉ纂５図を別紙票６図のように訂正する。 以上 ・２・ 嶌 ３ ↓ 〕 ／１３ ２
す断面図、第２図、第３図、第４図。 第５図、第６図および第７図は第１図のロッド押圧方法
の具体例を示す断面図、第８図は第７図に示す板ばね１
８の一具体例を示す斜視図である。 １・・・ズーム環、２・・・ズームピン、５・・・カム
環。 ４・・・固定筒、５・・・押え板、６・・・端板、７・
・・変倍系レンズ保持枠、８・・・補正系レンズ枠、９
・・・カムフォロアー、１０・・・ロッド、１１・・・
すり割付押ねじ、１２・・・ビン、１４・・・球、１５
・・・コイルばね、１７・・・ねじ、１８・・・板はね 昂１０ 第２０ 第３η 第４″′ 第５４ 第６０ 第７区 手続補正書（自発〕 事件の表示 昭和５９ 年特許願第 １７０２１ 号発明の名称 ズームレンズ鏡胴 補正をする者 事件との関係 特許出願人 名 称 （５１０）株式会社 ［１立 製 作 所代
理 人 居 所 〒１［Ｘ１東京都千代田区丸の内−丁目５番１
号株式会ン１日立製作所内 電話束量２１２−１１１１
（大代表）補正 の 対象 明ａ畳の発明の詳細な説明
、及び図面の（２１同纂８頁第７行「補正系レンズ枠」
を「補正系レンズ保持枠」に訂正する。 （５１図１ｆｉ纂５図を別紙票６図のように訂正する。 以上 ・２・ 嶌 ３ ↓ 〕 ／１３ ２
Claims (1)
- 固定筒の一端の端板と他端に配置した押え板との間に回
転可能に収納したカム環と、該端板と上記押え板間に固
定したロッドと、該カム環の回転によりて光軸方向に移
動するように該ロッドにより案内された変倍系レンズ保
持枠および補正系レンズ保持枠とを有するズームレンズ
鏡胴において、前記ロッドを前記光軸に沿って前記押え
板及び前記端板側の少なくとも一方に穴を形成し、この
穴に寸法誤差の吸収部材を配置し、この吸収部材を介し
て上記ロッドを固定したことを特徴とするズームレンズ
鏡胴。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1702184A JPS60163014A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | ズ−ムレンズ鏡胴 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1702184A JPS60163014A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | ズ−ムレンズ鏡胴 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60163014A true JPS60163014A (ja) | 1985-08-24 |
Family
ID=11932338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1702184A Pending JPS60163014A (ja) | 1984-02-03 | 1984-02-03 | ズ−ムレンズ鏡胴 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60163014A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61259211A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-17 | Copal Co Ltd | ズ−ムレンズ鏡胴 |
| JPS63161420A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-05 | Taiyo Kogyo:Kk | ズ−ム機構に用いるガイドポ−ルの製造方法およびガイドポ−ル |
| JPH01217408A (ja) * | 1988-02-26 | 1989-08-31 | Olympus Optical Co Ltd | ズームレンズ装置 |
| JPH0269308U (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-25 | ||
| EP0474563A2 (en) * | 1990-09-05 | 1992-03-11 | Sony Corporation | Lens barrel |
| JP2010039405A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Nikon Corp | レンズ鏡筒および撮像装置 |
-
1984
- 1984-02-03 JP JP1702184A patent/JPS60163014A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61259211A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-17 | Copal Co Ltd | ズ−ムレンズ鏡胴 |
| JPS63161420A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-05 | Taiyo Kogyo:Kk | ズ−ム機構に用いるガイドポ−ルの製造方法およびガイドポ−ル |
| JPH01217408A (ja) * | 1988-02-26 | 1989-08-31 | Olympus Optical Co Ltd | ズームレンズ装置 |
| JPH0269308U (ja) * | 1988-11-14 | 1990-05-25 | ||
| EP0474563A2 (en) * | 1990-09-05 | 1992-03-11 | Sony Corporation | Lens barrel |
| JP2010039405A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Nikon Corp | レンズ鏡筒および撮像装置 |
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